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とんぼの足あと

がらくた玉手箱

ええがな映画 2/28


パンジョ童話教室



★222222をヒットされた方には
プレゼント


プロフィール
 

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


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「写真がアップされていませんよ」というメールが何通も届いていますが

ホームページのアドレスが変わりました
(自動的にとぶ期間が過ぎたようです)
お気に入りに入れてくださっている方
ご変更をお願いします

 http://www.tombo-road.jp/

2月28日(土)「あしたは休日の上に映画デーなので、前売り券がよく売れていました」
★「できたよ〜」とまごに呼ばれて行くと、本で囲んだ家ができていました。不況にもかかわらず、小さな業者さんは、毎日、必ず一軒は新築しています。

「どうぞ」と招かれるのですが
ばあばはガリバー。いつも
お尻で家をこわしてしまいます
★「細く、長いおつきあいを」ということばを沿えて、すでにいいお付き合いをさせてもらっているご一家から、珍しい麺が届きました。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

縄文のいわれは、7000年も昔に栽培されていて
近年よみがえった古代米(黒米)を使っているからです
2月27日(金)「信号待ちで、前の車のbェ8888、隣が8808。それだけで幸せ気分♪」
★いつまでも寒いとはいえ、もう春なのかもしれません。ブラッシングしてやると、茶々子の柔毛がけっこう抜けはじめました。
うーん、気持ちいいよぉ〜

一年かけて
首輪の穴ひとつ分、ダイエットできました♪

食べることが大好きなので、量を減らさずにやせさせるのはけっこうたいへんでした。嵩増しに、おから・キャベツが役立ちました。ダイエットフーズを混ぜたので、骨のことを思って、チーズ・煮干・牛乳をひんぱんに使いました。2キロはやせたと思うのですが、見た目は全く変わりないので、散歩中、相変わらず「太ってますねえ」と声をかけられますが、茶々子の足の負担が軽くなったはずです。おなかはだぶついています。

★ノンフィクションを見直しています。あと少しが、なかなかはかどりません。昨日も、取材先に電話をしました。こちらの都合で、いきなり50年も前の記憶を呼び戻してもらうのですから、ご迷惑なことです。なかなかピンスポットにたどりつきません。快くお話していただいたのですが、来客があったようで中断することに。電話ではなく、お訪ねしてと思うのですが、その場合、近くの喫茶店まで出向いていただくことになるので、先方のお年のことなど考えて、こう寒くては、と遠慮してしまいます。

2月26日(木)「朝、起きると鼻がむずむず……。いよいよ、花粉まいまいの季節です」
★じぶんを見つける物語シリーズの第五巻「こわがりやの忍者」(ポプラ社)が出来上がってきました。 「こわがりや」・「かっこうつけ」・「おっちょこちょい」・「ぽっちゃり」・「わすれんぼう」・「なまけもの」・「思いこみがつよい」、七人の忍者は、もしかしたらだれかさんのの分身かも? わたしは、「ぽっちゃり忍者のダイエットしゅぎょう」を書きました。

シリーズは他に、「おひめさま」・「おばけ」・「コックさん」・「魔女」があります。A5版なので、子どもの手にも納まりやすい大きさです。

日本児童文芸家協会・編

石崎洋司・宮下恵菜・小森まなみ・沢田俊子
光丘真理・樫崎茜・令丈ヒロ子


★パンジョ童話教室の日でした。提出されていた3作品のうち2作品を合評しました。

一作は、日常に起こりうる家族の問題を取り上げたものですが、物語を組み立てるコツを会得したようで、ストーリーがしっかりできあがっていました。ただ、合評で意見が出たように、もめるときは、丁々発止ともめてほしいのです。作品は作者の心の現われなので、やさしさがネック……なんてことにならないように、そこは役柄になりきって、読み手の心をしっかりつかんでください。

もう一作は、長編の一部でした。一部といってもほんの書き出しだけだったので、作品としての合評はできませんでした。この物語は日常から脱出して、異文化を体験する物語なので、「おもしろそう」、「続きが読みたい」という意見が出ました。家族の体験が元になっているのですが、プラス創作の部分に期待します。

2月25日(水)「梅満開。今年は、『いちりんほどの暖かさ』には、なかなかですねえ」
★助手席のウィンドウ直って、車が帰ってきました。そろそろ廃車にと願っているわたしの気持ちをくんだ山川自動車さんの奥さんは、「うちの主人が悪いのよね、なんでも直してしまうから」と笑っていました。お客さんに、昭和52年のクラウンが気に入ったといって、走行32万キロを超えているのにまだ乗っている人がいるそうです。そんな無理が叶うのも、山川さんの腕があってのこと。

それにしても32万キロ……。我が家の17万キロ車は、まだ若輩……。

★若い友人のぴょんこさんから、鯛のお刺身の大盛り皿が届きました。大きな鯛を二匹もらったので魚屋さんでさばいてもらったそうで、その一匹が、我が家に♪
うれしいですね

五つに小分けして、一皿は友人宅に
「おめでたい」のおすそ分け♪

★お風呂で温まりながら週刊誌を読む……。さやかながらも、ぜいたくな時間です。週刊文春にはエッセイがたくさん載っているのですが、中でも林真理子さんの「夜ふけのなわとび」は、売れっ子作家としての日常や幅広い交友が書かれていて、楽しく読んでいます。

2月26日号の「夜ふけのなわとび」は、オペラ座の屋上で蜂を飼っている男の人がいたという話です。20年もここを案内しているコーディネーターさえも驚いていたそうです。屋根の上からの景色は素晴らしかったということでした。地下の奈落は「土」。地下水がたまっていたそうで、「昔は魚を飼っていた」という部分を読んで、はっとしました。まるで、映画で観た「オペラ座の怪人」の世界です。急いで続きに目を走らせると、林さんもそう思ったと書かれていました。

オペラ座は迷路のように入り組んでいるのでしょう。その建物のふしぎを体感して、「オペラ座の怪人」を書いた作家の発想に、なんだかいたく感銘しました。
2月24日(火)「風が少し吹いてきたようです。書き始めようか、もう少し待つべきか…」
★シリーズで出版されている怪談図書館9「暗闇におどる鬼火」(国土社)が届きました。子どもたちは、怖い話が好きということなのですが……。収録されている短編のタイトルにも工夫が伺えます。わたしの作品も、いかにもらしく、「子どもをすいとる金色の缶」になっています。
いつもご来館いただき、ありがとうございます
(扉のフレーズ)

まごが表紙をみて、「こわいよお〜」
怖いよね

★助手席の窓が閉まらなくなりました。古い車なのでしかたがないことです。小降りになってから修理工場に持って行きました。今の時期、窓を開けたまま走るとかなり寒いです(当たり前です)。本来なら、「いいかげんに廃車にしなさい」といわれてもしかたがないところを、山川自動車さんは、いつどんなときでも快く修理してくれるので、ありがたいです。

代車を借りて、その足で「もみの木」に行きました。全身、かなりパンパンにこっていました。もし、施術を受けずにこのままいたら、いろいろ体に支障が出てくるだろうなあと感じました。
かの有名な三国ヶ丘高校の目の前です

近々、テレビ局の取材が入る予定だそうです
元バレー選手のその後……?
放送が楽しみです♪

2月23日(月)「物語は静止状態です。頭の中に、はりついています。風よ、起これ!」
★アカデミー賞候補作品「おくりびと」が、近場の映画館で追加上映されています。もう一回観たいと思ったので、ひいばあちゃんにも声をかけました。ひいばあちゃんは、ちょうど部屋のテレビでアカデミー賞会場の中継を観ていました。「この映画なら観に行ってもいい」といってくれたので、ランチをかねていっしょに出かけることになりました。

切符売り場で確認したところ、次に観ようと思っていた「チェンジリング」の終映時間が同じなので、わたしは、そっちを観ることにしました。エンディングが始まってすぐに、「おくりびと」のスクリーンにかけつければ、ひいばあちゃんをドアの前で迎えることができるので。

「チェンジリング」はもう予告編が始まっていたのですが、ひいばあちゃんを「おくりびと」の座席まで送ることにしました。送っていってよかったです。というのも、観やすい中ほどの列の真ん中の座席をとってあったのですが、「端がいいよ」といいだしました。そういわれても、すでにその列の端は他の人が座っています。「その後ろでいいよ」っておっしゃいましても、全席予約なので、今から誰かが来るかもしれません。困っていたら、端の席の人が、ずらしましょうかといってくれました。ひいばあちゃんは、当然のように空けてもらった席に座りました。「ありがとうございます」「すみません」をくりかえし頭をさげたのは、ひいばあちゃんではなくわたしです。

もし、わたしがいっしょに行ってなかったら、ひいばあちゃんは空いている端の席に座り、後から来た人に、「わたしゃ、ここがいいよ」といってもめたかもしれません。やれやれ……。ま、これぐらいマイペースでなくっちゃ、長生きはできないかもと思うできごとが、ランチをとって家に帰るまで連続で起こりました。

★「小さな島のちっちゃな学校」に書かせてもらったナガ子おばあちゃんから、雑巾とかわいい手ふきが一枚ずつ届きました。

お父さんの思い出がいっぱいつまったミシンで
縫ってくださったのでしょう

80歳。はつらつとされています

お礼の電話をしたら、その日はフェリーで松山におでかけでした。ナガ子さんが、20年間雑巾を届けていた野忽那小学校は、惜しまれつつも、あと1か月で休校になります。ナガ子さんとミシンは、まだまだ活躍していくことでしょう、きっと。

★ネットで本を数冊買いました。一度買った作者の本は新刊が出ると案内が来るのですね。しかも、「この本を買った人は、こんな本も買っています」という親切な情報の提供もあります。そこで思わず注文してしまったのですが、届いた本を一行読んだとたん、「あ、これ、読んだことがある」と思いました。読んだどころか持っていました。記憶力の問題かもしれませんが、買いたくなる本には、惹きつけられる何かがあるのかもと思いました。


2月22日(日)「雨の日、茶々子は散歩に行きたがりません。食っちゃ寝の一日です」
★満中陰志が届きました。仲良しだった近所のおじいちゃんが亡くなって49日……。もうなんだという思いと、亡くなったのは遠い日の出来事のようにも思われます。差出人は、今はもう、グループホームに入所されたおばあちゃんのお名前になっていますが、娘さんが送ってくださったのでしょう。
ウエッジウッドの珈琲・紅茶・クッキーセット

さっそく珈琲を淹れて
夫やひいばあちゃんとともに
大好きだったおじいちゃんを偲びました

88歳という高齢にもかかわらず、主夫として家事をひとりでこなし、病弱な奥さんを守って見事に生き抜かれました。気骨のある、自分にきびしい方でした。手入れの行き届いた庭に、四季折々いろんな花を咲かせていらっしゃったのも、お花の好きな奥さんのためだった聞いています。今は空き家になってしまった家の前を、まだ通ることができずにいます。
2月21日(土)「今日の発見。凛々しくなった和馬くん、俳優の小澤征悦にそっくりに♪」
★電動車椅子サッカーチームSONICの練習が京都のノートルダム小学校であったので、行ってきました。3月15日に大切な試合があるので、それに向けての練習です。SONICは、中・高生が中心の若々しいチームで、3年ほど前に再結成以来、ぐんぐん力をつけてきています。たまに応援に行くと、それがよくわかります。3月には、2軍から1軍にグレードアップする大切な試合にチャレンジするんですって♪ 和気藹々、家族ぐるみの仲良しチームです。

現在メンバー募集中(中・高生に限らずだと思います)。京都近辺にお住まいで、電動車椅子に乗っていることが条件です。詳しくは、SONICのホームページをご覧の上、お問い合わせください。

★墓参の後、京都の二条通りを河原町から烏丸まで歩きました。珍しいお店がいろいろあって、なかなかおもしろかったです。写真をいっぱい撮りました。京都御所を今出川まで通り抜けました。観光客もまばら。もしかしたら、今がいちばん京都らしさが味わえる季節かもしれません。


御所の梅はどことなく雅び


★ご主人が、「とんぼさんに買ってあげたら」といってくださったというとんぼグッズ。
小袋と手ぬぐい。緑の三角は……?



なんとまあ、マスク♪

あ、いいかも知れません

マスク、どうして白ばかりなんでしょう
ビトンやグッチなどブランド物のマスクがあれば
若い人に人気がでるのでは?
アニマル柄やアニメ、風景、映画の1シーン
100万円の札束柄や歴史上の人物
いろいろなマスクがあれば
風邪をひいてもまた楽し♪
電車の中は、マスク美術館
そうなれば、
コマーシャルマスクも現れるかも

2月20日(金)「まごのジャズダンスの日。だんだんそれらしい振りになってきました♪」
★創作仲間が集まって、茶屋町画廊で開催中の「Who‘s Who ART 2009展」に行きました。鳥垣英子さんの作品が出展されているからです。

画廊でお茶を出していただいて
4人で、しばし(かなり)おしゃべりを
そのあとランチにいって
なんとまあ、5時間もしゃべりました


「猫ちゃん、すきだったよね」
かわいい猫グッズが集まりました♪

奈々子さんとは、かっていっしょにハワイに行った仲ですが、会うのは久々です。彼女は伊万里などを集めるのが好きだったのですが、今は食器の修復を習っているそうです。なかなかおもしろいとのことですが、ぴったりかも。

森井先生から、「国際児童文学館」の保存問題について、関係者でないとわからないお話を伺いました。「今となっては入手できない貴重な蔵書のみを移転保管すればいいのではなく、それらの本について造詣が深い人材の必要性」もよくわかりました。本の保存さえすればそれでいいという知事と、いい状態での話し合いができずにいるそうです。国際児童文学館は大阪府だけのものというより、国の財産ではないでしょうか。経済的に大阪府で維持していけないのなら、国に移管するということはできないものでしょうか? 

日本児童文芸家協会編纂のフシギファイルの5、『光るニンゲン』(岩崎書店)に、公募入選された中谷詩子さんと上坂和美さんからご本をいただきました。。

タイトルの「光るニンゲン」は風野潮さん
先日、東京でいっしょに飲んだ金治直美さんの作品も♪
畑中弘子さん、かねこたかしさん、うちやまともこさんの作品など
9作品のふしぎな物語が収められています
2月19日(木)「夕飯に間に合いそうにないので、早朝シチューを煮込み、ピクルスを」
★今日は、東京から編集さんが来てくださって、心待ちにしていた打ち合わせが京都でありました。この物語はわたしにはめずらしくファンタジーなんです。わたし自身とても大好な主人公とその世界なので、本にしていただけることは大きな喜びです。編集さんとやりとりをするたびに、出会いを感謝するばかりです。打ち合わせ後、画家さんに引き合わせてくださって、大変楽しい時間を過ごしました。

ごちそうになったグラスワインで、帰りの電車は、爆睡。駅に着いたら雨が降っていました。突然の雨で、今日ばかりは、タクシーも忙しそうでした。恵みの雨ですね。

★ややこしい問題になってしまったと懸念していた一件が、夜、東京からかかってきた電話で、なあんだということになりました。「え、そういうことだったのですか♪」。電話から聞こえてくる声が、とてもありがたかったです。日中、たびたびお電話をくださっていたようで申し訳ないことでした。10時をまわっていたのですが、ある方に、「こういうことだったわよ」と報告しました。結局は、事情がわからないまま自分なりに判断されたその方の思い込みというか、勘違い……だったのかな? その方もほっとされたようで、一件落着です。

もうひとつのしかっていた肩の荷は、相談すべきおふたりの方に、正直な気持ちをメールで打ち明けました。それぞれていねいなお返事が届き、ありがたかったです。肩の荷が下ろせたわけではありませんが、よっこらしょと背負いなおすことができました。おふたりが両隣から声をかけてくださっているような、暖かさを感じるメールでした。

抱えている問題はまだあるのですが、少し気持ちが楽になりました。とりあえず寝よう。いったん眠って、早朝、メールのチェックをしたところ、わたしのたいまんで、クリアーするべきことができていいないことに気がつきました。たくさん注文してくださった本にサインをして送ることになっていたのですが、一日、計算違いをしてしまいました。間に合わない……かも。どうしましょう……。

2月18日(水)「午前保育。図書館・ペットショップ・梅見・散歩……。長〜い一日でした」
★「寿限無」の話に興味を持ったまごは、名前が長いために「たんこぶが、へこんでしまった」ことや、「川に溺れてしまった」こと以外に、どんな困ったことがあったのか話してほしいといいます。うーん……。「朝、起こすのに時間がかかって幼稚園バスに乗り遅れた」、「迷子になって、名前をくりかえし呼んでいるうちに年をとってしまう」、「インタホーンで寿限無……を名乗る。え、そのもどかしさ」など、作り話をしました。

と、まごがいうには、「なまえ、さいごまでいわんでも、じゅげむちゃんといえばええやん。あたちだって、だれもさわだひめちゃん(仮名)とはよばないよ。ひーちゃんってよぶよ」。たしかに。「でも、それではお話にならないんだよね」というと、「そうか、だったら、もっとこまったおはなし、いっぱいしてよ」と、今日は「寿限無寿限無……長助さんやーい」を何回繰り返したことでしょう。

荒山公園の梅、今が見ごろです

月影・楊貴妃・春日野・楠玉・八重紅千鳥
名前も風流です

★何かにつけてお気楽なわたしですが、昨日今日と、かなり落ち込んでいます。落ち込むときは落ち込む原因がいくつか重なるもので(舞い上がるときも同じかもしれません)、ひとつならそれほどでないことでも、複数になると、重くのしかかってくるものです。寝返りを打つたびに、ごろごろのどを鳴らしてすりよってくるテル(猫)の暖かさ。癒されます。明けない夜はない……んだよね。

2月17日(火)「寒っ!犬の散歩で手袋していないことを後悔したのは、今冬はじめて」
メンタルトレーニングの専門家の高岸弘さんは、建築設計士であり、画家であり、作家です。男子厨房に進んで入る方で、お料理もめちゃおじょうずです。かって、お宅に伺ったときにごちそうになったブルーチーズのパスタの味は忘れられません。ここ何年はメールのやり取りだけですが、かっては家族ぐるみでいっしょに浜松まで凧あげにも行ったこともあります。

その高岸さんがブログを始めたということなので、ご紹介します。きっと、おもしろいと思います。ブログでも書かれている松岡修三さんの件、リアルタイムでテレビで観ました。「高岸さんのことを松岡さんが話してるよ♪」と我が家でも盛り上がりました。

★今日は確定申告に行くつもりでいましたが、電話がかかってきたり、こちらからかけたりで時間が過ぎてしまいました。と、今日の郵便で講演謝礼の支払い調書が届き、行かなくてよかったという結果になりました。でも、なぜ今ごろ支払い調書が?

★ひいばあちゃん伝授のおかずで、定番になっているのがコロコロ(豚の角煮)とヒリヒリ大根です。
ヒリヒリ大根
できあがるまで2分……も、かからない

切り干し大根をさっと戻し(戻しすぎたらだめ)
ぎゅっと絞っておきます
ごま油を熱してたかの爪を入れ
その中で炒め、みりんをジュッ
醤油をジュッで、できあがり
ごはんにぴったり♪

2月16日(月)「4世代。酒を嗜む者もおり。夕飯のおかずがさっと決まった日は、ほっ。」
★京都に行って、時間があれば寄りたいところ、それは錦市場の川魚屋さんです。

川えびと豆の煮物・しじみの生姜煮・いさざの柔らか煮
お酒のあてにも、ごはんのおかずにもおいしい♪
牛肉のこまぎれと糸コン・ごぼうの煮物
もやしとニラをいため、ブロッコリーをゆでました
京都でカレーと食べたピクルスを作りました
(小さな賽の目の大根・人参・きゅうり・セロリはデザート感覚)

★出歩いている間に、我が家のしだれ梅も見ごろになっていました。

紅梅はまだ……です
★某施設の記念誌への寄稿エッセイを書きました。「わたしの心のふるさと」。いいテーマだと思いました。それぞれの心にひそむ豊かなエピソードが集まることでしょう。
2月15日(日)「祖父の祥月命日なので墓参。いくつになっても、大きな懐が恋しいです」
★大阪経由で京都に行くついでに、梅田のトーホーシネマで映画を1本観ました。この映画館でしか上映されていない「ディファイアンス」です。ユダヤ人、それだけのために奪われなければならない命……。恵まれた今の時代に、のほほんと生きている自分の甘さに、申し訳ない思いも加わり、胸がいっぱいになりました。

それでというわけではないのですが、映画館の前に献血車がとまっていたの献血しました。69歳が上限ということなので、協力できるのももう少しの間です。採血前のチェックで、「いい血をしています」と太鼓判を押してもらいました。その血がお役に立てばうれしいです。体重は50キロ以上ないと献血できませんが、その資格はばっちりです。

輸血時のトラブル防止のため、今は400ml採血しかないので負担かもしれませんが、輸血時に感染症などのトラブルを起こさないためなので、しかたがありません。「成分献血」という提供方法もあって、必要な成分だけを採取し、残りの血液は体内に戻す方法です。「はたちの献血」、おとなになった責任への自覚の第一歩として、いい企画のように思います。

★先日、友人からの手紙に、「京都にいいランチのお店と喫茶店を見つけたので、機会があれば行ってみてください」と地図まで書かれていました。今日は寄り道も多く、慌しい時間だったのですが、採血後なので昼食はちゃんととりたかったので、探すことにしました。近辺を2往復したのですが、見つかりませんでした。でも、代わりに素敵なお店を発見しました。

「あいば」という和定食のお店です
年代物のテーブルの落ち着いた店内には
2時をまわっていたのですがほぼ満席でした

寺町仏光寺付近のお寺の隣にあります

ビーフカレーを注文したのですがそのおいしいこと
一口目は甘く、二口目は旨く、三口目はほどよく辛い
ピクルスで口直しをして、また一口……

このピクルス、まねしちゃおう♪

★一か月間無料の鑑賞権利は、今日で終わりました。夜10時上映の映画を観れば、期間中のロードショーは完全クリアーだったのですが、夕飯後、まごをお風呂に入れるとさすがにダウンしました。それでもけっこう観ました。得るものはとても多かったです。明日から、創作に集中します。
2月14日(土)「洋服に虫食い跡が……。クリーニング屋さんいわく、無臭は効かない」
★「障害者自立支援法」というのをご存知ですか? 

2006年に施行され、障害者の「保護」が「支援」に変りました。自立のためというのですが、具体的に言うと、月給制ではなく日給制になったわけで、作業所が休みの日、つまり日曜・祭日には手当てが支給されなくなったのです。病気で休んだ日ももらえません。それでは困るのです。作業所が休みの日でも、食べて、暮らしていかなければならないのです。5日制を取り入れて土曜日を休むと、その日も手当てがつきません。これっておかしいのではないでしょうか。もともとわずかな報酬単価なのに、更に弱い立場の人を締め付けているのです。
「障害者自立支援法」を見直すための請願書です

著名用紙がプリントできます
わたしのバッグにはいつも入っています
ぜひ、ご協力お願いいたします
締め切りは4月です
世の中不況だといわれていますが、まず弱い立場の人たちの安定をはかるべきかと思います。支えて、支えられて……。今こそ、支え会いたいものです。
2月13日(金)「午後から春一番が吹いています。雨も降っていて、久々に暖かいです」
★『スペシャル・ガール』で取材した看護師の朋子さん宛ての年賀状が、宛先不明で戻ってきていました。増刷の報告メールを送っても返信がないので、たぶん、海外でご活躍中だと思っていたところ、「昨年12月に結婚しました」というはがきが、今日届きました。あらまあ、そうだったのね。おめでとうございます♪


「マーサも、モンロビアで勉強がんばっています」
と添え書きしてありました。よかった♪
何十年か後、マーサちゃんが願い通り大統領になって
リベリアのために力を尽くしてくれることを
信じています

★貧乏性なのでしょう。せっかくの無料期間なんだから観ないとそんとばかり、夕方から3本映画を観てきました。早めにしたくをすませたので、まごたちは4時半に夕食でした。もちろんわたしは夕食抜きで5時〜12時近くまで映画館に。あした封切りの映画もあるので、それもなんとか観たいのですが……。

2月12日(木)「今日は、回文の日。H21・2・12。逆さまからも、21・2・21ですもの♪」
★パンジョ童話教室の日。今日は、たくさん作品が出ました。うれしいですねえ。みんなの合評も冴えていました。それぞれ気づくところが違っていて、この教室の合評力はすばらしいといつも思います。

何の目的もなく書くよりも、締め切り日や枚数が明確な条件のある公募に向けて書くことは、力のつく近道かと思います。入賞すれば、賞金などのおまけもありますし、表彰式があれば、新しい出会いもあり、更に自信もつきます。

ただ、(どうせだめだから)と本人が思っている作品が人を感動させることは、まずないでしょう。何よりも、そういう気持ちでいる人にツキはやってきません。公募に「ツキ」は、とても重要です。最終選考に残った作品の中から最優秀賞に選ばれる作品は、たぶん、オーラがあふれているのではないでしょうか。そのオーラがツキを呼びます。オーラは、書き手の気持ちの現れです。オーラーを出せるように、脳内革命を心がけてほしいです。今日は、そんな話をしました。

分校(?)のHALさんと退会されたはるかさんから、教室にお菓子が届いていました。ありがとう♪ 野忽那島のみかんとともに、休憩時間においしくいただきました。HALさんのお菓子は東京の表彰式に行ったときのお土産のようです。休憩時間は盛り上がります。


★教室が終わったあと、あわてて買い物をして、お残りしてくれているまごを幼稚園に迎えに行きました。まごのおしゃべりは尽きることがありません。「早く制服を着替えて」、「手を洗って」とがなりながら、洗濯を取り入れ、夕飯の下準備をしました。「やつ、ちょうだい」。どういうわけが、まごは、おやつを「やつ」といいます。おもしろいですねえ。きょうのやつはチキンナゲットといちごと牛乳。

裏口で、のらがごはんがほしいとねだっています。キャッツフードに生ぶしをまぜて、我が家の猫にもやりました。ちゃちゃこも甘えて鼻をならしています。ごはんをやる前にまごといっしょにトイレ散歩。ペットたちが満足して、それから人間の晩ごはんです。

今日は、既製品の生餃子を焼きました。貝柱はお造りと思ったのですがバランスを考えサラダにしました。白菜と豚肉のスープ煮。釜揚げしらす。まずは、仏さまにごはんを供えて、ひいばあちゃんに、そしてまごに。ワインで一息ついていると、ママが帰ってきました。ママとバトンタッチして、ベッドにもぐりこみました。乾燥機をかけてあるので、あたたかい♪ 夫が帰って来るまで一眠りしました。映画、行きそびれました。

2月11日(水)「映画館は超満員。子ども連れは、『ペンギンが空をとんだ』……」
★おとなは、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。中高生は『ハイスクールミュージカル』。『ベンジャミン』にいたっては、ほぼ満席でした。

人々が映画離れをして一時は危ぶまれていた映画界が盛り返してきたのは、映画そのものがおもしろいことはもちろんですが、シネコンがあちこちにできたことが大きいと思います。更にシネコン自体もそれなりの努力をしています(6回見たら1回無料。1000円サービスデー。夫婦で割引などなど)。また以前のように上映前のコマーシャルもなくなり、予告編も充実しているので、観客の、「次にはあれを観よう」精神を高めています。わたしなんか、まさにそれにはまっている一人です。また、インターネットで、上映時間がわかるのも、時間のやりくりをして観にいく者にはありがたいことです。

本離れという切実な問題も、きっと打破できる道がある……。映画の復活ぶりを見ていて、そんな希望を感じます。読書は、知らない世界への案内人であると同時に、読書の積み重ねこそが、子どもの心を育み、悩める心をも支える糧となるのだとわたしは信じています。

★フェンスを突き破って成長したのは、連翹(れんぎょう)です。もうすぐ芽吹いてくるはずです。

この根性……、いえ、生命力!
★出版社経由で届いたファンレターに、お返事を書きました。

2月10日(火)カーサリンガのパン。軽く焼いて、オリーブ油+塩をつけると最高です」
★猫のテルには、苦手なものがひとつあります。まごです。まごはテルが大好きなのですが、そのかわいがり方がいささか強引で、いかに鷹揚なテルでも、逃げたくなることもあるようです。
まごの声をきいて、思わずおもちゃ箱の下に
もぐりこんでしまいました

かくれているつもりがなんでしょう
なんともかわいい♪
★犬のちゃちゃこがめずらしく鳴くので、庭に出てみると、月が煌々と輝いていました。
影がこわいのかも……

玄関に入れてやりました

映画館に行きそびれています
時間があるから観にいけるというものではなく
片っ端から観るには、気力がいります
フリーチケットは15日まで
うまくいけば、あと5本……

2月9日(月)「昨日は、まごの生活発表会。今日はその代休で、一日子守です」
★いいお天気なので、荒山公園に梅見に行くことにしました。家から歩いて50分。松ぼっくりをけったり、しりとりをしたり、池をのぞいたりしながら、やっと公園に着きました。

と、向こうから、わんちゃんの一群がやってきました。ラブラドールレトリバーということは、盲導犬……? 足をとめたとたん、「沢田さんですよね」。その方のお名前はすぐに思い出せなかったのですが……、そう、佃さんです。まあ、なんと♪ うれしい偶然です。

彼女が押しているキャリアカーに乗っているのが、『引退犬 命の物語』にも写真がのっているウェズリー(16歳)です。ウェズリー以外にキャリアチェンジ犬や、更に、盲導犬候補のパピーも預かっていらっしゃいます。「こうしていっしょに散歩をしたり、支えてくれるお友だちがいるからできるのよ」。きっとそうなのでしょう。
パピー時代、『盲導犬不合格物語』の
表紙を飾ってくれたわんちゃんもいます
どの子だっけ、黒ラブちゃんです

生後数か月〜11か月の盲導犬候補のパピーちゃんたちと
繁殖犬の候補のパピーちゃん・引退犬・キャリアチェンジ犬……
みんなやさしい目をしています

これだけ揃うと、なんとも見事。梅見の人たちも寄ってきます。キャリアカーに乗ったウェズリーを見て、「かわいそうに」といった男性がいました。ウェズリーは年老いていますが、かわいそうなんかでは、決してありません。例えば、車椅子に乗った人間のお年寄りを見て、「かわいそうに」なんていうでしょうか。それと失礼さは同じです。

人の役に立つのが大好きなウェズリーは、盲導犬として立派に仕事をして、引退して、高齢になりました。自力では歩けなくなりましたが、佃さん一家に手厚く介護をしてもらいながら、ゆったりいい老後を送っています。盲導犬は短命と思われがちですが、一般の犬より長生きをします。それは、大役を果たした犬に対して、敬意を払って大切にしてくれるボランティアさんたちのおかげにほかなりません。

盲導犬は、子犬(パピー)のときから、引退後まで、ボランティアさんに支えられています。盲導犬のボランティアについては、日本ライトハウス行動訓練所に、引退犬ボランティアについては、日本サービスドッグ協会に、お問い合わせください。


★「3年間農薬をまいていません。肥料だけです」というお墨付きのいよかんが届きました。

『小さな島のちっちゃな学校』のナガ子さんのお宅からです
瑞々しい。野忽那島のおみかんは、ぴか一です

2月8日(日)「格安のジパングなのでひかりしか乗れません。新大阪まで3時間、爆睡」
★マンションの窓から富士山が見えました♪ 朝ごはんに出していただいたほうれんそうのおひたしが、なんともおいしいそのわけは、せりが入っていたのです。しゃきっとした歯ごたえ、春の香り♪ 朝ごはんをゆっくりごちそうになって、幸せな一日が始まりました。

駅でともこさんと待ち合わせて、さきこさんと三人で、いざ、奉納子ども歌舞伎のある鉄砲洲稲荷神社へ。電車をいくつも乗り換えましたが、ともこさんがいっしょなので、楽ちん、楽ちん。
すごい人!
富くじの当たり番号は500番台もあったので
500人以上の観客が来ていたのでしょう

新富座子ども歌舞伎
今日の演目は
寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)
三人吉三巴白波(さんにんきちさともえのしらなみ)
白波五人男(しらなみごにんおとこ)

子どもたちは堂々と
よく通る声で、所作もそれらしく、名演技でした

取材中のてんまりちゃんはもちろん
さくらちゃんを人並みの中にみっけ♪
会場は、東京駅までワンメーター。駅のお店でかんぱいして、玉手箱のような一日が終わりました。
あけてびっくり
なんて、かわいい♪

おみやげにいただいたおひなさま

2月7日(土)「東京に出かける日は、日帰りでも、なんとなく、うきうき、わくわくします」
★日本児童文芸家協会の理事会に出席のため、東京に行ってきました。理事長も無事決まり、常務理事や幹事の選出、各賞の発表、委員会の報告がありました。

東京の理事さんたちの肩には、私的にどんなに忙しくても、協会運営がのしかかっていて、書くことだけに力を専念できない状態です。協会が正しく運営され高い評価を受けているのはそのおかげで、わたしたち協会員は協会のふところで安心してのびのび書かせてもらっているのだと、事あるたびにつくづく感じます。事務局のスタッフの秀腕さ、協会の暖かさも、改めてひしひし感じました。

「とんぼちゃんがせっかく来てるから」と、仲良しの理事さんたちが集まってくれました。
うれしい♪

「あした、子ども歌舞伎の奉納公演があるのよ」
と聞いて、ぜひ観たくなりました
といっても、急に宿はとれません
「どこかあるよ」とみんなのんき
こののんきさが好き♪

携帯をかけに店外にでていたてんまりちゃんが
「駅の上の便利なところがとれたよ♪」
といってくれました
それが、なんとまあ
彼女のお母さんのマンション♪
「一部屋空いているの。母も、ぜひにって」
「さきこさん、すっごくいい人だから」
「きっと楽しい晩になるわよ」

厚かましくも、そういう運びになりました。初対面にもかかわらず、旧知の友のように、
「ようこそ」と歓待してくださいました。


また、かんぱーい♪

山うどの酢味噌和え、皮のキンピラ
ひじきや糸コンの煮物、蕪の漬物などなど
仙台で、別荘を開放してお料理屋さんをされていた
お母さんのおつまみは最高
てんまりさんはもちろん
ともこさんも交えての
お話も楽しくって
メーターもどんどん上がりました


アイドルグーちゃんは2歳♪
2月6日(金)「睡魔には勝てず、まごといったん眠って、深夜に起きだす毎日です」
★「おもいの へいき。もったげる」と、まごがスーパーの買い物袋を半分持ってくれました。
たすかった、ありがとう♪

久々にまごを見た友人は
「大きくなったねえ」とびっくり

あしたは幼稚園の生活発表会
「さるかに噺」のかにの子どもをするんですって
残念ながら、ばあばは東京です
「おねがいだから、あしただけは、いかないで」
そうしたいけれど

★ご紹介が遅れましたが、「児童文芸」、2・3号もおもしろいです。「過去は新しい。未来はなつかしい」をテーマに、理事長が子どものころの思い出を、「わが父」・「わが母」では、あの有名作家たちの子さんが、それぞれ貴重な写真と共に、思い出を綴っていらっしゃいます。そのお子さんたちも作家に……。興味深く読みました。他にも情報や作品が盛りだくさんです。

購読される方は、協会の事務局まで

★昨日と今日、郵便物が1通も届きませんでした。ダイレクトメールもです。我が家は5人家族なので、郵便物は多いほうです。2日間も1通も届かないというのは有りえないと断言はできないものの、なんだか不安です。

2月5日(木)「フリーパスで、東宝シネマの映画ほとんど観ました。期限はあと10日」
★マイデジカメがないと、日記を書く意欲が湧いてきません。紛失した日に寄った店などあちこち問い合わせましたが、落し物として届いていないようです。しかたがありません。奮発することにしました。

ラッキーにも近くの大型家電ショップが改装前の大売出しをしていました。紛失したものと同じメーカーの同じタイプで2ランクぐらいグレードアップしたものが、値下げになっていたので、ものの1分で決めました。かなり使いやすくなっています。
カニキムチのなべ

ちょっと甘みが、微妙かな
とはいえ、かなり辛いので
ひいばあちゃんとまごには別のメニューを

★まごが眠ってくれました。やれやれ、今日もいろいろあったなあと思いつつ、次女の部屋に入ったら、畳の上に紛失したはずのカメラが! 
えっ、なぜ、なんで? 
こんなわかりやすいところにあるのに
気がつかなかったのでしょう
この部屋も、何度も探しに来たのに……

あ、そうか、この上に
まごのふとんがたたんで置かれていたのです
いつもは、置かれていないのに
でも、なぜふとんの下に、カメラが……
ふとんをあげるとき、ひもが引っかかったのかな

「無事な姿をお写ししましょ」
とニューフェイスのデジカメさんが敬意を払えば

「それじゃ、わたしも」
とベテランさんが歓迎の意を


それにしても、うれしいような、がっくりくるような
まあ、とにかく、仲良くご活躍ください


2月4日(水)「まごは、幼稚園で年豆を6個食べたそうです。そうか、数えで6歳……」
★昨夜、飲み会だった夫が、カニのキムチをお土産に持って帰ってきてくれました。1匹丸ごと漬けてあるんです。おいしそう♪ 写真を撮ろうと思ったところ、デジカメが見つかりません。こんなことにならないように注意していたのですが、今日に限って、最後に使った後の記憶があいまいなのです。念のために最近使ったバッグやコートのポケットもいくつか探したのですが、どこにもありません。たぶん、外出先で落としたのかも……。がっくりきています。でも、携帯でなくてよかった、いろいろなカードを入れている財布でなくてよかった……かな。

★「道元の言葉」「漢方生活」など3冊の文庫本を買いました。とても読みやすい本だったので、大阪で買って、家に帰るまでに読んでしまいました。これはと思う折り紙の本も見つけました。オリジナルを一工夫で、ちょっと変わったものになるのです。まごといろいろな物を折りました。

2月3日(火)「ママが作ったのは、なんと、バラの巻きずし♪ 今年の恵方は、東北東」
★『小さな島のちっちゃな学校』(汐文社)のモデルになった野忽那小学校の校長先生から、島のおみかんが届きました。

気配りの校長先生らしく
みかんには種類が記されていて
説明のプリントも入れてありました♪
島のみかんは皮が薄く、ジューシーで、とっても甘いんです。それにしても、たくさん種類があるので驚きました♪ 何よりもうれしかったのは、「この本は、島に縁のあったひとりひとりにとって金メダルになります」という校長先生の身に余るお言葉です。131年の歴史にいったん幕が引かれる3月の休校に向けて、いっそうお忙しくされていると思います。お体、ご自愛くださいますように。島のみなさんもお元気で!

★悲しいお知らせです。かって、森井先生の創作ゼミでごいっしょだった岸利栄子さんが、この1月、急逝されました。岸さんは、ご主人が経営されている「卵菓子工房卵屋&ランヤコフレ」の専務としてご活躍しながら、絵本作家を目指していらっしゃいました。まだお若く、これからの方だったのにと、無念でなりません。このままそっとお別れをと思っていたのですが、センムのひとりごとをご紹介して、素敵に輝いていらっしゃった在りし日の岸さんを偲びつつ、心からご冥福をお祈りいたします。
2月2日(月)「1月にご主人を亡くされたおばあさんが、グループホームに。お元気でね」
★新刊、短編シリーズほんとうにあった感動物語『犬と人とのふれあいの感動物語』(学研)が届きました。
かって学研の雑誌に掲載された短編集で
1巻〜7巻まであります

1巻に『盲導犬不合格物語』の短編が収録されています

★昨年4月に、保育園から幼稚園に変わったまご姫は、わたしたち家族の都合で、ホームクラスといって、5時まで預かってもらえる延長保育を受けていました。そのおかげで、大いに助かっていたのですが、急に、「ホームクラスに行きたくない」といいだしました。ひとときのことだとは思いますが、気持ちを組んで、ママ・夫・わたしでなんとか3時帰宅を受け入れる体制を整えました(たいそうなようですが、けっこう、たいへんなんです)。

近所に同年齢の遊び相手がひとりもいないのです。そのせいかどうか、子どもが遊んでいる姿を見かけません。かんけり、なわとび、まりつき、かくれんぼ、おままごと、チャンバラ、陣取り、ケンパ……、友だちがおおぜいいてこそ、楽しめるのです。お手玉、おはじき、竹返し、ビー玉、リリアン……。手先を競う遊びも、みんなどこへいったのでしょう。

「しりとりお絵かき」「ウノ」「ビニール袋で作った風船をつきあう」「子ども番組をいっしょに見る」が、まごと遊んだ内容です。まごの心には、幼児期がどんな場面として残るのでしょうか……。

2月1日(日)「友人が評判の店のシュークリームを届けてくれました。ずしりと重い♪」
★今朝の朝日新聞の「大阪力」というコーナーに、「童謡伝道」と題して、ハーモニカ奏者としてのもりけんさんの活動が紹介されています。童謡伝道マガジンふんふん(月刊・無料配布。送料として年間1500円)は、充実していて、おもしろそうです。

★昨夕の産経新聞のトップに映画「チェ・ゲバラ」の2部作が紹介されていましたが、掲載されている男性の写真を見て、「え、だれ? この人。監督?」と思ったのですが……、
なんとまあ、この人が、チェ・ゲバラを演じていたあの俳優さんなんです。切り抜き写真と見比べてください。何回見直しても、結びつきません……。俳優の演技力と役になりきるすごさ(かなりダイエットされたのでしょう)に、改めて感じ入りました。

★昼過ぎからおでんを炊き始めていたら、「今晩もお出かけですか?」と夫に言われてしまいました。鋭い! 友人の友人の友人が近場でイタリ家庭料理店をしているというので、アラフォーならぬ、アラウンド60(中には70の人も)のメンバー4人で出かけました。
カーサリンガ
蝦夷鹿のソーセージ・手長えびのパスタ・菜の花とホタルイカのパスタ
ポルチェ茸のリゾット・ビザ・芽キャベツもたっぷりのサラダなどなど
一皿ずつとって4人でシェアーしました
お料理はもちろん、野菜も甘くておいしい

岩手県の白金豚はやさしい味です


体にいい一皿
「あした、お肌が艶々ですよ」



ご主人はにこにこ・奥さんはてきぱき
お料理は、それぞれの分担があるようです


フルーツたっぷりのケーキは奥さんのお手製

行きはタクシーを呼んだのですが、帰りは、「タクシーが来たら止めようね」といいつつ、ぶらぶら歩きました。「おなかごなしにちょうどどいいね」なんて、結局、1540円の距離を、とうとう家まで歩いて帰りました。「マンマミーア、観る?」「観る♪」。21時45分の最終上映に駆け込み、帰宅したら12時。70歳を越えた人もいます。みんな、まだまだ元気です。

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とらちゃん つむじ風
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行こうぜ!サーカス
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さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
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モモイロハートそのこリュウ
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