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2004 2003



 
シロップ(メス)

2013・7生まれ

はてな(オス)

2014・5生まれ

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
54歳でデビュー
現在に至る

たまごまごまご  8/28




東日本大震災応援コーナー
 
 8/18

今、わたしにもできること




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2014 年(平成26年)8月

8月31日(日)「ざんげな気持ち」
★我が家には、「ヒリヒリ大根」というメニューがあります。切干大根をさっと洗うだけで戻さないでゴマ油で炒めて、鍋肌醤油味で風味付ける、沢田の母伝授のメニューです。夫だった人が亡くなる数か月前に、「うまく作れないんだよね」と言っていました。作ってほしかったのかな、と後悔になって残っています。
いつでも作ってあげられたのに……

作ることで乗り越えないと、いつまでも
しこりになって残るような気がしたので、試みました


お酒のあてにも、ごはんのおかずにも
なかなかいけるのです。茗荷の酢漬けとちりめんじゃこ

こちらは、さばの味噌漬け

先日買った島原味噌をみりんで溶いたものに
漬けこんでいました。香ばしくって、なんとも美味でした

にごり酒は友人が故郷で買ってきてくれた
「「福迎酒」の新米新酒。蔵元のおやじだけしか飲むことが
できない門外不出のお酒だそうです

〆は貝柱のおかゆ

友人が送ってくれた干し貝柱
夕べから戻しておきました。ぜいたくな味です

★我が家は、全員集合しても、たった4人という少家族です。昨日、今日と次女が仕事で京都に来ていたので、4人とも京都にいたのですが、それぞれ予定が入っていて、「みんなでごはんを食べよう」と次女が言ってくれていたのですが、果たせないまま、次女は仕事の拠点に帰って行きました。「また来る」とは言ってくれたものの、残念です。

それにしても、うちの家族は忙しい人間ばかりです。中でもうーがの忙しさには、驚きます。昨日はダンスのリハーサル。今日は一日カブスカウト。あした(月)から(金)まで、学校の宿泊訓練。土曜は、ダンスの発表会。日曜日は、ボーイスカウト……。楽しそうなことばかりですが、疲れないようにね。

ばあばもがんばらなくっては! 推敲し直した原稿を送りました。

8月も今日で終わりですね。今年の夏は、立ち止まって考えることが多かったので、長く感じました。前に進んでこそ、人生なのですね。友の思いやりをいっそう感じた夏でもありました。
さつまいものへた、キッチンで育っています

命ある物は、なんでもかわいい♪

2日前(29日)は、こんな感じでした

8月30日(土)「2キロ減ってる……」

★朝は、昨夜のお残りです。残り物は見苦しいので、昨夜撮った写真をアップします。安価で平凡なおかずなので、わざわざ載せるには憚るのですが、毎日、日記をアップするためには、「その日食べたもの」は、強い味方です。


うーがの好きなセロリとチリメンジャこの油炒め

筋肉の煮込み

筋肉はとろとろです。こんにゃくと野菜を煮しめました

茹でたオクラは

島原味噌をみりんで溶いたもので和えました
うーがが残さずたべました

しじみのみそ汁は、朝、作りました

刻んだみょうがが入っています


昼は、うーがが世界中でいちばんおいしいと
絶賛してくれるチャーハンにしました

にんにくとちりめんじゃこだけのシンプルなものです
味の決め手は鍋肌から入れる醤油

★うーがは、平和ポスターの描き直し。文字を入れたから没になったそうです。黒のネームペンで書いたので、消しきれないからといって、新しく描くことを選んだので、たいへんなようです。ごくろうさま。そのそばで、わたしは原稿の推敲をしました。
うーがも、がンガールだっこ♪

はてなを肩に乗せて踊っていました
されるがまま、いやがりません。いい子です

うーがは、夕方からダンスのリハーサルがあるというので
送っていきました。忙しいです

仲良くしていることもあります

夜遅く、次女がやってきました
はてなが、丸めた紙を口にくわえて走り回る姿を見て
「子犬みたい」と、目を細めていました

はてなは、何をしても楽しそうです
その点、シロップはなかなか気むずかしくって
ストレスをためこんでいるかもしれません。これって
持って生まれた性格なんでしょうか
人間もおんなじ……かな

はてなが来てくれたことで
シロップは走り回っています。今までは
一日眠っているだけでした

きっと楽しんでいるはずです。まずは、よかったかな


★編集さんのコメント、ありがたいです。いろいろ見えてきました。今度こそ、本気モードに切り替わりました。うーがは、あば(次女)に会いたかっていました。明日、うまく会えるといいな。

8月29日(金)「星の伝説」
★矢部美智代さんの『星座と神話』(なつめ社)をご紹介します。監修は、渡部潤一さん(国立天文台副台長)です。
星にまつわるたくさんの神話とエピソード、そして、天文学的な解説
「夜空の星の如く」という慣用句がありますが、まさに
夜空の星を詰め込んだ宝石箱のような一冊です

星座にまつわる神話も、わかりやすい解説があるので
いっそう、興味深く読むことができます
イラストが多く、目にも楽しめます

このページも読みたい、こっちのページも、と
好奇心がしげきされます♪
とても分厚い本ですが、どこから読んでもオーケーです

例えばさそり座は、メインのギリシャ神話の他に
日本、ニュージーランド、・ポリネシア・タヒチ島に伝わる物語も
紹介されています。夏の星座なんだ……
(ちなみにさそり座はわたしの星座)

星座になった主人公たちは
他の星座の伝説にも顔を出します。そのつど、性格が
違っていたりするので、それを発見するのも
楽しみです

 義歯の噛みあわせの調整日でした。調整していただいたおかげで、とても楽になりました。様子をみて、また来週に。

帰りに、修学院の魚屋さんで、買物をしました。八百屋さんでは無花果を見かけたので、(お吸い物にしよう)と思い立ちました。7〜8年前、河内長野の料亭で食べた味をふと思い出したからです。丸ごと一個、いちじくだけが入っていました。
お昼ご飯に、さっそくチャレンジしてみました

といっても、、皮をむいた無花果を
だし汁で温めるだけです

だしは、かつおが合います。お箸で割ってみると
こんな感じです

いちじくの甘さと香りが上品で
なんともおいしいです。簡単なので試してみてください

★今日のシロップは、人恋しいようです。です。わたしがパソコンを打っていると、椅子の背もたれにとび乗ってきて、ごろごろ言っています。ひとしきり、耳をマッサージしてやります。

おなかも、せなかもなでてもらうのは大好きですが
だっこはお嫌いです

はてなは、さんざんだっこさせてくれたあと

ビニール袋で遊んでいます

「かわいいーっ」とうーが
そうなんです。今夜から一泊で来ています
あば(ママの妹)からかかってきた電話に出て
飛び上がって喜んでいました


寝る前に、いて座の神話を読んでやりました

8月28日(木)「たまごまごまごの日」
★定例の第2木曜日はお盆だったので、今日に延びていました。その前にハイジの会もあるので、9時半のバスに乗りました。シロップが、はてなを追いかけていました。大丈夫かな。長時間、お留守番できるかな。
仲良く待っててね

ほら、こんなおもちゃもおいておくね
いいなあ、楽しよ、きっと

終われば、とんで帰ってきたのです……

玄関で待っていたシロップをなでていると
はてなが、か細い声で鳴きながらやってきました
「はてな。さみしかったね」と声をかけたとたん
シロップが追いかけていき、そのあと
取っ組み合いになりました

(シロップ、はてなは、あかちゃんだよ)
という言葉を飲み込みました。シロップだって
1歳になったばっかり。さみしかったのは同じ。それプラス
はてながきたことで、ストレスもあるはずです
不安だったと思います

2匹は、うまくいっています
が、いきなりの8時間は、長かったかも

★「仏さまに」といただいた麩まんじゅう。お心うれしかったです。おさがりいただきました。夕食後、ほっと一息のわたしののどをやさしく通って行きました。

粒あん、大好きです

★編集さんの書き込み原稿が戻ってきました。わたしの身の上に起こったアクシデントにより、気持ちの上で取りかかることが出来なかった作品を、待っていていただき、先日、やっと手を入れて送ったのです。それについてのコメントです。いよいよ、がんばります。

留守中、うーがから3回電話がかかっていました。「ばあば、うれしいニュース4つ言うね。最初は、たいしたことがないことから……。最後も、たいしたことやないけど」。いいえ、とってもうれしいニュースばかりでした。「ほんとに? すごーい、よかったね♪ がんばったもんね」。うーがは、めそめそしていません。前向きです。「そうかて、じいじが守ってくれてるもん」。

8月27日(水)「今日は、きりりとがんばったかな」
★納豆みそ? 好奇心のアンテナが動きました。大麦の粒がそのまま残っています。昆布も入っています。柔らかそうな大豆……。これが納豆なのかな。
金山寺味噌のようなものなのか

レジのおじょうさんは、首をかしげています
試すしかありません。体によさそうです


あっさりした、甘みそ味です
ごはんにのせるだけでもいいかも

芋がゆにぴったりでした


まいたけとみょうが油揚げのみそ汁

部分入れ歯、うまくはめることはできたのですが
噛むお仕事は、まだ苦手のようです
ぼちぼちでいいので、よろしくね


★はてな、さっきまで、走り回っていたのですが、どうやら眠ったようです。
パソコンの椅子を乗っ取られたので、別の椅子を
引っ張ってきたのですが、振り返れば、お尻のあたりに
かわいい足がのぞいていました

落ちそう……。だいじょうぶかな

おやおや、こんな感じ。

こっちの椅子が滑り止めになっていたんだ

シロップはルンバがきらい

高いところから見下ろしていますが
止まればチェックにきます。でも少しも慣れません

はてなが来てくれたおかげで
シロップは、たっぷり運動をしています
まずシロップが追いかけ、はてなが追いかける形でUターン
その繰り返しです。ときどきシロップは本気なのか
しっぽがめちゃくちゃ太くなっています

はてなも負けていません

どちらも食欲旺盛です
こねこ用のえさをシロップが食べていたり
あべこべもあります

ねこは犬のように、えさを一気に食べきることはないので(ねこ分け)
常備しておかなければなりません。それぞれのお皿に
成猫用とこねこ用を半々に入れています

★掃除、苦手なんです。でも、ねこが2匹になった時点で、そんなことを言っていられなくなりました。毛が抜けるのは覚悟していましたが、あちこち引っかいたり、はげしく走り回るので、今、掃除機をかけたと思っても、細かいごみが目につきます。クイックルワイパーの乾いたものとワックス付きのもの、粘着ローラーを駆使して、掃除に励んでいます。

それはそれで、気持ちがいいことです。が、いつまで続くことやら。掃除しやすいように物を減らしたり,,今日は棚を作りました。といっても,,調理テーブルの下にコーナンで買ってきた板を1枚入れただけです。もう1枚入れれば.もっとすっきりするかな。

8月26日(火)「秋の気配を感じました」
★冷蔵庫に欠かさない食材があります。ちりめんじゃこと油揚げです。ちりめんじゃこは、容器に入れてストック、油揚げは刻んで冷凍しておきます。どちらもとても重宝しています。
今日は買ったばかりの油揚げできつね丼を作りました

刻んだ油揚げをネギといっしょに甘辛く煮て、ごはんの上にのせます
だし汁をたまごでとじて、その上からかけました
手間がかからず、安価でおいしい♪

★お留守番にどれのおもちゃをだしてやろうかな(ねずみは、無事保護しました)。サンタさんから届いたおもちゃ、まず、わたしが楽しんでいます。これは、ねこパンチで動くおもちゃです。
シロップも、遊びたそうなのですが

好奇心旺盛のはてなに、たじたじです

全身で、遊んでいます

ねずみのおもちゃ、見つけた後かくしておいたのですが
出かけて帰ってきたら、シロップもはてなも
それぞれねずみを追いかけていました

はてなは、「かんがるーだっこ」も大すきです

シロップはだっこが大きらい
はてなが、だっこが好きでよかったです

とうとう歯が完治しました♪ 欠損していた奥歯が、みんな揃ったんです。娘時代から、ちょっと治しては挫折し、虫歯が痛んだら、また治療に行く……を繰り返してきたわたしが、ゴール辿りつくなんて、夢のようです。大槻先生のおかげです。
ノンクラスプデンチャーは
金属の留め具を使わず、素材の弾性で歯茎やフィットする
快適で、体と心に優しい入れ歯だそうです
大槻歯科のホームページより

わたし自身の歯と馴染んでいます
とても軽く、従来の物と比べると、着け心地は
きっと格段の差なんだろうとと思います
ただ、歯の形は個人個人で違うので
部分入れ歯装着にはコツが
いるようです

ていねに教えてもらったので
夜、すんなり外せました。あした、朝、うまく
はめられるかな

無かったところに奥歯があるので
食事の時は、違和感があります。そのうち
成れるだろうと思います

★テレビをつけると各地で大雨警報が告知されています。大事になりませんようにと祈るしかできません……。

8月25日(月)「カンフーの日」
★2匹に留守番をさせていたので、直ぐに帰るつもりが、、結局、5時間も出かけていました。ねずみのおもちゃをおいていきました。ちょっと心配でしたが、帰宅すると、2匹とも、ぐっすり眠っていました。玄関で呼んでも来ません。遊びすぎて、くたくたなんだと思います。
やっぱり、こねこ

なんともかわいい寝姿です

シロップに大好きなねこ草を
買って来てやったのですが、よほど眠いのか
見向きもしません

かわいいねずみたちは、いずこへ?

★お風呂場のマットの下に敷くマットを見つけました。ベトナム産で、なんと、たった160円でした。1枚だけ売れ残っていたのか、特価です。

手編みでしょうね
かなりしっかりしています


緑のマットも撥水性があるのですが、連日の雨で
干せないので気になっていました。下に敷けば、通気性がいいかな

★カンフー、かなりハードでした。汗が吹き出てきます。すぐに帰るつもりでいたのですが、シルバークラスなので、一息ついて帰りたいという流れになり(いつもですが)、付き合ってお茶しました。わりとよく行く三条小川の喫茶店は、作業所が運営しています。
壁際の棚に、手づくり作品が販売されています

ゆったりして、コーヒーもおいしいです

ちょっと休んでいる間に陽射しが和らいで
盛夏は過ぎた感じがしました。カンフーに来なければ
出会わなかった人たちと、長年の友だちのように
団らんしている不思議さ。他生の縁ですね

このあと、寺町三条まで歩き
所用をすませ、御池の地下街のスーパーで食品を買い
バスに乗るため川端一条まで歩きました

8月24日(日)「サンタがきたよ♪」
★シロップとはてなに、サンタさんから荷物が届きました♪ 箱を開けると、おもちゃがぎっしり入っていました。「俊子母さんのところに来てくれて、ありがとう」というはてな宛てのカードが入っていました。
どれも、かわいくて、楽しそうなおもちゃばかりです

手に取っているうちに、もやもやしていた心が解放されていきました

シロップとはてながすぐにやってきました

吊るすと、かってにあちこちにはねる
ワイヤーについたおもちゃで、夢中でお遊んでいます

このねずみは軽くって、ころころ音がします
シロップも、はてなも夢中になって、なかなか離さないので、とちゅうで
取り上げねければならないほどでした

ひとつひとつがかわいいんです
わたしの目まで楽しませてくれました


★何か月ぶりに、仕事に集中することができました。編集さんからていねいな書き込み原稿をもらっていたのに、呪いにかけられたようにフリーズしていました。やっと呪縛から解放されました。かわいいいねこのおもちゃのおかげかも。この日記をアップする前に、編集さんに添付で送ることができました。こ勢いで、もう一作見直します。

友人から、「裏山だいじょうぶ? ハザードマップに注意。いつもと様子が違うと思ったら、すぐに逃げてね」とメールが来ました。雨、また降っています。この間の雨は、いつもと違う激しさでしたが、今夜はしびしびです。すでに地盤がゆるんでいるかもしれないので、気をつけなくては。でも、具体的には、何をどうすればいいの? 引っ越すしかないのかな。

★ブランチは、残り物を寄せ集めて、オリーブ油をしいたフライパンで焼き直しました。

豚肉・じゃがいも・なす・ゴーヤ
なかなかおいしかったです。ワイン飲みたかったのですが
仕事に集中したいので、おかゆをすすりました

おかゆは、芋の茎の佃煮をのせて

8月23日(土)「コーン入りのフォカッチャ」
★昨夜、三条の商店街のパン屋さんで買いました。そのパンに合うとも思われなかったのですが、ゴーヤとちりめんじゃこを炒めました.。やさしい味のフォカッチャとの相性は、けっこうよかったです。

スープは、わんたんの残りの具を
丸めた肉団子スープです

だんごにごま油が入っているので
とてもおいしかったです

ワンタンの皮は、千切りにして入れました
小松菜。油揚げは、おとといのおかずのリメイクです

★クール宅急便が届きました。故郷に帰った友人のお土産が入っていました。お菓子や津山の地酒などなど。その中に手紙が2通入っていました。1通は、8月10日の日付になっていて、9日の日記のわたしの報告を読んですぐに書いてくれたものでした。が、そっとしておいてほしいというわたしの気持ちを思って投函せずにいたそうです。

少し心の落ち着いた今、読ませてもらうと
友の心がとてもありがたく、閉ざしていた胸の中に
暖かく広がって行きました

もう1通は近況が書かれていました

★シロップの定場所に、はてながいました。シロップは、はてなに見つからないように、たぶん押入れか、ソファのうしろにかくれているのでしょう。

茶色いひもは、遊び道具です

こんな感じで、仲良くえさを食べるようになりました

もうだいじょうぶかな

8月22日(金)「うっかりしました」
★昨日から、毎日小学生新聞に光丘真理さんの連載が始まっていました。ご紹介します。『こうこそペンション、アニーモヘ』。脱サラでお父さんが、ペンションを始めるために、一家で都会から引っ越してきたところから物語は、始まっています。

主人公の新菜は5年生。どんな出会いがあるのでしょう

★朝ご飯は、洋風雑炊。わたしの大好きなメニューです。

野菜たっぷり。一皿で満たされます
ベースは、ストックしてあるチキンスープです

昼ごはんは、ワンタンスープを作りました
うーがが包んでくれている間に、チキンスープで野菜と
ビーフンを煮ました。「食べたい数だけ包んで」というと、なんと
16個も出来上がりました。ひとり8個だそうです
「ばあば、すっごくおいしいね」
「包み方がいいからだよ」

おやつはじゃがいもの丸揚げ

友人が送ってくれたもののうち
小粒なものを選んで、オリーブ油でじっくり揚げました
油を半分にしたので、ひっくり返しつつ
火が通るのに30分かかりました

★はてなが慣れるまで数日間は、別の部屋に隔離していました。すぐにトイレを覚えたので、ケージから出して自由にさせていたのですが、どうやらトイレ以外でも用を足ししていたようです。場所はすぐわかりました。湿っけるのでドアを閉めたことがない物置の中です。ねこのトイレの匂い消し、除菌アルコール、いくつもの消臭剤、すべてを駆使して、洗い流すようにふき取りました。

★夕方、うーがを送っていったついでに、ママと待ち合わせをして、いっしょに外食しました。小龍包が評判の「魏飯夷堂」というお店です。夜は予約で満席だそうです。開店時間の5時半に行ったので、7時までの時間制限で入れてもらいました。
〆のえびたまごはん、ピリ辛かったのですが
うーがは、「辛い」といいつつも、残さず平らげました
辛さより旨みが勝っていたのでしょう

デザートもなかなか丁寧な仕上げでした

うーがは、月曜日から学校です
「夏休み、短かすぎる」と言っていました
ばあばの子守りは終わりました

シロップとはてなだけのお留守番
けんかしないか心配だったのですが、3時間半
無時、お留守番できました

8月21日(木)「急接近」
★朝方、ねこたちが走りまわる足音で目が覚めました。もしかして、遊んでる? 
はてなが、シロップのトイレを使っています

シロップは、おこりません

シロップが
はてなの赤ちゃん用のえさを食べています

はてなは、見ているだけです
はてなも、シロップのえさを食べたり、水を飲んでいます
もうだいじょうぶかも。慣れるまで10日間……
意外と早かったです

うーがを迎えに行くとき
隔離せずに出かけました。心配でしたが
何事もありませんでした

でも、油断はできません。大きい方をおだてて
小さい方を守る作戦続行

★うーがが一泊でやってきました。

「ばあば、あそこのガソリンスタンド156円になってるよ」と、目ざとく見つけて教えてくれました。いつも入れるスタンドは171円だと、知っているのです。「それでは問題です。30リットル入れたら、いくら安くなるでしょう?」。うーがは、こういう計算は早いです。が、下御霊神社で地下水を汲ませてもらったボトルの数を見て(4本)、「これだけあったら2か月はもつ?」と聞きました。ずっこけました。なにがどこまでわかっているのやら……。

「ばあば、1リットルで、どれだけ走れるの? うーを迎えに来てくれるのに、ガソリン代いくらかかるの?」。そう聞かれても、答えられません。考えたことがないのです。ここはちゃんと調べなければと思い、チェックしました。往復18キロ。ラパンは1リットルで26キロ走ります。1キロ当たり6円。ということは、うーがのお迎えには……、もたもたしていると、「わかった108円や」とうーが。さらに、「30リットル入れたら、うーのところに何回来られるんやろ?」と計算していました。数字に弱いわたしのまごとは思えません。

やっとタイヤのパンクを直してもらいました。車やさんに来てもらうつもりで、お盆明けまで待っていたのですが、結局、近くのタイヤ屋さんに行きました。新しくタイヤを替えなくても修理ですみました。他のタイヤもチェックしてくれて、1600円余りでした。ガソリンスタンドでは、スペア―タイヤに取り換えるだけで、2000円。その時は安いと思ったのですが、「釘が刺さっていますよ」と言われたときに、タイヤ屋さんへ直行すればよかった……。

車は乗っているだけ、パソコンは使っているだけ。いざというときには、助けてもらえるプロがいて、毎日なむなむと生かせてもらっているのだと、ありがたく思いました。

★雲の形を楽しんでいます。昨日は、レースのような雲の手前に、まん丸な雲が立体的に浮いていて、(まるでふんころがしが転がしたみたい)と、おかしくなりました。恐竜の形の入道雲も、運転中だったり、混んでいるバスに乗っていたりすると、いっしゅんの遭遇です。

美しいと感嘆したのは、夕日に染まったうろこ雲です
見事なグラデーションでした

空の神さまが通られる道?

こんなのんきな日記をアップしていていいのでしょうか
広島の土砂災害、被害の大きさがわかってきて
ただただ、お気の毒でなりません
そして、恐ろしいです

8月20日(水)「たいへんな被害になりました」
★重そうな泥水……。押しつぶされた家屋。呆然としてしまいます。大切なものを突然奪われた喪失感や、後片付けの苦労はいかばかりかと思いと、苦しいです。ただただお見舞い申し上げます。

山の麓に住むのは危険です。わかっていても、まさかと思うものなのです。わたしがそうです。(だいじょうぶかな)と思いつつ、裏山を見あげることがあります。見あげながら覚悟していますが、ここだけは、そんなころとはないだろうとも思っています。


★ハンカチ大のふろしきが一枚あれば、持ちやすい手提げバッグが出来ます。手提げ用の革ベルトが1本あれば、使っていないスカーフや大判の風呂敷も、バッグに変身します。

2011年の10月1日の日記に
使い方のバリエーションを載せています。今日のベルトは
石神誠さんの手作りです(注文できます)
市販の物よりうんと安価です

写真をとっていたら
興味津々でやってきたのはシロップとはてな
「なんなん、見せて、見せて」

こんなときは、「フーッ」はいいません

はてなを袋に入れると

こんな感じ

★うーがは、はてなに会いたいのですが、「夕方、英会話があるので行かれへん……」というので、それならと、10時に迎えに行って、4時に送り届けました。

昼ご飯のあと、仲良く昼寝をしていました

シロップも、リラックスしています
(ごめんなさい、はしたなくて)

だけど、気は許せません
うす目で、ときどき、こっちを見ています

うーがを送って行くときは、はてなは
部屋に閉じ込めました

★昼寝中のうーがを尾もして、送って行こうと思ったら、「おなかがへった」とのこと。食パンを焼きました。食パンと言ってもヘタの部分です。おいしいパン屋さんで、へたが山盛りで100円だったので、買って冷凍してありました。それをカリカリに焼いて、たっぷりのバターをぬり、ハチミツをたらしたあと細長く切って、ジップに入れました。

車の中でそれを食べながらうーがは、「すっごくおいしい」と大満足でした。おいしいお店のへたは、さすがです。

8月19日(火)「豪雨のお見舞い申し上げます」
★冷凍即席うどん、いろいろな種類があります。きつね・昆布・カレー・かき揚げ……。まごたちが来たときにも重宝していたのですが、いよいよ最後になりました。暑いときに熱い食べもの、いいですね。体の芯が温まります。

この冷凍うどん、便利で、おいしいので
重宝しています

★「お熱いのがお好き」という映画を観ました。主演はジャック・レモン、トニー・カーティス、そしてマリリン・モンロー。禁酒法時代の闇酒、ギャング、ドンパチ、寝台列車、女装、二組の恋の行方……。盛りだくさんのドタバタラブ喜劇で、楽しめたのですが、字幕スーパーが前の人の頭で、よく見えませんでした。字幕スーパーの位置が下部だったからです。当時は、そうだったんだ……。前の人も、その前の人も大きな男性だったで、あきらめて立って観ることにしました。

映画は無料でした今、節電キャンペーンとして
京都市でもあちこちでクールスポットが設定されていますが
その一環の映画会でした

来ていた人は、わたしのように頭の白い高齢者ばかりでし
平日ですものね。友人とカンパイして、ついでに食べて帰りました
外はまだ明るいです

★今日乗った市バス、運転がとても荒っぽかったです。握り棒を持っていても、ブレーキがかかるたびに、体が持ちこたえられなくて、何度もひっくりかえりそうになりました。脚力に自信のあるわたしでもそうなので、危ないと感じました。「降りる人は、さっさとしてください」とがなるのも、どうなんでしょう。

いつも乗っている京都バスの運転手さんは、一貫してやさしいです。高齢者が乗ってくると、空いた席に座るまで気づかって、発車ない人が多いです。「動きますよ」と声をかけている人もいます。降りるときにも、「危ないですから、バスが止まるまで立たないでくださいね」と、声がけがあります。急かせるなんて、ありません。気持ちがいいです。

★シロップとはてなですが、こんなやりとりが聞こえて来ます。
「ちょっと、それって、あたしのおもちゃじゃないの?」
「ちらないもん」
「ま、いいわ。そんなもん、あんたにあげる」

取り合いになることはありません

シロップは見向きもしなかった「しゃかしゃか袋」にも
はてなは、興味津々です

袋の中にも平気で入ります
まるで、この子のために買っておいた感じです

2枚の写真からは
仲良さそうに見えますが、今はまだ、お互いの存在を
意識して、けん制しあっている段階です


8月18日(月)「同人誌、それぞれのかたち」
★日本児童文芸家協会のサークルのひとつである「紙ひこうき」編著の新刊『扉をあけるとU アアジャボアすてきなじゅもん』(銀の鈴社)をご紹介します。本の扉に、銀の鈴社の編集長のメッセージ「同人誌からアンソロジーになって」が掲載されています。商業出版になるなんて、すごいです。他のサークルのはげみになります。
5作収録されています

どの作品も、発想が豊かでおもしろく読みました
サブタイトルの呪文の言葉「アアジャボア」が
いずれの物語にも出て来ません

調べてみると第T巻のサブタイトルも
「キサモヨトジボはすてきなじゅもんになっています
「紙ひこうき」のみなさんには、きっと思い入れのある言葉なのでしょうが
タイトルだけになっているのが惜しいです



こちらは同人プレアデスの同人誌
もう40号にもなるのですね

11名の作品が収録されています
2段構成、3段構成もあり、読みやすく感じました
執筆者のひとことがあるのは、作者の人と成りを
感じることができていいなと思いました

29名の同人の名まえとその活躍が
記載されています。プロとして活躍している人たちが揃っています
今回掲載された11名の作品は、このメンバーの合評を
受けたのでしょう。その様子を想像することも
できます。作品だけではなくそういう背景
を感じることも楽しみです

リレーエッセーも、デビューを目指している人の
はげみになると思います

★今日は、隅から隅までと掃除機をかけたいので、ドアを開け放しました。はじめのうちこそ、はてなを片手で抱いたり、椅子に乗せたりしていたのですが、目を放したすきに、2匹は追いかけ合いをはじめました。
フーッと怒りながら
ちょっかいを先に出すのはシロップなのですが
はてなも負けていません

シロップは、「だめ!」が、わかるのですが
はてなには通じません

走ること、走ること
シロップ、ルンバがこわいはずなのに
眼中にありません

そのうち疲れたのか
こんな距離感で、タイムをとっています

ケージの中で育ったはてなには、ハードすぎたかも
ゆっくり休ませてやろうとねこベッドに連れて行きましたが
もうだめです。あんなに好きだった場所なのに
すぐにとびだしてしまいました

今日は、カンフーです
だれもいない部屋に、2匹だけにしておくわけには
いきません

はてなを、閉じ込めました
昨日まではお気に入りだった部屋です
それなのに、「出して、出して」と鳴きわめいています
出してやりたいのはやまやまですが
ここはしんぼうです

カンフーから帰って、すぐに
出してやりました

「おちびちゃん、またやって来たの?」

シロップリンセスは、かんろくです

「ねえ、あそんでよ」

「フーッ、あっちへお行き」

「フーッ」とにらまれて

はてなは、小さくなっています

が、そのあと、すぐに追いかっこしていました
そうなると、はてなも負けていません。今は、優位決め
なのかもしれませんが、そのうちいい仲間に
なってくれそうです

★カンフーの帰りに、おいしい小龍包をつまみに行ったのですが、午後の部は5時からでした。和菓子屋さんで、休憩しました。

老舗なのですが、店内の喫茶コーナーは
いつも空いています。それなのに、わたしたちのあとから
4人連れのお客さんもあり、満席に

母へのお供えに、うさぎのらくがんを買いました

母は、卯年だったので、
うさぎの絵柄のものがあればお土産に
買っていたものです


お皿もうさぎ

8月17日(日)「除湿機が大活躍です」
★空気が、べとべとしています。除湿機をかけると、空気がさらさらになって、快適です。驚くほど水が溜まります。丸2日間、ほとんどかけっぱなしです。除湿機をあちこちに引きずっていき、担ぎ上げ、体力勝負です。本体12キロ。今はだいじょうぶですが、行く行くは、もう一台買わなければ。


★チキンの茹で汁で、冷蔵庫の野菜を煮ました。なずも、万願とうがらしも入れました。みんな、とろとろです。

味付けは、微量の塩だけ
野菜の甘さと旨さは、冷えた体に沁み渡ります

みょうがときゅうりで酢味の即席漬も作りました

なす・しょうが・ちりめんじゃこ・ごま
も入っています

納豆には、枝豆を加えました

★今年はぬか床を作りませんでした。どんどん漬かって食べきれないこと、塩分の摂りすぎが気になること、最後はぬか床にかびを生やして捨ててしまうことになるからです。でも、このまま夏が終わってしまうのは、ちょっぴり心残りでした。冷蔵庫に調理用の炒りぬかが残っていたので、浅漬けの素と混ぜてみました。
これ、もしかしていいかも

何より、わずかのぬかで足りること。ぬかを足すことでビタミンBもとれるし
浅漬けの素の効用で、早く漬かります

容器もこんな薄さで場所とらず

いいことばかりですが、味はどうなんでしょう

きれいに漬かりました。しかも、さっぱりおいしいです
特に半分に切って漬けたナスは絶妙でした

この漬け方、この夏の一大発見かも♪


朝の野菜スープはカレーに

ヘルシーな一日でした

★夕方、芦生のキャンプから帰ったうーがから電話がありました。昨夜は雨がひどく、公民館に避難したそうです。「いい体験をさせてもらったね」というのは、被害にあわれた方々には物見遊山的発言で、誠に申し訳がないのですが。体験したことで、人を思いやることに繋がるだろうと思いました。カブの隊長もそうおっしゃったそうです。

★依頼エッセイ書き終えました。あした、見直して添送します。

8月16日(土)「大文字の送り火」
★おからを炊きました。「煮る」ではなく、「炊く」なんです。「炊く」は、京都特有の言い方だと思いますが、子どものころから大根とあぶらげの炊いたん、お芋さんの炊いたん、おかぼの炊いたん……というふうに、「炊く」を使ってきました。日記に料理をアップするときに、できるだけ「煮る」を使っているのですが、「炊く」にこだわりたいときがあります。おからは、「炊く」なんです。

おからは、よーく空炒りするのがこつです
カラカラになったところに出汁を入れると、一気に沁みこみます
今日の出汁は、チキンでとったスープを使うつもりで
隣で並行して胸肉を茹でています

どぶんどぶんになるまで、たっぷり出汁を入れるのもこつです
ごぼう、にんじんのささがき、油揚げ、ミンチを入れて
水分がなくなるまで、気長に炊きます

仕上げにネギをいれます
ネギは旨みアップに欠かせません

★はてなは、ひとりにしておくと、おとなしく眠っています。遊んでやると、よろこんでじゃれついできます。ごはんもしっかり食べます。

無駄鳴きもしません。とてもいい子です
全く手がかかりません

シロップが見向きもしなかった犬のおもちゃも

おもしろがってくれます

名まえの由来の

はてな型(?)のしっぽ、かわいいです♪
(ときどきまちがえて、しっぽと呼んでしまいます)

はてなは、下の部屋。シロップは、外見台で

裏山に激しく降る雨を見ています

はてなとは、まだまだ「フーッ」の間柄です

★京都は、昨夜から、すごい雨です。叡電は修学院あたりで不通になったようです。市バスも、道路の浸水のため運行止めのところもあるそうです。こんな雨量は初めての体験です。一時止んでいたのですが、夕刻からまた激しく振り出しました。カミナリも鳴っています。大文字の送り火は、「お盆の伝統行事なので、大雨ぐらいなら中止しません」ということです。大雨ぐらいならって、すごいですねえ。朝から大文字のことで頭がいっぱいだったくせに、とうとう行きませんでした。それには、複雑な思いがあります。

8月15日(金)「魂の行方」
★泉北に住んでいた頃の友人が、仙台のこんにゃくをたくさん送ってくれました。不祝儀の熨斗がかかっていました。

わたしと亡くなった元夫が夫婦として
暮らしていた時代にお付き合いしていた方だったので
気にかけてくださったのでしょう

メンマ入りのものもあります

味が染みるように工夫されていて
だし汁もおいしいです

とてもうれしくいただいたのですが……

元夫の死をご報告したことについては
聞き流しておいてくださると
気持ちが楽です

魂だけになった元夫は
それこそ、千の風にも、万の風にもなって
セブ島にいたり、次の瞬間はうーがはげましていたり
時には、スペインでフラメンコを踊っていることもあるかもしれません
いざというときは、わたしの所にも来てくれるかも
そう思うことにして、急逝を受け入れました

終戦の日です。戦争だけではなく
さまざまな思いで命を落とすことになった方々の無念の魂も
時が経て、いつしか自由ないい風に
なりますように

★はてなは、このベッドがお気に入りです。ごはんを食べた後は、真っ先にここに入ります。

そして、ふかふかのファーをまるでお母さんかのように

鼻を寄せ、両手を押し付けます
シロップは、見向きもしなかったねこベッド。はてなのために
買っていたのかも。心配なのは、一日のほとんどを
眠っていることです。どうぞ元気に
育ってくれますように

シロップはあいかわらずのシロップリンセスです
わたしはお仕えしています

うーがを送っていた帰りにスーパーに寄ると
お造りとお肉コーナーに人だかりができていました。マグロの解体も
あったようです。お盆は殺生……? たぶん
帰省で家族がそろっているから、ごちそうする人が多く
スーパーにはかき入れ時なのでしょうか

シロップのために、わたしも

★すごい雨です。夜の11時、ベランダをのぞくと、雨水が10センチほどもたまり、今にも部屋の中に入って来そうです。排水溝に落ち葉が溜まっているようです。そういえば、昼間、マンションの階段に、風に飛ばされて折れた枝がたくさん落ちていました。

バスタオルをかぶって、傘をさして詰まっている落ち葉や枝をとりました。火ばさみなど役に立ちません。えいっと、手づかみ……。雨足が強く、全身ずぶぬれになりました。排水溝が開通したあと、溜まっていた雨水は、音を立てながら、小川のように流れて行きました。かなりの雨量です。

うーがは、明日明後日とキャンプなんです。だいじょうぶかな。

8月14日(木)「芋の蔓はごちそう」
★毎日、お精進ばかり作っています。芋茎(ずいき)の煮つけ、ごま酢あえ、唐辛子の煮物、おくらのごまあえ、ゆば……。今日は何をお供えしようかなと思っていたら、芋の蔓と巡り合いました。

茹でて煮るだけでいいそうです


茹でたものを適当に切って、出汁で煮ました

友人が荷物に入れてくれていた山椒を

どっさり入れて、煮詰めました

こんな感じに、おいしくできあがりました

★うーがの自由研究につきあいました。といっても、自分でこうしたいという思いがあったようで、写真をプリントアウトしてやると、あとはうまくまとめていました。 「うーって、すごいよね。うん天才かも」と自画自賛していました。とても、わかりやすくまとまっていたし、

何よりも飽きずに仕上げたことに
花丸をあげたいです

★今日は、ねんねの日。シロップもハテナも、眠ってばかりいました。シロップは10時〜5時ごろまで行方不明でした。家の中にいるのはわかっているのですが、不安でした。が、うーがが自由研究を広げていたので、ちょうどよかったのですが。夜にママが帰ってきて、みんなでゆっくり。

8月13日(水)「みなちゃま、よろちく」
★シロップは初対面の子ねこに、「フーッ」と、警告を発ししました。小っちゃいちゃんも負けずに「フーッ」とお返事しました。しばらくは、家庭内別居です。シロップにやきもちを焼させないように、昨夜は、シロップのそばで寝ました。別の部屋のケージの中にいる子ねこのことが気になって、何度も起きたので、睡眠不足です。
ゲーム用のテレビ台になっている机の下に
ケージをはめ込みました。朝、おしっこのマットが濡れていません
ハッピーハウスを出発から、排尿してない……。
大丈夫かな?

砂式の方がいいのかも。仮設トイレを作り
「ここがトイレ」という印に、シロップの使用中の砂を
一握りほど入れておきました

すると、どうでしょう。少し遊んだあと
ちゃんと仮設トイレでおしっこをしていました
トイレ中の背中がかわいい♪

ケージの扉は開けてあるので
自由に部屋を探索しています。タブーは、ありません
ひとりで遊んでいます

机の上に乗っていたのには、驚きました
(どうやって乗ったのかな?)

しばらくして様子を見にいくと、遊び疲れたのか
ちゃんとゲージに入って、うとうと……

なんておりこうな

シロップが見向きもしなかったベッドにも入って

「おかあちゃん」とおっぱいをもむむしぐさをしています

シロップ、玄関の廊下に寝そべるのが大好きだったのに
下りて来ません。下の部屋を気にしているのです

早く、仲良くなってほしいです

★名まえは、「はてな」に決めました。しっぽの先が「?」マークのように曲がっているからです。
こんな感じです。カタカナの「フ」のようでもあり
もっと曲がって「ク」のようなときもあるので。「フクちゃん」という名まえも
「スキップ」と並んで、最終候補でした

はてな、よろしくね

コンサートホールで
お芝居を観たあと、ママとうーががやってきました
うーがににだっこされ、テリトリーに入ってきた「はてな」を
シロップは、凝視しています

距離感を保っているので、フーッはしません
はてなは男の子なので、きっとシロップを守ってくれるよ
少しずつ慣れて、ふたりで仲よくお留守番が
できるようになってくれるといいな


うーがの観たお芝居は、7月30日に
舞台の背景を描かせてもらった「裸の王さま」
楽しかったそうです


8月12日(火)「能勢へ」
★京都の地下鉄の車両が、丸ごとアニメでデコレーションされているときがあります。今日の車両は、「宇宙戦艦ヤマト」と「弱虫ペダル」の映画宣伝でした。他にもいろいろあるようです。

この車両が走るのは2往復だけ。ということは、

ラッキーなのかな。とはいえ、乗ってくる人は
慣れてしまったのか、興味がないのか、何の反応もなく
スマホか読書、居眠り、おしゃべり……
わたしもすぐに飽きました

こちらは、間伐推進の中吊り広告

これはメッセージが、しっかり伝わってきました
間伐をすると、山崩れも減るはずです。広葉樹に植え直すと
更に、山が生き返ります。熊森協会は、国の代わりに
間伐に力を入れていますが、これは
阪急ホールディングスの企業広告

阪急・阪神電車ではなく
京都地下鉄の中吊りだということで、お金をかけても
多くの人に伝えたいという企業の姿勢に
いい会社だと感じました

★うーがとふたりで、ハッピーハウスに行きました。きっかけは、8月4日に、6年生の女の子が、地方新聞の子ども記者としてハッピーハウスに取材に来たそうで、そのことをうーがに話したら、「うーも、ハッピーハウスに行きたい」と言い出したのです。

興味を持ってくれるのは、うれしいことです。が、わたしとしては、『命の重さはみな同じ』をしっかり読んで、理解したうえで連れて行きたかったので、そう言いました。よほど、行きたかったのでしょう。本は苦手なのですが、集中して読み終えました。そこで、急きょ、お願いして、連れて行くことになりました。
ハッピーハウスに行く途中はがけ崩れがあり

迂回して行かなければなりませんでした
放置されている人工林は、根が張らないので、崩れることが
多々あります。間伐は、やはり大切です

見学をさせてもらって、説明を聞きました

老犬ルームで、20歳のおばあちゃん犬に
えさをやらせてもらいました。寝たきりで、毛もすっかり抜けて
目にも膿がたまっていました。でも食欲はあります
首がゆがんでしまっているので抱き上げて
器を持ち上げ食べやすくしてやると
しっかり食べます

ハッピーハウスは命を大切にして
安楽死はしていません

そのことはうーがも本を読んでよく知っているのですが
改めて、スタッフや代表の甲斐さんに、しっかり
教えてもらいました

病気の犬やねこも大切にされています

質問をノートに書いていって、スタッフに教えてもらったあと、
更に、甲斐さんにも教えてもらいました

この子は、生後3か月半のショコラ

わたしのひざにきたことがご縁で、うちの子になりました
このことは、あしたアップします

8月11日(月)「カンフー休もうかな」
★大原で買ったお花を持って、墓参しました。

野けいとうって、、なんともやさしげです

このあと、うーがにお昼ごはんを届けました
カンフー、休もうかと思っていたのですが、体が
だらけるこんな日こそ、汗をかいて来なくては

うーがは、カンフーについてきたがったようなのですが
外は蒸し暑いので、宿題をしながらお留守番
してもらうことに

このところ
腰痛も肩こりもないのは
カンフーのおかげだと思っています

とはいえ
未病のために、月一はてもみんで施術を受けたく
チケットもたくさん買ってあるのですが
T田さんがお休みだったりして
タイミングを外しています

★六角通りに、前から気になっているコーヒー店があります。

少し時間があるので、寄ってみることにしました

一息つこうと思ったのは、店の前の張り紙です

「コーヒーの時間にしませんか」の
張り紙が、なんとも奥ゆかしくいい感じなのです

コーヒーに和菓子がつついています

お昼がまだだったので、「トーストとかないですか?」
と聞いてみました。「こんなものでいいですか?」と出してくれたのは
キッシュかな。角切りのハムとズッキーニが、ホワイトソースと
よく合っていて美味しかったです。売り物ではないのでと
代金はコーヒー代しかとりませんでした
いいのかな……

店内の雑然とした雰囲気も、店主もおもしろく
カンフーのあと、6人で流れました

ろうそくの灯は、昔のこたつの中に納まっています
みんなよろこんでくれました

うーがに電話をかけました
なかなか読み進まなかった本
「あと10ページで終わる」そうです。ママが
仕事から帰ってくるまで、「ひとりで待っていられる」
というので、このまま帰宅しました
暑い日は、堪えます

★青い鳥文庫の『盲導犬不合格物語』に、再び、重版がかかりました。うれしいです。元気が出ました。


★関西テレビの「よーい、ドン!」という番組(月〜金)の中に、「人間国宝さん」というコーナーがあります。家にいるときは楽しみに見ているのですが、先週は、その時間家にいなかったので、見そこねてしまいました。日曜日に、1週間分まとめて再放送されているようで、友人から、「和馬くんが出ている」と、電話をからってきました。、人間国宝さんで『ぼくがんばったんだよ』のモデルの和馬くん一家がとりあげられていました。しかも、週間大賞をゲットしていました。

最近、吉村さんはホームページを
フェイスブックに切り替えたので、情報が入ってきませんでした
取材当時4(5)年生だった和馬くんは、大学生。
あいかわらず、エネルギッシュな一家でした

8月10日(日)「心を切り替えて」
★後藤みわこさんの新刊『ルルル♪ 動物病院 走れドクターカー』(岩崎書店)をご紹介します。動物に困ったことがあれば、車ですぐにとんできてくれるドクターカー。乗っているのは犬吠埼太郎先生。ぼくが道端でぐったりしている小鳥を見つけた時も、たった2分でかけつけて来てくれました。きさくで、やさしくって、子どもの話し相手にもなってくれて、友だちみたいです。でも……、

ねこを木から下したり
ソファから落ちた犬の様子を見にいったり
はたまた、ぼくのような子どもが相手では、仕事と言うより
ボランティア……? 獣医として経営がなりたつの?
よく公園で寝そべってさぼって(?)もいるし……

おとなの読者は、打算的でいやですね
でも、ご心配ご無用!

ドクターカーは、町でいちばん大きな病院
「タマル・アニマル・ホスピタル」の移動カーなんです

動物病院は、病気やけがを治すだけではなく
相談したいときにすぐとんで来てくれて、メンタル面でも支えてくれる
こんなお助けカーがあったら、ひとり暮らしの高齢者でも
安心してペットが飼えるのにと思いました


後藤みわこさんとは、ずいぶん長いおつきあい
『黒まるパンはだれのもの?』が出版されたときに
お会いすることがあって、モデルの黒まるぱんをいただきました
2004年12月26日の日記にアップしていました

その後、パンジョの教室に遊びに来られて
ご本を回覧することになったのですが、ひとり目で
止まってしまいました。高齢者の生徒さんだったので
次に回すことを失念してしまわれたのです

先月、たまごまごまごに講師として来ていただいたときに
その話を思い出話としてしたとき、「読みたかったのに」という人もいました
この度、新刊といっしょに送ってくださり、恐縮です
思えば、買えばよかったのに、エピソードを
楽しんでしまっていました


★今年も友人が、「つるちゃん豆」を送ってくれました。宮城県石巻市のもので、香ばしくって、おいしいんです。

さっそく茹でました。茹で方のこつは茹ですぎないこと
さそうです。沸騰したお湯できっかり4分
家中、いい香りが満ち満ちています

★台風の中、大原の朝市に行きました。お供えのお花を買いたかったからです。可憐でやさしい色合いの仏花には、高野槙も、蓮の花も入っています。

あした、うーが宅にも届けます


仏さまには、枝豆やお餅の他にも
さつま芋の煮物、賀茂なすの田楽などお精進をお供えしましたが
わたしは牛肉が少し残っていたので
ピーマン・パプリカと炒めました

下味をつけ、片栗粉にまぶしておいたので
しっかり味がついていて、カリカリ感もおいしさのうちで
ごはんがすすみました


8月9日(土)「けじめの日」


ご報告が遅くなりましたが、

実は、6月に元夫が急逝しました。
独居で、死後数日経っての発覚だったので、
警察のお世話になりました。

夫は、まごに電話をかけるのが日課でした。
セブ島にロングスティ中ですら、毎日、かけてきました。
かかってこないときはまごからかけるように伝えてあったのですが、
ブラックホールとしかいいようのない数日があったようで、
その間の出来事でした。

遺体の引き渡しは、夫と長女との親子関係が
科学的に立証されてからだということで
DNA鑑定することになりました。

また、事件がらみの可能性はないかという捜査もあり、
遺体を渡していただくまで数日かかり、
連日、長女と次女の3人で、
山科に通いました。

昨今の夫とわたしの関係は、
互いを案じる気持ちで繋がっていました。
「病気になったら、面倒をみるから、安心して」と、2年前
京都に引っ越してもらったのですが……

急逝してしまうなんて、想定外のことで、
さまざまな思いに、心の整理がつかないまま、
昨日、49日を迎えました。

生前、夫は、折に触れて、こう言っていました
「戒名はいらない。遺骨は、鎌倉の墓に入れずに、海に流してくれ」
戒名は、後に残った娘や孫にとって必要なものかと思い、
澤田家の菩提寺のご住職にお願いして
つけていただきました。

遺骨を海に流すことは、
法的に許されないということなので、
今日、京都は伏見深草にある市民の納骨堂に
いったん、預かってもらいました。

春は、桜がきれいだそうです
「じいじは、ピクニックが好きだったね。ここなら
おべんとうを持って、会いに来られるね」

葬儀から納骨までは、
別れたとはいえ、43年間いっしょに暮した人への
わたしの感謝の気持ちです

鎌倉のお墓に納骨するのか、
あるいは遺灰にして海に流すのかは
後日、娘たちがゆっくり判断し、選択できるように
永納ではなく、仮の納骨にしました。

まごは、じいじが大好きだったので、
喪失感はいかばかりかと、案じてきました。
朗らかにしているだけに、心に添って、
やらなければと思います。

今年の父の日に、まごは、じいじに手紙を書きました。
その手紙が、部屋に張ってありました。

手紙をもらったあと、いっしょに鴨川を歩き、お弁当を食べ、
水族館で一日過ごしたことが、「とても楽しかった」と、その晩遅く、
じいじが電話をかけてきました。

亡くなったと思われる前日に、うーがは八瀬に来ていました。
電話をかけさすと、じいじは、「シロップとばあばに
よろしく」と言って、切ったそうです。その時、ふと、
代わってもらえばよかったと思いました。

夫の@padには

セブ島での写真が残っていました。
本人の念願通りのいい晩年だったと思いたいです。


この報告は、わたしの心のけじめです。
ご家族を亡くされた方は、みんな同じ気持ちだと思いますが、
心に納まるまでは、まだ時間がかかると思います。よって、
どうぞ、読み流して、そっとしていただきますように
よろしくお願いします。




お盆なので……

忌明けをしたあと、
京都の習慣通り、お精霊を迎えに行きました
うーがとママは、じいじの霊をお迎えして、マンションに帰っていきました
じいじの魂は、これからもうーがの成長を
見守ってくれることでしょう

わたしの祖父が、今なおわたしを
見守ってくれているように

8月8日(金)「涼しいと思ったら、台風?」
長い間欠損したままだった奥歯が、いよいよお盆明けには入ります。うれしいことはもちろんなのですが、その一方で、歯無しに慣れてしまっているので、咀嚼したときの噛み合わせがどんな感触になるのか、ちょっと心配でもありました。今日は、その心配をとりぞくために、高さや噛みあわせの微妙な調整がありました。

★うーがを迎えに行きました。「今日は、ゲームを持って行かへんねん。宿題に集中したいから」。わたしがうつらうつらしている間に、宿題もし、クイックルワイパーでシロップの毛の掃除もしてくれていました。が、間もなく、がんばりパワーは切れたようです。「アイスあるけど、いる?」。「いるう〜♪」。
アイス1本で、パワー充電

アイスのコマーシャルに使えないかな
(すでにありました。551の「あるとき」、「ないとき」
アイスキャンデーバージョンもあります




お知らせ

フォーラム 「絵本の魅力と可能性を考える」

8月24日 13時30分〜16時

グランフロント大阪北館B2


【朗読】 子どもの言葉を育てるには
  山根基世氏

【報告】 生涯にわたる読書の可能性
  立田慶裕氏

【講演】 大人の再生、子どもの成長
絵本・「家読」が未来をひらく

  柳田邦男氏

申込み制

(絵本ゼミ代理発信)



★我らが真理ちゃんこと光丘真理さんの連載予告が、本日付の毎日小学生新聞に掲載されました。タイトルは、「ようこそ、ペンション・アニーモヘ」。

21日スタートです
どんな物語なのか、楽しみです。新聞の投函時間は
毎朝3時半……。コトリと音がするたびに
こんな早くからと、感謝しています

8月7日(木)「京都国際子ども映画祭」
★京都国際子ども映画祭が始まりました。うーがといっしょに観るつもりでチケットを買っていたのですが、わたしひとりで行くことになりました。ママが急きょ取材に、うーがを連れて行くことになったからです。朝一で、うーがを送り届けて、わたしはその足で会場へ。

今日も暑いです。開場まで40分もあります。日陰のない建物の外で待つことはできそうにありません。朝ご飯、すませてきたのですが、喫茶店に入りモーニングを食べました。
コーヒーだけでもよかったのですが

意昼を食べる時間がないかもしれないと
思ったのです。2本目の上映まで1時間半もありました
墓参して、そのあと時間つぶしのために
田ごとでにゅうめんを食べました

隣の席のご夫妻が冷やしきつねうどんを
注文しました。(冷やしきつねうどん?)。蕎麦湯もついていて
なかなかおいしそうでした(こんど、食べよ)

★子ども映画祭は、子どもがスタッフで、審査員も子どもです。参加作品は、3本とも子どもが登場してくる映画でした。世界(オランダ・日本・インド)の子どもたちの葛藤が描かれていて、興味深い映画でしたが、反面、なかなか難しい映画でした。そうわたしが思うのは……、今朝、こういうことがあったのです。

6時に起きたうーがは、テーブルで本を読んでいました。「ばあば、うじって何?」とうーががキッチンにいる私に聞きました。「宇治って、京都の町。お茶の産地で有名やし、平等院もあるよ。ほら、七福神参りで、黄檗山の万福寺に行ったやん」と説明していたたところ、「子犬の体についているうじのこと。『はだしのゲン』にも出てきてた」というのです。そこで、うじ虫のことだとわかりました。「うー、まだ、見たことがないねん」。

うーがが、1冊の本を読み終わるのに時間がかかるのは、こういうことなんだと思いました。知らないことが出てくると、読み流すことが出来ずに立ち止まってしまうのです。前後の関係が分からなくなって、何ページも戻ることもあるそうです。「わからないことが出てきた場合、読み流してもいいんだよ」とアドバイスする一方で、、こんなタイプの子どももいるわけで、途中で興味を無くさずに、最後までおもしろいと思いつつ読んでくれる本を書かなければならないと思っていたばかりなのです。

映画は3本とも、突っ込みどころがいっぱいでした。読書のように立ち止まることができないので、うーがには、わかりにくいだろうなと思いました。観に来ていた子どもたちは、どうだったんでしょう。

特に、2本目の日本の映画は、死生と輪廻がテーマなのですが、葛藤が、インドに赴任中に人生観が変わった父親のものとすり替わっていました。祖父の家の仏壇に置かれた骨壺に入っている祖母の遺骨が、骨ではなく灰でした。「灰」というのは、今の日本の現状ではないと思いました。川に流すのにも許可がいるはずです。越冬するてんとう虫が祖母の生まれ変わりだと思いつつ、昆虫採集マニアで、昆虫を冷凍させ、針を刺していくことに違和感がありました。

日本の映画は、監督とふたりの子役が来ていて
質問タイムがありました。年間400本の映画を観ているという
男性は、今まで観た映画の5本に入る名作だと
べたほめでした(そうなんだ……)
明日、あさってと、同じ映画が繰り返し上映され、さらに、短編の上映もあるのですが、子どもたちは、どの作品を選ぶのでしょう? 審査員の子どもたちは4年生〜6年生が7名でした。子どもたちだけの力で、これらの映画がどこまで理解できたが知りたいと思いました。繰り返して言えば、子どもの本を書く立場としての感想です。

8月6日(水)「老いては孫から学び」
★冷蔵庫の野菜室を洗いました。元に戻すときに、上段がうまくはまりません。四苦八苦しているとうーががやってきて、「反対にはめてみたら」と言いました。ばっちりでした。年をとると思い込みが強くなるようです。

それにくらべ
子どもの頭は自由です

「ばあば、すごいね、ハート型だよ」と言われ
(何が?)と思ったら、採血後の
内出血の跡でした

10日経ち、やっと薄く、小さくなってきましたが
今回、採血のあとが見苦しいほど真っ青でした。今まで

献血用の太い注射針で血を抜いても、こういうことはなかったのに
血管がもろくなっているのかなと考えていたのですが
ハートが隠れていたなんて、ラッキーです

子ども新聞を購読しているのですが
読まない日もあります。「老眼鏡をかけないと読めない」と言うと
うーがが読んでくれました

「青森のねぶたのニュース」
「中国の雲南の地震」・「ひみつの登戸研究所
「台風の被害情報」などなど

耳から聞くとわかりやすいです


★投下69年目の平和宣言をテレビで聞き、12時に黙祷しました。松山善三さんの「一本の鉛筆」の詩をラジオで聞きました。静かな、でも心の奥深くに沁みる反戦の詩です。美空ひばりさんが歌っているのをユーチューブで訊きました。
★車で外出中、1リットル161円のガソリンスタンドの前を通りました(今169円します)。いつも長い列ができているのですが、今日は空いていました。(よし、入れておこう)。給油中、スタッフが気づいてくれたのですが、タイヤに釘が刺さっていました。ちょうど見える位置だったので、よかったです。

このままでは危険だと言うので
とりあえず、スペア―タイヤに替えてもらいました

お米・野菜ジュース・ビール・野菜類
一気に何もかも片付けようと、神社にお水ももらいに行ったので
荷物の重いこと。駐車場を、うーがと
2往復しました
8月5日(火)「偶然!」
★朝、残りの麦ごはんでレタスチャーハンを作って食べました。冷蔵庫の整理メニューです。野菜を補うために仕上げにレタスを千切って入れた適当ごはんなのです。が、

スプーンを置いた直後、テレビでもレタスチャーハン登場
あまりのタイミングの良さに、うれしくなりました

同時だったら、もっと「やったね感」があったかも

★京都市立の動物園では、子どもたちを対象にサマースクールとを実施していて、動物の生態とその飼育について学ばせてくれています。今年で43回目になるそうです。うーがは、今日5・6年生コースに参加しました。

体験が終わる頃を見計らって
動物園まで、うーがを迎えに行きました
12時。めちゃくちゃ暑いです

日陰で待機しているつもりだったのですが
70歳以上は無料だとわかり、それならチェックしておこうかな
と、急にやる気が湧いてきました

現在改築工事中の動物園は
すっかり様子が変わっていました

新しく建設されたコンクリートの陸橋

上は、こんな風です
獣舎が見下ろせるようになっていて
動物をいろいろな角度から見ることができます
例えば、キリンはこんは風にです
(エサ箱の中も見えます)

獣舎もほとんど新しくなったようで
動物たちにとっては最高の設備が整えられているのでしょうが
今までのような自然をうまく使った素朴な感じは
すっかりなくなっていました

トラは爆睡中

前足がシロップと同じです

メスライオンも警戒心ゼロ

倒木を抱えるように眠っていました

同じねこ科ですもの

寝姿は、似たようなものです

夢中になって見ていたら
うーがから電話がかかってきました
失敗、失敗!

それにしても暑いです。うーがは
いっしょに体験した知らない子に教えてもらったといって
氷水につけたどぼどぼのタオルを首からかけて
びしゃびしゃになっています

「おそば食べて帰ろう」
権太呂に寄って、着替えて、よーく涼んでから
バスをのりついで帰りました

うーがも、昼寝をしました
3時から7時すぎまで。キャンプにも行ってきたので
よっぽど疲れているのでしょう

起きたら、いっしょに買い物に行こうと
約束していたのですが、5時の時点であきらめました
乾物を駆使して、晩ごはんを作りました

★戻すだけで12時間かかる厚切りの切干大根。他のおかずを作っている間に熱湯で戻して、刻んで冷凍してあった油揚げと煮ました。

味付けは、直にいれた煮干しと白だし、ひとつまみの砂糖
そうそう、決め手は貝柱の缶詰の汁♪ 
なんともおいしくできあがりました

ちょっとぜいたくな貝柱のポテトサラダ

子どもにとっては地味なおかずです
れんこんのキンピラは、うーががみんな平らげました
塩鮭は極辛。冷茶茶漬けが最高です

明日こそ、買い物に行かなくては

8月4日(月)「台風お見舞い申し上げます」
★山崩れが起こっています。放置された人工林ではないでしょうか。杉や桧は根が浅いので、山土が流れ出すのを持ちこたえられなかったのでは……。

冷蔵庫は、ほぼ空っぽです。隅っこに1個そば玉が残っていたので、焼きそばを作りました。
具はレタスだけ

それでもじゅうぶんおいしい♪

今日は上下奥の入れ歯の型取りでした。長い間、抜けたまま放置してあった歯が、いよいよ入るんです♪ 歯医者さんに通うのが楽しみになるなんてこと、わたしの人生にもあったんだ……。ほんとに、うれしいです。右奥に親知らずがしっかり残っていて、少し頭を出しているそうです。(えっ、もしかして抜くの……?)。顔に斜線が入りました。抜かなくてもいいそうです。もう、痛い治療はなにもしなくていいんです。

修学院から一乗寺に移動しました。先日受けた血液検査の結果を聞くためです。今まで、献血の時に調べてもらっていたのですが、一度もひっかかったことがないので、今回も問題がないだろうと思っていました。ところが、ひっかかってしまいました。それも、かなりひどい数値です。

アミラーゼの基準は40〜130なのですが、1384もありました。10倍以上! 異常すぎます。「風邪でもひいていましたが?」と聞かれたのですが、そんなことはありません。その原因と思われる項目をさらに詳しくチェックされていて、病院での検査は、さすがだと思いました。

その結果は、全くどこも異常がないので、、たぶん一時的なものだろうということです。念のため、3か月後に再度検査を受けることになりました。が、このところ、とても眠いので、何かあるかもしれません

中性脂肪の値も高かった!
運動もしているし、野菜中心の生活だし……?
ストレスで、中性脂肪もアミラーゼも上がるそうです
それなら覚えはあります。がいずれにしても
健康の自信過剰はいけません

★ひとりで留守番をしているうーがを迎えに行って、いっしょにカンフーに行きました。うーがはゲームをしたり、本を読んだりして待っていてくれたのですが、終わってから、「黒い服の人上手やった」と感想を言っていました。その人は、長年太極拳もしていて、特別上手なのです。子どもでもちゃんとわかるんだ。先生が、ときどき、うーがにもいろいろ試させてくれました。子どもの体は柔らかいです。

今日、うーがはダンスのレッスンがあるのですが、ダンスも柔軟がほとんどらしく、「同じやね」と言っていました。何をするにも、体幹作りが大切なのでしょう。

韓国に行った人が、パックをたくさん持ってきてくれました。みんなで分けました(休んだ人の分もとってあるよ)。
まっこりのパックも♪

本好きさんが読み終わった本を持ってきてくれました
どの本も、もういらないそうです。みんなでまわすことにしました
わたしは、「村上水軍の娘」を借りました

帰りにキャッツフードを買いに行きました
ねこ優先です

あ、これ、おいしそうだよ
食べることと、眠ることが楽しみなんだものね
これって、最近のわたしと同じだ
8月3日(日)「眠たくて、眠たくて」
★うーがは、キャンプです。今ごろみんなと楽しく過ごしているだろうと思いつつ、ひたすら眠りました。そろそろお昼。何か食べなきゃ……。
スッキーニをオリーブ油で焼きました
ほうれん草のたまごとじ・あじのみりん干し♪

じゃがいも・玉ねぎ・油揚げのみそ汁と麦ごはん
食欲より睡魔だったのですが、おいしくいただきました

ごはんのあと、パソコンを叩いていると
また睡魔が襲ってきました。すなおに眠りました

たかじんの「これだけ言っても委員会」
家にいるときは、毎週楽しみにしているのですが
眠たくて、雑音のようでした

こんなに眠っても委員会……?

お目ざには、みかんが丸ごと入ったジュレ
これ、すごーいんです。びん詰にみかんが丸ごと入っているんです

このために栽培されたような小さなみかんは
温室みかんのような甘さです。柔らかくて薄皮も
全く気になりません

★急に空が暗くなってきたと思ったら雨です。裏山をのぞくと、下から風が吹いているのか、枯葉が舞い上がっています。
その中の一枚は
落ちそうになっては、また舞い上がって
なかなか地面に落ちません

風が止んでわかったのですが
枯葉は、蜘蛛の糸にぶらさがっていたのです
なーんだ、魔法がと思った

★夕方、うーがが2泊3日のカブのキャンプから帰ってきました。優秀賞と最優秀賞をもらったと声が弾んでいます。なんだかよくわかりませんが、よかったです。いっしょによろこびました。「じいじにも教えてあげた」そうです。じいじのうれしそうな顔が目に浮かびます。

うーがといえば、この間、マツコデラックスのウエストが、どれぐらいあるか気にしていたので、調べておきました。ウエスト140、バスト140、ヒップ140、体重140でした。身長は178。(3サイズが、180の時も150の時もあったのですが、140が最新情報です。折々の3サイズに合わせて体重も同じ数字に揃っているので、いいかげんかも)。サイズはともかく、マツコデラックの人に迎合しない辛辣なトークは、おもしろいです。

8月2日(土)「日記のアップが遅れがちで」
★ごめんなさい。考えることが多すぎて、自分のことは、ついあとまわしになってしまいます。でも、必ず、毎日アップします。

かわいいお手紙が、武蔵野市から届きました。わたしの本が、「おもしろくて、何度も読み返している」という4年生の華ちゃんという少女からです。夏休みの読書感想文は、なんと「灰色バス変身大作戦」にするそうです。この本は、わたしも大好きなのですが、1998年が初版で重版されたものの、すでに廃版になっています。そんな古い本を繰り返し読んでくれていて、しかも夏休みの感想文に書いてくれる少女がいるなんて、作家冥利に尽きます。

また、華ちゃんは
社会に関係がある素材で新聞に作るという課題に
わたしの書いた「犬」の本をベースに調べてくれるそうです
「沢田さんの本は、夏休みの宿題にも
とっても役に立っています」

ありがとう、華ちゃん。力をもらいました

★昨夜から、貝柱を戻しておいて、お米からおかゆを炊きました。

とろとろで、貝柱の風味があまいです
カキ油と醤油をかけると美味しさがグレードアップします

おかずは、たことじゃがいもの煮物

友人が送ってくれたたこの柔らか煮で
じゃがいもとニンジンを煮ました。おいしい♪ 
思えば、貝柱も友人の荷物の中に

★マンションの階段に張り付いていたのは、小枝ではなく、ナナフシ(もしくはナナフシもどき)だと思います。

残念でした。わたしの目は、だませなかったよ

シロップ、お前もだよ

うそ寝だって、ちゃんとばれているからね

ほら、しっぽがはねているのがその証拠

出かけるときは、シロップのために
扇風機と換気扇をつけておきます。省エネに反するのですが
この暑さに、毛皮を着ているんだもの、しかたがないよね
他でがんばるから、「いいよ気にしなくて」
気にしているのは、わたしで
シロップは我れ関せずです
8月1日(金)「八朔の日」
★漆原智良さんの新刊『ぼくと戦争の物語』(フレーベル館)をご紹介します。2014年は、学童強制疎開が発令されて70周年目になるそうです。作者が少年時代に体験した疎開生活を子どもたちに伝える貴重な本です。
縁故疎開組と集団疎開組の分かれて行った先の
いなかでの暮らしは、子どもたちにとって慣れない過酷な日々でした
空襲の激しい東京に残っている家族の安否を思うと
どんなに不安だったことでしょう

空襲後、主人公はひとりで東京に行きます
跡形もなくなってしまった我が家があった場所に立ったときの
少年は、まだ5年生……。まごと同じです。どんな思いで
現実を受け入れ、耐えてきたのでしょう

福島の子どもたちと被ります

すべてを奪ってしまう戦争の怖さ、愚かさ、取り返しのつかなさ……
戦争はしてはいけないと教えなければならないおとなが
今、この時も戦争をしています。子どもを危険に
さらしています。それに対して
何もできないわたし……

考えてしまいました

★体に力が入りません。脱力状態です。眠っては起き、起きては眠り、やっとしゃんとしたのが午後2時。もし、夕方からのお誘いが入っていなかったら、そのまままだ眠っていたかもしれません。
シロップも、ぐうだらしています

玄関の廊下がお気に入りなのは
冷たんやりしていると、小さな窓から風と音が入って来る
からでしょうか……

なでて、なでて♪
なでるたびに白い毛が舞い上がります
そして、それは、家の中のあらゆるものに付着します
白なのでよく目立ちます

★友人に誘われて、暑気払いをしました。

ふたりとも大好きなキリンビアホールで、まずはかんぱい

次は、友人が若いころからなじみの祇園町へ
今日は祇園町は八朔。人出の多いこと。その中をかいくぐって
友人の50年来の行きつけのお店、山福

このお漬物は突出しで一人前
注文したお料理は一人前を二皿に分けて出してくれます
うなぎのきも焼き・花くじら・はもの子のたまごとじ
冷奴・あなご……。

カウンターのとなり女性客と
クラシック大好きの友人は、意気投合
そのあといっしょにバーへ

会員制バー元禄は四条通りにあります
おじいさんの代から100年続いています。レトロなお店です
珍しいお酒がいっぱい並んでいます
一見さんお断り。友人の顔で

パリ祭というカクテルで、出会いにカンパイ
2杯目も友人がごちそうしてくれました


沢田俊子著作紹介



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青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
改新版
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
汐文社h


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター


七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉


小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
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命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
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アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
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おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
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ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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