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2012年(平成24年)1月



東日本大震災応援コーナー
 
1/29


今、わたしにもできること






おはようごはん♪ 1/31



 
とんぼの足あと 12/19


がらくた宝箱



とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
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プロフィール

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


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          (順不同)
1月31日(火)「1月は今日で終わり」
★「徒然草」に、「世はさだめなきこそいみじけれ」と書かれています。直訳すれば、「世は無常だからこそすばらしい」ですが、稲畑耕一郎さんの意訳によると、「二度とないを意識すること」だそうです。わたしの1月を振り返ってみると、際立ったことは何もないのですが、わたしなりにできることを見つけて、を大切に踏みしめてきたように思います。

節約もがんばりました
12月28日〜1か月で使った灯油は、たった1,8リットルでした

一戸建てに比べ
マンションは暖かいといえばそれまでですが
意識して、節電生活をしてきました
朝起きてきたときの室温は7℃
石油ストーブを点けますが
14℃になれば消します

寒くないかって?
着ているもので暖をとっているので
だいじょうぶです

足首までのダウンの下には
フリースのブランケットを巻いています
ダブルは暖かいのです

洗濯を干しにベランダに出ると
他の部屋から暖房機がフル回転する音がしています
家族がいると、節約もままならないのかも

わたしは、エアコンはコンセントを抜いています
節約したお金は、アマゾンから物資を買って
復興地の支援に回しています

★三線のおけいこは、久々にみんな揃いました。いい音です。一口に沖縄の民謡といっても、古典からビギンまで巾が広いです。耳慣れない沖縄言葉で綴られた歌詞に意味を聞いていると、たいへんな悲惨な時期を乗り越えてこられたのも、沖縄の人々の大らかな気質あってのことだと思えてきます。

生徒は、みんなそれぞれに仕事を持った忙しい人たちです
どんどん上達している人もいれば、わたしのように
のんびり構えているものもいます
それなりに楽しいです

毎週火曜日2時〜 見学(無料)歓迎
京都(703)7575 あい和


★三線仲間のY子ちゃんから、ヨーロッパの塩をいただきました。大きな塊だったそうで、割るのにたいへんだったとか。

ちょっと苦いのはにがりが成分が入っているのかも
にがりはダイエットにいいそうです

みーんな塩

手前のおろし器の塩もほろ苦いです


1月30日(月)「みずみずしい香り♪」
★朝食時に、その日分の伊予柑をむいて、テーブルに出しておくことにしました。というのも、食べたいけれど皮をむくのがおっくうなときがあるんです。こうしておくとひょいとつまめるので、いいかなと思いつきました。

これで3個分。柑橘の香りが満ち満ちて
部屋を出入りするたびに、深呼吸したくなります

★先週、三線のおけいこ用にとボイスレコーダーを買いました。曲を覚えるだけなので機種にこだわりはありません。量販店で録音と再生の仕方を聞いてすぐに決めました。テープレコーダーのように巻き戻しも早送りもしなくていいので、使いやすいです。携帯電話より小さく、軽いので驚きました。パソコンにつないで聴くことができるようになっていることは、後日知りました。今日、初めて再生しました。いい感じです。

教室で、当たり前のように聞いていた三線の音も
師匠の歌声も魅力的です。教え方も
ていねいで、かつ大らかなことが
改めてよくわかりました

1月29日(日)「雪がちらちらついてくると……」
★必ず、口ずさんでしまう歌があります。山崎唯作詞・作曲の「白い思い出」です。
♪雪が降ってきた ほんの少しだけど
わたしの胸の中に 
積もりそうな雪
だった……
心の中に積もりそうだったのは、雪というよりも、雪が降っているときに出会った運命の人のことでしょうか。積もりそうな予感はしても積もらなかった遠い日のことが、この歌とともに鮮明に思い出します。すっかり忘れていたのに……。人の心の襞は深くで、不可解不です。そんなときに読む兼好法師の「徒然草」は、胸の中に落ちていきます。

「ひとり灯のもとに文をひろげて見ぬ世の人を友とするぞ
こよなう慰むわざなる」(弟十三段)

書物だけではなく、人が残した歌(詞)も
また同じです

1月28日(土)「ハモネプコンサート」
★フジテレビのハモネプリーグという番組があるのですが、昨年優勝したグラコロンは、産経教室のF谷さんの息子さんがメンバーなんです。それだけで、わくわくさせてもらっていたのですが、今日は、池田市民会館で開催される「ハモネプコンサートGRA★TIMA」にグラコロンが出るというので聴きに行きました。会場は、若い女の子でいっぱいでした。
UlTIMA!!

振り回すタオルが野暮ったくていいなと思っていたら
グッズのコマーシャルだった。トークも面白いし
社会人になってもだいじょうぶ

AS★KNOW

じっくり聞かせる力強いハーモニー
社会人になっても、うまく羽ばたいてほしいです

グラコロン

歌はもちろん、全員感じがよく、いちばんの人気でした
ファイナルコンサートが3月にあるそうです

ファンサービスとして
「出待ち」というものがあるのですね

寒い中、ホール隣の公園でファンが、長い間、待っていました
騒がず、お行儀よく、がまんづよく

やっと出てきた18人のメンバーが、公園の思い思いの場所に立つと
その前に列が出来ました。すでに顔なじみなのか
メンバーはひとりひとりと長い時間話していて
ずっと後ろに並んでいる女の子たちも
いらつかず、ゆったり
自分の番が来るのを
待っていました

それをわたしたちおばさんは、会館のレストランの中から
お茶を飲みながら、見ていました

若いって、それだけで光っています
すばらしい体験を経て
ますます輝いて
いくことでしょう

★深夜まで、添削原稿をチェックしました。ふとんに入ると足がつって、お風呂に入りなおしました。今日も、よく歩いたしね。
歩く楽しみは、発見です

この辺りに来ると、目をつむって立ち止まってみます
蝋梅の香りがしあわせを運んできます

はじめての道
赤の宮にある加茂波爾神社のそばを歩いていると
川のほとりの木にぽつんとひとつ黄色い実

かりんです。ということは、これはかりんの木なのでしょうか
たわわに実ったころに通るのが待ち遠しいです

木守り、ごくろうさんです

黄色といえば、野忽那島に住むナガ子おばあさんから
無農薬のおみかんが届きました

『小さな島の小さな学校』で書かせていただいた方です
いつまでも思ってくださってうれしいです
1月27日(金)「石川純子さん、おめでとう♪」
★日本中医師会主催の日本動物児童文学賞の優秀賞を受賞。受賞作『二匹のムサシ』が掲載された作品集が届きました。石川さんは、前にもこの公募に入賞されたことがあったはずです。何回も、すごいです。

タイトルが効いている心に響く物語です
92歳になられた父君のご体験を書かれたと
少し前のブログに書かれていました

石川さんのブログ、興味深いです
内容を吟味されているせいか、更新が遅れることがあるので
そんなときは、ひらすら待ち遠しく思っています
(今年は、ばっちり更新されています)

★朝のうちにおかずを作ったので、昼の間にうーがの所へ届けてておくことにしました。帰り、時間がたっぷりあったので、運動がてら、出町柳まではぶらぶら寄り道しながら帰ることにしました。丸太町の近くに、こじんまりとしたパン屋さんがありました。
うわっ、パン焼き釜♪

店内にはマキがいっぱい積んであって
いろいろなパンが数個ずつ焼きあがっています

ライ麦のずっしろ重いパンと、果物と木の実の入ったパンを買いました
焼きあがってきたばかりのソーセージのパンも

焼きたてなので紙袋から香ばしいいい匂いがします

しかも、ほかほか♪ 石焼いものよう
 せっかくだから河原を歩きながら食べてみたいな

でも、すでに食べすぎなんです

もし、食べるのなら、このまま家まで歩く
歩かないでバスに乗りたいなら、食べない
どっちにしよう……

歩くといっても、上の写真の、ほら
ずっと向こうに見える山(比叡山)の麓までだから
そうとうな距離なんです

カラスもパンをを気にしています

ええい、食べちゃえ

外はバリバリのフランスパン
中はほかほか、ソーセージはジューシー
今まで食べたウインナーパンで、最高です♪
焼きたてのうちに食べてよかった♪

出町柳に気になっていた団子屋さんがあります

いつも素通り。でも今日は、どうせ歩くんだもんと
一本食べました

川沿いをどんどん歩きました
川面に向かってトロンボーンを吹く人
走っている人、サイクリングをしている人
犬と散歩を楽しんでおいる人……

寒くっても川べりはにぎわっています

野鳥にパンの耳をあげているおじさんがいました
「後ろにカラスが待っていますよ」と声をかけたところ
「こいつらにはやらん! いつも横取りしよる」
おじさんは、カラスがをどなっていました

昔、カラスと人間はもっと仲がよかったはず
歌詞にもカラスがよく出てきます

♪カラスのあかちゃんなぜなくの こーけっこっこのおばさんに

♪カラスよお日を追っかけて、真っ赤に染まってやってこい

♪お手々つないでみな帰ろ カラスといっしょにかえりましょ

♪カラスなきて木に高し 人は畑で麦を踏む

♪カラスなぜなくの、カラスは山に

♪今ないたカラスが、もう笑った

♪ごんべが種まきゃ、カラスがほじくる
(いたずらさえ、ほほえましくとりあげられています)

「髪はカラスの濡れ羽色」、「カラスの行水」
などの言葉にもあるように、カラスは身近な鳥として
暮らしの中に溶け込んでいました

カラスが町を荒らすようになったのは
彼らが悪いわけではないのに……


この辺りから、川べりの道はなく、車道を歩きくころとになります
山も近づきました。あと30分……では無理かな

1月26日(木)「パンジョ教室の日」
★合評作品に出てきた「豆のシチュー」、おいしそうだったので、帰宅後作ってみました。
物語に出てきたレシピは
トマトと玉ねぎ・チーズ、メインはチキンでしたが
チキンの代わりに生ベーコンとソーセージを
使ってみました

豆は缶詰(スペイン豆・ヒヨコ豆・白いんげん・赤いんげんのミックス)


野菜は、大好きな下仁田ネギに
セロリ・エリンギなども放り込んでぐつぐつ

豆は水煮してあるので

あっという間にとろとろのシチュー♪
味付けは、軽く塩コショウだけ

ルキソーヤおばさんシチュウー風
収穫祭にぴったりです

★泉北作業所読み語りのスタッフが、童話教室にも4人います。わたしは越してからは、なかなかいけなくなったのですが、酔芙蓉さんが、カレンダーと作業で作っているふきんを託ってくれていました。

カレンダーにはこう書かれています
「きょうさんれんは、東日本大震災で被災した生涯のある人に寄り添い
作業所・事業所の復興に向けて支援活動を続けていきます」

続けていくことが大切だと、わたしも感じています

作業所のふきん、品質が高くて、評判です

何かハプニングが起こったとき
被害を受けるのは、高齢者・子ども、そして障害を持った人たちです
弱い立場の人たちを守れる世の中であってほしいです
作業所の林さんは、いつもそういって
平和運動をしています
お元気ですか?

1月25日(水)「産経教室の日」
★今年、最初の教室でした。久しぶりにみんなと会ったせいか、ちょっぴりなつかしく感じました。終わってからみんなで喫茶店に入ったのですが、ワインの飲み比べなる乙なメニューもあり、7人のうち4人がそれを選択しました。「フランス産とスペイン産どっちが好きですか?」というシンプルなアンケート付きでした。ワインはどっちもどっちでしたが、童話の創作、今年は……、

がんばろうね♪

京都の高島屋で東北物産展をしていました

というわけで、今夜は米沢牛のおべんとうでした
★大原行きのバスに乗ると、とっぷり暮れていました。 途中のショッピングモールから大きな買い物袋を持って乗ってきたおばあさんが、となりに座りました。毎日、お買い物に出かけるというお元気な90歳の方で、相槌を打っていたら、降りるときに飴を1個くれました。運転手さんにもあげていました。高齢者はバス代無料なのですが、切符の代わりだと思うと、おかしかったです。

これが童話なら、バスを降りて山に向かって
ひょっこりひょっこり歩いていていくおばあさんの後姿は
クマかタヌキになっているのですが、おばあさんは
おばあさんのままでしたし(当たり前!)
ポケットの飴は木の実にならず
飴のままでした

1月24日(火)「引退犬の募金箱」
★「……の回収お願いします」と、さわべ動物病院から連絡がありました。昨年9月、テルを診てもらったときに、盲導犬の引退権犬の募金箱を置いてもらえないかお願いしたところ、快諾いただいたのです。預かって、郵便局から、日本サービスドッグ協会に振り込みました。
試供品のフードをがたまっているということなので
ハッピーハウスに送ってもらうように
お願いしました

ハッピーハウスのたくさんの犬やねこも
街頭募金などで支えられています
会員になって応援することも
できます

犬やねこを飼いたいと思っている人は
ぜひ、ハッピーハウスを
訪ねてみてください
いつも小銭でお釣りをもらうときに、レジの近くに募金箱があればいいなあと思うことがあります。マッサージの「み楽」さんも、おすしやの「伊予船」も募金箱がなかったのでお願いしたところ、快く置いてくれることになりました。「置いていただけますか?」とお願いしてみることは、わたしにでもできることです。

★三線のおけいこ日でした。師匠の骨折、そして年末・年始という流れで、しばらく間が空いてしまいました。今日は、生徒はふたりだけでした。音感ぴか一、学生時代バンドをしていたみゆきさんはめちゃうまく(練習量もぴか一)、わたしは、トンチンカンならぬトンチンシャン……で、「安里屋ユンタ」で、まだひっかかっています。

師匠がどんどん弾いてくれたので、新しい曲を
録音しました。弾きながら歌えるように
ならなくてはならないのですが
歌、苦手です。でも……

楽しいので続けようと思っています


火曜日2時〜 見学無料
問い合わせは、あい和さん

そうだ、伊予船(いよせん)に行こう♪
という流れになりました

なまこ・真珠貝・あんきもなどなど
おいしい珍味が満載の突き出し
(写真を撮り忘れ、すでにつついたあと)

京都在住の有名人もたくさん来るお店で
今日は理学博士のほかに

豊田勇造さんといっしょになりました(左は佐久真師匠)
あさってからタイに行くとだけおっしゃっていましたが
Tシャツなどを作って、タイを支援されていることが、HPを見てわかりました

彼は、沢田研二と同じ時代に京都を中心に
活躍していたミュージシャンなのですが、折も折
今日はタイガーズがの一日だけの復活
あったようです

豊田さんは現役で
6月には40周年の記念コンサートを
されるそうで楽しみです

伊予船の大将はのわくわくは
毎朝、今治漁港から届くトロ箱をあける瞬間だそうです
ばっちり、おいしいお店なので、ごひいきさんが
たくさんいます
1月23日(月)「てっきり土生姜だと思い……」
★年末、里の駅で買いました。早とちりでした。芋……のような、芋でないような。いえ、間違いなく芋系統の根菜なのですが、レンコンのようなしゃきしゃき感と粘りのなさが、くわいのようでもあるのです。何なのでしょう。的確な調理法がよくわからないまま、味噌汁の具などに入れて使ってきました。→このページ見た友人の記者さんから「菊芋」だとメールが入りました。薄く切って酢漬けにするとおいしいそうです。情報、ありがとう。
生姜のようで生姜ではない

野菜室で最後まで残っていたのですが
いい調理法がひらめきました

「お焼き」にしよう♪

茹でて、ごはんといっしょにつぶしました


A 木の実とゴマ混ぜてオリーブ油で焼きました

B すぐきを刻んで、ちりめんじゃこと混ぜたのは

ごま油で焼きました
(こちらはつなぎに小麦粉を加えました)

外はカリカリ。中はふんわり
Aは木の実の歯ざわりが、たまりません
Bは、すぐきの風味がマッチしています
どちらも香ばしくっておいしいです

今月は、ありあわせの食材で、節約がんばっています
というか、ひとり分のごはんって
どうにでもなるものです

節約で浮いたお金は
復興地の支援に使います
そのための節約です

★眠くて、眠くてたまりません。朝、起きたばかりですぐに眠くなり、こたつでうたた寝しました。昼前にまた眠くなり、3時ごろにもまた……。いくらでも眠れます。もしかしたら、おととい体を整えてもらったので、もみおこし状態なのかもしれません。こんなときには無理をせず、ぬるめのお風呂に浸かって、ぐうだらしていればいいのです。ばちがあたるかと思っていたら、うれしい電話が2件かかってきました。果報は寝て待て♪

1月22日(日)「小銭って汚れているんだ」
★募金用になんとなくためていた小銭を、日々、復興地を意識できるように、365日貯金に充当することにしました。小銭を計算していて驚いたことは、とても汚れるということです。べとべとして気持ちが悪いので、途中から使い捨てのゴム手袋をはめました。と、どうでしょう……!

こんなに汚れました。もしかしたら
細菌の付着もすごいのではないでしょうか


昭和54年発行のこの10円玉
33年間にいったい何人の人の手を経て
どんな旅をしてきたのでしょう

お金をさわった手で
じかに食品をつかんでいるお店もあります
というか、対面式のお店では
ほとんどがそうです

お母さんが、幼児に、素手で
お菓子などを千切って食べさせていることもあります

(だめ、だめ)と思いました


いったん市場に出回った小銭を
金融機関かどこかが回収して、定期的に洗浄しなければ
ウイルス感染の病がはやったら、またたくうちに
たいへんなことになるのではと思いました

★転宅前の住所に年賀状を出してくださった方に、寒中見舞いを出しました。郵便局が郵便物を転送してくれるもの、4月までです。1年なんて、あっという間に経ってしまうものですね。

1月21日(土)「カードリーダー、おまえもか!」
★無反応。壊れました。時計までがとろとろ遅れています。物が壊れるとき、連鎖反応ってあるのかな。時計は、電池を換えると復活しました。カードリーダーは取り換えました。

毎日のように使っていたのに気がつきませんでした
よく見ると、かなりひどい状態です
長い間、ありがとう

★人の体は、スペアーがあるわけではないので、自己管理あるのみです。もみの木さんに通えなくなったので、疲れがたまっていました。あい和さんに修学院にある整体を紹介してもらっていたので、行ってきました。整え屋「み楽」です。
奥さんが描かれたというイラスト、かわいい明るいお店です

1時間(追加で30分)、ずっと手もみです
施術が始まる前に、鏡に写して姿勢のチェックがあります
わたしは右肩が下がり、かつ右腰の位置があがっているせいで
体が傾き、足の長さも違っていました
体をよじる深さも違いますし
首の回り方も左右で
異なっています

鎖骨の高さも、眼球の窪みの深さも……

上向けに寝て
時間をかけて首と頭の施術を受けていると
体がぽかぽかしてきました

しばらくして、上体を起こして鏡を見ると
傾きも歪みも治っていました

そこから本格的なマッサージが始まりました
大きな手が暖かくてとても心地がよく
体がリラックスしていくのが
わかりました

身長が2センチぐらい伸びた感じがします

もみの木さんを超える出会いはもうないとあきらめていました
「み楽」は、全く違った施術方法でしたが
魔法の手は、ここにもあった
と、うれしくなりました

初回の割引もあったとはいえ
1時間プラス30分、ずっと手もみで4050円♪
10分間500円というコースからあって
短時間でもこまめに受ける方が
体にはいいそうです

実は……、「み楽」に辿りつくまで、いいかげんなわたしらしいエピソードがあるんです。あい和のおかみさんに、「いいところがある」と紹介してもらったのが昨年。年末に早速出かけたのですが、あわて者のわたしは情報を鵜呑みにして、同じ修学院にあるよく似た名前の、別のマッサージ屋さんに行っていたのです。結果、落胆……。そうともおかみさんにいえず、だまっていました。昨日、お店を訪ねたときに、ひょうんなことから別の店にいっていたことが判明しました。「あい和のおかみさんの紹介で」といっても、無反応だったわけがわかりました。

お勧め通り、「いいところ」でした。おかげさまで、「体」、まだまだ使えそうです。
1月20日(金)「京都市長の選挙のはがき」
★……が届きました。(おやっ)と思ったのは、カラフルだったから……だけでもないのです。

あなたの投票場と明記して表面に

わかりやすい地図が載っていました
わたしのような転入者はもちろん(てっきり小学校だと思っていました)
高齢になると、当日、思い違いすることもあるでしょうから
行き届いた心配りだと思いました

★先日、親友との電話でこんな話しをしました。「もし、今、ひとり暮らしのわたしたちが死んだら、「老女、孤独死す」と書かれるよね」。「そうかも。でも、異議ありだよね」。どんな高齢になっても老女ではなく、年齢で表現してほしいし(例えば80歳女性というふうに)、また、「ひとり暮らしの死」イコール「孤独死」だなんて勝手に決め付けられることもお断りしたいです。不審死でないかぎり、ひとり暮らしだからといって、いちいちニュースとして取り上げるのもおかしいことです。

(やれやれ)。ため息をついていたのですが、おいしいものを食べれば、いっぺんに気持ちが晴れます。
気の利いた箸休め

切干大根と貝柱のマヨネーズ和え
切干の戻しただけのはりはり感が魅力的な一品は
あい和さんからのおすそわけです

1月19日(木)「スロージョギング」
★歩く早さで、ゆっくり走ることをスロージョギングというのだそうです。心臓に負担がかからず、美容やダイエット、健康管理にもいいというので、宅配便をコンビニに持っていった帰りに試してみました。足を前に出すというより、その場で体を弾ませるといった感じの走り方です。ほんの5分程度の距離なのですが、けっこう運動した感じがしました。ただ、ひとりで走るには、遅さがちょっと恥ずかしいかな。

夕方、改めて人目のつかない裏道をと思っていたら、雨……。これで空気の乾燥がなんとかおさまるのかな。

★とっくに処分したと思っていたのに、こんなものが出てきました。

中にセルローズと水が入っていて
電子レンジでチンをして肩や背中を暖めると、血流の流れがよくなったり
冷やせばクールダウンできるケアグッズです。

最近、肩が重いのですが、まだ使えるかな。試してみました


このように立てて、600ワットで1分間チンします
首はこのまま、肩や背中はさかさまのして
患部に当てます

肩に当てていたときは、さほど感じなかったのですが
いつまでも一定の温度を保っているので
外したときに、肩や背中が温かく
ずいぶん軽くなっていました

腰にあててもいいようです

捨てなくてよかった

★映画館に行かなくなりました。直接のきっかけは震災だったのですが、考えてみると、わたしが足しげく映画館に通っていた時期は、さまざまな家庭内の不条理が生じていた時期とかぶっています。わたしにとってシアターはシェルターだったのかも……。映画は今も好きですが、映画館が遠くなったこともあって、「ええがな映画」の更新がなかなかできないので、このコーナーを外しました。長い間、ありがとうございました。

★この1週間で、審査にかかっている単行本をまとめて読みました。そして、次の審査員に回しました。みんながんばっているのだと、守りたいようなやさしい気持ちになりました。
1月18日(水)「亡母の誕生日に想う」
★今日は、13年前になくなった母の誕生日でした。大正4年に生まれて平成10年に84歳でこの世を去ったのですが、その時代の大方の女性がそうであったように、戦前・戦中・戦後をドラマチックに生き抜きました。昨日、広島で合評した作品のように、母の生涯を綴ってはみたいのですが、わたしは臆病なのか、さらけ出せずにいます。

今日18日は、50年来の親友の70回目の誕生日でもありました。昼間、電話をかけたら1回のコールで、留守電につながりました。1回で留守電になるとは合理的な彼女らしいです。夜、うとうとしていたら、電話がかかってきました。エネルギッシュでハードな仕事をこなしていた彼女も、昨年末にリタイア。少しは時間のゆとりができたのかと思っていたのですが、そうでもないようです。彼女もわたしと同じで、忙しいまま一生を終えるタイプのような気がします。

★うーがから、「ばあばのところが珍百景に映ってる!」と電話がかかってきました。

職種・座っているだけ。年齢・80歳以上
元気のない方希望。昼寝付。勤務時間・自由。自給1000円以上
ということで、見ていると、あらまあ、この秋
新しく開店した駅前のお土産やさんだ


大原女の衣装が似合う看板娘の募集でした

「元気がない方希望」って、じっと座っているのは
それなりの体力がいるのでは?

★座るといえば、優先席をまるで意識しないかのように座っている若者がいます。長いすの背もたれにこのような絵が入っていてもです。

空いているときに座るのは一向にかまわないと思うのですが
代わるときに、代わってもらった人が恐縮してしまわなければならないのは
どうなんでしょうね。さりげなく代われないのなら
座るべきではないと思います

反対に、こんなこともありました
バスのいちばん前の席は優先席ではないのですが
乗車してきたばかりのおばあさんが横に立ち
「代わってんか」と声をかけ
若い女の子を立たせました

女の子は旅行者らしく、大きな荷物を3個持っていて
両手がふさがっているので、バスが揺れるたびに
よろけていました

優先席ならともかく
それ以外の席を、強要して代わってもらうのは
お年寄りとはいえどうなんでしょう


1月17日(火)「広島教室の日でした」
★待ちに待っていた巣山ひろみさんの新刊『雪ぼんぼりのかくれ道』(国土社)が出来上がっていました。教室で合評したことがある作品で、彼女のデビュー作になります。わくわくしながら、帰りの新幹線で読みました。彼女の描く世界は神秘的です。しめ縄のような道切り(結界)の向こうの不可思議な世界に引き込まれていきました。

道切りの向こうの世界の登場人物のすべてが
なんとも魅力的に描かれています
どきどき感が秀逸です

それに加え
こちらの世界での少女の葛藤もうまく描けていて
すばらしいデビュー作になっていました

何度も読み返してみたくなる1冊です

昨夜、帰宅はいつもの通り、深夜の12時近くになりました。急いで、この本を紹介したくて、本をスキャナーしようとしたのですが、うまくいきません。たぶん、この間のパソコンのトラブルでおかしくなってしまったのだと思います。往復の新幹線で、合評作品をはじめ、他に単行本を2冊読んだので、目も頭もオーバーヒートしています。逸る気持ちを静めて、眠ることにしました。

というわけで、紹介が、翌日になりましたが、巣山さん、おめでとうございます♪  「湯」つながりがうまくいってよかったですね。2冊目の単行本の出版も控えていて飛躍の年になりますね。いい作品を書けば出版につながるということは、作家を目指して書いているみんなの励みになることと思います。

1月16日(月)「ICOCAとSuica」
★関西圏で使える共通交通カードICOCAを改札機に入れたところ、ストップがかかりました。チャージしたところなので料金不足ではありません。もう一度チャレンジ。やはりブー。なぜなのか駅員さんに聞いてみたところ、「このカードは、入札後の処理ができていません」とのこと。つまり、入るときにはこれを使ったけれど、出るときに使っていないというのです。ん? もしかしたら……。

先日、東京に行ったときに、間違ってICOCAを使って入ろうとして、ピーと鳴ったことを思い出しました。すぐにSuicaに取り代えたことを駅員さんに伝えると、「Suicaを見せてください」といわれました。機械にかけて調べると日程が合ったようで、事なきを得たのですが、でも、もし……。

もし、わたしがSuica を使わずに、切符を買って入っていたら、証拠は残らなかったわけで、それを思うと、使えなかったICOCAに、まるで東京で使ったかのような記録が残っているのはおかしいと思いました。

いっそ共通にすればいいのに

★乾燥注意報が出ているようで、湿気の多いこのマンションもやや乾燥気味です。友人がプレゼントしてくれた加湿器はいい香りがするので、来客があるときは玄関に移動させて使っています。

ライトもブルーから紫→ばら色に変化して
ロマンチックです

★あしたは広島教室です。添送されてきた合評作品をプリントアウトしようと思ったところ、プリンターが反応しないのであわててしまいました。プリンターが動き出したときは、ほっとしました。つないでいたプリンターがいつのまにかもう一台の機種に代わっていました。また、メールの返事を出そうと、キーボードを叩くのですが、打つことが出来ません。コードが外れていました。机の上のほこりを拭いたときに外れたようです。

当たり前に使っていたものが使えなくなったときに、便利に使わせてもらっていたことのありがたさを感じます。いつのまにか、パソコンがわたしの人生を牛耳っているように、ここ数日で感じました。振り返れば、パソコンとの出会いはまだ浅いのですが、今ではなければ人生の楽しみは半減してしまうように思います。これは、パソコン依存症なのでしょうか。
1月15日(日)「ふたつの東日本大震災復興支援」
★うーが、9時半に四条烏丸で街頭募金をするというので、寄ってから堺に出かけてもじゅうぶん間に合うはずでした。ところが、それは集合時間と場所で、その後、他に移動するというとこがわかりました。それならと、集めた小銭をセロファンの袋に入れてリボンをかけて、朝一で、マンションまで届けました。 カブの制服は、りりしいのですが、ガボガボです。「3年間着なあかんから、ママが大きいのを買わはってん」。ゆったりしていて、いい感じだよ。いつかぴったりになる日を思う楽しみ♪

「ばあば、ほら」と、うーがが見せてくれたのは、国語辞典。1月3日の日記にアップした感動の付箋辞書にチャレンジしているそうです。「しょっかくの意味をしらべたら、わからへん言葉が出てきたので、また、しらべた」といっていました。よくできました。

がんばって続けてみてね

★JRの堺市駅にあるサンスクエア堺で、「春待ちコンサート」がありました。友人がオカリナで出演しました。「遠いからいいよ」といわれていたのですが、東日本大震災復興支援チャリティーだというので、出かけました。オカリナのほかにコーラス・フルート・バイオリンなどの演奏もありましたが、震災支援だけあって、どのグループにも、選曲に気遣いがみられました。

募金箱もおいてありましたが(ここは布袋に入れた小銭を託しました)、入場料が支援にまわされると聞いています。「起き上がり小法師の会」主催ということですが、「起き上がり小法師」は福島県の民芸品で、転んでも転んでも起き上がってきます。こういうことが何度もあっては困りますが、名づけた気持ちはよくわかります。
友人は二つのプログラムに出演していました

一つ目は、左から4人目


二つ目は中央前


オカリナ習い始めてもうかれこれ10年かな……
彼女のすばらしいところは、途中でやめないことです
お茶・お花・洋裁・編み物・和裁・着付け……
みんな師範です。生き生きした70歳♪

もうひとり、人生を謳歌している70歳代がいます
しかもお茶目に♪

待ちうけは、なんとご自分の入浴シーン!
「初めての泡風呂がうれしくって」
やるね! 

若さの秘訣は、好奇心♪

ランチをおごってもらったので
コンサート後、お茶をおごり返し
おしゃべりを楽しみました

1月14日(土)「犬とねこ」
★今日は、一日家にいて本を読んだり、料理をしたり、ぐずぐずしていました。ペットがいればと思いますが、ここでは飼えません。作家仲間の敦子さんちのリンちゃんのようすや、たまにアップされるスミレさんちのお年寄りねこさんの暮らしぶりを読ませてもらって癒されています。

おととい、東京でさきこさんちのぐーちゃんと遊んできて、ねこが恋しくなりました。せめてもと食器棚に入れてあった置物を出しました。30年近く前に買ったコペンハーゲン社の陶器です。どちらもまだ子ども。

あどけなさが、かわいいです

ついでにトイレの中にも小さな陶器を並べました

右は木彫りでアメリカの港町で買いました

★先日、夜明け前に家を出て、うーがのポストに入れておいた雑巾、結局、忘れていったそうです。参観日だったので、「ママが届けてくれた」といっていました。べそをかいていたのに、そんなものです。あした、わたしは堺まで出かけるのですが、うーががボーイスカウトの募金活動があるそうなので、その前に、募金をしに行きます。まごのニーズに応えるのが、ばあば業だと思っています。

1月13日(金)「インターネットがつながらない」
★一日外泊をして、昨夜、帰宅。パソコンの電源を入れたところインターネットがつながりませんでした。こういう場合はコンセントを抜いて……など試してみたのですが、なんだかいつもと感じが違います。警告表示の窓が出ます。試しに、普段は使っていないノートパソコンを取り出してチェックしてみると、こちらもデスクトップのパソコンと同じ警告表示(下記のような)がでました。ということはパソコンそのものの故障ではないようです。

配線……? 必死になっていろいろチェックしてみると、パソコンだけではなく家の電話機も使えなくなっていました。NTTのひかり回線を使っているので、大元で何かアクシデントがあったのかもしれません。

ユーザー名もパスワードもわかるのですが
わたしには手におえないと思えたので、今朝の9時になるのを待って
パソコンレスキューサービスに電話しました

担当は、ハンサムガールの直子さん。「電話では無理かも。今から行きましょう」とのお返事。堺からは、高速道路を使っても1時間半はかかるところを、快く来てくれることになり、ほっとしました。

インターネットの初期設定が消えていました。何度も設定してもらっても、パソコンが受け入れないそうです。結果からいえば、ルーターの故障でした。ルーターというのは複数のパソコンを回線につなぐ機器なのです。
取り替えてもらって、一件落着

黒い機器がルーター
娘たちがパソコンを持って来た場合も
ルーターの番号を入れただけで
回線がつながるそうです
ルーターが故障してしまった原因がよくわからないままも、直子さんの説明はシンプルで、機械音痴のわたしにもよくわかりました。

我が家は、キッチンのブレーカーがよく下ります。アンペアを増やしてもらわなくてはと電気屋さんに見てもらったことがあるのですが、古いマンションなので配線がいまいちわかららす、そのままになっていました。炊飯器・ジューサーなどのほかに、電子レンジ・オーブントースター・ホットプレート・ティファールなど一度にふたつ使うとブレーカーが下りてしまいます。

そんなことが、このお正月に何度もありました。電話配線の都合上、パソコンもキッチンの電源からつないでいるので、そのつどパソコンがシャットダウンました。直さんの説明によると、電源を入れ直したとき、ルーターは、2台のパソコンに設定を同時に指示しなおさなければなりません。それなりの時間が必要なのに、復帰しないままパソコンの電源を入れていたかもしれません。と、今度のことのようなアクシデントが起こる可能性は大だそうです。

またトラブルが起こったとき、コンセントを抜いて電気を流しきってしまうと復活することがあるのは、電気が機器の中にたまってしまうという性質があるからだそうです。

わたしは何もしていなのですが、疲れました。日記のアップが遅れました。何度も来てくださった方、ごめんなさい。メールのお返事はこれからします。日が暮れて、ひゅ ひゅっという口笛のような音がしきりと聞こえてきます。サルが下りて来ているようです。今日も屋根の上で、踊り明かすのでしょうか……。
1月12日(木)「パンジョの教室」
★東京から教室に直行しました。協会から、泉北作業所の読み語りに紙芝居をもらったのですが、サイズが大きくてダンボールに入らないので、手で持ち帰りました。

生徒さんのうち4人があいらぶゆかいのスタッフなので
読んでもらうことにしました。韓国の民話の再話です


「浦島太郎」と「金のたまごを生むにわとり」と
「花咲かじいさん」を混ぜたような物語で
読み語りにぴったりです

色使いにもインパクトがあって
評判がいいのでは?

もう何年も前に、名古屋から、このパンジョの童話教室に通っていた生徒さんがいたのですが、久々にわたしに会いたいといって来てくれました。前はとても内気で地味な感じの方のようにお見受けしていたのですがイメージチェンジして、明るく、そしておしゃれになっていました。うれしかったです。ただ、パンジョに申し訳けなかったのは、会ったあとも、なぜだかみんなといっしょに授業も受けられたことです。授業を受けるのは、入会を前提とした見学者だけになっています。また会いに来てくれるそうですが、そのときは、授業が始まる前か、終わってからにしましょうね。終わってからみんなでお茶を飲みましたが、そんな感じでお願いします。

1月11日(水)「東京へ」
★産経教室の日でしたが、わたしが所属している日本児童文芸家協会の大切な任務と重なったので、2月に振り替えてもらうことになりました。ごめんなさい。新年のスタートが遅れましたが、ぎゅっと濃い1年になるように、がんばりますね。

★某賞の一次選考委員会がありました。そのあと、泉北障害者作業所と、母子医療センターに送る児童書をセレクトしました。作業所は、「あいらぶゆかい」の読み語りにも使えるように、絵本と詩の本を多めに選びました。母子医療センターは難病で入院中の子どもたちや、看護をしている親御さんも読める内容の本を選びました。協会は、他の施設にも年に1回児童書を贈呈していますが、泉北作業所と母子医療センターは、わたしがお願いしたところです。今までは図書委員の方にお任せしていたのですが、ちょうどいい機会なので、お手伝いできてよかったです。30冊ずつ送りました。ありがとうございます。

★「東京に出てきたついでに、女子会しようよ」とまりちゃんがいってくれました。審査と本の発送をいっしょにした理事のともこさんといっしょに、さきこママのマンションに向かいました。さきこさんに、ずーっと会いたかったのですが、いつもあわてて帰ってしまい、ご無礼ばかりしていました。「泊まってねといってもらって」、よろこんで、よろこんでお伺いしました。

火鉢には、ほかほかのおでんが♪
はんぺんも大根も味がしみていておいしかったです
  
生ハム・スエーデンのニシン入りサラダ        上等のにぎりずしも      
  
大根の皮の金平。ごほうも入っていてしゃきしゃき♪ 電気ブラン一本空けちゃった

ともこさんお持たせの電気ブラン。東京じゃすっごく有名なお酒のようで
浅草の神谷バー発祥だそうです。こんど浅草にいっしょに行って
「どじょう鍋も食べよう」ということになりました
話は、どんどん弾んでいきます

もう食べられないといっているのに、さきこさんが
カキフライと海老を、どんどん揚げてくれました。でも揚げたて最高♪
   
塩はどれがいい? エビ用もあればわさび塩やキムチ塩も
塩フェチのわたしは、たまりません。ちゃっかり
おみやげにもらいました♪

  
   ソムリエの田崎さん推薦のシャンペンに合うよって
チーズとナッツ入りのサラダを、まりちゃんが作ってくれました。ぜいたく♪

おpしゃべりがとまらなくって
昔の恋ばなも飛び出して、胸きゅん。女子会最高♪
みんなこんなに飲めるんだっけ?
  
肉ネギもチャプチェもまりちゃんのお手製。どれもおいしかったよ♪

 もう食べられません、飲めませんの最後に 
   
しじみのおつゆと黒烏龍茶。いたれり尽くせり
さきこさん、ありがとう


いつの間にか火鉢には鉄瓶がチンチンとやさしい音をたてていました

  
ぐーちゃんは、オリーブが大好き ねこ草も好物のようです

みんなでしあわせを五・七・五で表現しました
忘れたけれど、楽しかったです
とっても、とっても

わたし好みの熱いお湯に浸かって

電気毛布も暖かいベッドにもぐりこみました


1月10日(火)「末端神経の刺激」
★指先をよく使う人は「ぼけない」と言われていますが、指先にはいろいろなつぼがあるようで、指先を刺激して血行をよくすることは、健康のために大切なことなのかもしれません。調べてみると親指は呼吸器系、人差し指は消化器系、中指は全身疲労、薬指はスタミナ、小指はストレスと関係あるそうです。ということもあって、ロフトの指先を刺激するグッズコーナーに行きました。年末にチェックしてあったので、買い物はすぐに決まりました。

指を挟んでローリングしていくと
体が軽くなる感じがします

ついでに買った白いティアラは、頭皮を刺激するものですが
頭ってこんなに凝っているんだ
視力回復。目が大きく開くように思います

ローズ色の器具は、ふくらはぎ・すねをマッサージ
よく歩くので疲労回復にいいかな

足の指や甲にも大切なつぼがあるようなので
そっちも買い足さなければと
思っています

すべて未病対策です

★夜の9時すぎに、うーががべそをかいて電話してきました。あした雑巾を持っていかなければならないそうで、「今ごろ」とママに叱られたそうです。叱っても、きっと朝までに用意するだろうと思うのですが、うーががしょげているので、「だいじょうぶ、ばあばが縫って、朝までにポストに入れといてあげる」といってしまいました。縫い物は苦手なのですが、雑巾ならだいじょうぶです。

とはいうものの、明日は朝一番で東京です
届けてから京都駅に行くとなると
ちょっと綱渡りです
1月9日(月)「ごもっとも」
★「8時までに生ごみを出さなあかんねん」とママは、朝7時のバスで急いで帰って行きました。今日は、うーがと一日、おつきあいです。「先に宿題してしまおうか」。うーがのために買い置きしてあった新しい鉛筆を削っていると、あら、まあ、ブラックの軸! こっちは、七色の芯♪

驚いていると、うーががいいました
「買う前に、うしろを見たら、わかるのに」

あ、ほんとだ!

「それに、ばあば、反対からけずったら、Bか2Bかわからへんやんか」
ほんまやねえ。すんまへん

お茶碗を洗ったり、洗濯を干してくれたり
気を使ったり……、そうそう肩ももんでくれました
すっかりお姉ちゃんになりました

★夕方、うーがを送りがてら町に出たら、振袖姿のおじょうちゃまたち、まれにお坊ちゃまたちとすれ違いました。成人式は今日だったのですね。成人式が1月15日だったときは、忘れることはなかったのですが、第2月曜日だなんて、なんだかややこしいです。

うーがが成人式を迎えるときには、わたしは80歳。それまで元気で見守ってやることができますように。

1月8日(日)「成せば成らないことはない」
★テレビを観ていると、橋下大阪市長が、大阪都構想の実現を熱く語っていました。これまで解決できなかった何千もの山積みの問題を6か月で解決していくそうで、すでに取りかかっているものもあるといいます。素早さと、生活に密着した情報が明確にわかるのは、市民がより行政に興味を持ち、その距離を近づけるのではないでしょうか。

ただ、癒着がひどい組織を一から立て直すには反対派との争いは避けられないようです。然り。改革は戦いなしにはありえないと思います。波風も立てず穏便に解決できるものなら、それはたいした問題ではないわけで、強引もまたよしかな。有言実行とは、こんなにも清々しいのだと感じ入りました。人間は「人となり」だなあとも思いました。

それにつけても思うのは、東北の復興の遅れです。政治家の怠慢というか、一日も早くよくしようという気持ちが足りないのだと思います。親身になって取り組んでほしいです。

★昨日、七草がゆを食べなかったうーがのために、再び七草がゆを作りました。ベースになる野菜のくずスープがあるので簡単です。あとは、大根とほうれん草を刻んで、焼餅をいれるだけ。たまごでとじたので、雑炊のようになりましたが、空っぽになった土鍋を見て、「もっとお代わりがしたかった」とうーが。おいしかったそうです。見栄えは芳しくないのですが、たくさんの野菜が入っているので、おいしくないはずはないのです。
★次女がくれたごまの葉っぱの缶詰です。カリカリに焼いた豚肉とネギを包んで食べました。

ゴマを振りかけたごはんを包んでもおいしいです
1月7日(土)「花かんざし」
★シカ、もしくはサルに食べらた寄せ植えはかわいそうなほど貧弱になってしまったので、苗を買い足しました。鉢ごとひっくり返して一から植えるともっとすてきになるのでしょうけど、いちご・シクラメン・オリヅルランはそのまま残したので、まあ、こんなものでしょう。

花かんざしも本来は外植えでいいのですが、温室育ちなので
寒さに弱く、少しずつ慣らさなければならないんですって
しばらくの間、夜は、玄関の中に
入れるようにします

花かんざし、かわいい♪

★夜、うーががやってきました。学校が10日からだということで、今年はゆったりした冬休みです。「ゆきふった?」。「今日のお天気は、狐の嫁入りだった」というと、「ばあばのところは、キツネもでるん?」とおどろいていました。そうではなくて、お日さまが照っているのに、しびしび雨が降っていることを、「狐の嫁入り」というのだというと、負けずぎらいのうーがは、「知ってる。キツネの嫁入り、うーも、見たことあるもんね」といいました。はいはい、確かに……。あれは、3月のことでした。

夜の円山公園を、リンリンという鈴の音とともに
人力車で通り過ぎて行ったのよね……
うつむきかげんに

1月6日(金)「大きなハートになりました」
★転送されてきた賀状もあって、ハートの大きさが倍になりました。例年、喪中のはがきが届いた方には、年賀状は出さないように心がけていたのですが、年明けいちばんに届く賀状は、夢や希望がいっぱいつまっているので、パワーがもらえ、喪失感で沈んでいる心にこそふさわしいものだと気づきました。

写真を撮ったあと、また届きました
ありがとうございました

★「はがき届いた♪」とうーがから電話がありました。昨日ポストに投函したはがきが着いたようです。「ばあば、ゆきの絵、どうやってかいたん?」。実は苦肉の絵だったのです。というのも、はがきに白の色えんぴつで雪を描いても、めだちません。ブルーを塗ってみたのですが、雪には見えません。銀色を混ぜてみましたが、それでも違和感がありました。コチコチの絵の具を見つけたのですが、筆がありません。指先を水にぬらして色をのせたところ、今度は字が消えました。「ほんものの雪みたいやった」とおほめのことばをもらって、とりあえずはよかったです。

「こまったことがひとつあるねん」とうーが
「さがり九九まだ、みんないえへんねん」そうです

★夕方、メール便を出しに行って、振り返ったら、日没がきれいでした。

燃えながら沈んでいく夕日が、木立の間から見えました

♪あの町この町 日が暮れる 日が暮れる
今来たこの道 かえりゃんせ かえりゃんせ

おうちがどんどん 遠くなる 遠くなる
今来たこの道 かえりゃんせ かえりゃんせ

お空に夕べの星が出る 星が出る
今来たこの道 かえりゃんせ かえりゃんせ

野口雨情作詞、中山晋平作曲のこの童謡が
大好きでした。今も
1月5日(木)「市内との温度差」
★同じ京都でも、うーがたちの住んでいる中京区は積もっていないようですが、こちらはごらんの通りです。雪がほとんど降らなかった地域に住んでいたので、珍しいばかりです。

でも、昼過ぎにはとけるでしょう

わたしのうさぎは、まるで白いひげのサンタのようです

★うーがが、自分用の年賀状が1枚しか届かないとがっかりしているようなので、サンタに変身した赤い車の絵を書いて、ポストに入れました。ついでに散歩。1時半から5時半まで、けっこうたっぷり歩きました。今日の得得は、鴨長明の方丈記の実物を見ることがでたことです(河合神社)。神社は参れないので、宝物殿だけ拝観したのですが、わたしのほかは素通りでした。もったいない。

ユク川ノナカレハタエスシテシカモモトノミ水ニアラス
ほとんどカタカナで、濁点はなし

最近、このくだりを実感することが多く
うれしい出会いでした

また河合神社は美人にしてくださる神さまだそうで
絵馬はこんなです

クレヨンも置いてありますが、自分の化粧品を
使うといいとかで、どの表情も、なんともかわいいです
改めて娘たちと来ようと思いました
1月4日(水)「寒いと思っていたら雪……」
★こたつに入りながら、ふと思い出したのは三線。うーがに見つかると、「うーもする」って大変なので、かくしておいたですが、今日は、少し練習しました。
 
比叡山が雪でかすんでいます
明朝は、積もっていることでしょう
 
三線を 聴いているのか 雪が舞い
(……ほどうまく なかりけれ。残念!)

★ひとり暮らしに慣れたからなのか、家が狭いせいなのか、数日間、娘たち3人がいただけで疲れてしまいました。そのせいか、おかしな夢を見ました。

――夢の始まりは、近所に引っ越してきた外国人の子ども3人におやつを作っていました。迎えにきた親が次々友人を呼び、近所の人たちも集まり、いくらごちそうを作っても足りません。流しには汚れたお皿が山のようにたまっていきます。材料も底をつきました。それでも何か作って出そうと、ごはんに食べるラー油を混ぜたものを、細巻にして切って、山積みにしているのです。味見をしたところ、ノリのパリッとした香りにごはんのほんわかした風味、ラー油の刺激的なうま味が一体化してなかなかいけます。おいしさを実感しつつ目が覚めました。

初夢は覚えていなかったので、試してみようと思いました。

ちょっとアレンジして、サンドにしました
辛さが、疲れた胃にいいかも
1月3日(火)「国語辞書」
★年末に、「珍百景」を見ていたら、付箋だらけの辞書を持っている小学生が紹介されていました。わからない言葉に出会うと自分で辞書を引いて、付箋を貼っていくのです。本来700グラムの辞書が今では1400グラムもあるそうで、ランドセルには入らないので抱えて登校しているのですが、その姿がいかにも誇らしげでした。

「それどういう意味?」が口ぐせのうーがに
その話をすると、「辞書買ってえ」という流れになり
本屋さんに行きました

できるだけ大きな字のものを

辞書の引き方はまだ習っていないので
勇み足になかなと思ったのですが
やっぱり……

辞書は持って帰ったのですが
付箋が忘れてありました

★忙しいあばに続いて、うーがとママも帰っていきました。ママたちは、まだいるつもりだったのですが、じいじが、お雑煮が食べたいそうなので、どうせなら三が日のうちにと、急かせて帰らせました。

雑煮の材料一式と、こうなることを予測してよけてあった
おせちを詰めて、持たせました


1月2日(月)「かるた完成♪」
★雨です。1日中、家にこもって、食べて、飲んで、しゃべって、うーがのお相手をして、笑ってすごしました。

31日からチャレンジしていたかるた、できあがりました。ほとんどは、うーがとママ、何枚かはわたしも手伝って、あいえお51文字が完成。

読み札は、基本五・七・五調です


それぞれうーがらしい、ママらしい、そしてわたしらしい絵と読み札です
ずっこけてしまうものもあります。あばが読む札をとりながら
そのつど大笑いしました

うーがは、わたしの描いた顔が、おかしすぎるといって
ゲットしたにもかかわらず、「いらん、あげる」と
押し付けてきました。ちなみに読み札は
「へんな顔……」で始まります

うーがは笑いが止まらず、ふとんにはいってからも
笑い続けていて、心配したほどです

★夜、ポストをチェックしに行ったら、賀状が追加で届きました。民営化になってからは2日も届くようになったそうです。。今年いただいたの賀状は、こちらの事情がわかった上で送ってくださっているものばかりなので、一言添えられたメッセージにやさしさを感じています。「毎日書いています」。「出会えて日々HAPPYです」。「世界を広げてくれてありがとう」。「またお会いしたいです」。「長い間、お疲れさま」。「身辺落ち着きましたか」。「お言葉に甘えて賀状を送らせていただきます」。「寒中見舞いとして受け取ってください」などなど……。幸せな年明けです。

1月1日(日)「年賀状ありがとうございます」
★昼すぎに、やっと次女がやってきました。うーがのよろこぶこと、まるで子犬のようです。そういえば、娘たちが幼児だったころ、ミッキーという犬を飼っていました。たまに遊びに来る実家の母を身内としてしっかり覚えていて、しっぽだけではなく下半身も千切れんばかりに振って歓迎するのを、母はとてもよろこんでいました。あれからもう30年近くも経ったことになります。時は流れているので、今、こうしている瞬間も、娘や孫たちにはいずれ過去の記憶となってしまうのだとしみじみ感じています。

今年は、瞬間を大切にして、人の記憶に残るような日々にしていきたいと思います。

★喪中なので届いた年賀状は例年の4分の1ほどですが、それだけにありがたいです。

1枚1枚に目を通しながら、力をもらっています
メールもありがとうございます

うーががも書いてくれました

てるちゃんが、癒してくれます

今年初めて買ったもの

針なしで止めるホッチキス
シュレッターに書類をかけるときに、ホッチキスの針が
じゃまでした。半額だったし、これはいいと思ったのですが、考えてみると
手元にくる書類にはすでにホッチキスがかけてあることと
これでは4枚しかとまらない……


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遊川和彦:原作
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