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2011年(平成23年)10 月



東北沖太平洋地震
  応援コーナー
 
10/11

今、わたしにもできること






おはようごはん♪ 10/31


 

とんぼの足あと


がらくた宝箱


ええがな映画 10/31




とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 10/27




プロフィール

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


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          (順不同)
10月31日(月)「出版おめでとう会」
★中尾みどりさんの新刊は、10月7日にご紹介した『あの時間に、クスノキの上で』(文研出版)です。中尾さんをはじめ、今日いっしょだった藤原さん、上坂さん、中谷さんもそのころからの仲間です。創作がご縁でずっとつながっているのは、うれしいことです。

お祝い会といっても、彼女をだしにたべて、だべる
あべこべに本をいただきました

そのあといっしょに映画を観たのですが

チケット売り場で
「シルバー5枚」といったところ
(実際はシルバーでない人も2名いたのですが)
あっさり5人共シルバー扱いにしてくれました
顔パス……
これって、よろこんでいいのでしょうか?
「失礼ね! わたし、60歳以上に見える?」って
抗議してみたら、おもしろいかも

「60歳未満だという証明証を見せてください」
と映画館の人がいう
「今日は、持って来ていません」
「それならやむを得ません、シルバー扱いです」
「見て下さい。ほら、足がここまで上ります」
と人前で足を上げてみせる
「そんなことでは証明になりません」
「AKBの持ち歌、メドレーで唄って踊れます」
「昨日もそういって踊った70歳の人がいました
ぎっくり腰になられたので救急車をお呼びましたが」
「それじゃどうしても」
「はい、どうしても、シルバー料金3000円いただきます」
「ふんだくりだわ」
「当然です。あなたが方は
しっかり年金をもらえる世代ですから」


ついでに提案

電車のシルバーシート
降りるときにコインを入れないと
立ち上がれないようにする

ですから、若い人もどんどん座ってもいいのよ

★電車に、切符が落ちていました。この人は、改札を出るときにどうしたのでしょう。紛失したといって、そのまま通してもらうことができたのしょうか? それとも再度、支払わなければならなかったのでしょうか? あれこれ考えておかしくなりました。映画を見た後は、脳がやわらかくなる……。

切符は黙して語らず

京都の河原町通りのアーケードの下に
こんな垂れ幕が……

KICS震災支援活動プロジェクト
カードでお買い物をすると
1回につき10円、外国人は100円のお金
(なぜ、差があるのでしょう?)が
東北の子どもたちに贈られるそうです
実施期間は7月1日〜12月31日だそうですが
現在どれほどたまっているのでしょう
金額の報告はいると思いました
それに、どこに送るの?

直接、現地に贈って
ほしいです


10月30日(日)「あ、忘れてた!」
★といっても、今回は約束ではありません。せっかく、なおさんからもらっていた山形県の「もってのほか」。冷蔵庫の奥から出てきました。野菜室ではなく、冷蔵室に入れていたので、20日も経っていたのですが、だいじょうぶでした。

さっと塩熱湯に通して、酢の物にしました

他にも冷蔵庫の整理をかねて
保存食を作りました

さくらえびはオリーブ油でカリカリに焼いて
ごまとひまわりの種、かつを節でふりかけにしました
香ばしくって、めちゃおいしい
ふりかけになりました

というわけで、今朝はこんな
朝ごはん
  
残り物でも、ちょっといい感じ
     
ぴりぴり大根(沢田母伝授)    じじみのおにぎり    もっていほかの酢の物
   
    姫テビラ          小松菜の煮物       ちりめんじゃこのピリ辛

野菜室の整理

なんきんとさつまいもの従妹煮
セロリとするめのサラダ
かぼちゃのスープ
古漬けの油炒め
セロリの佃煮
パプリカの焼きびたし

★京都をぶらついていて、雑貨店で、上品な生姜のお菓子を見つけました。

シンプルで、クラシックな感じが好ましくて
生姜が大好きなわたしは、とびつきました
食べてみて生姜糖だとわかりました
生姜糖といえば伊勢の名物ですが
これは山陰の名産だそうです
来間屋生姜糖本舗
生姜一筋、すごいです

オリーブの飴も買いました

小豆島の谷元商会
オリーブとサイダーの味がします
あまり甘くなくていいです

10月29日(土)「久しぶりに見ました」
★ガードマンではなく、おまわりさんの交通整理。四条烏丸の交差点で、ピーピーと笛を吹きながら、南(京都駅方面)から北に向かって来る車を直進させずに、右折と左折させていました。3人がかりです。何事かと思ったら、「国民文化祭2011」のパレードがあり、ちょうどこの時間、御池通りが交通規制されていたようです。

ためらうことなく直進してくる車を
てきぱき誘導。お見事です
見とれてしまいました


「震災復興へこころをひとつに
いっしょにがんばりましょう」
と書いてあります

きっと、罹災地を支えるようなイベントになっているのだろう
と思ってサイトを見たのですが
よくわかりません

気持ちだけで復興はできません

「がんばろう」とはげましあう段階は
もう終わったように思います

これからは
現在復興中の罹災地のニーズに合わせて
本当に役に立つことをするために何をすればいいのか
具体的に、わたしたち呼びかけてほしいです

★帰宅すると、家の中はペンキの匂いでむんむんしていました。おっ、ベランダの壁がきれいになっている♪ 工事が始まって以来、ベランダには出ていません。その間に積もった落ち葉も取り除いてくれています。でも、山際なので、新しい枯葉がすでに積もっていました。

明日は工事もお休み

うーがは、ボーイスカウトのキャンプ♪
自分の体よりも大きなリュックを背負って出かけたそうです
ひとりでお泊りするんですって
きっと、いい体験をいっぱい
してくることでしょう
10月28日(金)「無人インタホーン」
★インタホーンが度々なります。「はーい」と返事をしても、だれもでません。それも10分おきに。何度目にかに、「すみません工事でご迷惑をおかけしています」という声が返ってきました。どうやら、電動ノコの振動にインタホーンが反応していたようです。ただいまマンションは、12月上旬までかかるけっこう大がかりな改装中なのです。
仏壇にお仏飯を供えにいったら
出窓の向こうに人影……
ぎょっとしました

塗料を壁に吹きかけるにあたって
ガラスが汚れないように手当てしているようです
ベランダの窓にも、もちろん一面、ビニールが張られています
閉ざされた狭い空間から一歩も出ずに
日ながこもっていました

お手玉に入れる数珠玉に代わる物を買いに行こう
と服を着替えたのですが、出かけるのが
おっくうになりました

そういえば……、このところ、車の運転していません
というか、車の存在すら忘れていました
(駐車場にあるんでしょうね)

何か、代用品があるはず……
キッチンの引き出し物色していたら
ありました♪ ココナツ

重さもちょうどいいかな

子どもの手にすっぽり収まるように
と、願いつつ、小さい目の物には
玄米を入れました

昔ながらのお手玉は
パインさんがゆずってくれました

★うーがにと絵本をいただきました。絵本『そうべい  ふしぎな りゅうぐうじょう』です。こってりした絵と軽妙な大阪弁のコラボがなんとも妙にしっくりしていて、おもしろくてたまりません。なんども読み返しました。大阪の文化がとじこめられた一冊です。

「じぞくのそうべい」のかるたは、すっこけてしまいます
「ふんにょうじごくはからっぽでっせ
うんこがそこでひからびとるぞ」
うーがが笑い転がる姿が
目に浮かびます

早く、渡してやりたいです

10月27日(木)「1日4食」
★体重のコントロール、がんばっていたのですが、今日は、なんと4食もがっつり食べてしまいました。朝、「焼き鳥もどき」(おはようごはん参照)を食べて出かけたのに、少し早く着いたので、デパ地下で、あなご丼とミニソバの誘惑に負けました。教室では、みんながおやつ持ってきてくれていたので(手作りチーズケーキや、庭にできた柿、東京土産などなどで)コーヒータイムもばっちり。夜は、うーがたちとごはんを食べたのに、深夜、夜なべをしながら、ストックしていたおつまみをあれこれ出して、ワインを飲みました。体重は、食べたものにしっかり比例します。2キロ増。やれやれ……。

夜なべは、お手玉作り。枕型の簡単なバージョン
中に何を入れようかな。娘たちが小さいころ
野原に数珠玉を採りに行った遠い日を
思い出しながら、ちくちく♪

口福♪

100パーセント栗♪
吉兆庵の栗鹿の子をいただきました
沢田の母が大好きでした

福寿園のお茶が♪

息子さんが勤めていらっしゃるのです
京都大丸に福寿園の喫茶コーナーがあって
そこに寄ったときには、わたしも
必ず買います

福寿園のお茶は
おいしさに間違いがなく
信頼できる味です

★今日は、パンジョの童話教室の日でした。欠席者もなく、10人が10人、弾んだゴムマリのように盛り上がっていました。みんな元気で張り切っているのでうれしいのですが、定刻の1時半にはスタートできるように来てくださいね。夏場の時間の延長は少しもかまわないのですが、冬場は、定刻に終わりたいです(帰宅に2時間半かかるので)。1時〜1時半→情報交換タイム 1時半〜3時半→合評 1時半にはきっかり始めます。遅れないように、よろしくね。

10月26日(水)「リフレッシュ」
★飲みすぎ食べすぎた朝は、デトックス。友人の愛情のこもったシソジュース・芽カブ茶・びわの緑茶、それに神社の天然水などをがぶがぶ飲みました。

大きな土瓶の中にはびわの葉茶
水筒に入れて持参します

バラのお風呂にはいり
気合を入れて出かけました
というのも、本が12冊。他にもちょっとした
重い荷物がありました

★産経教室の日。ちょっと、わくわく♪ だって、ラグビーさんが、畑のおいもを持って来てくれることになっていました。いえいえ、持てないほどたくさんなので、段ボールで前もって送ってくれていました。みんな、大よろこび。中には敬意を表して、「おいも」の作品を書いてきた人も。いいきっかけになったというか、お話の種は、書こうとさえ思えば、どこにでも転がっているということを実感したのではないでしょうか。いろいろな意味で実りの秋でした。
わたしの分だけでもこんなに♪

焼き芋にするにも、ちょうどいい大きさ
ごちそうになります
★帰り途中下車して、会いたい人に会いました。気がかりなことがあったのですが、反対にわたしが元気をもらって帰りました。生きていれば、体や心に淀んでいることが、どの人にもそれぞれあるはずです。そのすべてがいい方向に流れていきますように。

すーいすーいと
10月25日(火)「新しいキッチン器具セット」
★まだ堺に住んでいたころ、京都のお店でバーゲンになっているのを買いました。他に荷物があったので、すでに京都に住んでいた長女のところに預けていたのを忘れていました。長女が使わないというので、持って帰ってきました。イタリアのBUGATTI社の製品。今なら買わない(買えない)……。これも出会いなのかも。

揺れて器具が触れ合うと
まるで鐘のようないい音色がします


どのフォルムも流線形で美しいです


スタンドの裏には刻印がしてあります
大切にすれば、ひまごの代まで使えそうです

★しばらくぶりに、三線のおけいこでした。音階(合・乙・老・四・上・中・尺・工)が、どうにか爪弾けるようになった段階です。「安里屋ユンタ」を習ったのですが、予習していなかったので、とてもついいけませんでした。落ちこぼれでも、「なんくるないさ〜」、「テーゲー」(てきとうに)と先生は屈託ないので、ほっとします。沖縄の考え方、好きです。楽しいです。

11月3日は八瀬比叡山口の駅「あい和)の前で
路上ライブをするそうです

今夜は先斗町の沖縄料理のお店で

佐久間幸正先生のライブがありました


なんとも陽気なこと

9月と10月生まれの人も祝ってくれました
わたしは一足お先に帰ったのですが
それでも、終電は出た後でした

あしたは産経教室
力をもらったので、がんばります♪

10月24日(月)「光丘真理さんの新刊」
★『タンポポ』(山本省三絵 文研出版)をご紹介します。3月11日の東北沖太平洋地震を子ども目線で描いた絵本です。

地震がおこった日のあの時間
子どもたちは学校にいました。地震がおさまり
津波が家を飲み込んでいくのを、呆然と
高台の学校から見ていたのです

家族の安否を思い
どんなに不安だったことでしょう
どんな気持ちですごしてきたのでしょう
わかりやすく伝わってきます

あれから7か月がすぎました
冬を控えて、子どもたちはどうしているのでしょう

昨日、ある店でこんな掲示を見ました

義捐金の受付終了告知です
え、うそおっと思いました

罹災地の復興は終わってはいません
まだこれからです

募金箱、続けて置いてほしいです
罹災地に思いを寄せ続けてほしいです

『タンポポ』のサブタイトルは
「あの日をれないで」です


★にんじん葉でごまあえを作りました。レンコンバーグ、セロリとイカのサラダ、ちょっとしたおつまみいろいろ。




昨夜、ドアにかけてあったのは
大きなキャンドルでした

鞍馬の火祭りでいただいたお赤飯もあります
68年前わたしを生んでくれた母を
ひとり静かに偲びました

次女から「おめでとう」の電話が
かかってきました
がんばっているようで、うれしいです

10月23日(日)「うーがの気持ち」
★うーがのかわいいお悩みは、「ばあばのおたんじょう会がしたいのに、その日は学校やん。どうしょう」ということです。「それなら今日してね」といっしょに「スパイキッズ」を観に行きました。「うーが、カラオケも行きたいねん」。実のところ、わたしはカラオケが苦手ですが、うーがとなら別です。ということで、今日のスケジュールは、下記の流れになりました。

映画 → 墓参 → ランチ → 時代祭りの見物 → カラオケ → 回るおすし

雨で、昨日の時代祭りが順延に

馬には武将が乗ることになっているのですが
この馬はご機嫌が斜めで、ひずめで地面をけっていました
わかるよ、気持ち……

ふと横を見ると、1人置いてすぐ隣に
なんとまあ、ともちゃんとなおちゃんが! え、うそお
 驚いてしまいました。というのも、ふたりは、昨日、訪ねていった
年長の友人のおまごさんで、おしゃべりしてきたばかり
こんな偶然もあるのですね

「AKBのだれが好き」と聞いてもらったりして
うーがは、やさしいおねえちゃんたちに会えたことを
とても、よろこんでいました

「うーは、マイクを持ったら放さないよ」

ママが言っていた通りでした♪
マルモやAKB48はもちろん、「はなみずき」や「奇跡」から
懐かしの「夏のおじょうさん」「恋のダイヤル6700」まで
レパートリーはなかなかなものです。カラオケには
ハッピーバーズデーの歌も入っているですね
楽しかったです♪

遅い時間になると
バスは1時間に2本しかありません
30分近くも待つのは、いらちのわたしにはむり
三条河原町から出町柳まで歩きました
足は、ほとんど痛みません
ありがたいことです

帰宅したらドアノブに

サンタさん?
それはまたあした

10月22日(土)「今日も、旧知を温める」
★親友といっしょに、かってご近所さんだった年長の友人を友愛訪問しました。親友は自転車で転倒して足の甲を剥離骨折。わたしは神経痛。お互いに痛みを訴えつつ、いたわりつつたどり着いた千里ニュータウンの友人は、84歳。1日1回、自分でインシュリンを打って、3回血糖値をチェックしているそうです。若いころからのおつきあいなので、想像もつかなかい展開になっている自分たちに、なんだかおかしくなってしまいました。

阪急で買っていった料理人奥村某のお弁当は
素材の味が活かされていて
おいしかったです

娘さん一家がマンションの同じフロアーに住んでいます
ふたりのおまごさんたちもやってきたので
おしゃべりが弾みました

★雨で時代祭りは順延になりましたが、鞍馬の火祭りは決行されました。(この雨でも……?)と思うほど降っていましたが、祭りが始まるころには雨も上がり、感動的な時間をすごしました。由岐神社の例祭だそうです。

起源は、940年。天慶の乱や、大震災で乱れた世の中の平安を願い
松明を持って行われた天皇のなされた国家的儀式だったそうで
それを鞍馬の人たちが伝えてきたということです
すごいですねえ


わたしはラッキーなことに、みゆきさんのご縁で
由岐神社の山門のすぐ前の岸本柳蔵老舗の2階で
荘厳な火祭りを観ることができました


さばずし・おでん・お赤飯・ビールなどの接待まで受けたのですが
さらに、みゆきさんが手作りのおべんととワインを持ってきて
くれました。それがまたおいしい♪


岸本柳蔵老舗の2階は、特等席です
目の前ですべての松明が終結、神輿が駆け下りてくるところも
すべて、一望できます


通りは、見物客があふれています


200枚近く撮りました


炎と、舞い上がる火の粉を見ていると
遠い昔の人の心とつながるような瞬間があって
不思議な気持ちになります

東北のマキも燃やしてほしかった……


サイレヤサイリョウという掛け声も勇ましく
時にはかわいく(子どもの声)、祭りはクライマックスに
と、いっせいに見物客がいなくなりました
電車が混みあってたいへんだからだとか

神輿は二基あります
とてもりっぱな神輿です

チョッペンの儀といって
成人を迎えた男子が大また開きで
乗っています


お店の松明の担ぎ手さんが戻ってきました
ふんどし姿も勇ましく、頼もしいです


振る舞いを受け、さらにお土産までいただきました
農林大臣賞受賞の木の芽の詰め合わせと


もうひとつは、お赤飯でした

見ず知らずのわたしにここまでしてくださるなんて
しょうこさん、そしてしょうこさんのお母さん
ありがとうございます♪

★みゆきさんのおかげで、新発見の八瀬生活です。気がついたら、足の痛みが消えていました。もみの木の先生に、「できるだけ痛み止めを飲まないように」といわれたので、夕べから飲んでいません。朝のうちは痛かったのですが、少しずつ痛みが遠のく感じがしていたのですが、寝る前には、全く痛みが消えていました。もみの木で、全身を1時間半もかけて施術してもらったおかげです。まさにゴッドハンドです。
10月21日(金)「ミニOG会」
★会社勤めをしていたときの同僚4人でランチしました。当時は花も恥らう20代だったのですが、今では先輩は78歳、後輩でも66歳という年齢になり、「光陰矢の如し」とはよくいったものだと思います。70歳でリタイアした東京在住OG仲間のお祝い会をしようと盛り上がりました。

ランチのあと、あらかじめチェックしておいた美容学校のビューティサロンを、みんなでのぞきました。学生さんが、格安でメイクやネイル、エステなどをしてくれるのです。500円〜、高くても2500円どまりだそうです。

サロンは、広々としてりっぱ
わたしはネイル体験をしたくって、「いっしょにしてもらおうよ」と誘ったのですが、みんな興味がないらしくて、乗りがわるいこと。「ショルダーマッサージならしてもいい」ということで、3人は20分500円でマッサージを受けました。もちろん、わたしは、あこがれのネイルを。

学生さんは社会に出る前に体験を
われわれは安価で美しくなれるということと
若い人たちを応援しているという気持ちにもなれて
お互いにラッキーなシステムです

基礎手入れ500円、マニュキア500円。しめて1000円

結婚式に出席するというお隣の席の方は
指の先にラメを入れて超華やかに
してもらっていました
それで2500円

技術提供だけで
化粧品などを売りつけたりしないので
ゆったり楽しめます

マッサージは、すごくよかった1名
あんまりだった2名……そうです

★マッサージといえば、11時に梅田で電車を降りたとたん、ひらめきました。梅田からだともみの木さんが近い(たった30分で行ける)。電話してみよう。といっても、いきなりなので、またきっとだめだと思っていました。でも不調なので、電話をかけずにはいられませんでした。「4時なら空いています」とうれしい返事が返ってきました。

というわけで、4時からも至福のひとときでした。すべて手もみで、そのときの体に合わせて施術してもらえるので、生き返ります。痛め止めを飲みつつ歩くのは、よくないそうです。そうだよね。減ってきた骨が神経を刺激しているのは、腹筋と背筋のバランスが崩れたからで、筋力がつく運動をするのがいちばんだそうです。月に一回は、パンジョの行き帰りにのどちらかに、予約を入れることにします。

10月20日(木)「栗ごはんだ♪」
★「栗ごはんを炊いたので」といって、ご近所のみゆきさんが手作りの葉唐辛子の佃煮といっしょに届けてくれました。「鬼皮は母がむいたのよ」。栗ごはん、初物です。うれしいです。まずは、母にお供えしました。

みゆきさんは、あい和のおかみさん
さすがにプロの味です

乾燥しじみにお湯を注いでスープを作り
お昼にいただきました。多すぎると
思っていたのに、完食しました
おいしかった♪

★お風呂にラベンダーの入浴剤を入れたので、狭いマンションのこと、どの部屋もラベンダーの香りで満ち満ちています。甘くはなく、どちらかというと薬草っぱい渋めの香りが好きです。

ゆっくり温まって、体にいいお茶を飲んで
神経痛に、お早くご退散をお願い
しています

★ストーブを買いたいのですが、その前に、避難所にストーブを送ってからにしたいと思っています。わたしは石油ストーブについて何も知らないので、安全性・使いやすさ・暖かさ・機能・価格などを電気店に行って、調べてきます。そして、この数日うちには、送りたいです。今日は所要のため出かけ、夜は、うーがのところに泊まります。まだ昼過ぎですが、早めに日記をアップします。
10月19日(水)「整形外科は、すごい混みよう」
★でも、薬だけもらうというショートカットコースがありました。処方箋が出るまで待てばいいのですが、それでも30分以上はかかりそうです。待合室は杖をついた人、ギブスの人、高齢者やリュウマチの患者さんたちでいっぱいです。待っている間、近くをぶらつくことにしました。

手作りバッグだけを専門に教えているお店や無農薬野菜のお弁当屋さん、まるで絵本の1ページのような歯科医の看板、公園のような広い敷地の教会……、面白い発見がありました。
「 あなたの持つ才能を最大限に引き出してみませんか」

パワーストーンのお店でした

「Eat more Green」

草食鍋(野菜しゃぶしゃぶ)のお店は
いろいろ面白い野菜を食べさせてくれるようです
ぜひ体験してみたい

「どんなにへこたれても、どんなに突き放されても
世界には、励ましてくれる方がある」

カトリック教会の前に書かれていました
励ませる人になりたいと思いました

帰宅すると、友人から神経痛に効くという
びわの葉茶が届きました。昨日の芽カブといい、しじみといい
わたしの方が、励まされて、守ってもらって生きています


自然茶・さくら紅茶も

早速煎じて、土瓶1杯分飲みました
ひなたの香ばしい香りがします♪
効きそうです。ありがとう

★『おじいちゃんとぼくのがんこ合戦』(汐文社)の一部を教材に使いたいとの申し入れがありました。出版からかなり経っているのに、目に留めていただいて、ありがたいことです。この本は、他の教材にも使われています。出版当時、いろいろなところの推薦図書になり、読書感想文を書いた子どもが賞をもらました。残念ながらもう手に入りませんが、中古品なら156円でゲットできます。蛇足ながら。

10月18日(火)「広島教室でした」
★先月は、忘れるという大失態をしてしまって、ちょっとどきどきで第3火曜日を向かえました。夕べ、生徒さんからメールが届きました。「忘れないでね」などは一言も書いてありません。さりげない内容でしたが、じゅうぶん気遣いを感じることができて、うれしかったです。

芽かぶと乾燥しじみをいただきました。体にいいものばかり♪ このところのわたしの心のうちをいち早く思いやってくだっていたので、さらにいたわりを感じて、とてもうれしかったです。最近は、電車でたまに席をかわってくれる知らない人もいます。そういう年齢になってきたのだと感じるのですが、それが決していやではなく、それぞれの思いやりが酸素ボンベのようで、元気をもらうことができます。

神経痛は、朝夕食後の一錠の鎮痛剤でどうにか抑えています。今日は、夕方飲む分を持って出るのを忘れました。足が痛んできたので、帰宅後の深夜12時に、薬を服用するためにごはんを食べなくてはならないことになりました。そうだ……♪ さっそくしじみを使って即席のお吸い物と、芽かぶのお茶をいただきました。体に沁みていきます。それと朝も食べて出かけた揚げ豆腐の丼を(おはようごはん)。深夜ごはん、おいしかったです。

芽かぶは、味がついていておいしいうえ
柔らかくなっているので、そのまま食べられるんです
朝の楽しみが増えました


コップは次女から

鎮痛剤、あと一錠しかありません
明日は、病院に行かなくては……。待たされるだろうな

★寒くなってきました。首筋が心許無いと思っていたら、友人がふたりでマフラーをプレゼントしてくれました。軽くってふわふわ♪ ブディックに長年勤めている友人が選んでくれたそうで、わたしの大好きな色合いです。ウールだから暖かいんですって♪

うきうきしてきます

ここ八瀬は、京都市内よりも数度低いので、暖房のこともしっかり考えないといけません。前の家で使っていたガスストーブを使えばいいと思っていたら、ここはプロパンガスでした。プロパンの場合、器具を買い換えることはもちろん、ガス代が高くつくそうで、灯油ストーブを考えなければならないのでしょうか。久しく使っていないので、おっくうです。
10月17日(月)「打ち合わせ」
★日本児童文芸家協会主催の「童話塾in関西」の実行委員会でした。手前味噌ですが、10名いる実行委員のパワーはすごいです。それぞれ感性や得意なことが違うので、補い合って実りの多い打ち合わせになりました。当日は、きっと、いい講演会になると思います。

事務局に届いたはがきを整理して、名簿を作成しました。一家五人で申し込んでくださった方もいらっしゃいました♪ 東京、広島、福山、島根と遠方から参加してくださる方もいらっしゃいます。うれしいです。明日にでも、返信用のはがきを出しますので、今、しばらくお待ち下さい。
                                         
できるだけたくさんの書き手を目指している方々に、先輩作家の体験話を聞いてほしいです。今日、会場になるお寺のお座敷を再度確認した結果、あと10名ほど追加募集できるのではということになりました。講演会の申し込みは、往復はがきにてお願いします。開催日は11月12日(土)。定員になるまで、受付します。詳しくは、ここをクリックしてください。協会員にかぎりません。どなたでも参加していただけます。

講演会の充実もさることながら、絆を深める懇親会(自由参加)会場は、京野菜のすてきなお店ですることになりました。ここなら、京都を堪能してもらえそうです。
京野菜のグリルをお味見しました
さまざまなお野菜のほかに、貝柱も入っています

「体にいい」と実感できる
なかなか見事な味付けでした
テーブルセッティングも決まっています
懇親会もお楽しみに♪
★帰宅すると明かりがついていて、次女が、「おかえりなさ〜い」と迎えてくれました。明日は、もう帰ってしまいます。ちょっとさみしいです。さみしいといえば、次女が友人の結婚式でいただいてきたブーケ、センスはいいのですが、色合いがさみしげです。お祝いのテーブルに飾られていたとはおばさん(おばあさんかな)には、思えません。今は葬儀にピンクなどの華やかな花を使ったりして、色が意味合いを持たなくなっているのかもしれません。

バラの色も白と黄緑というクールさ

10月16日(日)「告別式」
★故中川正文さんの告別式でした。大学の名誉教授でもあり、ご僧侶でもあり、文学者でもあられたので、とてもたくさんの方々がお別れに来られていました。ご遺影は、ごく最近のものとお見受けしました。90歳のご年齢にふさわしく、とてやさしくリラックスされた表情のお写真でした。

久々にお会いした先輩作家のおふたりと、遅い昼食をいただきました。なかなかお目にかかれないおふたりに、中川先生が会わせて下さった、そんな感じがしました。話題がずれると、「偲ぶ会だぞ」とボスから修正が入り、それぞれの思い出を話しました。いい時間でした。ご冥福を心からお祈りいたします。

★ボーイスカウトに参加しているうーがをお迎えに急ぎました。家族が少ないうーがにとって、ボーイスカウトや学童、ピアノの先生ご一家は、人との絆を育ててもらえるありがたい存在です。 岡崎にある団までけっこうの距離を、往復歩いて通っています。昨日は出町柳から四条烏丸まで歩いたそうです。学校までは3分だもん、たまには、いいよね。

制服を着ると、凛々しく見えます
公園で習ったばかりのロープの結び方を
見せてくれました

★わたしの住んでいるマンションは、日が暮れると月の光も届かず、電気を消すと真っ暗闇の世界です。万が一のときのために懐中電灯がほしかったのですが、震災後、どこにいっても買えませんでした。昨日、100円ショップをのぞいたら、山積みになっていました。(100円でもだいじょうぶかな)と思ったのですが、考えてみれば、懐中電灯の仕組みは簡単で、子どもでも作れるぐらいですから、普段はこれでオーケーかな。防水などはききませんが、100円にしては立派です。電池込みで、3個で525円也。

玄関・リビング・バッグの中と
それぞれの定位置で、スタンバイしてもらうことに
10月15日(土)「体を暖める」
★次女のお土産は、入浴剤とトムヤンク。神経痛のわたしに、体を内外から暖めたらということなのでしょう。

暖めるだけではなく、肌を潤わせるもの
リラックス効果のあるもの
老廃物を出すもの……
いろいろあるものです


トムヤンクもいろいろ

雨の降る日は神経痛が痛む……
と、いわれていますが、ほうとうみたい
薬をちゃんと飲んでいるのに
ぎぐぎぐ痛い一日でした

香坂直さんと夕ごはん♪ 彼女とは吉橋先生の京都の教室でいっしょだったのですが、メールのやりとりはしていても、会うのは久しぶりです。同じ京都の住人になったので、これからは、いっそうよろしくね。

ごはんのあと、いっしょに植田真さんの個展とトークショーに行きました。定員15名のところ25名の参加。すし詰め状態でした。人気がある画家さんなんですね。 植田さんは決して雄弁ではなく、それだけに言葉に真実があるというか、静かに伝わってくるものがあり、(いいな)と思いました。

見えるものではなく、そこにないものを描く……
スケッチなどはしないで、過去の体験をイメージで
創作されるそうで、おもしろいと思いました

創作に音楽は欠かせないそうで
ご自分で編集した曲を聴きながらとおっしゃったので
会場にその音楽を流してほしいと思っていたら
お土産に、ご自分が作曲されたという
CDをいただきました

それを聴きながら、日記をアップしています

個展は26日(水)まで
会場は京都の河原町四条下がる東側の寿ビル
昭和初期に建てられた古いビルは
もう少し探検してみたいな
メリーゴーランド京都店

教室のように区切られた小さな部屋
右が展示室。左が書店



中川正文先生の訃報が届きました


お通夜  15日(土)午後6時〜
告別式  16日(日)午後1時〜

京都  南ブライトホール
http://www.koekisha-kyoto.com/blight_hall/minami.html
(京都駅 八条口)

わたしが中川先生と初めてお目にかかったのは、1993年、「石ころじぞう」という5枚童話が、「仏教童話」の大賞をもらったときのことです。審査委員長をされていて、表彰式で貴重なコメントをいただきました。その後、堺から京都まで通って、半年ほど中川先生のカルチャーで学んだことがあります。大阪国際児童文学館の館長をされていたときには、創作ゼミを開催されたのですが、それがご縁で、森井弘子先生と創作仲間たちとつないでいただきました。凛と背筋を伸ばした細身のお姿が目に浮かんできます。といっても、わたしはその他大勢のひとり。中川先生は覚えていらっしゃらなかったと思います。
       
心からのご冥福をお祈りいたします

「きつねのおはなはん」
「ごろはちだいみょうじん」を読んで
偲びました

どちらのお話も、おもしろいです




10月14日(金)「ノーベル平和賞2011」
★編集さんからのメールで、リベリアの大統領がノーベル平和賞を受賞されたことを知りました。わたしが、『スペシャル・ガール』を書くに当たり、リベリアの少女と日本の看護師さんを取材していたときに、タイミングよく大統領が来日されたのですが、そのときのことが、神戸新聞に載っています。

大統領は17歳で結婚
4人のこどものお母さんになってから高等教育を受け
アメリカのハーバード大学で博士号をとったという努力の人です
内戦中4回亡命し、2回投獄されましたがリベリアで初めての
民主選挙で大統領に選ばれた不屈の人でもあります
将来大統領になりたいといっていたマーサちゃんは
18歳の高校生だそうです。元気かな?

★あけびの皮を、どうやって食べるのか、インターネットで検索すればすぐにわかりるので、ほんとうに便利です。あとは自分流にアレンジして、口に合うように。

硬そうに見えますが、包丁はすっと入ります

あくが強いので、切ってから水にさらした方がいいです

油で焼いて、甘味噌でからめました
ほろ苦いので大人向けです
★鎮痛剤は、朝夕一錠ずつ飲みことになっていますが、「服用は、自分で調整するように」と医師からいわれているので、痛まないときは飲んでいません。でも、治っているわけではないので、足が絞られるように痛みはじめて、あわてて薬を服用するのですが、効いてくるまで約30分かかるので、その間、痛みをこらえています。よく2週間もこの痛みに耐えて、しんぼうしていていたものです。食後でないと胃を荒らすので、中途半端な時間に食事をすることになりますが、その点、一人暮らしは気楽なものです。

夜、久々に次女がやってきて思ったのですが、家族が呼べば聞こえるところにいることは、安心感が違います。

10月13日(木)「かけもち、めいっぱいの1日」
★手術のため入院していた友人が元気に退院。ランチでお祝いしたいと思い、家を8時半に出ました。お祝いといっても、パンジョの教室の前なので、時間もなく慌しいことですが気持ちです。がんこずし、せめてカウンターに座りました。板さんが感じのいい人で、「今日は、どこそこの何々が入っていますよ」と、適切なアドバイスを押し付けがましくなくくれました。生まぐろ、秋刀魚、うに、イカ、特大車エビ……などなど、おいしいものだけチョイスして、贅沢にいただきました。それにマツタケの土瓶蒸し。若い板さん、わたしたちのさぞうるさかったであろう会話を、「ぼくも楽しかったです」といってくれました。25歳で店長。さすが心配りの人です。

★教室(1時間延長)が終わってから、難波の宮跡で野外テント公演をしている「犯罪友の会」の公演「いろゆらぎ」を観に行きました。35周年記念公演だそうです。35年も続けていくことは、その間、作・演出をしてこられた武田一度さんはすごいです。これからもがんばってほしいです。

丸太を何百本組んで建てられたテント小屋


付属屋台はっちゃんののバジルごはん
「去年も初日にきてくれましたね」
覚えてもらっていました


公演後主役の中田彩葉(いろは)ちゃんと
さんきゅうさんが写してくれました

会場の谷4から自宅までは
思っていたより近いです。といっても11時半をまわっていたので
叡電は、わたしが降りる駅(終点)のひとつ手前で
空っぽになってしまいました

疲れましたが、いい1日でした

10月12日(水)「北川チハルさんの新刊」
★『いちねんせいの よーい、どん!』(ポプラ社)をご紹介します。一年生シリーズ「入学」・「給食」に続いて、3巻目は「運動会」です。小学校に入ってはじめての運動会です。すずちゃんと同じクラスのしゅうくんは、いなずまマークのとびっきりのくつを買ってもらったので、じぶんは徒競走で一番になれると信じています。練習が始まりました。ところが……。

始めての運動会のプレッシャーが
不思議感いっぱいに描かれています

こどもがプレッシャーから開放される瞬間が
こども目線でうまく捕らえられていて
さすがだと思いました

運動靴の気持ちはこんななんだ
ちょっとおかしくもあり
楽しく読みました

一年生もきっと

★サンケイ教室でした。お墓に寄ってからいこうと三条大橋を渡っていると、おもしろい風景に出会いました。橋の上から釣竿をたらしているのですが、その先につけてあるのは、なんと、UFO!

写真中央と、この辺り↑ 

何をしているのかと
河原をのぞくと、写真班が……

いい大人がけっこう真剣に……
世の中、おもしろいですね
10月11日(火)「神経痛……でした」
★えーっと思ったのですが、整形外科に行って、痛さの原因がわかってほっとしました。「歩くの大いにけっこうです。お風呂もどうぞ、マッサージもお好きなだけ。住まいの湿気は関係ありません」とのことでした。夕方までしんぼうして、夕飯後、痛み止めを服用しました。すーっと痛みが引いていったときに、なんて幸せなんだろうと思いました。この年になると、「痛い」というだけで心身ともに堪えてしまいます。今夜は、ぐっすり眠れそうです。
みゆきさんに教えてもらった病院は、評判が高く
「待たされるよ」といわれていたのですが、思っていた以上でした
ショッピングをして戻っても順番は、まだ……
ランチから帰っても、まだ……
(ワインまで飲んでしまいました)

10時に受け付けてもらって、2時半までかかりました
いったん家に帰ってからまた出てきたらいい
ということが、わかりました

★「あい和」での三線のおけいこに遅れました。まだ音階も弾けませんが、耳が喜んでいるのがわかりました。いい時間です。先生に、『とんとんみーときむじーな』に出てくる歌の話をすると、即興でメロディーをつけて、唄ってくれました。

♪  かぜのそよぐよるは  くばのはがゆれるよ
哀愁を感じるいい旋律です

わたしはのんびり、ぼつぼつ
楽しみます

★夕方、KUROさんご夫妻がコスモスを届けに来てくれました。畑に植えていらっしゃるそうです。コスモス大好きなんです。KUROさんご夫妻とは、震災がつないでくれたご縁です。おふたりは、連休などを利用して、たびたび現地のボランティアに出かけられています。

まだ数回しかお目にかかっていないのですが
昔から知っている感じがします


コスモスって、こんなにいい香りがしたかしら
あした、亜墓にもお供えにいきます


畑でとれたお野菜なども♪
ありがとうございます

10月10日(月)「絵本にどっぷり」
★夕べ、お月さまを見上げていたママが、「小さいときに読んで、気になってる絵本があるんやけど。月明かりで、馬がだれかに手紙を書いているねん」といいました。「あるよ、その本」。青い色が目に浮かんできました。本箱からこどもの友の縦型を探しました。すぐに見つかりました。1977年のこどもの友です。 「森のコックさんのはなしもおぼえている」.。「それ、『はじめてのお客さん』だと思う。縦型のところ探してみて」(田中秀幸)1978年。「なつかしい、これ」といったのは、『けいこちゃん』(あまんきみこさく・西巻茅子絵)1983年。

『はずかしがりやのお月さん』(すずきこうじ)


ママが、古い次々本をとりだして
「これ、おもしろいよ、うーもよんでみたら」というと
うーがは、本箱にあるこどものともをみんな読むと
宣言して「がんばるノート」を作りました
ママが読んで、あば(ママの妹)が読んで
そしてまたうーがが♪

わたしは、『悲しい本』にはまっています
言葉が沁みこんでいきます

マイケル・ローゼン作
クェンティン・ブレイク絵
谷川俊太郎訳

★うーがたちと買い物をして送っていったら、ぐったり。明日こそ、整形外科に行こう。

10日9日(日)「約束だもんね」
★「こんど、ばあばのところにきたら、比叡山に登ろうね」とうーがと約束していました。「足の痛さ」と「約束」を計りにかけたら、約束を果たしたい気持ちの方が、かなり重かったので、出かけました。登るといっても、歩いて登るわけではないしね。

「ばあば、ロープが切れたらどうなるの?」
うーがとわたしの珍問答に、係りのお姉さんは
くすくす笑いっていました

スタンプラリーをしてお花をいっぱい見たあと

お花のキィーホルダーを作り


アイスクリームを食べ、そそくさと下山


ケーブルカーは貸切
★夜7時から始まるという、八瀬の無形文化財「八赦免地踊りに行きました。寒さに備えて、出店で食べたきつねそばは、とてもおいしかったです。うーがは、「もういっぱい食べたい」といっていました。
3軒の旧家が開放されていて
座敷に上がって、頭に載せる燈籠を見せて
もらうことができます

「燈籠着」(左)は13歳〜14歳までの男子8人が女装します
右は、「警固」といって、「燈籠着」を守るお役目です


ふたりのわらじ

秋元神社(八瀬天満宮)へ行列が始まる前に
「音頭取」といわれている人たちの唄が闇に響きます
門口(村の中心部)で、「頭」が「燈籠着」・「踊り子」
「音頭取」がそろっているかどうか
確認する儀式が行われます

踊り子10人は12歳〜13歳の女子

頭に載せられている燈籠は
丹精こめて彫った赤紙の透かし彫りが
張られていて、幻想的です

美しいです。化粧をした「燈籠着」は
男子中学生とは思えません

そのあと、そろそろ列に加わって、天満宮にお供します
宮の境内で燈籠回しや踊り子の汐汲みなどが
奉納されるのですが、今年は諸事情のため
ここでお暇をすることに


今夜は十三夜


飛行機雲も煌々と

 
10月8日(土)「豊中での読み聞かせシンポジューム」
★講演は、絵本作家の田島征彦さん。それに先がけて毎日放送の関岡香アナウンサーによる田島さんの絵本「とんとんみーときむじーな」の朗読がありました。スクリーンに映し出される画面は古いスライドらしく、絵本の良さがもうひとつ出ていなかったのですが、関岡さんの心地よい「語り」に、お話の世界に引き込まれていきました。

               ♪  かぜのそよぐよるは
                  くばのはがゆれるよ

とんとんみーと呼ばれている男の子が口ずさむ歌を関岡さんは、沖縄の独特のメロディーのにのせて語るように唄っていました。心打たれました。

田島さんは、この本ができるまで
3年も沖縄に通ったそうです

思わず本を買いました


田島さんは
「子どもが大きらい」とおっしゃっていました
しゃいだから苦手……? そのエピソードにもくすっ♪
取材話もおもしろかったです

今、住んでいらっしゃる淡路島のお宅は
親友だった灰谷健次郎さんの
お住まいだそうです

シンポジュームは
田島さん、小学校の校長先生
子ども文庫の主宰者・学校図書の司書さんが
それそれ、子どもの本をとのつながりを
話されました

椅子に長時間座っていると
左半身の腰から下が千切れそうに
だるくなって、困りました
「整形外科に行ってレントゲンを撮ってください」
といっしょにいた友人にいわれました

友人といえば別の友人が
お土産を持ってきてくれました
いつも気にかけてくれて
うれしいです

保冷バックには、手作りの生姜の佃煮・シソジュース
「もってのこか」という食菊・ハスカップティーが

★帰りにうーがとママと待ち合わせて、ごはんを食べて、いっしょに八瀬に帰ってきました。「お墓、うーがと参っといたよ」とママ。わたしの母の祥月命日でした。わたしがこうして心豊かに暮らせているのは母のおかげです。今日は(も)、早めに寝ました。体に痛いところがあると疲れるものですね。みなさんもお大事に。

10月7日(金)「中尾みどりさんの新刊」
★『あの時間にクスノキの下で』(文研出版)をご紹介します。ある日、学校から帰ったら、お父さんが家を出て行ったあとでした。大好きだったのに。お父さんもわたしを愛してくれていたはずなのに、何も言わないままいなくなるなんて……。学校に行けば何かにつけて原田がちょっかいを出してくる。わたしは最悪の年を乗り越えるために逆立ちして、無敵のスーパーキッドになった……つもりだった。お父さんが再婚することを知るまでは。

さまざまな苦しいできごとも、やがては心にすとんと受け入れられる時が必ずくるのです。少年少女たちの応援歌です。

やっぱり中尾さんは、少年・少女の気持ちを書かせたらぴか一だと思いました。文中、少女目線の光る言葉に、はっとさせられます。

彼女は、童話教室に通っていたころの仲間で
公募の女王ととしてあこがれの存在でした
(ミセス童話大賞・小川未明文学賞 熊野の児童文学賞などの
大賞を総なめ、その他にも毎日小さな童話の角野栄子賞など
各公募の大きな賞に輝いた経歴の持ち主です)
久々の本の出版ですが中尾ワールド健在
少年・少女が生き生き描かれています

★東京在住の友人から信州の巨峰が届きました。今、軽井沢の別荘に行っているようです。国内に留まらず、彼女は、イギリス・アメリカ・フランスと出没鬼人で、人生を謳歌しています。ぶどう、受けぞこなっていたので、今ごろ彼女は、もう信州にはいないかも。

幸せのおすそ分け。ごちそうさま♪

★左の腰から太ももにかけて痛みが来てから、かれこれ10日。いっこうによくならないのは、安静にせずに、ほとんど毎日、歩いているからかもしれません。近くにはマーケットがありません。暑いときは車を使っていたのですが、気候もいいので、ぼつぼつ歩いていくことにしています。今日は、駐車違反金の払い込みに郵便局に行きました。郵便局は駐車場がないんです。どうなんでしょうね、違反金を払いに行って違反金をとられることもあるのではないでしょうか。

歩いていると、「おや、こんなところに」という発見があります。小さな絵本美術館カフェ「響き館」の前を通りました。いつも車で通り過ぎていた四つ角です。表通りの喧騒からは想像がつかないほど、中は静かです。
立てかけてある本は、自由に手にとって
読んでもいいそうです

わたしは、たまたま手に取った1冊の本に感電しました
その本はある賞を受賞していてよく知っていましたが
そのときは、興味がわきませんでした。
今、手にとって見ると、わたしに
あまりにもぴったりなので
驚きました

ジュンク堂から届くそうです

本を注文したら、喫茶代金を100円ひいてくれました
オレンジのバウンドケーキもしっとり
おいしかったです

オーナーは、「音」を大切にされているそうで
近々、詩の読み語りとピアノのイベントも
あるそうです

帰宅途中、道路沿いに「いい樹なもんだ」という
ギャラリーの前を通りました
足が痛み始めていたので
チェックだけしました

10月6日(木)「うどん打ち♪」
★マンションのお隣に、「おめん」の製麺工場があります。その前をいつも通っていたのですが、表から見ただけでは、製麺所だとはわかりませんでした。「いっしょに、うどん打ちしましょ♪」という催しが、あい和さんの2階のビアガーデンであるというので、おかみさんが誘ってくれました。

参加されたのは地域の役員のみなさん

 
こういうふうにと、おめんの職人さんに
見本を見せていただきました


自分の食べる分は自分でこねて、打ちました
すべて準備してもらっていたからとはいえ
思っていた以上に簡単でした


薬味もいろいろ きんぴらごぼうにすりごまも


ゆでたてをつけめんでいただいたのですが
太さもいろいろでしたが、とてもおいしかったです
そして、何より楽しかったです


おみやげまでいただきました
おめんの職人さんは、「ニーズがあれば、いつでも
協力しますよ」ととても親切な方でした

★尊敬する作家さんから、「ねこちゃんがいなくなっておさみしいでしょ」というお言葉とともに、すてきな贈り物が届きました。

中央のピンクの宝石のようなものは
岩塩(パキスタンのですって!)

日本手ぬぐいの絵本♪

ウィンドウチャイム(風鈴)の涼やかな音は
やさしく心に沁みていきます

10月5日(水)「瞬間を撮りたいな……」
★鳥が羽ばたくところ、花びらが舞い落ちる瞬間、こっちをみている動物のひとみ、ごちそうのゆげ……、急いでシャッターを切っても、みんな空しく、背景が写っているだけです。ところが今日、1枚の落ち葉を撮ることができました。

いえ、そんなわけはありません
この葉っぱは、1本のくもの巣にひっかかって
あたかも空を飛んでいるように
揺れていました

★Tシャツに穴が開いてしまいました。いつもは小さく切って使い捨て雑巾として使っているのですが、星の形がかわいいので(背中の文字もなかなかおしゃれ)、何かに使えないかと思いました。


2003年のイベントの記念のTシャツ


4枚重ねて星の形に切り
ぐしぐし縫いました

端は切りっぱなしのままですが

味のあるなべしきになりました
わたしは針仕事は苦手ですが、秋の夜は
ふとこんなこともしてみたくなります

もう1枚、ランチョンマットをぐしぐししました
その上のはがきは、「植田真」個展のお知らせです
テーマは、秋の夜にぴったり♪

「夜が幸いであるために」

植田真さんは
鎌倉の友人の友人のご主人です


15日はトークショーもあります
10月4日(火)「野草の本」
★北白川に「ガケ書房」という本屋さんがあります。ちょっと風変わりで、「知る人ぞ知るおもしろい本屋さん」らしいので、のぞいてみることにしました。

車がガケから半分飛び出しています

中は、雑貨屋のようでもあり、博物館のようでもあり
古物商のようでもあり、でも、やっぱり本屋さん
なかなかおもしろいです

わたしは、ここで、1冊の本に出会いました
 
  お鍋にはとかげ             びんの中にはむかで

たぬきの弔い、大根の自殺…….、ちょっと驚きのページもありますが
自然が秘めている力のすばらしさと、「食」の大切さを、しっかり教えてくれます
わたしの創りあげた魔女の世界(とんがり森)
通じるものがあって、ちょっと感動です

★ブランチは、ホットプレートを使ってハンバーグを食べましたが、できることなら自然を意識して、できるだけナチュラルな食生活を送りたいです。友人が送ってくれた新米を炊きました、おかずなどいりません。というか、ごちそうはかえって失礼に思います。
@だしをとったあとのだしじゃこ
  
冷凍庫に保存していたものをミキサーにかけて
鰹節とともに煎り付け、醤油・みりん・酒で味付けました
最後にひまわりの種とごまをいれました。これ、ほんとうにだしがら?
と疑いたくなるおいしさ。カルシュームも満点♪


Aだしをとったあとの昆布
  
細く切って、みりんと醤油で佃煮に
ちりめんじゃこと、冷凍しておいた煮山椒の実をプラス
うーん、おいしい♪ ぴりぴりはおとなの味

B漬かりすぎのぬか漬け
  
刻んで、水出しをしたものを、ごま油で炒めました
ちりめんじゃこをいれて、しょうゆをたらします
仕上げに、すり生姜をたっぷりと

生姜大好きなわたしには
たまらない味です
おかわり〜っ♪

すべて手前みそです

★今日、三線がつないでくれる新しい出会いがありました。楽しみが増えそうです。そのことについては、また、ゆっくりお話します。

♪五・乙・老・四・上・中・尺・工

10月3日(月)「秋の味覚♪」
★秋は、感傷的になるというのか、昨年の今頃は……、そうなのよね、今ごろは近所の友人が、実家から送ってきた新米をいのいちばんに届けてくれていたっけ……と思っていたら、友人から届きました近江の新米♪

お米だけではなくいろいろ入っていました

栗の渋皮ワイン煮
口に入れるとほろりととろけます。絶品です
もう10年も前に、いっしょに習ったのですが、わたしはいちど作って懲りました
渋皮を傷つけずに鬼皮だけむくのが面倒なのです。指が痛くなります
それなのに友人は、毎年、栗の季節になるときちんと作って
わたしにもおすそわけしてくれます
お正月用に半分冷凍しました
ありがとう♪

★引っ越すにあたってたくさん写真を捨てました。「ほんとうにいいの?」と手伝いに来てくれた友人が心配してくれたのですが、わずかに残して、あとは思い切って焼きました。引越し先が狭いこともあるのですが、将来、遺品を処分するときに、写真は捨てるに捨てられず、娘たちが困るだろうと思ったからです(わたしがそうだったので)。

ファイルの間から、思いがけず
高校生のときの写真が出てきました

50年前のわたしとツーショット
(鏡の前で、デジカメで撮りました)
―だれ、このおばあさん?― 17歳の彼女は
まさが自分の50年後の姿だとは
思ってもいないでしょう

角野栄子さんの『ラストラン』を
思い浮かべます

10月2日(日)「児童文芸10・11」
★特集は「必勝! コンクール攻略法」。つばさ賞の最終審査員が対談で、攻略法を明かしています。また、受賞からデビューにつながった作家さんのエピソードや、入賞作品の掲載も参考になるのではないでしょうか。公募一情報もうれしいですね。

購読は、日本児童文芸家協会事務局まで
メールか電話でお申し込みください

★うーがの小学校の運動会でした。受付に被災地への募金がおかれていました。PTAのお母さんたち3人の笑顔が素敵でした。

募金したら、缶バッジをくれました


地域の幼稚園1園、小学校2校、中学校1校が
協力しあっての活動のようです


お天気に恵まれいい運動会でしたが
砂ほこりが舞い上がるのを見るにつけても、心をよぎるのは
被災地の小学校での運動会です
子どもたちへの影響は
本当ににだいじょうぶ
なのでしょうね?

緊急時避難準備区域の指定解除に
ほっとされている方々も多いことと思いますが
ほんとうに人体に安全なのでしょうか
原発事故は未曾有の災害なので
不安がよぎります

★元夫も、うーがの運動会の応援に来ていました。昼休憩に、ママと3人でランチ食べ、お茶を飲みました。自分らしい余生を送っているようで、何よりです。週に1回、京都に仕事がらみで来ていて、そのときは、うーがのところに泊まっていきます。朝夕、うーがに電話をかけてきていることで、一人暮らしの安全はチェックできています。うーががいてくれることで、みんながしあわせです。
10月1日(土)「森の手作り市♪」
★学校のたんぼの雑草抜きを終えたうーがとママと待ち合わてランチのあと、糺の森の手作り市に行きました。両脇に並んだ店をのぞきながらぶらぶら散歩。時折、森の中を通りぬける風がさわさわと森の木々を揺らしていきます。秋ですねえ。

「あ、♪」。うーがが指さした空には、羊雲が

手作り市で

わたしは、このベルト(取っ手)を買いました
これひとつで、四角い布ならなんでも
バッグに変身できるのです♪

家に帰って、さっそく試しました
捨てるに捨てられずおいていた布たちが
たちまち、ほら♪
  
木綿のふろしき(買出しによさそう)        ディオールのスカーフを    
                       二枚重ねました

  
      ふつうのふろしき       インドネシアの布地と紺色のふろしきの二枚重ね

  
ハンカチ二枚でリバーシブルに。ちょっとかわいいかも♪

森の手作り市は、あしたもしています


秋の夜長……
玄関の灯りは、ろうそくに



沢田俊子著作紹介



単行本

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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター



七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


分福茶釜
絵倉石琢也
登龍館
「仲良し文庫」


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
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長野ヒデ子絵
創作物語
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長野ヒデ子絵
創作物語
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