1月31日(土)「買い出した荷物を量ったら合計25`。車とはいえ、肩が凝るはずです」 |
★昨夜来、雨がよく降ったので、今朝は、すいれん鉢の水があふれていました。めだかが流れ出なかったかと心配になったぐらいです。 |
めだかは元気に群れていました
水を少しかい出しました
↑
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★心筋梗塞で入退院を繰り返していた友人の快気祝いを、やっと果たすことができました。元気にかんぱいできるようになって、ほんとうによかったです。ホームページ立ち上げるそうです。ぜひぜひ♪ 楽しみにしています。それにしても13キロも減量したそうです。不味い、いえ、質素な病院食の成果だとか。やはり……。食べすぎは太りすぎの元なのかとうなずきつつ、よく食べて、よく飲んで、よくしゃべりました。
近場だと気を許したせいなのか、気がついたら10時をとっくに回っていました(6時開始)。
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思いがけないプレゼントって
どうして、こう、心を高揚させるのでしょう
わくわく、へろへろ
みんな子どものように大喜び♪
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1月30日(金)「天窓に当たる雨の音の激しさ。テレビの音がいつもより大きい……」 |
★『小さな島のちっちゃな学校』(汐文社)を書くことになったきっかけは、毎日放送の「知っとこ」という番組内で、モデルになった小学校が紹介されていたのを、偶然見たからですが、なんとまあ、そのナレーションが、アナウンサーの関岡香さんだったことがわかりました。うれしい驚きです♪
というのも、関岡アナは、かって、わたしが豊中市で講演させてもらった際に、毎日新聞に連載されたわたしの作品『うめぼしばあばのおべんとう』を朗読してくださったことがあるのです。うかつにも、全く気がつきませんでした。
関岡アナは、「知っとこ」に登場する子どもたちについて、このようにおっしゃっています。「子どもたちが素直な思いをぶつけチャレンジする姿や、誰かのためにがんばる姿、自分の思いを実現できるようにがんばる姿を捉えたこの番組は、多くの人に胸を張っておすすめできるコーナーです。毎回、ナレーションを入れるときに、勇気・希望と元気を子どもたちからいただいています。いつも感動の涙をグッと飲み込み、子どもたちの心に寄り添ってアナウンスすることを心がけています」
そんな関岡アナの気持ちのこもった暖かい声が、電波を通してわたしの心を揺さぶったのかも知れません。なんだか感動です。
「知っとこ」は、毎週土曜日放送です。あした、関岡アナは、どんなお子さんを紹介してくださるのでしょう。
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★久々に「もみの木」で施術をしてもらいました。最近、早めに連絡をしないと、なかなか予約がとれなくなってきました。フアンがどんどん増えているようです。一か月先の予約をいれました。間近になって変更することになるかもしれないのですが、とりあえずその日に向かって、一か月がんばるということにします。
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★時計台MUCのチーズスフレは、ふわふわです。 |
焼きあがるまでに、15分はかかります
生クリームの周りをスプーンで切ると
生クリームがスフレの中にストンと沈みこみます
熱いスフレと冷たい生クリームが口の中でとけあって
それはもうしあわせ♪
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1月29日(木)「歯を治療途中で放棄したまま、その後なかなか決心がつかずにいます」 |
★家にあったお餅、やっと平らげました。かなりあったのですが、ほぼひとりで、毎日2〜4個、多いときは6〜7個。よく食べたものです。 |
それにしても、お餅って
どうしてこんなにおいしいのでしょう
ごはんも大好きですが、お餅、愛してます
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★忍者のゲラ校正送りました。ひらかなに開いてあることで、おとなのわたしには読みにくく、流れがとまってしまうところが何か所もありました。漢字にしてルビをふってもらうべきか、対象学年にあわせてカナに開くほうがいいのか、よくわかりません。出版社の方針にお任せするしかないのでしょう。 |
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1月28日(水)「佐藤浩市は、日本で、今、いちばん輝いている俳優さんかも♪」 |
★「生活機能評価受診のご案内」という書類が市の高齢福祉課から届きました。65歳になって介護保険料金が天引きされるようになったからなのでしょう。しかし、「介護予防のための機能評価」の項目がなんともあいまいなのです。 |
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どの質問も、ポイントをついていないというか、ずれている感じがします。こういうチェックで、介護度が判定できるとは思えません。……と思って質問表の裏側を見たら、「介護予防のアドバイス」が書かれていました。
「外出の機会を作りましょう」「人との交流を大切にしましょう」「「バランスよく食べましょう」「転ばないようにしましょう」などなどの項目別に。なるほど、ほんとうは、それを言いたかったのかとわかりました。
介護保険は相互扶助です。十分に利用して充実した老後を送る人もいれば、一度も使う必要もないまま人生を終える人もいます。介護度のチェックよりも、最後まで自立して、一生使わなくてもいい方向に、行政は指導してほしいと願ったしだいです。
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1月27日(火)「夕方5時には帰宅しなければならない平日の京都行きは、駆け足です」 |
★墓参のため京都に行きました。時間をチェックしていったので、京都シネマで10時半と12時半上映の映画を2本観ることができました。
最近、こともあろうに、映画を観ている途中で夢をみます。ということは、一瞬とはいえ、たぶん眠ってしまったということになるのですが、夢がけっこう映画になじんでいて違和感がありません。とはいっても夢を観ている間、映画は別のストーリーが展開しているわけで、肝心のところを見逃しているのかもしれません。なぜ眠ってしまうのかというと、目が疲れてくるのです。目をいたわるつもりで、数秒閉じているとたちまち夢の世界に……ということになるようです。体も疲れているのでしょう。
★和馬パパから、「たまにはお茶でも」というメールが来ていたので、訪ねました。パパ行きつけの珈匠「ぶりらん」は、知る人ぞ知る店で、珈琲通の旅行客がタクシーで乗りつけることもあるそうです。
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珈匠というだけあって、珈琲以外はなにもありません
トーストを注文したら「ない」とひとこと
店名を「りぶらん」といったら、にらまれました
珈琲一筋のマスターの淹れる珈琲
それは、もうおいしいです♪
左奥がマスター。右が和馬パパ
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1月26日(月)「夕飯のおかずがさっさと決まる日は、何はともあれ、ほっとします」 |
★我が家の近くの東宝シネマでは、リニューアル記念ということで、古いミュージカル映画を500円で、しかも、プレミア席で観ることができます。「ムーランルージュ」「シカゴ」に引き続き、現在、「オペラ座の怪人」を上映しています。おすすめです。
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★ちゃちゃこと散歩中、夕日が林の向こうに沈んでいきましたが、墨絵のようでした。 |
いかにも冬の夕暮れです |
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1月25日(日)「朝、すいれん鉢に氷が張っていました」 |
★『小さな島のちっちゃな学校』(汐文社)の見本本が、出来上がってきました。 |
かっては、小学生が200人以上もいた小学校ですが
今は、たったひとりしかいません
(在校生5人のうち4人は留学生)
この3月、地元生の卒業とともに
131年の歴史ある島の小学校は、休校になってしまいます
シーサイド留学制度を実施していた野忽那小学校は
島全体が学校だといっても過言ではありません
自然と共存しているすてきな学校生活を
読書体験してほしいです
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★「忍者」の校正ゲラが届きました。これは、日本児童文芸家協会編纂のアンソロジーのための短編ですが、7人の作家が描く忍者たちのいろいろなタイプがわかりました。おもしろそう。それぞれの忍者は、子どもたちが自分を見つけてくれるためにと活躍します。早く読みたいです。この本はシリーズになっていて、「忍者」のほかに、既刊の「おひめさま」「おばけ」に続いて、「魔女」「コックさん」が続刊されます。 |
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1月24日(土)「今年でいちばん寒い、でも熱い日でした」 |
★大阪南にある料亭「つる井」は、60数年続いた老舗なのですが、2月でいったん店じまいされることになりました。いずれ別の場所で、家族だけで日本料理の店を再開されるのですが、今の店で、つる井名物「かぶら御膳」を食べるのもあとわずかになりました。「ごいっしょにいかがですか?」と友人たちに声をかけると、28名が集まりました。
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創作仲間、ボランティア仲間、近所の友人、友人の友人……
40代から80代まで、そのにぎやかなこと
1時から3時半まで
ゆっくりいい時間を過ごしました
料亭「つる井」は2月いっぱい営業しています 行かれる方は、お電話で確認してください
かぶら御膳 2625円(飲み物別)
大阪市中央区西心斎橋2―7―25
06(6211)1019
地下鉄御堂筋難波駅25番出口(一番梅田寄り)より徒歩6分
スポーツたかはしのひとつ梅田よりの通りを左に入る
帝国ホテルの前
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名物のかぶらは柔らかく、皮まで食べられます
おいしいお味噌は、つる井特製です
残り福♪
最後までぐずぐずしていた何人かに
おかみさんが、「記念にお好きなものを」といってくださいました
わたしは、あひるのお醤油さしをいただきました
大事にします♪
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★大阪まで出るのならと、つる井に行く前に心斎橋シネマで、『ヤング@ハート』を観るオプションコースを企画したところ、12名が参加しました。心に響くいい映画でした。
★9時から沢口靖子さんのテレビドラマがありました。向こう気の強い、いささか品の欠ける主人公になりきった体当たりの演技は鬼気迫るものがありました。最後に主人公の心のうちがわかったときの、あどけないような和らいだ表情の変化に、ほろりとしました。
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1月23日(金)「家にいると、つい食べ過ぎてしまいます。特にお餅。困ったものです」 |
★ネコのテル(左)は友好的で、表を通る見知らない人や犬とも体をすりすりさせるほどです。ところが、チッチばあちゃん(右)とは、相性がよくありません。猫同士、仲良くすれば情報交換もふれあいもできて楽しいでしょうに、お互いにわれ関せずで、家の中での居場所も違います。テルは、ひいばあちゃんの部屋でも、わたしのベッドの中でも、風呂のふたの上でも、暖を求めて足の向くまま気の向くままですが、チッチは、パソコンの上か、だれもいなくなったホットカーペットの上だけ。
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こんなツーショットはめったに写せません
チッチ(右のキジトラ15歳)は、めちゃ小食です
そのせいか羽根のように軽いのですが
テル(9歳)は、同じメスでも、ずしりと抱き応えがあります
食べなきゃ太らない、食べれば太るということが
2匹の食欲を見ていてよくわかります
こんなに身近にいいお手本があるのに
学べないわたしです
何はともあれ、さっさと片付けてしまおっ、お餅
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★短編のゲラ校正を送り、次の作品にかかりました。出版社の会議で企画が通ったノンフィクションです。週明けにでも、聞き取りを再開しなくてはなりません。
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1月22日(木)「雨がしびしび降っています。パソコンの画面にも、ときどき雨が……」 |
★パンジョ童話教室の日でした。 |
作品、出ないですねえ。忙しい生徒さんたちは異口同音に、「教室に来たときは書こうと思うのですが、あっという間に2週間が経ってしまって」だそうです。作品、書けないのではなく、書くきっかけがつかめないようなのです。
たぶん、そんなこともあろうかと、昨夜、5枚作品の1枚目だけを書いて持参しました。いわゆる起・承・転・結の「起」の部分です。それぞれが思い思いに続きを書いて、楽しい物語にしてほしい。そう願って、書きやすいように登場人物のキャラを濃くしました。
キャラクターをイメージして、プロットを立ち上げる練習にもなります。奇想天外な発想で、楽しめばいいのですが、それはそれで難しいようで、困ったものです。
書くのは「慣れ」です。書いているうちに「上手」は後からついてきます。まず、登場人物を自由に動かせるようになるのが先決です。
だらだら書かずに、目標を持ちましょう。昨年、公募に3件応募した人は今年はその2倍にチャレンジ、中篇を途中で放り出している人はそれをきちんと完成して応募すること。といいつつ公募ガイドをチェックしましたが、童話の公募先が減りましたねえ。 |
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1月21日(水)「オバマ大統領の就任演説を聴きに集まった人は、なんと200万人!」 |
★大統領の人気のすごさはもちろん、零下5℃にもかかわらず、新大統領とともに就任のよろこびを共感したいという気持ちでワシントンDCに集まった人たちのエネルギーもすごいです。選挙中の「Yes,we can」は、混沌と低迷している世の中に、希望の光が心の奥まで射し込むように輝いていましたが、それに比べ就任演説はパフォーマンスがなかったといわれています。でも、どの部分をとっても、わたしにもよくわかる内容でした。言葉の力を感じました。
ヤフーニュースによると、オバマ新大統領と共に今回の就任演説を書いた主任スピーチライターのジョン・ファヴロー氏は、弱冠27歳だそうです。彼は、マサチューセッツ州の大学・the
College of the Holy Cross卒業後にスピーチライターとしてデビューし、4年前、23歳のときに民主党大会の舞台裏で、ファヴロー氏がオバマ氏の演説原稿の誤りを指摘したことからオバマ氏のライターに抜擢されたと書かれていました。原稿は、スターバックスで書かれたそうです。
200万人が何のトラブルもなく帰途についたのもすごいです。
折も折、「チェ・ゲバラ」の映画を観ました。キューバの独立のため革命を起こした彼らの敵は、介入国アメリカでした。キューバだけではなく、アメリカは、これまでどれだけの国に介入してきたのでしょう。ベトナム・アフガニスタン・コソボ・イラク……。介入の必要があったのかその辺りのことは、わたしにはわかりません。ただ、オバマ大統領は、そんなアメリカのやり方はもちろん、世界をも変えることでしょう。「we can」の「we」がアメリカ国民だけではなく、きっと世界中を指す日も近い……、そんな気がします。
それにしても、世界に期待を背負ってしまった感じのオバマ大統領のプレッシャーは、たいへんだろうと思いました。
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1月20日(火)「朝、出遅れて、あれもパス、これもと、結果、こたつむりな一日でした」 |
★寒空の下、木々はすでに芽吹いています。 |
梅はもちろん
木蓮も
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ちゃちゃことの散歩中に見上げた木々にも、小さな芽が♪ なまけているのは人間、いえ、わたしだけ。蕾(つぼ)まなくっちゃ、花は咲かないのよね。
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1月19日(月)「まごは、すっかり元気になって、海遊館に行きました」 |
★第37回長崎県読書感想文コンクールの結果が発表されました。『スペシャルガール』(汐文社)が高学年のテーマブックになっていたのですが、なんとまあ、5年生も6年生も最優秀賞は、「スペシャルガールを読んで」でした。
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編集さんが新聞のコピーを送ってくれました
5年生の優希子ちゃんは、「障害を乗り越え夢の現実を」と
6年生の翔くんは、「逃げていた自分を変えたい」と
「スペシャルガール」読んで感じた思いを
それぞれ素直に綴ってくれています
感想文を読んでいると
じわじわとこみあげてくるものがあります
本が出版されたときの喜びは個人的なものですが
その本を読んだ子どもたちの思いが評価されたことで
手放しで喜んでばかりはいられません
「書く」ことにに改めて責任を感じ
襟を正し直しています
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★友人が、「約束のもの」だと言って、出勤前にアロエを届けてくれました。約束のものって……。あ、そうだった。昨年の6月のことです。話の流れはよく覚えていないのですが、いっしょに京都に遊びに行っていた友人が、「アロエなら家にいっぱいあるから、挿し芽しといてあげる」といってくれたのを思い出しました。「あのときすぐに挿し芽しといたのがやっと」という友人の心とともに、アロエをありがたく頂ました。
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6か月間育ててくれていた思い
そうそう、きっかけはわたしの歯痛……だった
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1月18日(日)「映画『大阪ハムレット』お勧めです。テーマは『禅』と同じ。あるがまま」 |
★同じ東宝シネマでも、上映している映画がわずかに違います。せっかく無料パスをゲットしたので、アリオというショッピングモールの中にある映画館まで足を延ばしました。
ショッピングモールはバーゲンセール中だったので、映画を2本観た後、お目当ての店でまごの洋服を物色しました。子どもの成長は早く、次のシーズンに着せようと思って先物買いをしても、着ないまま小さくなってしまうものもあります。近所のおじょうちゃんのお下がりもありがたく着させてもらっています。まごのお下がりもまた。
朝、食欲のなかったまごは、昼も残したそうで、夕飯時には、「おなかがきもちわるい」とぐずぐずいっていました。このところすごい食欲だったので、たぶん消化不良で、胃が動いていないのだろうと思いました。
おかゆは炊いたものの、食べさせないほうがいいと思い、おながにシップ剤を貼り、「きょうはもう寝ようね」と、早々とふとんに寝かせてました。戻すと楽になるんだけれど……とおなかをなでなてやっていると、がばっとおきあがりました。そしてタオルの中に大量に……。すっきししたようで、絵本を読んでやっているうちに、眠りました。あしたは楽しみにしている幼稚園の園外保育。朝、起きたら、きっと元気になっているよ。
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★偉人伝の短編の校正しました。ゲラになると原稿のときには気がつかなかった微妙なニュアンスが気になるものです。 |
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1月17日(土)「それぞれ違う意味で『怖い』映画を、2本観ました」 |
★泉北障害者作業所での「歌と読み語り」の日でした。 |
初めてのお友だちも、たくさん♪
今年もよろしくね
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★阪神淡路大震災と夫の誕生日は同じ日です。この日に夫の誕生祝をするのは控えてきたのですが、「じいじのハッピーバースディをしたい」というまごの気持ちに添うことにして、中華を食べに行きました。帰りにコーヒーをと、すぐお隣のイタリアンのお店オリバーに寄りました。ドアを開けるなりマスターがまごの名前を呼んで、「忘れ物ですよ」と渡してくれたのは、ハッピーバースディの王冠。
昨年11月、まごのお誕生日をこの店で祝ったのですが、そのときに忘れたようなのです。
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「おひめさまになって」といわれて……
まごのリクエストにはなんでも応える甘いじいじと
おふざけまでまごに合わせる甘いばあば
姫は、白目をむいています
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1月16日(金)「ケネディの小さな娘だったキャロラインが、51歳! 年をとるはずです」 |
★映画館で観た映画のフィルムの長さが6000マイルになれば、一か月間、何本観ても無料のパスポートがもらえるのですが、ゲットしました。 |
まずは、本日封切りの「ムーン」を観ました
夜にももう1本と思ったのですが
そううまくはいきませんでした
まあ、ぼつぼつ
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折も折、USエアウェイズ機(1549便)がハドソン川に緊急着水したニュースが入りました。乗客・乗員155名が全員救出されるという奇跡の着水♪ 機長の技は、月への着地に匹敵するのではと思いました。技もさるものながら冷静沈着な判断ができるすごい人たちがいることに、希望を感じました。
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★原稿が本になるまで、いろいろなエピソードがあります。今、心を傾けている進行中の仕事については、編集さんの心配りに感謝するばかりです。
「小さな島のちっちゃな学校」の見本本は、23日にあがってくるそうです。次の取材をと思っているのですが、寒いこともあって、出足が鈍っています。そろそろ短編の構成が届くはずです。すぐに山積みになり机の上を片付けて置かなければ……。
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1月15日(木)「1月15日と書いただけで、成人の日と思ってしまいます。10年も経のに」 |
★ピアノの調律をしてもらいました。調理津師の高橋さんは、俳優の笹野高志さんにお顔が似ているだけではなく、飄々とした暖かさまでそっくりです。調律に入るまでの準備中に、おしゃべりを聞くのが楽しみです。
物静かな方なのですが、独特の切り口がおもしろいのです。前回お会いしたのは3年前のこの時期……。そんな気はしません。
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打てば響く言葉のやりとり
12月に帯状疱疹で入院されたときのエピソードさえ
気が利いていて、耳に心地よいのです
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調律中は、別室で耳を傾けることになりますが、この時間がまたいいのです。古いピアノなので音のずれも多々あるのでしょう。たっぷり時間をかけてくれました。 「古いピアノなので大変だったでしょう?」「そんなことありません。まだまだ弾けます」。話術も、楽器店から名指しが来る腕も、超一流です。
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★「ムーラン・ルージュ」を観ました。鑑賞代は500円。しかもプレミア席♪ 2001年の作品だということもあったのですが、うーん、そうか……。たぶん近日上映の「オーストリア」の前宣伝用なのでしょう。どちらも主演の二コール・キッドマンの、それはそれは美しく妖艶なこと。効果大です。
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1月14日(水)「おしゃべりで、じっとしていないまご姫のパワーに振り回されています」 |
★1月31日、国際児童文学館で、竹下景子さんの朗読とトークがありますのでご案内いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
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★昨日、原稿を送ってしまったせいか、今日は力が抜けてしまいました。書いているときはあれほど楽しかったのに、どういうわけか、心がどんどんマイナスの方向に引っ張られていきそうなのです。
朝のうちに、編集さんから電話があり、メールがあり、わたしよりももっと深く作品のことを思ってくれていることを感じ、気持ちが少しずつ落ち着いていきました。「何度読み返しても、最後の衝撃が心に強く残ります。大丈夫です。早く大人になろうと生き急いでいる子どもたちにも、きっと物語は伝わると思います」というありがたいお言葉。彼女の手で本が出してもらえることになったのは、とても偶然のご縁とは思えません。
不安定な気持ちを早く切り替えたくて、まごが幼稚園に行っている間にと、急いで映画館に行きました。「禅」を観ていると、悲しくもないのにはらはら涙が流れてきました。何も考えず、すべて、あるがままに受け入れるという道元の教えは、今のわたしにとって精神安定剤のようでした。隣の席のご夫婦が、「難しくてわからんかったなあ」といっていましたが、その人たちは、きっと平穏な心でいるのでしょう。
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★「ええがな映画」のコーナー2009年度がスタートしました。監督や俳優さんの思いの込められた映画を数行でまとめることは難しいです。あくまでわたしの偏見コメントです。今年はどれだけ映画を観ることができるでしょうか。心に留めていける映画と出会えますように。 |
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1月13日(火)「冬の立ち木の間から見える月は、冴えて凛」 |
★今日締め切りの原稿を無事送って、ビッグアイ(国際障害者交流センター)での、南区の新春交流会に出席しました。100名を越す出席者で会場は盛り上がっていました。久々にお目にかかった人たちと旧交を温めることができました。 |
オープニングは、もんたったの楽しい歌から
木原市長も他の会場から駆けつけてくださいました
中央横向きの方
左は古川区長 。右端の二人の女性は
泉北障害者作業所とふれあいの里かたくらの所長
偶然、同じテーブルにいらっしゃたのが
泉北ホスピスを進める会「ウイル」の代表川辺さん
帰りにお茶をごいっしょに
お話できて、楽しかったです
大きなおなべにおでんをたっぷり炊いて
まごに食べさせてから出かけました
いつのまにか竹輪が大好きになっていて
あれまあと驚きました
交流会会場にもおでんが……
この季節にはぴったりです
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★いろいろな郵便物に混じって、小さなお友だちからかわいい手紙が届きました(お母さんからのお手紙の中に入っていました。ありがとうね♪)。沢口靖子さんから寒中見舞いが届きました。どちらも、言葉の端々に心がこもっていてうれしかったです。 |
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1月12日(月)「成人式を迎えられたみなさま、おめでとうございます」 |
★この連休は、思っていた以上に仕事がはかどりませんでした。締め切りが明日の午後に迫った今日、跳ね子馬のまごをじいじに押し付けて、心斎橋シネマに向かいました。ここのロビーには、ゆったりしたソファーが置いてあります。暖かい日ざしを背に原稿を読み返しつつ、疲れたら映画を観る。わたしにとっては一石二鳥の場なんです。 |
奥まったところにあるので、知る人ぞ知るスペースです
道頓堀の上には月が煌々と輝いていました
きれいになった川面にネオンサインが映えて
なかなかいい感じでした
「ばあば、おみやげね」
といっていたまごへちょっとしたものを買って
電車に飛び乗りました
わたしの住んでいるニュータウンの空は
厚い雲に覆われていて、月は見えませんでした
風が強かったせいか、
ウオーキングしている人の姿も皆無
さみしい夜道でした
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1月11日(日)「庭に出ると、冷たい風が水仙のいい香りを運んでくれます」 |
★放っておいてもこの季節が来ると咲いてくれるけなげさ。花言葉は「自己愛」だそうですが、その姿は控えめで、楚々としています。 |
家の中でもいい香りを放ってくれています
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★お餅を焼いてごはんの上にのせ、塩をぱらぱら振りかけてお湯をそそぐだけ。 |
簡単なのに、香ばしくって、とてもおいしいんです♪
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★我が家のお風呂場には、様々な雑誌が置かれています。「42年間ご愛読ありがとうございました」と書かれた月間「現代」の表紙を見て、びっくりしました。廃刊になるんですね。書き手にとって発表の場を失うことは、リストラも同じ……。 |
「 ジャーナリストたちの証言」
と題して、25名の著名なジャーナリストや
ノンフィクション作家の思いが寄せられています
「書き手にとって大切なことは書き続けることであり、
読者を感動させる作品を書くことである。
また、多くの読者に読まれるように
絶えず努力することである」
立石泰則(ノンフィクション作家)
「理想はベストセラーを連発し、
文庫に入っても売れ続け、
おまけに映画やテレビドラマになって
たんまり原作料をせしめることだ」
なんてユーモアたっぷりの増田晶文(作家)さんも
「作家の仕事は、読み物としてのおもしろさを追求していくことだ」
と締めていらっしゃいます
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1月10日(土)「雪やこんこ、あられやこんこ……。堺では、久々です」 |
★深井にあるアートスペース土塔庵(どとうあん)で、月一回の土曜寄席がありました。土塔庵のすぐそばに、おいしいと評判のさぬきうどんの店「ぜにや」があるというので、お昼はそこでいただこうということになりました。 |
すでに満席で、みぞれの降る中、外で待つことに
何人か出てきたので入れ違いに中に入ると
「呼ぶまで待ってください!」と、追い出されました
屋根もない吹きざらしの路地の中で、更に
かなり待たされることに
寒かった……
盛り付けがすごい
注文があってからゆでるといううどんは腰があって
だしも確かにおいしい。……のですが
途中から、てんぷらの衣がだしにとけ出して
特に竹輪は太いので、ぶよぶよになり
せっかくの味がだいなしになりました
かまあげか生醤油の方が
おいしさがより伝わったかもしれません
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土塔庵は
150年も前に建てられたお医者さまの元居宅です
玄関の土間の天井には、籠や槍も残っています
ふすまを外して造られたゆったり居心地のよい空間は
50〜60人のお客さんで満員でした
中央の明かりは、岩塩彫刻
出し物は
落語 「池田の猪買い」 笑福亭生寿
講談 「五貫裁き」 旭堂南陽
落語 「お楽しみ」 桂三弥
お三方とも軽妙な口調で、なかなかおもしろかったです
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土塔庵を運営している人たちは、それぞれデザイナーであったり尺八の演奏家だったり、日本画家だったり、そうそうたるメンバーです。三人とも来られていましたので、少し、おしゃべりをしました。土塔庵のオープニングのイベントも意表をついていて反響が大きかったそうです。その時のダンサーをはじめ、みんなまゆみさんつながりです。 |
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1月9日(金)「カウント200001を踏んでくださった方にヒットのプレゼントを」
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★劇団「犯罪友の会」を主宰している武田一度さんの戯曲集『かしげ傘』(カモミール社)をご紹介します。 |
「かしげ傘」をふくめ4本が収録されています
「かしげ傘」「のこり香」の舞台観ました♪
「犯罪友の会」
ちょっとびびってしまいそうな名前ですが
明治・大正・昭和初期、時代に放浪される下町を描いた
人情味あふれる芝居を見せてくれます
12月16日の日経夕刊、テアトロ12月号でも
高く評価されています
大阪森之宮にある難波宮史跡公園での
丸太をつかって建てたテント公演、
今年は、更にすばらしかったようです
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「まどんな会」のメンバーでもあり、パンジョ教室の生徒さんでもあり、あいらぶゆかいのメンバーでもあり、ライターとして活躍しているまゆみさんは、娘時代、この劇団の花形女優さんだったのです。そういえば、協会の作家さんで、女優をされていた方が何人もいらっしゃいます。自分という個体を通じて表現するということでは、演劇も創作も同じなのかもしれません。
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★絵本原稿オーケーが出ました。あとは絵が出来てから、見直すことになりそうです。短編のタイトルについて相談がありました。アンソロジーなので、他の作品とのバランスがあるようです。いいんじゃないでしょうか、その代案。
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1月8日(木)「やっと日常が戻ってきました。そんな感じの一日でした」 |
★香坂直さんの新作「マイ・ディ」が収められている『初恋』(ピュアフル文庫』をご紹介します。 |
初恋って、ちょっと手の込んだ仕掛けつきの落とし穴
俺は、そんなものに、はまるもんか
お父さんを見てみろよ……
六年生の「俺」は、すべて斜にかまえています
もちろん初恋にも
気を使うポイントが天才的にずれているお父さんと
たまにやってくるおせっかいなおばあちゃん
やる気のない家庭教師
物語の生活背景ががなんともいいんです
心に残る茶封筒……
小道具の使い方、抜群にお上手です
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★パンジョ童話教室の日でした。2作を合評しました。
新年にあたり、「とんぼのいろはかるた」、もう一回、見直してみてね(児童文芸12・1月号に掲載)
今日合評した1作目は、さしずめ、
や やっと書けた そこから始まる創作の道
厳しい合評と推敲が待っていましたね。さあ、これからです。がんばって。
2作目は、まさに、
き キャラクター しっかり決まれば、しめたもの
あとは、物語がかってに動き出してくれます。勢いがついているうちに、書きましょう。
次回の作品が出ていません。
へ 下手だからと いいわけする間に ほら一行
と とにも書く かくにも書く書く しみじみと書く
あ ああでもない 書く前から 悩まない
ち 近道はないのよ書く道 自力道
そう一歩、一歩。
何をかいたらいいのか、書くことがない……なんて言っている人へ
つ 月を見て宇宙の話 足元を見て靴の話
素材はどこにでもころがっています。
ね ねずみもみみずも 道野辺の草さえ主人公
ほら、何かいっているよ、昨日から脱ぎっぱなしの服だって。
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1月7日(水)「朝、とろとろのお餅入りの七草がゆならぬ、三草がゆを食べました」 |
★畑中弘子さんの新刊『ワルルルさん』(くもん出版)をご紹介します。 |
ワルルルさんは、不条理な差別を受け
大変苦労して子どもたちを育ててきました
悲しいこともたくさんありましたが、老後は幸せでした
ところが1995年年1月7日の未明のことです……
ワルルルさんの、どんなときでもめげない生き方は
読むものに元気を与えてくれます
阪神淡路大震災から、もう15年……
昨日、被害の大きかった阪神地区を電車で通り過ぎました
多くの大切なものを失った人たちが
どんな思いで立ち上がり、今日を迎えたのかと思うと
胸がいっぱいになりました
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もう一冊は、日本児童文芸家協会の研究会員の北川風さんが2003年に自費出版した詩集『キャベツ』(新風社)です。昨日、キッズライブに来てくれました。 |
ひらかなで綴られた詩は、
短いものは12文字。長いものでも30数文字
人差し指で奏でる
ピアノの音を聴いているようです
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★わたしの「魔女」を、わたしと同じように大切に慈しんでくれている編集さんと、昨日、今日とメールと電話でやりとりしました。昨年は、仕事納めの日まで気にかけてくださり、年頭早々からまた……。心強いかぎりです。
いよいよ明日から、パンジョ童話教室が始まります。今年も、童話作家を目指してあとに続いている人たちのために、わたしが多くの先輩作家さんにしてもらったように、力になることができればと思います。
★おかげさまで200000を越えました。200000をヒットしてくださった方、ご連絡くださ〜い。しばらく待ってもご連絡がない場合、200001の方から連絡がありましたので、繰り下げヒットということにしたいと思います。
「毎日、よく書くことがあるね」とたびたびいわれます。新聞の連載まんがと同じです。おもしろくない日もあるのですが、休まないことがポリシーです。あまたの星の如くあるサイトの中からわざわざここを訪ねてくださる方に、「なーんや」と思われないように、もっとアンテナをはるように心がけます。
引き続き、この「とんぼのあの町 この町 まわり道」をよろしくお願いいたします。
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1月6日(火)「キッズライブ・イン・こべっこらんど」 |
★日本児童文芸家協会のキッズライブが神戸のこべっこランドでありました。子どもたちやおとなをふくめて80人もの参加がありました。寒い中、来てくださってありがとうございます。
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スタッフ紹介のあと
北川チハル作詞作曲の「はじまるよ♪」で、はじまりはじまり
協会所属の作家たちが、それぞれ自分の作品を読みました
わたしが読んだのは、「おしゃべりな毛糸玉」(文研出版)
編み物を知らない子どもたちのために
毛糸やつなぎ目を見てもらいました
うさこさんのお母さんが編んでくださったチョッキとソックスも
スクリーンに映った小泉るみこさんの絵が変化します
構成・機械操作は石神誠さん
「魔法のケーキ」のお話が終わった後
チハルちゃんといっしょに「ふつうのケーキ」を作る子どもたち
最後は
畑中弘子さんのお話、ちょっとこわい「鬼の助」
みんな、最後まで、しっかり、お行儀よく聞いてくれました
うれしかったです
スタッフと仲間たち
わたしの友人や、畑中さんの教室の生徒さん
協会の研究会員さんなど
チハルちゃんちのふたりのおじょうちゃんは
なくてはならないスタッフ
だれよりもよく働いていました
帰りは、それぞれが大きな荷物を背負って
ごくろうさまでした
こべっこらんどの湯本さん、ありがとうございました
最後にいれてくださったお茶、おいしかったです
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反省会のあと、元町で今日来てくれた友人姉妹と待ち合わせ。友人が素敵なレストランに連れて行ってくれました。神戸洋食とワインの店「L,Ami」です。 |
味付けがなんともおいしいオードブルに始まって
ほうれん草のスープ(熱々がめちゃおいしい)
何気ないサラダがみずみずしいには
出す直前に切るそうです
生ビールもワインも♪
メインのタンシチューはとろけるやわらかさでした
写真は友人の明石鯛のポアレ
デザートがまたおいしい
コーヒーは目の前で豆を挽いて点ててくれます
わたしたちは5時と早めに行ったのですが
帰るころには、2時間待ちの人気店でした
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堺と初芝からわざわざ来てくれた友人とその妹さんは、わたしの講演会だと勘違いしていたようで、ちょっと残念がっていました。にもかかわらず、ごちそうしてくれました。友人は今日のために毛糸玉を作ってもくれたパインさんです。感謝を込めて、再び、しっかり写った写真をアップします。 |
ありがとう♪
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1月5日(月)「暖かい日は、うれしいな」 |
★おかげさまで、カウントが間もなく「200000」になります。ヒットされた方は、「プレゼント」をクリックの上、ご希望の本を一冊選んでご連絡ください。リストの中の『小さな島のちっちゃな学校』は、近日刊行予定です。今回のプレゼントのおまけは、2009年度「盲導犬の引退犬支援のカレンダ」ーと「童話を書く」の冊子です。藤田富美恵先生編纂の「童話を書く」は、プロを目指して童話を書いている人のお役に立つと思います。
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おまけ
ここ数回、ヒットの通知がなく
さみしい思いをしています。ぜひ、ご連絡を
前にヒットしたからと辞退した方もいらっしゃるようですが
どうぞ、どうぞ、ご遠慮なく
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★小春日和の庭先で |
牛のようだなんて、このわたしが?
こんな日は飛べそうな気がするの……
二年越しのセミの抜け殻にも、暖かい日差しが
めだかの動きも、今日は活発♪
花壇のパンジーもしっかり根を張っています
庭? とんでもないわ
年をとると、ホットカーペットがいちばんですにゃーん
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1月4日(日)「自転車の補助輪を外しました」 |
★スピードをあげてどんどん突っ走る補助輪の音って、けっこううるさいんです。「こら、まてえ」とじいじがつかまえました。まご姫は、追っかけあいが気に入って、何回も「つかまえて〜」。ガラガラガラ……。そろそろ補助輪を外そうということになりました。 |
笑ってやってください
つかまえたぞお〜
「おたやん、こけても、鼻打たん」と
遠い昔、祖父が、よく、わたしをからかったものです
まさに。家族でこの写真を見て、大笑いしました |
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★絵本の原稿ができました。一稿なので、まだこれから書き直しが入ると思いますが、深夜、メール添付で送りました。
「とんぼの足あと」を補足しました。昨年はアンソロジーばかりで、単行本が出ずじまいでした。年末に出版予定のあったものも、今年にずれ込んでしまいました。「今年は、あの原稿をなんとか本にしましょう」という出版社の編集さんからの年賀状が4通届いています。昨年蒔いた種が実るように、がんばりたいと思います。
入稿済みのアンソロジー3冊も間もなく刊行されるはずです。アンソロジーのほとんどは、日本児童文芸家協会を通じての依頼でした。会員であることをありがたく思っています。 |
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1月3日(土)「デパートは、すごい人出でした」 |
★壊れたままになっていたあれこれ(門扉・時々冷たくなってしまう便座・電池を取り替えても使えなくなっていたリモコン・急に映らなくなった夫のテレビ・わたしの部屋の電灯のリモコンなどなど)をすっかり直して、次女が研究所に戻っていきました。壊れた物は、「もうあかん」と思ってしまうのが夫でありわたしなのですが、次女のおかげで、すっきり快適です。
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★ベランダに、迷い凧が引っかかっていました。持ち主の方、ご連絡くださ〜い。 |
今日は、風がけっこう強かった
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1月2日(金)「体が重い……。3キロは太ったと思います」 |
★次女の中学からの仲良しさんが、遊びに来ました。彼女の家は喪中なのでおせちをしていないと聞いた次女が、「食べにおいで」と招いたのです。大好きなあばの友だちに会いたがっていたまご姫でしたが、ママとママのお友だちと初詣に行ってしまいました。 |
一人前ずつ、お重に詰めてみました
さわらも、おいしく漬かっていました
我が家のお雑煮、2日目の今日は、白味噌仕立てです
まるで宮脇綾子さんの布絵の世界のようです
友人のお母さんの手作りの干し柿は
中がとろりと甘いのです♪
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食っちゃ寝、食っちゃ寝……の昨日今日です。何人かの編集さんから届いた年賀状をありがたくながめています。はい、今年こそ、です。 |
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1月1日(木)「新年は、すべての上に平等にやってくる」
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新年 あけまして おめでとうございます
2009年が
みなさまにとって
心おだやかな
そして、ご活躍の一年になりますように
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★新年を祝うフランスのお菓子「ガレット・デ・ロワ」は、公現節(1月6日)に食べると、その一年間、幸福が続くといわれています。フランス通の町子ちゃんが、みんなが揃っているときに食べてねと、送ってくれました。
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中に、フェーブという陶器がひとつ入っていて
切りわけたときにそれが歯に当たった人は
王冠をかぶり、その日は王さまで」いられるんですって
これがフェーブ
かわりにアーモンドが一個入っています
あたりは、次女♪
食べたのは、まご姫
フランスの三ツ星で修行したシェフのパイは
さくさくのパイ生地とアーモンドのしっとり感が絶妙
それはそれは、おいしかったです♪ |
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