5月31日(日)「まごのいる休日にパソコンに向かうのは、忍者もどきの忍法がいります」 |
★魚屋さんでもらった大根のケンが余りました。もったいないので、朝のサラダにしてみました。 |
釜揚げしらすと塩吹き昆布のおかげで
ごはんにもぴったりの一品に
それにしても、大根のケンは
工場で作られていたのですね
魚屋さんは、ただでたくさんくれたのですが
採算があうのかな……
|
★ヒョウジケンガイの電話がかかってきました。セブ島に滞在中の夫からです。わたしの友人の中には、「えっ!」と驚いている人も多いと思います。そうなんです。夫は、自分が生きたいように生きる人なのです。まごと話したいために、今日は朝夕2回も電話をかけてきました。
|
★校正をしていて、どんでんがえしの結末がひらめきました。今更ですよね。それに、変更可能かどうかは数字がからんでくるので、計算できないわたしには、判断できません。明日、編集さんに相談します。明日になるのが待ち遠しいです。
|
5月30日(土)「天候があやしいです。不順ということばで、片付けてもいいものか……」
|
★戸田和代さんの新刊、『ゴロジ』(学研)をご紹介します。絵は、石倉欣二さんです。 |
学研こどもの本
猫のゴロジが消えた
ひっこし先に連れて行けないって感じたらしいんだ
そんなのいやだよ!
ゴロジもいっしょに連れて行きたいよ
子どもの不安な気持ちにそって
物語は、意外な展開をしてきます
ペットが飼えなくなる現実を、安易に迎合することなく
かつ、やさしくとらえた物語です
猫の心意気に、ホロリとします
|
★年2回、株主に送られてくるバーゲンのチケット、いつもそっくり友人に回していたのですが、今回は、いっしょに連れてもらうことにしました。5年ぶりかな、バーゲン。南港で降りてからインテックスまでの道路があまりにも空いているので、「日にち間違えた?」なんていいながら、チケットを確かめたほどです。かっては、バーゲンに向かう車の長蛇の列に、なかなか駐車場にたどりつけず、「うんざりしたものよね」と4人が異口同音に。不景気のせいなのか、インフルエンザのせいなのか、会場もスタッフの白いマスクだけが目だっていました。
|
★いつものように、いったん眠って、深夜に推敲。 |
|
5月29日(金)「作業所のスタッフは全員マスク着装でした。わたしは忘れがちです」
|
★せんぼく障害者作業所で作っているもののひとつに、手焼きのおせんべいがあります。無添加で香ばしくって、正しいものを食べているという実感がします。 |
ここで、ていねいに1枚1枚焼きます
新しい機械を購入
償却するために、がんばらなくってはということでした
できあがったおせんべいの種類ごとにシールを貼るのですが
仲間たちは、細かいこの作業が苦手です
そこで、「求むボランティアさん」
仲間とおしゃべりしながら
シールを貼ってもらえる人いませんか?
月に数時間だけでもいいそうです
問い合わせ先 せんぼく障害者作業所
072-296-4520 おせんべい班 林さん
|
★原稿の推敲をしたいのですが、昼間はいろいろあって、時間をとられてしまいました。夕飯後、孫を寝かせていっしょに眠ってしまいました。最近は、いつもこのパターンです。睡魔には勝てません。
ノンフィクションの後半の原稿もチェックが入って戻って来ました。とりあえず、「魔女」をと気持ちを奮い立て、深夜起きだして、パソコンに向かっています。
昨日の合評会に来てくださった空堀のみなさんからメールや電話があって、うれしいです。帰りの電車の中で、「楽しかったね」と盛り上がって、「え、もう難波?となったのよ」藤田先生。お互いに、「エイエイ、オー♪」とがんばりましょう。 |
|
5月28日(木)「小雨のぱらつく、風の強い一日にようこそ、空堀童話教室のみなさん」 |
★小雨の降る中、近所の友人が、「やっと熟した♪」といって、ゆすら梅と小梅を届けてくれました。渡りに舟とばかり、「イベントに使う絵を描いて」って、頼みました。梅をもらったそのうえに無料でプロの画家さんを使うひどいわたしですが、友人とはありがたいもので、快く引き受けてくれました。 |
梅のいい香り♪
|
★今日のパンジョ童話教室は、大阪の空堀童話教室(藤田富美恵先生主催)との合同合評会でした。インフルエンザも下火になって(実際はどうかはわかりませんが)、心おきなく集まることができてよかったです。
短編といえども一度に6作品の合評は、なかなかハードですが、マンネリ化になりがちな合評も他の教室の胸を借りると新鮮で、お互いに刺激を受け合いました。いつもわたしが繰り返し言ってきたことも、藤田先生の口から聞いて、はじめてすんなり受け止めることができた人もいたようです。ある日、突然、すとんとわかる。そんなものです。
合評した作品はそれぞれに個性のあるおもしろい素材でした。手を加えることで、うまく羽ばたいていきますように。
|
充実した合評会でした
空堀童話教室のみなさん
遠路はるばるありがとうございました
(芦屋・尼崎・吹田などからも来てくださいました)
藤田先生がこんな話をされていました
某文学学校入会した人たちは気構えが違う
年間20数万円の授業料を一括払いしたからには
なにがなんでもプロになるぞという気迫が漂っている
気迫……。楽しく書くことも大切だけれど
時として追い詰められる気持ちがないと
趣味の範囲に留まるかも
プロになるということは、
書けたら書くではなく
書かなくてはならないものがあるから書く……
ということでしょうか
|
5月27日(水)「給食が焼きそばだったまごのリクエスト。おやつも、やきそばがいい」
|
★「魔女の原稿が校閲から戻って来ました♪」と、編集さんからの電話がありました。植物や動物の名前がたくさん出てくるのですが、ひらかなに統一するか、カタカナにしてしまうかなどの相談がありました。先日、東京へ行ったときの打ち合わせの内容とあわせて、いよいよ最終推敲に入ります。
また、別の出版社から、編集さんのコメントの書き込みが入った原稿が戻って来ました。どちらも11月出版の予定なので、同じようなペースで動いているのです。ノンフィクションは、勝手に書き直すというわけにはいかないので、場合によっては取材をしなおさしなければならない部分もあることでしょう。
この物語は、視覚障害者がモデルなので、最終原稿はテープに吹き込んで確認してもらうことになります。ご家族の方に写真を探してもらうという作業も残っています。写真がたくさんあることと、ご家族が高齢になっていらっしゃるので、こちらもたいへんなようです。編集さんがモデルの方に挨拶に来てくださるそうなので、そちらのスケジュールも立てなければなりません。
あしたのパンジョ教室は、藤田富美恵先生の空堀童話教室のみなさんがこちらにやってきてくださって、合同合評することになっています。楽しみです。提出短編6作を読みました。
|
★ねばねばのものを混ぜるだけメニュー。さっと茹でて小口切りにしたおくら、もずく、納豆、すりおろした山芋に出し醤油をかけてまぜるだけとはきいていたのですが、おいしいんです。体にいい……という実感がします。温かいごはんにかけてよし、のりで巻いてよし、です。東京の、「Sっこくらぶ」のメンバーおすすめの一品です。
|
|
5月26日(火)「チッチさん、パソコンからたんすの引き出しに移動。当分占領されそう」
|
★まごが、幼稚園からじゃがいもをもらって帰ってきました。「あかちゃんじゃがいも、よっといで〜」。小粒のものを選んで、油で揚げて、塩を振って……。 |
ほくほく、うまうまで〜す♪
|
★ママのお友だちが手作り絵本を送ってきました。まごに読んでやったのですが、負けず嫌いの彼女は、「あたちも、おはなしつくる」といって、サインペンを手に、紙に向かいました。 |
あるひ おんなのこが いました
そのおんなのこわ おかしお いっぱいたべました
で、おなかが いたいと ゆいました
|
「うんちをしたら、なおりました」と茶化すと、「そんな、はずかしいおはなしは、かきたくない」ときっぱりいいました。「だから、おならがでたことにする」と。いいかも♪ ……もし、茶化さなかったら、どんな展開になっていたのでしょう。反省しきりです。
まごは、おはなしをひとつ完成させましたが、わたしは、1日パソコンに向かっていたにもかかわらず、だらだら時間を費やし、今日という日が終わりました。こちらも反省です。
|
5月25日(月)「インフルエンザも下火で、まさに、♪緑のそよ風いい日だね……です」 |
★朝、「きょうはカレーにしてね」といって、まごははりきって幼稚園に行きました。今日は、幼稚園の農園で玉ねぎとじゃがいも堀りをさせてもらうので、収穫した玉ねぎとじゃがいもで作ったカレーが食べたいというわけです。
夕方、玉ねぎだけを持って帰ってきました。いっぺんには重かったからだろうと思っていたら、まごはこういいました。「つれてかえろうとおもったんやけど、じゃがいもさんが、ねむたいていうから、おいてきた」。先生が、そうおっしゃったのか、まごの発想なのかは、よくわかりません。あいまいなままで、いろいろなことがどんどん流れていくこと毎日です。 |
ねむたくなかった玉ねぎさん
|
「そんなら、カレーは、あしたにしようね」というと、「あたちね、たまねぎだけがいっぱい入ったカレーがたべてみたいねん。そんなのたべたことがないから」といいました。これが意外と、おいしかったんです。
そういえば、ずっと前に、すった玉ねぎと肉から出る水分だけでカレーを作ったことがありました。小麦粉とカレー粉を炒めて。カレーといえば、市販のルーになったのは……。「♪りんごとはつみつ ハウスバーモントカレー 秀樹、感激」のあのころからでしょうか。その前は、缶入りのカレー粉を炒めて使っていましたよね? |
|
5月24日(日)「夫が納戸を大整理しました。すっきり。反面、ガレージはごみの山に」
|
★藤田富美恵さんの新刊、『からほり亭でまんざい!』(文研出版)をご紹介します。
|
夏休み、朋子は、おわびのしるしに、商店街の荒物屋のおばあさんの家に
手伝いに行かなければならなくなりました しかも泊りがけで
おばあさんは、気むずかしい上、口が悪いし
うす暗い家には幽霊が出るという評判です
ちんどん屋の元気な少女美喜がいっしょに泊まってくれるとはいうものの
いったいどうなることでしょう……
舞台になっている大阪の空堀商店街は
作者の住んでいる町でもあります
それだけに情報がいっぱい詰まっています
昨日、インフルエンザのため延期になった
蔵での出版パーティは
この本のものでした
パーティ会場は、藤田先生のお宅の庭にある蔵
を改造して作られた集いの場なんです
子どもまんざい、ハーモニカ演奏などとともに
にぎやかに行われる予定でした
中止でなく、延期だったので、楽しみです
|
★果報は寝て待て? 早朝、我が家の門扉に、ご近所さんから、大地の恵みがかかっていました。 |
右は、紫えんどう
ごはんと炊くとお赤飯みたいになるそうです
まあ♪
破竹も、豚肉と人参と煮付けて
おいしくいただきました。
|
5月23日(土)「先輩作家さんの出版パーティをかねた蔵でのイベントが見合わせに…」 |
★保育園の理事会がありました。築30年の園舎が耐震対策で立替えになります。いろいろたいへんではあるものの喜ばしいことなのですが、大きく育った樹齢30年の桜の木も、見事に花房の下がる藤の木も伐採しなければならないそうで、こちらは苦渋の決断といったところのようです。
|
★友人から、ふるさとのおいしいものをいろいろいただいた中に、手作りの切干し大根が入っていました。お日さまの匂いと、不揃いな大きさがなんとも暖かい感じです。 |
煮付けて、ぺろりと食べてしまうのはもったいない気がして
↓
はりはり漬けにしました
こりこりした歯ごたえを、当分楽しめそうです
別の友人から届いた手紙の中に紫蘇のふりかけが
すりばちで時間をかけて
すってくれたんだそうです
信州からは、トマトが一箱届きました
口福♪
|
|
5月22日(金)「映画「おっぱいバレー」、昨日で終り……。残念。一か月のブランクは大」
|
★後藤みわこさんのカプリの恋占いシリーズ代3巻『渚のイヤリング』(フォア文庫)をご紹介します。あとがきでみわこさんは、
「おしゃべりするより、書くほうが心の中をうまく伝えることができそう」と思ったことが、作家への道を歩み始めたきっかけだという告白を。
|
主人公の絵麻も、とっても内気
でも、カプリといっしょだから、だいじょうぶです
いつかきっと、カプリの力を借りないでも
好きな人に自分の気持ちを伝えられる日が来ることでしょう
10月に第4巻「月明かりのストラップ」刊行予定
|
★あと20分で幼稚園バスがくるという朝の気ぜわしい時間に、「とびだすはこ、つくりたい」とまご。手には、すでにガチガチに折ったへびのようなものを持っています。それっとばかり、コアラのマーチの箱を半分に切って、合作することに。どうしたら、へびがドヒャッととびだすか考えたのは、まご。 |
箱の上半分で、へびがとびだす箱、完成♪
|
★講演のレジュメを作り、絵本の手直しをしました。
|
|
5月21日(木)庭に殺虫剤の噴霧してもらいました。気がかりはめだか……無事でした」 |
★昨日の夜、冷凍のかまあげシラスが届いていたのですが、送り主の男性名に心当たりがありません。わざわざ送ってくださったのですから、知らない人ではないはずです。でも……。東京府中市在住の加藤某氏って、いったいどなたでしょう。電話をかけて確認するときに、どきどきしました。頂き物をしておきながら、あなたはどなたですかともおたずねできないし……。確認できないと、封をきることもできません。
電話に出てくださったのは、女性でした。「沢田俊子ですが」と名乗ると、「まあ、その節は遠いところをありがとうございました」というお言葉が返ってきました。そのヒントだけでは、まだわかりません。しんちゃんのお母さんと結びついたときの安堵感。写真展に行かせていただいたお礼だそうで、恐縮です。
|
しんちゃんは筋ジストロフィーです
同じ病気の和馬くんのパパとママがしんちゃんのお母さんに出会って
その明るさに救われたということを、『ぼく、がんばったんだよ』で書きました
しんちゃんが二十歳になった記念の写真集が出版され
写真展が、3月に京都でありました
本のことは3月1日の日記に
写真家菊池和子さんとの出会いは
3月2日の日記にアップしています
夕方、「しらす送りました」のはがきが届きました
はがきには、お父さんとお母さんとしんちゃんの名前も書かれていました
お気持ちありがたく、いただきます
|
★『ハートのはっぱ かたばみ』(かがくのとも)を、ひろりんさんからいただきました。ふだんは見過ごしているかたばみに暖かい目が向けられています。「ハートのはっぱ」という着眼が、かたばみと子どもたちをお友だちにしてくれそうです。
|
庭にもみっけ〜っ♪
というか、庭のあちこちにさりげなくはびこっていました
|
|
|
|
5月20日(水)「駅で夫とばったり。タクシーで家に。幼稚園バスに、間に合いました」
|
★吉橋通夫先生の新刊『蒼き戦記―はるかな道へ』(角川つばさ文庫)をご紹介します。 |
時代ファンタジーです♪
アオは、五感が冴えているだけではなく
人の心も読める少女です
弓矢の使い手でもある幼ななじみのシュンといっしょに
さらわれたクニ長の少年リョウを助けに遠い隣国にいきます
無事救い出したものの、自然豊かな山村が
戦に巻き込まれていくことになるです……
目には見えない自然の怒りを感じる1冊で、
次巻が待たれます
|
★「子どもが素材のいい映画をしているから」と誘ってくれた友人と、十三の第七劇場に行きました。腰痛を気づかってもらいつつ、久々に2本の映画を堪能しました。「え、銀婚式なの?」。それならと、「やまもと」のねぎ焼きでカンパイしました。
|
ひろりんさん、おめでとうございます♪
精悍かつおやさしいご主人を思い浮かべつつ
近くのお店をのぞいたら
友人の教え子さんが働いていました
ちょっとした偶然がうれしいです
|
★ありがやた、ありがたや……♪ 広島と福山の講座のことをお知らせしたら、うれしいメールが2通届きました。
ひとりは、大阪の若い作家さんからで、「せっかくの素晴らしい機会にひとりしか集まらないなんて惜しいです。広島の友人に連絡します」という内容でした。
もうひとりは、元パンジョ教室の生徒さんだったHALさんからで、「島(四国の)から福山に通うために、バイクを買いに走りました。これで福山教室は2名確保ですね」ですって。なんとまあ!!! HALさんはこだわりの人なので、日記を見ると、バイクを買うにも一仕事だったようです。
ありがとうございます。いい講座になるように、がんばります♪
|
|
|
5月19日(火)「映画館に行かないまま一か月が過ぎたなんて……。信じられません」
|
★映画を観る時間ぐらいどうにでもなると思っていたのですが、体力を伴わないと、なかなかその気にならないものです。東京から帰って以来、腰痛がひどく、もみの木で施術を受けました。原因は、重いキャリーバッグを引っぱって坂道や駅の階段を登り降りしたせいだとは思っていたのですが、やっぱり……。背筋の疲労が腰痛の原因だったそうです。体中をほぐしてもらって生き返りました。
|
患者さんからのプレゼントだというお花が
玄関をファンタジックに
「先日は○○さんが来られました。その前は……」
みんな未病に、はげんでいるようです
|
|
5月18日(月)「マスク人間急増中。発熱出社に及ばず。各地でイベント取りやめ……」
|
★上山智子さんの新刊『どいて どいて〜」(鈴木出版)をご紹介します。
|
走るの大好き♪
でも、走り出すと、とまれない
「こうしてみたら?」って
森のみんなが知恵をかしてくれる
でも……
無理をしないで
君は君だから、すてきなんだよ
わたしの大好きなテーマが
幼児にもわかりやすく
楽しく描かれています
新刊が次々届いています
順次、ご紹介します
楽しみです
|
★フェンスに咲いている野生の野ばらが、今、見ごろです。何十年も前に、ひいばあちゃんが植えたものです。 |
原種だそうです
|
5月17日(日)「夫か家族に簡易マスクを配りました。いよいよインフルエンザが身近に」
|
★前回の、日本児童文芸家協会コンクールの受賞作『牛太郎、ぼくもやったるぜ!』が、佼生出版社から出版されましたので、ご紹介します。
|
ぎゅうたろうは、牝牛なんです
難産で生まれた牝牛が、やがてお母さんになる
命を授かるということはどういうことなのか
生きていくということは……?
自分が自分であるためには……?
和牛飼育農家としての作者の暖かい凛とした目が
健太郎と牛太郎をやさしく見守っています
ノンフィクションに近い、感動の創作童話です
生まれたての単行本を手に、作者の堀込薫さん
田植えの忙しい中
角田市からとんぼかえりで総会・懇親会に
かけつけてくれました
いい本になってよかったですね
おめでとうございます♪ 挿絵は岡本順さん
|
日本児童文芸家協会の「創作ンクール」は、名前も新しく「創作コンクールつばさ賞」となり、今年は、公募年にあたっています(隔年公募)。締め切りは、2010年1月末です。詳細や選考委員からの熱いメッセージは、「児童文芸」10・11月号に掲載されます。ぜひごらんになって、応募してください。「児童文芸」の購読は、協会事務局まで。
この賞に入賞することが、単行本出版への、そして童話作家への確実な第一歩になることは、協会のホームページを見るとわかっていただけると思います。
|
5月16日(土)「とほほ、忘れていた腰痛が……! 無理もないよね、横浜のあの坂」
|
★でも、だいじょうぶ♪ 泉北障害者作業所での歌と読み語りの「あいらぶゆかい」ですもの。今日はたくさんの仲間たちが来てくれて、盛り上がりました。譜面なしでもピアノが弾けるとんとんさんのおかげで、どんなリクエストにも応えることができるのがうれしいです。ハーモニカのキキキさんも大活躍でした。「オカリナさんは?」。「今日は、ご用でお休み」。がっかりしている仲間もいました。わたしたちのことを待っていてくれるのですね。
|
今日は、何を読もうかな
紙芝居や絵本を選んできてくれるはるかさんは
デーサービスでも、読み語りをはじめたそうです
読み語りの輪が広がっていくことは、うれしいことです
キキキさんのお父ちゃんと
ちゃいなさんの坊や
ふたりのやりとりで
絵本の世界が広がっていきます
会のとちゅうで、けいれんを起こした仲間がいました
今日は、体もよく動かしたので、そのせいではないかと
心配していたのですが
「こういうことは、日常茶飯事なんです
きっと楽しくて興奮っしたのでしょう」
と笑顔で応対してくれたスタッフの言葉がうれしかったです
|
|
5月15日(金)「なるべくして、こうなったのね。そう思えるいろいろなつながりに、感動♪」
|
★編集さんから、「ホテルの38階でモーニングを食べながら打ち合わせをしましょう♪」という、めちゃすてきなお誘いを受けていました。お天気がよければ富士山がみえるとのことでしたが……。 |
ばっちり♪
ズームアップで写しました
ホテルの方のおはなしでは
ここ数日は見えなかったそうです
富士山が見えただけで、いいことがありそう♪
なんともセレブで、エレガントな朝です
ひとつ、ひとつの素材が、さすがなんです♪
デザートにいただいたチーズやメロン
ブルーベリー・キーウイなどの美味しいこと
これらの果物が生る果樹園に行ってみたい
ぎゅーと詰まったしあわせ感は
お仕事でお返ししなければ
|
午後から、わたしがいつもパワーをもらっている作家さんの別宅をお訪ねしました。お母さんが大病をされたあとなので、実は、こわごわ伺ったのですが……。なんとまあ、手料理で待っていてくださいました。
|
「え、もう、ビールを飲んでもいいんですか!」 わたしたちに気遣わせない見事な食欲♪
その大らかさ。大好きです♪
出し巻きたまごのおいしさの秘密は……、そうだったのね♪
まぐろとアボガドも相性なんですね♪
仙台のやわらかいわかめに
地場産の香豊かな山うど……
ここでも感じました、素材の力
わらびの佃煮もお手製です
ぬか漬けも最高!
そばサラダ
おなかがいっぱいといいながら、ぺろり
お料理じょうず、おすすめじょうずなんですもの
野菜がたっぷり
梅風味のおだしがさわやか
ビールのあとは、ワインでかんぱい♪
集まった5人が5人
それぞれにおめでたいことが♪
全快祝い
誕生祝い(なんとまあ、本日♪)
出版祝(できたてほやほや♪)
懇親会の名司会♪
わたし? お目でたい人ということで
笑いと、おしゃべりと。とっても楽しい時間でした
「Sっこくらぶ」発足♪(みんな「S」に深いかかわりが……)
プレゼントのシャワー
深夜帰宅。幸せをかみしめました
|
5月14日(木)「日本児童文芸家協会の総会・表彰式・懇親会がありました」
|
★東京のアルカディア市ヶ谷で、日本児童文芸家協会の総会があり、全国から会員が集まりました。今年は総会の前に、新理事長を交え、支部との座談会の場が持たれました。毎年、総会の場で活動報告があって、前向きに取り組んでいらっしゃる様子は一方的に聞いていましたが、すべての意見は、今後、協会の姿勢に反映されていくとことと思います。 |
第33回日本児童文芸家協会賞 朽木祥『彼岸花はきつねのかんざし』(学習研究社)
第38回児童文芸新人賞 久保田香『氷石』(くもん出版)
第48回児童文化功労賞 高見のっぽ(俳優・作家・歌手)
第48回児童文化功労賞 竹井淳(出版)
第48回児童文化功労賞 広瀬寿子
山本省三理事、光丘真理理事の司会の下
村松定史新理事長が表彰状を♪
表彰式
朽木さんの受賞のことばは、ひとつの作品のようでした
出版社の代表は、学研の藤原部長
受賞作ならびに、協会企画・編纂の作品集
|
|
★お疲れさま会が近くのお店でありました。遠方から来られた方はぜひごいっしょにと思いつつも、受付を片付けているうちに帰られた方もいらっしゃって、総務の人たちは悔いていました。不手際、ごめんなさい。 |
|
おでんを前に、ちくわふの話で盛り上がりました
|
5月13日(水)「11時に横浜。とてもひかりでは間に合いません。のぞみを奮発しました」
|
★横浜の訓盲学院は丘の上にあります。点字ブロック沿いに行けばいいと伺っていたので、そうすることにしました。これが、失敗でした。途中から階段になり(それも傾斜はかなり急)、がらがらを引っぱっていたので、手が千切れそうで、投げ出したくなるほどでした(山手駅にコインロッカーがなかったのです)。 |
最初はゆるやかな坂道
そのうち階段になり
その階段の傾斜が急になり
がらがらをかつがなければならないように
タクシーにのればよかったと思いつつも
今更、引き返すのも難儀で
25分後、学院に着いたときは、汗が吹き出ていました
今村先生が、わたしが知りたかった戦時中のことや
防空壕跡にも案内していただきました
貴重な写真集や資料もお貸しくださいました
せっかくの横浜です
小雨ですが、一駅先で下車
コインロッカーに荷物を預けて、元町をぶらぶらすることに
アウトレットのお店で
とんぼのTシャツ発見♪
ワンピース・セーター・日傘などとんぼがいっぱい
偶然、今だけだとか♪
Tシャツをゲット
なんとまあ、正々堂々と
「大麻入りビールあります」ですって!!
裏通りで「魔女の店」発見!
オープンして25年の「グリーンサム」
導かれてここに来たという感じがして
なんだかもう、うれしくって
舞い上がりました
ほうきもないのに♪
だって、現在進行中の作品は魔女
320歳ですって! わたしのダイラにそっくり♪
我が家にやってきたジューンブライドばあさん
わたしの大魔女にそっくり
|
★夕方から、進行中のノンフィクションについて、九段下で編集さんと打ち合わせ。その前に、日本ALS協会に勤めている40年来の友人あらちゃんと立ち話をしました。難病の人たちのために寝る時間も惜しんで尽くしている彼女の人間としての生きざまのすばらしさに、友人でいることがちょっと誇らしくなります。わたしより2歳年上なんですよ。いつまでも若い! 本来ならいっしょに飲むところなのですが、彼女も今がいちばん忙しい時期。またこんどということで数分間だけのおしゃべりタイム。それでも、会えたことが、うれしいです。
|
打ち合わせ場所は、オーガニックレストランナート
産地直送の素材に、こだわりとひらめきが
メニューはすべてその日の素材しだい
オードブルは、ベトナム料理でした
和・洋・中。口の中に広がる幸せの味♪
魚と野菜のコンビネーションは、命がよみがえる一皿です
美味しさのエキスが体に沁みていきます
デザートまで、たんのうできます
よく飲んで、よく笑って
でも、打ち合わせもちゃんとしました
尚、辰巳芳子さん直伝の命のスープが基本になっている
ナートでのランチタイムは、超人気だそうです
予約なしでは、無理かも
|
|
5月12日(火)「人は、無意識のうちに、1日に9000回も細かな選択をしているそうです」
|
★地下鉄の場合、最低一区間分(200円)の残高がないと、カードで改札を通ることができません。そう思い込んでいました。ところがです、入るときも、出るときと同じように2枚重ねして通ると、200円未満のカードでも通ることができるのです。その場合「精算」ではなく、「引継」と印字されます。 |
賢い♪@
瞬時にしてカードを読み取って
間違いなく計算する機械が
賢い♪A
数百回と上り下りしてた最寄駅の階段の手すり
緑色に部分は点字なのですが
手をかざすと小鳥のなき声が……
今日、その上で荷物を持ち直して
はじめて知りました
|
★明日(13日)〜15日まで東京に行ってきます。14日は、日本児童文芸家協会の総会と懇親会です。充実した3日間になりそうです。
|
|
5月11日(月)「花粉症シーズンが終わったみたいです。すごく楽♪」
|
★毎年、わたしはイネ科の花粉に反応していたのですが、今年は杉も、ヒノキも、総なめ状態で、くしゃみと鼻水がひどかったです。でも、目にはこなかったので、ラッキーだったのかも。 |
効き目もあらたか
机の前に貼ってある、まごのおまじない
ばあばかふんしょだいじょうぶ
ありがとうね、もう終わったかな……
|
★「魔女」の初校終わりました。今日は、盲導犬のユーザーさんと電話でお話しすることがあったたのですが、暑くなってきたのでうんざりのようでした。熱いコンクリートの上をはだしで歩くのですから盲導犬もたいへんなことでしょう。
|
★インターネットニュースで知ったのですが、電通は創業107年目にして、初めて赤字決算だったそうです。その額も大きく204億円。前期は362億円の黒字だったそうで、ここまで落差があるのかと驚きました。不景気なときほど、広告費は伸びるのだと聞いていましたし、新聞を開いても、テレビをつけても、ポストをのぞいても広告・ダイレクトメールは、あいかわらず洪水のように暮らしの中に流れ込んでいて、減少しているとは思えないのですが……。コストダウンしているのでしょう。役員賞与はなし。さすが潔いですねえ。それにしても、今回の不景気は、神話をことごとく覆す怪物です。
|
5月10日(日)「原稿を書いて、ワインを飲んで、うとうとして、原稿をかいて、ワイン……」 |
★たんぽぽの綿毛が群れている原っぱに、まだまだ元気に咲きほこっているたんぽぽたちもいます♪ |
背高のっぽは西洋たんぽぽ
そういえば……
童話を書き始めたころは
何を見てもお話の種になったものです
こんな風景からイメージして
紡いだ物語も、いくつかありました
「おいで、野原に」 新美南吉童話賞特別賞
「たんぽぽ」 つきほし童話館佳作入選
|
|
|
5月9日(土)「幼稚園の参観日。―わたしのだいすきなものは、すぱげってぃです♪」
|
★後藤みわこさんの新刊『Hは人のためならず』(講談社YA!)をご紹介します。意味深なタイトルですが、「H」というのは、または、「ほ」。「ほ」? そう、「ほ」なんです。「ほ」は、めぐりめぐって、自分に返ってくるんです♪
|
ボーイズものというか、学園もの
6人のキャラクターが際立っています
いくつかの謎の設定が
物語を魅力的なものに
|
★母の日ということで、墓前にカーネーションとトルコ桔梗をお供えしました。今日も、かけあし京都でした。 |
自己満足というか、気休め……です
墓にふとんは着せられぬ
夫の母には
サーモンピンクのカーネーションを
知人のご主人のお見舞いには
元気になってもらえるように
「黄色・オレンジ」系のアレンジメントを届けました
わたし自身には
バーバリーの新作の花柄ハンカチーフを
|
|
5月8日(金)「雨、やっと上がりました。なんとなく肌寒く、Tシャツの上からトレーナーを」
|
★5月に入ってから、公私共にばたばたしていて、落ち着いて机に向かう時間がとれませんでした。今日は、わき目も振らず、仕事をしました。連休前に届いていた初校です。編集さんの細かな書き込みがたいへんありがたく、いろいろ考えなおすところもありました。 |
並行してイラストも進んでいるはずです
楽しみです♪
|
★このところ、わたしは日に何回も、YOU TUBEでスーザン・ボイル(もうじき48歳)の歌声を聴いて楽しんでいます。のびやかな歌声はもちろん、talentを発掘するコンクールの様子は、見るたびに感動がこみあげてきます。嘲笑していた審査員や観衆が、彼女の第一声で感嘆する表情をを見ていると、胸がすかっとするというか、快感です。お母さんを看取ったあと、スーザンさんは、自分の夢を叶えようとチャレンジしたそうです。何歳になっても願っていれば、夢を叶えることができるんですね。まだの方はぜひごらんください。体の底から希望がわいてきます。 |
|
5月7日(木)「晩御飯いらない。と夫からの電話。1人分減っただけで、めちゃ楽でした」
|
★パンジョ童話教室の振替日でした(わたしの都合で、1週間早くなってごめんなさい)。
合評作品は、順番に提出してもらうのがいちばんいいのですが、この教室では、気軽に書ける人と、なかなか書けない人がいるので、あえて順番制をとっていません。それなので、作品が出ないときもあります。そんなときは、プリントを配って「勉強」をするのですが、机上の空論というか、合評に勝るものはありません。
そんな状況を汲んで、毎回のように作品を出そうと努力している生徒さんがいるのは、ありがたいことです。ただ、ひらめきで書いた段階なので、厳しい合評を受けることになります。めげないでください。打たれ強くなることも、書く力のひとつです。みんなの意見をいちど手のひらに受け、その中から共感できるものを選んで、作品に反映してください。
ひらめいて、テーマと結びつけ、ぴったりのキャラクターを設定し、プロットを立て、書いて、書き直し、また書き直す。順序は入れ替わっても、その繰り返しです。
|
★まごは着る物には無頓着です。文句をいったことは、生まれてこのかた、一度もありません。が、髪型にはうるさいです。休みの日は、自分で好きにくくっています。少々おかしくても、するにまかせています。が、幼稚園に行く日はそうはいきません。希望を聞きつつ、わたしが結わいています。
昨夜は、「あしたは、くるくるにして」という希望があって、半渇き状態で、三つ編みを15から20束しました。今朝、ほどくと、ちりちりに♪ それを、顔にかからないように結わいたのですが、ご満悦でした。 |
|
|
5月6日(水)「肌寒い日もあり、まだホットカーペットもストーブも片付けられずにいます」 |
★先日、まごとじいじが庭にトマトを植えていたのですが、今日は、大き目のプランターを買って来て、なす・ししとう、別の種類のトマトを植えました。めずらしいことに、都会派の夫がその気になっていること、タイミングよく次女が帰っていてアドバイスしてくれたこと、さらにわたしの中では、さくらさんの『やさい やさい おおきくな〜れ』を読んだことも、野菜作りを身近に感じるきっかけでした。「おおきくな〜れ♪」 |
力持ちさんが「あたちがするう〜」
お昼は焼肉でかんぱ〜い
まごから次女へ報告したかったこと
@前歯が2本ぬけた
Aこまなし自転車にのれるようになった
B三つ編みができる
|
★5月4日、5日に行われた電動車いすサッカーの日本選手権予選大会の結果報告が和馬パパから入りました。4日に行われた一次予選リーグ戦は、先日の入れ替え戦で惜敗したファインにも圧勝だったそうです。5日は、強敵相手で2敗したものの、結果4位と去年の5位通過から1つ順位をあげて全国大会(10月 金沢)へ行くことになったんですって♪ 躍進、めざましいソニックです♪
★あしたは、パンジョ童話教室の振り替え授業があります。場所は、ビッグ・アイです。間違えないでね。場所がわからない方は、1時15分までに、パンジョカレッジの受付に集合してください。作品を提出される方は、今回申し訳ないのですが、各自でコピーしてきてください。
|
|
5月5日(火)「5歳の5月5日。まごの身長は113センチ。体重は19キロ。前歯2本なし」
|
★深山さくらさんの新刊エコ育絵本『やさい やさい おおきくな〜れ』(チャイルド本社)をご紹介します。だいちくんのところに、おばあちゃんからてがみが届きました。
|
「はたけで、たからさがしをしない?」
「なんだろう。すっごくおもしろそう」
育てるよろこび。育つふしぎ
たくさんのおどろきと発見
土・水・太陽……。自然の力に感謝する気持ち
収穫時の充実感
食べる楽しみ♪
本の中に、宝物がぎっしりつまっています
野菜つながり
@なにわの野菜飴
(昨日、つる井でいただきました)
こだわりの素材は
金時人参・天王寺蕪・田辺大根
河内蓮根・玉造黒門越
毛馬胡瓜
A我が家の手巻きは、野菜もたっぷり
しそやみょうが、かいわれのほかに
ルッコラやはつか大根・あかり(紅ほうれんそう)も
|
野菜好きの次女が、一泊で帰ってきました。焼き肉店の予約が取れないので、急きょ、魚屋さんに走り、手巻きに変更しました。しいたけを煮て、厚焼きたまごを作り、ボンレスハムやぬか漬け、奈良漬も切りました。金目と竹の子を煮付けて、「お帰りなさい」。 |
|
5月4日(月)「今日の電動車椅子サッカーの試合、ソニックが勝ち抜いていますように」 |
★大阪の難波にあった老舗の料亭つる井が、まごころ料理のお店として、我孫子で新たに開店の運びと相成りました。まずは、つる井を紹介してくれた友人たちとお祝いランチにかけつけました。 |
JRの我孫子駅を降りて、真正面に見える4階建てのビル
1階がカウンター 2〜4階がテーブル席
お昼のランチは1000円♪
吸い物・ごはん・お漬物・果物付き
4代目誕生 ダブルおめでたです♪
生後3か月
未来のつる井を支えていくであろう
かわいくも、頼もしい足です♪
すぐそばには、我孫子観音
石碑には「吾彦観音」と刻んでありました
樹齢700年 大地に根を張った楠のご神木
大阪夏の陣・日清戦争・日露戦争・太平洋戦争も
見てきたそうです
|
★『ラマンチャの男』を観にいきました。公演回数1100回を超える松本幸四郎主演のミュージカルですが、松たかこが群を抜いて光っていました。歌声ものびやかだし、売春婦のきわどいからみも堂々と官能的に演じていました。最後の挨拶のときは、打って変わって可憐で、籠から放たれた小鳥のようにはねまわっていました。かわいかったです。 |
個人的に残念なことは、2階の最後列
舞台の人たちが、蟻のようでした |
|
5月3日(日)「めだかにもえさの好みがあるんですねえ。はいはい、前のにしましょうね」 |
★越水利江子さんの新刊『恋する新撰組1』(角川つばさ文庫)をご紹介します。少女剣士「空」の登場で新撰組に新しい風が吹いています。おそらく小学生にとっては遠い存在だったであろう乱闘の幕末を、身近に感じることができる一冊です。 |
近藤勇には、ふたりの兄弟のほかに妹がいた……
という思い切った設定が、何の違和感もなく
物語にとけこんでいます
向こう見ずでなんともかわいいヒロイン空の登場で
荒々しい男たちの垣間見えるやさしさや心意気が際立ち
新撰組ファンが増えること間違いなしです
それにしても、もしも妹がいたら……というこの発想は
書き手のわたしにとっては、煎じて飲みたい爪の垢もの、です
|
★鳳にあるショッピングモールに、まごとママと、ランチ兼買い物にいきました。ゴールデンウイーク中はいろいろなイベントがあるようですが、今日は、中国雑技団が来て、曲芸を披露していました。まごにとっては何もかもが驚きだったようで、こわがったり、心配したり、すごーいと歓声をあげたり……。ばあばには、雑技団よりまごのようすを見ている方がおもしろかったです。 |
|
5月2日(土)「パソコンはパンク寸前。やばかったそうです。音も静かになり、熱もなし」 |
★泉北障害者作業所での歌と読み語り「あいらぶゆかい」の日でした。最初のうちは、たったふたりしか参加者がいませんでした。始めているうちにだんだん増えてきましたが、それでも10人ほどでした。今日はお天気もいいので、外での行事に出かけた仲間が多かったのでしょう。
|
今日は、スタッフを紹介します
左からオカリナののむさん。おおらかな音色に、心がほっとします
ピアノ担当は、どんな曲でもすぐに弾けるとんとんさん
ちゃいなさんは読み語りの名人。物語が本から飛び出してきます
紙芝居担当のはるかさんは、お年寄りのお世話でもご活躍です
ハーモニカと紙芝居のMr.きききさんは、パソコンの専門家
女神さんは、お仕事で今日はお休み
さんきゅうさん、そろそろ司会に復帰してくださぁ〜い
わたし? わたしは盛り上げ係りです
絵本『おとうじゃ、ないって』に、聞き入っています
絵本の詳細は、4月27日の日記をごらんください
ただいま、次回に向けてのリハーサル中
ピアノのとんとんさんは、絶対音感の持ち主なので
耳にしたことがある曲なら、即興で合わせられるんです
次回から、ピアノとハーモニカ、&オカリナのコラボが増えそうです♪
仲間たちに、いい音をたくさん聴いてもらいたいです
|
★編集さんから届いたお手紙の中入っていたカードを開くと、なんとまあ、パラシュートになりました♪ 5月中旬に東京のホテルのてっぺん近くで打ち合わせをすることになっているのですが、天気がいい日には富士山が見えるそうです。楽しみです。 |
わたしの心も、空高くとんでいきそうです♪
|
5月1日(金)「1か月ぶりの京都。墓参をすませ、脇目もふらずにとんぼ帰りしました」 |
★京都には一時間もいなかったのですが、シュプレヒコールもさまざまなデモに遭遇しました。 |
「税は金持ちが払え、貧乏人には払わせるな」
最低賃金1200円を保証しろ。派遣切りはするな
白衣姿は医療関係の方たちでしょうか
介護の問題点について
女性の声で、穏やかに語りかけていました
そういえば、OL時代(そのころはBGなんていっていました)
春闘というものがありました
ベースアップとボーナス闘争だったのですが
とても景気のいいときだったので
「もっと、もっと」という贅沢な要求だったような……
♪ がんばろう 突き上げる空に
くろがねの男の拳がある
燃え上がる女の拳がある
闘いは今から
闘いはここから
えいっ!
なんちゃって、組合委員長のOさん、
かっこよかったです
|
★夜は、ご近所さんが4人集まって飲み会を。偶然にも70歳になったばかりの人がいて、乾杯をしました。好きです、乾杯♪ |
シーフードいっぱいのおすし屋さんのサラダ |
|