3月27日(金)「あと4日で4月。あと4日で桜満開。あと4日でキロ減。あと4日で〆切!」 |
★北川チハルさんの新刊『まどのおてがみ』(文研出版 絵 おおしまりえ)をご紹介します。
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ちいちゃんがかぜをひきました
おそとにいきたい……。でも、いかれない
まどのこっちと、まどのむこう
ひらめきと、きらめきと
チハルワールド全開です♪
子どもの心が手に取るように伝わってきます
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★友人から、「玉こんにゃく」なるものをいただきました。ふるさと山形の味というか、寒い中、ふうふうしながら食べる熱々のこんにゃくは風物なんだそうです。 |
調味料も串もついています
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こんにゃく、格別おいしかったです♪
いつかは蔵王のおかまをのぞきながら食べてみたいな |
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3月26日(木)「まだまだ野忽那島の余韻の中でいます。桜が咲き始めたことでしょう」 |
★今日は、パンジョノ童話教室の日でした。同じ書き手の2作品を合評しました。短編と中編の前半ですが、全体に文章にほつれは全くありません。会話と字の文のバランスもよく、安心して読めます。それにしても、がんばっていると思います。どんどん書く。それしか上達の道はありません。
一般的に、短編は、書き出しが命です。前置きは不要です。1枚目で読者のこころをつかんでしまうことです。どうすればいいのか、提出作品に沿って勉強しました。また、登場人物は、必要があるから出てくるわけで、出てきたからには、活躍させましょう。
中編・長編は、いかに物語をふくらませていくか、工夫が必要になってきます。さらりと流してしまわないで、ふくらませるポイントを見つけること。それがキャラクターを動かすことにつながっていきます。また、ありふれた日常を描くにしても、作者ならではの切り口でえぐることです。読者の好奇心をかきたて、発見を提供しましょう。
しっかりプロットを立ててからでないと書かない(書けない)人も、ひらめいたら、さっと書き出す(書き出せる)人もいます。いずれにしても、完成までには何回も推敲をするわけなので、おっくうがらずに書けばいいと思います。ただ、ひとりで書いていると自分の世界からなかなか出られないことがままあります。合評は大切です。それにテーマ。テーマはどんな作品にも必要です。
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★野忽那小学校からすてきなプレゼントをいただいていました。CDの二枚セットで、一枚は、忽那諸島広報映画「くつな愛ランド」と、もう一枚は校長先生手作りの「平成20年度野忽那の思い出」です。後者は、なかなかおもしろい構成になっていて、その中には、毎日放送の「知っとこ! こどものみかた」(わたしが小さな島のちっちゃな学校」を書くきっかけになった放送)や、「奥本ディレクターのなれそめビデオ」と題し、結婚式や子どもたちのお祝いビデオレターも収録されています。
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思い出ぎっしり
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尚、市政情報の「くつな愛ランド」をクリックすると映像を観ることができます。5人の子どもたちも制服姿で映っています。が、町然とした風景は、他の島です。
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3月25日(水)「寒い。昨日に比べてぐんと冷え込みました。雨でないので助かります」 |
★「沢田さん、今日の新聞に載りました♪」。フェリーで島に着くなり、校長先生が桟橋で愛媛新聞を渡してくださいました。 |
カラーで、4段半! しかも5冊♪
ゴールデンタイムの集中スポットに匹敵
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★22年間続いたシーサイド留学も今日で終わります。松山市教育長、教育委員長も出席の中、海の駅で、留学生のお別れ式がありました。
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手をとり歌う5人の子どもたちと
その姿を愛おしそうに見守る校長先生
(右3人の中央)
留学生のお母さんたちが
記念に創られたエコバッグには子どもたちの顔
反対側には4先生の顔が
いよいよフェリーの出発です 島の人たちと子どもたちをつなぐ何十本ものテープ
「さようなら、ぎんいちく〜ん」
「さようなら、けんいちろうく〜ん」
「さようなら、いつきちゃ〜ん」
「さようなら、さきちゃ〜ん」
突堤から叫ぶ声が、波の向こうから響いてきます
「ありがとう、ゆうすけく〜ん」
「ありがとう、せんせ〜い」
「ありがとう、さぐつなとう〜」
みんなの声、波をわたって届いたでしょうか?
船が遠のき、灯台が島影に姿を消すまで、先生方はじめ
島のみなさんは手を振り続けていました
胸がいっぱいになりました
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★充実した2日間でした。パインさんと思い出を語りながら、特急を乗り継いで夜11時に帰宅しました。パインさんは明日から出勤、わたしもがんばらねば。 |
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3月24日(火)「新大阪から元留学生の洋平くんが乗ってきました。彼も4月から中学生」 |
★松山に朝6時に着きました。伊予線で高浜港へ。7時10分のフェリーに乗って、島に渡りました。今日は、121年間続いた野忽那小学校最後の卒業式です。
この小学校を取材して『小さな島のちっちゃな学校』を書かせていただいたご縁で出席させていただくことになりました。本を読んで、一度、島を訪れてみたいといっていた友人のパインさんもいっしょです。
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★なんとも素晴らしい卒業式でした。
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佑介くんと4人の在校生(留学生)は
お互いを思いやることばをかけあっていました
佑介くんが泣きながらひとりで歌う「仰げば尊し」は感動的でしたし
校長先生の思いのこもったお祝いのことばも、
かって担任だった先生方からのお手紙も心に沁みました
入り口には佑介くんが今までに入選した俳句や作品がずらり
佑介くんが、どんなにやさしいお子さんなのかが
よくわかります
ナガ子さんにもお会いしました
ご自分のことが本になったことを
とてもよろこんでくださいました
奥本ディレクターも東京からおくさんと来られていました
子どもたちにとっては、お兄さんのようなのかな
ひとりを祝う みんなの心
写真にはうつっていませんが
島の人たちもたくさんかけつけました
式のあと、おすすめスポットの皿山に登りました
パインさ(左)と新聞記者のAさんと
(元留学生のRくんが写してくれました)
下山するとサプライズが待ちかねていました
↓
なんとまあ、校長室が料亭「野忽那」に
先生方の心づくしは
海ぞーめん・地なまこ・藻いかのつくり・あらめの煮物
わかめ酢の物・炊き込みご飯・などなど
新鮮で、香りも豊か
残念! 途中でフェリーの時間に……
「あと2分はだいじょうぶです」と校長先生
おいしかったです、おみそ汁も
時間を繰り上げて高速で松山に行くことにしたのが
悔やまれました
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★道後温泉に仮のチェック・インしたあと、松山を散策しました。 |
この長い階段は伊佐爾波神社
登りましたとも
湯神社も長い階段
松山城の天守閣も
桜もぼちぼち咲きかけて
道後公園ものどかでよかったです
子規記念博物館には、銀一くんの入選作品が展示されていました
坊ちゃんでんしゃにも乗りました
終点松山市駅では、機関車の入れ替え
三人がかりの人力作業です
一見の価値あり
愛媛のお酒を少しずつ飲み比べさせてくれるお店
椿温泉に入り
「ほおたれ」のお作りとてんぷら、松山ずしを堪能
ライトアップのカラクリ時計も観ました
マドンナも坊ちゃんも人力車も
昼間もいいけれど、夜もなかなか
旅館に帰り、旅館の温泉に浸かりました
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3月23日(月)「堺→大阪→東京→大阪→ 目が覚めたら松山でした |
★東京で、日本児童文芸家協会の総務委員会がありました。協会員や研究員が作家として羽ばたくために手をさしのべていきたいという思いが、委員それぞれの根底にあります。作家でありながら、時間を割いてその努力を惜しまない姿勢に、清く、正しく、心温かい協会だと、改めて感じ入ったしだいです。
関西に住んでいるわたしは、今まで、なかなかお手伝いできずにいましたが、総務委員になったのを機会に、少しでもお役に立てるようにがんばってみようと思っています。よろしくお願いいたします。
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★委員会後のおしゃべりはとても楽しく、弾みました。中座するのは心残りでしたが、7時半の新幹線に飛び乗りました。大阪梅田23時10分発の深夜バスで松山に向かわなければ、島に渡る朝、一番発のフェリーに間に合わないのです。
新幹線で、天沼春樹さんが翻訳された『ドラゴンゲート』(柏書房)の上巻を読み終えました。分厚い本で、どうなるかとおもっていたのですが、おもしろくってあっというまでした。下巻も持ってくればよかったと、つくづく残念でなりませんでした。 |
壮大なファンタジーです
感想は下巻といっしょに後日に
梅田のバス乗り場に、パインさんが待っていてくれました |
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3月22日(日)「バリバリと雷鳴の轟く最中、車で突っ走っていました。爽快でした」 |
★テレビを観ながら、めちゃ笑ってしまいました、大阪のおっちゃんのひそひそ話と題して、落語家の鶴瓶、文珍、南光の3人がそれぞれのアンテナに引っかかったできごとをおしゃべりしているのですが(再放送)、もともと話術が達者な人たちだけあって、それがまあ、おもしろいのなんのって。中年を過ぎても好奇心旺盛。しゃべっているうちに、どんどん話がふくらんでいきます。
あけっぴろげで、少年のようで、けれどそこは、年相応の分別もあって……。字幕スーパーの出し方もおしゃれで、構成もなかなかよかったです。
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★昼間、家族はそれぞれ出かけていました(ひいばあちゃんはお部屋でお昼寝)。日ごろは警戒心の強いチッチがリラックスしていました。 |
15年も我が家にいるのに
うちで赤ちゃんも産んだのに
昼間の居場所は、パソコンの上だけなんです
今日は気持ちが落ち着いていて
おとなしく爪を切らせてくれました
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★明日は、日帰りで東京に行ってきます。大阪に戻ったその足で深夜バスに乗り、松山に向かいます。24日に、『小さな島のちっちゃな学校』のモデル校、野忽那小学校の卒業式があるからです。卒業生はたったひとり。いよいよ休校になります。関係者のみなさんは感無量のことでしょう。道後温泉に一泊して、25日に4人の留学生を見送って、夜、帰宅します。友人のパインさんもいっしょの旅は、思い出深いものになりそうです。
というわけで、日記は、しばらく休みます。
今晩のメインメニューは、カニグラタン。あしたのおでん、あさっての豚の角煮(予定変更。まごの希望でカレー)を作り置きしました。3日目の分までは作っていません。なんとかなるでしょう。よろしくね。
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3月21日(土)「目のかゆさは治まりました。鼻をかみながら、高くなりますように……」 |
★「沢田さん」
と電話口からなつかしい声が聞こえてきました。保育園の園長先生です。
「あ、ごぶさたしています」
「みんな揃っていますが……」
「え? あっ」
そうでした。今日は1時半から保育園の理事会。ということは、午前中はあいらぶゆかいだったのです。どちらも、頭からすっとんでいました。保育園には15分ほど遅刻はしたものの顔をだすことができたのすが、泉北障害者作業所でのあいらぶゆかいは、連絡もなしに欠席してしまいました。うっかりでした。ごめんなさい。
オカリナさん、チャイナさん、はるかさん、きききさんの5人で、つつがなく終わったとピアノさんから連絡がありました。明日以降の予定をしっかりチェックしました。
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★きょうの、あっという間にできるおすすめの一品は、これ。 |
水菜とピータンのサラダ
さっとお湯をくぐらせてぎゅっと絞ったサラダ用の水菜に
刻んだピータンを混ぜるだけ
味付けはゴマ油と醤油をそれぞれ少々
ゴマを振りかけると、よりグッド♪
昨日は、刻んだピータンを豆腐の上にのせました
味付けは同じ
酒の肴によし、ごはんのおかずにもよし、です
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★吉橋先生のメールに、「鶴彬の論文には、創作に携わる者が心に留めておきたい大切なことが書いてあるので、お役に立てれば幸いです」とありました。まさに。身近において反芻したい1冊です。論文や川柳の部分は太字になっているので、探しやすいです。 |
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3月20日(金)「墓参のついでに、京都シネマで2本映画を観ました。あと1本はがまん」 |
★吉橋通夫先生の新刊「小説 鶴彬−暁を抱いて」(新日本出版社)をご紹介します。
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たった17文字で世の中を風刺できる川柳
言葉の持つ鋭さと、重さ
17文字が、弱き者の味方として意味を持つとき
作者の身は危険にさらされる……
鶴彬(つるあきら)こと喜多一二(かつじ)の29年の生涯が
数々の川柳・論評と共に紐解かれています
引き込まれるように読みました
吉橋先生のすごさは
衣服・風景・暮らしぶり・言葉を通じて
過ぎし時代と人々を
目の前にありありと実現させてくれることです
それにしても
なんというひどい時代だったのでしょう
タイトルは、「暁を抱いて闇にいる蕾」より
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書き手として伝えなければならないことをしっかり意識しなければならないのだと、つくづく思いました。 |
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3月19日(木)「♪雨が雨が降っている、きいてごらんよ音がする……。どんな音かな」 |
★卒園式のため幼稚園がお休みだったので、まごとビッグバンに行きました。団体で来ている子どもたちでにぎわっていましたが、先日は1000人の来館があったそうです。入館料大人1000円(幼400円)払っても赤字とは……。それもそのはず、1年間に光熱費が1億円もかかるというのです。光熱費……って?
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紙に描いた絵を画面に取り入れて、色をつけると
画面が動き出す
スクリーンの前に立つと
影が残像として残る
たしかにおもしろいのですが……
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大勢の子どもたちが楽しそうに遊んでいたのは、恐竜のカタチをしたアスレチックのような所で、電気などさほどにも使っていません。
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ビッグバンの取り壊しが問題になっていますが
そのせいか、施設そのものに活気がないように思いました
残すのなら、赤字が出ないように
もっと検討するべきかな
わたしは知りたいです
どの遊具にどれだ電気代がかかるのか
具体的な数字を
また……、そして……
いいたいことがいっぱいあるビッグバン体験でした
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まごは、幼稚園のお友だちといっしょになり、とっても楽しかったようです
かごの中を登ってロープで降りるなんてへっちゃら
かなりのおてんばです
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3月18日(水)「夫から夕食いらないコール。シチューに変更。連絡があると助かる♪」 |
★進研ゼミの春休みの実量診断テスト(国語)に、今年も、『おじいちゃんとぼくのがんこ合戦』の一文が。変わらず使っていただけることは、ありがたいです。 |
問題、非常によくできています
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★犬のちゃちゃこですが、おだやかで、ほえないし、飼いやすいのですが、もしかしたら思っているよりもうんと年をとっているのかもしれないと家族で話しています。
ハッピーハウスで保護されたときに、おなかにあかちゃんがいて、その後出産したことから推定された年齢が5〜7歳。獣医さんの判断も、「わからないが、だいたいそれぐらいでしょう」ということだったのですが、どうも、とうに10歳は越えているように思える昨今です。
というのも、・呼んでもとんで来ない(耳が遠い?) ・すぐに立ち上がれない ・犬とすれ違っても無反応 ・家族の出入りにも知らん顔で寝ている ・足取りがよたよたしている
・散歩のとちゅうで何回もへばる……。すべて、太りすぎているからかと思っていたのですが、どうたら年のせい……。 |
ブラッシングを欠かさずしているので
毛並みはつやつやです
他の犬を見て走り出すこともないので
緑道に入ったら、首輪とロープを外してやることにしました
「おいで」というと、えっちらとついてきます
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3月17日(火)「近くの喫茶店の駐車場で野菜の無人販売が。丸大根50円・大根100円」 |
★税金の申告で、もうひとつ感じたことがあります。「寄付金」の扱いについてです。わたし自身は同じ気持ちで、同じように寄付していても、先方の処理の仕方で、控除の対象となったりならなかったりしました。寄付金の領収書に「控除の対象になります」書いてあるものと、そうでないものがあるからです。寄付をするときには、控除のことまで考えていないのですが、あちこちにかかわりがあって、年間まとめれば、寄付金もけっこうな額になります。控除に使える領収書があることは、ありがたいです。
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★夜中に障子をひっかく音がします。テルが庭に出たいのです。ひどく破られないうちに出してやりますが、明けっ放しは花粉が怖いので閉めておくと、こんどは外から網戸を引っかきます。夜中に数回起きて、猫を出したり、入れたり……。寝不足です。 |
めんどうくさいので開けておいたら
雨でしみができました
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寝不足の頭で見る夢がけっこうおもしろく、続きを見るように意識しながら寝直します。2回目の夢は、すっかり監督気分。ますますおもしろくなるように脚本にも手を入れたりして。悦に入っているのも起きぬけだけ。「いってらっしゃい」とまごを送り出したころには、なんの夢だったかさえ忘れています。めちゃ、おもしろかったはずなのに……。
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3月16日(月)「厚さ6cmの翻訳本に驚き、原作者の若さにも!いずれここでご紹介を」 |
★長女がまだ確定申告をしていないというので、わたしが代わりに滑り込みで、申告書を提出してきました。基礎控除の他に、「寡婦・寡夫控除」という項目があったので、シングルマザーの長女にも適応されるのかと思っていました。が、@結婚して相手と死別したり、A離婚した場合にかぎる といわれました。うーん、ちょっと納得できないです。@はともかくAの離婚も該当するのなら、未婚であってもシングルで子育てをしているという状況には変わりがないのに……。課税が平等でないような気がしつつも、すごすごと引き上げてきました。
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★まだ固かった木蓮の蕾が、今日一日ですっかり開いてしまいました。 |
木蓮の命ははかないです
「
花びらが重いせいか、すぐに散ってしまいます
あとは、地べたに張りつくだけ
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3月15日(日)「久しぶりに鍋をしました。鍋は、奉行も采配を振る日本の食文化です」 |
★電動車いすサッカーチームSONICは、中高生中心の若いチームです。再発足からたった2年で、2部リーグ完全優勝をなしとげました。今日は、1部リーグ4位の「ファインフレンズ」との入れ替え戦が、大阪の長居であるというので応援に行ってきました。
高校受験を終えた雄也くん、静耶くんをはじめ、中学生の和馬くん、キャプテンの福島くん、交代メンバーの高校生の遼太くん、中学生の亮太くん、監督、コーチ、みんな燃えています。応援隊もはりきっています。 |
試合前の作戦もばっちり
守りも堅く、パスも的確
ソニックチィアーズの声援も佳境に
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2部リーグで1位になったSONICとはいえ、戦う相手はおとなのベテランチーム。なかなか点が入りません。それは相手も同じでした。お互いに1点ずつゲットしました。
1対1で勝負がつかず、10分の延長戦に入りました。あと1分というところで相手がゴールを決めました。なんとも残念でしたが、SONICの技の上達には目を見張りました。力は互角だったと思います。
1年後、1部昇格に再トライすることになりますが、これから羽ばたこうとしている日本で最年少のチームのご支援(年間一口1000円)ならびに、応援(日程表はSONICのホームページに随時掲載)をお願いいたします。 |
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3月14日(土)「今日も雨。雨の日は、雨の音を聴きながら、ごろごろしていたい……」 |
★京都で、メイク・ア・ウイッシュの大野さんの講演があることを、数馬パパのホームページで知りました。難病の子どもたちの夢を叶えるメイク・ア・ウイッシュの活動を応援したいという思いを抱いていたことや、事務局長である大野さんの素晴らしさを和馬パパの口からたびたび聞いていたので、ぜひ聴きに行こうと申し込んでいました。この時点では、大野さんを男性だと思っていたのですが、チラシを見て、ちょっと驚きました。でも、なるほどそういうことだったのかと、大いに納得しました。 |
なんとまあ、「ぼく、がんばったんだよ」の本の販売も
大野さんと和馬くん
「子どもたちと共に」夢の実現に向かって
小さいころから人の世話をするのが大好きで
新聞記者になりたくて
女優にもあこがれていたという大野さんの講演は
手振り身振りで、耳にも心地よく
内容はもとより、とても魅力的でした
講演中
子どもたちが夢を叶えていく過程を捉えたビデオが
何本も流れました
和馬くんの小さいとき
募金が叶える難病の子どこたちの夢
いろいろな応援グッズがあります
ボランティア募集も
講演会場は、中京区御幸町蛸薬師にある
ヒューマンフォーラム
本の飾りつけも、素敵です
入り口はおしゃれな雑貨屋さん
レストランあり
本屋さんあり
ちょっとおもしろい空間です
それもそのはず、社長さんの生き方が
「元気に明るくちょっとアホ」というのですもの
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★「ニアミスでしたね」というメールが深夜に届きました。わたしのすぐ後に墓参してくださったそうです。すぐそばにいたのです。お目にかかれたのに、残念です。 |
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3月13日(金)「たった一対のおひなさま。まだ片付けられないでいます。晴天待ち?」 |
★『小さな島のちっちゃな学校』(汐文社)のモデル校でもある野忽那小学校のホームページが更新されました。休校のお知らせが載り、いよいよ131年の歴史にいったん幕が下りる……そのカウントダウン体制に入った感じが、ひしひしと伝わってきます。
ホームページで『小さな島のちっちゃな学校』の本の紹介がされていますが、この本を書くことで、野忽那小学校ならびに島の歴史にスポットライトを当てることができて、ほんとうによかったと思います。学校頼りの3月号には、在校生が俳句やはがきコンクールに入賞のニュースが♪ みんな、最後までがんばっているんですね、谷井校長先生。
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最後の6年生佑介くんのための卒業式が24日に行われます。その翌日に、4人のシーサイド留学生たちの見送り会があり、それが終わると学校は休校になります。廃校でないわけは、現在、島に3歳の坊やがいるからです。そのお子さんが適齢期になり、島の小学校に入学すれば、再び学校に灯がともることに……。
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★菜の花など春の野菜が、こんなにおいしかったのかと改めて思うのも、年のせい? |
やわらかくって、甘くって、少し辛い……
菜の花とは別に、水菜もおいしい♪
サラダ用をさっとゆで、だし汁と鰹節で和えるだけ
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★「3月も半ばになりましたね」と編集さんからメールがありました。返メールをしたら、すぐに電話がかかってきました。3月末〆のお約束原稿があるんです。3月は行事の多い月で、なんとなく身辺が慌しいです。遠方まで出かける予定も入っています。でも、忘れていません、原稿のこと。そのお仕事があるので、なにかもががんばれるんですもの♪
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3月12日(木)「その日のうちにアップできなくなった日記。原因は睡魔。ただ眠い……」 |
★パンジョ童話教室の日。今日の合評作品は、実体験からヒントを得たメルヘンです。タイトルにもなっている不可思議な架空の登場人物ですが、描き方があいまいなだったこともあって(初稿なのでしかたがないことですが)、わたしは物語が完成した暁には外してもいいと思いました。が、作者は、「このキャラクターの物語を書きたい」とのことでした。それなら、だた現れるだけではなく、もっと活躍させましょう。その出現で、主人公が抱えているトラウマを乗り越えていくのなら、どういう心理のときに、なぜ現れるのか、主人公の心の機微とうまくからませていくといいでしょう。読み進むにつれて読者もいっしょに癒される……、そんな物語に、ぜひ。
物語は、いろいろな立場、角度から書くことができるので、その物語にいちばんいい切り口を見つけてください。そのためには、何を伝えたいのかテーマをはっきりさせて、キャラクターの設定をしっかりすることです。作者が都合よく用意しておいた解決方法は、いただけません。書ける人なので、こちらの要求もつい高くなります。
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★わたしが帰宅するころを見計らって、友人から甘夏が届きました。 |
愛媛県の無茶々園
送り主の友人から、「おめでとうの拍手」がいっぱい♪
いつしかプロになり、本がでてもあたりまえ……
と思われがちになりました
(決してあたりまえではないのです)
そんな中での
とってもうれしいお祝いの言葉です
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3月11日(水)「確定申告、とても簡単になっていました。来年は、e−taxでやってみよ」 |
★「みっけ〜」 「わあ、大当たりかも♪」
「錨」の形をしたおっとっとなんて、箱のどこにも載っていないんだもの、「おおたりだ〜い♪」「ほんと、ほんと、大当たりだよねっ」て、まごと盛り上がりました。道頓堀川のヘドロの中から24年ぶりに見つかったカーネルおじさんをよろこんでいる大阪人と同じ乗りかもしれません。 |
錨をあげて、出帆だ、ほい♪
行く先は、足の向くまま、気の向くまま
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★くもん出版から「動物ふしぎ発見」(山本省三・文 喜多村武・絵 遠藤秀紀・監修)の絵本が届きましたので、ご紹介いたします。シリーズになっていて、すでに「パンダの手には、かくされたひみつがあった!」、「すごい目玉をもったアザラシがいる!」、「ぞうの長い鼻には、おどろきのわけがある」が出版されています。
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ペンギンは飛べないはずじゃないの?
「なぜ?」と思う心に
わかりやすく答えてくれています
アリクイのあっとおどろく長〜い舌
口のしくみは2007年にわかったばかり
まだまだ不思議なことが
いっぱいありそう
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3月10日(火)「すませなけれなならない色々なことがたまってしまいました。ううっ」 |
★7日付けの「朝日小学生新聞に、『盲導犬不合格物語』(学研)が紹介されていますよ」とチハルちゃんが、メールで記事を添付してくれました。ありがとう。
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紗蘭ちゃんは
「ほかの事で人の役にたつことができる」って
気がついてくれたのですね
うれしいです
竹内もと代さんの新刊
「キジ猫キジとののかの約束」(小峰書店)も
紹介されていました
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★短編映画を、この一週間で4本観ました。話題作の「つみきの家」と、抱き合わせの日本映画2作と、中国映画「ブラッド・ブラザーズ」に付いていた1作です。「つみきの家」の感想は「ええがな映画」のコーナーに書きました。他の2本の短編映画は、どちらも女子高校生のはかない初恋物語で、ほのぼのとしたショートストーリーになっていました。もし、「つみきの家」がアカデミー賞をとらなかったら、この映画は、どこで観ることができたのでしょう……。きっと、他にもたくさんそんな短編があるような気がします。
中国映画の短編は、中国の理髪店の奥にある可思議な世界を取り上げていて、ミステリアスなおとなのメルヘンでした。短編ならではのモチーフでした。
わたしが短編映画を撮るとしたら……と考えるのも楽しいです。いえわたしは、「書く」ことに精を出さねばならないのです。本を読もうと、さらに2冊買いました。それにしても、映画っておもしろいです。 |
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3月9日(月)「夜中にこむら返りが……。治まるまでじっと耐えるしかない。いつも左足」 |
★友人と「いけばな展」に行ってきました。42流派それぞれの花器には趣向が凝らしてあり、中には(おやおやこれがいけ花なの)と思うものもありました。どんな色鮮やかな豪華な花にも負けていない花は、さくらでした。やさしくて、控えめで、でも、しっかり、春という季節を、ひいては自然の美しさを伝えていました。ただ、「いけばな」というより、「いけ木」でした。大きな枝を失ったさくらの樹のことをことを思うと、思いは複雑です。
子どもたちの作品は、花と戯れている感じがして、かわいかったです。
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のぞいてみてね
小川の中には、めだかが泳いでいました
これも、子どもたちの作品です
まずは、花と仲良くなることが大切……
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★電車で、ポプラ社から出た「自分を見つける物語」シリーズの「おひめさま」「魔女」を読みました。ちょっと困ったおひめさまや、がんばっている魔女たちの楽しくて、おもしろい物語は子どもたちの味方です。他には、「コックさん」、「おばけ」、「忍者」があります。 |
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3月8日(日)「夜中に庭にでたがる猫のために、何度も起きて、戸を開けたり閉めたり」 |
★安部夜郎の「深夜食堂」、やっぱりおもしろいです。「赤いウィンナー」、「ソース焼きそば」、「カリカリベーコン」、「焼き海苔」など、素朴な食べ物の後ろに見えてくる他人の人生が、愛おしく思えてきます。常連客のまゆみちゃんの大好物「牛すじ大根」を煮ました。すじ肉は国産に限ります。
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たまごは、カロリーが高そうなので……
代わりに春雨をいれてみました
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★昨日はニッサン絵本とグランプリの表彰式が、大阪府国際児童文学館で行われたそうです。このコンクールは、国際児童文学館の開設を記念して1984年から始められたもので、大賞の作品は本にしてもらえるのですから、絵本作家を目指している人や童話を書いている人にとっては、あこがれの公募です。レベルはとても高いのですが、目指すゴールがあることは、夢をふくらませていく道しるべになります。
もし、国際児童文学館が閉鎖されてしまったら、この公募もなくなってしまうわけで、多くの作家を目指している人たちの目標を奪うことにもなるのです。国際児童文学館を残しつつ、大阪府の財政難を乗り越えるいい案はないものでしょうか。早急にことを運ばないで、慎重に考えてほしいです。
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3月7日(土)「♪春は名のみの風の寒さや 母の大好きな歌でした。まさに今、この時」 |
★泉北作業所での「歌と読み語り」の日でした。 |
オカリナとピアノの伴奏で春の歌を歌いました
おじいさん、おばあさん役を
スタッフも楽しんでしていました
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わたしは協会から寄贈してもらった本の中から「詩集」選んで、詩を読みました。「詩、知ってる?」と聞くと、「ドレミファソラシドのシ」、「1・2・3・4の4」、「しいの実のし」……。いろんな答えが出ました。「詩」は、心からとびだしてきた言葉かな。うれしくって手をつなぎながらスキップしているものや、はずかしそうにうつむいているもの、今にも泣きだしそうなものもあります。それにメロディをつけたら、歌になるね。
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★シネマ歌舞伎というものを初めて観ました。とてもよかったです。舞台を撮影しているのですが、画面が大きくて細々とした部分までよくわかります。重要な場面はアップに写し出されるのですが、勘三郎は、ほんとうに泣いていました。妻の思いに、体中で堪えていました。歌舞伎は決まりごとがたくさんあって、それはそれでおもしろいものの、いかにも大げさでウソっぽいのでなかなか共感できずにいましたが、観終わって、シネマ歌舞伎は思わず拍手をしてしまいました。思うに、舞台は遠くて、よく見えていなかったのかも。中高齢者の方にお勧めします。
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3月6日(金)「雨だから飛んでいない? いえいえ、今年の花粉は、かなりなもんです」 |
★野菜コーナーに、春がずらりと並んでいました。 |
つくし・うるい・たらの芽・芽キャベツ
ふきのとう・わらび・竹の子・菜の花……
30年前、ここに越してきたころは
つくしも、すかんぽ、わらび、のびるなど
たくさんとれたのですが……
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★「だれかにあげて」というメッセージと共に、ポストにたくさんの入場券が入っていました。「いけばな女性作家展」(700円)。心斎橋大丸で10日まで。42流派の生け花展は、さぞ絢爛、春真っ盛りでしょうね。 |
大阪に出るついでがある方、もらってください
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3月5日(木)「お月さまいそがしいねえ。みんなのあとからついていかなあかんし(孫)」 |
★夕べは、犬の散歩があとまわしになりました。あたりはすっかり暗くなっていたのですが、傘をかぶったお月さまがいっしょについてくることに気がついたまごの一言が、日付の横の言葉です。それにしても、6時30分から7時まで上空は、ラッシュアワー。灯をともした飛行機が10数機、夜空を通過していきました。
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★武谷千保美さんの絵本「パパのはなしじゃねむれない」(PHP研究所)をご紹介します。 |
我が家のスキャナーでは
絵本の巾が切れてしまいました
ごめんなさい
おもしろ〜い♪ パパのはなしのこの展開
この本を読み聞かせているうちに
子どもたちの想像力は
どんどん育っていくに違いありません
たしかに、眠れなくなってしまうでしょうね
奇抜な発想に、かんぱいです♪
パパとよっちんのいい関係にも♪
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★「ビッグコミックオリジナル」には、おなじみの「三丁目の夕日」「あじさいのうた」「釣りバカ日記」「あんドーナツ」などの人気コミックのほかに、ちょっと前から「深夜食堂」という連載が始まって、これがなんともいいのです。
安部夜郎のわびしい系の絵も、素朴で見栄をはっていない料理(といえないレベルのものもある)も、郷愁をそそるのです。料理についての薀蓄がないのですっと心に入ってきます。また、その料理を食べて癒されていく人々のドラマも、特にどうってことはなく地味なのですが、これがまた心に響いてくるのです。
今週は、「さんまの蒲焼とコンビーフ、ツナ缶」が主役。それらを使った丼がきっかけで幸せをつかんだ女と男の物語には、別の落ちも……。単行本がすでに1〜3巻まで出ているというので、買いに走りました。書店を2軒まわりましたが、置いてないとのこと。インターネットで注文しました。
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3月4日(水)「インターネットが繋がらなくて、悪戦苦闘。やっと……。ほっと。ぐったり」 |
★「新玉ねぎの丸ごとスープ」は、固形スープでことこと煮るだけでで出来上がる簡単な、今だけのごちそうです。丸ごと器に入れて、ひとくちずつスプーンですくって……。柔らかさと、玉ねぎの甘さに、うれしくなります。スープを飲み干すと、大地の力をもらった気持ちにもなります。 |
うどとわかめ・釜揚げのぬた
新れんこんとたこの煮物
鰆の照り焼き
みんな春の味 |
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3月3日(火)「「朝5時に起きて、朝食と夕食を作りました。というのは、1日休暇を……」 |
★今日はママがお休みなので、わたしは帰宅時間を気にせずに出かけることができる貴重な日です。それで、ちょっとした冒険旅行に♪ 行先は心斎橋シネマ。それがどうして冒険なのかというと、時間的にロスがなく、1日で5本観ることができることを発見したのです。今までに1日4本までは観たことがあるのですが、5本は初挑戦。体力的にどうなることか、ドキドキしながらチャレンジしてみることにしました。
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・10時15分〜 「旅立ち」
・12時30分〜 「罪とか罰とか」
・14時40分〜 「ブラット・ブラザーズ」
・16時30分〜 「半恋愛主義」
・18時50分〜 「ワンダーラスト」
1本観終われば、少しの休憩でまた次の映画
かなりハードです
バッグの中には……
おにぎり、サンドイッチなどの他に
目薬と肩こりのシップ薬
(これは、役に立ちました)
心斎橋シネマのロビーは、ソファもあってゆったり
ちょっとしたホテル並みのいい空間です
ここがあって、できることです
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5本ともなかなかいい映画だったことはもちろん、平日のせいか、観客もまばらだったので、あまり疲れませんでした。帰ったらかわいいおひなさまのごちそうが待っていました。 |
左は、友人から届いていた京の雛菓子。なんともかわいい♪
母の仏前には、素敵にコーディネートされたちらし寿司が♪
ママがおすし屋さんに頼んだようです
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3月2日(月)「ひいばあちゃんは今日で89歳。昔のことなので、誕生日は戸籍とは違う」 |
★まごが幼稚園に行って帰ってくるまでの時間を使って、京都で開催中の「しんちゃんの写真展」に行ってきました。写真家の菊池和子さんがいらして、ラッキーでした。
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お話が楽しくて、つい話し込んでしまいました
京都教育センターでの写真展は明日までで
5日〜29日までは、コミュニティ嵯峨野で開催されます
(JR嵯峨嵐山駅を降りてすぐだそうです)
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菊池さんは他にも、子ども時代日本で暮らしたことがある元在日韓国人の証言集と、日本で老いた在日韓国人の写真集も出していらっしゃいます。 |
在日60余年 いま、川崎で老いて
ハルモニ・ハラボヂの遅い春
モノクロが郷愁を誘います
こちらは、写真集というより
子ども時代の思い出の聞き取り、証言集です
16人の波乱万丈の人生
ゆっくり読ませていただきます
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★電車の中では、俳優土屋嘉男さんの「続・思い出株式会社」を読みました。前巻の「思い出株式会社」がめちゃおもしろくて、プレゼントのためネットで数回買っていたせいか、今回、「続」のお知らせが届きました。少年時代の思い出が宝なら、土屋さんの宝箱は、さしずめ魔法の宝箱。あふれるように思い出がざくざく……です。
あと少しで読みきれるので駅の喫茶店で読んでから帰りました。甘栗とこの本を、ひいばあちゃんへの今日のお土産にしたかったからです。というのも、最初に「この本、おもしろいよ」と教えてくれたのは、ひいばあちゃんだったのです。 |
「へえ、そんなことがあったかな」と
本よりも栗をよろこんでいました |
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3月1日(日)「『几帳面』は、『几帳』が語源。言葉の意味だけが残っているのですね」 |
★今年は、ピアノの上にお内裏さまとお雛さまだけ出すことにしようと、決めていました。
「わわ、おひなさまだ♪」とよろこんだのも束の間、まごは、ひなまつりの歌をうたいながら、「なんじゃいな。♪あかりをつけましょのぼんぼり……は、ないんかいな。♪おはなをあげましょのもものはなも、ありませ〜んね。♪ごにんばやしのふえたいこも、ないんかえ?」と、ひとりでつっこんで、おおげさにおどろいていました。
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ないんです
金屏風と几帳だけで、ごめんなさい
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まごが生まれてから毎年出していた七段飾り。やっと歌詞が理解できるようになった今、出さないのは、ばあばの怠慢以外の何ものでもありません。まごがじいじと散歩に行っている間に、きちんと出しておこうかと迷ったのですが、スチールの壇を組み立てるのは、けっこうややこしく、時間がかかるんです。すぐに片付けることを考えるとおっくうになってやめました。
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★しんちゃんのお母さんから、『しんちゃん』(草土文化)に続く2冊目の写真集、『二十歳になりました』(写真・菊池和子 子どもの未来社)が届きました。 |
現在、京都で写真展が開かれています
2月28日〜3月3日
京都教育文化センター(075−771−4221)
3月5日から3月29日
コミュニティ嵯峨野(075−871−9711)
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生後2か月で福山性筋ジストロフィーと診断されたしんちゃん。目の前が真っ暗になったお母さんに病院の先生が、「普通にお育てなさい」と言ってくれたそうです。1冊目の写真集が出たときも京都で展覧会があったときのですが、そのとき筋ジストロフィーと診断されてショックを受けていた和馬くんのパパとママが、しんちゃんのお母さんに出会って、力をもらったことは、『ぼくがんばったんだよ』(汐文社)でも書きました。
しんちゃんのご両親は、写真集を出すことによって、ひとりでも多くの人たちに筋ジストロフィーという病気を知って、理解してほしいそうです。素晴らしいご両親です。 |
第1巻は、8年前に出版
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