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2012年(平成24年)3月





東日本大震災応援コーナー
 
3/31

今、わたしにもできること






おはようごはん♪ 3/31


 
とんぼの足あと 3/3


がらくた宝箱



とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 3/28

プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る


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          (順不同)
3月31日(土)「まったりした1日」
★早朝、目が覚めました。昨夜はよく眠ったはずなのに、朝ごはんを食べるとすぐに眠くなりました。今日は夕方まで予定なし。こたつにもぐりこんで眠りました。ぐうだらしていても、12時をすぎるとおなかが減ってくるものです。お昼ごはんもしっかり食べました。雨がしとしと降っています。納得です。こういう日、わたしはなぜか眠たくなるのです。キャンプに行ったうー、大丈夫かな……と思いながら、またうとうとしました。
★まったりも度が過ぎてはいけないと、起きて八朔の皮でピールを作りました。白い綿をうまくとる方法を見つけました。煮た後、乾燥させたいのですが、サルがやって来るので外干しはできません。

こんな感じで、部屋干しにしてみたら

前回より、見た目もよくできました

★夜、うーがのママと元田中にある「伊予船」に、おすしを食べに行きました。この店の常連さんに、京都在住の芸術家さんが何人もいらっしゃるのですが、今夜は福永吉宏さんというフルート奏者さんが小6の坊ちゃんと来られていました。とても控えめな方なのですが、なんと京都バッハゾリステンの主宰もされている著名な方でした。京都バッハゾリステンの定期コンサートは終わったばかりですが、来る6月8日(金)に、京都ノーザンチャーチ北山教会で「2本のフルートで奏でるバッハとヘンデルの世界」が開催されます。すみれさん、聴きに行きませんか?18時30分〜です。 

1月、伊予船でお会いした豊田勇造さんはタイから帰国されたようで、4月に40周年記念のライブを開催されると聞いています。いつだったっけ……? みゆきさん、誘ってね。

伊予船の田舎風みそ汁は豪勢です
豆腐や麩、海草などのほかに、魚のアラ・いか・貝柱……
が、ふんだんに入っていました
アラ、さっとあぶってあるので
香ばしくっておいしい♪

大好きな酢の物、今日は、貝尽くしでした
ママは江戸風にぎりずしを、わたしは
伊予ずしをいただしました

出町柳でコーヒーを飲んで、おしゃべりをして
それぞれの住処に帰りました

3月30日(金)「藤田富美恵さんの新刊をご紹介します」
★『子ども落語家 りんりん亭りん吉』(文研出版)は、落語が大好きな少女のノンフィクションです。小学2年生のときに初めて落語を聞いた少女は、ひとりで何役も演じてしまう落語の世界に夢中になってしまいました。「わたしもやってみたい」という少女に、お父さんが落語の台本を子ども向けに書き直してくれました。うまく話せるようになると、お母さんが人前で落語が出来るように交渉してくれました。

りんりん亭りん吉という名前をもらった少女が
いろいろな賞をもらいつつ、プロの落語家といっしょに
あこがれの高座を目指していくのですが……

落語界にはいろいろなしきたりがあります
してはいけないこと、しなければならないこと
ただ落語が好きだけでは通らないし
子どもだからといって許される
世界ではないのです

それらを学びつつ、やがて少女は……

わかりやすく落語のあらすじが書かれていて、楽しいです。

この本の出版記念の子ども落語会が
高津の富亭にて開催されます
4月3日(火)14:00開演
入場無料

★朝、カブ(ボーイスカウト)のキャンプに行くうーがを送って行きました。集合場所に着いたとたん、ジャンバーを忘れたというのです。やっと暖かくなってきたとはいえ、キャンプ場の夜は冷えるかもしれません。あわてて取りに帰りました。車で往復30分。道が混んでいたのですが、バスの出発に間に合ってよかったです。

★今日の「徹子の部屋」のゲストは吉沢久子さん。94歳。若いころのお顔を知っているだけに、お年を召されたなと思う一方で、悠々自適のひとり暮らしをされていて、執筆も現役だというので、ぜひ見なくっちゃと思っていたのですが、こたつに足を入れたとたん居眠ってしまいました。このところ忙しかったし、何よりも疲れを知らないうーがといっしょに遊ぶのは、ばあばには重労働です。目を覚ましたら、とっくに終わっていました。

エッセイ本でも買おうかと検索していたら、ラッキーにも、吉沢さんの暮らしぶりを撮ったこんなユーチューブがありました。94歳とはとても思えません。ご健康だからこういう風に生きられるのでしょうが、人は年齢ではないのだなとはげまされました。

3月29日(木)「風野潮さんの新刊をご紹介します」
★『竜巻少女』(青い鳥文庫)です。 パワフルだけれど、マイペースな少女の出現が少年野球チームにとって吉と出るか、それとも……。ユーモアたっぷりで楽しいスポコン物語です。

メイプルスターズは少年少女混合の野球チーム
仲はいいけどめちゃ弱い。優勝などほど遠い
そんなチームに突如と入ってきたのは
大阪から転校してきた理央
野球が大好きすぎて、すぐ熱くなります
男勝りの剛速球を投げるのですが、コントロールができません
にもかかわらず、入ってくるなり自分がエースだと言い切る厚かましさ
空気が読めない猪突猛進型の性格で
言いたいことを言い過ぎる……
かなり厄介なのです

が……
他のチームメートや監督も
光っています

★学童保育で進級お祝いにもらったペンで、うーがは妖精を描きました。細かい部分までうまく切り抜いてあったので、写真フレームに、はぎれといっしょに入れてみたら……、かわいい額になりました。

デジカメで写したあと

画像が保存されたSDカードをWillに差し込むと
なんと、ジクゾーパズルになりました


これは24ピース
48ピースにもなるのですが、わたしにはとてもできません
子どものパワーはすごいです


お昼ごはんはうーがが飾り付けたオムライス

ケチャップで、「おいしそう」と描かれています
ちょっとおもしろい発想をする子です

川で釣りをしている人を見て
「何が釣れるんやろ?」といった後
「まぐろ? くじら? ふぐ? さめ? 金魚? 
そんなわけないやろ!」
とボケ突込みを
していました

わかっているのか、いないのか……

3月28日(水)「産経教室でした」
★教室でホットケーキを連想する作品がありました。「ホットケーキが食べたくなったね」と、教室が終わったあと、喫茶店に流れました。おもしろいのはホットケーキの食べ方。優雅に一口ずつ切りながら食べる人もいれば、1枚にだけシロップをかけ、あとはそのまま食べる人もいます。わたしは2枚重ねて8等分に切り分け、上から一気にシロップをかけてしまいます。あとはフォークに突き刺して、ただ食べるのみ。マナーの良し悪しからいえば、ペケなんでしょうね。

今日はホイップクリームもついていました
★教室の帰りにうーがを学童保育に迎えに行きました。春休みでも預かってもらえるのでありがたいのですが、あしたは年度末でお休みだそうです。ママは仕事なので、「その日、ばあばがうーをあずかってくれる?」と、うー本人から電話がありました。このところママとふたりでがんばっていて、八瀬に来るのは久しぶりで、わたしもうれしいです。

夕食後、おなかごなしに、ゴルフを9ラウンドまわりました。もちろんゲーム(wii)で。うーがのお得意はチャンバラゲームです。勝ち進むうちに、試合の相手がグレードアップしていき、とうとう手に負えなくなってきました。3回戦のうち2回勝たなければならないのですが、1回戦で負けて海に落とされました。かなり悔しいらしく、「ばあば、代わって」といいます。こういうものは苦手なのですが、うーがの仇をとってやらなければと必死でがんばって2勝。剣豪をやっつけました。息切れします。

うーがは昨日、学童から堺にあるビッグバンに連れてもらったそうです。「なつかしかった」といっていました。小さいときから、何かにつけてよく遊びにいったものね。学童の仲良しさん4人でおやつを分け合ったとき、3個ずつしか持っていかなかったキャラメルとラムネを、自分はがまんしてお友だちにあげたというのです。「だって、もらえなかった人がかわいそうやし」。「じゃんけんしたらよかったのに」。「あかんねん、うー、めちゃじゃんけんに強いねん」。花丸だよ♪ 4月になれば3年生。早いものです。

3月27日(火)「いざ、広島へ」
★第3火曜日は祭日だったので、1週間延びたのですが、それだけで久しぶりの感じがしました。みんなに会うのが楽しみで、うきうきと出かけたのですが、もしかして、今日はついていないのでは……、感じ始めました。
@いつもは遅れ気味のバスが定刻より早く行ってしまい、乗りぞこねました。
Aバスの座席にショルダーバッグが引っかかって、紐が切れてしまいました。

紐ではなく、具が折れてしまったのです
B交通費が3割引きになるジパングの手帳を忘れました(これはついていないというより、わたしのうっかりですが)。
Cひかりではなくのぞみに乗ったのですが後ろの座席が子どもで、足で座席を蹴ってきます。子どもなのでしかたがないのですが、広島までずっとでした。
D老眼鏡を忘れたので、本が読めませんでした(これも自己責任)。
E花粉症用の鼻セレブのティッシュも忘れました。キヨスクで買ったのですが、嵩がはります。
F広島の郵便局で振込みを2件したのですが、「現金は扱いません」という表示が出ました。今日はカードも通帳も持っていません。係りの人に相談したら、他の機械ならできるかもということでした。その間に長い列ができていました。別の機械はお札が戻ってきました。新札はそうなることがあるそうです。ここでかなりの時間を費やしました。
G福山から高速バスで来てくれる生徒さんから電話があって、「高速で事故があったためバスは西条で降りたけれど、まだまだかかりそうだ」ということでした。わたしのついてないオーラーが影響したのかもと思い、申し訳ない気持ちでした。
H別の生徒さんからも所要で遅れるとの電話が入り、また別の生徒さんからは、月末なので残業だという電話が……。
I他に3人欠席(うち2人は連絡なし)。2クラスで延べ5人の生徒さんだけでした。
J晩ごはんは駅弁をと思っていたところ、観光シーズンなのでしょう、どこのお店も完売でした。
K蛇足として、広島駅のマクドの横のトイレ、トイレットペーパーがついていませんでした。こういうことっで、当たり前ではないのですね。

我が家の近くにこんな表示が
忙しいときほど、ゆっくりと心落ちつかせて
焦るときほど、立ち止まって確認を
と電光に教えてもらいました

3月26日(月)「すてきな息抜き」
★誘ってもらって、宝塚歌劇に観に行ってきました。友人の知り合いの娘さんが出演しているのですが、まだ役がついていません。出演の場面はけっこう多くて(12場面も)、いただいたメモには、このシーンのこのあたりに、こんな服装を着て出ていますと書かれていました。お父さまがオペラ歌手なので、友人いわく「歌声もすばらしい」そうですが、役がつくまでは、たいへんなようです。友人といっしょに応援してあげたいです。

亜聖樹(あせいいつき)さん。雪組みの娘役です

男役さんでした。え、うそお!
ずっと娘役さんを追っていました

★血液型別ワイン……? 友人が気づいて足をとめました。どういうものなんでしょう。

だれもが驚くようなワインをという発想だそうですが
それならじゅうぶんオーケーです
どきりとします

ぶどうの品種を血液型に見たてたと書かれています
スペイン産ですが、血液型にこだわるのは日本人だけでは?
かんじんのお味と効用はどうなんでしょうね
まさか、性格も変わるなんてことは
ないでしょうね

3月25日(日)「八瀬と大原」
★朝ごはんのあと、滞在中の友を、この辺りのおすすめスポットに案内しました。彼女も、歩くことが苦にならないのでよかったです。カメラなしなので、発見やおもしろい出会いがあったのですが、伝えることができずに残念です。いずれ、また。

今日は、みぞれまじりの雨が降っているかと思えば、晴れ間が現れたり、気まぐれな1日でした。風がとても冷たかったのですが、そのせいか人出も少なく、風の音を聞きながら、静寂を味わいました。蓮華寺での一服は、ぜいたくなひとときでした。瑠璃光院もタ春の公開中です。廊下を歩いていると足の裏が冷たく、春は名のみ……でした。

午後からは、「ふつうの大原が見たい」という友人に応えるために、車で大原をまわりました。観光客は、ちらほらでした。
★昨日、はっさくの川でピールを作りました。 あんぱん母ちゃんに、4回茹でこぼすと教えてもらっていたので、その通りにしました。白い綿をしっかりとることも。


わたしの使っている砂糖はキビ
いただきもののフランスのはち蜜も茶色なので
色がつきましたが

滞在中の友が気に入って持って帰りました
要領がわかったので、また作ろう


実は、ミキサーにかけ、野菜ジュースで割って
朝ごはんのときに飲みました

「いろいろおいしかった。わたしもワンパターンにならないように考えるね」といって、友は東京に帰って行きました。元気でね。カメラが手元に戻ったので、昨日の日記を併せてアップしました。
3月24日(土)「同僚会」
★今日も雨です。少し先のバス停まで歩きたいと思ったのですが、ぬれるのはいやなので、最寄の停留所からバスに乗り、市内に出ました。会社に勤めていたころの同僚たちと待ち合わせです。
とりあえず喫茶店に入りました

ゴマコーヒーなんてあるのですね
健康にいいのはうれしいのですが、わたしには甘すぎ

友人の退職と古希のお祝い  カンパーイ♪

66歳〜76歳。大きな病気をしたしともいますが
みんな前向きで元気な人たちです
女子大生をしている人も♪

食事のあと、木屋町から四条に出て

祇園の切り通しを通り抜け

辰巳稲荷にお参りをして

古門前通りから白川通りに出ました

行列のできる餅屋で柏餅などを
買いました(味は……)

平安神宮から丸山公園まであるきました
ここでふたり帰宅

3人で鍵善へ

久々のくず切りは黒蜜味
量は半分でいいかな

ここでひとり帰宅。2人で鴨川沿いを
四条から出町柳まで歩きました

元田中の伊予船
今治から届いた魚をいただきました

酢の物の盛り合わせ、毎回ちがうので楽しいです
おいしくて珍しい一皿です

帰宅して気づいたのですが、カメラを伊予船に
忘れてきました。日記はやむを得ず翌日に
今夜は、早く寝るつもりが
1時までおしゃべり

それからお風呂に入り……

3月23日(金)「花粉症、それとも風邪?」
★外は雨だし、窓も開けていないのに、くしゃみも鼻水が出ます。今年は花粉の量が多いのかなと思っていたら、午後からのどが痛くなってきました。もしかしたら風邪でしょうか……。3月はハードスケジュールが続きます。どうぞ、風邪でありませんように。

春というだけで、何かいいことがあるような気がします。大原里駅で、春の素材セットを買いました。天ぷらにしよかな。

そろそろ義母の一周忌なので気になっていたところ
昨夜、元夫から電話がかかってきたので、聞いてみました
毎朝遺影にお茶を供えているとのこと
うれしい驚きでした

先日、叔母(義母の妹)も亡くなったそうです
「今ごろは長姉を含めて3人で、楽しく過ごしているだろう」と
彼はいっていました。そうでありますように

このカーディガンは、もう25年も前になるでしょうか
編み物を始めた叔母が母のために編んで
送ってきたものです。捨てるに偲びず
持ってきたのですが……
ご冥福を

★70歳でリタイアした親友が、やっとのことで東京からやってきました。忙しい人は、仕事をやめても忙しい……。新鮮な鶏の肝が手に入ったのですき焼き風に甘辛く煮ながらいただきました。いつもはBSの8チャンネルを観ながら晩ごはんを食べているというので、チャンネルを合わせましたが、なんだか難しそうな番組でした。「わからないときもあるけれど」、この2時間が夕飯タイムだそうです。わたしはその時間、「えみチャンネル」を観て、あほな話にがははと笑っている……。BSの8チャンネルがあることも知りませんでした。

肝もほっこりおいしかったですが
餡の入った九条ネギがとろりと甘くって、最高でした

春の野草はてんぷらに

そのほか、ピー蛋豆腐や大根の煮物など
あれこれつまみながら、3時間かけて晩ごはんタイム
飲んだあとは、ごはんを炊いて、あじの干物と味噌汁、のり
食欲も話も尽きませんが、あくびが出始めたので
どちらからともなく、「もう寝ようか」
ということになりました


あしたは同僚たちが3人京都にやってきます
どんな1日になるのやら……

3月22日(木)「新刊を紹介します」
★留守の間にポストに届いていました。楠章子さんのアンソロジーと、秋木真さんの新刊です。パンジョ教室の往復の電車の中で読みました。
日本児童文学者協会編
マジカル★ストリート

タイトルにもなっている短編『妖精のプリンセス』は
楠章子さんの作品です。4人の花嫁候補のプリンセスは
それぞれ水・花・木・土の妖精たち。花嫁の資格は
美しく、りこうで、心やさしくなくてはなりません
プリンスが花嫁に選ぶのは
いったいだれなんでしょう

他に6編収録されています


『怪盗レッド』   いつのまにかシリーズ6  すごい♪
   
怪盗レッドは大人気

最新作NO6は
レッドを崇拝する「怪盗部」の先輩と
「レッドの偽者」が対決することになりました
アスカは、自分が本物のレッドであることを隠したまま
相棒のケイとともにレッドの汚名を晴らさなくては
なりません。一回目はまんまとしてやられ
二回目は、先輩がレッドに挑戦状を?
先輩は、実は超おじょうさまだった
というわけで……

NO5もいっしょに届きました
発売と同時に送ってくださっていたのに
わたしが転居したため返送されて
いたそうで、ごめんなさい

テンポのよさが小気味いい♪
引き込まれて一気に読みました
なんたること。アスカが巻き添えをくらって
人質といっしょに誘拐されてしまうなんて
演劇部の合宿中のできごとなので、相棒のケイは
知らないのです。敵はそうとう手ごわく
中学生探偵の響は負傷しつつも
人質を守ってがんばっている
探偵の響と怪盗のアスカは
いわば敵同士
でも今回は……

読むたびにますます面白くなっていきます

3月21日(水)「福島市内の小学校訪問」
★せっかくの東北なので、罹災地の小学校に本を届けに行きたいと思いました。どこに行けばいいか皆目見当がつかないので、宮城県在住のどじょうさんこと掘米薫さんに相談しました。結果、福島市内の飯坂小学校と平野小学校を訪問することになりました。いっしょに行ってもらえるということで、今朝は、ホテルまで迎えに来てくれました♪ 心強いでした。

自著ばかり20冊ずつ届けました

どちらの小学校も運動場を
除染のために5センチほど削り取ったそうです
それで数値はかなり減ったそうですが、溝は手づかずのまま
コンクリート部分もどうしようもないとかでそのまま……
そんな環境で子どもたちの体に影響がないの
でしょうか。ないわけないですよね?
見えないだけに戦々恐々
だと思います

外に出られないときが多かったので
本を読むことが多く、もらうとうれしいそうです
よかったです

★昨日、沿岸地域の現状をこの目で見たのですが、写真を撮るのは最小限に控えました。罹災地の方々の気持ちになって考えると物見遊山的な行動はいやだろうと思ったのですが、意外にも、写真をとってどんどんアップして現状を伝えてほしいとのことでした。

山元町立中浜小学校の校庭


仙台空港も相馬市の沿岸部も
瓦礫は脇に寄せられているのですが、詰まれたままです
泥が混じっていてずしりと重そうですし
ガラスや針金など鋭利な物もあり
危険です
温かくなる前に処理しないと
衛生面でも心配です。でも……
これを受け入れる場所が
ないのだと思います

Uチューブに相馬市沿岸部の罹災直後の状況
流れています。アップしておいてくださいと
いうことでしたので……

今、何が必要なのかきいてみると
現金、次に現地を見にきてほしいそうです
東北は以外に近かったです
日本の美しさ暖かさが
残っています

★今回の旅で、失敗続出。@ホームに切符を落としたこと。A二本松からの帰り爆睡。気がついたら電車の中には誰もいず、あわや車庫に……と勘違いして、窓を叩いて出してって叫びました。電車は折り返しでホームに止まっていて、ボタンを押せば開いたのです(はずかし)。Bおニューの帽子をなくしました。C帰りの東北新幹線、出発間際に駆け込んだのですが、東京行きではなく……仙台まで行ってしまいました。

おかげで、お昼は「はらこめし」にありつけました
 
★京都に着いたら夕方になっていたのですが、お彼岸なので墓参しました。どなたかがかわいいお花を供えてくださっていました。ありがとうございます。福島で墓石がなぎ倒されて、そのままになっていたので、「お気のどくに」といったら、「墓がある人はまだましです」といわれました。すべて流されてしまった人もたくさんいらっしゃるわけで、なにげなくいった言葉が人の心を傷つけることになるので、つつしまなければと感じました。

これは、樒の花
3月20日(火)「二本松―相馬」
★10時からのイベントの前に、智恵子の生家に行ってみようと思いたち、8時にホテルを出ました。二本松よりひとつ手前の安達駅からタクシーで3分なのですが、9時の開館まで時間があるので歩こうと思いました。ところが、途中、道案内も、尋ねようにも店もなく、けっこう歩いたのですがたどり着きませんでした。

ちょうど軽トラックから降りてきた地元のおじさんに教えてもらと、「そこを行ったらすぐ」とのこと……なのですが、それらしき町並みすら見えてきません。タクシーに乗るべきだったと思っていたら、さっきの軽トラックが後ろからやってきて、すぐそばで止まりました。送ってくれるというのです。

おじさんは民報ふるさと記者の方で、歩いて登ればとても時間がかかりそうな実家の裏山にある「智恵子の杜公園」にも案内してくださいました。
高村光太郎の歌碑

あれが阿多多羅山
あの光るのが阿武隈川

ここはあなたの生れたふるさと
あの小さな白壁の点々があなたのうちの酒蔵
それでは足をのびのびと投げ出して
このがらんと晴れ渡った北国の木の香に満ちた
空気を吸おう  (高村光太郎)

詩そのものの風景が眼下に広がっていました


智恵子の生家は裕福な酒屋さん

何不自由なく娘時代を過ごした智恵子は
東京で光太郎と出会います
父の死・家の没落・結核。肋膜・絵の落選……さまざまなことが
要因になったのでしょうか、智恵子は精神を
病んでしまいます

生家の裏には「記念館」があって
智恵子の作品がや光太郎の手紙が展示されています
晩年の「紙絵」は色彩、デザインともにすばらしいです。智恵子も光太郎と同じ
芸術家だったんだと改めて感じました

智恵子の病室を光太郎が訪れたときのようすを
姪御さんが綴っています
子どものようになった知恵子と
すべてを受け入れる大らかな心の光太郎
二人の愛の深さに崇高なものを感じ
込み上げてくるものが
ありました

いい空間を独り占め

外に出ると、通りで
おじさんは待っていてくれて、二本松城にも連れてくれました

二本松少年隊

おじさんからこの辺りのことをいろいろ説明をしてもらって
すっかり二本松通になりました

「バスなんか、いつくるかわからん」とおじさんは
二本松市民交流センターまで送ってくださいました
かなりの距離だったので
ありがたかったです

おじさんがこんなにも親切にしてくださったのは
わたしが、「京都から来ました」と言ったからだそうです
「以前旅行中、京都で親切にしてもらったお返し」だそうです
いろいろな出会いrとつながりに感謝です
ありがとうございました

★今日は、大阪のハッピーハウスから空輸されてきた罹災犬を仙台空港で受け取り、相馬市の仮設住宅の飼い主さんに届けるというスタッフのお供をしました。亘理、山元、角田という表示に胸が熱くなりました。

犬を無地届けたあと
「沿岸部を見ておきますか?」とスタッフが聞いてくれました
山元町立中浜小学校……。体育館……
言葉も出てきません


沿岸には、壊れたものが積み上げられていました
すべてが流され、押しつぶされてしまったのですから
たいへんな量です

復興は、まだまだ。これからです
わたしたちにできることは、今までと違うように思います
何を、どうすればいいのか、役に立つのか
地元から呼びかけてください

10か月余りもペットの救済のために東北各地を東奔西走していたスタッフは、道に詳しいです。山越え(霊山)で福島に到着しました。11時半に二本松をスタート、6時半福島のホテル着。昼食は車の中でおにぎり。ハードな一日でした。松本さん、お疲れさまでした。
今日の福島の味は

イカにんじん
3月19日(月)「長靴なんて……」
★見当違いでした。雪、雨、瓦礫、防寒もかねて長靴をはいて来たのですが、福島・二本松は積雪もなく、市内を行く人の姿は関西とほとんほ変わりなく、特に若い人たちの服装は春めいています。

雪かきに行くわけではないのです

午後から仮設住宅を訪問しました

赤い文字は仮設住宅のある場所です

ハッピーハウスのスタッフが、仮設住宅をまわるのについていきました。4箇所まわったのですが、どの場所も、山の中や農場あと、休校になった学校跡などに建てられtれているのでかなり辺鄙な所でした。広く空いている土地が必要なのでそうなるのでしょうけれど、近くには商店はもちろん病院もなく、バスも通っていないようで、日常の生活はさぞかし不便なことだと思います。


この看板があるということは、この避難所では
ペットを飼ってもいいということでしょう

こちらの避難所には、4頭の犬が集まっていました
飼い主といっしょのペットは幸せです
★ホテルの朝食についてくる飯坂温泉の温泉卵は、「ラヂウム温泉卵」とネーミングされている。この温泉で日本で初めてラジウムの存在が確認されたことに因んでいる。

ぽってりとおいしいです

お昼はあただらカレー

二本松のB級グルメだそうです
「あだたら」とは、高山光太郎の『智恵子抄」で名高い
安達太良山
」のことです

「本当の空」を見上げている智恵子

わたしは安達太良山のあるあたりを
毎日見上げていますが、曇天が続いていて
こんな感じでしか見えていません

この辺りは電信柱が多いです
都会では電柱のほとんどが地中に埋もれていく傾向にあるので
こういう風景は懐かしいです

宮沢賢治の「月夜のでんしんばしら」は1921年の作ですが
風景はそのころから変わっていないのかも……

3月18日(日)「浪江焼きそば」
★浪江町には、 「浪江焼麺太国」なるものがあるのですが、福島第一原子力発電所事故の影響で町全体が避難地域になってしまい、みんなばらばらになってしまいました。そんな中で参加した2011年B-1グランプリ姫路大会では4位入賞を果たしたのが浪江焼きそば。思いがけず、連日通ている二本松市市民支援センターで食べることができました。

二本松市の応援で、杉之家さんがここで
営業を再開していたのです
お昼時は、たいへんな列ができていました


うどんのような太さですが、れっきとした焼きそば麺
特別に打ってもらっているそうです
パリッとしたもやしの歯ごたえと
ソース味がなんともおいしいです
550円。大皿は150円プラスで、すごい量です


お皿には九頭の馬
「何事も馬九いく」の縁起のいい絵柄
なんだそうです

★何事も馬九いってほしいです。今日は、取材陣がすごかったです。NHK・読売テレビ・毎日放送・地元のテレビ・新聞社などなど。


★郡山に向かう東北本線、一定区間だけですが、やはり単線ででした。

雪はほとんどありません


電車のステップには、こんな注意書きも

3月17日(土)「福島まで5時間」
★朝焼いたお餅に元気を分けてもらって福島に向かいました。
新幹線の乗ってしまえば4時間。意外と近かったです。

京都駅から福島駅まではたったの4時間
東北新幹線は混んでいました
週末帰省・訪問する人がs
多いのでしょうか……

★ホテルに荷物を預かってもらって、東北本線で二本松まで行きました。発車時をお知らせするメロディーは、まあ、なつかしい♪ 中学校のころよく歌いました。「高原列車は行く」。古いものが大切にされているようで、なんだかうれしかったです。郡山行きの東北本線は単線かな? ピヒューという汽笛がかわいいです。

1時間に2本程度。ホームに長い間停まっていて
乗客はボタンを押して自分でドアを開けます

明日から二本松の市民センターで行われるハッピーハウスのイベントの取材に3日間通います。その打ち合わせをしました。晩御飯をごちそうになって、ホテルまで送ってもらいました。あしたから、がんばろうっと。

コンビニに東北ならではのスナックを買いました
みそパンが、めちゃおいしかったです
夜、ドンと大きく揺れました。東北お方にお尋ねすると、震度5程度の揺れには驚かなくなったそうです。
3月16日(金)「いい出会い♪」
★駐車場に野生動物保護管理事務所の車が来ていました。花火や空砲で、人里に下りてきたサルを山に追い上げるためです。7日にも車が来ていたので、わたしの気持ちと提案を話したのですが、繰り返しが大切かと思い、同じことをもう一度話しました。

@えさ場を作ること
A山に実のなる木を植えること
Bサルの数を減らすためには殺さないで避妊・去勢すること
  (餌付けすれば、徐々にできます)
Cサルが下りてくるようになったのは、餌付けしていた人がいたからだそうで、もとはといえば人間がしたことです。責任をもたなければと思います。
D子どもたちに説明できないことはしない(撲殺などもってのほか)
E叡電の車輌にサルやシカなどの野生動物の絵が書かれています。ということは恩恵をこうむっているのですから、保護してやらなければならないと思います。
F延暦寺はサルの保護についてどう思っているのでしょう。

今日のおふたりはとてもきさくな方で、わたしの考えに耳を傾け、いろいろな情報を話してくださいました。滋賀県でわたしと同じような考えの人がいて、がんばっているそうです。もしかしたら、わたしにでもできることがあるかもしれないと明るい気持ちになりました。

いずれにしても鉄砲で撃ち殺したり、捕まえて金属バットで殴り殺したりなどは決してしないでほしいです。子どもたちに「命」の大切さを伝えるためにもぜひ。知恵を出し合えば、猿害を防ぎつつ、共存の方法はきっとあるはずです。今日は、電話番号の交換をしました。まだ何ができるのか皆目わかりませんが、何かのときに相談に乗ってもらえる専門家とつながりができたのは心強いことです。

★うそお! ほんま♪ なおさんが教えてくれたんですが、「乾燥マンゴーをヨーグルトをかけておくとおくと、生のマンゴーになるのよ」という技、ほんとうでした。とってもおいしいです。

左がチコチの乾燥マンゴー
右が、ヨーグルトをかけておいたマンゴー
まるで魔法のように柔らかです

★明日から福島に行ってきます。今日は、そのためのいろいろな段取りをしました。ノートパソコンを持っていくので、日記もその日のうちに更新できると思います。試しに今日の日記もノートパソコンからアップしました。できるまでは、パソコンサービスの直子さんに、何回電話をかけたことか。画面の大きさが半分しかないので、目が疲れます。キーボードも平面なので打ちづらいです。でも、なんとか。

3月15日(木)「小さな畑」
★買い物に行ったら、インスタント畑が売られていました。水を注げば、袋がそのまま畑になるのです。乾燥した培養土なので、持ち運びは軽いです。おもしろそう、やってみよう。

おどろいたことに、土は袋の中で
10リットルもの水を余裕で吸収しました

たちまちほっこらした土壌のできあがりです

サルが嫌いそうな匂いの強いハーブとネギで
試してみることにしました

ベランダに日が当たるのはわずかな時間なので
無理かもしれません。いいえ
やってみなくちゃわかりません

時間に追われているのに
こんなことをしていていいのでしょうか

★実は、あさってから家を留守にするので、ばたばたしています。夜10時、友人が八瀬離宮に泊まりに来ているからと焼酎などを届けてくれました。「廊下ギャラリー」が見たかったようですが、昼間遊んでしまったので、上ってもらっておしゃべりするゆとりが、時間的にも、体力的にも、気持ち的にもありませんでした。がっかりしていたかも。ごめんね。おととい会って、たっぷりおしゃべりしたばかりだからという思いもありました。

3月14日(水)「産経教室」
★昨夜、ポストに手紙が届いていました。「あしたは大阪でしょ? よかったら使って」というメッセージとともに、「シャガール展」の招待券が4枚入っていました。すみれさんです♪ いつもありがとう。観てきました。

チラシの絵はシャガールが97歳のときの絵だそうです。すでに腕の筋力は落ちていたらしく、柔らかい筆を使って描いたと会場で紹介されていました。

亡くなる寸前まで創作意欲が衰えることなく
現役だったという現実に
励まされます

★家に帰って首をかしげたのは、ダンボールギャラリーの新作のひとつ『嵐の前の波止場』の額が傾いていたことです。(あれ?)、なにかおかしい……。あ、海鳥がいない。
ガムテープで止めていたのですが、重みで下に落ちたのでしょう。ところがおかしいのは、廊下のすみからすみまで探したのですが、見つからないのです海鳥。

こんな感じで
今朝、出かけるときには箱の中に
納まっていたのです

落ちたのだから、上の方に行くわけがない……
上……? もしかして、飛んでいったのかもと
おかしなことが頭をかすめたのは

このところ毎日のように

高野川でたむろしている野鳥を
見ていたからでしょうか

メルヘンならともかく
現実には仲間になったなんてことは
ありえないわけで……、でも
消えてしまいました

ひょんなところから出てくるのだと思いますが
ふしぎなこともあるものです

★夜、あい和さんで、三線ライブがありました。お稽古を休んでいる手前もあって、ちょっとだけ顔を出しました。すっきりした飲み心地は泡盛の原料は、麦でも芋でもなく、タイ米だそうです。粟じゃないんだ……。沖縄大好きです。

オリオンビールの歌で乗り乗り
楽しかったです


3月13日(火)「冬に逆戻り」
★夜明けが早くなりました。久々に早朝散歩にでかけたのですが、あたり一面真っ白。

♪山も野原もヴェールをかぶり

せっかくふくらんできた蕾も寒そうです

わたしの住まいは、陽当たりがいたって悪いです
今の季節、日が射すのは朝のうちだけ
しかも、こちら側の部屋には
小さな窓しかありません

お日さまに向かって背伸びをしている草花たちは
まるでミーアキャットのようです

★産経教室の主任さんが、「京都にお住まいでしょ」と『宮沢賢治 詩と絵の宇宙』のチケットをくださいました。童話教室の生徒さんにも分け、わたしは今日、行ってきました。ありがとうございます。

宮沢賢治の童話や詩はあまりにも有名で、たくさんの著名な画家がそれぞれのイメージを膨らませて絵本にしています。みんなすてきなのですが、わたしのイメージとしっくりくるものはなかなかないものだと思っていたところ、一点だけ感動で、胸が高鳴るものがありました。井上有一という書家の手による「雨にも負けず」の掛け軸でした。それに出会えただけでじゅうぶん幸せでした。

罹災地へのメッセージ・募金箱も設置されていました。

コップを買いました
いっしょに行ったのは、かってカルチャー教室で生徒をしていたころの仲間たちです。最近出版した人、もうじき本が出る人、長編にチャレンジしている人、今は童話を書くことから遠ざかっている人……。でも、みんな書くことが好きで繋がっているので、おしゃべりはあちこちに脱線しつつも弾みました。

まず、一の傳でランチ(なかなかのものでした)

賢治展を見て


福寿園でほうじ茶ラテ
(水の代わりに、水出しの冷茶を出してくれます)

↓ここでふたり帰宅

京都シネマで映画を見て
(みんなそろってシルバー料金♪)

カンパイと夕飯

スーホルムカフェ

そしてこのあとコーヒータイム

みんなそれぞれに家族のしがらみを抱えながらも
自分の歩んでいく道を模索しけんめいに日々を送っているんだよね
たまにこうして、すべてから開放されて
羽をのばすと元気復活♪

また集まって心も体もを開放しようね

3月12日(月)「朝、カーテンを開けると雪……」
★しかも吹雪いていました。でも、すぐ日が当たり、青空が見えました。かと思う間もなく、また雪が舞いはじめ、すぐに止む。そんな繰り返しの1日でした。

白くかすんでいるのは雪
たとえ雪でも雨でも、今日は、どうしても行かなければならないところがあります。税務署です。申告はいつもぎりぎりになってしまいます。特に今年は引っ越したので、医療費始め、さまざまな領収書をなくしてしまいました。住所が変わり名前も変わったので、住民票と戸籍も揃えたり(必要ありませんでした)、とにかくおっくうだったんです。

このところ運動不足なので、歩いていこうと思いました。左京区の税務署の場所をインターネットで調べると、(あの辺り……)とすぐわかりました。が、方向音痴のくせに思い込みの強いわたしの(わかった)ほどあてにならないものはありません。雪がアラレになり、雨になりました。なかなか着かないので、(間違ったかも)と人に聞きました。「税務署? 大きな信号を3つ越えたら右に曲がって、果てしなく行けばあります」。果てしなく……というほどでもありませんでしたが、家を出てから2時間ちょっとかかりました。左京区は広いです。

申告を終わり、ほっとしました。帰りは、るんるん気分で、まだ一度も通ったことがない道を選んで歩いて帰りました。
ここはどこ?

下校中の子どもたちといっしょに
登っていきました。けっこうな坂です

石碑には、山上紅もゆる……
ということは吉田山

さっきのは吉田神社だったんだ


くねくねと横道に入ったり、出たり、迷ったり
大文字山が羅針盤代わりです

珍しい花の苗や春野菜
春を閉じ込めたような和菓子と
出会いました

おやつに、煮玉子入りのチビラーメンを食べました

楽しかったです


家を出て6時間。日没ぎりぎりに帰宅
寒いのに汗だくでした

★着替えるのももどかしく、寄せ植えの花を入れ替えました。新顔はイベリスザルジアンスキアムルチコーレ。水仙は抜いて秋まで休養させます。花かんざしは、バラのようないい香りがするので、室内で楽しみます。花の終わったシクラメンの白と、今日買ったアイビーを根分けして苔玉を作りました。

おっとっと、腰が痛い……

うさぎの上用とうぐいす餅(うさぎは母の干支)
お下がりをいただいて、休憩
★短編の校正をしました。
3月11日(日)「おはようございます♪」
★震災から1年。思い気持ちでパソコンを開いたのですが、元気をもらいました。宮城発信の「おらほのラジオ体操」に。「いず、に、さん、すう……」で、みんながんばってるんだと胸がいっぱいになりました。わたしにもできることを見つけて、応援し続けなければと、改めて思いました。

何も知らずに生まれてきた小さな命や無力な子どもたちのために、おとなは連帯責任で守っていかなければならないと深く感じました。特に恙なく日々を送る地域に住んでいるわたしたちは、それぞれが自分でできることを見つけて、これからも罹災地と関わっていかなければならないと感じました。

「鎮魂」と「感謝」。「今、わたしもできること」のコーナーに記しましたが、こういうかかわり方もあるのだと感動しました。

3月10日(土)「空き箱ギャラリー」
★壁には、何も掛けない主義だったのですが、昨夜、一晩で、廊下がギャラリーになりました。ボタンを飾るのをきっかけにブレイクしました。大切なもの、捨てるに捨てられない思い出の品……などを空き箱を使って額にしました。

面白くって時間の経つのも忘れ
結果、昨夜は、こたつでうたた寝してしまいました

まるで一夜城のような廊下ギャラリー
よかったらのぞいてみてください

お金をかけずに楽しめることって、いくらでもあるものですね。苔玉、手作りマスク……。ひなあられを作って食べました。昨日、うーがの家におかずを届けたのですが、食べきれないのでいらないということでした。ひなあられや春野菜も届けたかったのですが、がまんしました。

1日家にいるといろいろなことができます。気になっていた銀のスプーンを磨きました。歯磨きチューブで、簡単にぴかぴかになるってほんとうです。

右の3本が磨き終わったものです
のんきに遊んでいる場合ではないのです
今夜は、集中します

夜食にミルクとマーマレードのパン
ありがとう、畑の名人さん

3月9日(金)「ボタンが呼んでいる♪」
★出かけたついでに、昨日のボタン屋さんの寄りました。「かわいい、かわいい」といってボタンを見ていたら、店主さんが2階の部屋も見てもいいといってくれました。ボタンの宝庫でした。「100万個はうそでないでしょ?」。はい。もうすてきです♪ 日本のボタンの歴史は戦後からですが、西洋はそれはそれは、古い時代にさかのぼるそうです。エジプトのスカラベも……。8個のボタンを買いました。
アンティークボタンは

バレンタインチョコの空き箱で額にしました

春をイメージしてセレクトしてきたボタンは

蝶々は細かい線彫り、チューリップは手描き
どりらも貝ボタンです


手ひねり。チャーミングです


1個はリングに♪
★帰りに大好きなパン屋さんに寄りました。ライ麦のパンは売り切れでした。代わりに違うパンを買いました。

手前が11時と4時に少しだけ焼きあがるソーセージパン
メロンパンは家に着くのが待ち切れず

車の中で食べました
ヘイゼルナッツのメロンパンは
ふわふわ♪
★わき道にそれてばかりですが、仕事もしています。
3月8日(木)「パンジョ童話教室の日」
★寺町二条にボタンの専門店があります。子どものころからあったように思いますが、特に用事もなく、いつも前を通るだけでした。今日は、ブラウスのボタンがとれているのを思い出したので、寄ってみました。

小さな貝ボタンを5個買って用事はすぐに終わったのですが、店内のボタンが、あまりにもすてきにかわいかったので、しばらく見惚れていました。アンティーク風のものから、木でできたカラフルな星型のもの、王冠の宝石のようなもの……。ひと粒、ひと粒(あえて1個とはいいません)が夢のかけら……メルヘンの世界へいざなってくれます。
貝ボタンだけでもいろいろなものがあります

ヨーロッパまで仕入れにいくそうで
ボタンの数は店に出していないものを含めると
ざっと100万個はあるそうです
エクランというお店です
近々また寄ろうっと♪

★パンジョ教室はコーヒーブレイクがあります。この時間は休憩タイムというか、堰を切ったようにおしゃべりに花が咲きます。いつもいろいろなお菓子が並ぶのですが、今日は、畑の名人さんが庭に出来た甘夏の皮で作ったというマーマレード持ってきてくれました。甘さ控えめでまろやか。クラッカーにのせていただきながら、(しまった)と思いました。無農薬の伊予柑をたくさんいただいたのに、皮を捨ててしまったからです。柑橘類の皮は、「乾かしてお風呂にいれるのよ」という人、「ピールを作ればいいのに」という人、「皮をすってごはんを炊くといい香りがして」という人……。まだまだ勉強不足でした。

岡山のきびだんご・チョコも♪

パンジョのロビーで陶芸教室(豊田先生)の有志が
震災のチャリティーをされていました

できることを探して実行することが
大切なんですよね

陶芸を始めたのですが、カンパですもの
買わせていただきました
暖かい感じがします

出か桁ついでに
春の野菜を色々買いました

調理して、今日買ったお皿に盛り付けるのが楽しみ♪

3月7日(水)「春よ来い」
★八瀬の自然は豊かで、川の流れる音や、木々を通りぬける風の音、鳥のさえずりに心が和みます。雨の日は、山のふもとまで低く垂れてくる雨雲の動きがすばらしくて、立ち止まって流れていくのを眺めていることもあります。桜のつぼみも心なしかふくらんできました。全体に、のどかで優しい感じがします。

「山が笑う」という季語がありますが
またちょっと微妙なところです

高い梢でサルが空腹を満たしていました
サルがやまから降りてくると農作物を荒らすので、空砲や花火の音で追いやっています。でも、山には食べるものが少ないのでしょう。懲りずに降りてきます。そのくりかえしのようです。子ザルを連れたお母さんを見ると、どこか一箇所に餌場を作ることはできないのかと思います。

以前、比叡山のどこかで野生のサルの研究のために餌付けをしていた人がいたそうですが、その人が亡くなったあと、エサを求めてサルが降りて来るようになったそうです。元はといえば人間が招いたことなので、責任をとるべきだとも思います。

今日散歩していたら、野生の動物を調査する車が来ていたので、思い切って声をかけました。花火で追いやっても、エサ不足という問題は解決しないことを伝え、山に実のなる木を植えるとか、餌場を作るとかできないものか提案しました。動物保護は、ひいては子どもの心を育てることにもつながるのではないかとも。

「餌場は場所がない」といっていましたが、そうでしょうか。餌付けができるようになったら、去勢も避妊もできるので、どんどん増えていく一方の現状をコントロールできるのではないでしょうか。コントロールすることの是非は素人のわたしにはわかりませんが、食べ物の確保はしてやってほしいです。

調査員のおじさんは、「日々の出来事を日誌に書きとめておくので、ご意見も書いておきます」といっていました。何かいい方法はないでしょうか。美しい自然は人間だけのものだはないのですものね。

★絵本画家チャリティー展をご案内します。収益は日本保育協会を通じ、罹災地の保育園に送られるそうです。『わたしのワンピース』西巻茅子さんや、『ねこのダヤン』の池田あきこさん、『ごんぎつね』の黒井健さんなども出品されます。

8日から14日 東京日本橋丸善3階

記事をクリックすると大きくなります

罹災地の子どもたちへ春を

★1年間抱えて、悩んでいた原稿があります。解決の糸口が見つかって、なんとか脱稿しました。「見ましょう」といってくれた編集さんに送ることにしました。こちらにも春が来てほしいです。
3月6日(火)「木の実のリース」
★昨日、ベランダに転がってきた木の実は、山から伸びてきたツタを丸めてリースにしました。

忙しいときほど、しなくてもいいことに
目が行ってしまいます

★集中集中……。ひとつ、するべきことをクリアーしました。

★気にかかっていることがあります。ある方の通夜に参列したときのことです。故人の娘さんから、「沢田さん、父の告別式の時に、『母の時にはお願いします』と約束しましたよね」といわれました。突然だったので、(何をだったっけ……)と思い出せず戸惑ってしまいました。きっと大切なことだろうに、忘れてしまうなんてひどいはなしです。

娘さんのお父さんが亡くなられた頃、わたしは地域の高齢者とつながりがありました。その方たちの告別式には、故人が好きだった童謡をみんなで歌ってお見送りをしていたので、そのことかと確かめるとそうではないというのです。娘さんもしっかり覚えていなくて、うやむやのうちに通夜が始まりました。

通夜の終わりに、娘さんが遺族としてお母さんの最後について話されました。娘さんは、お母さんが老年どんな病気をしてどのような治療をし、最後はどのような状態で亡くなったのかを報告されました。それに耳を傾けているうちに、約束した内容を思い出しました。

お父さんのときもそうでした。亡くなるまでの辛い経過報告でした。それよりも「父はこんな素敵な人生を送りました」というエピソードを話してほしかったと、そのとき思ったのです。お父さんがご自分のお母さんの通夜に話されたスピーチは感動的でした。そう伝えたら、娘さんは、「母のときには沢田さんが話してください」といわれたのでした。

通夜や告別式のときに語る言葉は、その方の死を悼み、改めて思い出すことで悲しみを受け入れ、感謝の気持ちでお見送りするためのものではないでしょうか。故人がどんなに素敵にがんばって生きてきたかを話すことは、故人を知らないまま葬儀に参列している人への心使いでもあり、旅たちへの餞だと思うのです。今さらながらですが……。
―送ることば―

82歳で亡くなられたK子さんは、学校の先生でした
理解あるご主人やお姑さんに支えられて
定年まで勤め上げられました

きっと人気のあるやさしい先生だったことでしょう

お若いときは女優のように美しく
パラソルを差して坂道を下っていく姿は
花のようだったと聞いています

お茶・お花の先生でもあり、編み物もお得意でした

ふたりのやさしいおじょうさんと
かわいい3人のおまごさんに恵まれ
とてもお幸せそうでした

老後、ご夫妻で
地域のボランティアにも積極的に取り組まれ
K子さんは小学校のお茶クラブにも
大らかな心で力を貸して
くださっていました

「K子さんのように年を重ねたい」と
もうすぐ老年になる者はだれもがあこがれ
若い者は尊敬していました

幼い頃にお母さんを亡くされたのですが
お兄さんやお姉さんにかわいがられて育たれ
そのせいか、「あんた、してくれる?」と
甘えるのもおじょうずな
かわいい方でした

天国でお母さんと再会されていると思います
もちろんご主人さまとも

心からそう願いつつ
ご冥福をお祈りするばかりです


お約束、今ごろになってごめんなさい
インスタントのコーヒーを飲みながら、K子さんご夫妻は、コーヒーがお好きだったことを思い出しました。豆を挽いて、おいしいコーヒーを度々淹れてくださいました。愛犬が死んだとき、ひざの上に抱いたままおろおろされていたご主人……。いろいろなことが思い出されます。

人は流れてどこどこ行くの……(花)


3月5日(月)「宮下恵茉さんの新刊をご紹介します」
★『魔女じゃないもん!』―転校生は魔法少女!?―(集英社未来文庫)は、もめごと大きらいな少女リセは、クラスの女子たちが仲良く出来るように、こっそりけんかの種をもみ消したり、間に入って話題をかえたりして地道に努力しています。その成果があって5年3組の女子は仲良し……だったのですが、自称魔法少女だと名乗るバンビが転校してきてから、クラスの女子の間がおかしくなってきました。

空気が読めないバンビの
ありえないキャラクターがおもしろくって
(なになにこの子)と興味深々、一気に読みました。
キュルーン☆

バンビの行動が原因で
女子が火花を散らしあうことになるのですが
リセの手に負えません

けんかが大きらいなリセもとうとう
声を荒げてしまいます



でも、バンビには
自分が魔法少女だと信じなければならない
深刻なわけがあったのです

さらにリセにも、おどろきの秘密が

ためし読み連載というサイト
もあります

★雨上がりのベランダに、裏山から贈り物が届いていました。


★野菜くずを解凍したスープですが、味は毎回ミステリー。どんな味なのかわかりません。今日は、さつま芋がメインでした。小松菜の味もします。さつまいもの皮、小松菜の根っこ、玉ねぎ、人参なども入っているかも。見た目はよくないのですが、ほのかに甘くて、繊維質の宝庫です。

白だしで味付けし
たまごを落として半熟に

あじの干物・グリーンアスパラのおひたし
豚ミンチと玉ねぎを炒めたもの
豆ご飯

すべて薄味気
これで血圧は、どやっ?
意識さえすれば、塩分はセーブできるものですね
糖分もカロリーも、きっと同じでしょう

無意識がいちばん怖いんですよね

3月4日(日)「春を呼ぶ雨……」
★霧のような小雨が一日中降っていました。そんな中、日本児童文芸家協会「童話塾IN関西」の実行委員会がありました。昨年秋に開催された第1回童話塾の反省と、今年開催予定の第2回童話塾の企画について話し合いました。

何かをいっしょに成しとげた仲間というものはいいものです。次回のためにアイディアを出し合いました。第2回も充実したいい会になる予感がします。部屋をお借りした天性寺さんは、ホットカーペットを敷き、暖房を入れ、座敷机を並べ、居心地よくしてくださっていました。
秋には見事だった天性寺の大かぼちゃ

風にさらされ、鳥についばまれ
やがて土に帰る……

シンデレラのかぼちゃの馬車も、魔法が解けたときは
こんな感じだったのかな?

朽ちていく1個のかぼちゃは
見る人によってはシンデレラの馬車でもあり
風葬をイメージするものでもあり
はたまた……

みんなはどう感じたのでしょう

★丸太町のスーパーに寄って、春キャベツと新子・うすいを買いました。日曜日の夕方のバスは混んでいて、車内は心なしか浮かれていました。バスもおしり振り振り、春を感じつつ走っているのかな。

ご心配をおかけしましたが、携帯電話、家にありました。「しっかり」がどこかへいき、「うっかり」がどんどん増えていき、そのたびに「どっきり」疲れてしまう……。これが年をとるということでしょうか。でも、上記のかぼちゃのようになるまでは、まだあるかな。それまでは、「どっしり」、「みっちり」、「ばっちり」がんばろうっと。

3月3日(土)「今日は何の日?」
★3月3日は「ひなまつり」や「耳の日」というのは周知の通りですが、他にも「耳かきの日」、「民法ラジオの日」、「女のゼネストの日」、「平和の日」、「金魚の日」。まだまだあるある、「結納の日」、「サルサの日」、「ジグソーーパズルの日」、「三の日」、「三十三観音の日」、「桃の日」などがあるそうです(その起源・いわれなど)。

さすがに、「さんざんな日」とか「散財の日」というのは、ないようです。さんさんと輝くということで「太陽の日」というのはどうでしょう。月に感謝する日は、中秋の名月の日。星は七夕の日だとしたら、お日さまだけ感謝の日がないのです。

……と思ったのですが、ありました「太陽の日」。3月21日の春分の日だそうです。理由は、太陽が真東からのぼって真西に沈み昼夜の時間が ぼぼ同じになるこの日を、 ソーラーシステム振興会が、「太陽の日」としているそうです。

ちなみに明日は3月4日は、「三線(サンシン)の日」だそうです。三線は日々の練習が大切なのですが、このところ練習の時間がとれません。仕事が一段落するまではお休みすることになりそうです。

★椅子ソックス、100円ショップで買いました。今までは、床が傷つかないように専用のシールを張っていたのですが、何度張り替えてもすぐにとれてしまうので、そのままになっていました。これはぴったりしてずれないので、いい感じです。見た目も写真よりうんとかわいいです。

テーブルの下に、シカとシマウマ♪ 

★1日家にこもってたくさんの作品を読んでいます。今はそれし書けませんが、いい時間です。

3月2日(金)「よし、病院へ行こう」
★痛いとき以外は病院に行ったことがないのですが、今日は、決心して行きました。というのも、心なしか頭がふらつくように思うのです。血圧のことも気になるし、何よりも、近くにホームドクターを決めておきたいと八瀬に越してからずっと心にかかっていたのです。ひとりぐらしのためには必須かなと。

看護師さんに、病院に来たいきさつを話しながら血圧を測ってもらいました。診察室に行くと先生に、「事情は話さなくてもいいですよ。よく聞こえていましたから」といわれてしまいました。声、やっぱ大きいか……。

ふらつくのは心理的なものかもしれないということです。塩分を控える料理は、「煮るより焼け、焼くよりつけろ」だそうです。つけるというのは、刺身のようにそのまま生醤油につける方が塩分の摂取量が少ないということです。塩分が多い食品は、以外にも麺類なんですって。

血圧を一週間ほど測ることになり、血圧のノートをもらい、電気店に血圧計を買いに行きました。興味津々。しばらく楽しめそうです。

迷わずテルモの製品にしました
最後の飼い猫だったてるは、テルモ注射器の箱に入れられて
我が家のガレージに捨てられていたのです

★いろいろな種類の仕事が一気に押し寄せてきました。クリアーしていくたくためにも、体調は万全にありたいです。歯痛ですが、今日、病院でお願いして痛み止めを出してもらいました。これがすーっと効きました。前回、神経痛のときにもらった鎮痛剤なかなか効いてこなくて、痛みに耐えているのが辛かったです(そういえば神経痛のときもでした)。根本的に歯が治ったわけではないのですが、痛みから解放されるってありがたいです。近くに痛がりのわたしでも治してくれる歯医者さんは、ないでしょうか……。

ホームページビルダーがおかしいのか、このページがうまく更新できませんでした。パソコンレスキューサービスの梅田さんが電話で対応、クリアーしてくれました。今日は、早めにアップして「原稿読み」にかかります。

3月1日(木)「いい日」
★「いちどゆっくりお話しましょう」といってくださっていた編集さんと、京都駅でお目にかかり、おしゃべりをしました。ノンフィクションに対して同じような考え方なので安堵しました。本音で話し合えるのはうれしいことです。それにしてもお忙しそうです。この後、著名な絵本作家さんとの出版の打ち合わせのため特急にとびのり某地へ、明日は京都に戻って別の作家さんの相談にのる……。世に本を送り出すために東奔西走されていました。わたしもがんばろうと思いました。

★このあと大阪の梅田で5時に待ち合わせなのですが時間があるので、京都駅から河原町四条まで歩くことにしました。歩き始めてすぐに献血センターがあったので、(血圧が下がっていたら献血しよう)と寄りました。問診が始まったので、昨日、献血できなかったわけを話し、先に血圧を測ってもらいました。130でした。これならだいじょうぶと思ったのですが、だいじょうではありませんでいた。昨夜歯が痛み出し、鎮痛剤を飲んだのです。飲んでから丸1日は献血できないそうです。いつもはすんなりいくのに……。

★京都の裏通り、おもしろかったです。へえ、こんなところにこんなお店がという発見の連続でした。今日は、手芸のお店だけ紹介します。

金の羊 ドアの外から店内をのぞいただけですが
毛糸好きには夢のようなお店だと思います

山口忠兵衛商店 
1階から3階まで手芸用品・生地でびっしり
問屋さんです。手仕事が苦手なわたしにでも
何かできそうに思えてきます


ハワイアンキルトのキャッー中島さんのお店
町家の中にひっそりと

時間のゆとりがあるので
お墓参りをしようと寺町通りを急いでいると
「としこさん」と声がかかりました。すみれさんでした♪
「えっ、うわあ、こんなところで!」と驚いたら
「ふたりとも京都だもん
今まで会わなかった方が
不思議なくらい」
といわれました

コーヒーよりかんぱいだよね♪

★梅田のAKASOに「和風小町」主催のライブを聴きにいきました。「和風小町」は、ハモネプで優勝した「グラコロン」のメンバーが、同じ神戸大学の他のメンバーと組んだグループで、今日が最初で最後のライブだそうです。「和風小町」はもちろん、ゲストの「クイーン」も、「6sense」、「BOSS」、「田中」など他のバンドも、みんなうまくて聴かせてくれました。ネタバンド「田中」、楽しかったです。

「和風小町」のメンバーのうち3人は3回生なので
まだ歌声は聴けそうです

彼が、F谷さんのお坊ちゃま。感じも、歌声もさわやかです

ライブが終わるとすでに時間が遅く
「ワインバーに寄ろうね」といっていたのに
みんなそれぞれの方向に急いで
帰ることになり残念……


沢田俊子著作紹介



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遊川和彦:原作
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