2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005
2004 2003

東日本大震災応援コーナー
 
12/24

今、わたしにもできること





 
たまごまごまご  12 /12

プロフィール


1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る



メールはこちら




リンク

日本児童文芸家協会
日本サービスドッグ協会
日本ライトハウス盲導犬訓練所
ハッピーハウス
木下サーカス
SONIC
野忽那小学校
日本熊森協会
個人リンクは相互で
お願いしています

日本児童文芸家協会つながり
(順不同)
うさこのひきだし
幸せの小ブタの日記
酔芙蓉つれづれ日記
しまたにさよのゆるゆる歩いていく
ぴあのの小箱
風雲童話城
本ってほんとうに楽しいよね
チハルのホームページ
ピッポ・ポおはなし村
どじょう日記
深山ワールド
ささきあり、今日もいい日
River Angel’s Site
光丘真理のホームページ
マッシュノート
よしいたかこの手作り絵本
雲の行き先
はりねずみが眠るとき
森川成美の創作日記


創作つながり

童話の輪
スミレ洋裁クラブ
らんかみち
みちこの窓 

ご縁つながり
Atelier Scarlet 
高岸弘のブログ
CANDY MONSTER
農業生産法人「然菜」


          (順不同)




2013年(平成25年)12月

12月31日(火)「心の窓を開こう」
            ↓
          おかげさまで、今年一年間心の窓を開けておくことができました。
★うーがが、はりきってお手伝いをしてくれるので、ママもばあばも、がんばりました。といってもほとんど用事はすんでいるので、ママはナイフとフォークを磨き、わたしは調味料の引き出しを整理しました。
シロップは、ホイルのボールが大好きです
でも、遊び古したボールには、見向きもしません
それを生ごみ入れにいれておくと、ぬめりが
つかないことがわかりました。ネットは
この上からかけます


今日のホットプレート料理は

冷ごはんでお焼きを作り


お昼はあんかけごはん♪

★今年の暮れは、気分的にのんびり過ごしました。というのは、今年は、おせちを作らなかったのです。毎年、残る量、捨てる量が増えてきたことが気になっていたところ、おいしそうなおせちを見つけました。結婚以来、43年間、当たり前のように作り続けてきたのですが、おせちを注文したとたん、解放された気分でした。
親子三代でおせちを受け取りに行った帰り

お水をもらいに下後御霊神社に寄りました
紅白の幕が張ってあり、初もうでの準備は万端……
のようでした。今年最後の夕日です

★晩ごはんは、家で焼肉。夜遅く、年越しそばも。

お正月に次女は帰ってこられません。それを知ったうーがは
「さみしい」と言って電話をかけました

じいじはごきげんで、今夜セブ島へ発ちました
一か月間、向こうで過ごすそうです
それぞれ、来年もいい年で
ありますように

わたしのホームページに来てくださったみなさま
ありがとうございました。作家としてもっと発信できるように
がんばらなければと思っています。来年も
よろしくお願いいたします


12月30日(月)「チャンスを生かせ」
            ↓
          チャンスは、最初は姿も、気配すらない。結果となって初めて姿を現す。

           
★6時40分の始発で、ママは自宅に帰りました。生ごみを出すためです。今年最後の生ごみなので、出してしまいたいそうです。「あまちゃん録画しといて」。ママもわたしと同じで朝ドラを見る習慣がないのです。とても評判がいいので、わたしも遅まきながら見てみようと思います。

録画しながら少し見ました。なるほど、登場人物が魅力的なのと、次々問題が起こる展開に目が離せません。主人公の笑顔がなんともかわいいです。が、今日は、のんびり見ているわけにはいきません。
うーがと買物に行きました。かまぼこ、お雑煮用のチキン、野菜を少し……のつもりが、これも、あれもと、持てないほど買ってしまいました。晩は「お好み焼きが食べたい」とうーが。「それやったら、自分で作れるね」。「うん、作る♪」
山芋・たまご・揚げ玉・たっぷりのキャベツに小麦粉
うーがが混ぜて、焼いてくれました

ふっくらカリカリにできあがりました
夕方、戻ってきたママが、「うー、すごいね」と、繰り返し絶賛していました
ほんと、とびきりおいしかったです

★デジカメの扉が外れました。SDカードの出し入れのときに、どうもかたいと思っていったのですが、とうとう……。このデジカメは画面にヒビが入っていたので、新しいカメラを何か月も前に買ってあります。が、そ のカメラよりもよりもここっちの方がうんと軽くって使いやすいので、こっちばかり使っていました。
扉、部品は折れていないので、修理に出せば
直るかも

でも、画面がひび割れているし……

いずれにしても、年明けのことです

12月29日(日)「言うよりまず実行」
            ↓
           口に出さないと、できないことも。
           
★うーがは、よくお手伝いをしてくれます。朝から、掃除をしたり、片付けたり、ご飯の用意を手伝ってくれたり、がんばってくれたので、午後から、「ひらぱーに行こうか」という流れになりました。今日なら空いているだろうし。

ひらぱー(枚方パーク)は、ブラックマヨネーズが、「ひらぱー兄さん」としてコマーシャルに出て以来、おもしろそうな遊園地になったように思います。現在のひらぱー兄さんは、枚方出身の岡田准一(ジャニーズ)なのですが、かっこよすぎです。同じ岡田でも、「絶叫マシーン」と言われている漫才コンビ「ますだおかだ」の岡田の方が、子どもたちと遊んでくれる身近なお兄さん(あじさんかもしれないけれど)としてぴったりやのにと(彼も枚方出身だ)、ママと意見が一致しました。

寒いのにけっこうにぎわっていました。アトラクションは、絶叫系やキッズ向けなど充実していましたが、うーがは、めちゃくちゃ怖がりで、キッズ用のものでも、「ママもいっしょに」とびびっていました。
確かに、ただの椅子でも、怖い……

わたしも、絶叫系は苦手です
写真をとるだけでも、乗った気になって
緊張してしまいました

ふたつ目のアトラクションで

ママは、ずぶぬれになりました
この寒空に……。大丈夫と本人はいうけれど
ズボンは特にびしょびしょで、とても
大丈夫とは思えません

コート丈が長ければ凌げるかも
ママのハーフコートとわたしのロングコートを
交換しました。「どっちも、らしくないと」
うーがからブーイング

でも、このままでは風邪をひいてしまいます

なんとラッキーでしょう
今日、わたしはウールのワンピースの上に
ニットのロングベストを重ね着していました。これって
ママが着ると、ワンピースになるかも

タイツと組み合わせると、まさに♪
「こんな格好の人、いっぱいいる」と
うーがからもお許しがでました。ずぶぬれのズボンは
脱いでバッグの中へ。わたし?
コートがあるので大丈夫


帰宅したら7時半
3人で、分担してごはんの用意をしたので
あっという間にできあがりました
ワンタン鍋♪

12月28日(土)「ムダをはぶこう」
           ↓
          大切だった習慣も省かなければクリアーできない年齢になりました。

★ママも今日から仕事がお休みなので、用事をすませて、午後からやってくることになっていました。うーがは、ママに食べてもらいたくて、ギョウザを作ると言い出しました。散歩をかねて材料を買いに行きました。「お店に着くまでに何人とすれ違うと思う?」。うーがの予測は9人、わたしは15人。ところが、とても寒いせいか、歩いている人はいません。ふたりすれ違っただけでした。帰りは雪が舞ってきました。濡れながらバスを待ちました。
うーがは、ぎょうざだけではなく

セロリの佃煮にも挑戦しました
魚を焼いて、野菜スープを作り、ママを待っていたのですが
ママがやってきたのは8時を過ぎてからでした
市内も雪だったそうです

「ギョウザおいしい♪ いくつでも食べられる」とママ
「にんにくを入れればよかったかな」とうーが
あ・べ・こ・べ

「お昼は、焼き飯も作ったよ。ほら」

うーがの大好きな、にんにくとちりめんじゃこの焼き飯
キャベツとたまごも入れて、最高の出来でした
自信がついたのかうーがはこういいました
「もっと難しいものが作りたい」

ママは200ページのノートを見て
感激していました

わたしの感激は、読書ぎらいのうーがが
本に夢中になっていることです。しかも、わたしの本♪
「ここが、めちゃくちゃおもしろい」と
具体的にいってくれました

感想はイラスト付きで2ノートに♪
「はらぺこ奈々子、ただいまごきかん」
このセリフ、お気に召したそうです

「もっと読みたくなった」と今、2冊目を読んでいます
「おもしろくてやめられない」って
最高のほめ言葉です

1日1回じいじから電話がががってきます
うーがが来ているからです。かかって来ないときは
翌朝、うーががかけます

★ひとり遊び。うーがは、オセロ。友人から今日届いた荷物の中に入っていました。ばあばは忙しくてお相手ができません。「いいよ、ひとりでできる」。うーががいうには、白をおくときは白の気持ちになって、黒をおくときは、黒の気持ちになっておけばいいそうです。

「黒が優勢やね。なんでかわかる?」
それぐらいはアドバイスしました

シロップのひとり遊びは100円ショップで買ったしっぽもどき

洗濯バサミでぶらさげておくと、いつまでも遊んでいました


12月27日(金)「先入観を捨てる」
            ↓
          思い込みがじゃますることも、あるよね。でも上書きはなかなか難しい。
★200ページの大学ノートがあります。それをうーがに買いました。5年生になるまでに、このノートに、今のうーがの考えや発見したこと、思い出になることなどをいっぱい書き込んでほしいと思っています。ママも、うーがと同じころ、夏休みに1冊、冬休みに1冊、春休みに1冊、200ページのノートをクリアーしていましたが、今、読み返して楽しんでいるようなので、うーがにもと思いつきました。
「ダンスの発表会の日から始める」
とうーがは言いました。それなら23日まで
さかのぼらなければなりませんが
がんばって追いつきました

赤い細い糸は、ダンスのときに編みこんでもらった
ヘアーエクステンションです

うーがは、お手伝いが大好き
わたしが席を立つと、「何かすることない?」といってくれます
しかも返事がいいのです。「オッケー。うー、これするの好きやねん」
掃除も、ご飯の支度も楽しそう


切ってまぜるだけ
ホットププレートでできるものを考えます

昼はミートスパケッティ

夜は、チキンサラダと豚の生姜焼き、納豆を
わたしは口だけ、うーがが実践で
クリアーしました

ホットプレート料理まだまだあるよ
簡単なマグカップ料理も、おはこでチンするだけ
あったか……。楽しもうね

★夕方、見つけてあった「日めくりカレンダー」を買いに行きました。手帳大賞作品の格言・名言がなんとも愉快で、かつ共感したからです。とはいえ、1600円もするので、2日間考えました。カレンダーはたくさんあるし、もったいないかな……って。2日間で、もったいないという気持ちよりも、手元に置いておきたいと思う気持ちがふくらんできました。1600円で1年中楽しめるんですもの、考えればお安いということに、考えが至りました。
が、大失敗!

これじゃなかった! ショックです
同じ高橋書店から出ているふつうの日めくり
まちがって買ってしまいました
値段も違っていたのに
うっかりでした

これが、今年の失敗納めになりますように

12月26日(木)「常に大局をみる」
            ↓
           今年は、日々追われている感じが強かったです。反省します。
    
★お正月の鉢植えをいただきました。葉牡丹だ♪ 2年前、植えてすぐの葉牡丹をシカに食べられて以来、敬遠していましたが、葉牡丹があるだけでお正月を迎える準備ができた感じがします。

そう思っていたら

更に、別の方から白南天が届きました

白い実、珍しいです。すでに赤い南天は買ってあるので
紅白がそろいました♪

★和馬くんの大学進学が決まったので、すみれさんと「おめでとう会」をしました。うーがもお相伴です。外は冷たい雨でしたが、レストランの中は、ぽかぽか♪
和馬くん、おめでとうございます♪

おしゃべりも弾みました

和馬くんの相棒のカロリーナちゃんは
性格も穏やかでのんきそうな子。とてもかわいいです
4月からは和馬くんといっしょに大学生♪

気になったことがあります
それは、カロの主が多すぎると思えたことです

例えば、物を落とした場合
拾わせるのに、「テイク」と命令するのですが、今日は
家族の声がいっせいに飛び交っていました
カロは、だれの声を聞くべきか
迷っているようでした

これはよくないのではないでしょうか

4月からは和馬くんと共に行動をするのですから
和馬くの声に反応してもらわないと困ります

えさも家族が準備しても、最終的に和馬くんが
「食べてもいいよ」と許可を与える人に
なるといいのかな……

介助犬はペットとは違うので
ユーザーと犬と和馬くんとの「1対1の関係」を
しっかり築いておかないと外出先でコントロールできなくなる
こともあるのでは……と感じました

トレーナーに確かめてください


うーがは、あこがれの真綾ちゃんに
いろいろお話をきいてもらってごきげんでした

ダンスもボーイスカウトも先輩なんです

★シロップは、帰宅したわたしのスカートを、しきりと匂っています。カロちゃんの素敵な匂いがしているのだと思います。「うーのズボンも匂ってるよ」。ほんとだね。

テレビを見ながら、包装紙で木馬を切りました

お昼はコースをばっちり食べたのに
夜も、和食とはいえ、しっかり食べました
途中から見はじめた「黄金伝説」、最後まで見ました
4つのグループの対抗に目が離せなくなったのです
気がついたら12時……

うーがを夜更かしさせてしまいました


12月25日(水)「出会いを大切に」
            ↓
           地球人口71億5千万もの中で出会えた家族・友人・仲間・知人たち♪
★朝10時、「ばあば、早く迎えに来て」とうーがから電話がかかってきました。「12時まで待てる?」。「待てない。すぐに来て!」。実は、昼休みに帰ってくるママに渡したいものがあるのです。しかも、うーがの住んでいる町中は車が停められません。うーん……。

「ひとりでお留守番したいといってたよね。だめ?」。「お留守番だったらする♪」。物は言いようですね。ママがお昼休みに帰ってくるころとを見計らって、迎えに行きました。ふとん掃除機を買ったので、ぜひ使ってみてほしかったのです。それに大きな段ボール箱をいくつか。洋服を整理して、発展途上国に送るそうです。

★ショッピングモールに、クリスマスのかわいいパンを売っていました。つい買ってしまいました。

しかし、どれも甘い

晩ごはんはうーがが、パプリカに牛ミンチを詰めて
焼いてくれました

料理をしながら、うーがへの質問
@パプリカに小麦粉をふっておくのは、なぜでしょう?
(詰め物がくっつくように)
A 両面焼けたら、ふたをします。なぜでしょう?
中までよく焼けるように)

ピーマンよりパプリカのほうがふっくら甘くて、おいしかったです
中にはグラノーバと豆腐にんにくなどが
入っています

ケッチャップをかけていただきました

ソーセージとキャベツのスープ
うーがは、たくさんお代わりをしました
「ごめんね、これも自分で作れたね」

ごちそうさまのあとからごはんが炊けました

チキン麺をパラパラかけて食べました
これが妙においしい♪

★サンタさん、来てくれたそうです。今夜は、ゆっくり寝ようね。
12月24日(火)「自己にきびしく」カレンダーの今日の言葉
           ↓
           自分の心に背かないように。
★うーがのクラスにも食べ物アレルギーの友だちがいるというので、『食べられないよ、アレルギー』の紙芝居をしてやりました。うーがは、「もう一回読む」といって、そのあと自分でも読んでいました。「ほんのちょっとでも食べたら、あかんのやね。大好きなのに食べられなへんて、つらいね」。

クラスで、自分の身の回りのことを発表しなければ
ならないときがあるのですが、「そのときにこの紙芝居すれば?」
と提案してみました。「考えとく」そうです

★うーがといっしょに郵便局に行って、東北に募金を送りました。バスを待ちながら、うーがにたくさんのポケットを持ってほしいと思っていることを話しました。自分と家族、友だち以外に、知らない人のためのポケットも持てますように。
散りも積もれば……

3・3キロもありました

★今日は、うーがんちでのクリスマス会でした。押入れの中に押し込んであったいろいろなクリスマスグッズを飾りました。ここ数年、忘れられていた小物たちがよろこんでいます。ツリーにかけた細長い銀のテープは、アルミシートを長く長く切ったもので、白と銀色は雪をイメージできて、なかなかいい感じでした。

だるまさんも?

ケーキもチキンも買ってきたものです

〆は、じいじが食べたがっていたママの牛筋カレー
おいしかったです。夢中で食べて、写真撮りぞこねました
今夜はサンタさんが来るかもしれないので
うーがをおいて帰りました

見送ってくれたうーがに
「じいじとばあば、仲良く帰ってね」といわれました
けんかすることは、今では何もありません
おしゃべりしつつ三条河原町まで
そこでバイバイと手を振って
それぞれの帰途に

家に帰ると椅子が待っていました

電気屋さんが
直して届けてくれていたのです
ありがとうございます。ドアのすぐうしろで
シロップが待っていました
12月23日(月)「人を信じよう」カレンダーの今日の言葉
             ↓
           人の秘めたる力とその無限の可能性を信じています。
★久々に「てもみん」に行きました。凝っている自覚は全くなかったのです。所用があって出かけたついでに軽い気持ちで予約していたのですが、全身が凝りに凝っていました。よかったです。これをためると、あとがたいへん。0分ではだめだと感じ、50分に延長してもらいました。

プラス、フェイスマッサージは予定通り30分。首筋をていねいに施術してもらったので、縮んでいた体中の筋がほぐれていくのがわかりました。これはおすすめです。「頬もリフトアップしましたよ」とT田さん。いやなことも、辛いことも笑って受け止めてくれたわたしの顔。一年間お疲れさまでした。

カブから帰ってくるうーがと待ち合わせをして、いっしょに八瀬に帰ってきました。

なつかしい銘仙としぼりの布で作った小物入れ
あいわのおかみさんがプレゼントしてくれました。徳島のお義姉さんの
手づくりだそうです。「うーね、ここに入れるものを作りたい」

「クリスマスの飾りをつくろうか」

ツリーのトップがないというので作りました
アルミの断熱シート、何かについて大活躍です

お風呂の中ぶたの3枚重ねは
効果抜群です

★東京オリンピックのユーチューブを見て、感動しました。1964年、画面に映っている世界中の人々は、どの人も品格にあふれていました。良き時代を感じました。
12月22日(日)「他人に頼るな」カレンダーの今日の言葉
           ↓
          頼るときもあれば、頼られるときも。持ちつ持たれつ。いい言葉です。
★里芋、鶏ミンチと煮ました。先に柔らくなるまで茹でておいて、甘辛く煮た鳥ミンチをからめました。味噌を入れたのがおいしさのポイントかも。こっくり、ねっとり、しみじみした味です。

これをつぶしたものを丸めで油で揚げて、揚げ出しにすれば
さらにおいしいだろうなと思いました

★ここ数日間はとても冷え込んでいます。といっても、室内は9度。外に出ると風が冷たく、比叡山にもうっすら雪が被っていました。

こんな程度ですが、寒い……
★今日は、うーがのダンスの発表会うーがは、お友だちと美容院で編みこみをしてもらって、踊る気、満々です。夢中になれることがあるのはいいことです。プログラムを見ていたママが、知人のおじょうさんの名まえを見つけました。ダンスを習っていることは知っていたのですが、まさか、同じところだったとは! 

じいじも来ていたので、晩ごはんはいっしょに。うーがのがんばった会なのに、居酒屋というのもね。うーがは、おつまみ系が大好きなので、ごきげんです。

じいじは、先月、セブ島で水深45メートルまで潜った結果、2週間ほどは全く耳が聞こえなかったそうです。大変な被害があったハリケーンが襲ったあの日のことだそうで、むちゃくちゃです。我々の年齢になれば、平常でも、「今までできたことの7割で抑えた方がいいよ」というと、「わかってる」とのこと。

けっこうな酒豪でしたが生ビール1杯と森伊蔵2杯
2杯目で、「酔いが来た」と言っていました

大晦日からまたセブ島に行くそうです
「うーちゃんの家でクリスマス会がしたいなあ
前のように飾りつけをして、近くのお店でテイクアウトして」
じいじが言う前のようにとは、ママの誕生日の
ことらしいです

うーがの前で言われると
叶えないわけにはいきません

それにしても
2日後に、またかいな

★今日は、破壊の日でした。買ったばかりのビールを車から運び出すときに落としてしまい、シャワーのようにビールが吹き出ました。アルミ缶って、こんなに薄いんだと驚きました。

傘を室内で干していたら、その上にシロップがジャンプしました。骨が折れただけではなく、軸まで曲がってしまいました。次女がくれた傘。なんども忘れて、そのたびに戻って来てくれた傘。わたしの持っているたった1本の晴雨兼用の折り畳み傘……。

長女にこのてん末を話したら、三条商店街に
折れた傘の骨を直してくれる店があるとのことです
「あばにもらった傘なら、直した方がいいよ」
というのですが、直るかな……

もともと五客あった湯呑です

1個残っていたのですが……

12月21日(土)「退いて考える」
           ↓
          周りの進む速度が早いので、常に退いている感じがする昨今です。
★服部千春さんの新刊『ときめき図書館―絵の中の女の人』(青い鳥文庫)をご紹介します。もう第6巻になるのですね。おめでとうございます。第6巻から読み始めても、だいじょうぶです。今までの流れがよくわかるように物語が始まっています。
萌の学校の図書館は、移築された古い洋館
とっても雰囲気があって、大好きなのだけれど……

萌は、特殊な能力のある女の子
その能力で、不可思議なできごとを解決します
今回は、お屋敷の古い絵の中の美人がささやいてきます
「おねがい、かえして……」。萌はこの美人を
図書館でときどき見かけるのです

「お話は、どうやって作るのですか?」
という読者の質問に作者こう答えています
それはあとがきを見てね


★うれしい♪ 青い鳥文庫の『盲導犬不合格物語』ですが、重版がかかったと編集さんからお知らせがありました。

今年は、エンジンがかからず、『クマに森を返そうよ』が出版されたあと、雑誌に短編を書かせてもらっただけで終わりそうですが、『盲導犬不合格物語』を青い鳥文庫にしてもらえたり、ノベライズした『さとうきび畑の唄』の改正版が出たり、うんと昔の単行本『はちゃめちゃ大家族』が試験問題に使われることになったり、棚ぼた式でいいことがありました。

作家仲間の新刊を、たくさん紹介できたこともよろこびです。本が届いたその日か翌日、どんなに遅くてもその次の日にはアップするように心がけました。贈ってくださったお礼とお祝いの気持ちです。というか、早く読みたくてたまらないのが本音かな。今年も50冊は紹介しました。

合評作品は100作近く読んだと思います。書き直してアンソロジーや雑誌に収まった作品もありますが、羽ばたくのはまだこれからの作品も多いです。がんばってほしいです。

一年の締めくくりのようになりましたが、今年はまだ10日も残っています。御用納めという言葉もありますが、わたしは年中無休です。書けるときには、例えどんな状態であってもしっかり書こうと思います。

ドアギャラリーに並んだ今年のうれしいメッセージ♪

思い出のクッキーは2年越しで残してあります
わたしは手紙のはがきも書きません。というか、書けないのです
でも、心のこもったお便りをもらうとうれしいし
書ける人がうらやましいです

★鏡の角は丸い方が良いって、知ってました? 角が丸いと運を集めるのだそうです。なるほどと思って、うちにあるふたつの鏡の4隅が丸くなるように、アルミシートを張りました。運を集めなくては。

だって、宝くじを買ったんだもん


とはいえ、サマージャンボもまだ確かめていません
この間まで、この辺にあったのですが……。こんないい加減では
集まった運もあきれて逃げていくかも

シロップ、見えてるよ

引き出し、開けておかないと湿気が……

12月20日(金)「すべてに根気よく」
          ↓
        加齢と共に、すり根気も減ってくるのかな、根気も。すぐお手上げ。後回し。

★里芋を買っていたのを忘れていました。頭芋といわてれいる親芋です。京都では、芋棒とといって、棒鱈と炊きます。お正月のお雑煮にも入れます。人の頭に立つという縁起物として。さて、わたしは、とりあえず、

皮を向いて水につけました

薄く切って茹でたものをキムチ汁に入れました

残り物のキムチを使って
大根・豚肉・ちりめんじゃこ・炒りぬかも入れました
ちりめんじゃこと炒りぬかは、万能です
ネギが甘くておいしいです

★シクラメンを贈ってくれた友人に、お礼の電話をかけると、「わたしが生きているかぎり毎年送るね」と言ってくれました。わたしは新刊が出たときに、本を送るだけです。がんばって書かなければと思いました。
つぼみがいっぱい

みんな咲いてくれますように
思えば、ストックしてあるお話の種は、つぼみの数より
多いです。が、咲かしきれずに
抱えています

大原の里の駅は、お正月の花一色でした

買ってきたものの、まだ早いのでとりあえず
突っ込んでおきました

花瓶に入っていたものは抜いて
ドアに吊るしました

春が近くなれば裏山に戻します
カラスウリも、リキュウスズメも落ち葉の下で
芽吹くような気がします

お墓に手向けたのは野いちごと菜の花を一対

野いちご長持ちします

★墓参した後、うーがを迎えに行きました。ママは職場の忘年会なんです。えっ、あした、ダンスのレッスン、朝7時からあるの? ということは、ここを6時に出ないといけないね? 午後からは、リハーサル。そして、翌日は本番。次の日は、カブのクリスマスパーティだそうです。今どきの10歳はお忙しいことです。でも好きなことなので楽しそうです。

12月19日(木)「最後まで努力を」
           ↓
           年賀状、今年のメッセージを読みながらなのでなかなか進みません。

★テーブルの下に断熱シートを敷きました。足をおくと、おっ、温かい。足元からの冷えがシャットダウンです。これはすごいです。おすすめです。100円ショップの薄いものよりも、日曜大工店で売っている厚い物の方が、効果があると思います。
ちょっとみっともないけど

こんな感じです
写真ではそうは見えないと思いますが
テーブルは2メートルあるんです。しかも端にはテレビが
乗っている。だから重い……

ひとりでは持ち上げられないので
テーブルの脚がV字型なので、Vに切りました

思いついたら「待てしばし」ができないのです

室温は11度。なんのこれしき
マフラーを巻いて、ガウンを羽織って、厚手のソックスを掃いて
♪寒いの寒いのとんでいけ〜

小豆のパットとぬかのパットも
体が芯から温まります。強い味方です

ねこは寒がりのはずなんですが
シロップはストーブがきらいです。点火すると逃げていきます
こたつをつけると、とびだします。赤外線が
いやなようです

コンセントを抜いたこたつの中が好きです
シロップがもぐってきたら、あわてて
コンセントを抜きます

夜もわたしのふとんの中ではなく
上で眠っています

★シロップが』大好きなのは、ねこ草。玄関に入れてやると、飛んで来て夢中です。

種から育てたねこ草。育つまで楽しかったです
もう1パックあります♪

★ブランチは、冷凍きつねうどん。楽で、しかもおいしいんです。カレーうどんや肉うどん、天ぷらもあります。

体も、温まります

もう一品は、チキンサラダ

塩ゆでしたささみと、塩モミキュウリ、松の実を和えただけで
味付けは、特になし。ドレッシングをかけても
いいけれど、このままでじゅうぶん美味♪


12月18日(水)「感謝の心を持つ」
            ↓
         今ここに、こうして生きている。それだけでも感謝に値する。それなのに♪
★そぼろ牛ミンチで野菜シチュー。ショートパスタも硬いままいっしょに煮込みました。 パスタもふっくら柔らかく、キャベツもトマトも玉ねぎもとろとろに。

ニンジン・ソーセージ・大根葉・炒り米ぬか……
残り物の寄せ集めでも、幸せな味です
体が温まります

★年期物の食器棚ですが、留め金に緑青が生じ、扉が2枚外れてしまいました。困っていたところ、先日、テレビを届けに来た電気屋さんが気にかけてくれて、同じタイプの留め金を探して、取りつけてくれました。留め金はmm単位で様々なサイズがあることや、食器棚の留め金の位置がそれぞれ微妙に違うので、たいへんなお手数をおかけしました。

外れていない1枚も、今後のためにト付け直してくれました
「工夫することがおもしろいんです」と言ってにこにこしている
町の電気屋さんのお父さんと息子さん
感謝するばかりです

食卓の椅子ですが、ぐらぐらしていました
ボンドでくっつけておいたのですが、持ちこたえられなくなって
今にも差し込みが抜けそうになっていました

扉が直ったのに気をよくして、「椅子がぐらぐらなんです」といったら
「釘を打ってもいいのなら直してきてあげましょう」
と持って帰ってくれました

なんと親切な。町の電気屋さんならではです
嵯峨野からわざわざ来てくれています
得意先への細やかなサービス
ありがたいです

★スイスのチョコレート、裏側にはこんなプリントが。言葉は全くわかりませんが、絵はわかります。ナッツ・ラズベリー……。パイナップルジュースの味がするものもあります。

感謝しつつ、おいしくいただいています

12月17日(火)「心は大きく、豊かに」
          ↓
          自分以外のことを考えるスペースを心に持つことかな。
★ねこの缶づめを買いに宝ヶ池までぶらぶら下りました。気になっていたレストランがあるので、ランチはここで食べることにしました。

じゅんさい」は洋食屋さんです。表通りではないのに、入れ代わり立ち代わり次々お客さんが訪れていました。知る人ぞ知る人気店なのだと感じました。店内は落ち着いた雰囲気で、好感が持てました。

ビーフシチューを食べるつもりでしたが、どの人も「お昼だけのお得なセット」らしいものを食べているので、試しにそれを注文しました。ハンバーグ+揚げ物で、揚げ物には「いろいろな種類があって、その中から選べます。野菜はふんわり山盛りで、とても食べやすかったです。

デジカメを忘れていったので、写真はアップできませんが、ていねいな一皿で、もっと高齢になって炊事がめんどうになってきたら、一日一食ここで食べれば、バランスがとれるかなと思いました。和食のお店も目をつけてあります。

★八瀬に越してきて3回目の年の暮れです。今年も、前の住まいの友人からシクラメンが届きました。引っ越した年に、「ひとり暮らしはさみしかろう」と送ってくれたのが始まりです。

いつまでも気持ちを寄せてくれる友を
ありがたく思っています

★うーがにハンバーグを作ってやったときの牛ミンチが1パック残っていました。14日ということは……、賞味期限が切れています。沢田の母がよく言っていました。「牛肉は、腐りかけがおいしい」と。
腐るまでではいっていませんが
調理をすませてしまう方がいいでしょう

肉じゃがか、カレ―か、あるいは……

とりあえす甘辛そぼろを作っておくことにしました

このまま、白いごはんにかけてもいいし
レタスに包んでも、スープに入れてもいいかな
12月16日(月)「忠告は素直に」
           ↓
          合評と同じ。いったんは耳を貸して受け止め、あとは自分で判断。
★『しっぽのある天使たち―その出会い、別れとペットロス』佐々木文彦(学窓社)をご紹介します。『盲導犬不合格物語』が青い鳥文庫になるときに、セラピー犬タックルを取材しました。この本をまとめられた佐々木文彦さん(大学名誉教授・医学博士・獣医師)の愛犬もセラピードッグとして活躍しています。取材のときにお目にかかりました。
ペットロスになった人々の記録
悲しみが渦巻いています。辛い思い出を綴ることで
淋しさを乗越えられることもあるのですね

ペットと別れた場合、無理をせず
充分に悲しむことが立ち直りへの大切な過程に
なるそうです。 タックルの飼い主比嘉さんや
ツェッペリンの飼い主の高橋さんも
執筆されています

検索したところ
同じタイトルや、よく似たタイトルの本が
すでに何冊かあるようで
惜しいと思います

★「ハッピーハウス通信67号」に、もらわれていった犬やねこたちが紹介されています。ドロップもシロップといっしょにのせてもらっています。ドロップちゃん……。性格のとってものいい、かわいい子だっただけに、惜しまれます。

「ドロップとシロップがのっていたね」と言ってくれたのは
作家の大塚篤子さん。大塚さんもハッピーハウスの会員になって
捨て犬や捨てねこの支援をされているそうです
ぜひ、ハッピーハウスのサイト
ごらんください

それにしても……
最近は老いた犬やねこを捨てる人が
増えているそうです。悲しいことだと思います
今日もテレビで報道していました

窓のシールはシロップが外してしまいました
鳥の鳴き声が気になっているようです

★友人がネパールで買ってきてくれたくれたカシミアのショール。すてきな色です♪ わたしの服は地味な色目ばかりなので、とてもうれしいです。軽くって暖かそうです。でも、今回はインドだと聞いていたのですが……。確かめたところ、

「インドへは、ネパールから入ったのよ」
世界地図を見て、ふむふむ……

12月15日(日)「話をよく聞く」
           ↓
          「童話塾in関西」の反省会。よく聞き、よく話し、理解し合う……。
          
★午後からうーがとママはカブスカウトへ。わたしは、一足先に出かけることになります。ふたりがお風呂に入っている間にブランチを作って……といっても、夕べのお残りのリメイクです。ネギもなし、青菜も切らしている中、活躍してくれたのがキャベツ。
キャベツさまさま♪@
ぴーたんのおかゆ。ネギの代わり

キャベツさまさま♪A

うーがには、パスタ
ハンバーグのソースにパスタをからめました
とろけるチーズと炒りぬか入り)

キャベツさまさま♪B

野菜天とキャベツの煮物
(市販のれんこん・かぼちゃ・ちくわ)
こってり味によく合う

キャベツさまさま♪C

豚汁にキャベツがよく合うことを知りました

★反省会。アンケート集計・反省点のまとめは、前もって添付で送られていました。会計報告に加え、中学年の子どもの読解力についての資料が配られました。資料を作ってくれたのは4年生の担任である西村さん。4年生が学校で学んでいる国語や算数・社会の内容ががわかりやすくまとめてありました。漢字一覧表と併せると、4先生の子どもの視野・知識・理解度がよくわかりました。その子どもたちに向けて物語を書いているのだと意識すること大切だと改めて感じました。

林子さんのお友だちの絵が
祇園縄手の喫茶店で展示されているというので
半数が流れていきました

3月に絵本になるそうです。おめでとう♪

cafe greenは、芸術家の巣のような、酒場のような
(カクテルの種類も豊富)、かといってカフェなので、ソフトドリンクもあり
食事メニューもありの、狭いようで広い、ごちゃごちゃしているようで
清潔感のある(お客さんが帰った後のテーブルを
アルコールでしっかり拭いていました)
不可思議なスペースでした

みんなそれぞれ違ったものを注文したので
最後の飲み物が来るまでに、けっこう時間がかかりました
このマイペースな感じが、リラックスできます
誘ってもらわなければ一生来なかった店
……だと思います

★傘をさすほどではない雨がしびしび降っていました。 四条から三条まで、疏水の脇の通りを歩きました。車道を挟んで東側の、車道より低くなった道は、縄手の裏通りになっていて、趣のある通りでした。人通りがなく、別世界でした。

空を見上げると、暗雲の中に夕焼けが

12月14日(土)「反省を忘れるな」
           ↓
          理事会遅刻。のぞみだから早く着く……。時間の読みが甘い。
★理事会に出席のため東京に行ってきました。シロップのお守りに、うーがとママが来てくれるというので安心です。といってもダンスのレッスンが終わってからなので、晩ごはんの用意はしておこうと、朝5時に起きました。

豚汁とハンバーグ。セロリとキュウリのイカクンのサラダ
ハンバーグはトマトを入れて煮込みました
豚汁にはキャベツを入れました

子どものこぶしほどもある大きなにんにく

なかなかいいお味です

チャレンジしたのは

牛ミンチたっぷり、豚ミンチはちょっぴりにして
グラノーラを入れてみました

★東京、久しぶりです。新幹線で、珍しくこんな車内放送がありました。「お休みのところ恐縮ですが、富士山がきれいに見えます」という。反対側の席でしたが、そこからもよく見えました。

とっても近くに、はっきりと♪

★理事会の議題は、いつものようにいろいろありました。すべての議題が終わったあと、矢部理事長から特定秘密保護法案についてこんな報告がありました。
  ↓
協会宛て反対の署名用紙が届いたそうです。日本児童文芸家協会は1955年創立以後、政治的・思想的・宗教的なことには関わらずに、児童文芸の純粋な職能団体として自由に書いていく姿勢が守られてきました。それなので、協会としては署名は集めなかったそうです。個人的には全く自由で、今回も用紙が届いた場に居合わせた人たちで賛同した人は、著名をして送ったそうです。

再来年は、創立60周年を迎えます。子どもたちに向けて純粋に真摯に書くという協会の姿勢が、書き手として居心地がいいのだと感じました。それと、プロの作家を目指している人たちを常に応援している姿勢もいつも感じています。『児童文芸』は、会員の作品が掲載されていますが、今日、編集委員のひとりから、「沢田さん、地方の会員や研究会員にも、スポットが当たるようにしているのですが、どうでしょうか?」と聞かれました。サークルや、童話塾に参加してがんばってる会員を、協会はしっかり見てくれています。

事務局をひとりで支えてくれている江森さんに、主任の肩書がつきました。ついたからといって給料が上がるわけでも待遇が変わるわけでもないのですが、身近にいる役員たちの感謝の気持ちだと思います。協会の、こういうところが大好きです。

シロップは子守りがいるので、と安心して忘年会にも参加。中華料理、ピリ辛でおいしかったです。のんきに時間を過ごしていたのですが、その間、シロップはひとりぼっちでした。ママが、カギを忘れたことに気付いたのは、わたしのマンションの前。それから片道1時間かけてカギを取りに帰ったそうで、うーがいわく、「寒くて、暗くて、長かった」。シロップも、きっとそうだったよね。

わたしが帰宅した時、ママは眠っていましたが、うーがは起きて待っていてくれました。「ハンバーグ、めちゃくちゃおいしかった♪」。「うんうん、でしょでしょ」。グラノーラ効果かな。ちょっと試食しておけばよかった。

スイスに行っていたので、とチョコをいただきました♪

あこがれの木の実入りチョコ♪
お星さまは、先に小さな穴が開いています
糸を通すと、こんな感じです

きっとツリーの飾りなのですね♪

今日は、長年の作家仲間と集まる日でもありました
あとから理事会が決まり、報告するべきことがあったので理事会を
選んだのですが、苦渋の選択でした。というのも、今回の
集まりを企画したのはわたしだったからです
しかも大原で

帰宅したら全員から、「楽しかった、ありがとう」の
メールが届いていました。東京は暖かかったのですが、京都は
雪が散らついていたそうです

12月13日(金)「明日を信じる」
           ↓
          そのための今日であり、昨日であったのだと思います。
★『ぼくたちの勇気』(国土社)をご紹介します。サブタイトルに、「心と命を守る五つの童話」とあります。子どもたちが、自分で自分を守るための本だそうです。
友だちをけがをさせた・体のちがい・いじめ
花粉症・不審者。みんな身近に起こりうるできごとです
もし、こういうことが身近に起こったら、こうすればいいよ、と
ひとつひとつの物語のあとにアドバイスが
わかりやすく記載されています

すばらしいアイディアだと思います

トップは、井嶋敦子さんの『初めての握手』
「みんなで考えよう!いのち」がテーマです。教室でふざけていて
友だちが意識をなくしてしまった。ぼくのせいで……
叱られる。もう死んでしまいたい……
生まれたばかりの弟は……
ぼくの身の上におこった辛いできごとは
どれもこれも命を見つめ直す
できごとだった

★これなあに? 待ち針です。待ち針の先は、小さなねこ。京都三条のみすや針で買いました。みすや針は、京のわらべ歌にもうたわれている老舗です。

条「戻り橋」、二条は「城 」
三条「みすや針」 、四条の「芝居」、五条「橋弁慶」
六条は「本願寺」、七条「米相場」
八条はお百姓さん……
(いろいろなバージョンがあります)

わたしが子どものころは、間口の広い大きな老舗でした
でも、今はそこを300円ショップが陣取り、横の細い路地を入った
奥まったところに、離れというよりも、茶室の感じで
ひっそり、こじんまり、でも趣深く
たたずんでいます

★シロップは、石油のヒーターなの音が苦手です。点火した時のボッという音で、逃げていきます。一枚上着をはおればいいか。それでも背中がすかすかする。そうだ、いいものがあった♪ 小豆とヌカのカイロです。どちらも電子レンジでチンするだけで、体がぽかぽか。

肩こりにいいとプレゼントしてもらっていたのですが
体も暖まって、一石二鳥です。いいえ
一石三鳥。省エネだもん♪

12月12日(木)「心の対話をもて」カレンダーの今日の言葉
           ↓   
          ひとりごとが多くなりました。心が外に飛び出しています。

★ニンジンはもともと大好きですが、夕べ寝る前に、(ニンジン食べた〜い)と思いました。で、朝、一番に、ニンジンシリシリを作りました。
体が冷えるので、しょうがを入れました
野暮だって、沖縄の人に顔をしかめられるかも

くはーっ♪ めちゃくちゃ好きな味です
ちりめんじゃこのかわりに、めんたいこもいいかも

★「たまごまごまご」の日でした。今月から男性のメンバーが1名増えました。更に1名、遠方から見学者がありました。たまごまごまごのメンバーは10名で、これ以上増やさないでという人もいますが、最近、休んでいる人や、作品が書けないという人もいるので、いい刺激になるのではと思います。みんなで高め合っていきましょう。

今日、見学に来られた方からは、学ぶところが多かったです。その場で作品を即読しただけで、的確な意見や疑問点をたくさんいただきました。来月からメンバーに加わってくださるそうで、うれしいです。

★寒くなりそうです。マントそのものは温かいのですが、腕の部分がすかすかします。そうだ……。
これで暖かいぞ♪

腕にはめたのは、新品のレッグウォーマーなのですが
変じて、アームウォーマー

マントを脱いでも違和感はない……かな?
どう、どう? なおさん

そうだ、ブローチも毛糸のものを

おかげさまで楽しく、暖かくすごせました

12月11日(水)「改めるには今すぐ」
          ↓
          すでに遅すぎて、悪習慣になっていることも多々あります。
★早朝散歩。月・水・金と民家の軒先で野菜を売っているおばあさんが、「スーパーのビニール袋が足りない」といっていたので持って行きました。ビニール袋はますます有料化傾向なのですが、デパートや老舗のスーパーではまだ無料でくれるので、貯めておきました。ママも協力してくれたので、横長の大きな紙袋にいっぱいになりました。おばあさんはお休みだったので、軒先においておきました。
山道を通ると、木のいい香りが……

薪用かなのか、それとも山道に敷くためなのか
杉が伐られて積まれていました

里の秋の風景……といっても、12月なので

冬景色になるのでしょうか?

★50年来の友人が、京都に遊びに来ました。明日は友人の誕生日です。いっしょにランチを楽しみました。

これ、中華料理のメニューです


その一皿も、野菜の使い方が上手です
味付けは、しっかり中華です

それにしても、よく歩いたね。帰りは、京都駅までも

素敵なプレゼントをたくさんもらったのですが、中でも

うれしかったのは、アクリルたわし
手づくりだと聞いて、「ほんまに?」と目を見張りました
こんなことができるなんて、ちょっと不思議でした
その思いがけなさも含めて、高価であろう
他のものよりも感動しました

わたしのお土産は『クマに森を返そうよ』
1冊だけという愛想のなさ


★お風呂の中ぶた、3枚重ねにしました。今朝、出かける前にお風呂に入って、夕方、帰宅してチェックしてみたところ、冷め方がゆるやかでした。これ、使えそうです。

1枚目は、湯舟にぴったりの大きさ(いつも使っているもの)
2枚目と3枚目は、少し大きめに切りました

12月10日(火)「転んでも起きろ」
           ↓
          転ばぬ先の杖。転んだ後のリハビリ。……転ばぬが花。
★『子どものための少年詩集2013』(銀の鈴社)をご紹介します。全国各地で少年詩を創作している詩人たちの応募作品の中から「子どもにもわかる言葉で書かれた文学性の高い詩作品」 を選定し発表しているアンソロジーです。137人もの詩人の、137偏もの作品が収録されています。

あだちわかなさんの「みんなそうなのかな」の
ぼくの目線、斬新で、おもしろかったです

ノーベル賞をもらうような偉い人だって、あこがれのスターだって
家に帰れば普通の人。脇役になって君と家族を
支えてくれているんだね、きっと

子ども目線を忘れかけたときに読みたい1冊です

2014年の詩の募集もありますよ


★生活リズムが、やっと平常に戻りました。散歩仲間が、毎朝、木の実入りシリアルを食べているというので、試してみたくなりました。わたしは木の実を常備しているので、フルーツ入りのグラノーラを買いました。

グラノーラは、いろいろな穀類(オーツ麦・ライ麦・玄米・精米・ご麦ふすま・小麦・コーン・アーモンド・ココナツ)をオーブンで焼いて砕いてあるものだそうです。それに、
いちご・りんご・パパイヤ・レーズン・かぼちゃの種が入っています

カリカリ感がおいしいので
牛乳はかけませんでした。ヨーグルトも

家にある木の実をトッピングします

松の実・ハスの実・プルーン・ベリー

昔菓子のピーナツのつくねのような味です

おいしかったのですが、 ちょっと甘くて、おやつかな

物足りなくて、雑炊を煮ました

冷蔵庫の整理をかねたので、材料は
白菜・しめじ・ちりめんしゃこ・ねぎ・たまご・炒りぬか
チキンスープ味。お米を食べて
ほっとしました

★シロップちゃん、パソコンの前は、じゃまなんですけど(キーボードはお尻の下にしいています)。ほら、おいで、だっこだよ。

シロップはだっこが大きらい

引っかいて、とび下ります

そして、すぐまたパソコンの前に

遊び相手がほしいのよね

12月9日(月)「ゆっくりと確実に」
          ↓
          ゆっくりと確実に、まごは前進。娘たちは躍進。わたしは後進。
★お友だちがみんなつけているからとおねだりして、うーがはスポーツブラを買ってもらったそうです。デパートに買いに行って、「おじょうちゃんは、まだいりません」と言われると傷つくと思ったママは、通販で買ったと言っていました。「こそばい」といいながらも学校につけていったと聞いて、(あの胸で?)と大笑いしました。かわいくてたまりません。ね、まごは、ゆっくりと、でも確実に前進しているでしょ?

★今朝は2時起き。さすがにちょっと時間がずれすぎているかな……と思いつつ、昨日の日記をつけ、お風呂に入り、また眠りました。改めて7時に起床、朝ご飯を食べました。
また、おかゆ。大好きなんです

今、チンゲン菜は甘くって、柔らかです

★今日は、ランチをかねたウォーキング。宝ヶ池を一周して、近場でお昼を食べることにしました。プリンスホテルの先から降りていった宝ヶ池の一角には、のらねこが何匹もいることがわかりました。心無い人が車で捨てに来るのだそうです。三毛のメスと茶トラのおすの兄妹ねこが、じゃれあって遊んでいました。他の兄弟(2匹)はもらわれていったそうです。三毛と茶トラは避妊(去勢)手術をして、地域猫としてえさをやっているのだと、居合わせた人たちが話してくれました。
このおばあさんねこは、つい1週間ほど前に捨てられたそうです
こんな寒風の中、ひどい話です

「ちゃんとえさを食べているので、だいじょうぶですよ」ということでした
植え込みにはビニールをかけた段ボール箱がいくつもおいてあって
中は、暖かい毛布が敷いてあるとのことでした
とはいえ……

ねこが、いかに癒しの名人か、その素晴らしさを
伝えてくれるこんなサイトがあります

★キーウィぐらいの小さな芋は、宮崎のかんしょ。これはおいしいとにらみました。早速、焼き芋にしました。

しっとり。これこれ、この柔らかさ。そしてこの色!
やっぱり甘い♪ 皮までおいしい♪
栗よりうまい13里の言葉が
ぴったりです

7個で、たった158円 
おととい買った焼き芋1本分の代金で、なんと
16〜17個は食べられる♪

12月8日(日)「正しい姿勢で」(カレンダーの今日のことば)
          ↓
        規則正しいようで、正しくない生活を送っています。今朝の起床時間は3時。
★眠たくなったら寝る。家族がいればそういうわけにはいかないのですが、そこは気楽なものです。昨夜は9時には、もう眠っていました。でも、しなければならないことがあったので、3時に起きました。

眠れない夜に飲むといいという「ホット・バタート・ハニー・カウ」なるものを作って、眠気さましに飲みました。ラム・カウのハチミツバージョンです。
温めた牛乳にバターをひとさじ。そしてハチミツを垂らす

体が温まって、しあわせな気持ちになりました

この飲み物は、「わらしべ」の合評作品に
大切なアイテムとして出てきます。そうなんです
今日は、サークル「わらしべ」の日

★早朝というか、夜中の3時に、合評作品を読み直してコメントを書きました。今日、合評対象になる作品は7作あります。すべて5枚作品です。5枚の中に閉じ込められた作者の思いは、さまざまです。おもしろくもあり、反面、悩みでもあります。

すでに何回読み返したことでしょう。サークルで初めての冊子を作ることになり、そこに納める作品たちなので、形として残ります。それだけに、だれが読んでも、作者の思いが伝わる作品であってほしいと願います。

初めて童話を書いたという人もいます。長編を書いてきて5枚にい挑んでいる人もいます。書ける人には、さらにひとひねりしてほしいと欲が出ます。この人にはここまでにしておこうというのも失礼なことかと思います。どう受け止めてくれるかは、受け取る側の問題にして、わたしは厳しくても言うべきことを言おうと思いました。

とはいえ、夜中に熱くなってまとめたことを、「わらしべ」の会場で口にするときには躊躇する気持ちがあります。いわゆる温度差です。言うべきか、言わざるべきか……。が、気持ちはすぐにふっきれました。「1稿よりもよくなっています」。「言うことがありません」という意見が続くと、やはり言わなくてはと思いました。

ひとつの作品の持ち時間が短いので、中途半端になった作品もあります。うまく書き直おせるか心配です。何を伝えたいか、きっちり整理してみるといいと思います。幼年童話は読者目線になることです。忘年会があったのですがパスすることにしていたので、直行で家に帰りました。それでも7時を回っていました。疲れた。
プレゼントたちが(元気、出してね♪)

「主人も古稀だったの。お祝いの福分け」
ふくろうのソックスとホットウォーマー。暖かそう
紫なのは古希だからだそうです

「わらしべに来て、この1年間、ほんとうに楽しかったです」
といただいたかわいい花束。しあわせです

「藤城清治さんのファンタジー展に行ったので
マウスパッドの真ん中に、ねこちゃんがいるんです。ほら」
ほんと、月夜の晩に赤い傘を舟代わりに……

ありがとう。思ってくれて、うれしいです♪

★朝、急ぎ足で坂を下っていると、目の横をかすめたものがあります。行きすぎたのですが、戻りました。
これって、もしかして藁を打つもの……?

そういえば、数十秒前に見たあれは……と、また少し戻りました。やっぱり♪

お正月の縄飾りをなっていました

「近所の者です。写真撮らせて」。「いいですよ」
このあとふたりお子さんが出てきたのですが、先を急いでいたので
慌ただしく失礼しました。生活の中の風習を親から子へ
つないでいく……。いいなあと思いました
12月7日(土)「真実を読み取る」
          ↓
         建前と本音。その人にとっては建前も、願望が込められた真実なのかも。
★すとうあさえさんの絵本『はしれディーゼル機関車デーデ』(童心社)をご紹介します。恵が鈴木まもるさんです。

震災後の2011年3月26日、すでに客車を引く仕事からは引退していたディーゼル機関車デーデは、ゴクやイトたちと共に呼び出されました。東北に燃料タンクを運ぶためにです。ディーゼル機関車は、電気がなくても走れるのです。しかも、燃料タンク10両を一気に運ぶことができます。これはタンクローリー30台分にもなります。

罹災地では、電気やガス、ガソリンが不足していて、寒さや不安な中、人々がデーデたちの到着を、待ちわびていました。素材は、ほんとうにあったお話です。
デーデ目線で描かれているので
デーデたちのがんばりが、小さな子どもたちにも
しっかり伝わると思います

このとき何が起こっていたのか、幼児にはたぶん理解できないかもしれません
でも、デーデたち古い機関車が、雪の降る中、たくさんの人たちのために
がんばったことは、感動となって心に残るにちがいありません
なぜがんばったかは、成長とともにわかってくるでしょう
デーデのあの日のがんばりと震災が
リンクしたときに、さらに深く心に
広がっていく……

震災のことを伝えるのに、こういう切り口もあったのだと
清々しい思いでページを繰りました


★ビー玉を買うためだけに、町まで出かけました。あてにしていたおもちゃ屋さんは2軒とも観光客相手のお土産屋さんになっていました。100円ショップを含めて7軒の店をまわりました。7軒目でやっと探していた透明のビー玉が見つかりました。ほっとしました。

それにしても、元おもちゃ屋さんが
「たしか1袋のこっていたはず」と出してくれたのは
なんと、おはじき……

いろいろ疑問に思うことがあったのですが
うーん、やっぱりね……

焼き芋屋の前を通りました。子どものころからある店です
昭和20年代、まだ物が不足していたころ、切り芋(輪切り)にして
大きな釜で焼いていました。「寺田の芋」が「売り」でした
当時、「芋は寺田」がブランドでした

1時間に1回しか焼きあがりません
それを辛抱強く待つ人の列ができています。ビー玉を買って
あとは帰るだけだったので、並んでみる気になりました

この店には、「してはだめ」の表示が多いです
携帯ダメ。店内の写真撮影だめ。待っている間の飲み食いはだめ
家にお持ち帰り用しか売らない(食べ歩きだめ)。駐輪だめ
並び方にも注意があったように思います
そのくせ、「無断でよく休む店」と
あったのがおもしろいです

ほとんどの人が5本ずつ買っていました
(売っていただいている感じがしました)

母にお供えして、まだ温かいうちに食べました

味は昔ながらの、素朴な味です

水分が少ないので、牛乳を飲みつつ
なんとか半分食べました

意外な発見は、冷えてからの方が
うんとおいしかったことです

焼き芋といえば、堺の泉北ニュータウンの
多治速比売神社の隣の荒山公園で売っている焼き芋♪
黄金色でべとべとしていて、甘くって
めちゃくちゃおいしいです


12月6日(金)「時間を大切に」今日のカレンダーの言葉
          ↓
          師走。わかっているのですが、つい、楽しいことに流れてしまいます。
★保健衛生紙芝居 まいにちげんき!『たべられないよ アレルギー』(童心社)をご紹介します。脚本は井嶋敦子さん。絵は鈴木幸枝さん。
アレルギーが何であるのか
アレルギーでない幼い子どもに理解させることは
とても難しいことです

もし、お友だちがアレルギーだったら……?

アレルギーの反応って、こんなことでも起こるの?
おどろきです。初めて知りました。これからは気を付けることができます
好き嫌いではなく、食べたいのに食べられないのがアレルギーだということが
紙芝居を通じて、幼児にもしっかり理解でると思います
幼児が納得できる語彙や情報だけで
わかりやすく描かれています

アレルギーのお友だちを見守る心が
どんどん育ちますように
井嶋さんは小児科の先生です。医師であり、童話作家であり、親を介護する娘であり、ご主人との休日には釣り人でもあり、愛猫家でもあり、自然を捉える目を持った写真家でもあります。そんな日々の暮らしぶりをホームページで毎日更新されているので、クリックするのを楽しみにしています。超ご多忙なのに、作家仲間の本もきちんと紹介されています。価値観に共感するたびに、「わたしも、びよよよ〜んだよ」と秋田に向かってつぶやいているひとりです。このたびは、紙芝居の刊行おめでとうございます。


★朝3時半に、シロップに起こされました。ごはんの催促です。昨夜は、早く眠ったので(わたしが)、おなかが減っているのでしょう。一缶、ぺろりと食べました。

ハッピーハウスのカレンダーを見ていたら、「どれどれ、見せて」と覗きに来ました。

ハッピーハウスは、シロップとドロップのふるさとです

新しい飼い主を待っているねこや犬たちがたくさんいます
(シロップのためにもう一匹)と思わないでもないのですが……

シロップは発病していたないものの
ドロップと同じ水を飲み、トイレを共有していたので
「潜在的コロナ病」のはずです

もう一匹もらって、その子が感染して、発病……
と考えると、その勇気はありません

カレンダーのこの子たちは
「ねこエイ」ズにかかっています

人間には、うつりません

ねこ草、急に育ってきました

もうじきだよ、シロップ

★散歩で見つけたスミレとタンポポ。寒いのに、だいじょうぶ? 師走だよ。


暖かい春に咲かせてあげたかったな
12月5日(木)「やさしい言葉で」
         ↓
         やさしい(わかりやすい)言葉の選択は、童話を書く基本です。
★冷蔵庫の整理をしました。作り置きのストックも一掃しました。そして新しく作り置きを。朝5時に起きたので、時間はたっぷりあります。ゆっくり作って、ゆっくり朝ごはんを食べました。

ぬか漬けというと夏のものですが
日の菜のぬか漬けは、冬場だけ出回っています
これがなかなかおいしいのです

牛筋と大根の煮物

筋肉はほろほろ
チンゲン菜が甘くてとろりと柔らかいのは
冬場ならではかな

大根とニンジンの皮をゴマ油で炒めました

ちりめんじゃこ・かつおぶし

★郵便屋さんが朝一番に届けてくれたのは、かわいい小包。開けると、わーい、ねこのカレンダーだ♪ 

カレンダーは12匹のねこちゃん

「足を)ばたつかせながら、
俊子さんにもらってと言ってたよ」ですって♪

シロップも、ドロップも
テルも、メメも、シンも、ソラも、チッチも、ノララも
歴代の子が、おおよそいます

クリスマスの包みは?

添えられていたお手紙には
「吉橋先生の『官兵衛、駆ける。』をきっかけにして
ぜひ読んでみて。おもしろく読めるから」
としたためられていました

歴女の友人から
歴史が、とんとわからないわたしへのエールです
ありがとう♪

少し読みました
巻(一)は、エッセイというか
官兵衛のルーツを探るための取材旅行の記録で
点が線につながり、やがて立体化していくであろう過程を
体感できて、とても面白いです

★うーがの家に寄り、昼食に帰って来ていたママとランチし、墓参しました。暖かかったので、たくさん歩きました。途中からバスに乗ったのですが、振り返ると夕日があまりにもきれいなので、信号待ちで、バスの一番後ろまで走って行ってデジカメに収めました。

バスのお客さんは、(あのおばあさん、変)と
思っていたかもしれません(ときどき、怪しいと思われることも)。
どう思われようと、好奇心は抑えられません
バスはそのあとすぐにガーブしたので
夕日はが見えたのは一瞬でした
12月4日(水)「小さな心づかいを」
           ↓
        すっかり受け身になりました。若い頃はよく気がつくといわれたのですが。
★大原で見つけた「ビタミン大根」♪ 火を加えるともったいないということなので、シンプルに塩を振って食べました。

手のひらぐらいの大きさです

皮をむいて四つ切りにして小口切り

レモン塩とごまを振りかけただけ
パリパリした歯触りもごちそうです♪

★結婚の内祝いに、お米とお餅が届きました。それも上等がどっさり。「実用的なものの方がよろこんでくれると思って」と友人。「お返しはなしよ」とくれぐれもいってあったのに。「内祝いは、する方の問題やから」と友人。それはそうかも……。お餅もごはんも大好きなので、ありがたくいただくことにしました。豊かな気持ちです。もちろんうーがんちにもおすそ分け。

★お風呂のお湯を洗濯に使っています。かしこく省エネしているつもりでいたのですが、これって却って無駄使いなんだそうです。つまり、バケツを使って自力で汲み出すのなら省エネになるのですが、電気で組み上げていたら、水代よりも電気代の方が高くついてしまうのだそうです。ふーん、なるほどね。

かといって、ほとんど汚れていないお湯を、そのまま流してしまうのは罪悪感があります。夏の間は、熱湯を足す方法でよかったのですが、冬場はお湯がすぐに冷めるので、とても追いつきません。震災後すぐに省エネをしなければと思って買った風呂バンスという器具があるのを思い出しました。

アルミシートをかぶせて、浴槽のふたをして待ちます
沸かし直しなので3時間待ってみました

その間、説明書をよく読んでみました
どもにも消費電力のことが書かれていません
これで、省エネになるのかな……

手で確認すると、かなり熱くなりました。よしよし
が、浸かってみると、わたし好みの熱さにはなっていなかったので
熱湯を足しました。1か月ほど使って比較しないと
なんともよくわかりませんが、ふーむ……
これは緊急時用かなと思い
再びしまうことに

アルミシートを二重にすると
お湯が冷めにくいそうです。省エネのために
いろいろ試してみることは
大切だと思います

12月3日(火)「行動から学べ」
          ↓
         忘年会の季節です。 飲みすきません。控えます。年齢を自覚します。
★朗報が届きました。『ぼく、がんばったんだよ』(汐文社)のモデル和馬くんが、同志社大学に合格しました。おめでとうございます♪ 社会福祉学科だそうです。

福祉学科だと聞いて、和馬くんの人生の歯車が噛みあったという思いが、強くしました。障害者の抱えている問題は、本人でないとわからないことが多々あります。和馬くんは、将来、社会と障害者の太いパイプになるのではないでしょうか。

ソニックのメンバーの顔が目に浮かびました。みんなの道が開ける思いがしました。
筋ジストロフィーだということがわかったとき
和馬くんは、まだ幼稚園児でした

自分の身の上に起ったできごとを理解して
受け入れるまでの苦悩は、並々ならないことだったでしょう
家族・仲間・信仰に守られ、支えられての模索が
今日の良き日に繋がったのですね
おめでとうございます♪

ご縁があって
共によろこべることが、うれしいです

★習慣になってしまった、「ねこ缶を買いがてら宝ヶ池を一周」をしました。

池の水は澄んでいるようですが

部分的には、藻の発生によって澱んでいます

だいじょうぶかな

今日は、全く知らないコースを歩きました

ここを歩けばどこに行きつくか、だいたい見当はつくものの……
そうか、なるほど、やっぱりここよね

★シロップ、外に出たいよね。今日、ねこ缶を買いに行ったついでに、「散歩紐」を見ていたら、同じように散歩紐をチェックしている老紳士がいました。そこんちのねこは高齢なので、動作もゆっくりだそうで、せめて最後は外を楽しませてやろうと思っているということでした。

シロップは生後4か月。いたずら盛り。今日も、あちこちひっかかれました
とにかく元気すぎるので、外に出したら制御できなくなるかもしれません
それに散歩できない日は欲求不満になるかもしれないし……
散歩は見合わせた方がいいかもしれません

12月2日(月)「過去を忘れる」(今日のカレンダーの言葉)
          ↓
         忘れてしまいたことほど、なかなか忘れられないものですね。
★二日酔いです。生まれて初めてのしんどさです。頭痛、胸やけ、脱力感で1日横になっていました。夜になっても、まだだめです。まぶしくって目が開けられません。生ビールグラスに2杯、シャンペン1杯、日本酒……、これが口当たりがよく曲者でした。もう一生お酒は飲まないでおこうと思うぐらいの倦怠感でした。

こんなになみなみ。しかもお代わりしたのです
とんでもないですねえ。でも
美酒だったんだもん

みゆきさんも自分で撮ったバースデーケーキの
写真を見て覚えていなかったそうです
それだけ盛り上がっていたのよね

1日絶食でした。今は3日の朝6時……ということは
30時間ダウンしていたことになります

12月1日(日)「笑顔をたやさず」
          ↓
          すべての子どもたちが、そうでありますように。
★のんびりと朝ごはんを食べていると、ご近所さんから電話がかかってきました。「下で待っているから」。今日は、地域の清掃の日でした。行くつもりだったのにすっかり忘れていました。電話もらってよかったです。スラックスに着替えた方がいいことは分かっていたのですが、着の身着のままワンピースの上にコートを羽織って飛び出しました。
セーフ、間に合いました。よかった♪ 

オレンジ色の袋は、ボランティア清掃用

道路のゴミは、たばこの吸い殻ばかり
たばこは、吸う人だけではなく周りの人々の肺にも悪影響があり
吸う人のマナーは、環境に悪い……

川原には、けっこうゴミがありました

ひっつきむしも、恐ろしいぐらい!

ワンピースのすそにもいっぱい
繊維の中にまで刺さっていて取るのに
かなりたいへんでした

八瀬一帯のゴミ拾いは
5700歩だったそうです。散歩をかねた一石二鳥
いい運動になりました

大きな木のグラデーションが見事でした


竹田城に行ってきたといってお土産をいただきました

★八瀬に引っ越してきた2011年5月当初、いろいろ助けてもらったみゆきさんのお誕生日が今日だということがわかり、ふたりでお祝いをしようということになりました。
店は岩倉の「楽」

えびと山芋、おいしかったです


こっぺがに(せこがに)
他に焼きくもこ・生ガキ・牛肉のたたきなどなど
後半はよくおぼえていません
それほど、飲みました

ふたりだけのお祝いのつもりが
お店からシャンパンが、常連さんからワインが2本♪
みんなからおめでとうのシャワーを浴びた
みゆきさんでした

わたしは、山形県の日本酒東光がおいしくて
これで酔ってしまいました

デジカメを見ると
ろうそくの灯ったバースデーケーキや
切り分けたケーキも写しているので、ごちそうになったと
思うのですが、まったく覚えていません
が、楽しかったです


沢田俊子著作紹介



単行本
本をクリックすると
あらすじが読めます

青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
改新版
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
汐文社h


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター


七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
アンソロジー一覧


雑誌掲載一覧


新聞連載・記事



教科書・教材