とんぼの足あと 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 |
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今年は 心までつぶされてしまうような大震災があったうえ 私的にもたいへんな転換期でした 「とんぼ」としての活動は沈みがちでしたが ふりかえれば、それなりに足あとを残すことができました 日記を書くのをパスしたいと思う辛い日もありましたが 毎日欠かさずアップしました。その中で、 @仲間の新刊を40冊近く紹介しました A童話教室(堺・大阪・広島×2)を年間延べ84回クリアーしました (合評するための作品を、200作以上読んだと思います) B単行本の一部を教材に使わせてという新しい依頼もありました 昨年に引き続き、英語の教科書(「盲導犬不合格不合格物語」) 道徳の副読本(「命の重さはみな同じ」)が掲載 塾のテスト問題(「おじいちゃんと ぼくのがんこ合戦」)など4件 C増刷のお知らせも何件かありました D童話作家を目指している人の作品の添削をしました E創作仲間を出版社につなぎ、単行本が出版されました 生徒さんの本も2冊出版されます F審査選考委員としての仕事を4件こなしました 協会新人賞・つばさ賞下読み・日本新薬下読み・農協審査員 G罹災地に児童書をと呼びかけ、数回送りました H読み語りで作業所を応援しました 引っ越すため、引継ぎました I協会の公益事業「童話塾in関西」を 10人の実行委員とともに立ち上げ 実施しました J本の出版(本来の仕事)には なかなか集中できませんでした。が、それでも、 おかげさまで、単行本1冊・アンソロジー2冊を出版 雑誌に2回執筆させてもらいました 振り返れば、充分にいい年だった と思えてきました(思うことにしました) 人生いろいろありますが めげずに、目指してがんばっていけば いつか、きっと |
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12月 塾の問題集に、「盲導犬不合格物語」の使用依頼 11月 日本児童文芸家協会主催 童話塾in関西開催 10名の実行委員のチームワークはぴか一 企画から実行まで、何回も集まって がんばりました アルバム 10月 「時評・児童書なう」執筆 9月 名作読み聞かせ絵本『おばけばなし』と、『わらいばなし』(大泉書店) のアンソロジー それぞれ4編ずつ、書かせてもらいました 泉北障害者作業所での読み語りの会 「あいらぶゆかい」のサポートも、京都に越したため なかなか行けなくなりました この日、作業所の仲間たちが「歌の広場に」出演するので、 せめてもと応援にかけつけました 1年間かけてサポートしてきた成果を発表しました 「あいらぶゆかい」立ち上げて何年になるのでしょう わたしは、今日で、お別れになるかも 協会からは、引き続き 童話の本を贈ってもらえるように お願いしておきます 8月 書店さんまわり → 7月 パンジョの生徒さんと一泊旅行 京都こども未来館でのイベント 6月 『イエローカードは、ぼくらの旗印』 (京都新聞出版センター)の出版パーティ がSONIC主催で京都パレスサイドホテルで 開催されました みんなすばらしい少年たちでした 出あったときは小学生だった子どもたちが 高校生や大学生になりました きっとすてきなおとなに なってくれることと 思います 4月 子どもたちの交通安全を願って JA共済連京都が公募した最優秀作品が 絵本になりました(審査員をしました) 児童文芸に掲載 3月 児童文芸 「時評・児童書なう」執筆 「明日をめざして」 道徳 6年 東京書籍 「命の重さはみな同じ」掲載 「イエローカードは、ぼくらの旗印」 京都新聞社出版センター |