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2012年(平成24年)12月




東日本大震災応援コーナー
 
12/31

今、わたしにもできること






おはようごはん♪12/ 28

 
とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 12 /21


がらくた宝箱



とんぼの足あと 9月
プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る




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12月31日(月)「朝寝坊」
★深夜にいちど起きて、パソコン作業をしてから、もう一度寝ました。え、もう、9時。次女に、「すいぶんゆっくりやったね」と笑われました。朝ごはんは、うーがが昨夜作ったカレー。

うーがは、ゆでキャベツとチーズカレー


ばあばは、カキフライカレーにしました

フライは、昨夜のお残り
かなりの大粒ですが冷凍食品です
次女がじっくり時間をかけて揚げてくれました
外がカリカリで、中がジューシー。衣が違うのでしょう
翌日になっても、とてもおいしかったです
毎年、ありがとうございます

★夕方にはママ(長女)もやってきて、夜はモツ鍋を囲みました。コラーゲンたっぷりです。肴もいろいろ。テレビを見て、のんびり。ぜいたくな大晦日です。

年越しそばもいただきました

今年一年を振り返れば
受け入れがたい実状もありましたが
感謝しなければならないことも、たくさんありました
すべて自分への贈り物と受け入れて
2012年が終わろうと
しています

2013年の大晦日には
「いい年だったね」といい合える一年に
なりますように

今年一年
いろいろありがとうございました

どうぞ、よいお年を

12月30日〈日)「うれしいことば」
★夕べ、うーががこんなことをいってくれました。「うーね、ばあばがお台所に立って、お正月のごちそうを作っている姿を見てるのが、すっごく好きやねん」。長年、繰り返してきたお正月の準備ですが、こんうなうれしい言葉を聞いたのは初めてです。ありがとう。

自分で干した勝ち栗を黒豆の煮汁で煮ています
うまく煮あがるでしょうか


きんとんのさつま芋、今年はくちなしの実を入れなくても
鮮やかな黄金色です

こう見えても、ただいま調理中

左のスロークッカーの中は、棒ダラ
真ん中のバスタオルの中はルクルーゼのなべで黒豆
右はストーブのなべで、勝ち栗を
それぞれ省エネ調理中

★昼ごはんは、うーががお好み焼きを作ってくれました。冷凍してあった揚げワンタンの皮を入れて、山芋も入れたので、ほっこりカリカリ。

コックさんは、大満足でした

次女が、帰省しました。忙しい人なので、ここにいる間は、のんびり過してほしいです。数日ぶりに大人との会話を楽しみました。うーがは、うーがで大はしゃぎです。今年はだんどりがよかったのか、量的な問題なのか、おせちもほとんどできました。のんびりした夜です。
12月29日(土)「クラシカルドレス」
★友人が贈ってくれたシクラメンは、「クラシカルドレス」という、すてきな名前がついていました。つぼみがいっぱいついています。みんなちゃんと開きますように。

昨年も大きな鉢をもらったので、今冬も咲けばいいなと
大事にしていたのですが、球根にかびが生えてしまいました
球根の埋まっている鉢の中心に水をやっては
いけないそうです

それに、日の光が大切
そういわれると……

★うーがは、お手伝いが大好きです。なんでも、「うーがする」、「うーがする」としゃしゃり……、いえ、申し出てくれます。それが、ハンドルネームの由来です。朝から、リゾット用の野菜を刻んでくれました。春キャベツ・ニンジン・大根・じゃがいも・セロリに、ハムも。

「ばあば、にんにくとちりめんじゃこ入れた?」
それには気づいたのですが、冷凍の「くず野菜のスープ」が
入っているのは、わからないようです。それは当たり前で
うーがの脳には、「くず野菜のスープ」は
インプットされていません

子どもの物語を書くということは
こういうことなのだと、改めて思いました
子どもが知っている言葉と、体験したことをつなげて
知らない世界を、「おいしく」伝える……

★今日は暖かだったので、買い物に行くのに高野まで歩きました。「ばあば、建物が泣いてはる」と、うーががいうので、振り返ったら、ほんまに……。

「かわいそうに、いったい何があったんやろね」
「うー、にこにこ顔にしてあげたいなあ」

それではと、家に帰ってプリントアウト
「おまかせします」と渡したら、うー画伯、あっという間に
こんな風にペイントしてくれました
めちゃくちゃ楽しそう♪

今泣いた烏が、もう笑った♪
笑っていれば、きっといいことがいっぱいあるよ
みんな、元気出してね

12月28日<金)「かわいい♪」
間部香代さんの『あいうえおかるた』(メイト)をご紹介します。さっそくうーがと遊んでみてました。

濁音や半濁音もあって71枚も

読み札がユーモアたっぷり。おもしろくって、つっこんだり
ずっこけたりして、大笑いしました

ラフープする くろうが えている
(ほんまかいな!)
しあがれ、がねをかけた だまやき
(絵を見て、むむ、こういうことなんだとにんまり♪)
ずみが ぼけて んど こねこね(かわいいねえ♪)
っほー かんの まのぼり(やったね、やかんくん、グッドジョブ♪)
うこそ、なかの ーよーたいかい(あったら見に行きたい!)
……
常識にとらわれない読み札
うーがにも大いに受けました。わたしも大好きです


★「うーね、お料理大好きやねん。めんどうくだいという人の気持ちがわからへん」と生意気なことをいいます。うーがが、こねこねして作ってくれた鶏だんご。かぶらといっしょに焼いて甘酢あんにからめました。

「おいしい、すっごく。うー、かぶらはきらいやけど」


もう一品は、りんごとじゃがいものサラダ。じゃがいもさえ茹でておけば
かんたん。味つけは、じゃがいもの熱い内に
(甘酢+オリーブ油+塩コショウ)
それに、ネギと岩のりの即席吸物も
作ってくれました

夜8時ごろおなかが空いたといって
いただいていた冷凍焼おにぎりを2個も食べました
梅と鮭、めちゃおいしいそうです


12月27日(木)「そうなんだよ……」
★これで、物語がつながったね。そう思ったとたん目が覚めました。最近、二度寝をするので、つじつまの合う夢を見ます。といっても、起きてしまえば忘れてしまうストーリーです。

雑用は今日のうちに……と思っていました。というのも、冬休みに入ったうーがが、明日から来ることになっています。ここに来ても遊び相手がいないので、「あとでねカード」はできるだけ使わずに、付き合ってやりたいと思っていたからです。が、そうは、うまくいきません。買い物に行ったのですが、生鮮食品を買うには早すぎるし、片づけよりもパソコンに向かって、仕事をしてしまいました。残りの年賀状も書きました。

最近、運動不足なので、全身がこっています。この間、「手もみん」をのぞいたのですが、お目当ての人は、予約でいっぱいでした。年末は、みんな疲れがたまっているんでしょうね。

★外出先でトイレを借りるとき、荷物の置き場に困ることがあります。ドアにフックすらないところもあります。今日は、こんな親切なトイレがありました。

「ありがとう。ご親切に」といいたくなります

トイレといえば、レバーに「大」と「小」がありますが
びろうな話で恐縮ですが、「小」をすませたときは「小」のレバーで
じゅうぶん流れる構造になっているそうです。ついつい習慣で
「大」のレバーを使ってしまいますが
この辺りも省エネチェックに
なりますね

女性の場合
ペーパーを流さずにくずかごに入れるようにすれば
「小のレバーでは流れないのでは……」という不安な気持ちと
ペーパーヘドロで、海を汚すことがなくなるのでは
ないでしょうか。くずかごの設置が「省エネ」と
「環境にやさしく」に繋がる一石二鳥
だと思います


わたしは家では実践しています

12月26日(水)「打ち合わせ」
★絵本原稿の打ち合わせをしました。画家さんを考えておいてくださいということでした。これから先の流れは未定です。が、それにしても、よかったです。取材先から打診のメールがなければ、高学年向きの素材としてまだ温存していたと思います。(書かなければ)といつも頭にあったのですが、取材して3年も経っていたことに驚いてしまいました。

幼年童話に方向性を変えて書き直したのが、ちょうど1か月前のことでした。編集さんから、絵本にするなら、「もっと短く、もっと……」とアドバイスがあって、何度も書き直しました。年内に、ここまで来られたことが奇跡のようです。取材先に経過報告きることがうれしいです。

★打ち合わせが京都駅だったので、伊勢丹の中にある美術館「えき」で、「レオ・レオニ展 絵本の仕事」を見ました。「絵本の仕事」というフレーズに惹かれて入ったのですが、どの絵本にも大きなテーマがしっかりあることがおもしろく、共感しました。今日は、うーががひとりで留守番をしているので、1時までに行くといってあります。展覧会は流れを把握したので、すぐに出ました。レオニの図録(絵だけではなく、それぞれの本への思いを納めてあったので)を買って、うーがの元に急ぎました。

うーがは、本来は学童に行くはずでした
ママは、うーがのお弁当を作って、先に出勤しました
ぎりぎりまで寝ていたうーがは、起きてみると頭が痛かったようで
わたしに、不安そうな声で電話が入りました

初めてのメガネがあわないのかもしれません
風邪なのかも……。「1時ごろまで、ひとりでお留守番できる?」
「できる」というので、学童に電話をして、休むことを伝え
打ち合わせに行きました

そんなこんなで
ついでに、頼まれもしない家政婦をして帰りました

冷えると思ったら、雪です
タイミングよくタクシーが来たので
手ぶらだったのですが
奮発しました

12月25日(火)「ばあばにもサンタが……」
★昨日のうちに届いていたのですが、受けぞこねていました。赤坂台の大明神さまからです。もう一年以上会っていません。どうしているかな……と思っていた矢先です。

民生児童委員仲間の彼女とは
いっしょに、地域ボランティアを立ち上げたのですが
反対者も多くてたいへんでした

風当たりの強い中、
「してみようよ」といってくれる彼女がいたので
高齢者向け支援として5つの、幼児・子ども向けには
4つのボランティア活動を、1から立ち上げる
ことが出来ました

その活動費用を捻出するために
地域バザーを始めたのですが、すべて手さぐりでした
立ち上げたボランティアもバザーもしっかり引き継がれて
今、赤坂台は福祉の町といわれています

そばに彼女がいてくれたから
できたことだと思います


★手のひらにすっぽり乗ってしまうほどの、かわいい詩集「希望」(銀の鈴社)をご紹介します。「たなごころ掌の本」と書かれています。小さいけれど立派な単行本です。
あだちわかなさんの「発見」が
収録されています

少年のかわいい発見が
いつの日にか大きな発明につながる……のかも
そんな可能性を感じる童詩を
ほほえましく読みました

こんなに小さいんだよ

ドアのサンの中に入ってしまいます
(ちなみに、ここはドア画廊です)

届いたガードや大切なメッセージは、ここにしばらく留めて
通るたびにご挨拶しています

★「はだしのゲン」の
12月24日(月)「うーが、るんるん♪」
★昨日は、ダンスのリハーサル。今日は本番でした。ばあばもじいじもかけつけました。すごい踊り手もいるようですが(いましたが)、習い始めて半年のうーがは、キッズたちに混じって、それなりにがんばっていました。バスケットのユニフォームを着て、「ウエストサイド物語」もどきのストーリーを踊っていました。楽しそう。ばあばたちは、それでじゅうぶんに満足しました。

このあと、うーがは制服に着替えて、ママとボーイスカウトのクリスマス会にかけつけました。

夕方、再び集まって、ごはんを食べました。食事をしているところから鴨川越しに南座が見えます。最上階の右で、リハーサル(というのでしょうか)……、鼓のようなものを持って美しく動いている和服姿の人たちの姿が見えました。

勘九郎の襲名披露をかねた顔見世興行の最中です
★このあと、ママの勧めで東郷青児ゆかりの老舗喫茶店「ソワレ」に行きました。うーがは、「ここ、前にも来たけど、不気味でいややねん」と薄暗い店内をきらっていました。でも、古い夜の学校は、怖くないようです。木屋町の元・立誠小学校で不思議なイベントをしていました。

昭和3年に建てられたそうです


夜の小学校、わたしはなんとなく不気味ですが
うーがは平気です

カラフルなものが好きなニーナという生き物がいるそうです


椅子が倒れて、けんかをしたであろう形跡がありました


……
★じいじはうーがのところに泊まるそうです。今夜は、サンタがくるのでママはそれなりのだんどりがあるようです。明日は会社だし、それまでに学童に行くうーがのおべんとうも作らなければならないので、「できれば別の日に……」といってあったのですが、通じていなかったようです。うーがは、よろこんでいます。

12月23日<日)「ミステリー」

★ベランダに防犯ライトをつけています。かなり離れていても体温を察知してライトが灯ります。安心していたのですが、ここ数日、点かないことに気がつきました。電池切れなのかと思ってチェックしたところ、ソーラー式でした。それなら、なぜ……? スイッチがオフになっていました。

サルがオフにするわけがないし……
ミステリーです

夕方、サルは川辺の木にいました

6匹もいました。お母さんと子どもたちでしょうか

この冬、山に食べ物がありますように……
今年は不作と聞いています
しんぱいです

★(あ、新しい硬貨だ)。お釣りの40円がみんなぴかぴか♪ それだけで、しあわせな気持ちになります。

硬貨って、回収されるまでに
どれぐらいの距離を、旅するのでしょう

中には、全国を網羅した硬貨たちもいることでしょう
彼らは、ポケットや財布の中で、じまん話をし合っている
……のかもしれません

新しい硬貨も
旅に出してやらなくっちゃ


12月22日(土)「やどり木とせんだんの実」
★やどり木もせんだんの実もおめでたいので(物が宿る・せんだんは双葉より芳し)、クリスマスやお正月飾りにいいそうです。大原の里の駅で売っていました。200円と100円でした。

せんだんの実ですが
昨年はベランダにたくさん落ちていましたが
今年は皆無でした

山奥も不作なのでは……

小さなシクラメンを買いました
広島の袋町小学校で、PTAが花市をしていたのです
荷物になる……。わかっているのですが
通り過ぎることができませんでした
一番小さいポットを(200円)

緑の器はおじいさんがたばこ盆に使っていたものです
骨董的価値など全くない粗末なものですが、捨てられないでいます
長年、おじいさんのキセルの灰を受けてくれていた
という思い出価値の重さのためです

さて、広島といえば
お祝い会の席で、生徒さんのひとりが
フェアトレードチョコレートをみんなに一枚ずつ
プレゼントしてくれました

若いおじょうさん方が、フェアトレードについてもっと意識して
来年のバレンタインには、恋人への愛だけではなく
ガーナで働く子どもたちへも愛を注いで
くれるといいなと思います

『チョコレートと青い空』 掘米薫

★数日前、「志村動物園」の制作会社から連絡あって、わたしがノンフィクションで取り上げた犬と少女のイメージビデオを作って紹介したいのですが、と打診がありました。春の特集番組だそうです。本人と直接交渉したいということでしたので、久々に、取材先に電話しました。お父さんが出られて、お断りになりました。モデルの少女は、今、大学院で学んでいて、2代目の引退犬も来ているそうです。ビデオの話は流れましたが、それがわかってうれしかったです。

★ゲラが届きました。1月7日までに返せばいいので、この件については、一息つけそうです。年内にもう1件、打ち合わせがあります。書き手として、深く沈んでいる時期が長かったのですが、来年は、どうにか水面に顔を出せそうです。人生、待てば、回路の日よりありです。その日のためにめげないで、自分を信じて、精進することが大切だと感じています。
12月21日(金)「いろいろな布」
★この数日間で、かわいい布たちが、わたしのところに集まってきました。


東京の友人宅に泊まったとき
テーブルの果物にかけてありました
刺し子の作品もそうですが、その活動が(いいな)と思っていたら
(きっと声に出していったのだと思います)送ってくれました
友人宅のは「青い鳥」でした

大槌復興刺し子プロジェクト

罹災地応援コーナーを
12月10日にさかのぼって更新しました
宮城の作家掘米薫さんからの提案もアップしています
ぜひ、よろしくお願いいたします

これはドードー鳥の小袋

アンデルセンで売っていたのをプレゼントしてもらいました


裏側は細かい細かい刺し子

手ぬぐいを2本もらいました

1枚はパンダ。めちゃくちゃ、かわいい

どこかに飾らなくてはいられなくて
とりあえずここに

サンタが東海道五十三次の旅に


これは階段に
★ノンフィクションの表紙の見本が送られてきました。デザイナーさんが10枚近く作ってくれた中の1案だそうで、「これしかない」と企画会議で決まったそうです。とても、とてもすてきな表紙です。力強く、かわいい。タイトルも生き生きしています。大好きです。ゲラは、明日、届くそうです。

12月20日(木)「コロラドの月」
★自分の歌声で目が覚めました。

    ♪静かにふけゆく秋(あーあ) コロラドの月の夜…… 

寝言ならともかくも、眠りながら歌っていた……というのが驚きですが、なぜこの歌なのか、よくわかりません。遠い、遠い昔に、中学校か、高校で習っただけの歌で、特に思い出もくっついていません。脳が老化して、のびたしわの間からこぼれ出てきたのかもしれません。歌詞は虫食い葉状態ですが、朝から歌っているうちに、所々よみがえってきました。
    ♪
     はるかによせくる波(あーあ) 水面に浮かぶ精……
     君 今宵麗しき 月の光に(あーあ)…… 

ユーチューブの歌詞とは全く違いますが過ぎ去りし日を想い出す歌詞もメロディーも甘く切ないです。
                       
★くぼひできさんのデビュー作『カンナ道のむこうへ』(小峰書店)をご紹介します。
将来の夢(なりたい職業)が具合的に見つかれば、毎日が楽しく、勉強もはかどることでしょう。家族や友だちなど、まわりのみんなが夢に向かって楽しそうに進んでいる中、もし、自分だけが、なりたいものが見つからなかったら、あせってしまうかもしれません。そんな少女の葛藤を描いた物語です。第10回長編児童文学新人賞受賞作品です。
目標があれば、勉強もはかどるし
何より夢を追いかけることは、楽しいことです

でも……

日本には、仕事の種類は2万8千もあるそうです
そんなたくさんの中から、自分にぴったりの仕事を見つけるのは
子どもたちの浅い経験からいって、たいへんなことです
自分に向いている「仕事」を意識をしないまま
大学に入って、漠然と学び
卒業しても……

子ども時代から、大人になった自分が
どんな仕事をしているか意識することは、とても大切です
そんな気持ちを促してくれる1冊です

★「植物園のイルミネーション、見にいかない?」とすみれさんから電話が入りました。今、すごく忙しい……。でも、根を詰めてばかりいても……。よし、行くか。というわけで、お誘いに乗りました。めちゃくちゃ空いていました。

植物園なので、樹木のいい香りもします


夜の森は、メルヘンチックです
北門から南門まで通り抜け、市バスで元田中へ

目指すは、伊予船

今日の酢の物も最高でした
いつも最高。宝石箱のようです
小牡蠣(岩場にくっついている牡蠣)・あん肝・小ヤリイカ
なまこ・いわし・たこ……


お造り。何だっけ<カワハギ?)……肝がとろけます


お任せでおすしをつまんで、〆は田舎みそ汁
これがなんとも盛りだくさんで、カニやふぐ、はまぐりなどなど
海の宝庫のようなのです

叡電一本で帰れるので、楽チンです
すみれさんは、タクシーでだんなさまの待っている家に
帰りました。芸術家の彼女は、自由奔放
おかげで楽しかった♪
★補足。伊予船は、カウンター8席とテーブル1台(8人掛け)の小さなお店です。人気のお店で、入れ替わりお客さんが来ます。今夜は7時には満席で、空いている椅子は1脚もありませんでした。気を利かせて帰ろうとすると。「寿司飯がないので、今日はもう、お客はとりません。どうぞ、ゆっくりしていってください」と、おかみさん。いつもは大将だけですが、テーブル席のお客さんがあるときだけ、手伝いに来られています。テーブル席の多人数の予約は、前の日(少なくても、朝の仕込み)までにしてあげてください。寒い中やってきて断られる人もかわいそうだし、深夜までお店を開けているのに、今夜はきっと早仕舞いになる……。ま、そういうことです。おせっかいばあさんの独り言でした。

12月19日(水)「広島の朝」
★「馬の毛の歯ぶらし」をもらいました。歯垢がきれいに落ちるそうです。試してみたくなって、ホテルでさっそく使ってみました。

しゃきっと感が今までにない、使い心地です
なんとも快適♪
朝7時、やっと明けてきました

朝の散歩。それほど寒くもなく
ホテルに戻ったら、まだ8時。ブランチ待ちということで、
しばらく部屋でおしゃべりしました

ブランチはアンデルセンで

パンのおかわりは自由です。ハイジの白パン


アンデルセンのメルヘン大賞の募集
締め切りがは1月10日です
生徒さんの中には
あの作品でチャレンジしてほしいなと思う人もいます
チャンスはしっかりつかんでください

上階のパーティ会場での表彰式は素敵です
その日のごちそうも、出会いも
すべて夢への一歩♪

★パンジョ教室だけではなく広島教室も、わたしにとっては転換期なのですが、希望の光が見えました。いろいろなことに頭がフル回転していたので、脳はオーバーヒート気味。さくらを1時間待って更に新大阪で乗り換えるよりも(直通で京都までがないのです)、のぞみで帰りました。

帰宅して間もなく、たいへんうれしい電話が入りました。これもいずれお知らせできると思います。最近、「いずれ」が多いですが、立ち止まってカレンダーを見れば、今年もあと10日……。問題山積みのまま、今年は終わってしまいそうです。
12月18日(火)「三原経由で広島へ」
★車中の朝ごはん、おにぎりでは物足りない。かといって駅弁は重すぎる。空腹では辛抱できないし……。迷っていたら、3個入りの柿の葉寿司を見つけました。

鯖・鮭・鯛と1個ずつ♪
これと熱いほうじ茶で満足しました

★三原では、会いたい人に8年ぶりに会いました。といってもご本人に直接お目にかかるのは、初めてなのです。お仕事の都合で横浜に在住なのですが、ときたま今日は帰郷されているというラッキーさ。このことは、いずれまた。お母さまとランチをごいっしょして、いい時間を過しました。
★その足で広島に向かいました。原稿を読みたいので、在来線に乗ったのですが、窓からの風景が、新幹線とは違って、のどかで、素朴で、なんともいい感じでした。町の景色に変わるまで、ずっと見とれていました。

広島教室、少し早めに切り上げて、お祝い会兼忘年会がありました。風邪やご家族のご病気などで欠席の人もいましたが、かっての生徒さんや、、生徒さん繋がりの書き手さんも参加してくれ、話が弾みました。

あれ、モーリーさんは?
梶川氏は、小説が北日本文学賞の
第3次審査(1312編中66編)を通過したそうです
おめでとうございます

天の川の久保さんは
本デビュー。改めてご紹介します


巣山ひろみさん ご出版おめでとう♪ 今年はデビュー作に続いて
もう1冊。そして、来年は、更にシリーズで@AB……
もしかしたらCも


西谷真知子さん おめでとう♪ よかったですね
正式発表が、待ち遠しいです

えこさん、楽しい会をありがとう


二次会は、イカす会♪


うーがにサンタのおじいさんとおばさんから

★同人誌「天の川」をご紹介します。この同人は、質素な手作りの冊子ですが、評判が高く、出版社の目に留まり、本になった作品も多々あります。今回も、きっと本になるだろうと思える魅力的な作品が収められていました。

広島教室の生徒さんの佐藤さんと巣山さは
「天の川」のメンバーなので、合評のときに助けてもらっています

12月17日(月)「忘れ物」
★「ばあば……」と朝一番に、うーがから電話。声が、しょぼんとしています。「どうしたの? 元気がないね」。「ばあばのところにリコーダ、忘れた」。あります、テーブルの上に。届けてやるしかありません。7時20分。登校時間に充分間に合います。ついでに食料を届けてやればいいし。
ママが、「朝からどうしたん?」とけげんな顔
「食料、配達便」。「うーががリコーダー忘れたというてるけど」
「それも、ついでに持ってきました」

帰り道、とても雲がきれいだったのですが
赤信号になったときは、それほどでも
ありませんでした。でも
雲と空が空好き

★光丘真理さんの新刊『いとおかし百人一首―天才蝉丸がやってきた』(集英社みらい文庫)をご紹介します。シリーズ第3巻です。

百人一首への思いを念じれば、「とき道」を通って書き手に会いに行くことができます。とき道はいつでも開いているわけではなく、しかも、間違って使うと戻ってこられなくなるのです。百人一首クラブのスズとナリ先輩は、今回、「これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」の逢坂に興味を持って、ときの道を通り、蝉丸に会いに行くのですが……。

諸行無常という子どもには難しいテーマが
わかりやすく伝えられています

世の中は常にもがもな渚こぐ あまの小舟の綱手かなしも……

この歌に託された実朝の心境と、その背景が切ないです
諸行無常、心にすとんと落ちました

それにしても定家おじいちゃんの身に
一体何が起こったのでしょう
それは次号に

★気持ちの重いことも多々ありますが、わたしにできることをがんばるしかないのかな……と思い、今日は、しっかり仕事をしました。

ノンフィクション絵本の原稿、再々々度、手を入れて送りました。そのたびに、編集さんがていねいに見て、アドバイスしてくださっているので、いい形になってきています。ありがたいです。

ノンフィクションのタイトルですが、わがままを承知で再度検討してもらい、提案していたタイトルに戻してもらうことができました。ずっとそのタイトルをイメージして書いてきたので、出版社さんが付けてくれたタイトル(よくよく考えてくださっているのですが)に、ずれを感じていたので、ほっとしました。

取材先から、更にチェックした原稿が届きました。今はゲラ待ちですので、訂正は校正のときになりますが、ちょっとした補足でより真実を伝えることができることばかりで、ありがたいです。

2月〆の仕事にかかるだんどりのため、あちこちに電話をかけ、いろいろお願いしました。みなさん、ご協力、ありがとうございます。

没になったノンフィクションについて、愛情を持って、考えています。

あしたは、広島教室ですが、その前に三原で下車します。よく知った人に、8年ぶりに、しかも初めて会うという奇妙な体験をします。

広島ではお祝い会があるので、一泊することになっています。お祝い会には、生徒さん以外の男性2名の参加があるそうで、久々に会えるのが楽しみです。これから、教室の原稿を読みます。

12月16日〈日)「『童話塾in関西』の反省会」
★うーがにお留守番してもらって、朝いちばんに選挙に行きました。気が重い投票でした。この選挙で、ほんとうに政治がよくなるのでしょうか。

今日は、「童話塾」の反省会だったので、うーがを送っていきました。10分早く出て、バス停を1駅歩きました。1駅歩くとバス代が30円安くなります。子どもは、半額の切り上げなので、20円。「さて、いくら安くなるでしょう」。わたしは、そのお金を募金箱に入れてることにしています。

「あ、ばあば、川の中にかぼちゃ♪」。「昨日のシンデレラは、あんなところで魔法がとけてしもたんかもね」とわたし。「うーは、かぼちゃ太郎がはいってるんやと思う。もうじきおばあさんが拾いにくるんとちがう?」。「あ、そうかも。そしたら、かぼちゃ太郎は大きくなったら、何になるのでしょう?」。「どういうこと?」。「桃太郎は、鬼退治に行ったけど、かぼちゃ太郎は何をするのかな?」。「おなかがへった人に、かぼちゃを食べさせてあげに行く」。「かんぼじやへ?」。「……?」

といっている間に、バスが来ました
バスの中では、窓から見えるもののしりとりをしました
かなり強引なしりとりでした

11時から、「童話塾in関西」の反省会と、打ち合わせでした。いつも思うのですが、実行委員のメンバーのパワーは、すごいです。このメンバーがいての童話塾なんだと、つくづく思います。

童話塾が羽ばたける場になるように、次回に向けて話し合いました。わたしはいつも熱くなるすぎきて、よけいなことをいろいろいってしまい、冷めてから、反省しきりですが(ごめんね)、若い人たちの考えは足が地に着いていて、話し合っているうちに、まとまるべきところに、到達します。これから時間をかけて、実行に移せるようにいろいろ決めていくことになるでしょう。

実行委員に新メンバーと新しい目的も加わり、ますますいい集いになりそうです。

うれしいおどろき@

鮒寿司大好きなんですが、まさか、お菓子になっているとは

★打ち合わせのあと、うーがたちと待ち合わせて、めがねを買いにいきました。2軒目のめがね屋さんで、とってもかわいいめがねが見つかりました。傷がつかないようにコーティングしてもらうのに1週間かかるそうで、すぐにもかけて帰りたかったうーがは、しょぼん。あれほど、めがねをいやがっていたのに、おかしいです。
おどろきA

夕飯は外食。これは大根サラダなのですが、切り方が斬新
かつら剥きをしたあと、千切りにしてありました
パスタのように長いです。食感が違うと
味覚まで一味違うものですね
この技はいただきです

やっぱり料理は発見です

★ついでに、おどろきB。全国的にゆるきゃらブームですが、北海道の「メロン熊」って知っています? どこがゆるきゃらなん! といいたくなる代物で、子どもはみんな泣くそうです。でも、おもしろいです。大好きなキャラクターです。でも、なぜ、こうなったのかという理由が悲しいです。「農家の育てたおいしい夕張メロンを食べたから」というのですが、それってたたり……? その発想はひどいです。メロン熊

12月15日(土)「うーがデー」
★うーがですが、とうとうメガネをかけることになりました。寝る前に目薬をさして仮性近視の矯正していたのですが、目を細めてテレビを見ているので、もう限界かと思いました。

ママにそう電話をすると、眼科を予約してくれました。予約は12時。ママと待ち合わせてバトンタッチ。わたしは近くの喫茶店で、出版社から届いたばかりのチェック入りの原稿に目を通しました。

1時間経って、(そろそろかな)と眼科にいったのですが
まだまだのようです。結果、終わったのは
なんと3時半!

その足で、メガネ屋さんに行くつもりでいたのですが
4時からダンスのレッスンがあるので、そちらが優先になりました
というのも、近々発表会があるので「休むことができない」
そうです。ママは、ママ友との集まりがあるので
ばあばがお供することになっていました


踊ることが大好きなので
いつのまにか、それなりにうまくなっていました
(一番前の白パンツ。バスケの衣装)

★夕飯は、「何か食べて帰ろうね」と盛り上がっていたのですが、地下鉄を出たら雨。タクシーで帰らざるを得なくなって、家ごはんになりました。「何が食べたい?」と聞くと、うーがの答えは決まっています。「カレー・焼そば・ハンバーグ・肉じゃが・スパゲッティ……」。材料のある肉じゃがになりました。朝のお残りのセロリのサラダ。これも大好きです。

★今朝は4時に起きて仕事をしたので、ワインを飲んだら、眠たくなりました。うーがより先に眠ってしまいました。深夜起きて、パソコンに向かっています。今日(16日)も忙しくなりそうです。

12月14日(金)「お月さまか、お日さまか」
★昼の3時のお日さまです。なんとのうぼんやりしておいでです。思えば、今日は、寒さもぼんやりです。

山の景色もぼんやり


ついこの間までは、紅葉が美しかったのですが……
「びっくり箱」アートなプレゼントバザールが、高槻であるので、ご案内します。主催者は、友人のおじょうさんです。

★夕方、うーがを学童保育にに迎えにいって、いっしょに八瀬へ帰ってきました。

夕刻4時半に、ここを出たとき西の空はこんな感じでしたが
6時に着いたときは真っ暗でした

「ばあばのところ暗いねえ」
市街の煌々とした明かりの中で暮らしているうーがにとって
月の明かりさえも充分に届かない山里は
ちょっとした異空間のようです

星がきれいです

12月13日(木)「パンジョ教室の日」
★朝から豚汁を作り、たっぷり食べて出かけました。

ベースが、くず野菜のスープなので
これいっぱいで、野菜パワー百万力です

★いやあ、びっくり。数日前、パンジョ教室から、突然の通告がありました。わたしの教室の生徒さんには、本日話したのですが、詳しくは、パンジョクラブイズライフカレッジそのものの問題なので、今、ここで公にしていいかどうかはよくわからないので、年が明けてからということにします。何があっても、すんなり受け入れることで、新しい何かが始まるのだと感じました。

★帰宅したら、秋本真さんからの封書が、ポストに届いていました。「『怪盗レッド』の新刊だ♪」と、階段を上りながら、もどかしい思いで封を切りました。『怪盗レッド』シリーズの大フアンなのです。え……っ。まさかの、別本の上梓でした。なんと、新シリーズが始まったのですね♪

秋本真さんの『リオとユウの霊探事件ファイル1 退魔師見習い始めました』(集英社未来文庫)をご紹介します。

「退魔師」というのは、悪魔や悪霊を退治する仕事を担っているそうで、生まれながらに霊力を持ったリオと、魔力を持ったレオは、中学一年生でありながら退魔師として見習い中なのです。
悪魔や悪霊を相手に戦うという不可思議な世界だけで
興味深々なのですが、さらに引き付けられるのは

すぐにけんかをするリオとユウが力を合わせないと
力を発揮できない設定がとても効いています

いやはや、おもしろいです
わたしのようなおばあさんでも
どきどきわくわくしながら夢中になれるのですから
女の子なら、きっと、「自分がリオだったら……」なんて思って
読むにちがいありません。そんな気持ちになるように
魔術がかけられているのかな
ルーレン……ラキーン

男の子だって、ユウや師であるミナトに
あこがれるのでは?


12月12日(水)「タイミング」
★2012年12月12日12時12分と気がついて、あわてて写した1枚は、ピンボケでした。

でも、まあ、読めないことはない……かな

★年をとると、髪の毛に支障が出てくるのは当たり前で、わたしの場合、灰色なのはともかく、毛に元気がないのでがっくりしてしまいます。出かけるときにムースで膨らませても、途中でへしゃげて、しょぼんとなるのです。若く見せるつもりはまったくないのですが、しょぼんとなるのは、気が滅入ります。

先月、デパートで、部分かつらのデモストレーションをしていました。生徒さんがそばにいたので強気になって、どんなものなのか、試着させてもらいました。なんだか、わたしじゃないみたい。

「やっぱりパーマをかけるべきかな……」。実は、わたしは、人ごみのほかに美容院も苦手で、長年、カットも自分でしています。先日、長女とうーがが美容院にいったばかりなのですが、夕方の5時半に予約して9時までかかったと聞いたばかりです。その間、鏡の視線と美容師さんとのちぐはぐな会話を思うと、やっぱり、やめておこうと思いました。

こうなれば、自力でなんとかしようと、カットの仕方を変えました。
どうでしょうか……

デジカメ目線でごめんなさい
今日は、1日、家にいたこともあるのですが(郵便局にいっただけ)
寝るまで、へしゃげませんでした。うおっし!

12月11日(火)「テーブルセンター」
★東京の蚤の市で買ったお気に入りが届きました。古いグラス〈2個)と細い巾の織布です。細い織布は、テーブルの中央に敷くつもりです(今、敷いている紺色の物は帯です)。この上に書類や本、筆立て、ポットなどを置いて、両横はごはん時には、空けるようにしています。

本は「うつわや」の女主人あらかわゆきこさんの
「うつわやの料理帖」です。ずっと以前にここで紹介したのですが
陶芸作家の器と気のきいたお料理を集めた
すてきな一冊です


グラスは、けっこう重いです
昔、うちにもあったような感じに魅かれました

★『盲導犬不合格物語』は、高校の英語の教科書に使われているのですが、塾の問題として使用許可の許諾書が届きました。

12月10日(月)「初雪」
★今朝は冷え込んでいるなと思いつつ、窓の外を見たら、雪が舞々していました。

能勢の山奥から届いた見事なしいたけ、干しています
栗・柿・大根・しいたけ……。今年は、室内でいろいろ干しました
まさに、山家の暮らしです

夕方、車に乗ったら
フロントガラスのした半分が凍てついていました
次女を迎えに行って、その足で駅まで送る約束をしていたので
(荷物をトランクに載せていた)
強引に発車しましたが、危険なことです

次女の住んでいるところでは
冬場は、毎朝、こんな状態だそうで
解凍スプレーというものが
あることを知りました

早速、買うことにします


★次女が届けてくれたガウン。とにかく暖かいです。でも、ずんべえどろりと長い……長すぎます。左のガウンでも足首まであるのです。

次女がいうには、ごろんと寝そべるカウチ族にも
足の先まで包めるこの長さが
人気だそうです

ただ、おばば族には、ただのお引きずりになって
かっこよく着こなせないのよね

といいつつ
暖かいのでもう離せなくなっています
軽さ、肌触りも満点です

パソコンをするときに暖かいようにと
次女が今までにわたしにくれたものを並べると、こんなです
@電気足熱器
A腰から下を包む寝袋みたいなもの
B机の足元におく小さな電気ストーブ
C布団乾燥機

次女自身も寒がりなんだと思います

★ノンフィクションのタイトルが決まったのですが、これでいいのかな……。元のタイトル気に入っていたのですが、内容がダイレクトにわからないので補足のためのサブタイトルが必要だということでした。サブタイトル用に考えて案として出していたものが、編集会議でタイトルに決まったそうです。研究本のようになりました。出版社が決めたことには、さまざまな配慮がされているので、だいじょうぶだと思いますが、子どもたちが読みたくなるかな……。

反対に、絵本ノンフィクションの原稿にサブタイトルをつけてあったのですが、絵本にはサブタイトルはいならいそうなので、考え直さないといけません。原稿そのものも、担当さんのアドバイスで、光ってきました。まだまだ長い。もっと短く、もっと短く……。

新しい企画のノンフィクション「没」になりました。別の企画をということでしたので、それも考えますが、今回の企画は、久々にわたしのアンテナにかかったどうしても伝えたい素材なので、工夫してみます。

ここにはまだ書けないさまざまな「めげ要因」がありますが、2月締め切りの仕事がわたしを力づけてくれています。とてもとても♪ 編集さんに感謝です。
12月9日〈日)「童話サークル『わらしべ』の定例合評会」
★合評会場のある阪神の西宮駅まで行くのには、阪急電車で梅田まで出て、阪神電車に乗り換えます。それしか行く方法がないと思っていたからです。今年は阪急百貨店のリニューアルもあって人の流れをかきわけ移動するのに時間がかかりそうです。

人の多いところが苦手ないので、厄介だなと思っていたところ、阪急の夙川の駅から会場までは、歩いて行ける範囲かもしれないことに気づきました。よし、試してみよう。もし阪急電車1本ですめば、更にラッキーなのです。

というのは、わたしは阪急電車ならどこまでも乗れる
魔法のカードを持っているのです

なんとまあ、徒歩で10数分で着きました
乗り換え時間も短縮できるし
阪神の切符はいらないし
これを一石二鳥
というのかな


「わらしべ」は、3作合評しました
それぞれ、おもしろく読ませてもらいました
参加者が20名を超えるので、どうなるのか心配でしたが
司会者がうまく進行してくれたので、よりよい作品に
書き直すための意見がたくさん出て
いい感じに流れたと思います

今後については
みんなでそのつど相談しながら
羽ばたく場として、落ち着いていけばいいなと願います
今日は、「初心者の作品だけを合評する月を」
という希望がありました。いいですね
早速取り入れることに

個人的には、もっと時間をかけて
細かくアドバイスしたい作品もありましたが
わたしの立場は講師ではなく顧問なので、難しいところです
タイミングを逸したくないので、ついしゃしゃりでましたが
意見を求められてから最後に話すべきなのか
教室とサークルの違いを感じました

見学者が3名あって、全員入会が決まりました

協会のホームページ内に、サークルブログをすてきに立ち上げてくれたのは
理事の高橋うららさんと協力委員の森川成美さんです
森川さんとは相互リンクをお願いしましたので
日々の楽しみが増えました

うららちゃんはリンクフリーです


深山さくらさんの食育絵本10『おせち』(チャイルド社)をご紹介します。幼児を育てているお母さんの中で、おせちを手作りしている人は、どれぐらいいるのでしょうね。作らなくても、食卓に並べるご家庭は、どれだけあるのでしょうか。「絵に描いた餅」ではないですが、「絵に描いたおせち」にならないように、子どもたちが、おせちを身近に感じるような楽しい絵本になっています。

おせちのひみつ・おせちの歴史・世界のおせち
おせちクイズ……

「そうか、なるほどね」の情報が
おせちのようにいっぱい詰まっています


★昼ごろまで、うーががひとりでお留守番をしているので、出先から2回ほど、電話をかけました。2回目に電話をしたときには、ママが帰っていました。ママのためにおにぎりが作ってあったそうです。「にぎりこぶしぐらいのん」。午後からいっしょに出かけるカブスカウトの服にも着替えていたそうです。いつもは、なかなかさっさとできないのですが。留守番の間、がんばった感じが伝わってきて、ほほえましかったです。

次女と晩は、家ごはん。ばたばた帰って、ばたばた作って。食べるのはゆっくり食べたのですが、こたつに足を入れたとたん、いつの間にか眠っていました。せっかくの夜なのに、ごめんね。深夜起きたときは、次女は眠っていて、わたしは日記をアップ。すれ違いの3日間になってしまいました。

12月8日(土)「お日さま、おはよ♪」
★友人の住まいは、環境も間取りもすてきですが、何より日当たりがよく、快適です。久々に、日の光の射す部屋で目が覚めました。
朝ごはん、とってもおいしかったよ

温野菜とたまご(カブとトマトは焼いてある)
紅茶派だけあって、こだわりの紅茶、おいしかった♪
ほうれん草のパンのなかなかいけました
近所を散策

林の向うを電車が字は知っています
とてもいい環境です


団地の庭には電車図書館


天使の羽のような雲

今日、わたしは、協会の理事会
 友人も所用があるというので、いっしょに飯田橋まで出ました
飯田橋で見つけた小物は……

乗車チケット入れとマスクホルダー
(マスクホルダーは、中が抗菌になっています)

ランチのあとわたしは協会の事務局へ

そのあと忘年会

途中で失礼して、東京駅へ
「ひかり」は、1時間に2本程度しかないので
気ぜわしいです

実は、昨日から、次女が来ているのです
入れ違いだったので、まだ会っていません。せっかく来ているのに
明日も予定が入っています。せめて、今日は
少しでも早く帰りたい

11時を回っていました
人の気配がする家に帰るのはいいものです

12月7日(金)「東京でお泊り」
★超忙しかった友人がリタイアして1年、ゆとりの人になったようで、東京に出て来るときは泊まってねと、招いてくれました。今晩は、「ちょっとおいしいお店」での夜ごはん。それまで、都内をぶらぶらすることになっています。

車中から見る富士山は、とてもきれいでした

東京駅でランチの後、都内をぶらぶら

原宿・元同潤会アパート

取り壊されてその後に表参道ヒルズが建ったのですが
この部分だけ残ってモニュメントのように残っていて
ギャラリーとショップになっています

ブランド店が並んでいる洒落た表通りと
若者であるれている原宿との間の裏通りには
古い町の雰囲気が残っていて
おもしろかったです

明治神宮外苑銀杏並木

黄金に輝いていました


並木を見に来ている人たちも多く
乾燥した落ち葉が踏みつぶされて粉のようになっていました


小判だったら……なんて

特に目的もなく、ただぶらぶら歩いて
どんどん歩いて、いろいろなクリスマスツリーをみて
お茶を飲んで、おしゃべりをして
他愛のない時間が
殿といっしょだと
とても楽しい♪


元代々上原にある友人の妹さんのお店「うつわや」さんで
「蚤の市」をしているというので
寄りました

これは案内のはがきです

個人の蒐集家が集めたおもしろいものがいろいろありました
だんだん目がなれて、「ほほう」と思って見ていると
大きく揺れました。「すわ、地震!」

どきりとしました


落ちそうな物を押さえたり……

かなり大きそうです
どうぞ、被害がありませんように

と、わたしの携帯がなりました
「そっちはだいじょうぶ?」。うーがのママからでした
京都は、まったく揺れてないそうです

電車は動いているようです

「そろそろいこか、晩ごはん」
友人も、いつの間にか、関西弁

明大前にある「ひずたけ

わたしは、頭脳明晰な友人を信頼してるのですが
たどりつくまでに迷った、迷った……
ええかげんさに、ほっとしました

「ひずたけ」というのは、ひず(ひぐらし)が鳴く時間帯
つまり、夕ごはんのことをいうそうですが
今夜は、お殿さま気分の
ごちそうが並びました


カニの身・みそ・子をほぐして混ぜたもの


干しずいきの煮物は絶品
鴨も上ランク♪

他にもいろいろぜいたくに

生ビールのあとは、日本酒
超辛口「日高見」は、なんだかうれしい岩手産


今夜は、友人がごちそうしてくれました
乗り換えて、乗り換えて、乗り換えて、乗り換えて
友人のマンションに着きました

東京は広い……

深夜の2時半までおしゃべり

どちらを頭にして寝るか
物が倒れてきても、被害が少ないようにと
揺れたすぐあとなので、
とても気を使って
くれました

12月6日(木)「やっと行けた」
修学院には、ラーメン街道と呼ばれている通りがあります。「うちのラーメンが一番おいしい」と自負する店が並んでいて、その前には行列ができています。そんな中で、ひっそりたたずんでいる和そばのお店があります。「塩釜」です。

雑誌で見てから、前を通るたびに寄りたいと思っていました
すみれさんを誘うにしても、下見しておかなくっちゃ

注文は雑誌で見た「冷やし月見」

温玉がのっていて、ぶっかけになっています

大根おろしも、のりも、あふれんばかり
そばの量まで多いのには、食べづらくて閉口しました
おそばの量、半分でいいです

だしをいれずに飲んだそば湯が
とてもおいしかったです

★ハッピーハウス(日本アニマルトラスト)のカレンダーが届きました。

ハッピーハウスでは
震災で家族と離れ離れになった犬やねこたちも
保護されています。それぞれが出来る
いろいろな支援の方法があるので
ごらんください


日替わり写真の犬やねこたちは、みんなしあわせそうです
表情を見ているだけでやさしい気持ちになります

カレンダーのご購入、もしくは
来年のカレンダーには「うちの子も」と思われる方は
ここをクリック


★明日から一泊で東京に行ってきます。日記は帰宅してからということで、よろしくお願いいたします。
12月5日<水)「追憶」
★童話作家の北ふうこさんが愛娘の麻衣奈さんを交通事故で亡くされてから、一周忌がすぎました。享年19歳の若さでした。どんなにお辛いことか、お心をお察しするには、余りあります。小さいころから絵や文を書くことが大好き麻衣奈さんが遺された作品をまとめて、『ことのは  北村麻衣奈作品集』(どりむ社)として出版されました。
表紙絵・挿絵はさくらいともか氏です

小学生時代・中学生時代・高校生時代のやさしい感性が
光っています

麻衣奈さんは、思いがけないレールに乗って
ご家族の手の届かないところに
行ってしまいました

思い出の詰まったこの本は
麻衣奈さんを思い出す架け橋のようです
手にするたびに、笑顔がよみがえって
……

大切にしますね


12月4日(火)「サークルブログ」
★日本児童文芸家協会傘下のサークルの発信の場として、サークルブログが、協会のホームページ内に立ち上がりました。サークル活動を応援する一環としてです。サークルの情報交換の場となって、高めあっていく場になりますように。代表が活動を報告すれば、更新してもらえます。次々更新して,、たくさんの創作をしている仲間に見に来てもらえるようにしていきたいですね。
とってもかわいいページです
(直接リンク)

日本児童文芸家協会は
サークル活動を支援しています
会員や研究会員を中心に創作仲間が集まれば
新しくサークルを立ち上げることができます
詳しくは事務局まで

★町に買い物に出かけたのですが、目当ての店が定休日だったのでUターンして、大原に足をのばして、野菜を買いに行きました。
花のコーナーで、野いちごを売っていました

かわいい♪ 「食べられます?」と聞いたら
「もちろん」ということでした

これは、何かわからない実
ドライフラワーにして売っていました

リースにからませたら、いい感じになりました

窓辺のペンギンは、こういうことには興味なし

雪が降るのを待ってるのかな
それにしても寒いです

★今朝は4時に起きて、ラジオ深夜便を聴きました。電波が悪くてもパソコンで聴けるのでありがたいです。
12月3日(月)「久々に陶芸」
★大きなお皿が素焼きのままだったので、お正月に使いたいと思って、釉薬をかけにいきました。他にも素焼きのままのものがありました(忘れてた)。そうか、7月から行っていなかったのか……。ここはホテルの付帯施設なので、家族宿泊客の多い夏休みは利用することができません。そのあとは、わたしが忙しくて足が遠のいていました。7月は1回しか行っていなかったそうで、今日は振り替えにしてくれました。

年内には、仕上げてくれるそうです


手の平より少し大きめのお皿が焼きあがっていました

★この麺、実は、ワンタンの皮を細く切ったものです。

これで何を作ったか、よかったら
「おはようごはん♪」のコーナーを見てください
賞味期限切れのためたった54円だったにもかかわらず
がんばってくれました、ワンタンの皮

★ノンフィクションの原稿がわたしの手から離れたので、絵本原稿に手を入れました。といっても出版されるかどうかは未定。出版社の返事待ちです。ただ待つだけでは落ち着かないので、オーケーが出たときのために、原稿をいい状態にしておこうと思います。

また、来年出版が決まっている作品については、いつも考えています。出版社に出したノンフィクションの新しい企画、どうぞ通りますように。待つ身は長いです。ぜひ子どもたちに伝えたいことなので、通ったときのことをイメージして、少し書き始めてみようかな……。

尊敬している知人から、「ぜひ書いてあげてほしい人がいる。紹介します」といわれたのですが、あら、まあ、活動家のその人自身、作家さんでした。でも、会わせてほしい方です。「こんなの書いたら」という情報、ありがたいです。
12月2日(日)「ああ、おもしろかった♪」
★今日は、9時半に西宮まで講演を聴きに行くことになっているのですが、昨夜は久々に徹夜してしまい、今朝の4時にやっと就寝。こたつで仮眠しただけで出かけることになりました。気持ちがハイになっているのが、少しも眠たくありません。電車で寝ようと思ったのですが、いっこうに眠たくなりません。

日本熊森協会主催の、今本博健さんの「ダムが国を滅ぼす」と題しての講演がありました。「脱ダム宣言」で世間をあっと驚かせた田中康夫さんも来られていて、挨拶もありました。講演はテンポよく、わかりやすく、深く、とてもおもしろかったです。治水に関する歴史の話も興味深かったです。

過去に作られたダムの中には、役に立たないどころか、老朽化の弊害があったり、土砂が堆積したりして、撤去が望ましいとされているダムもあるそうです。ダムを建設しなくても堤防強化や川底を深くすることでじゅうぶん治水効果があるとわかっているにもかかわらず、莫大な費用をかけて、環境破壊にも繋がるダム建設が実施されているのはなぜでしょう? 利権が働いているからとしか思えません。ダムはほんとうに必要なのでしょうか?

今本先生を囲んでの懇談会は質疑応答
打てば響く回答が返ってきました


両面コピーの資料は、情報満載

自然は
すべて微妙なバランスで繋がっていて
人工的な手が入ると、たちまち崩れていくことが
ノンフィクションの取材を通じて
よくわかりました

崩すのはあっという間
元に戻すには、長い長い時間がかかります
いえ、かかっても戻らないものも
多々、あります


帰りの電車の中でも、睡魔は起こりませんでした
わたしは人一倍眠たがりなので
不思議です


12月1日(土)「川越文子さんの新刊」
★『魔法のことば』(銀の鈴社)は、詩集です。子どもたちの日常が、素直なことばで綴られています。

「おかあさん」ということばは不思議です。駅で耳にしただれかの「おかあさん」に、つい反応してしまいます。小さな子どもにとって、おかあさんの存在は、生活のすべてなのかもと感じました。

『ぼくの一歩ひしぎだね』・『もうすぐだからね』に続き
第3巻目の詩集です。3巻とも
全国学校図書館推定図書
になっています

川越さんは、詩の教室と童話の教室で
教えています(倉敷市)

12月になったというだけで、頭の中が、あれこれ
気ぜわしく動き出します。主婦にとっては、12月ということばも
ある意味、「魔法のことば」なのかもしれません

★幻の麦といわれているもち麦には、食物繊維がいっぱい含まれているそうです。

今日は1日パソコンに向かっていたので
ブレークタイムになんども入れて、ほっとしました
ほっとしながら、「魔法のつながり」
が生まれるように願いました



沢田俊子著作紹介



単行本

本をクリックすると
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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター



七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
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長野ヒデ子絵
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モモイロハートそのこリュウ
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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