2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005
2004 2003



 
シロップ(メス)

2014・7生まれ

1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
54歳でデビュー
現在に至る

たまごまごまご  6/12




東日本大震災応援コーナー
 
 6/8

今、わたしにもできること




とんぼのいろはがるた



メールはこちらから




日本児童文芸家協会
日本サービスドッグ協会
日本ライトハウス盲導犬訓練所
ハッピーハウス
木下サーカス
SONIC
野忽那小学校
日本熊森協会
個人リンクは相互で
お願いしています

日本児童文芸家協会つながり
(順不同)
うさこのひきだし
ぴあのの小箱
風雲童話城
本ってほんとうに楽しいよね
ピッポ・ポおはなし村
どじょう日記
深山ワールド
ささきあり、今日もいい日
River Angel’s Site
光丘真理のホームページ
マッシュノート
よしいたかこの手作り絵本
雲の行き先
はりねずみが眠るとき
森川成美の創作日記
金亀苑


創作つながり

童話の輪
スミレ洋裁クラブ
らんかみち
みちこの窓 
ゆるゆる歩いていく

ご縁つながり
Atelier Scarlet 
高岸弘のブログ
CANDY MONSTER
農業生産法人「然菜」


          (順不同)





2014 年(平成26年)6月

6月30日(月)「教材に」
★先月、『クマを森に返そうよ』(汐文社)から抜粋して、小学生の教材に使わせてほしいとメールがあったのですが、正式に依頼書が届きました。どこが使われるのだろう……? と思っていたのですが、なるほど、この部分だったのですね。

多くの子どもたちにたちに知ってもらいたい
と思っていた部分でした

ポプラ社から増刷のお知らせがありました
いつものように「忍者」か「お姫さま」のアンソロジーかと
思ったのですが、動物のアンソロジーでした
このアンソロジーも寿命が長いです

求められるアンソロジーについて
その傾向を調べ、対策を考えなければと
思っていたところです

★このところ、わたしたち家族には、乗り越えなければならない試練がありました。今日は、特にたいへんな日でした。いずれ、落ちついたら、ご報告をしなければと思っています。辛い出来事でしたが、その折々に助けてもらえる出会いがあり、感謝いたします。
★食欲がありません。連日、外食だったこともあるのですが、心労もあると思います。野菜なら食べられるかも……。とりあえず調理だけしました。

次女が来ていて、せっかくの誕生日なのにね

6月29日(日)「いろいろあっても」
★……毎朝、日は昇り、1日が始まります。そして、発見があります。朝、鉢植えに水をやると、あれれ?
キノコだ♪

ねこ草を植えた洗面器に
こんな奇妙なキノコがいっぱい生えていました
名まえを調べようと思って検索してみて、びっくりしました
こんなに色んなキノコがあるの?って
キノコって不思議です

早朝に見つけたのですが
午後からは、煙のように消えていました

よく見ると、こんな感じで散っていました
幻のきのこです

★朝ごはんは、うーがが作ってくれました。かつおぶしと、海苔と、炒り卵で、ご飯のサンドイッチです。その間にわたしは、万願寺とうがらしをちりめんじゃこで炒め、レンコンの酢醤油煮をこしらえました。昼ごはんは、肉じゃがとストックおかず。食欲があるのは、うーがだけです。晩ごはんは、気分転換に今日も外食。焼肉です。
不在のじいじにかんぱいです

うーがは、おもしろい子です
右手と左手で交互に描く「ひとり絵しりとり」は
その発想がおもしろくって、また絵のユニークさに
感心したり、ずっこけたりしました

久々に、みんなで「20の扉」をしました
おとなにはおなじみのゲームなのですが
初体験のうーがは、出す問題やヒントがとんちんかん
それに対してみんな真剣になって対応しました
ほっこりしたいい時間でした

うーがは、あばにお手紙を書きました
「お誕生日おめでとう」のお手紙です。内容の
ほとんどは、あばに買ってもらったゲーム機が
どんなにすごいかの報告でした。思いが
伝わるじーんとした内容でした

いろいろ心配していたのですが
うーがは元気に、ママと帰っていきました


6月28日(土)「新刊紹介」
★金治直美さんの新刊『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)をご紹介します。

「ちゃんと、伝えなくっちゃ」
動物園で暮らしている子リスのカリンとキッコは
あることを確かめるために、友だちのトトとポックルといっしょに
動物園を抜け出して、松林をめざします

本来、野生の動物はどう生きるべきなのか
動物にとって、真の幸せとはなになのか……考えさせられます
カリンとトト、子リスのキッコとポックルが選んだ生き方は
それぞれですが、子リスたちが自分で選択したので
納得できるいい終わり方だ
と思いました

★今日は、朝から夕方まで緊張した時間を過ごしました。帰宅したら、疲れからか動悸がして、一時間ほど眠りました。

夕方、八瀬のバス停でバスを待っていると、電柱にとんがり帽子が乗っかっていました! よく見ると、工事中のコーンです。どうして、あんなところに?

作業員がかぶせた
だれかが、下から投げた?
よくわかりません

うーがは、欲しくて、欲しくてたまらなかった
3DSのLLを、あばに買ってもらいました。こんなに
よろこぶのかと思うほど舞い上がっています
いいタイミングでした

鴨川べりのCAFE「air」
夜は、いろいろおいしいメニューがあります

大原の温野菜(アンチョビソースorソルトでいただきます)

じいじにもワインを

四恩醸造の「窓辺」
飲みやすいですが、ちょっと甘口

お客さんは次々あるにもかかわらず
コックさん兼ウエイターがひとりるだけなので、たいへんそうです
その割には、それほど待たされることもなく
いろいろなメニューを堪能しました

昼はカフェですが、夜はちゃんとしたメニューを
出してくれました

すてきな充電器♪

マスキングテープを貼っただけだそうです

6月27日(金)「やっと金曜日、長い1週間です」
削った2本の虫歯にジルコニアセラミックのクラウンを被せてもらいました。本物の歯のように見えます。上の歯の治療は終わりました。奥歯を抜いた跡がふさがるころ、部分入れ歯が出来上がって来てます♪ 次回から、下の歯の治療が始まります。歯医者さんに通うのが、少しも怖くありません。それどころか、楽しみです。

★帰りのバスは行ったところ。バスは30分待ちです。水面を風が渡っているのでしょう。小さなさざ波がこちらに向かっています。が、川の中央で止まって、こちらには届きません。あの上だけ風が吹いているんだ……。切ないような、なつかしいような思いが、心に広がっていきます。
風が止んだのでしょう。すぐに水面はおだやかになりました

行く川の流れは絶えずして、しか元の水にあらず
……言葉をかみしめました

夕飯は、ママとあばとうーがでおすしを食べに行きました
4人がそろうのは久々です。「じいじもいっしょだったらよろこんだのにね」と
いうと、「じいじもいっしょだよ」と足をあげました

じいじといっしょに買いに行ったサンダを
はいているからだそうです

6月26日(木)「がんばっているね」
★キャットニップの種を植えてから、そろそろ1か月。風に揺れるまでは、まだまだかな。

新しい芽もふいてきています

ねこ草は、こんな感じ


ねこ足は、こんな感じ

ぐーんと伸ばして眠っています

三方五湖に行ってきたといって、ご近所さんが
お土産を届けてくれました。鱧と鯖ずし。ばたばたしていたので
ありがたかったです

★あばがやってきました。1年ぶりです。ママとうーがもやってきました。うーがは、あばに会えて、めちゃくちゃよろこんでいます。

6月25日(水)「新刊紹介」
★矢部美智代さんの新刊『 もどれっ! ルイ 』(国土社)をご紹介します。物語が始まってすぐに起こった衝撃的な出来事を、少年は受け入れられるのでしょうか? 少年の心の変化が小さな読者にもわかるように、やさしい言葉で、ゆっくり、ていねいに描かれています。
少年の持って行きようのない喪失感に
何もいわず、よりそってくれる友だち健人がとてもいいです
やさしいってこういうことなんだと、その思いやりに胸がいっぱいになりました
こんな友だちがひとりいればいいな。だれかの
こんな友だちになりたいな

世の中には、人の力ではどうすることもできない
不条理なできごとが起こることがあります。そんなできごとと
遭遇してしまった子どもたちの心を、この物語は
「だいじょうぶだからね」とやさしく包んで
くれるにちがいありません

★長ーいお手手♪ 写真のいたずらではありません。ぐーんとのばせるだけのばしていました。犬は、よくこういう格好をするのですが、ねこはめずらしいかな。

さくらんぼを一個ひいてじゃれていたので
「どのお手手が悪いのかな?」とは言ったのですが
(このお手手でちゅ)とだしている……
わけはないよね

★ハッピーハウスから電話がありました。能勢にしかけたイノシシの捕獲檻にクマがかかったそうで、「クマ森に教えてあげて」という代表からの伝言でした。連絡をしたら、クマ森の代表は、捕えたクマを山奥に返すように県庁で交渉中でした。クマは賢いので、いったん捕えられたら、山に放しても二度と里に戻ってこないのです。今までに戻ってきたケースは一件もないそうですが、昨今のイノシシの騒動もあるので誤解があり、県の人たちは、クマを一週間も狭いドラム缶に入れたまま、水とハチミツしか与えていないそうです。クマは空腹のまま、体も動かせずにいるそうです。悲しいです。

6月24日(火)「清閑寺→清水寺」
★「清水寺行く?」と、友人から電話がありました。そうなんです。おととい紹介した服部千春さんの青い鳥文庫を読んで、いいな清水寺♪と思い、久しぶりに行ってみたくなったのです。「そんなら、案内したいところがある」と京都通の友人の言葉に魅かれて、いっしょに出かけました。
三条京阪から五条東山まで歩きました
そこからもなお、かって通ったことがない道をてくてく……

階段を登った先に、ひょっこと現れたのが三嶋神社

絵馬を見て
「巳さんをお祀りしている神社なんだ」と思いました。しかし
「この巳は、ウナギに似てユーモラス」などと罰当たりなことを言っていたら
まさに、うなぎをお祀りしている神社でした

三嶋神社
偶然通りかかった神社は、他に
山王神社も。ひっそりした人の気配のない神社でしたが
七大神が祀られているようです

渋谷(しぶたに)から馬町通りは登り坂
え、これって、山科越え?

いったい、どこへ連れて行ってくれるのやら

この階段をまだ登る……

といっても60段でした

そして、また登ったところが、目指していた清閑寺
知る人ぞ知る……高倉天皇と小督の方との恋の物語は
謡、歌の中山清閑寺でおなじみだそうです

歴女の友から、何度も
「そんなことも知らんの」と言われながら
説明を受けました

京の町が扇のように広がっています
境内には、この扇のような風景をまとめ要石があります

はるか向こうに京都タワーが見えています

清水寺に続く道

下って行くと

門に突き当たります

この門の中が清水寺です

入ってすぐに子安の塔があります


そのはるか向こうに見えるのが

清水の舞台です


下を通るとこんな感じ
江戸時代、ここから飛び降りた人が、なんと234人
85%の人が助かったって、千春さんの本に
書いてありましたが、信じられません

清水の舞台から見た子安の塔もはるかかなた

さっきは、裏門から入ってきたのですね

舞台から見下ろした音羽の滝

ご利益にあやかろうと長い列ができていました
友人のだんなさまは、子どものころ、ご住職の許しを得て
滝の下で水遊びをしたそうです。そういえばわたしも六角堂のへそ石に
泥をつめて遊んでいました。戦後の貧しい時代でしたが
子どもにとっては、大らかないい時代だったのかな

万歩計は、15000歩
まだまだ足はだいじょうぶですが、のどはカラカラ
タクシーで、京極のキリンまで直行

★平日のお昼というのに、グラスを傾けているお客さんでいっぱいです。
おいしかったです、生ビール
このために歩いたのではないのですが……
じいじに教えてあげようとふと思いました

ビールは、3〜4回に分けて、時間をおいて注がれます
注文してから、運ばれてくるまで待ち遠しいこと

アスパラをはじめ季節野菜のフリッターもソーセージも
とてもおいしかったです

ウエイター氏に
「前回こられたときは、おすしを食べに行くと言って、2杯で帰られましたね」
と、言われました。「ごめんなさい、今日も2杯で失礼して
うなぎを食べにいくのです」というと、高島屋の
鰻屋さんがおいしいと教えてくれました

おなかがいっぱいなので、「小」にしました

ほんと、良いお味で満足でした

★「中村芳中展」の招待券があるというので、細見美術館に行きました。わたし、この美術館初めてでした。

芳中の絵は、例えば、花をただ丸く塗りつぶすという
ふざけたような画風がのびのびとしていて、どこかユーモラスでもあり
いいなあと思いました


帰ったら不在通知がはさまっていて

師からさくらbんぼが届きました

6月23日(月)「体幹筋」
★カンフーを習い始めて、体幹筋が大切なことがよくわかりました。体幹がしっかりしていないと、正しい姿勢がとれないばかりか、次の動作に素早く移ることができないのです。体幹筋は、カンフーだけではなく、つまづきやすかったり、足元がふらつく高齢者の日常生活にも大切なことがわかりました。それならばと、日ごろ心がけるようにし始めたことがあります。

@椅子に座っても、足を組まない
Aもたれない
B背筋を意識してのばす
Cバス待ちタイムには片足立ちを試みる

今朝、わたしよりうんと若い友人と電話で話したのですが、彼女にによると、「人は、がたっと体力が落ちる年齢がある」というのです。願わくば、「がたっと」ではなく、「徐々に」ありたいです。@〜Cを習慣にすれば、少しは「がたっ」を防ぐ効果があるのでしょうか? 

★帰りは、シロップの缶詰を買いにスーパーに寄りました。好きなものが決まっているので、それを置いている店でないとだめなんです。4時26分発の大原行のバスがタイミングよく来たのですが、見送りました。次は5時6分までありません。
ネットで買えばと言われるのですが
いつ嗜好が変わるかわからないので、1一ダースずつ
買っています。他にドライフードに混ぜる
大好きなおやつも買いました

バスは、すぐ来ないので
別のスーパーに寄り、わたし用の食品を
買いました。それでも時間が余るので、少し歩きました
だらだら歩きなのですが、6000歩。今日は
カンフーだったので、じゅうぶんです

ただいま、シロップ

わたしのおなかにやってしきました。穏やかそうですが

実は、まだ気を許していません

耳がそれを語っています

今朝は、いきなり背中に飛びついてきて、爪で
ぶら下がりました。思わず、手を後ろに回し、赤ちゃんを
おんぶするように支えましたが、「痛いよお」。

★「とんぼのいろはがるた」のコーナー更新しました。2014年度は、「小さき者たちへ」です。まだ手を入れるかもしれませんが、よかったらごらんくください。

6月22日(日)「シリーズは、もう7巻目!」
★服部千春さんの新刊『トキメキ図書館7 トキメキ修学旅行!』(青い鳥文庫)をご紹介します。
朝日小学校の修学旅行は京都です
わたしは京都材在住なので、修学旅行の学生さんに
道を聞かれることで触れ合いがあったり、感謝されたりすることがあります
自由行動するのは、中学生か高校生だと思っていたのですが
小学生でも班別に自由行動するんですね
発見でした

乗り放題のバスのチケットをもらった主人公たちといっしょに
清水寺をメインに円山公園(寄り道)から動物園と
のんびり京都を楽しんでいたのですが……

おっとっと、集合場所は
新幹線で帰るため、直接京都駅だった。遅れそう!
何もかもふっとんでいまうほど衝撃的でした
どうにか間に合って、よかったです

たった一泊ですが、学校・家庭という日常から離れ
友だちと終日行動を共にしたことで、お互いへの理解が深まり
より親密になっていきます。その過程をいっしょに
体験できて、青春させてもらいました
楽しかったです♪ 清水寺
行ってみようかな

★朝、赤坂台の友人から、「今、お野菜送ったので、今日中に着くよ」とメールが入りました。え、今日中に? 夕方、ちゃんと届きました。

こっちこ越して丸3年が経ちました
いつまでも気にかけてもらってありがたいです

先日、ういろうをもらったのですが

今日、いただこうと箱を開けてびっくりしました
箱の中に入っていたのは、イメージしていたういろうではなく、なんと
こんな、おしゃれなものでした

わらびもちのような
やわらなでとろりんとした口あたりです♪

★シロップですが、自分からすりよってくることが、多くなりました。驚いたことに、だっこしてと、胸にとびこんでくることもあります。それは、気が向いたらで、こっちからだっこすると、あいかわらず逃げていきます。夜は、わたしにくっついて眠るようになりました。

裏山に来る小鳥を目で追っています

6月21日(土)「道は続くよ、漢字道」
★過日、「漢字の宝島」なるものを見つけて、うーがのために買ってありました。4・5・6年生のセットです。「やってみる?」と聞くと、「やりたーい♪」ととびついてきました。。

地図(道)が、すべて漢字でできているのです



じっと見つめていると漢字が浮き上がってきます

ほとんど無駄な線はなく、うーがは
「おもしろくて、やめられへん」と楽しんでいました

「奥野かるた」さん、すごいです

★わたしの洋服は、基本、黒・灰色・茶・ベージュ系……。至って地味です。せめて、ストールは挿し色にしたいのですが、持っているのは、ほとんど同じ色合いばかりです。わたしの周りには、色彩を自由自在に使える人が何人かいますが、うらやましいです。
とはいうものの、好きな色を身にまとっていると
隠れ蓑ではないのですが、落ち着きます

中央の「平和の鳩」は
広島に通っていた頃、生徒さんに
いただいたものです

★やっとシソジュースを作りました。夏の疲労を予測して、かなり酸っぱめにしました。「すっごくおいしい。好きな味」といってくれたので、うーがを送って行くときに持たせました。
ぱっと鮮やかな色に、心も浮き立ちます

すてきな色をながめることができる
それもまた幸せです

氷がグラスに当たる軽やかな音も、心地よいです
もしかして、このグラス上等なのかも

震災直後、酒販売店の店先で
支援金になるというので買ったものです
その酒屋さん、今はもう無い……

6月20日(金)「虫たち……」
★網戸貼り付けタイプの虫よけを買いました。たくさんある同じ効用の虫よけから、なぜこれを選んだかというと、色彩的なインパクトのあるガチャピンとムックがかわいかったからです。
玄関にも張りました

ね、かわいいでしょ? こどもっぽいですが
世帯じみてないところがいいです。虫よけも、インテリアや
ガーデニングにもマッチするおしゃれなものが
あってもいいのではと思います

最近見かけなくなった風鈴と虫よけ
合体できないものでしょうか?

★虫を追っ払う一方で、ホタルを愛でるのも申し訳ないのですが、ホタルを見に、うーがとママがやってきました。夕方からしびしび雨が降ってきました。ホタル、出てくれるかどうか、ちょっと心配だったのですが、たくさん飛んでいました。人出も多く、小さな池の狭いふちには脚立を立てたカメラマンたちが並んでいました。暗闇なので脚立がよく見えないので、危ないです。
うーがの足に止まったホタル

手にも止まり、帽子の中にも……。どうしてうーがばっかり?
「さっき、お菓子を食べた」。そうか、童謡の通り
ホタルは、甘い匂いが好きなのかも

生ビールいっぱいだけ飲んで帰ろうか
みゆきキッチンに寄りました

「たこさんウインナー」に、うーがは大よろこび

家におかずを作ってあったので
ちょっとのつもりが、けっこう食べてしまいました

帰宅後、ハモ鍋だけは、なんとか食べました

玉ネギとハモだけで
じゅうぶんおいしいんです


6月19日(木)「あかんたれ」
わたしは、つくづくあかんたれだと思います。麻酔をかけて前歯の虫歯の部分2本を削ることが13日にわかって以来、気が重く、滅入っていました。「治療に1時間みておいてください」と言われたのが、滅入る原因でした。1時間……も。

今日が、その治療日です。先生に、「1時間も辛抱できない」と正直な気持ちを伝えたら、笑われてしまいました。「1時間も削ってたら歯がなくなってしまいます」。削るのは、ほんの少しの時間で、あとは被せる歯のかたどりをしたり、今日はめて帰る仮歯を作って合わせたりを含めた余裕をもたせた1時間だそうです。

日ごろから、身に降りかかることには逆らわずに受け止めることを旨としているつもりなのですが、歯の治療だけは、恐怖が先に立ちます。おかげさまで、治療は無事終わり、次のステップに。

★わたしの住まいのそばに空き地があるのですが、そこは、いろいろな業者の臨時の資材置き場になっています。その入り口に、最近二宮金次郎の銅像が登場して、通るたびに、気持ちが和んでいます。

かっては、どの小学校の校庭にもあったこの像ですが
今は、時代に合わないからと撤去されることが多いようです
撤去の理由の中には、「児童教育にそぐわない」や、「歩きながらの
読書は危険だ」という、意味を取り違えた意見によるケースも
あったそうで、首をかしげます

江戸時代、貧しい農村では子どもも大切な働き手で
金次郎も、「本を読み時間があったら働け」と言われました。が
あきらめることなく、薪を背負って帰る道すがら
本を読んで知識を得たそうです

どんな環境にあっても
学ぶことへの意欲と姿勢は、本人しだいだということは
そして、それが将来につながるということは
今も通じるのではないでしょうか

だれもが学べることが当たり前の今こそ
この銅像が必要に思います


時折、町中で見かけることがあります


あと数枚、別の場所で撮った写真があるのですが
探しきれませんでした。普通の町家の前にも置かれていました

★このかき揚げは、みゆきキッチンで揚げてもらって、持ち帰りました。あとはストックおかずで。

急いで家に帰ったのは「、プレバ ト天才?凡人?」
を見るためです。夏井いつきさんの「俳句」チェックが目当てですが
假屋崎省吾さんの「生け花」もおもしろかったです
http://www.mbs.jp/p-battle/

★二宮金次郎の時代と違って、情報はあふれんばかりにあります。が、わたしの年齢になるとアンテナに引っかかるものは、かぎられています。この間、京大の博物館のショップで、多々ある珍しいグッズ(宇宙食や化石なの)の中で、わたしのアンテナに引っかかったのは、ハチミツです。なにも、博物館でハチミツを買うこともないのですが、前日にテレビで、ハチの移動を観たからこそ、巣の形を残したハチミツ(コムハニー)はアンテナにひっかかったのでしょう。わたしにとって、今、買わねばならないものでした。

瓶に移すためナイフで切ると
表面は砂糖菓子のように軽やかでさくっと割れました
中のハチミツは、水あめのように
粘りが強く、濃厚でした

食パンにのせて食べました
アンテナに引っかかったと言っても、それだけのことです
先にどうつながって、広がっていくかなんて、考えていません
情報収集って、そういうものかなって思います

口に残る物はミツロウだそうでプロポリスがいっぱい……だとか
プロポリスについて、少し調べておこうかな

6月18日(水)「なむなむと……」
★雨のしびしび降る中、昨日、買ったお花を持って、墓参しました。お参りしている間、雨は止んでいました。

出かけたついでに、よく歩きました
といっても、店をのぞいたり、買い物をしたり、お茶を飲んだりの
だらだら歩きなので、カウントは12000歩でしたが
その半分しか有効ではないようです

お尻が筋肉痛なのは
カンフー効果。「痛くなりますよ」と
先生に言われていました

抜歯のあとの不快さ
今朝から気にならなくなっていました
明日は、麻酔をして前歯の治療なので
ちょっと気が重いです

★トマトラーメン充実バージョン。トマトとにんにくの他に、チキン・キャベツ・オクラ・ゴマを入れました。というか、しなびかけていた野菜を放り込んだだけです。

野菜は好きなので、つい買いすぎてしまいます

水菜を油揚げと煮たり
インゲンや、ピーマンを油炒めしたり
ナスの味噌煮もしました

冴えないおかずですが、うーがの留守宅に届けておきました

友人からもらった名古屋のチューブ入り甘みそは
とても便利です。少し甘目なので、普通の味噌をプラスしました


おくらのごまあえ

入れ替わり新しい野菜を買ってしまいました
ズッキーニ・トマト・キャベツ・セロリ・ニンジン・サニーレタス
♪ピーマン、ニンジン、セロリに、レタス……
コマーシャルソングを、口ずさみました
ダンスもかわいくて好きです♪

★シロップは、体をなでてもらうのが大好きです。わたしが外から帰ってくると、とんできて、「なでて、なでて」とお腹を突き出します。パソコンを叩いていると椅子の背もたれに乗ったり、足元に座ったりして、「なでてなでて」と甘えた声で鳴きます。
耳のマッサージもも好きです。ぐるぐる♪

でも、抱かれるのは大きらい
抱くやいなや、すっとんで逃げます
何なんでしょうね


6月17日(火)「母を思い、友を思う……」
★右の歯を3本抜いたのが、けっこう堪えています。1日、ずーんと重い感じなんです。わたしの歯は、抜くのが最善だったのですが、ふと、遠い日の母を思い出しました。

わたしがまだ小学3年生のころのことなので、思えば母は、40歳台に入るか入らないかの若さだったのが驚きですが、会社勤めを始めた母は、入れ歯をするために歯をほとんど抜いてしまいました。当時は、残せる歯はできるだけ残すという考えはなかったのでしょう。母は、数日寝込んでいました。

母の枕元にぺたりと座り込んでいる少女の姿が目に浮かびます。今なら母を思いやり、やさしい言葉をかけることができたのに、ひとりっ子で甘えただったわたしは、きっと自分をかまってほしくて、無理を言っていたのだと思います。

墓参しようと大原でお花を買ってきたのですが行きそびれました。シソジュースを作ろうと赤ジソも買ったのですが、砂糖やボトルを買いに行く気になりません。締め切りも近づいていますが、気合が入りません。

こんなぐずぐずした気分の日は、何をやってもうまくいかないはずです。眠るのがいちばんです。また、よく眠れるのです。うとうとしながら、療養中の友人のことを思いました。わたさいよりもうんと若いのですが、くれぐれも無理をしないで。

★フレンチトーストが食べたい♪ たっぷりの牛乳とたまご、少々の砂糖とバニラエッセンスの液につけておいて、バターとオリーブ油で焼きました。

ふつうのトーストのように見えますが
プリンのように柔らかでフォークで楽々切れます
歯なしにも、やさしいです

★カルピスは甘味が売り……なのに、ソルティテイスト? 渇きをうるおす? スポーツドリンクのようなものなのかな……。昨日、カンフーのときに飲んでみたのですが、基本カルピス味で、濃い目です。かすかに塩味も利いています。

けっこう濃いのですが
確かにのどは乾きませんでした

★キャットニップ、植え替えました。早く大きくなって、シロップをよろこばせてあげて。

シロップも今日は、よく眠っていました




ご案内

「第4回童話塾in関西

受け付けが始まりました


開催日 11月1日(土)13時〜17時

1 講演 「本が出版されるまで 講談社児童文学新人賞から青い鳥文庫まで

講談社児童局長兼児童図書第二出版部長 那須奈美子氏

2 寺子屋トーク 「わたしの本が子どもたちに届くまで」

児童文学作家 風野潮

 児童文学作家 宮下絵茉

MALZEN&ジュンク堂書店梅田児童書担当 森口泉氏

開催場所 京都天性寺

参加費 2000円


3 懇親会 17時30分〜 作家や編集者さんと語り合いましょう

参加費 4000円


お申し込み方法など詳細は
こちらをクリック
してください。締め切りは7月31日までですがお早めに
先着50名程度 一般の方もぜひお越しください


6月16日(月)「カンフーの日」
★ささみを茹でました。茹でてストックしておけば、サラダや炒め物に重宝します。その茹で汁で野菜を煮ました。玉ねぎは皮ごと。皮の方が20倍ものケルセチンが含まれているそうです。冷めてから皮は捨てます。

ケルセチンには抗酸化・血糖降下・抗癌・血圧降下作用や
毛細血管を丈夫にする働きがあるそうです

具体的には
アレルギー体質の改善・抗がん作用 
肝臓・胃腸などでの脂肪吸収抑制(ダイエット)
胃弱・食欲不振・下痢・便秘・糖尿病・高血圧・脳血栓・心筋梗塞
動脈硬化・風邪・扁桃炎・出血・痛風・筋肉疲労回復・精力減退・ボケ防止
精神不安・不眠症・神経痛、・虫下し・やけど・虫刺されなど

ほんまならすごいです

★カンフーの前に、うーがへのプレゼントを届けに、マンションに寄りました。
うーがのよろこぶものばかりです

うーがから電話がかかって
「みんなどうして、うーに、いろいろくれはるの?
うーって、もしかして有名人?」と
言っていました

うーがは、有名ではないけれど
くださった方々は、みんな有名人、あるいは
もうすぐなる人たちです

カンフーでいい汗を流したあと
見つけておいた甘味所「うめぞの」へ行きました
なんとまあ、満員です

あきらめて、京都芸術センター内にある
前田コーヒーで一息つきました

ここは元明倫小学校の校舎です

★夜、みゆきキッチンで、晩ごはんを食べました。ホタルの時期は、できるだけ毎晩オープンするそうです。


コップのふち子さんの話しで盛り上がりました
知っていてよかった♪ がちゃがちゃで買えるフィギュアが
梅田にあるそうで、買いに行った人も

知らない男性の手の中のホタル

横浜からホタルを見に来たという女性は
初めて見たホタルに、いたく感激されたようでした


6月15日(日)「イカハンバーグ」
いかに、イカが大好物であっても、今、歯抜けなので、いかんせんいかんのです。そうだ、ミンチにしよう。以下、その報告です。いかがでしょうか? いかすメニューになったかな。いかさまメニュー? いかにも……。いかなるご批判も甘受します。
ミキサーで粗ミジンにしたイカの中に
8日にアップした「炊き込みごはんにグー」を入れます

一品で、栄養バランスをクリアーしよう作戦です
おかげで、ニンジン・ゴボウ・竹の子・しいたけが入りました
色取りにインゲン・冷凍してあった煮大麦・たまご
小麦粉・パン粉を入れて練ります

トーストに挟んで、出来上がり

イカハンバーグだけ追加で更に2個食べました

残ったハンバーグは、つぶしてトマトと煮込みました

バスタに絡ませても、ごはんにかけてもいいかな

★靴に足を入れたとたん、飛びあがりました。ムカデ! 

かと思ったのですが、シロップのおもちゃのホイル玉でした

玄関わきの部屋で、ふとんに乾燥機をかけていました
その上で眠っていたシロップは、何事かと

驚いていました
ごめん、ごめん。起こしてしまったね
おるすばん、お願いね

★打ち合わせのため、グランフロントまで行ってきました。実は、今日は、「わらしべ」の日でもあったのですが、わたしの手帳には、「22日わらしべ」となっていました。おととい、「たまごまごまご」の勉強会で指摘されるまで、気がつきませんでした。

「わらしべ」は、わたしがいなくても大丈夫、うまくいくはずなので、打ち合わせを選びました。今日の打ち合わせは、「童話塾in関西」の実行委員17名の夢と希望がかかっています。厳しい現実を把握し、これからの対策案を考えました。更にもう一度、企画委員が集まり検討し、その後、実行委員に報告し、今後のことをみんなで考えることになりました。前向きにね。

その後、同じビルの中で行われる絵本大賞の受賞講評に、わたしもお供しました。富安陽子さんを始め審査員3人の講評を聴くことができたのは、よかったです。たとえ入賞しても、商業出版としては、まだまだ問題ありということでしたが、そのことは手に取るようにわかりました。思いがけない人と出会え、うれしい驚きでした。

4人でお茶を。日曜日だったからなのか、グランフロントはたいへんな混みようで、お茶を飲むにも、待たなければなりません。
待っている間、ウインドショッピング
おやまあ、この羊皮のウォーキングシューズ
カンフーで履くのとそっくり

お値段は2.5倍。北京製ではないのかも。でも似てる

4人が4人、それぞれ違うケーキを注文して

結局は、少しずつ味見をする流れに

★帰宅したら、「わらしべ」の様子を伝えてくれるメールが入っていました。リーダーシップをとってくれている人たちの心づかいが伝わってきて、いい会に育ったという実感がしました。うれしかったです。見学者がひとりいたのですが(元産経の生徒さん)、厳しさに驚いたそうです。彼女からもメールがありました。だれでも、そうです。最初のうちは、カルチャーショックです。でも、「わらしべ」との出会いをよろこんでくれて、入会するそうです。

合評を受ける人は、不慣れの場合、もっとショックかも。でも、時間が経てば、ぐさりときた意見ほど、作品の核心をついていることがわかってくると思います。「おじょうずです」などという、耳にやさしい意見ほど、無責任なものはないのです。もらった意見は拒否しないで、いったんすべてを手のひらに受けましょう。ゆっくり咀嚼して、納得できない意見は、指の間から落としていけばいいのです。合評は、あくまで作品についてで、作者の批判であってはならないことは、みんな重々知っていると思います。

代表が、「そよ風コンクール」のことを話してくれて、研究会員が増えそうです。ふたりの名まえを聞きました。きっと飛躍のきっかえになるはずです。

6月14日(土)「ねこ草」
★ねこ草の種(もみ……)を売っていました。キャットニップの芽が出てきたことに気をよくしているので、すぐに試してみたくなりました。

半日、水に漬けておくそうです

その間に、苗床を作りました
土でもよかったのですが、「無印」のねこ草の栽培セットを
思い浮かべて、ダンボールを剥がして、巻いて
水を注いで、苗床にしてみました

爪とぎ用の段ボールを使いました
うまくいくかどうかは別として、楽しいです


ダンボールのすきまに、モミを押し込みました

そして、上から、少し土をかぶせました

★お昼はにんにくライス。いつもは、にんにくとかつおぶし&しょう油だけなのですが、今日は、一皿でいろいろ入れてみました。

というか、一皿ですませたいので……


小松菜とニンジン油揚げの煮物は、夕べのお残り

★いただいたにんにく、乾燥させようと思って、皮をむきました。まるでバラの花のようです。

ひと玉で、10数片も♪
ご丹精のものをありがとう

6月13日(金)「天から降ったような落語会」
★抜歯後の消毒に行きました。今後の治療の進行予定の説明があったのですが、お盆前後には、全治療が終わっているんですって。子どものころから、いつも途中で挫折していた歯の治療。先が見えたことはなかったのですが、夏には、すべて治っていると思うと、うれしいです。
段取りの説明がありました

「どこの歯医者さん?」と聞かれることが多いので
ホームページをリンクしておきます

★歯医者さんの帰り、「山端(ばな)落語会」の看板が出ていました。「どなた様もお気楽に」と書かれています。ワンコインで落語が聴ける。心が動きました。

ご近所さんを誘って出かけました
八瀬から山端(修学院)までバスで10分足らず
バスから降りた人が、急ぎ足なのは、もしかして……?
やっぱり同じ所に向っているようです

どうやら、知る人ぞ、知る。人気落語会のようです
今夜は100人以上の集客数だとか

桂鞠輔・三遊亭丈二・笑福亭由瓶・月亭遊方

鞠輔さん(女性)は明るい語りでしたが
耳垢のついた小話の連打。デビュー1年だからしかたないね
丈二さんは、ありそうでなさそうなネタと、方言の使い方が魅力的
由瓶さんは、酔っぱらいの据わった目の怖さ、展開の面白さ
遊方さんの劇画顔負けのアクション落語。落ちも明確
4人4様、それぞれの話術を楽しみました

9月にもまたあるそうです
第72回……。100回までは続けるそうですが
自治会の力、すごいですねえ

★妖しき空模様。電気のない昔だったら、さまざまな想像をしただろうと思いつつ、夜空を見上げました。

雲の流れが速く、変化をずっと眺めていたかったです

天空ショー「闇の世界への誘い」

6月12日(木)「たまごまごまご&ハイジの会」
★仮の入れ歯、ごく自然で、はめ心地も違和感がないのですが、それは、しゃべらなければ、食べなければで、しゃべると、物を口に入れたままのような話し方になります。食事は、無理です。入れ歯初めて、しかも今朝はめたばかり。仮歯なのと、何よりも不慣れのため、しかたがないことです。上の歯は、前歯6本だけになりました。

「たまごまごまご」は、歯なしで、マスクをしたまま、しゃべらせてもらいました。今日は、本や資料をたくさん持って行ったので、荷物は7キロ。わたしにとっては、どうってことのない重さなのですが、ちょっと問題ありだったのは、その前の集まり「ハイジの会」の昼食の場所でした。

メンバーが探してくれたお店は、いつもより遠かったのです。しかも、「たまごまごまご」の定例会とは、新大阪の駅を挟んで、反対の場所なんです。雨もしびしび降って来て……。徒歩2分のはずなのですが、歩道橋を渡らなければならないので、10分ぐらい歩きました。荷物が肩に食い込みました。

昼食後は、俳号「おにごっこ」さんと
「あるかないか」さんが、交代で持ってくれるというのです
秋には71歳にになるんだもの、ありがたく
甘えることにしました

焼き魚定食

サバとサケとホッケの3種盛り
野菜たっぷりの豚汁。安くておいしかったです

ただ、ゆっくりしている時間はありません
食事だけすませて、「たまごまごまご」に向かいました
句会はスルー……のままでは、すまさないのが
このメンバーのおもしろいところ

「たまごまごまご」の帰りに
句会と称して、キリンビールに寄り道をしました
句題は「サングラス」でした

うれしいおまけ
ハイジ見習いさんが、1名さま入会
6名になりました

ますます、余談も深くなることでしょう


★「たまごまごまご」のことは、たまごまごまごのコーナーにアップします。

★ダブルブッキングが2件も。6月15日と7月13日それぞれに。いやあ、どうしよう。内容から言って、先約順というわけにはいきません。とりあえず謝って、対処しなければ。
★おしゃべりしながら窓の外を見ていると、「虹♪」。「どこどこ?」と酔芙蓉さん。「ほら、あそこ!」。バッグの中からカメラを探している間に、薄くなっていったのですが、一応、写真は撮りました。
でも、どこに……?

こんな曇天だったんだ? 目の錯覚だったのかな

見つけました、虹♪
電信柱の向こうのマンションの屋上のアンテナ辺りから
上空の雲に向かって1時の方向に
登っています。ほら

かなり太いです

こちらは

水たまりの中の夕焼けです

歯を2本抜いた翌日だったのと、今朝は早くからたまごまごまごの
資料作りをしたこともあって、ちょっと疲れました
日記のアップが遅れて、ごめんなさい

6月11日(水)「日めくりカレンダー」
★6月に入ってめくりぞこねていました。最近、(おう♪)と思う言葉のヒットがなかったので、ちょっと飽きていました。まとめて10日をめくると、日にちを無駄遣いしたような、気分になりました。これからは、毎日めくろう。

「許し、あきらめるのもひとつの解決方法だよ」という言葉がありました。あきらめるのは、退散ではありません。一歩を踏み出すための、大きな決意です。


★昨日のスープをリメイクしました。と、いうとたいそうですが……、
トマトとクスクスを入れただけです

味付けはわずかな塩味だけ
シンプルだけれど、野菜の甘さは、元気の素です

歯医者さんの日でした。今日は、2本抜歯しました。「痛くないですよ」と言われても、気持ちはブルー。が、それも抜いてもらうまで。歯抜けばあさんになりましたが、気持ちは晴れやかです。仮の入れ歯がもう出来ていて、その展開の早さに驚きました。こんなに治療が進んだのは初めてで、うれしいです。

予約時間に行けば、前の患者さんの治療が終わっていて、待たされないことにも、驚きです。わたしの麻酔が効く間、別の患者さんが治療をうけ、わたしの抜歯後の止血の間に、また別の患者さんが診てもらっていたのですが、みんな同じことを感じていると思います。段取りが良くて(終わったあとの会計も速やかで)、医院にいる時間は、わずか30分でした。爽快です。

シロップにお留守番お願いね

カーテンを閉めたら、ごろりとひっくり返りました

ずり落ちないでね

★昨夜、あい和さんが、揚げたてのかき揚げをお土産に持たせてくれました。今夜は、それで、天丼です。

甘辛く煮て、ご飯にのっけました


あおりいかは、友人の荷物に入っていました

「地震があったけれど、だいじょうぶ?」
夜、うーがから電話がかかりました。京都南部震度3で
うーがのところは少し揺れたそうです
ここは、揺れませんでした

携帯電話からの地震予知情報もなしでした

6月10日(火)「これ何て読むの?」
★一瞬、「ねこむすめ」と読んでしまいました。「猫」という漢字とはほど遠いのですが、そう読んでしまったのは、「娘」と続いていたからだと思います。それにパッと見、2文字だという思いこみもありました。

正解は3文字で、「きいちごむすめ」と読むのですが
ケーキなので、娘よりも「きいちご姫」や「きいちごエンゼル」は? 
と余計なことを思ってしまいました。ちなみにうーがも
見たこともない漢字づくりの天才です


★冷蔵庫の野菜をまとめてスープにしました。

ニンジン・キャベツ・ジャガイモ・玉ねぎ・セロリ

途中でソーセージとベーコンを入れました

味付けは、少々の塩だけ

少し遅めの朝ごはん

ゆっくり時間をかけて食べました


晩は、トマトとクスクスを入れて
★ご近所さんといっしょに、夕方の6時から歩きました。雨が降りそうだと思っていたら、やっぱり……、途中から降りだしてきました。せっかくなので、海人の中、1時間ほど歩きました。

黄色いあやめのあとに、紫色のあやめが咲いていました

宝が池は雨に煙っていました

歩いている人は、ほとんどいません

帰りはバスに乗って帰りました

昨夜、八瀬の池の周りにホタルが飛んでいたので
案内しました。7時半では、まだ暗さがじゅうぶんではないのですが
目をこらしているうちにに、「あ、あそこにも。向こうにも」と
今年初めてのホタルをよろこんでもらえました

帰りにあい和さんに寄り、お野菜を買いました

これらのお野菜は
修学院離宮の敷地内の畑で作っているそうで
ある意味ブランドものです

今ではとても考えられないことですが
昔からの畑だそうです。畑の主は、あい和さんの親類で
野村山荘の主のお母さんです

6月9日(月)「戦々恐々」
★「ゴキブリ? 一匹もいません」なんて、自信ありげに言っていたのですが、今朝、とうとう出ました。トイレにいて、棚の下に逃げ込みました。逃げ込んだ隙間にシューしたのですが、果たして……。
レンジャー部隊勢揃い

いざというときにすぐ虫に対応できるように
殺虫剤(類)を、家の中心部の階段に待機させることにしました
こうしておけば、常にわたしの警戒心を促せるかな

昨夜のムカデといい、戦々恐々です。ムカデが、足の甲に乗っていた瞬間を思い出すとぞっとします。近所の人たちはムカデに慣れていて、たわしをつかむとき、気をつけないと下にいるよとか、庭仕事していてかまれたとか、この間、だれそれさんの足が腫れあがっていたとか……言っています。

昨夜11時にベッドに入ったときは、まだチクチクしていたのですが、今朝、起きたら、どこを刺されたのかさえ、わからないぐらいでした。かまれた所をを45度のお湯に浸す療法が効いたのかな。シャンプーで洗うことは思い出せませんでしたが。

ムカデは、シロップが監視してくれていたので、そのあとからでも、コロコロで捕まえることができたのですが、これでは順序はあべこべで、シロップがいなければ、ムカデを獲り損ねていたかもしれません。痛かったのと、初めて刺されたショックで、気が動転してしまいました。

★ひとり暮らしの心細さを感じていたところに、まるで、はげましてくれるかのように、友人からの、お宝箱が届きました。
山の物も海の物も、いっぱい詰まっていました

大好きな干し貝柱も
トマトは、1粒で6千個の実が出来ることで
注目をあびているものだそうです

★カンフーでいい汗かきました。正味1時間半なのですが、帰りにお茶を飲んだりして、実際は、5〜6時間費やします。気が急く日もあるのですが、気分転換のいい時間です。

八瀬の夜は、しーんと静まり返っています。八瀬近辺には、夜、営業している飲食店は1軒もありません。叡電駅前の「あい和」さんに、「夜、みんなが気軽に集まって、くつろげる場所を」とリクエストしていたのですが、この度、「ちょい呑み屋 お試し会のご案内です(^^)」というメールが届きました。それが今夜でした。
一品メニュー、充実しています

筋肉の煮込み ごぼうとれんこんにのキンピラ

お皿からはみ出したかきあげ
他に、わたしが食べたものは
揚げなすの煮びたし・アジフライなどどれもおいしかったし
出会いも楽しかったです♪

帰宅したら
携帯と家電にじいじの痕跡がありました
今日、うーがは日曜参観の日理替え休日でした
その子守りを、じいじがしたわけで、楽しかったという報告でした
河原でおべんとうを食べて、水族館に行って、夜ママと3人でごはん
「うーは、満足したと思う」とじいじ。うーがも、きっというでしょう
「うーね、じいじをいっぱいよろこばせてあげたよ」って
それぞれがいい1日だったようでよかったです
心からそう思える自分に、わたしは
しあわせを感じています

★先日、添送した原稿について、編集さんからのメールもありました。「この作品も、ぜったい妥協しないで、最高の作品にしましょうね!」。背中を押してもらいました。がんばります。

6月8日(日)「4人いっしょに♪」
★山形県の第47回 YBC読書感想「本の森たんけん」の指定図書に、『クマに森を返そうよ」が選ばれました。このことは、早くに編集さんからお知らせをもらっていたのですが、やっとネット上で公表されました。
指定図書一覧をみると
作家仲間の野村一秋さん、すとうあさえさん
堀米薫さんの本も選ばれていました

並べてみました。うれしさも4倍です♪

★友人が荷物の中に入れてくれていた「炊き込みにグー」で、ごはんを炊きました。

65グラム入り。お米1合に10グラム
ハンバーグに入れてもいいそうです。楽しみ♪

ごぼうの香りが、いいですねえ

他に、ちりめんじゃこ・油揚げ・大豆
そして、冷凍してあったチキンスープを使いました

★キャットニップの芽が出てきたことがうれしくて、植え替えの植木鉢を探しました。キャットニップはハーブ系なので、かごを使うことにしました。
このかごは50万アクセスのために
前後も入れて3個買っておいたのですが
だれからもお知らせがなく、2個は、お世話になった方に
もらっていただきました。3個目も中身はプレゼント
かごだけが手元に残っていました

基本的に玄関の植木鉢は
2鉢だけに決めていて、寄せ植えで凌いでいるのですが
ねこ草だけは別です。大目にみます

奥の鉢の裏側は、ワイルドストストロベリーと
ベニシアさんのスミレが、自由気ままにのびています


急に空が雲ってきたと思ったら

どしゃぶりの雨

そして、カミナリ!


トタン屋根なので、雨音がうるさい

とうとうムカデに刺されてしまいました
家の中では、必ずスリッパを履いているのですが
スリッパの先から入って来たようです。シロップがスリッパを
気にするので脱いでみたら、足の甲にムカデが!
びっくりして、はねあがったとたん刺され
更に反対足の向う脛をしこたま
テーブルで打ちました

45度のお湯に足を浸した後
赤まむし軟膏をぬったのですが、2時間は
ちくちく痛んでいました

6月7日(土)「うーがは楽しい子♪」
★朝ごはん、うーがが作ってくれました。メニューは、ソーセージを焼いて、スクランブルエッグにしたいそうです。「たまごにトマトを入れてみる?」。「それって、おいしい?」。「めちゃくちゃ」。「なら入れる」。先に荒刻みのトマトをオリーブ油で炒めます。油がはねました。うーがは背が低いので、顔にかかったみたいです。「だいじょうぶ」とはいうのですが、うっかりでした。たいしたことがなくてよかったです。

きゅうりは、みそをつけて食べるのだそうです
名古屋の味味噌をもらっていたので、それをつけました
味噌汁は油麩と玉ねぎ・ネギ

いっしょに「花子とアン」を見ました
東京の教文館でもらってきたパンフがあったので
花子のモデルはこの人、花子の通っていた女学校はここ
ご主人になった人、ハル夫妻と、実写真を見せるころができて
よかったです。教文館でもらったパンフを、改めて
じっくり読んだのですが、キリスト教と花子の
関わりを記した教文館の宣伝でした


うーがに受けそうなユーチューブを
お気に入りにいれてあります。新しいバージョンを
見せると、やっぱり大笑いしていました

★うーがは、じいじにあげる「父の日」の手紙を書きました。やさしい、やさしい内容です。じいじは、感涙すると思います。「字が上手だね」というと、「だんだんママに似てきた」と、う−がはいいました。うーがは、わたしへの気づいも忘れません。「ばあば、お年のわりに、肌がピカピカかだね」(そんなことありません、しわしわです)のあと、「まだじゅうぶんもてると思うよ」というのです。唖然としていると、更に、「そやけど、新しいじいじには、うー、やさしくできるかわからへんよ。そうかて、小さい時からは知らんもん」といいました。もう大笑いです。やさしくて、おかしな子です。
うーがを送って行く途中、銭湯に寄りました
昨日からの約束です。車一台分だけ停めることができます
おかみさんに、空いてたら停めてもいいという
許可をもらっていました

この間、うーがと来たときには
まだ、米粒よりも小さかった金魚の赤ちゃん
豆粒ぐらいに成長していました

★シロップの大好きなねこ草。夜中は外に出し夜露を浴びさせ、朝、水やりのあと、玄関に入れます。そして、昼間は、日の光を当てるように外に出し、夕方入れます。そして夜は出す……。目まぐるしいようですが、家にいるときは、自然にそうしています。

むしゃぶりついている姿はうさぎのようです

5月30日に植えたキャットニップの芽が出ました♪

もう少ししっかりしたら、鉢に移そうと思います
キャットニップは、またたびと同じような効用があるようで
シロップのよろこぶ姿が早く見たいです
6月6日(金)「朝の水分補給」
★朝、歩くまえに、酵素水をコップにいっぱい飲みます。帰って来たら、仏さまにお茶を入れます。ついでにわたしにも。お風呂から上がって、牛乳をコップにいっぱい。そしてヨーグルトを食べます。歩いたときの日課です。それから日記をアップして、朝ご飯になります。

今朝は、歩かなかったので、飲み物を
並べてみたところ、こんな。朝の6時までにけっこう
水分補給してますねえ

これは、干し大根です
千切りではなく、輪切りにしてあります

水で、しっかり戻して、煮ました

大根のようで大根ではない
切り干しのようで、切り干しでもない

歯あたりがなんとも新鮮でおいしいです

★速達で、待ちに待っていた、絵本のラフが届きました。編集さんが選んでくれた画家さんの絵は、やさしくて、メルヘンチックな感じがします。小さな子どもにも、きっとわかりやすく伝わることと思います。師が、「とんぼちゃん、絵本は原稿を画家さんにわたした時点で、作家の手から離れ、画家さんのものになるんだよ」と言っていた言葉を思い出しています。嫁がせた親の心です。どうぞ、どうぞよろしくお願いします。

★友人が、4日の新聞を送ってくれました。大阪版にしか載らなかった「帯コンクール」の告知広告です。送らなくてもいいよと言ったのに、わざわざありがとう。

先輩作家からのはがきには、「今年一番最初のカモメールで
年賀状のように、おめでとうを。と書かれていました
メールもたくさん。うれしいです

新聞といっしょに
だいすきな新しょうがの佃煮も入っていました
大きな容器にたっぷり♪ 

これも、今年、最初の作だそうです
レシピ、もらっているのですが、レシピ通りは苦手
うれしい贈り物です。他にも

★お泊りにくるといううーがを迎えに行きました。じいじにあげる父の日のプレゼント、まだ買っていないというので、ショッピングモールに寄りました。「財布がいいかな、ひげそりかな、ネクタイかな?」。普遍的な贈りものの見当は、うーがにもついているみたいです。でも、小学生のおこずかいとしては、買えない物ばかり。ハンカチはいっぱい持っているし、靴下もねえ……。スターバックスのドリップコーヒー、3回分を提案しました。「それにするう」。
「父の日のプレゼント。じいじにあげるねん」
と、うーがが言ったからなのか、応対してくれた青年が
「包装する間、どうぞ、お試しください」といって、うーがにアイスココア
わたしにアイスコーヒーを入れてくれました

お買いあげは、たった700円ばかりなのに。しかも
とてもすてきにラッピングしてくれました
そして、「またお越しください」と
見送ってくれました

「ばあば、これに決めてよかった♪」
企業は、こういう人を雇うと会社のイメージアップに
つながるんだと、つくづく思いました

★うーがが来る前に仕上げたいと集中していた推敲原稿をクリアーしました。なかなかうまく書きなおせたので、逸る思いで送りました。深夜、見直して、週明けまで、寝かせておけばよかったかな、と思っています。
6月5日(木)「雨ですねえ」
★あささん(朝散)はお休み。「児童文芸」じっくり読みました。特集は、「幼年童話再考」。さまざまな角度から、幼年童話について書かれていて、いい勉強になります。
幼児の心に響く物語って?

「児童文芸」

★歯医者さんのすぐそばに、修学院商店街があります。商店街は、いろいろがんばっているようですが、わたしが通るときはいつも閑散としています。

「奥さん、どこから来はったの?」と八百屋のおばちゃん。八瀬だというと、「ちょっと前までは、よう配達してたんやけど」ということでした。客足は、なんでも揃う大型スーパーに向いているようです。お勧めのトマト、1個180円を2個で300円にしてくれました。ほんとうにおいしかったし、「カレーにするならじゃがいもはヒネ」情報もうれしいです。

魚屋さんで買ったアジは、塩焼きにしたのですが、油がのっていて、久しぶりに、魚の塩焼きって、こんなにおいしんだと思いました。またにしんがピカピカだったので、今朝は、ナスと煮ました。

なすは、八百屋さんの言葉通り柔らかくってとろけました
「皮まで柔らかいから」という情報もうれしいし、1本100円のなすを3本で200円に
してくれたおまけは、もっともっとうれしいです
商店街をもっと利用しなければ

祖父がよく炊いていたおかずですが
子どものころは、好きではありませんでした
こんなにおいしいのにね

★心配なできごとは、それぞれ落着していきました。1件は、はっきり、もう1件も、たぶん。あと1件は、見守り。ほっとするまもなく、新たにまた1件。人生は厳しい……。

編集さんのチェック入った原稿が2件戻って来ています(どちらも出版は来年になります)。的確な指摘やアドバイスがありがたいです。

明日で上映が終わってしまう映画を2件見つけ、そそくさと映画館へ。「友だちと歩こう」と「トークバック 沈黙を破る女たち」の2本を観ました。帰宅したら、夜の10時を回っていました。観なかったら、観とけばよかったと気になるし……といった感じでした。

映画の合間に読み始めた『物語ること、生きること』(上橋菜穂子・講談社)、おもしろいです。まだ、ごく入口だけですが、どうやら上橋さんは、想像力を育む環境の中で幼児期・少女期を過ごし、おばあさんから聞いた話が、上橋ワールドの核になっているようです。富安陽子さんも、講演で同じような話しをされていたことがあります。横山充男さんが「第2回童話塾in関西」で「児童文学と風土」について講演されたことも併せて、作家にとっては、育った環境がいかに大切かということなのでしょう。

映画「トークバック」がすとんと心に落ちなかったのは、葛藤を抱えたたくさんの女性の羅列だったからなのかも。記録映画なのでしかたがないのですが、その人たちの多くは、たいへんに辛い少女時代を送らなければならなかったわけで、その中のひとりにスポットを当て、構成し、場面で描くと、深い物語になるのかなと思いました。幼いころ体験した不条理なできごとも、創作者にとっては、大きくて深いポケットです。

6月4日(水)「いよいよ、抜歯」
★少し強めの風が心地よい朝です。午後から雨になるそうですが、空は映えています。
夜明け前

1時間半たっぷり歩きました

この苗床、もう1週間もずっとこのままです
たんぼの持ち主に何かあったのかな。ありませんように

「一粒の麦もし死なずば、多くの実を結ぶなり」
この苗を早く植えてあげてほしい

メッセージは何?

大阪ガスからのメッセージは
守らないと安全につながりません。でも
何なんだろう……

★芋がゆといえば、さつまいも。でも、じゃがいももおいしいんです。うすい塩味なのですが、食べる直前に、しょうゆをさっと回しがけします。しょうゆの香りとじゃがいもが相性です。

豊かでなかった少女時代のなつかしい味なんですが
これを食べた時代や、背景・家族との会話など何も覚えていません
味覚だけがしっかり残っています
奥歯を抜歯しました。このまえ、連結のブリッジを外したあとの歯です。レントゲン写真を見ながら、じゅうぶんな説明を受けての抜歯です。

「だいじょうぶ、痛くないですから」といわれても怖いです。メリっと音がしました。身がすくみました。「耳に近いから、音がいやでしょ。はい、終わりましたよ」。「え、もう」。一瞬でした。うれしいです♪

抜いた歯は、根が溶けて、すっかり短くなって、中で腐っていました。(ああ、すっきりした♪)。次の予約をいれたのですが、歯医者さんに通うのが、楽しみになってきました。怖がりで、痛がりやのわたしには、考えられないことです。

子どものころから、ストレスだった歯を治さなければという思いが、楽しみに変わったのは、先生との相性なのでしょう。「今、している治療は、こうなるための治療で、最終的にはこういうなりますが、こういう選択もあります」。わかりやすい説明です。

それに、先生のやさしさ。ブリッジを外して、かぶせてある今回抜歯した歯が現れたとき、さりげなくこうおっしゃたのです。「この治療をした歯医者も、そうとう苦労したようですね」。

スタッフは、先生と受付兼助手の女の子とふたりだけという、シンプルさも好き。こちらが望んでいない歯の磨き方を教えたり、指摘したりしません。治療のためだけの歯医者さんです。流行っていますが、待たされません。受付の女性もてきぱきと感じがいいです。

麻酔も軽く、今までのように、口の感覚がなくなるということは、ありませんでした。

6月3日(火)「一歳のお祝い」
★お誕生日に、一升餅を背負うと、一生食べるのに困らないそうです。ご家族の思いが込められたお福分けをいただきました。にいなちゃん、ハッピーバースデー♪
わたしも友人に、お福分けしました

あんこ入りで、ずっしり重いです

★昨日の帰り、おべんとうを買いました。「えび千両ちらし」。ちょっと風変わりなので、ぜひ、食べてみたいと思いました。買ったのはいいのですが、おなかがいっぱいで、新幹線では食べずに家に持ち帰りました。
そして、今朝いただきました

出し巻たまごは、魚のすり身が入っているかも

出し巻の下はこんなです

すしごはんの上に、こんぶが敷かれていて
その上には、ごはだやうなぎなどのすしネタが載っています
イカは火が通してあります。味は期待したほどでは
ありませんでしたが、楽しかったです

★テレビでサザエさん一家の高齢化が問題になっていました。え、高齢化って、サザエさん一家の平均年齢は、若いはず……? 声優のことだとわかって、意表を衝かれた後、くすくす笑ってしまいました。

それにしても、いくらちゃんが74歳で
たらちゃんが73歳。声優の職業寿命は、長いんですね
童話作家……も長いかも。ありがたいことです

6月2日(月)「児童文芸 書き下ろし童話展」

★日帰りで東京に行ってきました。渋谷で開催中の「児童文芸 書き下ろし童話展」に関西の友人が出品しています。友人は事情があって見に行くことができないので、代わりに、会場の雰囲気を写真に撮ってこようということになりました。創作ゼミの森井弘子先生が、絵本学会のため名古屋に出張中だったのですが、ハチ公前で待ち合わせて、作家の光丘真理さん、そして、さきこママと合流しました。
え? 11時からではないの?
うっかりです。初日は、2時半からだったんだ
案内のはがきにもそう書いてあります
みんな搬入で忙しそう

邪魔にならないように先にランチに行きましょう

朝抜きで新幹線に飛び乗ったので、おなかがぺこぺこです

いろいろとって、みんなだ分け合いました

千客万来♪

新作童話に、画家さんが描いてくれた一枚の絵
壁に飾られています

その絵の下には、ダミーの絵本がずらり

どの絵本も、おもしろそうです

これは絵も、ご本人です

どんなおはなしかな?


童話ギャラリーから生まれた絵本

「写して、写して」と集まってきたのはフレッシュさんたち
羽ばたくチャンスになればいいね

自作の絵本(ダミー)を手に
総会で会ったばかりのサークルの人たちもいます
みんな仲間だよ、うれしいな

ダミー本、「たまごまごまご」と「わらしべ」のために
ピックアップしてもらってきました。どの本もほしいけれど
この一週間に来場してくれる出版社さんに
持って帰ってもらわなくっちゃね

お客さまは絶えることなく

いれかわりたちかわり

じっきりなし

読書コーナーも
★村岡花子が勤めていた教文館は銀座にあります。ここだけはぜひ寄って帰りたいと森井さん。案内してもらいました。

古い、趣のある建物です


「村岡花子 出会いとはじまりの教文館」を開催中

「赤毛のアン」の手書き原稿は
男の子が欲しいと言っていたマッシュウとマリラに
アンが、自分じゃだめなのかと交渉
しているシーンでした

なつかしい

村岡花子と親交のあった人たち
学校・家族の写真がたくさんありました

★毎日、あまりにもたくさんなできごとが起こるので、発信したいことがどんどん積み残しになっています。わたしの本のことも書かなくては。報告が1週間遅れになりましたが、第10回大阪こども「本の帯コンクール」の課題図書が発表されました。中学年に、『くまに森を返そうよ』(汐文社)が選ばれました。
5月吉日付で
各学校長宛て、大阪府学校図書協会会
大阪市学校図書競技会・全国学校図書競技会の連名で
ちらしと書類が発送されたようです

大阪の子どもたちが対象です
本を読んだ子どもたちが、「帯」を創り、応募します
児童が描いた帯が本に巻かれ、店頭に並ぶというユニークで
楽しいコンクールです

『クマに森を返そうよ』は、もうひとつのコンクールの
選定図書にもなっています。それもそろそろ
発表してもいい頃……なのかな


うれしいニュースだけだったらいいのですが
気が滅入るニュースも入ってきます。ひとつずつ
誠意をもって対処しているつもりですが
これでよかったのかと、いつまでも
尾を引くこともあります

昨夜(1日の夜)にも
思いがけないメールが飛び込んできました
価値観の違いだと思いますが
ため息が出ました

★帰宅したら、『クマに森を返そうよ』の一部を、国語の問題集に使わせてほしいというメールがありました。打ちひしがれていた気持ちが、一瞬、ふっと軽くなりました。日々、さまざまなできごとの繰り返しです。

6月1日(日)「あささん(早朝の散歩)」
★宝ヶ池で、釣りをしている少年がいました。この池で魚釣りをしている人を、今まで見かけたことがありません。「禁止」の看板が池のあちこちに出ているからでしょう。おとなの役目として、わたしは少年に声をかけました。「おはよう。知ってるかな、ここで釣りをしてはいけなんだよ」。すると、少年はこういいました。
「コイを釣ってんのとちがうねん。外来種のブラックバスや」
退治しようとしているらしいのです。でも、この池は釣り禁止になっています
「そうなんや。せっかくええことしてくれてるんやけど
誤解されるかもしれへんよ」

みんな知らんぷりで通り過ぎて行きます

池を半周まわったところで
また釣り人がいました。さっきの少年が場所を
替えていたのです

「ブラックバス釣れた?」と声をかけると

驚いた顔で振り返りました。
「ま、まだっす」
「あぶないよ。池に落ちひんようにしてね」
これが、不甲斐なくもわたしの精いっぱいの言葉でした
こんなことでいいのかな

彼は、少年らしいまっすぐな気持ちで
ブラックバスを退治しなければと思っていたのだと思います
でも、この池は釣り禁止です。おとなとして、ちゃんと
「ブラックバスでも、釣りはだめなんだよ」と
はっきり伝えるべきだったのかな……

それができなかったのは、わたしに、少し
(ほんまに、ブラックバス?)という、彼を疑う気持ちがあって
不用意な言葉で傷つけたくないという思いが
先行してしまったように思います

彼は自転車でどこかへ行ってしまいました

中途半端な気持ちなら
声をかけなかった方がよかったのかも
いろいろ考えていたら、帰り道を曲がりそこねました

今日は、こっちから帰ってみよう

少し登っただけで、日の出が一段ときれいです

おや、スタートって?

マラソンがあるのかな?

少し行くと、フィニッシュ
(ふーん、ゴールとは言わないんだ)

ふむふむ……、垂れ幕の左に書いてあるのは

東山三十六峰マラソン? 調べてみると
これは、かなりハードなトライアスロンで、日程が合いません
今日は、京都チャリティファンランがあるようです
(この垂れ幕は、借り物なんだ)

マラソンに参加した人たちが
健康に走れることに感謝して、参加費を
様々な支援のために寄付しましようというイベントらしいです
第26回ですって。知りませんでした。わたしの思いと
一致すること、池の周り一周コースもあるので
来年は参加しようと思います


それにしても、京都では、日々
さまざまな催しが、繰り拡げられているのに驚きます
おもしろいです。知らないことが多すぎます

せっかく、京都に住んでいるんだもん、へっぴり腰でも
できるだけ首をつっこんで、そして
発信しなくては!

★発信と言えば、明日から9日まで、東京の渋谷で、日本児童文芸家協会主催の「書きおろし童話展2014」が開催されます。場所など、詳しくは協会のホームページをごらんください。わたしは、あした、行ってきます。

新作童話に、画家さんがイメージした絵をつけてくれます
絵も自分で描いても、オーケーです。協会員と
研究会員が、出品できます

昨日、届いたばかりの絵本『カババスえん おばけとえんそく』
(光丘真理作・山本省三絵・佼成出版社)は、6年前
「書き下ろし童話展」(旧名 絵本ギャラリー)に
出品された作品だそうです

編集者さんの目に留まり、6年を経て
この度出版されました

もし、バスが幼稚園だったら……
毎日、毎日、いろんなところに出かけられます
毎日が遠足。どんなに楽しいでしょう

さて、今日もお出かけしたのですが
バスは、どきどき森へ迷い込んでしまいました
そして、あらわれたのが、おばけたち
子どもたちは、泣きわめきます
いったい、どうなるの

どきどき、わくわくの楽しい絵本です


童話展への出品は、ひとつのチャンスです
毎年募集があります。その時期になれば、「児童文芸」や協会の
ホームページで、募集要項が紹介されます


★低カロリーちらしずし。なんていうと、かっこよく聞こえますが、残り物のしば漬けを刻んで、ごはんに混ぜただけです。

ちりめんじゃこ・醤油大豆が入っています
じゅうぶんおいしいのですが、薄焼きたまごを焼きました
あわてて焼いて、熱い間に切ったので
いかにも雑です。が

さっぱりしていて、なかなかいけます
ごはんに味付けはしなくても、しば漬けでばっちりです
食欲のない、夏の朝におすすめです


沢田俊子著作紹介



単行本
本をクリックすると
あらすじが読めます

青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
改新版
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
汐文社h


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター


七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
アンソロジー一覧


雑誌掲載一覧


新聞連載・記事



教科書・教材