2014
2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005
2004 2003



 
シロップとはてな
(2015お正月にうーが撮影)
どっちも性格まで写っています
シロップ(メス)

2013・7月生まれ

はてな(オス)

2014・5月生まれ

羊年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め、54歳で単行 
本デビュー。現在に至る。京都在住
日本児童文芸家協会会員

たまごまごまご  

6/11



             
東日本大震災応援コーナー
 
 7/3

今、わたしにもできること




とんぼのいろはがるた



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2015 年(平成27年)7月



     
日記がアップできませんでした
転送装置が壊れてしまったそうです。お手上げです
暑い中、パソコンレスキューサービス
堺から来て、修復してくれました


ご心配をおかけしました

7月31日(金)「日帰り東京」
★今日も、暑そう。鯛のアラの熱ーいお吸い物は、体がしゃんとします。よし。元気に出かけました。

時間があれば、素麺を茹でて入れたかった

新幹線の中で、仲間の
短編を推敲しました。うまく書き直せば絵本になる♪
そこまでの手掛かりを、協会の懇親会で
自分の手でつかんだんだよね

(すごい、すごい)と感動しつつ
編集さんのコメントを何度も読み返しました
簡単ではありません。クリアーするには
時間がかかりそうです

が、きっと、この作品は、羽ばたいてくれるでしょう

★常任理事会。理事会。学ななければならないこと、取り決めることなどがたくさんありました。協会の理事たちは、みんながんばっています。
飯田橋のホームに、こんな表示ボックスが

昼間は、34度もあったんだ

今日も、お疲れさま、何か甘い物でも飲む?

近づくと、画面が変わりました

自動販売機だったんだ

おもしろーい♪

電車がすぐ来たので、乗ったのですが
買ってみたかった。買えば、画面が替ったかも

★帰りの新幹線、混んでいました。クーラーが効かず、座っているだけで息苦しく、脂汗が出てきました。もうすぐ京都という車内放送があってすぐに席を立ちました。天井に近くは、冷気を感じます。デッキ部分も人がいっぱいで車両のドアは、開いたままでした。

京都も今日は、暑かったそうです。タクシーの運転手さんは、41度だったと言っていましたが、それなないでしょう。ねこのために、クーラーをつけて出かけました。「切」のタイマーですが、9時間が最長時間だったので、5時に切れています。だいじょうぶかな。
夜の八瀬は、涼風が吹いていました

玄関を開けると、ドアのすぐそばで
シロップと、はてなが待っていました。裏山が危険でも
ここに帰ってくると、ほっとします
7月30日(木)「やったね、どろっぷ♪」
★『目の見えない子ねこ、どろっぷ』(講談社)に、重版がかかりました。ハードカバーの場合、発売後一か月での重版は、「すばらしいこと」だそうで、とてもうれしいです。表紙の絵の力も大きいと思います。連日、何やかやと忙しくて、ちょっとくだびれていましたが、いっぺんに体がしゃんとしました。
本の裏表紙はこんな感じです

目の見えない子ねこを
先輩ねこたちが、それぞれのやり方で教育します
おかげで子ねこは、生きていくノウハウを身につけていくのですが
そんなようすを見て、内気な少女つぐみちゃんは
はげまされます。本の紹介

「つぐみちゃんの、わたしとおなじにしてやって」
という文は忘れられない一行です

こんな感想が
こんどは、わたしの背中を
押してくれています


★うーがは、今朝もサラダを作ってくれました。
ゆでたまごを、糸で花形に切る方法にチャレンジしました

最近、あまりみそ汁を作らなくなりました
今朝は、宍道湖のしじみが手に入ったので、豆腐と
玉ねぎとみそ汁にしました

新ショウガの佃煮は、友人の手作りで
今朝、届いたばかりです。レシピはもらっているのですが
なかなか自分では作れません

わたしのこと、よっぽどの酒飲みだと思っているのか
故郷の日本酒もいっしょに届きました。それに羊羹も。なんだか
おかしくなりました。お手紙もありがとう♪

★ご近所さんからも、故郷のお土産が届きました。
白ナス、初物です

オリーブ油で焼くとおいしいそうです
わかります。きっと口の中でとろけると思います
楽しみです

鯛は、ご主人が釣られたんですって
「アラもいりますか?」。いります、いります♪

ちゃんと下ろしてあって、うれしいです♪

7月29日(水)「うーがとのお出かけ先は」
★うーがのマンションです。

自動改札の調整をしていました。常々感心しているのは、自動改札機のかしこさです。チャージ式カードであろうと、定期であろうと、切符であろうと、優待券であろうと瞬時にチェックして、通れるか通れないかを判断します。切符とスルット関西を2枚重ねで使っても、素早く計算して、残高を印字してくれます。中に、暗算の天才の小人がいるからですといわれても不思議ではないというか、むしろ、いわれる方が納得できます。
精密な機械を発明した人の頭の中にも

こびとが住んでいるのかな

★うーがの洋服がどれも小さくなってきました。新しく買うにはバーゲンの今がチャンスですが、今ある服を処分しなければ、納まりきれません。というわけで、今日は、うーがのマンションに行って、洋服を整理することにしました。うーがもがんばりました。洗濯機の使い方を教えると、4回も洗濯機を回しました。ママは洗濯の仕方にこだわりがあって、させてもらえなかったようです。「こんな洗い方でいいの?」。いいんです。

インナーの引き出しも、Tシャツやボトムズ、ソックスの引き出しも、とてもすっきりしました。うーがは、山積みだった机もきれいにしました。
4時間も集中して、気が付いたら3時です
朝、しっかり食べたせいか、「あんまりおなかが減らないねえ」
更科の「きしめん」なら、食べられるかな

更科は、わたしが子どものことからあります
地味な店ですが、3時過ぎでも、お客さんが出入りしています

分厚い油揚げを甘く煮たものと
かつおぶしがかかっています。麺は細長いワンタンの
ように、つるしとしたのどごしと、出汁が
とてもおいしいです

うーがは初めて食べたようです

このあとがんばったご褒美にゲームセンターに行きました
子どもは6時までという規則は、とてもいいです

外は雨でした
ベランダいっぱいに干した洗濯物
濡れていませんように

★うーがに鶏そぼろの作りかたを教えました。ごはんにかけるとおいしいらしくて、何回もお代わりをしていました。

お箸を何本も持って炒らせたのですが
ぼろぽろには、なりきれませんでしたが、それもまた
旨みに繋がっているかもしれません

トーフサラダの野菜はうーがが切りました

細くうまく切れました

夜、作家仲間から電話がかかってきて、長電話になりました。そのすきにうーががテレビドラマを観はじめて、「おねがい最後まで観させて」に、つい流れてしまいました。それからお風呂に入り、ベッドに入ったのが12時近く。「このドラマ、いつも見ているって、どういうこと?」。子どもは10時には寝かせたいわたしは、自分の長電話を棚に上げて、「あかんよ」と叱ってしまいました。寝る前にこういう叱り方は、後味が悪いです。
7月28日(火)「うーががやってきました」
★国際会館までひとりで来るようになったので、楽です。ここからはバスが、1時間に1〜2本しかないので迎えに行って、そのまま買物して帰るのが、最近のパターンです。ショップの定員さんに言われました。「おまごさんとごいっしょでいいですね。最近のお子さんは忙しくて、なかなかつきあってくれないそうですよ」と。たしかに。

ばあばの家に来たときの夏休みルール
@いっしょにごはんを作る
Aゲームは、勉強した時間と同じだけできる
B背中をピーンとのばす
C「200ページノート」を埋める
修学院離宮の畑の野菜が届きました

これで何を作ろうか……
★ピーマンの肉詰めに決まりました。
みじん切り、うまくできました

薄手のゴム手袋をはめてコネコネしたミンチを

小麦粉を振ったピーマンに詰めました

表面にパン粉をつけて

フライパンで焼きました

ソースは2種類作ってくれました
肉詰め用には、ケチャップとウスターソースを混ぜたもの
すり玉ねぎ・マヨネーズ・アマニ粉・酢・ゴマ油
を混ぜたものは、サラダ用

散り分けるとこんな感じですが
ピーマンは、ふたりでみんな平らげました
おいしかったよ♪

★シロップもはてなも、パソコンの椅子の背もたれの上に乗るのが好きです。
体の巾より狭いのに

うまく乗っています

振りかえったら、はてなに替っていました

カーテンは、昼間でも二重にしています
留守中に土砂が落ちてきたときを想定して、せめて
ガラスが飛び散らないように

うーがを、初めて下の部屋で寝かせました
幽霊の本が怖くって、「ひとりではイヤ!」としぶっていましたが
裏山と隣接の上の部屋は、リアルに怖いんだよ

すっかり忘れていましたが、「古典怪談」と「古典笑噺」は
アンソロジーで、わたしも数編ずつ再話しています


7月27日(月)ブックフェアin京都
★北川チハルさんの「♪はじまるよ〜」の歌で始まったわたしたちの「作家と遊ぼう」コーナーのようすをアップしますね。
北川チハルさんは、子どもの心を掴む天才です

右下に、坊やの投げたサイコロが転がっています

次にキム・ファンンさんの紙芝居

招き猫の起源は……

そして作家あてクイズ

わたしの書いた本は、どれでしょう? 
今から、3つのヒントを出すので当ててね

「これ!」 「これ!」
子どもたちは、クイズが大好き♪

ダミーの本も並べてあります
参加した作家は、宮下恵茉さん・大塚篤子さん
西村友里さん・井上林子さん・北川チハルさん・キム・ファンさん
そしてわたし、沢田俊子です

↓わたしのクイズ

ヒント@「主人公は内気な女の子です
4年生になったら、はずかしがらないで自分の意見を
言えるようになりましょう」と成績表に
書かれていました

Aとび箱がとべません
ぺろっちゅのおなじないはきくでしょうか?

Bぺろっちゅのおまじないは
目の見えない子ねこがしてくれました

「これ!」子どもたちが指をさしてくれたのは
『目の見えない子ねこ、どろっぷ』

という流れがあって、あらすじを伝えました

このコーナーは
子どもたちといっしょに楽しみ
自己アピールもできるし、その日の急な出欠にも
即、対応できるので、ひらめいて
よかったです

本を買わなくても、作家のサインがもらえる
おまけのコーナー

出口では公文出版さんからのおみやげも

さくらいともかさんの作ってくれたチラシは、こんな感じ

あとふたり、サインするスペース、あるかな……

こんなうれしいメッセージも♪

3年生のなっちゃん、ありがとう♪

たくさんの子どもたちが来てくれました

小さい子ばかりで恥ずかしいと
外で待っていた6年生のお兄ちゃんも、終わってから
サインをもらいに来てくれました。今日、参加した作家の読者層は
中学年から高学年に向けての人もいるので、その年齢層にも
来てほしいですが、今のままでは
難しいかもしれません


作家全員にサインをもらったけれど
「ひとり足りない、だれかな?」と確かめにきた女の子がいました
楠章子さんはお仕事の日。駆けつけてくれたのですが
間にあったのは、打ち上げから
★打ち上げは、キムさんのお店、「クリゴカフェ」で。

お店、大繁盛でしたね

いろいろな絵本をチェックしました

おやおや林子ちゃんの絵本もあるよ♪
★出かげにポストにうれしい手紙が届いていました。帰宅したら、編集さんからうれしいメールが届いていました。うれしい手紙とうれしいメールにはさまれた1日も、楽しかったです(そうそう、山崩れのうれしいお見舞いも朝一番に届きました♪)。

家に帰って、バタンキュー。―卒業式は形式だけなのでやらないという小学校の校長先生の話は、もっともです。それはそれでよくわかりますが、卒業式をけじめにして、次へ飛躍する子どもたちもたくさんいるので、卒業式、ぜひしてください。夢の中で、わたしは男の校長先生説得していました。変な夢。そういえば、卒業……という言葉を、昨日使いました。フック・フェア、「わたし、今年で卒業します」宣言しました。そのせいかな。

7月26日(日)「童話塾in関西実行委員会」
★実行委員会とマンション管理組合の総会の時間がかぶってしまいました。マンションの総会には、いつもは、委任状を出すことにしているのですが、今年は、議案に、裏山の土砂被害対策が急きょ加わったので、出席しました。管理組合の総会といっても、マンションの各種清掃や点検・検査・修繕など事業、それに伴う収支については、すべて管理会社がしてくれていて、その報告を受けるだけです。
例年は3月に実施される総会が
今年は、管理会社の都合で大幅に遅れ7月に実施されたのですが
まるで山崩れを待っていたかのようです

今回の山崩れについては
土を取り除き、フェンスを立て直して、土嚢を積み、倒れかかった
樹木を支えるなど、業者の見積もりが出され、通りました
事後処理としては適切なのかな……

と思いつつも
今にも崩れ落ちて来そうな山肌については
未解決のままなのは不安です

日本の土木工事はとても優れていることを
昨日、たまたま見たテレビで放送していました。山崩れについては
ノンフレーム工法というものが開発されていて、樹木を切らずに
景観を損なわずに、山崩れを防止できるそうです

これを採用すれば、裏山問題は解決するのですが
裏山は持ち主が亡くなり、所有者がいないゆうれい山なので
危険な状態にもかかわらず、勝手に手が出せない
というのですが、何か方法はないのでしょうか?

また崩れ落ちたら、その事後処理に
出費を伴うわけで、同じ出費するのなら、防止対策に
お金をかける方がベストだとわかりつつも
それができないのは……

★あわてて、「童話塾in関西」の実行委員会に、かけつけました。大原からのバスはすごい混みように、時間がかかりました。

今日は、受講者に、「受講を受け付けました」というはがきを出す作業がメインでしたが、すでに終わっていました。おかげさまで、受講申し込みが定員を越えました。

受講者のみなさま、数日うちにはがきが届きますので、その内容に沿って、次の手続きをしてくださいますように、どうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップから合評に移っていただいた方もいますが、どちらを受けられても、「5枚童話で羽ばたこう」をテーマに、充実した講座になるように準備しています。11月にお目にかかれることを、実行委員一同、今から楽しみにしています。
多忙な中ので実行委員会
急いで帰らなければならない人もいました
残りのメンバーで、少し体を冷やすことにしました
今日の京都は猛暑でした。このまま遠方に
帰るには、しんどいことです

お疲れさまでした

ゆっくりできる3人で席を替えて、お疲れさま

昨日取材から帰ってきた仲間の話や
出版のよもやま話、今後のことなど話が盛り上がりました

壁には意表を突くオブジェが

少女……

フォルム的には、コップのふちこさん発想に繋がるものを
一瞬感じたものの、ホラー要素の方が強くて、怖い
作者のメッセージは何なのかな。いっそ
片足など、体の一部が壁に入って
いたら……

わかるの? いいえ、わからないまでも
ドラマを感じることができるかも


帰りのバスが来そうにないので、川端丸太町まで歩きました。蒸し暑い夜です。やっと来たバスにクーラーが入っていて、ほっとしました。
7月25日(土)「シロップは番ねこ?」
★「ウー……」。シロップが裏山に向かって、低いうなり声をあげています。

どうしたの、シカ? サル? いいえ、人でした

建設会社の人が崩れ落ちた場所の
下見に来ていました

ベランダ越しに話をしました
再度、山が崩れてきたときの対策も含めて
いろいろ考えてくれているようです


番犬ならぬ「番ねこ」シロップ
一仕事終わって、毛づくろい中です

★うーがは、今日は、校区のお祭りで「お化け」になると言って、帰って行きました。
    ↓
洗ったばかりの長い髪を前にたらし、貞子のように床をはっていたら、1年生が髪にさわってきて、「さらさらや、トリートメントしてる?」と聞いてきたそうです。「おばけにやよ。信じられへん」というので、そういうときは、「あたりまえ。トリートメントは、お化けのたしなみや〜。そんなことも知らんのかとおどかせばええねん」というと、笑っていました。

「うーちゃんや」。「沢田やろ?」と気づくクラスの友だちもいたそうですが、6年生でも怖くて泣いていた子もいたそうです。うーがも怖がりで、「お化けになるなんていやや」と言っていたのを、ママに「なんでも経験やし」と勧められて、「よかった」そうです。

実は、わたしも子どものころはあかんたれで
おばけやしきで泣きわめいて、おばけに、「出えへんから
今のうちに、早よ出てください」といわれました

未だに、おばけやしきはだめです

7月24日(金)「今日から夏休み」
★今にもずり落ちてきそうな山を背景に、これまたすりおちそうな格好で、ぐっすり眠っているのは、シロップ。

落っこちますよ

そして、はてなも

「ぼくらは、ねこ。ずり落ちないよ」
山もそうでありますように

★午後から、うーががやってきました。といっても、明日は学校の行事があるので、一泊だけです。それでも楽しみに来てくれるのは、うれしいことです。「晩ごはんはうーが作る」と張りきっていたのですが、4時間も昼寝をしました。このまま寝かせておいたら、朝まで眠っていたかもしれません。
急きょメニューを変更
あさいちで放送していたコーンご飯を炊きました

コーンの芯を入れて炊けばいい味がでるという
レシピは、こちら

コーンがシャッキッと甘くてバター風味のおいしさに

競い合って、お代わりをしました

★昼寝をたっぷりしたので、夜更かしもしかたがないよね。『パイレーツ・オブ・カリビアン』を観ました。うーがが言うには、「どの映画もそうやけど、見終っても3つぐらいわからへんところがある」そうです。特にこの映画は、途中から観はじめたこともあって、敵と味方がごちゃまぜで、「わからへんところは3つどころではなかった」ですって。

うーがは、生まれてこの方、100本は映画館で映画を観ています。わたしが小学生のころ観た映画は、片手で足ります。ストーリーは、おぼろげですが、映画を観た背景は、よく覚えています。
  ↓
『りんご園の少女』は、学校の校庭に白い幕を張って映されたので、「りんご追分」を唄っているひばりさんが風で揺れていましたし、歌が八方に散っていました。

『アチャコ青春手帳』と『父子鷹』は、映画館で観ました。花菱アチャコと浪花千恵子さんのドタバタシーンも、少年だった北大路欣也の凛々しい姿も覚えています。

『君の名』は、母のお供で観に行きました。外に出てから、母が映画に夢中になって財布を落としたというのです。当時の映画館は入れ替えなしの大混雑。4年生だったわたしは人をけき分け、さっき観ていた辺りを足でさぐり、とうとうハンカチで包んだ財布を見つけました。母のよろこんだこと。引っ越しのためのお金が入っていたのです。

『原爆の子』は、学校の体育館で全学年で観ました。6年生の時です。まごをお使いに出して、そのあと住んでいた小屋に火をつけ焼身自殺したおじいさんの無念な思いと、残されたまごの計り知れない悲しみを、60年経った今も忘れることができません。泣きわめいて途中で退席した他学年の女の子は、広島からの転校生だということでした。

7月23日(木)「ろうそく売り」
★中吊り広告、おもしろいです。発見があったり、情報をもらったり、共感したりで、降りるときに、思わずカメラに収めることもしばしばです。が、最近、理解できなくて不燃焼のまま下車することもあります。今日のわからんちんは、中吊りではないのですが、車体一面を使って宣伝されている、これです。
キャッチコピーにはこう書かれています
「咲くは江戸にもその素質」

江戸時代にも「その素質」を持つ子はきっといたはず
と補足されています

その素質って? 興味津々です

目を凝らすと、COMICOと書かれています。COMICOって?

回答がないかと車内を見回せば、それらしきのもがありました

COMICOとは、無料の漫画・ノベルアプリだそです。
曜日替りで毎日更新されるオリジナル漫画とノベルが無料で読み放題!
スマートフォンおよびタブレットに最適化された縦読みスタイル
漫画やノベルをさくさく快適に読むことができる
……んだそうです

無料ということは
車内広告の費用はどこから捻出されるのでしょう
作品掲載料を徴収しているのかな?

もしかして、わたしは無意識のうちに
COMICO拡大のための宣伝の一端を担って
いるのかもしれません

「その素質」の意味は、わかりました
小説や漫画を描く才能のことでしょう、きっと
江戸時代には表現の場はなかったけれど、今はあるよ
ほらここに(ということでしょう)

一作目で芥川賞を受賞した芸人さんの才能を思えば
今は、すべての人が隠れ作家なのかも

いえいえ、彼は作家になるべくしてなったのだと
いうことがわかりました

★うーがは今夜、祇園祭りの南観音鉾のろうそく売りをさせてもらいました。昨年は喪中だったこと、来年は中学生になることで、今年が最後のお仕えです。

後の祭(7月24日)が復活したおかげで
どの道も一方通行では、なくなりました。人の出も
半分とはいわないまでも少なく
歩きやすいです

「ろうそく一本進ぜましょう」の子どもたちの歌声は
行く人々の足を止めます

お囃子の男の子は
これからも続けることができますが
女の子は、小学生まです

ご縁をいただいて、伝統ある行事に係わらせて
もらえてよかったです

厄除けのろうそく
わたしも一本あげさせてもらいました

明日は晴れて、鉾の巡行が無事行われますように

★獺祭を飲ませてくれる店見つけました。
獺祭が、まだ名もないお酒だったころ
酒屋が勧められて、それ以来定期的に入ってくるそうです

「あと3本ある。とはいっても、純米大吟醸50ですけどね」と店主
すごい。富山の「勝駒」の方が希少価値があそうで
それもありました。三岳も

いいお酒を揃えていますが
アカシアは、てらいのない町の大衆食堂です
アジフライおいしかったです

7月22日(水)「とろけるチーズA」
★野菜のスープ煮込みを器に盛って、チーズをのせました。昨日のトーストで味を占めたからです。
じめじめした気候で体が冷えていたのでしょう
食べているうちにおなかが温まってくるのかわかり
それがとても心地よかったです

ナス・にんじん・たまねぎ・じゃがいも・ハム
トマト。味付けは塩だけでじゅうぶん

きゅうりとなすは即席漬けにしました

ナスは切込みを入れてから
キュウリは叩いてから丸ごと、多めの塩で揉みます
塩をさっと洗い流したあと、すし酢と昆布
削りかつお節に漬けます

漬けて10分で、もう食べられました

サラダ感覚でなかなかいい感じです

★作家仲間のすみれさん、21日の日記で『目の見えない子ねこどろっぷ』を紹介してくださって、ありがとうございます。いただいた感想をコピーして、モデルのねこちゃんの飼い主さんと編集さんに届けようと思いつつ、手間取っています。感想、お見舞い、業務連絡などなどたくさんメールをもらっているのですが、あまりにも多くて、必要な業務連絡しか、お返事出せていません。どのメールも、お気持ちがうれしく、しみじみ読ませてもらっています。ありがとうございます。

★雨の中、所用があって出かけましたが、急に強い吹き降りになり、下半身がすぶぬれになりました。他もまわる予定だったのですが、足元から冷えてきたので、急いで帰りました。
バスがなかなか来ませんでした

やっと来たバスは旅行者で満員でした

八瀬はそんなに降っていませんでした
が、夜半から激しく降り出しました。この間と同じ
降りかたです。山、どうでしょう

昨夜、心配して電話をかけてくださった編集さんに、上手く説明が出来なかったのですが、マンションが建っている場所は、正確には山裾ではなく、山の斜面なんです。
こんなふうに

右下にはまだ階段があって、それを降りると公道
左上には、山が迫っています

26日は、ブックフェアなんですが
マンションの総会と重なりました。今回の総会は
山崩れも議案に入っています。欠席するわけにもいかず
かといって、ブックフェアには新しいメンバーを3人誘ったので
誘うだけ誘って、誘ったわたしが抜けるのも……

23日も予定がダブってしまいました
ご迷惑をおかけすることになるかもしれません
が、ま、なんとかなるでしょう

7月21日(火)「また台風が来るらしい……」
★トーストパン、チーズの下は、残り物のナスの田楽です。油炒めのナスと甘味噌とチーズは、とっても相性です。

これはとろけるチーズのお手柄です
ということは、チーズさえのせれば、お惣菜の残りは
なんでもパンとマッチするのかも

★野菜を売りに来たので、ストックおかずを作りました。ムラサキ色のオクラ、よく塩でもんだから茹でたのですが、色が抜けて妖しくなるので、よくないです。

万願寺とちりめんじゃこの炒め煮も
チーズトーストに合うかも

★上の部屋から見た裏山のようすです。崩れた山肌の上は、ずっと向こうまでなだらかです。

崩れたのはすぐこの下です

問題は、崩れた山肌です。個人的な見解ですが
崩れ方がまだ中と半端です。この前のような大雨を伴う台風が
来れば、きっと持たないでしょう

それまでに、堆積した土を撤去してほしいです
が、たぶん間に合わないかな

管理会社経由でガラス屋さんが
見積に来てくれました。割れにくい、そして
割れても飛び散らないガラスにしてもらいます
それが、今、わたしにできることです

7月20日(月)「700分の一の確率」
★ヤサカタクシーの「双葉葵(ふたばあおい)」は、1400台に2台しかありません。上賀茂神社の式年遷宮に合わせての特別仕様で、しかも遷宮が行われる今年の10月までの、期間限定で走っています。「双葉葵」は、「縁」を作ると古くから伝えられています。
そんな貴重なタクシーに

遭遇しました。朝、次女を京っての帰り道
うーがもいっしょでした

1400台に4台しかない四つ葉のクローバーも
オンリーワンだったピンクの四つ葉のクローバ(映画の宣伝)も
しっかりカメラに収め、日記にアップしました

残るは、この双葉葵だけだったのですが
なかなか出会えませんでした。なので、うれしいです♪

★次女は、そのまま帰るそうです。午後からうーがとママも帰って行きましたが、その前に、じゅんさいでランチを。

うーがは、ビーフシチュー。ママはエビフライ
わたしはビーフカツ。お店は雰囲気も良く、お値段も手ごろなので
いつも満席。順番待ちのときもあります

ご近所さんからお手製のえのきの佃煮が届きました

京都は、36度だったとか。とても
暑かったです。ぐったり

★双葉葵のタクシーに出会った幸運、早速、ありました♪ 夜、管理会社の責任者が自治会の役員さんと訪ねて来てくれました。責任者はとても誠実な方、いろいろ無理をお願いするのは申し訳ない気持ちになりました。やっぱり人は心と心ですね。

山は、個人経営の会社の所有だったそうで、その会社は倒産、社長は亡くなり、所有権が宙に浮いているそうです。
フェンスとベランダの間の狭い幅の土地は
マンションの所有地だということで

その間に堆積した土砂は、出来るだけ早く
取り除いてくれることになりました。それも、お隣のご夫妻と
管理会社の係りの方との長年の信頼関係が
あってのことだと感じました

堆積土を取り除いておくと、次に
想定される山崩れがあっても、今回と同じような程度で
すむのではないかと思われます

「すぐに引っ越して」と心配してくれる友もいますが(それも考えましたが)、だいじょうぶです。崩れ落ちたのは山の斜面の土で、駐車場のように土石流が流れてきたわけではないので、次に大雨が降っても、マンションが押し流されたり、つぶれることは、まずないと思われます。

が、斜面はそう遠くない日に、きっと崩れるでしょう。目に見えるだけにわかりやすいことですが、予測できない自然災害や人災に巻き込まれる事例が多発している時代なので、どこに住んでいても安全とは言えない気がします。

今回、びっくりはしましたが、落ち着いてみれば、ここは、自然と人に恵まれたいい住まいだということ再確認しました。猛暑といわれた今日でも、部屋の中は涼しいです。次に山の斜面が崩れることをしっかり意識して、わたしなりの覚悟をしておこうと思います。

7月19日(日)「台風一過」
★涼しい風が吹いて、、秋のようなさわやかな一日でした。
一時不通になっていた大原への道も
復旧したようです

一日経って落ち着いてみると
山が崩れたわりには、被害がなかったことが幸運です
被害の大きかった方々に申し訳のないことです

フェンスとベランダの囲いのおかげです

崩れ落ちた斜面の上は尾根になっていて
時折、野生動物調査の人たちが歩いているそうです
その向こうにまだ山が連なっているとか

ガラスが割れているのは、昨日のことが原因ではなく

握りこぶしぐらいの石が、ときどき転がり落ちてくるのです
それが当たったのでしょう。連休明けに
ガラス屋さんが来てくれます

★東京地方裁判所から封書が、わたしのところにも届きました。某出版社の再生手続き開始申立事件の書類です。印税の未払いによる債権額の明細が入っていました。ずっと前にアンソロジーを出してもらっていたのですが、その3刷目の印税が未払いになっているようです。通知がなければ増刷されていたことも知らないままだったと思います。
夏休みの推薦図書になり
何千部も増刷になった仲間もいます。それが支払われない
となると、とても他人ごとは思えません

それにしても
郵便番号も町名も違ったわたし宛の封書が
よく届いたことと感心しています。郵便局も、差出人を見て
これは届けなければと手を尽くしてくれたのかな

★夕方、家族4人で東華菜館に行きました。鴨川べりに建っている東華菜館は、京都のニュースの背景によく使われています。
「じいじもこの辺にいてはるよ」

「じいじにも、取り分けてあげようよ」

床とビアガーデンも満員でした

みんなで八瀬に帰りました

みなさま、ご心配をおかけしました
とりあえずはだいじょうぶです。様子をみます

@危険だった部分が落ちてしまったこと
A裏山は、そういう場所なんだと改めて認識できたこと
B個人の山には、だれも手を出せないこと
いろいろわかって、よかったかな

7月18日(土)「とうとう裏山が崩壊!」
★今日は東京で、とっても大切な会議があります。そのため、泊まりたいといっていたうーがを夕べのうちに送り届けました。洗濯物を干してから出かけようと朝の6時半にベランダのガラス戸を開けました。雨がかなり降っていました。(今朝は、ずいぶん緑が近いなあ)と思いました。近いわけです。なんと、山崩れが起っていたのです。
山肌が高さ10メートル幅5メートルで
崩れ落ちていました

フェンスが土砂と木々を受け止め
そのフェンスをベランダが受け止めていました

見あげると、斜面は垂直にえぐられ
次に大雨が降ると、まだ崩れ落ちそうです

垂直の感じがカメラでうまく捉えられませんが
絶壁になっています

横から見るとこんな感じに崩れ落ちた土が
迫っています。1,5メートル先のフェンスは土を支えつつ
ベランダぎりぎりでがんばっています

夜中に、どーんとすごい音がしたそうですが
わたしは下の部屋で眠っていたので気が付きませんでした
雨の音も、かなりうるさかったのです……

駐車場には山水とともに土砂も流れ出して

山側に駐車している車は車輪が土砂に埋もれ
空回りして、発進できませんでした

駐車場からは、雨水が滝のように流れています

どうすればいいのでしょう

だれにどう連絡するべきなのか
こんな状態で家を空けるわけにもいかず、悩みつつも
「会議は欠席させてください」の連絡をしました

そして、長い1日が始まりました

7時半になるのを待って自治会の役員さんに電話 → 別の役員さんに繋いでもらう → その役員さんにマンションの管理会社に電話してもらう → 管理会社いわく、「119」に連絡してください → 役員さんは出勤してしまったので、わたしが119に電話する → 緊急ではないなら地区の緊急対策本部に電話してくださいと、電話番号を教わる → 区役所の緊急対策本部に連絡 →折り返し電話がある → 崩れ落ちたマンションの裏山の所有者は個人なので市は手を出すことができないとのこと → 持ち主の名まえを教えてほしいというと個人情報なので言えません。登記簿で調べてくださいといわれる。緊急事態だからとねばって、名前だけ聞き出す → 役員さんに連絡。役員さんから管理会社に連絡すると、その持ち主は亡くなっているとのこと → 改めて119に電話して経緯を話す → レスキュー隊がすぐ行くという返事 → サイレンを鳴らしつつ、消防車とパトカー3台と出動。
20数人も来てくれ

なんだか大事になってしまいました

部屋の中からもチェック
時計を見ると、すでに4時間が経っています

さすがレスキュー隊の人は見事でした
隊長の指示の元、テキパキと対処してくれました

次の台風で、また崩れてきそうだと判断
「応急処置をしておきます。安心してください」
と、心強い返事をもらったのですが
……

結果的には、個人の持ち山だと判明し
レスキュー隊は、水が引くように、引き上げて行きました

午後からマンションの管理人さんと
管理会社の人が様子を見に来てくれて、あれこれ
対策を考えてくれましたが、山の持ち主が亡くなったあと
次の持ち主がわからない状態で、手の出しようが
ないようです。そういうもんなんですね

マンションの管理会社は、日ごろからよくしてくれてます
でも、よその裏山の管理までは、ねえ

今回、わたしの部屋のお隣と上の部屋の若い奥さんが
懸命に奔走してくれ、とても頼りになりました

★夜、京都に来ている次女が泊まりに来ました。裏山が崩れたことを一通り話しました。「いつかは崩れると思っていたよね」。そうなんです。想定していたことです。次女が言うには、公の山でも生活道路でさえも、落札がらみで思うよう復旧されないところがあるも現実だそうです。レスキュー隊からは、山に近い部屋では寝ないでくださいとは言われましたが、避難命令は出ませんでした。まあ、なんとかなるでしょう。特に被害があったわけでもなく、どうぞご心配なく。ただ、疲れました。
そんな中でも、朝ごはんは、しっかり食べました
合同合評のお昼に食べた加茂なすのおべんとうを真似ました
ゴーヤとハーフ&ハーフ丼です

おいしくって、食欲増進。夏バテにいいかも
7月17日(金)「祇園祭巡行決行の勇断」
★どんな屋外行事でも100%中止になる台風11号がこれから来るという悪天候の中、「厄払いだから」と、巡行決行を勇断した保存会のみなさんに、感服しました。これぞ祇園祭の伝統の魂なのだろうと思いました。
テレビのニュースには「雨ニモマケズ」のテロップが……
強風が吹かなくてよかったです

雨で足場が濡れています。滑り落ちないでね
(って、祭りはすでに終わっているのですが、思わず……)


万が一の時に被せるビニールも用意されていて

ヨーイヨーイエンヤラヨーイの声が聞えて来そうです


地面に竹をしいて、滑らせつつ行われる辻回しも、慎重に

大きな車輪……を見ると、思い浮かべることがあります

吉橋通夫先生の『さんちき』です
鉾の車輪を作っている親方の元で働いている少年の
深い心の葛藤が描かれていて、教科書にも
掲載されています

『なまくら』、『京の風ぐるま』、『京のホタル火』と一連した
江戸の京の町の少年の魂の物語です

思い出していたら、吉橋先生からメールが届きました
「左京区避難準備が出ていましたが
だいじょうぶですか?」

そうなんです


とうとう八瀬小学校の校区まで

雨、一日中降り続いています
それもけっこう激しく。うーがを巻き込ませたくないので
早く送っていかなくては……

午後から、うーがが来ていました
祇園祭の校区の小学校は、今日は休校。ママは仕事なので
シロップとはてなに会いに来ています
表向きは……
★函谷鉾(かんこぼこ)のチマキを持って来てくれました。うーがは昨夜、ママと宵山めぐりに行っていたそうです。夜店を手伝っていた人が、チマキの引き換え時間に間に合わないと、引換券をくれたそうです。
大勢の人をかき分けもらってきたという
チマキは我が家の玄関に

うーがは、後の祭りに、「ろうそく売り」をするので
そのときにチマキをもらうんですって

この小銭、うーが貯めたものです
このお金を持って、ばあばのところに来ているわけは……

昨日はママの誕生日。カードとチクチク縫った
ミニクッションはすでにあげたそうなのですが、これで何か買って
プレゼントしたいからなのです。幸い、ショップモールは
バーゲンの真っ最中。少し足してやると、素敵な
ロングネックレスが買えました

うーがを送って行くついでに、なにやかやを積んで行ったので
荷物の出し下しでずぶぬれになりました

寒くって、車に暖房を入れました
7月に、暖房だなんて……

★朝のうち、排水管の清掃に来てくれました。ほんとうは明日なのですが、振り替えです。明日は東京なんだけれど、新幹線、だいじょうぶかな。今は、18日の朝5時です。昨日から、1秒たりとも、雨、止んでいません。激しく降り続いています。まだ京都市のあちこちに大雨のための避難警告が出たままです。

7月16日(木)「朝5時にうーがから電話がかかってきました」
★緊急事態発生? 胸がドキドキしました。今日、うーがは、ふたつのわくわくが並行して行われる日で、眠れなかったそうです。ママがらみのことと、学校のお楽しみ会のことと。6時にも相談電話がありました。子どもらしいかわいい相談です。

5時に起こされてしまったので、ストックおかずを作りました。

牛肉の佃煮は新ショウガをいっぱい入れました

キュウリは叩いてから手でちぎり

ニンニクとしょうがの薄切り、昆布、かつお節といっしょに
ゴマ油を垂らした醤油に漬けました
夏の箸休めとしてグッドです

ちりめんじゃこ、買いすぎて
冷蔵庫の奥に変色寸前の物を見つけました
佃煮にするしかないかな

山椒の実の他に、えごま・ごま・ケシも入っています

地元のにんにく、醤油に漬けました

あめ色になるまで時間がかかりそうです

★祇園祭の鉾の巡行、どうなるのでしょう。小雨決行。大雨でも強行されてきたのは、疫痢などの災いから市民を守ることが起源であるためだということで、鉾の巡行が中止になったことは、歴史上一回しかないそうです。が、鉾の中には高さが25メートルのものもあって、強風には耐えられないそうで、巡行中止になる可能性もあるとか。

はてなも心配だね

7月15日(水)「さそり座」
★たかが星座占いの本。でも、わたしの性格を、ズバリ言い当てているかも。
決して「逃げない」

わたしの人生、いろいろなことが起ったけれど、言われてみれば
いつも逃げないで、真正面から受け止めて来た……
まったく意識はしていなかったけれど
それが愛というなら、愛なのかも

★とってもきれいな君子蘭が届きました。「目の見えない子ねこ」のモデルになったクローニーの飼い主の中井先生からです。

やさしい色合いは先生のイメージです

花の根元にくっついているのは
モデルのクローニー♪

「かわいい」って声を聞きつけてやってきたのは

シロップ。「あんただーれ?」

けっこう長い間、正体を確かめていました

はてはなが話しかけているのは

段ボールとヒモ

★ストック野菜の総ざらえ。

もやしも、ニンジンも、玉ねぎも
最後までおいしいし、食べやすいです

ゴーヤ、かぼちゃ、新ショウガなど
次の野菜たちが待っています。更に、修学院離宮の畑から
ししとうトマト・キュウリインゲン・ピーマン・サンド豆
にんにくなども届きました。友人からは
じゃがいもも
7月14日(火)「朝寝坊しました」
★合同勉強会の日記(思い出アルバムを含めて)をアップするのに、とても時間がかかりました。セレクトした写真を、一枚ずつ縮小保存するのが手間で、投げ出したくなりました。が、当日、やむを得ず欠席した人もいるので、様子を伝えたたくて、がんばりました。

アップした後、爆睡してしまい、電話の音で目が覚めました。8時半を回っていました。電話は、わたしからのお早うコールがないので心配したママからでした。うーがはもう学校に行ったそうです。

朝は手抜き焼きそば。豚肉と面を炒めてから、ストックしてある酢漬けの野菜(もやし・玉ねぎ・にんじん)をからませました。

酢漬け野菜、焼きそばとも相性です

★あい和さんに預かってもらっていた大切な「ねこのワイン」を、もらいに行きました。いやあ、今日の暑さ! 体がうだりそうです。夜でも37度だそうです。家の中では扇風機2台、除湿機、クーラーのドライ、いっぺんに回っています。
母たちと亡夫の写真に、ワイン、お供えしました

差し入れのお菓子も

ねこの顔になっています

うーがのよろこぶ顔が目に浮かびます

うちのお二方は、暑いのによりそって

お互いに毛づくろいをしています
ねこは、真夏でも毛皮を羽織っているので
さそ、暑かろう……

★ハーレムパンツをもらいました。ネパールのお土産だそうです。

ゆったり楽そうです

★金ちゃんこと、金治直美さん、「目の見えない子ねこどろっぷ」の紹介、ありがとうございます。本を買ってご夫妻で読んでくださった方から、「つぐみの成長していく姿に主人も感動していました」とメールで感想を寄せてくださいました。

わたしの本で、道徳の本に採用されて10年間がんばっているノンフィクションがあります。違う切り口で2冊目を書いてはどうかという話が出ています。きっかけは、取材先の代表が、東京に行ったついでに出版社を訪問してくださったことにあります。5月の懇親会で編集さんからその話を聞いていたのですが、ここ数日で話が進展して、企画書を出すことになりました。ニーズに応えられるように、がんばります。

書きたいノンフィクションが別にあって、取材先の了解はもらっているのですが、ぴったりの出版社を探しています。今の子どもたちの味方になってくれる素材なので、こちらもがんばりたいと思っています。

7月13日(月)「合評会2日目」
★朝5時に、シロップとはてなのトイレとえさのチェックに帰りました。人間がだれもいない夜を初めて過ごしたシロップは、異変を感じたのか、ドアの内側で待ちかまえていました。
それにくらべ、はてなはのん気です
わたしの声を聞いて、やっとのびをしました

坊ちゃん、そんなにのびたら落っこちるよ

すっとぶようにエクシブに戻りました。というと魔女のようですが
実はエクシブは、ご近所さんなのです

朝食前の6時に合評スタートです

睡眠時間は4〜5時間……かな
でも、みんな冴えています。話し合っているうちに
作品が姿を現し、磨かれていく……。同じ場にいてそれを共感
できることが、合評会のすばらしいところです

残りの2作品合評のあと、全体の講評

野村先生、大塚先生の厳しくも愛情ある言葉は
みんなの胸に届いて、創作意欲を刺激したことと思います

8時から朝食。おなかが減ったね

朝食は、敷地内とはいえ5〜6分ほし歩きます

今日は、暑くなりそうです

朝食は、とても豊かです

これに、おかゆと水菜のサラダがついていました

チェックアウトのあと
八瀬周辺をオプショナルツアーと称して
ぶらぶら歩きました

今日は、蒸し暑いので御蔭神社だけにしました

詳しくは、思い出アルバムにアップしました

★午後からはキム・ファンさんにご無理をお願いして、クリゴカフェで、紙芝居講座を受けました。
冷麺セット。暑い日には、最適です

セットなので、前菜のようなものがついています

絵本と紙芝居の違いも

プロジェクター買われたそうです

紙芝居の上演もありました

自分のお店での講演、あこがれます

外に出たら、まぶしい♪

広島・福山・岡山・兵庫・大阪……。それぞれ
家路に向かいました。遠いところお疲れさまでした

思い出アルバム


7月12日(日)八瀬のエクシブに一泊して」
★「たまごまごまご」の合同合評会でした。3部屋続きのスイートルームを4部屋も使うというリッチな合評会です。うさこさんが手配してくれました。講師は、野村一秋先生に愛知県から来ていただきました。ぜいたくなことに、大塚篤子先生にアシストしていただきました。
まずは「あい和」さんでランチ

賀茂なすの田楽が、どーんと乗ったおべんとう
それに、おうどんか、おそば。休憩時間には、コーヒーを出してくれました

そのままお座敷を借りして3時まで2作品合評しました

スケジュールは、分刻みでびっしりです
(今日はやむを得ず欠席のアルカさんが、わkりやすく作ってくれました)

うさこさんの日記に感想がアップされていますが
わたしも、他の講師の講評を聞いてなるほどと思いつつも
が、しかしと、かくかく云々とバトルするのは
刺激的で、おもしろかったです

3時にチェックインのあとは
休憩のまもなく、一部屋に集まり、4時から6時半まで、また合評

4作品合評しました

7時過ぎからあい和さんのテラスでバーベキュー

おしゃべりが弾みました

ここで、わたしへのサプライズ!

日ごろお世話になっていますと、出版のお祝いをかねて
ワインを3本もいただきました。ビンにはさまざまなねこのレッテルが♪
うrてしい♪ よろこびは分かち合うには……

そのうちの1本を、氷の中で冷してもらって
みんなでかんぱいしました。ありがとう、しあわせです

みんなの笑顔も、何よりのプレゼントです
口あたりがよく、フルーティ♪

さあ、あしたは、朝の6時から合評だよ
野村さんと大塚さんとわたしは相部屋。といっても
5人で使うスイートを3人とはリッチです

おしゃべりが盛り上がって
ホテルのスパは、すでにクローズになっていました

お部屋のバスも、めちゃ豪華で(ジャグジー・テレビ付き)
それもまたよしでした


7月11日(土)「蒸し暑いです」
★バスに冷房が入っていると、ほっとします。「るるぶ.COM京都」のNEWS編集部レポートで、「ブックフェア」が紹介されました。とてもわかりやすく紹介されています。

★なつかしいクッキーをいただきました。泉屋のものです。わたしが娘時代は、クッキーと言えば泉屋でした。進物用には、これしかなかったといってもいいぐらいブームでした。今から50年も昔のことです。それにしても、次々現れる手強いライバルの高級クッキーに押し流されずにいてくれたと思います。
クッキーの形もそのままです

わたしには、昭和の味です

★ブランチは、チキンサラダと冷凍焼きおにぎりで、すませました。

納豆はしゃばしゃば

玉ねぎは切ってしばらく放置しておきます
そうすると辛くありません。ニンジン、茹でもやしと甘酢和えに
してストックしておくと、何にでも使えて重宝します

ストックは便利なのですが、本当は
畑から直接食卓にのぼるぐらいの、取り立てで
新鮮な野菜が健康な体を作るそうです

11月に、「童話塾IN関西」で講師をしていただく
日本児童文芸家協会の正岡慧子先生は、絵本作家ですが
薬膳研究家でもありそちらの本も出版されています

懇親会で、体と食のお話も聞いてみたいな

★明日の合同合評に向けて作品を読み込んでいます。おもしろいです。名古屋・広島・福山・岡山、兵庫・大阪……。みなさん、遠くから来てくれます。気を付けてお出かけください。
7月10日(金)「夕方からお出かけ」
★日本児童文芸家協会主催の「絵本フェスティバル」のご案内です。


バナーをクリックすると詳細をみることができます

★夕方から出かけたのですが、バスの中から雲の織りなす芸術にうっとりしました。大きな翼から光が漏れている感じがして荘厳でした。
わたしには神話の世界にみえました

こちらが西の空です

バスを降りたら、南の空は入道雲が湧き上がっていました

すっかり夏の感じがします

後藤みわこさんが、7月2 日のツイッタ―で、「どろっぷ」の表紙を紹介をしてくださっています。ありがとう。いつもいつも新刊を送って下さるのに、やっとお返しができました。

6時に難波で、「どろっぷ」のモデルねこ「クローニー」の飼い主さんと、そのご同僚といっしょに、カンパイすることになっていました。え、うそお、そうなんだ……。ひとりは小食で好き嫌いが多く、飲めないそうです。もうひとりは、お刺身などの生ものが食べられなくて、しかも今、お酒はドクターストップがかかっているというのです。あちゃー。すっかり回復して、食用旺盛なわたしといっしょにご飯を食べるって、まるで、おふたりにとって拷問なのかも……。申し訳なく思っていたのですが、なんのなんの。

3人で食べる、食べる。世界10大レストランに選ばれたという台湾料理の鼎泰豐のお味はさすがで、名物の小龍包3種類に始まって、えびの棒春巻き・大根餅・青菜の炒めたもの、クラゲの酢のもの・キュウリの甘辛漬けは、「おいしい。食べられる」。ほんと? 次々追加注文。揚鳥を甘酢に付けたもの・チマキ・エビのチャーハン・愛玉ゼリー……。初めて食べたというピータンも、「食べられた。おいしい♪」ですって。よかった。
ウーロン茶とキリンフリーでカンパイ

おしゃべりが盛り上がって、ねえねえ、もしかしたら
わたしより、よく食べたんじゃないの? 気が付けば、10時でした
まだまだしゃべっていたい? また集まろうね

帰宅したらシンデレラタイム

付け足せば、往復の車中で
合評作品を、しっかり読みました。日・月と
一泊の合同合評会があるのです

7月9日(木)「マウスが動かないプレッシャー」
★パソコンのマウスが動きませんでした。深夜に格闘したのですが、あきらめました。10日の朝、近くの電気店が開店するのを待つしかありません。日記をアップできませんが、それよりもメールの確認ができません。パソコンメールしかしていないわたしには、かなりのプレッシャーです。

10日10時。エディオンの店員さんが店のパソコンで確認してくれたところ、矢印は動いています。「じゅうたんの毛のようなものが挟まっていましたよ」。あ、ねこの毛だ。新しいのを買うつもりで行ったのですが、「一度、帰って試してみてください」と言ってもらいました。

家のパソコンでは、矢印は動きません。パソコンレスキューサービスに電話しました。昨夜から、わたしが何度も試していたことを、向こうの言う順番でしたところ、矢印は動きました。11時半。ほっとしました。
申し訳ないので、電池を買いました

たかが電池なのに、レジの店員さんが
「重いので気を付けてください」と言ってくれました
エディオン、親切です

そういえば……
前にもデジカメのふたが出来なくなって
買い換えに行ったら、その場で、店員さんが
直してくれました。無料でした


★広瀬寿子さんの『かぐや姫のおとうと』(国土社)をご紹介します。えっ、かぐや姫の弟って……。いきなり心を掴まれてしまいました。不思議な物語です。現代の話なのですが、ところどころ竹取物語にリンクしています。リンクされている竹取物語には、今まで描かれていなかった人物も登場していて、もしかしたら、こっちが本当の物語なのでは、とすんなり受け入れることができました。
主人公想にはふたりの姉がいます。上の姉とは
義理の中ですが、3人の関係がなんとも気持ちがいいんです
竹細工作りのおじの家の裏にある崖から、想が足を
すべらせたことから物語が始まります

足をくじいた主人公を助けてくれたのは、いささ丸
彼は、竹藪のなかにある小屋で1200年前から、竹を編んでいる
というのです。おじ夫妻はそんな彼を疑うことなく
受け入れています

物語に出てくる家族、すてきです
本来、家族って、こうあるべきだと思いました
竹ひごで編んだ数珠玉、そしてネックレス
きっとすてきだろうな

★早朝に「児童文芸」の依頼短編の原稿を送りました。3度目です。というのも、最初提出した時、テーマとずれているな感じがしていたのですが、やっぱり……。2回目に出した時には、換算違いで枚数が少なすぎました。何というミス。3度目でオーケーが出ましたが、実にはずかしいことです。対応してくれたうらら編集長に感謝です。

原稿を納めたノンフィクション、膨大な写真なので、セレクトに時間がかかるそうですが、とうとう動き出しました。よかった……。
7月8日(水)「待って、待って7月さん」
★夏休みが始まってすぐの7月26日・27日に、京都のみやこめっせ(岡崎)でトウハン主催のブックフェアがあります。広い会場の一隅に設けられたイベントスペースで、わたしたちは、27日3時〜3時40分「作家とあそぼう!」と題して、絵本遊びや紙芝居、作家当てクイズをします。よかったらのぞいてみてください。
今年から、新しいメンバーも増えました

画面をクリックすると大きくなります

★ノンフィクションに写真を付けて送りました。やっとです。これが仕事として、わたしが優先するべきことなのですが、並行してしなければならないボランティアな業務が次々ありすぎて、あとまわしになっていました。そのおかげで、いい情報も入って来て、書き足すことになり、結果よしということです。

『目の見えない子ねこ、どろっぷ』、作家仲間のブログでとりあげていただき感謝です。いのいちばんに本を買って、ツイッタ―に載せてくれた国元アルカさん(7月1日)、とてもうれしかったです。絵本の納屋さん(7月2日)、堀米薫さん井嶋敦子さんささきありさん光丘真理さん間部香代さん、、黒田ふみさん林真紀さん(7月5日)、上坂和美さん、ご紹介ありがとうございます。
本が出てまだ2週間ですが
お手紙やはがき、たくさんのメールや電話で
感想が届きました。とてもはげみになります

10冊もまとめ買いして、「どんどん広めるね」と
言ってくれる友人が、4人もいる幸せ

★京都が、2年連続で魅力的な観光地世界一になったそうです。京都市民としては、複雑です。もちろんうれしいのですが、どこに行っても芋の子を洗うように混雑していて、京都らしさが人波で見えません。ここはと思うおいしいお店も予約でいっぱいです。ホテル探してといわれても、とれません。それらがさらにエスカレートしていくのだと思うと、ため息が出ます。

7月7日(火)「七夕、雨ですね」
★吉橋通夫先生の新刊『すし食いねえ』(講談社)をご紹介します。いやあ、めちゃくちゃおもしろいです。江戸のすし事情が、手に取るようにわかります。冷蔵庫もなかった時代のおすしってどんなものなのか興味津々の中、物語は、長屋の人から武士、勘定奉行まで巻き込んで展開していきます。ストーリーもすしも面白いのですが、それ以上に、魅力的なのは登場人物。本から飛び出してきます。
豆吉と父親の営む与兵衛ずしの自慢は、「早づけ」
父親は新しいすしを次々工夫して、しかも、人に教えることを
憚りません。仕込みをまかされている豆吉は12歳ですが
料理人としてとてもいい舌を持っています

すしの御前試合が行われることになったのは
わけがあるのですが、屋台の与兵衛ずしも選ばれました
父子はどんなすしで勝負するのでしょうか

当時まぐろは下魚で
シビ(死日)と呼ばれ、不吉な魚だと嫌われて
肥料にされていたんですって。驚きです

おいしいときの豆吉の表現が新鮮
「うわー、おいしい」一辺倒のグルメレポーターも
これを読んで、ちっとは勉強してはいかが

★加湿器回しっぱなしです。雨が続くと、空気が重くなるのがわかります。こんなとき除湿機なしでは、たいへんなことになりそうです。越してきて間なしのときは、湿度との付き合い方がよくわからなくて、革製のバッグなど、たくさんだいなしにしました。が、湿度もそう悪くはないです。この湿度のおかげで、かかとは、年齢のわりには、いつもすべすべです。
除湿機をかけつつ、一日に何回も窓を開けます
窓のすぐ外は、こんなですから

一気に、山から湿気が押し寄せてきます

ムカデ、今年は
まだ、室内には出没していません
昨年のように、シロップとはてなが見つけてくれる
……はずです。頼りにしています

7月6日(月)「今日は長袖」
漆原智良さんの新刊『ど根性ひまわりのき〜ぼうちゃん』(第三文明社)をご紹介します。東日本大震災の被災地で、「がんばろう」を声をかけあい、励まし合ってきた人々を勇気づけたのは、ガレキの山を押しのけて咲いた1本のひまわりでした。
そのひまわりの種を
被災地以外で最初にもらったのは、東京に住む
出版社の編集さんです。そのいきさつや、ひまわりの育ち方が
子どもたちに伝わるように、ていねいに描かれています

最初はたった1本のひまわりでしたが
翌年には、それが何百本になり、その翌年には何万本になり……
ガレキの下から芽を出したひまわりは希望の花となって
今は全国だけではなく、世界の国々でも

花を咲かし、みんなに勇気を与えています

漆原先生、わたしの住んでいるマンションの1階にも
ほら、ひまわりの子孫が咲いていますよ

これは昨年の写真。今年はまだのようです

ご本もひまわりのように
世界中に広がっていきますように

★7月というのに、肌寒いです。シロップも冬用の寝床で丸くなっています。

お行儀がいいです

はてなが、そんなシロップを追い出しました

★昨日プレゼントしてもらった絵葉書の中に、ローストアマニの粉末が入っていました。脳の老化も防ぎ、集中力もアップするそうです。
さっそく、ゆでもやしにかけました
香りがごまより香ばしいです

7月5日(日)「絵本の表彰式」
第6回新しい創作絵本大賞の表彰式・公開合評会がありました。創作仲間のかこまさみさんが優秀賞を受賞。表彰式の前に、仲間でお祝い会をしました。
おめでとう♪

ワインではないよ、ウーロン茶だよ

みなさん、おめでとうございます

それぞれの作品、個性が光っていました

かこまさみさんの「さくをのぼっちゃいけないよ」は
最後まで大賞と競ったそうです。昨年なら大賞だった……

というわけなので、絵本になるといいな

公開合評会おもしろかったです
宮下恵茉さんが講評で言っていたように
絵に頼って、文章をおろそかにしている作品が多く、また
作者が自分の作品を理解していないことにも
ちょっと驚きました

今年の、「童話塾in関西」では
短編の文章と、絵本のテキストが学べますよ
申し込み締め切りは7月10日です

★京町家の2階は、表通りに面した屋根が急こう配になっています。それを、小さいころ「むしこ」と言っていました。
高貴な方や位のある方が表を通られるのを
2階から立ったまま見下ろしたりしないようにだと聞いていました

晩ごはんをここで食べたのですが、ママは梁で
思いっきり頭を打ちました。ゴーンという鈍い音がしました
テーブルが窓際に寄り過ぎているので危ないです

トウモロコシの天ぷらや湯葉のピザ

鮭とイクラの釜めし
おなかは減ってなかったのですが
おいしかったです


★かこまさみさんの手作りグッズ。「いつもありがとうございます」のメッセージと共に、仲間ひとりひとりにプレゼントしてくれました。家に帰って、じっくり味わっています。
布に、手の込んだ刺繍をした小物入れ

絵はがきはオリジナル。タッチが素敵♪
やっぱり画家さんです

7月4日(土)「じっと家にいました」
★昨日、難波の路上で、30前後の姉妹が手づくりだというパンを売っていました。応援したくなって友人と買いました。
今朝のブランチは、そこで買ったフォッカチオ

そこそこおいしいです

サラダは、酢漬けの野菜などに
コッタ―チーズを入れました

食べやすくって、ちゃんと胃に収まりました

★恒例になっている自動火災感知器の点検日だということを失念していました。(どうしよう)…。このところ不調だったので、部屋中、散らかっているんです。「もうちょっと後でお願いできますか」。あわてて片付けました。
6か所のうち1か所のランプが点かなかったので

取り換えてくれました

年に2回の実施は法律で決まっています
ランプが点くと、管理人室のブザーが鳴るそうですが
実際は大火事にならないと鳴らないとか
そういう装置なんだ……

調べに来た人は、管理人室にいるスタッフに
「あぶり出します」と、無線機になっているマイクで連絡しています
「あぶり出すって、棒の先は、もしかして火なんですか?」

その通りだと、見せてくれました


★実は、昨日、朝の2時に目が覚めました。冷蔵庫の中の食材が買ってからしばらく経つので、出かけるまえに調理しておこうと思いました。
豚ミンチは豆腐と練って、油揚げの内側に
貼り付けました。その間に生卵を落として、甘辛く煮付けました

生卵なので、時間がかかります
煮ている途中で、ニンジンを入れてみました

生ニシンはなすと炊きました

これは大好物。なすはとろとろです

もやしのナムルはゴマを振って香ばしく

玉ねぎとニンジン・セロリの酢漬けは、重宝します


★本を送ったユーパックが戻ってきたのですが、ちょっと驚きました。
あえて差出人(わたし)の住所は書かなかったのです

郵便番号と電話番号だけ
それなのに、ちゃんと戻ってきました。電話番号で
調べてくれたのでしょうか?

戻ってきた理由は
送り主が引っ越されたからです
そういえば……

7月3日(金)「いざ、高野山へ」
★南海電車の優待券の有効期限が切れるまでに、「高野山に行かへん?」と、シルバー仲間を誘いました。

株は手放してしまったので、最後の優待券です

高野山開創立1200年記念号

どの車両も原色です。世界遺産を訪れようとする
海外の人向けでしょうか。中も派手です

車窓は、神秘的です

雲海が、長く降りていました

高野山に近づくにつれて

山、また山です

ケーブルカーを降りたら雲の中

ここからはバスです

高野山はおごそかです。大木に囲まれた苔むした墓石に
カメラを向けるのも憚られるます。ようすは
高野山の公式ホームページ


親鸞聖人の廟のうしろに、だれが置いたのか

小さなおじぞうさまがたくさん並んでおわします

クモの巣に雨粒が光っていました

音声ガイドを聞きながら
ひとりで巡っている女性がいました
これ、おすすめかも

友人に、身代わりのお守りを買いました
高野山の和菓子屋さんで一服。精進料理のつもりが
カレーうどんを食べました

帰りは、快速難波行に

次々繰り広げられるパノラマを堪能しました

特急は早いけれど味気がない

旅は、のんびりがいいかな

わたしたち3人も映っています

空いていたおかげで
特急より、こっちの方がリッチです

難波で人気の焼き鳥屋さんでカンパイ
しばし、三婆はおっさん化。おいしい、楽しい、うれしいな♪
コーヒーも飲んで。明日は、きっと胃にくるそ……

7月2日(木)「食欲不振で2キロ減」
★体重なんて、食べなければ2キロぐらいすぐに減少するんですね。食べれば元に戻るので、ダイエットとはいえないのでしょうけれど。おなかが減らないので、食べなくてもいいのですが、体のことを思うとそういうわけにはいかないので、食べやすそうなものを食べています。昨日はスイカが主食でした。今朝は……コッターチーズを作りました。
牛乳が余るとよく作るのでレシピは不要ですが

冷蔵庫に貼り付けてあります

牛乳とレモン汁、塩少々を入れて

かきまぜると、もろもろになってきます
それを、漉せばいいだけです

生野菜の上にのせて

ドレッシングをかけるだけ。右は志津屋で人気のカルネ

漉した汁はホエイといって栄養満点です

ヨーグルトの上澄みもホエイです

★「この表紙、今まで見た児童書の中で、一番好き」とまで言ってくれたのは、作家の藤田富美恵さん。表紙の赤の美しさと子ねこの表情の素晴らしさを、電話で延々30分も褒め続けてくれました♪ 
艶消しで単色ではない赤色は、奥深くって
上品で、ほんとうに素敵です

講談社の案内ページ

感想がどんどん届いています♪
久しぶりの出版なので、
★いつまでも子ねこだと思っていましたが、はてな、いつの間にか、シロップよりうんと重くなりました。

はみでているよ


7月1日(水)「今日もよく降りました」
★4年に1回、時間調整のために、「8時59分60秒」という時間があるそうです。それが「うるう秒」なんだそうです。そうなんや。初めて聞いたかも。
テレビの画面からですが、その瞬間が撮れました

ピタリ! グッドタイミングでした

★『目の見えない子ねこどろっぷ』(講談社)の感想が届いています。早々とアマゾンで買ってくれた人たちからです。小学生に向けて書いた物語ですが、「つぐみに共感した」、「もっと早くつぐみの言葉を聞きたかった」というおふたりの意見にうるうる。主人公のつぐみは少女ですが、おとなの心にも届いたんだ……。ツイッターに挙げてくれている友もいます。ありがたいです。感謝です。
つぐみちゃんは、こんな子です

田中六大さんのイラスト

坂川朱音さんの表紙のデザインも素敵です
艶消しの赤がきれいです

はてな、見えないよ

わたしが宣伝してあげる……って珍しい
(同じ名前のねこがでてくるからだニャーン)

日ごろは白けているシロップも気に入ってくれたんだね
やらせではありません。はてなもシロップも
なぜか、競うように本の上に

★自由だなあ、白い郵便配達車。

白い消防車、赤い救急車、ゼブラ模様のパトカー
カラフルな霊柩車……。あるわけないよね

白い郵便配達車は
ユーパックの配達を引き受けている一般の車だそうです


沢田俊子著作紹介



単行本
本をクリックすると
あらすじが読めます

 ↓

目の見えない子ねこ、
どろっぷ
講談社

青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
改新版
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
汐文社


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター


七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
:
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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