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2004 2003



 
シロップとはてな
(2015お正月にうーが撮影)
どっちも性格まで写っています
シロップ(メス)

2013・7月生まれ

はてな(オス)

2014・5月生まれ

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
54歳でデビュー
現在に至る

たまごまごまご  

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 1/7

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2015 年(平成27年)1月

1月31日(土)「克明小学校の研究発表会」
★朝6時55分のバスで出かけるため、うーがも早起きしてしてくれました。
朝から元気です。バスが来るまでダンスです

比叡山は雪をかぶっています
今日は、豊中の克明小学校で研究発表会があって、講師として招かれました。一部は公開授業で、6年生は「未来に向かって〜作家沢田俊子の手法に学ぶ〜 読み取ったことを交流する」という国語の授業です。わたしのノンフィクションの単行本8冊について、グループごとに深く読んで、取り組んでくれました。
活発に意見も出て、とてもいい授業でした
調べてくれたいろいろのこと、とても参考になりました

わたしは、子どもたちの背中をそっと押せたらいいな
というメッセージを込めて本を書いているのですが
今日は、子どもたちに背中を押してもらいました

三方の壁に調べたことが張ってあったので

写真を撮ろうと思っていたら
「講演の時間ですので」と言われてしまいました

二部は講演会
どうしてわたしに白羽の矢が……と思いつつ
講演は大好きなので、お話させていただきました
心配なのは声。声帯結節のというやっかいな症状が長引き
声が出ませんでした。ゆっくりなら、なんとか
話せるかなという感じまで戻りましたが
お聞き苦しかったことと思います

テーマは、「想像力を育む魔法、あります!」

子どもたちの合唱や太鼓演奏などもあり
いろいろな面で取り組んでいる学校だということが
とてもよくわかりました

帰る前に、6年生からの感想が届きました

待ちきれずに電車の中で読みました
とてもすてきなメッセージがたくさんありました

校長先生からわたしをイメージしたお花をいただきました

とても楽しい時間でした

★2週間ぶりに声を出したので、思いの他疲れたようです。しゃべるって体力はがいるんですね。体がだるく、頭痛と悪寒がします。節々も痛みます。熱がないのでインフルエンザではないと思いますが、家に帰るなりすぐにふとんにもぐりこみました。体が重く、悪寒がするのでふとんから出ることが出来ません。太ももが攣ります。枕が上がらないってこういうことだと思いました。うーがたちが「講演会どうだった?」と電話をかけてくれるのですが、その電話に出るのさえつらかったです。

日記をアップするのにこんなに遅れたことはないのですが、体に力が入らず、夕方の5時から丸1日眠りました。もう、だいじょうぶで。鬼のかく乱ですね。

1月30日(金)「うーが、急にやって来た」
★久しぶりに、朝ご飯は純和食でした。かっては365日、朝は和食だったのですが、最近は、てきとうです。とはいえ、朝はしっかり食べます。

かますごは焼いてしょうが醤油で、冷凍たまご
近江納豆、これ、おいしいんです

★「天の川文芸サークルin広島」の同人誌「あまのがわ2014」をご紹介します。第11号です。くぼひできさん、巣山ひろみさん、佐藤智子さんのほかに、おふたりの作品が掲載されています。
力のある人たちの集まりなので
「あまのがわ」が届くのを楽しみにしている編集さんも
いらっしゃると聞いています

月一回、合評会があるそうです
奥付にsince1998年と入れてもいいですね
楽しく読ませてもらっています

★うーがが、急にやって来ることになりました。 うーががここに来るときは、ママかわたしが送り迎えしていました。5年生にもなって過保護だとは思うのですが、まあ、そういう習慣になっていました。が、今日は、ママは用事なので、ひとりでやってきました。バスで着いたのは、7時半。もう真っ暗でした。夕夜は、おこぜ鍋のつもりだったのですが、小骨がとても多く、うーがには食べにくいので、何か別の物をしなければとあわてました。
車はバッテリーが上がったままなので
冷蔵庫にあるものでなんとか間に合わせなくては
冷凍ストックしておいたベシャメルソースを
使ってグラタンにしました

「おいしすぎる」と言ってくれました

わたしは予定通りおこぜなべです
うーがが来る前に食べました

コラーゲンがいっぱいです

あした、わたしは朝早く出かけるので
うーがにも早起きしてもらわなくてはなりません。そのことを
ママにしっかり聞いてきたのでしょう、わたしがあれこれいうまでもなく
さっさとお風呂に入り、ふとんにもぐりこみました
「ゲームしてもいい?」。うーん……
1時間だけということに


1月29日(木)「『時の岸辺より』」
★児童文学者であり大学教授でもある横山充男さんが、3月に大学をご勇退されます。それをきっかけに、これまで発信してこられた文章を、『時の岸辺よりー教師と作家の二足の草鞋』という文庫本にまとめられました。自分史よいうか、横山児童文学史です。
次の4つで構成されています

同推部長からのわりと気楽な通信
風狂の記
つぶやき
その他

この4つの分け方については
「はじめに」で分かりやすく説明されていますが、それぞれが
横山さんが歩んでこられたこれまでの「時のくぎり」です

「同和教育推進部長としての発信」は
その時代の価値観、生活感など人情にあふれる人間模様の
ひとつひとつが小説のようで、そういう時代だったと
思い出されることもあり、胸に響いてきます
「年よりのふりして生きるのはいや」
とおっしゃったのは……

「風狂の記」は
「児童文学創作集団プレアデス」の主宰者としての10年間に
同誌に掲載されたエッセイの抜粋です。あ、これは
あのときのことだと思えるくだりも
文学への深い思いも

「つぶやき」は、最近の私的なできごと、たとえば
はじめてヘアーサロンにいったこと、弟子を引率しての四万十ツアー
故郷への思いなど、横山さんの側面も描かれています

「その他」は「児童文芸」に
掲載された文章の抜粋だそうです

ページを繰っていくにつれて
「児童文学者横山充男」の実態が、まるで3Dのように
立体化されていきます。書き手として
得るところも大です


★茹でたショートパスタの残りを食べきってしまうには、野菜スープに入れようと思いました。スロークッキングの鍋に野菜を入れて仕掛けておくと、勝手に柔らかくなります。
じゃがいも・にんじん・セロリ・玉ねぎ・ソーセージ

野菜が柔らかくなってから、ブロッコリー
マッシュルーム・ショーパスタを入れました。味付けは塩のみ

★のどの炎症は治まっているそうですが、声が完ぺきには出ません。お薬が替りました。「飲み方がややこしいので、受付で聞いてください」と先生。ややこしいって、時間差をつけるのか、それとも……。心配していたらなんことのはない、3種類のうち1種類だけは、半分に割って飲む、それだけだそうです。


三条寺町で、自転車に積んだ魚とおかずを行商していました。錦市場のお店の大将だそうです。得意先を回っているのでしょう。

鍋にできるというので、おこぜと
そして、かますご(春ですね)を買いました

墓参して、2件の茶舗で緑茶を買い
川端丸太町まで歩きました。少し寒くて気持ちがいいです
バスが来るまで8分あるので一駅歩きました

荒神橋で信号待ちをしている車いすの青年がいます

やっぱり、雄也くんだ♪ 今から大学に行くそうです
雄也くんは、『イエローカードはぼくらの旗印』の主人公です
「最近、何かいいことあった?」。あったそうです
こんどゆっくり聞かせてね

鴨川から北を見ると

山並が白く光っていました。雪……降るのかな

1月28日(水)「春めいていたので」
★お花の苗を足しました。
クリスマスローズ・クモマグサ(高山植物)

3種類のすみれといちごは、無事年を越しました

こちらの鉢には、ブルーバルーン・ビオラ・花かんざしを加えました

パンジーやシクラメンは、細々ながら咲いています

ハーブも伸び放題になっていたので刈り込みました

下から小さな芽がたくさん顔を出していました

この花(名前は忘れました)は根が張って、強いです
刈り込みした後、ベランダのすぐ外の倒木の陰に投げ入れました
多年草なので、ここに根を張り、咲き続けるでしょう

陽射しが春めいて、小鳥も声高にさえずっているのに
雪がちらちら舞ってきました。雨なら「キツネの嫁入り」ですが
雪お場合、何の嫁入りなんでしょう

寒いけれど、網戸にしてやると
二匹は仲よく外の気配を楽しんでいます

それもつかの間

はてながちょっかいを出して

追いかけっこが始まりました

郵便物を取りに行ったら
階下の奥さんが、「大原、すごい雪でしたよ」
目を丸くされていました

★かれこれ2年は会っていない創作仲間から荷物が届きました。何だろう……と封を切ると、のどにいいものばかりが詰まっていました。気にかけてくださってありがとう。声、少しは出るようになりました。もう少しのがまんです。

しょうが湯・ホットレモン・のど飴……

ホットレモン、少し甘目です

その甘さが、のどにやさしく、心地よかったです

★バッテリーがあがってしまいました。昨日灯油を買った時につけたハザードランプをつけっ放しにしていたようです。上の部屋の奥さんが気づいて、知らせてくださっていたそうですが、昨夜も早く眠っていたので、気づきませんでした。「夜、主人が見たときには、ランプ消えていたので、バッテリーあがってしまったと思いますよ」とのことでした。その通りでした。とほほ。

★夕方、取材先に原稿を送るために郵便局に行きました。夕日がなんともやさしい感じでした(16時半ごろ)。
それが10分後には、先が見えないほど雪が降って来ました
しかしその10分後に、すっとやんでしまいました

今日は、ひんぱんに
何やかやの嫁入りがあったようです

1月27日(火)「なむなむとした1日でした」
★町中で、ときどき見かける移動販売車があります。いつも人だかりができているので、横目で見ながら通っていたのですが、「燻製屋さん」でした。え、「隣の人間国宝さん」のシールももらっているんだ♪
合鴨とオリーブを買いました

オリーブは中にチーズが入っています

ワインのおつまみみたいですが

朝ご飯のおかずです

志津屋のドリブルというパン

フランスパンよりも軽く、焼くとカリッとして
おいしいです(明太子を塗りました)

★京都シネマで映画を観ました。「滝を見にいく」です.。おもしろそうに思えたのですが、途中うとうとしてしまいました。服用している薬のせいか、ストーリーのせいかはよくわかりません。滝を見に行くツアーの途中、山の中に迷ってしまって、一晩山の中で夜を明かす設定になっているのですが、7人全員素人さんだそうで、それがこの映画の良さかもしれませんが、ばらばら感がありました。うとうとしてしまったからしかたがないのですが、ストーリーは予告編で観た程度しかわからず、疑問が残ったままでした。

もう一本観たかったのですが、今日は帰ろうと思いました。箸方化粧品で化粧水を買って、六角堂のそばの花市で花の苗を買いました。目の前に、今朝食べた「燻製屋」さんが店を出していました。火曜日はここで移動販売すると書いてあったっけ。

いったん家に帰って車で買い物に出かけました。ゲットするものはねこのえさと灯油です。灯油、ひと缶1590円。ガソリンも下がっていました。

寝る前にチェックする情報誌のサイトに「燻製屋」さんが紹介されていました(この情報誌でカンフーシルバー教室を知りました)。
1月26日(月)「1日中、食っちゃ寝の繰り返し」
★服用しているのどの薬のかげんか、眠たくてしかたがありません。夕べは早く眠ったので、真夜中の2時に目を覚ましてしまいました。もう一眠りできそうなのですが、仕事がたまっているので、パソコンに向かいました。しばらくすると、おなかが減ってきました。朝の4時。こんな時間に食べてもいいのかなと思いつつ、何か軽いものなら……。

鶏ガラスープのコマーシャルで、「ノリもやってみ」と向井理さんが軽やかにいっているので、試してみました。
刻んだネギとゴマ、そしてノリとガラスープの素
残っていたおくらの芽も入れました

熱いお湯を注ぐだけ。簡単でめちゃくちゃおいしかったです♪

鶏そぼろはストックしてあったのですが

甘辛さとスープがとてもマッチしました

お代わりしたくなって
「お餅もやってみ」と自分にささやき
トライしました

これがまた、たまらなくおいしくって……
こんなに食べてもいいのかな

少し仕事をして、5時ごろ眠りました

朝ごはんはしっかり食べなければなりません
薬を服用するからです(さっきのは何って、あれは夜食です)
炊きあがったばかりのご飯は、さまざまな種類のお米入りです
おかずは明太子と

ストックおかず

冷蔵庫から出してチンするだけ。手間いらずです

薬を飲んで、テレビを観ながら、こたつでまたうとうと
薬のせいだからしかたがないよねと自分に言い聞かせつつも
これでは、あかんと気合を入れ直しました

お昼は、カレーの残りを食べました

セブンイレブンから原稿を送り
コーヒーとロールケーキベルギーワッフルを買って
一息つきました

晩ごはんもお薬のために
しっかり食べなければなりません

豚ロースでもやしを巻きました

茹でてあるストックパスタでサラダを作りました

そのサラダがストックおかずになりました
下準備しておくと便利です

それにしても食べすぎかも。我が家は、わたしだけではなく
シロップも、はてなも、食欲旺盛です

★編集さんから返ってきた原稿(ノンフィクション)の手直しにかかります。2回目の手直しです。今回手直したものを取材先に見てもらい、写真などを揃えてもいいことになっています。並行して、某賞のための本を再読して意見をまとめる一方で、講演会の原稿作りにかかります。何を話すかは頭の中で決まっているのでだいじょうぶなのですが、問題は声。少し出るようになりましたが、まだ本調子ではありません。良くなり始めたら急に回復するのではと思っています。あと5日あるので、きっとだいじょうぶでしょう。


★わたしのところにはたくさんの方々から新刊が送られてきます。ここで紹介したあとの本を有効に使いたく思っていたところ、天性寺さんが、文庫を立ち上げようとされていることを知り、寄付することにしました。奥さんが読み語りをされているのですが、話を持ちかけたらとても喜んでいらっしゃいました。童話塾の会場をお借りしているつながりで、わたしたち実行委員も、読み語りのお手伝いできるかもしれません。
ざっと数えても200冊以上あります
たくさんの子どもたちに読んでほしいです

本を寄付することで、天性寺さんが、わたしたちの力を
発揮できる場所として、もっと広がっていくかもしれません。すぐにでも
持ち込みたいのですが、今、声を大切にしたいので
講演会が終わってからにします


1月25日(日)「天皇と八瀬童子」
★宇野日出生さんによる「天皇と八瀬童子」の講演会が、新築になったばかりの八瀬小学校の体育館でありました。八瀬童子については、長きにわたりオープンにされない部分があったそうです。が、平成5年に古文書のすべてが京都歴史資料館に託されたことにより、いろいろな新事実が明確になったそうです。
後醍醐天皇、織田信長、、岩倉具視
秋元喬友、伊藤博文などとも深いかかわりあったことを示す数々のエピソード
天皇家とのつながりについても、よくわかる講演内容でした

八瀬の人々は農民であったにもかかわらず
当時のトップの人たちと対等に交渉できる優秀な手腕を備えていて
延暦寺との結界問題や税の対処など、その都度
難問をクリアーしてきたそうです

ざっと数えて200人は越える聴講者がありました

いずれにしても比叡山の真下にある八瀬は
日本の中で類を見ない1000年の歴史を抱える特別な地域だという
講演をとても興味深く聴きました

高野川に沿って緑に塗られた細長い土地です
わたしの住んでいるところは、八瀬の入り口で地図の一番下です
八瀬の奥(上方)は大原、ずっと先は滋賀県に至ります

昭和12年の御免赦祭りのようすが放映されました

その頃と変らず祭りは継承されています

★日本児童文芸家協会のサークル「とんとんぼっこ」(代表巣山ひろみ)が昨日、広島で立ち上がりました。メンバーは5名。福山、高知在住の人もいます。長編を書いている人もいれば短編が得意の人もいます。ファンタジー、メルヘンなど発想の豊かな書き手の集まりです。

第1回の昨日は、ランチを楽しんだあと、3時間みっちり合評したそうです。活発な意見が出て、発見も多かったと聞いています。巣山さんはすでに5冊の単行本を出版していますし、他のメンバーも公募入選経験が豊かな力のある人たちもいます。

定例会は年4回。次回は4月25日(土)。見学会も兼ねているそうです。連絡先は、いずれ協会のサークルブログにアップされると思いますが、お急ぎの方は協会にお問い合わせください。沢田は顧問ということなので、たまには押しかけようと思っています。

★ストック食材(合いびきミントと玉ねぎを炒めたもの)で、焼きコロッケを作りました。

何人もの知人とも顔を合わせたのですが
今しゃべると元に戻るので、ジャスチャ―で失礼しました

じゃがいもを茹でて、ストック素材と混ぜ合わたものを丸め

パン粉をつけて

バターとオリーブ油で表面を焼きました

カリカリのトーストに乗っけて

ケチャップをかけて食べました
焼きコロッケはふんわりとおいしく3個とも平らげました

コロッケを作って残った
じゃがいも+合い引ききミンチは、じゃがいもの
茹で汁に戻して、ニンジンを擦りいれ
カレーにしました

ミンチと玉ねぎを炒めたストックは、まだまだあります

1月24日(土)「後藤健二さん」
★作家仲間のブログで、今、イスラム国に拘束されている後藤健二さんが『ダイヤモンドより平和がほしい』(汐文社)の作者だと知りました。わたしはこの本の取材姿勢に感銘を受けて、教本としてずっと大切にしてきたのに、うかつにもつながらずにいました。アフリカのシエラレオネの少年にスポットを当てたこの本は、厳しい現実にさらされている子どもたちに対する作者の目のやさしさにあふれています。難しいテーマをおとな目線ではなく、子どもにわかるように書かれています。危険を顧みずに現地のことを伝えようとされている後藤さんはあとがきで、「今、自分が生きているのと同じこの時を生きている人(隣人)に何をしたらいいのか、考えてほしいと記しています。
湯川さんとともに無事帰還され
シリアの子どもたちの現実を日本の子どもたち伝えてください
ご無事を祈っています

また、同じフリージャーナリストの西谷文和さん
ごぶさたしています。ご報告メール、しばらく届いていませんが
お元気ですか? ますますのご活躍と
ご安全を願っています

★残っている野菜を調理しました。金時ニンジンを甘く煮て、こいもはストックの鶏ミンチとからませました。

すぐきはちりめんじゃこと佃煮に

百合根のたまごとじ

口の中でとろけます

★耳鼻咽喉科に行きました。声はまだ出しにくく、強目の薬をもう少し続けることになりました。主にアレルギーの薬です。本をうーがに届けて、いっしょに晩ごはんを食べました。

じいじ、この店好きだったね


1月23日(金)「今朝は冷え込んでいるのかな?」
★朝7時。窓ガラスが曇っていました。ねこの顔を描いてみたら、シロップが興味津々。

ねこの顔と認識していないとは思いますが

しきりとちょっかいを出しています

「あんた、だれ?」

シロップが飽きた後、はてながとりこに

ねこは初めてのものに夢中になります
でも、すぐあきます

★同人「季節風」書き下し短編小説集『ふしぎ日和』(主婦の友社 ちょっとふしぎ文庫)をご紹介します。「季節風」の会員たちは児童文学だけではなく、小説も書いているんですね。優れた作品をこうして商業出版できるのは、主宰者あさのあつこさんたちや幹事さんたちの力だと思いました。
6名の作者の6作品で構成されています
井嶋敦子さんの「生まれたての笑顔」は、小児科の
医療現場(新生児室)での物語です

主人公の女医は常に冷静で
現場に感情を持ち込まずに的確に処置できるので
ロボットというあだながついています

その女医に人の心が通った瞬間が描かれています

「心を晒さずして何の文学か。覚悟なくして1文字たりとも書くな」
というあさのあつこさんの言葉に同感です

「ちょっとふしぎ文庫」創刊号です
おめでとうございます

★ストック素材の「合いびきミンチと玉ねぎの炒めたもの」を使えば、数分でトマトパスタ完成。
トマト半個を刻んだものを加え
茹でてストックしてあったショートパスタを
フライパンでからめただけ

シェルの中にソースが入り、グッドです
HEINZのケチャップは、酸味が効いていて旨みも深いので
味付けは、ひとつまみの塩でじゅうぶん

芽ですって。これから伸びて行く芽は
パワーがいっぱい

体にいいはずです

ちょんちょんと切って

残り半個のトマトとサラダに

1月22日(木)「本棚の整理をしました」
★うーがに読ませたい本、読んでわたし自身が手元に置いておきたいと思った本、読んでくださいと連絡をもらった本など5冊がアマゾンから届きました。ユーズドでしか買えない本もありましたが、ダメージが少なくて、きれいな本でした。

すぐにでもうーがに届けてやりたいのですが
会うとしゃべるので、もう少し先にします

★朝はグラタン。といってもホワイトソースを作り、オーブントースターで焼いただけです。ホワイトソースを作ったのは、牛乳がかなり残っていて、使いきってしまいたかったのです。
上に、カマンベールを大きく千切ったもの乗せて焼いたので
外はこんがり、中はとろとろで美味でした

ショートパスタは、ミートソースと絡めても
シチューに入れてもいいので、多めに茹でました

そのほかにも下準備をあれこれしました
合いびきは玉ネギと炒めておいて、後日ミートソースにするか
オムレツ、あるいはポテトコロッケ、もしくはカレー
肉じゃがに使おうと思います

ホワイトソースは、今朝のグラタンの他に、ゆるくのばして
ホワイトシチューにするつもりです

ストック料理というよりも
バリエーションを楽しむための下準備です

鶏のそぼろは、このままごはんにかけてもおいしいし
小芋が残っているので、いっしょに煮ようかな

唯一、おかずはニシンとじゃがいもの煮つけ

じゃがいもほっこり、ニシンと相性もいいです
夜ごはんに食べました

★3回目に、やっと日曜始まりの手帳に辿りつきました。1か月が見開きになっているカレンダーが12か月あるだけのシンプルな薄いものです。これでじゅうぶんです。

今月中にしなければならないことを
整理しました。けっこうあります。でも、だいじょうぶです
ちゃんとクリアーします。声だけが心配です
月末までに出ますように

1月21日(水)「ゆり根」
★昨日の一件から、年末にゆり根を買ったままになっているのを思い出しました。わたしは大好きなのですが、家族に苦手な者がいるので、他の根菜類といっしょにベランダに出しておいたままでした。
おがくずの中に入れて
新聞紙にしっかり包んであったので
買ったときのままです

とりあえず1個だけ使いました

1片1片ほぐしてよく洗わないと、間に土が入っています

貝柱の干物も入れました

貝柱もニンジンも友人(別の)が送ってくれたものです

ゆり根、ふっくり口でとろけます

カマスの干物もあじの干物も
おいしくいただいています。ごちそうさまです

幸せの味です

★ベランダにせんだんの実がたくさん落ちています。この実も食べると人畜に害があるそうです。

道野辺にあるヨウシュヤマゴボウも、彼岸花も毒です

★朝夕にお薬を4種類飲んでいます。ちょっと強めのお薬だそうで、「5日分だけ出して様子を見ましょう」とのことです。

わたしはふだん薬は飲まないので
よく効くはずなのですが……

お医者さんに
私語はつつしむように言われているのですが
買物時や電話のやりとりなどなど、しゃべらなければならないことも
けっこうあって、なかなか元には戻りそうにありません
ハスキーボイスはあこがれですが、声帯が
振動しないので、声を出すのが苦しく
困っています

1月20日(火)「ヒアシンス考」
★帰宅したら、ねこちゃん大好きの作家仲間、京都在住の直さんから、「急告メール」が届いていました。ヒアシンスがねこには猛毒だというのです。昨日の日記を読んで心配してくれたのです。え、ほんとう? 
調べてみると
ねこに危険な植物の多いこと! 驚きました

特にユリ科の植物はねこにとっても危険だそうです
(ヒアシンすはユリ科です)

赤坂台に住んでいた時、ねこは放し飼いでした。庭には
チューリップも百合も咲いていました。どの子も長生きしましたが
知らないって、怖いですね

★ごはんを2合炊くと、ふだんは2〜3日はあるのですが、今日は朝ごはんで、半分たいらげてしまいました。
おかずがごはんにぴったりだったからです

ゆず入りからしめんたい、冷凍たまご、ちりめんじゃこを
ごはんにのっけると、1膳が2膳になり……
またお代わりをしました

みそ汁は、青さと麩の赤だしです

大根とニンジンをゴマ油で炒めたあと
干ししいたけと蓮の実も入れて煮ました。とてもおいしかったので

昼も、晩も食べました
あしたも炊こうかと思っています
のんびり気分でいる一方

★どこもが、携帯アドレスをバックアップしてくれました。入っていたアドレスは465件ありました。このうち記憶している番号は、わたしの携帯と我が家の電話2件だけで、うーがの家の電話番号すら覚えていません。携帯を失えば、大切な人との絆も失いかねます。
携帯電話がないころは
空で覚えていた友人宅の電話番号さえ
忘れてしまっています

ふーむ……
記憶能力を携帯機器に乗っ取られ
調理の醍醐味をレトルトパックにすりかえられ
活字の楽しみはテレビに奪われ
調べる過程のおもしろさは、クリックひとつであっけなく検索できるパソコンに
奪われてしまいました。車を便利に乗り回していたせいで
老後足が弱って歩けなくなった人もいます
クレジットカードも怖いし、機器から発している電磁気も
子どもたちから外遊びを奪ったゲームも
みーんな、人間機能の低下の元?

人間って、便利の代償に退化し、危険にさらされて
いるのではないのかなと、感じました

ヒアシンスが目に見える危険なら
こちらは目に見えない危険です。というか
機械に脳も体も乗っ取られるSFさながらの危機が
迫っている……のかも?


1月19日(月)「カンフー今月は休会します」
★仲間と会うと、ついしゃべってしまうからです。治りかけてしゃべる。元に戻る。この繰り返しがいけないようです。それでも今朝は声が出やすいです。このまま治りそうな気がするのですが、念のため耳鼻咽喉科に行くことにしました。その前にてもみんに寄ったのは、この間施術を受けたあと、体がすこぶる軽くなったからです。今日も、いい気持ちでした。

さて、京都文化会館の前にある安野耳鼻咽喉科は、わたしが幼児喘息だった子どものころにかかっていた医院で、今はうーがたちもお世話になっています。

「どうしました?」とい聞かれ、「だいぶんましになったのですが、9日から声が出ません」というと、「ましになったって、今でもひどいですよ。しかも9日から? 風邪でないのなら長すぎますね。ガンの可能性もあるので、鼻からカメラを通してのどを診ます」ということになりました(えらいこっちゃ)。

結果、声帯結節だといわれました。つまり、声帯にペンだこのようなものが出来ているそうで、幼稚園・小学校の先生、保母さん、アマチュアの歌手など長時間声を使う人で、声の出し方の悪い人に多く見られるらしいです。納得です。今回はたまごまごまごの翌日でしたが、今までに、運動会や地域のイベントの途中で声が出なくなったことがしばしばありました。気管支が弱いからだと思っていたのですが……。

「医師に止められていると言って、当分はしゃべらないようにしてください」。え……。「おしゃべり大好きなんです。どうしましょう」と言ったら、先生が苦笑されました。ともかく診てもらってよかったです。

このあと、うーがたちが誘ってくれていたので、銭湯での落語会に行きました。月亭太遊さんが錦湯が休みの月曜日に、毎回書き下ろし落語会をしているそうで、今日は桂三河さんがゲストでした。ふたりのやりとりもなかなかおもしろかったです。三河さんは、このことをもうブログにアップしています。ふたりとも天満の繁昌亭にも出ているようで、声が出るなら、「2月2日に行きます」と言っておしゃべりに花を咲かせられたのに、残念!
錦湯のオーナーは名物大将で
色々なイベントに力を貸しています。わたしも
「読み語りに使ってもいいよ」と言ってもらっています

このあと、豚汁とおにぎりの販売もありましたが
のどに麻酔がかけたばかりなので、わたしだけ、すぐに帰りました
21時を回っています。帰りは地下鉄でそのあとはタクシー……
だと思っていたら、バスがやって来ました
めちゃくちゃラッキー♪

★ねこタワーの中段は、空き室状態なので、ヒヤシンスとアイビーを飾りました。と、「だれがが引っ越してきたの?」と、早速、ご近所さんがやってきました。
知りたがりのシロップ奥さんは
「あんたどこから来たの? なまえは?」などなど

根堀り葉堀り、詮索しています

「ぼくね、いっしょに遊んであけてもいいよ」

ヒアシンスが咲いたらびっくりするかな

1階にもお客さまをお招きしました

ふたりそろって、ごあいさつ

そして、ひとつの部屋に身を寄せ合っています

「お隣のお部屋、空いてますよ」


1月18日(日)「/^-@\^fgvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv」
               ↓
            はてなからのメッセージです(キーボードの上を歩きました)
★京都シネマで、「西の魔女が死んだ」を上映しています。わたしは観たことがあるのですが、うーがに観せてやりたいと思いました。1日に1回、10時20分しか上映していません。23日までということは、日曜日の今日しかチャンスがないのよね。声が出にくい上にしゃべると、のどがイガイガするので出かけたくないのですが、誘ってみました。「観たい」といいます。よし、行くか。体の調子はすこぶるいいんです。
開館10年特別企画で会員は500円でした
満席でしたが、観客のほとんがおとなでだったのは
こども料金が1300円だったからかな

「本も読んでみようね」
と書店に寄ったのですが、店員さんの
「そんな古い本はあるわけがない」という接客態度に驚きました
確かにそうなんです。でも、もう少し穏やかな言い方があるのでは……
ちなみにうーがに読ませたい本がもう1冊あったのですが
「ありません」のひと言でした。昨年2月出版の本です
「お取り寄せしましょうか」のひとことがあっても
いいのではと思いました

うーがもがっかりしていました
これでは書店離れもしかたがないです
書店を応援したいのにと思いつつ、どちらの本も
帰宅後すぐにアマゾンで発注しました
ついでに別の本も

図書館で借りればいいのですが
うちの近くには図書館がないのです。バスで10数駅
借りたら返さなければならない……
駐車場がない。不便です

ランチは、バイキングです
新鮮な野菜が売りですが、まさか、野菜オンリーとは
思いませんでした。サラダバーの野菜は、だいこんやカブ、ニンジンなどの
根菜類が多く、トマトやきゅうりなどはありません。カレーは肉なし
焼きそばもキャベツだけ。調理野菜の種類も少ないです
うーがもわたしも野菜は好きなのですが、肉や魚が
あっての野菜だと思いました

「リピーターにはなれないね」とささやき合ったのですが
いつ前を通っても、行列ができています。きっと
ニーズに合っているのでしょう

なんだかだ文句の多い日記になりました

そういえば、わたしの朝ご飯も野菜オンリーでした
だから、肉や魚が恋しかったのかな

14日に煮た野菜スープ
最後のひと椀までおいしくいただきました
れんこんはほろほろでした

★いただいたお菓子、うーがのところに持って行きました。ここの洋菓子は良く知っているのですが、どちらも初めての商品です。おいしくいただきました。

添えていただいた年賀はがきは形見なので
額に入れて飾っておくそうです

★マネキンが着ていた着物に目を見張りました。色も柄も大胆というか、奇抜です。
シロップとはてなに似ています

それにしても
どういう人が、どういうときに着るのでしょう
ファッションショー向け?


午後からはうーがはダンスです
わたしも映画だけ観て、急いで帰りました


1月17日(土)「午前5時46分に合掌しました」
20年経ったからこそますます悲しみも深くなる……
とてもわかりますが、被災していないので
軽々しくそうは言えません

せめて衣類を正し、時を待ち手を合わせました

★ここ何年来の念願だったにもかかわらず、なかなか会いに行くことが出来ずにいる方がいます。赤坂台にいたときは車でお訪ねしていたのですが、地理がよくわからないわたしには、ここからどういけばいいのか見当がつかなかったことも足が遠のいていたひとつです。

河内長野の滝谷不動駅から歩いてわすか5分だったのですね。今日は、娘さんご夫妻と滝谷不動駅で、11時10分に待ち合わせました。ということは、8時20分のバスに乗らなければなりません。バスで国際会館まで行き、地下鉄で烏丸下車。阪急電車に乗り換え、梅田からは地下鉄で天王寺に、そして阿倍野で近鉄電車に乗って40分……。なのですが、出かける用意が早くできたので、ぎりぎりよりもと早めに出かけました。
まずは梅田のパン屋さんで朝
(かぶらの温サラダとコーンスープ)

のんびり阿倍野に行ったのですが
あ、そうか、阿倍野の近鉄って、ハルカスやん♪
開場まえのアーリータイムというのがあって、9時半から
登れるそうです。電車の時間は10時34分
あわてて降りてくるにしても
そら、ゴーでしょ

というわけで
思いがけず初ハルカス

驚きのガラ空き

エレベーターも待たずに乗れるし

お勧めと言いたいところですが

朝もたがかかっていて、遠くはかすんでいます

60階からたった10分で1階へ

10時にデパートが空いたので
文具売り場でお買い物をして滝谷不動へ

★会いたい方は92歳。わたしのあこがれの女性です。10数年前風邪のウィルスが脊髄に入ったことで、生死をさまよわれた末、九死に一生を得られました。それまでの生き方も素敵だったのですが、車いすになって施設に入られてからの潔い生き方に、深く敬意を払っています。
めちゃくちゃお元気で
おしゃべりもおもしろいし、楽しいいい時間でした
わたしは声を出すのが難儀なので、ご夫妻に
おいしいおすしをごちそうになって
食べ逃げです(ごめんなさい)

近鉄の富田林の駅まですぐと聞いてたので
送っていってあげるというのを断って歩いたのですが
ちょっとありました。しかもみぞれが降って来て
かなりぐしょぬれになりました

でも、だいじょうぶです
近鉄デパートでコートをゲットしました
「今日、半額にしたばかりです」というラッキーぶり
わたしはどこまでもついています


ご夫妻にお土産にいただいた洋菓子の添えてくださったのは
亡くなった夫が昨年出したという年賀状

セブ島のレストランからの眺めだそうです
「まごが元気に素直に育っているのが一番嬉しいです」
と書かれています。うーがにとって支えになるメッセージだと
ご夫妻のお心配りに感謝します

今日は、じいじの誕生日でした
うーがもおぼえていました。電話がかかってきて
そういいました。いただいたはがきのこと
「届けるね」と伝えました

声、また出なくなりました。いただいたメールによると、治りかけてしゃべると、元に戻ってしまうようです。あしたの「わらしべ」は、休みます。合評は無理です。久々に会いたいとメールをくれた方々ごめんなさい。2月の落語会は行きます。

1月16日(金)「携帯が見つかりました♪」
★ドコモから「大切なお知らせ」と書かれた封筒が届きました。まさかと思いつつ中を開けると、「携帯電話習得」という文書が飛び込んできました。落とした携帯電話を誰かが拾って届けてくれたのです。よかったです♪ 交番のお巡りさんが、「携帯は日数が経ってから届きますよ」と言っていましたが、その通りでした。

紛失したのが1月3日、届け出があったの10日。どちらもも土曜日です。推測するに、拾ってくれた方は土曜がお休みで、1週間後のお休みの日に届けてくれたのではないでしょうか? 届けたいと思っても会社や学校があると交番を探してまでは時間的に無理で、財布ならともかく携帯ならついででいいかということになるように思います。届けてくださってありがとうございます。早速、受け取りに行きました。
下鴨警察を出て、少し歩きました

鴨川の岸辺はゴミひとつ落ちていません

川面に浮かんでいるのは

鳥たちの群れです

向こうの山向かって左が比叡山、右が大文字山です

声はでないのですが、体の調子はいいので
足を延ばし、烏丸四条まで歩きました。京都シネマで
映画「生まれる ずっといっしょ」を観ました
家族の絆の物語でした

タイトルを勝手に補足すれば
「生まれる、生きる、ずっといっしょ」……かな
感動的でした。が、しかし……

心にひっかかるものがありました
ここから先は正直な気持ちです。数日経ったのですが
書いておこうと思いました。目に留まった場合は
読み流しておいてください 1/18

エピソード@ 十分看護して見送れたのに
めそめそするのはぜいたくです

エピソードA 難病のお子さんにも未来があるのに
亡くなることを前提に育てていませんか

エピソードB 義理の息子に反抗されてもいいじゃないですか
子どもの心は自由です自分を護るために
操らないでください


帰りにドコモに寄って電話帳を移してもらいました
ドコモの人が赤い靴のキティちゃんのストラップを、新しい携帯に
付け直してくれていました。大切なお守りだったので
戻って来てくれてほんとうによかったです

今日はかなり歩いたのですが(12000歩)
日記をアップしている今はすでに、あした(17日)なので
リセットされていました。今日も0歩から
スタートです

保険を使ったので
見つかった携帯は、保障センターに
送らなければなりません

せっかく帰って来てくれたのに
お別れだね

★昨日、某小学校から送られてきた資料を見ながら、今の6年生は、こんなに難しいことを学んでいるのだと驚きました。こちらの小学校だけの自主的な取り組みかもしれません。わたしにとっては、気恥ずかしい展開もありますが、それに応えられるように、しっかり考えをまとめておかなければなりません。講演をさせてもらうことになっているのです。

★たらこのバターライスは、わたしにとって、思い出のごはんです。中学1年生のときにわたしは母と、中京区の町家の2階で間借り生活をしていました。1階には家主の呉服商の夫婦と小さな女の子が住んでいたのですが、その子がよく作ってもらっていたのがたらこライスだったのです。女の子は、手づくりのかわいい洋服を次々着せてもらって、あちこちに連れてもらって、うらやましくも思える存在ではあったのですが、中学生のわたしの目にも、かわいがられているだけではないと思える瞬間がありました。
実は、小説になりそうな複雑なおとなの環境の中で
翻弄されていた子どもだったのです。盲腸炎が手遅れになって
小さくして亡くなってしまったと聞いています。その家は
もうありません。前を通るたびにあれやこれやと
過ぎ去った遠い日が思い出されます

からし明太で、ピリ辛味にしました

1月15日(木)「映画を観ました」
★古い洋画「駅馬車」です。たった6人で満席になる駅馬車に対して17名の騎兵が援護するのは、アパッチが襲ってくるからです。しかし、それも命令があった次の駅までで帰って行きます。乗り合わせた乗客はそれぞれ問題を抱えている人たちで、当時の価値観もよくわかりおもしろく、清々しい感じがしました。殺し合いにもかかわらず西部劇を清々しく思ったのは、お互いに正々堂々と戦っているからです。テロは卑怯です。

砂漠の白い砂煙を見ながら、夫の書棚にあった「ジョン・ウェインがなぜ死んだか」を思い出しました。1950年代、アメリカはネバダ砂漠で核実験をしたことがあったそうです。それも80回以上も。西部劇のほとんどがその砂漠で撮られていたので、多くの俳優が放射線を浴び、ガンで亡くなったというのです。ゲイリー・クーパー、スティーブ・マックイーン、ロック・ハドソン、ロバート・テイラー、ジョン・フォード、スーザン・ヘイワード、ユル・ブリンナー……。あれだけの砂塵を吸って亡くなったたくさんの男優・女優、そしてスタッフたちはみんな殉死……。

ほとんど待たなくてもよかったので、『幸せのありか』と『自由が丘で』も観ました。京都シネマです。

そうそう、今朝はニンジンサンドを食べて、出かけました

ピューラーで剥いたニンジン1個をチリメンジャコと炒めて
たまごでとじました。味付けは塩のみでじゅうぶん
ニンジンの甘さがしっとりと納得のおいしさです

★手紙がたくさん届いていました。わたしは、手紙を書くのが苦手ですが、いただくとうれしいです。過日、伏見稲荷にお参りしたときのことを「千本の鳥居をくぐりて福を待つ」と詠んだのですが、友人も伏見稲荷を短歌に詠み、2014年2月に日経歌壇に採られたと聞いていました。その歌が手紙にしたためられていました。『千本の鳥居をくぐる外国(とつくに)の頭小さききつね顔の人』。なるほど、深い……。「千本の鳥居をくぐる」という言葉はお稲荷さんにお参りしたことを表す常套句なのですね。しかも俳句にそれを使うと残りはたった5文字しかなく、その5文字で心境や価値観などを表現するのは無理に思えました。

書類や資料が一気に届きました。いよいよ今年が動き出した感じがしました。
★映画を観ての帰り、途中でバスを降りて所用を済ませ、バス停に戻ると、タイミングよく大原行のバスが来ました。それだけで、ついているような気持になります。それほどいつもはバスが来ません。

風が冷たいです。それでも桜の枝には
小さな蕾が芽吹いています

声は少し出るようになっていますが
どこの店でも、店員さんに「お風邪ですか?」と聞かれてしまいます
長くしゃべるとまだのどに負担を感じるので、「いいえ」と
手短に答えています

1月14日(水)「スロークッカー」
★れんこん・小芋・ニンジン・こんにゃくなどの残り野菜で和風の含め煮をしようと思ったのですが、大根やセロリ・ベーコンなども入れて、洋風にしました。というのも、スロークッカーを使おうと思ったからです。スロークッカーは保温状態で具材を柔らかくするので、汁を煮詰めつつ味を含ませる料理には不向きです。
なべに具材を入れて、沸騰したら

ふたをして、オレンジの外容器の中に入れておきます

すると、勝手に調理されていきます

テーブルの下での収納状態のままで、だいじょうぶ
熱は外にもれません

こんな感じに煮上がりました

野菜は柔らかく、大根・ニンジン・小芋は噛むまでもなく
口の中でとろけてしまいます。スープも
なんともおいしいです
話題の冷凍たまごを試してみました
作り方は、たまごをむき出しで冷凍室に放り込んでおくだけです

ヒビは入りますが気にしなくてもいいそうです

水に漬けるとすぐに剥けます

そのまま常温で解凍します(40分ほど)

こんな朝ごはんでした

ゆっくりいただきました

もっちりとした食感は
茹でたまごとは、またちがって、濃厚です

お醤油をかけて、いただきます
試してみる価値があるおいしさです。おにぎりの中に
入れることもできます

★新刊をご紹介します。西尾ふみ子さんという方の『透明人間になるぞ!』(銀の鈴社)です。西尾さんは存じ上げなのですが、奥付を見ると、日本児童文芸家協会の会員で、すでに何冊も本が出ている方のようです。
5編の短編集です。タイトルになっているのは
そのうちのひとつです。他には、「ぼくの弟」、「とろい同級生」
「父親参観日」、「けんか」で構成されています

それぞれの作品について、作者はあとがきの中で
公立高校の教師としての体験やかかわっていた作文コンクールから
素材をみつけたと書いています。子どもたちの
日常が描かれています

1月13日(火)「日帰り東京」
★車中で、風野潮さんの新刊『歌う樹の星』(ポプラ社)を夢中で読みました。SFファンタジーなのです。
主人公には特殊能力があって
子どものころはそのために友だちにいじめられることも
あったのですが、飛び級での進級を繰り返し、17歳の若さで
惑星森林保護区管理管理官助手として
ランタナ星Vに赴任します

悪人には、その上を行く悪人
更にその上をいく悪人がいて、主人公たちは
これでもかか、それでもかというほどの危険追い込まれてきます
もう助からないだろう……絶体絶命の描写の
臨場感に夢中になりました

設定された惑星ランタナ星Vが
樹の星として魅力的に描かれていました
300ページに及ぶ長編です

★富士山四態。今日はとても富士山が美しく、車内では「存分にお楽しみください」というアナウンスが流れました。山肌から雪が転がる様子も見えるほどでした。

こういうとき、いいカメラだったらとつくづく思います

夕方、品川を出たあたりです

夕日がきれいだったので、思わず撮ったのですが
同じ高さの右方に見えているのは、富士山だと思います
都内からも見えるんだ♪

更に、もうしばらく走ったところでも富士山が浮かんでいました

それからは姿を隠し、このまま日暮れてしまうのかと
あきらめていたところ

辺りはすっかり暮れなずんでいたのですが
カメラの中に、ちゃんと写っていました

あと10分遅ければ、場所すらわからなかったと思います
富士山が往復みられるなんて、ラッキーでした

★協会の事務局で、大切な審査の予備選考会がありました。休憩時間に出していただいた山形の和菓子ですが、右が深い山、左がさくら。差し入れてくださったご本人のお名前そのものです。

やさしいお味でした。そして、わが協会もやさしいです
抽象的な表現でしか今日は書けませんが、折に触れて感じる協会は
組織している人たちの思いが、真摯でかつやさしいと
いつも変らず感じます

★このポスターのコピー、なんだか紛らわしいと思いませんか? 「運だめ」+「しくじ(った)」って、読んでしまいました。

印象付けるために、わざとなのでしょうか?
それとも気づいていない……のかも。いいえ、わたしが
そそつかしいだけかも
1月12日(月)「え、雪……」
★冷え込むなあと思いつつ、窓の外を見ると、雪が舞っていました。さっさと買物に行かなければなければ。車を出せなくなる……。キャッツフードの買い出しです。毎週、毎週、買いためていても、すぐになくなります。「インターネットで買えば」とよく言われるのですが、その時々で好き嫌いが替っていたので、できずにいました。そろそろいいかな。
2匹で1日に食べる量です(缶詰が2缶のときは
乾燥フードが増えます)並べてみると、けっこうな量です

生後まだ1年未満と2年未満
育ち盛りなので、ほしがるだけやっていますが
今まで飼ったねこたちはこんなに食べなかったように思います
健康に気をつけてやらねば……

駐車場から比叡山を見ると、雪でかすんでいます

雪の日は車に乗らない、と決めているのですが
降り始めたばかりだし、行って帰るまで30分もかからないし
だれを乗せるわけでもないし、ま、いいか

帰ってきたら、ますます降ってきました
見えてきたものが見えなくなっています。たぶん

これは、積もるかも

と思ったのですが、1時過ぎには青空になりました

雪を頂いている山は、滋賀県の蓬莱山に連なる峰です
バス停からてっぺんだけ見えます

★近くのスーパーで、国産牛が4割引きでした。産地に負担がかかっているわけではないよね……。ありがたく、お昼にいただきました。

最近、牛肉は脂身の部分が好きになりました

★昨日今日とゲラを見直して送りかえしました。昨年は心がくじけることが公私ともにありましたが、年も改まり、新規一転がんばらなければと思います。わたしだけではなく、わたしのまわりの人たちの道も開けてきますように。てもみんのT田さんの施術が効いてきたのか、今日は、体がとても軽いです。声はまだ元には戻っていませんが、話すのがかなり楽になりました。


1月11日(日)全国女子駅伝でした」
★ネギをいっぱいいれたピータンのおかゆ、おいしかったです。

大すきなので、ピータン、丸一個食べました

★友人がてもみんで施術してもらうのを、スタバで待ちました。友人は、木曜日にも施術を受けたそうなのですが、チケットを明日までに使い切らないといけないので、必死で使っているようです。今日は90分も!

連休ですが、鴨川のほとりはひっそりしています
こう寒くてはねえ。ときどきランニンする人が、赤・黄・ブルーなどの
カラフルなウエア―で通りぬけていきました

友人とはいっしょに二条の椿でごはんを食べました
ここは、食通の友人が何度か連れて行ってくれたお店ですが
もともと席が少なく、空いていることはなかなかありません
お正月明けのおかげか、予約が取れました

今回のお料理は、さほど魅力的ではありませんでしたが
器が素晴らしく、それぞれその時代や作者の説明をしてもらったので
じゅうぶん楽しむことが出来ました

汁椀のふたを開けると、羽ばたいていってしまいそうな
勢いある鳥の絵が描かれていました。なんと、カラスだそうです
江戸時代、カラスは神の使いであり、寿をもたらす
縁起のいい鳥だったそうです

最後の〆はブリ大根ごはん

生臭くないのは、天然だからだそうです
少しべたついていて惜しかったです

こんな日本酒が並んでいました。黒蜻蛉

飲んでみたかったのですが、中は空っぽ……


めずらしく紅茶を飲みました
6種類のスパイスが入っているというので
どんな興味をもったのです

シナモン・カッダモン・ジンジャー・ブラックペッパークローブ・ナツメグ

カッダモン? カルダモンのことでした
この6つの香辛料がどんな効用があるかということよりも
味が気になりました。飲むたびにそれぞれの味を
瞬間でも楽しめるのかと期待していたのですが
6つまとめて1つの味になっていました


わたしは声帯を無理に動かさないと
声が出ないので、おしゃべりできるか心配でしたが
なんとか、まあ……
★友人が使い切れなかったといっててもみんのチケットを4枚くれたので、別れてからてもみんに戻りました。「何か特別気を使われることがありましたか?」と聞かれました。いつもと違うほど体全体がひどく凝っているそうです。お正月の疲れがでたのでしょう。声が出ないことに直接きくというわけではないといいつつ、ここがのどにつながっていますと押してもらったところは、かなり痛かったです。2枚チケットを追加して、足の裏などもさらていねいに施術してもらったら、声が少し出やすくなりました。

バスは30分遅れでした。冷たい風に吹かれながらうーがに携帯をかけたら、「ばあば、声、少し出てるね」と気づいてくれました。今日は、京都マラソンでした。うーがたちはボーイスカウトの仲間たちとボランティアをしたそうです。小学校の陸上部の先生の娘さんが代表で走られたとかで、京都は2位。うーがは大会を少し身近に感じたようです。

帰宅して、お風呂に入り、早々と寝ました。

1月10日(土)「プラスマイナスゼロ」
★お正月に増えた体重は、ここ数日の不調で戻りました。この期を逃さずに、朝歩きをすれは目指す体重に近づくのでしょうが、気力が上がりません。

朝は、トーストを焼いて、お湯を沸かしただけですませました。煮りんごはストック。コーンスープはインスタント。ニンジンメインの野菜ジュースにコンフリーの青粉を混ぜてました。
ニンジンジュースにコンフリーの青汁は
とても飲みやすいです

ハムもたまごもあるのですが
調理する気にも食べる気にもなりません

バタートーストの上にゴマとターメリックを振りかけました

これらを、時間をかけてゆっくり食べました

いつも食べているチーズは緑の箱

オレンジ箱は初めてです
熟成期に塩水で洗って仕上げたものだそうで
緑の箱よりもトロリとやさしいです

★年末からお正月にかけての間にしなければならない責任を、いくつも抱えていました。気になることを締め切りの早いものから先に済ませ、ゆったりした気持ちで目を通したのは、6月出版予定のゲラです。.このゲラはわたしにとって希望の光でもあったのでとてもいい年明けになりました。年末に、届けてくださってありがとうございます。

★始まりは、いつもやさしいのです。
シロップがはてなの毛づくろいをしてやり

はてなもお返しをして……

そのお返しの度が過ぎて、シロップが嫌がり
「やめてよ」の足蹴りが始まり、そして、追っかけあいになるのです
はてなは、べたべた甘ちゃんで、シロップはツンツン姫
ますます抱かせてくれません

ごはんの器が「空っぽ」と教えに来るのは
シロップです。わたしの目を見て鳴き声で催促します
どろっぷは、あればよろこんで食べるのですが
なくても催促はしたことはありません

いずれにしてもよく食べます

1月9日(金)「声が出ません」
★毎朝恒例になっているうーがへの「おはよう電話」は、心配をかけそうなので、差し控えました。と、うーがの方から電話がかかってきました。8時20分。まだ家にいるんだ……。ちょっと驚きました。学校が近いので、朝ドラを見てから、登校しているとは聞いていたのですが、こんな時間でも間に合うんだね。わたしのひどい声に心配そうです。「ダイジョウブダヨ。キョウモデンキニガンバッテキテネ」。しばらくしてママから電話がありました。「うーがが、ばあばの声がつぶれていたと心配していたから」ということでした。朝、友人とも電話で話しましたが、声を思うように出すことができません。体もだるく、午前中はマスクをして寝ていました。

そうはしていられなくて、送られてきた読むべき本を4冊読みました。どれもおもしろくて、すんなり読めてよかったです。

みんなで8冊読みました

★偶然手にした本に「盲導犬不合格物語」が紹介されていました。
2008年出版(東京書籍)です

紹介文を書いてくださっているのは渡部康夫さんです

こういう情報はどこからも入ってこなかったので
偶然知ったことがとてもうれしいです

★はてなはストーブが大好きです。点火すると音を聞きつけてやってきて、前で寝そべります。敷物を敷いておかないと、ストーブの間近でごろりとなるので危ないです。
使づくと「アチチ」なんだよ

シロップは、ストーブに無反応です

★年末にいただいた冷凍肉うどんにたまごネギ、笹かまぼこを入れました。

夜に、うーがから電話がありました
声はまだ出ません。ごまかすことができないので
心配をかけてしまいました
1月8日(木)「たまごまごまごの日」
★比叡山の山頂はうっすら白く、山すそのバス停は、雪こそないのですが、それでも冬景色です。
すっかり葉の落ちた木々の間からみえる風景は
もやが立ち込めています

さくらが咲いたり、紅葉だったり、緑に燃えていたり……
季節を身近に感じて暮らしていけるのは、満ち足りた気持ちになります
今日も、「不便なところを何で選んだのか」と聞かれましたが
それだけらこその良さです

枯れ枝に、雨の露が咲いていました

芽吹いてくる日も近いでしょう

★お正月、長女がのどが痛いといって咳き込んでいましたが、案の定、わたしものどがいがいがします。「たまごまごまご」で、咳き込まなくてはいいのだけれどと思っていました。なんとか大丈夫でした。
11時からは「ハイジの会」です
ほとんどが俳句初心者の集まりなので気楽に参加できます
「5・7・5と文字を配字すればいいのよ」で始まった(だからハイジの会)のですが
「わたし、見えてきたかも」という仲間がいました。アンパン母ちゃんの指導や
お会いしたこともない夏井いつきさんに勝手に教わりつつ
少しずつ気づくことがある昨今です

自然の風景に心を乗せることがおもしろいです
いつも付け焼き刃で、今日もJRの中で
指を折りました

今日は、お正月・冬の風物が季題です

上の写真の雨粒も、5・7・5でまとめました
枯れ木にも雨粒の花光りおり

先日ラジオで聞いた「男と羊の夢」の逸話も5・7・5に
角と尾を取られて羊王になる

大雪の朝に見つけました
雪道にぴたりと寄り添う杖の跡

伏見稲荷にお参りしたときの5・7・5です
千本の鳥居くぐりて福を待つ

5・7・5で綴った一言日記かな

★たまごまごまごのことは、コーナーにアップしました。帰宅後、疲れが一気に出て、早々とふとんにもぐり込みました。このところ多忙でした。7日締め切りの再校正をすませ、読破するべき何冊もの本をクリアー中です。13日返送のゲラ原稿もあります(これは大好きなおいしいものを最後の食べる心境でとってあります)。推敲して編集さんに返す原稿もあります。ひと眠りしたころ、電話がかかってきました。「どうしたの?」と聞かれたのですが、声がかすれて出ませんでした。

1月7日(水)「七草……。食べそこねました」
★カレイの干物をさっと焼いて、しょうゆとみりんに漬けておいたものは、朝ご飯に最適です。
デビラかれいだともっとおいしいです

中骨と頭は、オープントースターで焼き直すと

カリカリになるので、すべて食べられます


★二条の川端のこの場所に、人見知りをしないきれいな羽根のカラスが、いつもいます。なぜいるのか、今日、わかりました。おじさんが餌付けしているのです。
おじさんが呼べば、すぐそばに飛んで行きました
そして手からエサをもらっていました

「かしこいですよ」とおじさん
いつも追っ払われてばかりのカラスが、こうして
かわいがられているのを見て、ほっ♪1
いいなあと思いました

2羽いました

これが5羽、10羽となると
どうなんでしょうね

てもみんで施術を受けました
カンフー仲間が、入れ違いに手術を受けて帰ったそうです
わたしのすぐあとも、カンフー仲間でした

てもみんのチケット1月11日が期限です
わたしのチケットをおすそ分けした方で、使っていない方
11日を過ぎると無効になります。全国どこでも
使えます。せひ、お使いください

★携帯は、新しいものが届いて、一件落着です。落とした携帯もロックがかかているので安心です。ただ2014年1月以降に入れた電話番号は消失しました。願わくば、失った携帯が出てくれることを願っています。

携帯はもちろん、財布、デジカメ、パスケース、手帳、カギ、どれも失くしたくないもの、忘れたくない物です。チェックするための言葉を作りました。「今朝はデパ地下」→「ケ・サはデ・パ・チ・カ」→「携帯の「ケ」、財布の「サ」、デジカメの「デ」、パスケースの「パ」、手帳の「チ」、カギの「カ」。これを唱えて、果たして役に立つのかな。

月曜始まりの手帳は、家中のカレンダーが日曜始まりなのでミスすることがあるかもと思い買い換えました。それが、なんと、また月曜始まりものを買ってしまいました。手帳を選んでいる間に、曜日よりも中身重視になり、うっかりしました。
2冊目はけっこう高かったんです

もう、これを使うしかないのかな


1月6日(火)「雨のせいか暖かです」
★シロップが見つめているのは、小さな蜘蛛です。このところずっといるのです。蜘蛛はシロップたちから無事逃れ、壁や天井を伝って部屋を一周しましたが、また狙われるにちがいありません。「クモ、こわかったよね?」といううーがの言葉に、逃がしてやることにしました。
外は、寒いです。でも……
狭い部屋の中をぐるぐる回っているよりも

自然のままがいちばんなのかな

★うーがのおなかは底抜けです。朝はオムライス・昼はチーズトースト・3時のおやつには野菜いっぱいのラーメンを平らげました。


そういうわたしも、おやつにお餅3個♪

あんこ入りにエビ・よもぎ

昼食後、こたつで転寝をしました
目を覚ますと、うーがが黙々と掃除をしていました
「ばあばが助かるかなと思って」
ありがとう、うれしいな

★夕方、うーがを送って行きました。絵の具・お習字セット・着替えなどけっこうな荷物です。カーラジオでこんな話をしていました。韓国文化では「羊」は、「善」・「義」・「美」に通じるのだそうです。そういえばどの漢字の中にも、「羊」が入っています。うーがとわたしは羊年なのでうれしくって耳を傾けました。次の話は中国の故事らしいのですが、ある男が夢を見たそうです。羊を触っていると角が取れ、しっぽが取れたので、夢判断をしてもらうと、「それはあなたが王になる予言です」といわれました。羊という漢字からツノとしっぽを取ると、たしかに「王」という漢字になります。予言通り、男は王になったそうです。王の名まえは聞き流してしまいましたが、うーがにもわかりやすくて、おもしろく聞きました。山羊と羊の違いなどを聞いているうちに、うーがのマンションに着きました。

1月5日(月)「携帯電話紛失その後」
★まずは、交番に行って紛失届けを出しました。熟年のおまわりさんがえらそうで、書類に記入している間、叱責されているようでした。でも、最後には、「見つかるといいですね、願ってますよ」といってくれました。その足でドコモに行きました。保険をかけていたらしく、5000円で新しい同機種を発注できました。届くまで数日かかるというので、以前使っていた携帯を復活してもらったのですが、それには2000円かかりました。
失った携帯は、「らくらくホーンですね」
と確認されて首をかしげました。どこがそうなのか
よくわからなかったのです。が、古い携帯を
使って、なるほど思いました

文字の大きさがかなり違うのです

失った携帯はロックがかかったので
拾った人が、電話帳を見ることができないそうなので
気持ちが救われました。450名もの名前と
電話番号が入っているのです

わたしが入れているのは
名まえと電話番号だけなのですが
住所や誕生日などの個人情報も入れることが
出来るので、慎重に持ち歩かないと
思わぬ迷惑をかけることに
なるんだと自覚しました

カンフー休みました

★ねこ草を、再び買っての帰り、畑の大根の葉をカラスがつついていました。こんなうたを思い出しました。
ごんべが種まきゃ カラスがほじくる
せっかくの努力が……

町では、カラスがゴミをあさるとその害が取りざたされていますが
いなかでは、昔からこういうことの繰り返しなんだと思います

廃棄処分される食品の量は
日々、すごいようです。世界の飢餓対策は当然として
野生の生き物と共存共生していくことも考慮して
いろいろ対策を考えるべきだと思います

★パチン、パチンという音がします。何だろうと確かめに行くと、はてなとシロップが本にかかった輪ゴムをはじいて遊んでいました。
シロップも興味津々です
シロップだけで、パチンパチンをしている時も

まるで、表紙のねこと遊んでいるようです

うーがが泊まりにきました
送ってきたママと3人でおすしを食べに行きました
ママはあしたから仕事。うーがは
明後日から学校です

わたしは、明日、うーがを送り届けてから
日常に戻ります

1月4日(日)「みんなちりぢりに」
★朝のうちに次女が帰って行きました。うーがたちもいったん帰るそうです。その前に、宝ヶ池を一周することになったのですが、携帯を失くしたことに気づきました。あわててドコモに行ってロックしてもらいました。ロックしておけば、携帯に入っている番号も見ることができないそうで、ひとまず安心しました。昨日の夕方、うーががプリクラを撮っているときには、コートのポケットにありました。その後、失くしたようです。
雪は、まだ解けていません

雪がベンチを独り占めしています

雪だるまをたくさん見かけました

ほとんど三段でした。調べてみると
二段と三段の違いは、「マン」と「だるま」なんですね
雪だるまも欧米化……なのかな

昨年仙台に行ったとき
東京の作家仲間金ちゃんが伝授してくれた「天使の魚拓」の作り方を
うーがにも教えましたを

もちろん見本をして見せました

宝ヶ池に着いたら、ちょうとど夕日が沈むとことでした

水鏡って、ほんとうかな

180度回転させてみました

そっくりですが、明るさが違うというか
まさに不思議ワールドです

こちらは、夕日で燃えているようでした
足元は雪解け道
気温が下がってきたので凍ってすべりそうです
一周するのに時間がかかりました

オシドリもいます

うーがたちは、そのまま帰りました

またたくうちに、月が登り

夜になりました

★携帯電話、心当たり電話をかけて探してもらったのですが、見つかりません。もっと持ち物を意識しなければと思いました。というのも、帰りに花屋によってねこ草を買ったのですが、それもバス停のベンチに忘れてきました。ハイポネックスの袋とふたつに分けたのがよくなかったのでしょう。取りに行けばあると思いますが、あきらめました。
1月3日(土)「ねこたちは外が大好きです」
★窓を開けると、競い合うようにとんできます。といっても、出してはもらえません。気配を楽しむだけです。
木の枝から雪が落ちる瞬間を捉えたり
さえずりを頼りに小鳥たちを目で追ったり、風の冷たさや
遠くから聞こえてくる音に、興味津々です
せっかく温めた部屋の中が一気に冷たくなりますが
しばらくはしんぼう、しんぼう

こっちの窓も、「開けて、開けて」と催促します

「お外、お姉ちゃんと同じ色だね」と言っているかも

今朝は、お重の残りを寄せ集めました
遺さずきれいにいただきました

叩きゴボウ・小芋煮つけ・ほうれん草ごまあえなど
作りました

今朝のお雑煮は、白みそです

年末に、ふたりの友人がお餅を送ってくれたので
豊かにお雑煮をいただきました

昼は、オードブルを大皿に盛りつけました
厚切りのハム・ピータン・チーズ・ホワイトアスパラ
生野菜・ピクルス・山椒の実などなど

それらを、カリカリに焼いたフランスパンに
乗っけると、おいしくってとまりません

★「お年玉で、何か買いたい」。うーがの願いを叶えるために、ママと3人でショッピングモールに行きました。
バス停にも雪だるま

あちこちで、たくさんの雪だるまを見かけました
午後からの雪だるまは、みんな少し傾いていましたが
溶けずに残っているのは珍しいです

うーが、迷いに迷ったあげく
とうとう何も買わずに帰ることに……と思っていたら
出口近くでプリクラを見つけました

「これする」。最近のプリクラは
お化粧をしたり、デコしたりできるそうで、かなり時間が
かかります。ベンチで待つこと30〜40分
  
400円で、じゅうぶん楽しんだようです

鴨川の河川敷も雪……

川の流れって意外に狭いんだ

「あば、心配しているかな」

八瀬でバスを降りたら、こんな感じでした

今夜はステーキ。さあ、飲もうね♪

どうしても書いてい置きたいこと

今朝のことです。目を覚ますと
隣で寝ているはずのうーががいません
「うーちゃん?」。「ここにいるよ」とリビングから本人の声
「目が覚めたから、宿題しているねん」って
まだ6時です。えらいかしこいです

昼間、こたつで本を読みながら
うとうとしてしまいました。目を覚ますと、うーがが
リビング・キッチン・階段・廊下にモップをかけていました
「ばあばがよろこんでくれるかなと思って」
よろこびますとも、うんと、うんと
ありがとう、うーちゃん♪

大あくびのうーが
今夜は、さすがに早くお休みあそばしました

1月2日(金)「雪だるまつくろ♪」
★昨日、数時間のうちにかなり積もりました。朝まで解けずに、そのままでした。ベランダ側の雪は、一見ふわふわで、雪だるまに最適そうに見えたのですが、丸めても
すぐに壊れて、形になりません

転がしても、雪質が重くてくっつきません

これがせいいっぱいです

玄関の雪は軽やかで、小さな玉を転がすと
だんだん大きくなりました

うーがとママの力作です
「使えるマフラーない?」「 ボタンがほしい」
「帽子にするものある?」

うーがは、ママと「哲学の道」に行きました
「写真撮ってきて」とうーがにデジカメを渡したら、40枚も
撮ってきてくれていました

そのうちの一枚です
けっこうな人出さったそうですが、雪の日の
静寂な感じがちゃんと写っています

運動靴で出かけたので
タイツがぐしょぐしょ。浴槽に急いでお湯を張って
足湯を。もっとぬるくして、もっと……
足が冷えてしまったようです

★日ごろはビールとワイン(カートン入りの安物)派ですが、お正月は日本酒です。

部屋が暖かいので、冷の方が口当たりがいいです
金賞ラベルがついていたのでよく見ずに買った「たかの井」は
燗酒としての金賞のようです。

今夜は、下関のふぐ♪

送っていただいた野菜といっしょに
おいしくいただきました


ひつじ年 元旦(木)「今年もよろしくお願いいたします」
★昨夜のうちに長女(うーがのママ)が、今日、雪の降る中次女がやって来て、恙なく新年を迎えることができました。賀状、ありがとうございます。うれしく受け取りました。
おせちは、保冷バックの中に

風呂敷に包まれて入っていました

あわび・えび・かに・たいのこ・かずのこ・うに・鴨……

それそれ2〜3段入っています

もう一段にも

とこぶしやひらめの昆布〆・堀川ごぼうなど、手の込んだ料理が
40数種もぎっしり詰まっています。くわいや黒豆、干し柿や柿羊羹・栗など
甘味も充実しています。このお重のおかげで、わたしは
かずのこと酢レンコン・紅白のかまぼこ、お屠蘇の
用意をしただけです

晦日に食べそこねた年越しそばも、いただきました

お雑煮は、焼き餅のおすましでした

一日だらだらと、食べて、しゃべって
楽しい年明けでした

★うーがは、あばに写真の撮り方のレクチャーを受けていました。

ただのみかんも、あばのカメラで撮れば
一枚の絵のようでした

やっぱりいいカメラは、すごいです

はてなだって、こんなにきれいに

しかも、いい表情で。うーがは大得意で
はてなをモデルにたくさん撮りました。シロップは
隠れてしまいました

外は雪が積もりました
「雪だるま作るから、起こしてね」とうーが
あわてなくても消えないよ、きっと

★とんぼの「いろはがるた」、2015年度を更新しました。納得するものではありませんが、よろしければ、見てやってください(最初の3〜4年は、われながらおもしろかったかな)。

ふきんを、新しく下しました

テーブルに出した食べ物に、しばし被せる用です


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