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2012年(平成24年)7月




東日本大震災応援コーナー
 
7/10

今、わたしにもできること






おはようごはん♪7/31



 
とんぼの足あと 6/30


がらくた宝箱



とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 7/26




プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る




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7月31日(火)「川の魚」
★川の中が見たいというので、昨日の夕方、水中スコープを買いに行きました。今朝はそれを持って出かけました。

さすが、よく見えます

やっと掬った小さな魚。この魚がすごいんです

バケツからジャンプして、自力で脱出したのです
飛び出してまだ時間が経っていなかったのでしょう、見つけて
バケツに戻すと、しばらくして、また泳ぎだしました
もともと川に戻すつもりでいたのですが
すぐに川に帰してやりました

帰りに、あい和さんで
おそばを食べようねといっていたのですが
のれんが出ていませんでした

マンションの階段をあがっているときに
うーがに、「ばあば、ズボンが破れているよ」といわれました
ほころびた程度だと思っていたのですが
びっくり。派手に破れていました

うーがといっしょに川に入って、岩をすべり降りたり
したからでしょうか。いつ破れたのか
恥ずかしいかぎりです

★ごはんのあと昼寝をしました。うーがは眠たくないといっていたのですが、その割には3時間も眠りました。お昼寝のあとのパッションフルーツの酸味が、元気を取り戻してくれました。暑いときには、南国の果物かな。

ふたりであるだけ食べました

7月30日(月)「1日に3つお手伝いすることが」
★夏休みの課題のひとつだそうです。今日は、食器洗いと洗濯干しを手伝ってくれましたが、寝る前に2つしかクリアーしていないことに気づいたうーがに、「肩を押してくれる?」と助け舟をだしました。指の力はなかなかあります。ただ残念ながら、時間が短い。30秒ほどで終わりました。あしたからは、床そうじやお料理も手伝ってもらおうかな。

数年前、魔女ダイラがご縁でいただいたエプロンが
今、ぴったりです♪ おねえさんにみえますが
踏み台に乗っています


川は、朝のうちはまだ空いていて
他の人が写らない空間もありました。が、11時にもなると
ご他聞にもれず、子ども連れや若者たちで
いっぱいになりました

ゲームもしたいし、お出かけもしたいうーがと
ここに来ている間に工作や理科の実験、本も読ませたいわたしとの
駆け引きが始まりました。といっても、ゲーム感覚で
毎日、楽しくすごしたいです

早、腰痛の気配あり……です

7月29日(日)「みんなどこへ……」
★夕方、うーがを迎えにいった帰りに、車に積んでいたこたつ布団をクリーニング屋に持って行きました。店先で、うーがが叫びました。「ばあば、あのふうせん見て!」。「あ!」。わたしも叫んでしまいました。

実は、先月のこと、うーがと高野(たかの)のあたりを歩いていたら、こんな看板が、屋根にあがっていたのです。が、

屋外広告にしては店名が入っていないし
うーがは、「はずかしい」っていうし、いったいこの看板が
何なのかずっと気になっていました

うーがが、指さしているふうせんには
このふたりの幼児の絵が描かれていたのです


クリーニング店のメンバーズカードにも!
ということは、クリーニング店のキャラクターだったんだ
「はだかだったんは、洋服を洗濯していたんだね」
「なぞがとけてすっきりしたね」
「あーよかった」

家に帰って
保存していたデジカメの看板写真と比べると
絵の雰囲気が違います

中国のまねっこキャラクターのことを
思い浮かべました

更に……

子どものころ、近所に看板屋さんがあって
映画の看板を手描きしていたことを思い出しました
「鞍馬天狗」でも、「アチャコ青春手帳」でも「君の名は」でも
まるで写真のように、そっくりに描いていました
子ども心に、すごいと思いました

「三丁目」にも、きっとあったと思います
あんな看板屋さん

いかけ屋さん、ラオ屋さん、しっかい屋さん
ポン菓子屋さん、夜なきそば屋さん
紙芝居屋さん……

みんなどこへ行ってしまったのでしょう


7月28日(土)「オリンピック開幕」
★朝の4時半から開会式に見入っていました。イギリスの歴史が展開されていったのですが、何もない丘のまわりに集落ができ、工場が出来、産業革命が始まっていく様子は、演じているたくさんの人たちが人みんななりきっているので、まるで舞台を見ているようでした。

子ども病院とファンタジーの世界の組み合わせもよかったし、ジェームスボンドがバッキンガム宮殿に女王陛下をお迎えに行って、ヘリコプターから降下する設定はすてきでした。映画では迷惑な存在のミスタービーンも楽しませてくれました。

それにしても、紳士の国の男性は、みんなタキシードがよく似合います。

最後の聖火ランナーはだれなのか注目されていましたが、10代の若者が7人。点火寸前に往年の金メダル保持者とハグを交わし、彼らの精神を受けついで、見守られる中、7人で点火するという設定に感動しました。

かって活躍した選手がスクリーンにフラッシュで現れるたび、あ、あの人は、たしか……と、なつかしかったです。

そういえば、子どもだったころ、母がオリンピックの歌をうたってくれたことがあります。歌詞はうろおぼえですが、歌えます。
♪走れ大地を 力の限り
泳げせいせい 飛沫をあげて
きみらの腕は きみらの足は
青年日本の 輝く未来の
光だ 意気だ

ユーチューブでは、こんな歌が残っています

いずれの歌も率直でわかりやすいです

さて、今回のロンドンオリンピックの開会式は

とてもいい雰囲気で、
どの国の選手たちもみんなリラックスして
楽しそうでした

★運転しながらラジオで聞いた川柳、おもしろかったです。「オリンピック 出たい種目が ないやめた」。ふむふむ、そうだよね。わかる♪ この負け惜しみ川柳、何にでも使えそう。「ダイエット する気がないから しないだけ」。「宝くじ 当たってしまえば それまでよ」。「つぎのこと おぼえるために 忘れたの」。「一番は、追い越す楽しみ ないもんね」。お粗末さま。
7月27日(金)「最後の砦」
★我が家のリビングは昼間も薄暗いので、家にいるときは、1日電気をつけています。LEDに替えた方が省エネになることはわかっていても、器具がかなり高いので、打破できない最後の砦となっていました。今日、電気量販店に行くと、シャープの製品がうんと、うんと値下がっていました。ラッキーとばかりとびつきました。

ふーん、こんなになってるんだ

スイッチをいれると、こんな

カバーをつけると、ふつうの照明
寒色・暖色・明るく・暗くなど
切り替え自由です

洗面所とお風呂の電球は、すでにLEDです

★ホウセンカやーい。3年生のうーがが夏休みに観察しなければならない花はホウセンカ。学校から持って帰った苗が枯れてしまったそうです。苗屋さんに行って探したのですが、ホウセンカは野生の花なので、売っていません。前の家の庭には、どこかから種が飛んできて毎年咲いていたのですが、探せばないものですね。

7月26日(木)「パンジョ教室の日」
うさこさんが、地域の子どもたちに向けて、夏休みの宿題応援隊をしています。21日のブログにその様子が描かれています。新聞紙のエコバック、いいなあと思っていたら以心伝心、プレゼントしてくれました。新聞に節電カルタを見つけたときに、「これはとんぼせんせにぴったり♪」と思って、作ってくれたそうです。

「部屋掃除 電気いらずに お手軽に」には、モップの絵
うふふ、そうだね、どの読み札も、まさにわたし


カラーテープも使って
センスとく仕上がっています
★髪の毛の長い女の人が歩いていました。もちろん声をかけました。こういう場合、わたしの中では声をかけない方が不自然なんです。迷惑な話かも。わたしの母も、好奇心が自制力より大きくて、娘のわたしは恥ずかしい思いをよくしていました。年をとるとだんだん似てくるものですね。そういえば、昨日、産経教室のバツ丸かあちゃんに、「見てみぬふりの出来ない人」というラベルをはってもらったばかりです。

8年かかったそうです。「たった8年でこんなに長くなるのですか?」。「これでもときどき切っているのです」。ということは、うーがの髪の毛を生まれてから一度も切らなかったら、こんなになっていたのかな。ほどけばひざまであるそうです(ほどかなくても、ひざまでじゅうぶんあるよね)。

よく手入れさせているのでしょう
つやつやして、きれいでした

こんな絵本を持っています

「まあちゃんのながいかみ」 こどものとも
たかどのほうこ

この前まで本箱にあったのですが、みつかりません
うーがが気に入って持って帰ったのでしょう

長い髪の毛は、女の子のあこがれ
もし髪が長かったらこんなことも、あんなこともできるのに
まあちゃんの気持ちが
かわいいです

『とんかり森の魔女』ダイラも
ながーい髪の毛なんだよ

7月25日(水)「産経教室の日」
★近くの川でカモの母子が泳いでいました。川上に向かいっているにもかかわらず子カモはがんばっているのでしょう、カメラを探しているうちに、どんどんさかのぼっていって草陰に入ってしまいました。

この写真ではよくわかりませんが
お母さんのうしろに2羽くっついていました
かわいかったです

★お茶や水などで水分をとっていても脱水症状は出るんですって。意外でした。熱中対策の飲み物は、スポーツドリンクでなければならないそうですが、わたしは、あの甘さがどうも苦手なんです。今日、偶然、駅の売店で見つけた熱中・脱水対策飲料「ソルティライチ」は、さっぱりさわやかな塩とライチの味で、とてもおいしいと思いました。


デザインもさわやかです
省エネしなければならない今夏は特に
体に気をつけてくださいね

スポーツドリンクは自分でも作れるようです


教室の帰り、うーがとママを誘って
若い女性に人気のある町家でイタリアンを食べました
お隣の席に、同じクラスの女の子とお母さんが♪
お互いにはずかしがっていました

今週いっぱいはサマースクールがあるそうです
「それが終わったら、行くね」
川が待っているよ

★川といえば、この間、川で見かけたおばあさんに触発されて洗濯を手洗いでしています。バスタオルやジーパンなどはバスタブの中で足で踏んで洗ったあと、へりにかけて水気を切ってから、脱水機にかけます。洗面所で手洗いした小物もいっしょに脱水します。冷蔵庫の温度を下げたので、その分、省エネをしなくっちゃ。
7月24日(火)「始発のバスで」
★目指すは夙川。夙川に8時30分に集合して、和歌山に向かいました。

リュックには、石神誠さん手製の小銭入れ


ラッキーアイテムの水晶が入っていました♪
使いやすいです。ありがとう


紀ノ川インターチェンジでじゃばらアイスを食べました
ちょっと酸っぱくて大人の味でした

★たくさんのお土産も持ってたどりついたのは生石高原。

お土産は、すいか・モモ・ぶとう・ブルーベリーメロン・瓜・キーウイ

いわし・さば缶・ちくわ・かまぼこ・ヨーグルト・ごはん・食パン

にんじん・きゅうり・とうふ・ピーナツ・クルミ・あれやこれや

表敬訪問したおふた方のお正体は、まだ秘密です
ヒントはこれ。背中をかいてあげて抜けた毛です


これはお友だち……イノシシの鼻


小さな水たまりは虫の世界
みつばちがたくさん水を飲みにきていました
おたましゃくしもあめんぼもいます
干上がらないのかな……


飼い主さんのところには
平飼いのにわとりたちがたくさんいます
かわいい番犬やねこたちも

帰宅したら8時半でした
いろいろ教えてもらって、いい出会いもあって
楽しかったです


7月23日(月)「マスクの効用」
★久しぶりに咳き込んでいます。もともとわたしは気管支が弱いのですが、四季を問わずマスクをかけてからは、咳き込むこともなく快調でした。ここ数日、ちょっと油断したせいか、今朝はのどがいがらっぽく、声もおかしくなっています。体も、だるい……。用心、用心!

★ダスキンのモップ使いやすかったのですが、掃除機を併用しなければならないので、節電のため返しました。その代わりにシートタイプのものを使っていたのですが、埃の取り残しが目立ちます。同じタイプでも、クイックルワイパーがいいと聞いていたので探していたのですが、ホームセンターやスーパーなどの掃除用品売り場にはありませんでした。先日、薬局の店頭で見つけて(なぜ、こんなところに?)と思ったのですが、洗剤メーカーのものなので、わかってみれば、なるほどと納得です。


一見同じなのですが(右が今まで使っていたもの)

クイックるワイパーのこの弾力
埃や髪の毛の付着具合が他のメーカーのものと
違います。断然いいと思います

ふわふわシートと取り替えることもできます

★ここ八瀬は水が豊かで、民家の前を、何本もの小川が流れています。おばあさん(ごめんなさい、わたしのおばあさんなんですが)は何をしているのでしょう。まるで昔話の世界のようです。

すぐうしろは山。おじいさんは柴刈りに……なんてこと
今は、ないでしょうけれど

7月22日(日)「ごはんが炊けたよ」
★次女が、ごはんがおいしく炊けるというフランス製の鍋を送ってくれたのですが、説明書がフランス語だったということは、12日の日記に書きました。これには後日談があって、輸入元に日本語の説明書がないか問い合わせたところ、即、「ありません」と言われ、唖然としました。

日本人に売るなら日本語の説明があって然るべきだと思いました。が、「フランスの商品ですよ。そんなものあるわけないじゃないですか」、何を考えているのかといわんばかりの対応でした。「せめてごはんの炊き方だけでも教えてください」というと、「勝手に翻訳することはできません。訴えられます」という返事が返ってきました。

「せっかくのお鍋が使えない」と次女に訴えたら、「わたしの買ったお鍋には日本語の説明書がついていた」と、コピーして送ってくれました。輸入業者によって、こんなに対応が違うのですね。驚きました。

レシピはもちろん(燻製もできます)、使用上の注意や
ストウブの鍋と長く付き合っていく方法、生涯保障付きであること
よくある質問など、必要な情報がいっぱいです
これがなくてはうまく使いこなせません

ごはん炊きました

わかれば、簡単です
@洗って5分おいておく
Aふたを開けたまま沸騰させる
Bふたをして弱火で10分 C火を切って10分蒸らす
土鍋とほとんど同じです

★日本児童文芸家協会主催「童話塾in関西」の実行委員会でした。

ありがたいことに、参加希望のはがきが予定数を遥かに越えました。作品の提出希望者も、受け入れ枠の5倍を越えました。申し込み多数の場合は抽選になることは伝えてあったので、「選にもれました」というはがきを出せばすむことなのです。が、申し込んでくださった方の思いを考えると、「どの作品にもスポットを当てたいね」という意見が出ました。

それには、どうすればいいのか、意見を出し合いました。結果的には、分科会Cを2講座増やし(計3講座)、全員を受け入れることになりました。これは大変なことなのですが、これを可能にするために動いてくれた実行委員たちの思いは熱く、それに応えてくれた講師陣の懐は広いです。

分科会Cの申込者には、近日中にその内容を明記した封書が届きますのでご覧のうえ、ご協力くださいますようにお願いします。

この童話塾は、協会傘下の公益時事業なので、協会から予算の支援があります。だからできるのであって、採算を考えると、とてもできないことです。また、会場不足に、「本堂を使っていいですよ」いってくださった天性寺さんの配慮もあってのことです。

10月13日の童話塾に向けて、実行委員の絆は固いです。きっといい集いになると思います。

7月21日(土)「魔法のことば、エコサマー」
★夏休みの間、京都では子どもたちのバス代が無料になります。市民だけではなく、京都を訪れるすべての子どもたちに適応されます。おとな1人につき、小学生2人までですが、バスを降りるとき、子どもがひとこと「エコサマー」といえばいいだけです。京都市内を走っているすべてのバス……だけではなく、電車も適応されます。今日から8月31日までです。

★昨日、ペットボトルに取り付けることが出来るスプレーノズルを紹介したのですが、気になって我が家のスプレーノズルチェッをクしてみました。キッチンから、洗面所・トイレを探すと、こんなにありました。
全員集合!

、試してみたら

ペットボトルにもはまりました

7月20日(金)「取材」
★10時にアポイントメントをとっていたので、少し早めのバスに乗りました。が、うかつでした。この時間帯のバスは、ラッシュアワーに巻き込まれるのを失念していました。四条河原町でバスを降りてから、阪急電車のホームまで走った、走った。人をかきわけ、長い階段を一気にかけおり、メロスの如く……。もうすぐ69歳、足だけはまだまだ元気……かな♪

発車のベルが鳴っていました。ぎりぎり間に合ったときに思いました。ヤフーの路線探索で、10時に目的地に着くには、何時の阪急電車に乗ればいいのかを調べておいてよかったと。発車時間を知っていたので、走ることができたのです。いいかげんなわたしにしては上出来です。

駅まで迎えに来てくださいました。とても貴重なお話を次々伺っているうちに時間が経っていきました。ご多忙な方なので、そろそろ切り上げないといけないと思っていたのですが、お話のスケールが大きく、深く、面白いので、夢中になっていたら、「お昼、ごいっしょにいかがですか?」と誘っていただいて、ランチをごいっしょに。

時間を気にするわたしに、「今日は、1日空けていますから」といってくださったときは、うれしかったです。夕方の6時まで、お話しを伺うことができました。ニュートンが大好きだとおっしゃっていました。わたしはニュートンについては万有引力という言葉しか思うい浮かびませんが、お話を伺っていて新しい発見をしました。「人の力は、思いの深さに比例する」ということをです。強い思いがあれば、人は、周りを巻き込みながら、思いがけない力を発揮するのですね。

わたしを信じて、すべてお話いただけることは幸せなことです。資料と読むべき本をたくさんいただいて、現地ツアーにも参加させていただけることになりました。急な申し込みでしたが、バスの座席が1名分だけ空いていたのです。わたしのスケジュールもこの日だけは空いていました。使命感を感じています。

車窓から見える雨上がりの風景
心が溶け込んでしまいそうに美しいです

人は、太古の昔から大自然に守れてて今日に至ったのですから
それに応えて、自然を守っていかなければ
ならないと感じました

★アイディアグッズ、大好きです。他人が知恵を絞って発明したグッズを見つけたときは、まるで自分が発明したようにわくわくします。

これはペットボトルに取り付けて使います

こういうふうに

何に使うのかは、まだ決めていません
そのうちに
7月19日(木)水族館
★「とーしこちゃん、あそびましょ」とすみれちゃんから電話がかかってきました。涼しいところに行こうということになり、映画館と水族館が候補になりました。「10時15分のバスに乗るね」というと、すみれちゃんは、「わかった」と答え、途中のバス停から、乗ってきました。そしてデートが始まりました。まずは、水族館へ行きました。

夏休み前なので、空いていました
一度は観ておきたかった4月にオープンした水族館です
あざらしもかわいかったし、ハリセンボンも♪
でも、フリーパスを買うほどでは……

一の傳でランチを食べて

頭から骨ごと丸かぶりのできる小さめの鮎は
塩加減も絶妙でおいしかったです

コーヒータイム

そのあと京都シネマで「ファウスト」を観ました

帰りに、誂えていたメガネを受け取り

外用(近眼)・読書用(老眼)・パソコン用(中・遠眼)

デパ地下に行き

1日ありがとうのカンパイ♪

クリームのような泡のおいしさ
何度にも分けて注ぐ、その手法がすばらしいです
キリンビアガーデン、最高♪

お互いに忙しいのに、よく遊ぶよね

さあ、メガネもそろったことだし、もう言い訳は出来ません
今夜から、がんばらなくっちゃ!
うおっし!

7月18日(水)「後藤みわこさんの新刊」
★『100回目のお引っ越し』(講談社)をご紹介します。

ぼくのおじさんは、町の小さな引越し屋さんです。おじさんの住まい兼事務所の壁には今までに手がけた99件の引越しの写真がはってあります。引っ越した家族が「でぁじなもん」といっしょに写っています。次の契約が取れれば記念の100件になるのですが、今回の相手は、ちょっと手ごわいおばあさん。朽ちかけた家から越そうとしないのです。なぜなのでしょう。名古屋弁が、いい味付けになっています。

人は、子どももおとなも
さまざまなできごとを抱えて生きています
笑ってすんなり受け入れることができるものもあれば
なかなか乗り越えるきっかけがつかめず
年月だけが流れていくこともあります


「引越しは、次の家に、もっと幸せになりにいくこと」
そうだよね。悲しみから自分を解放して
もっと幸せになりましょうって
ユーモアたっぷりに
教えてくれます

★トリガラ、冷凍保存していたのを忘れていました。圧力鍋で煮て、スープを取りました。

しょうがをいっぱい入れました


キッチンタオルでこして、キューブに
屑野菜のキューブとこれがあれば、夏ばて防止の
滋味なスープが、いつでも即席に

7月17日(火)「広島教室の日」
★本日午前11時の情報。今日は祇園祭。鉾の巡行のため、京都駅行きのバスは迂回します。11時過ぎに、川端四条を通るとき、一瞬ですが、遠くに鉾が通っているのがみえました。

車両進入禁止なので、閑散としているように見えますが

そのままズームアップするとビルの谷間に、ほら

このまま北(画面右)に直角に方向転換するのが見せ場です
例年通り、暑くなりました

★さて、帰りのことです。のぞみに乗ったので、京都駅に着いたのは22時20分頃でした。地下鉄に向かいながら携帯をチェックすると、あんぱん母ちゃんから電話が入っていました。今夜、息子さんがBSに出演するとのこと。23時から。間に合わないこともない……。宝ヶ池駅からタクシーをとばしました。セーフでした。

本日午後11時の情報。

地球テレビ「エル・ムンド」の今宵のゲストは
ニューヨーク在住のジャズピアニスト山中千尋さん
わくわくするような、魅力的な演奏でした
ドラマーが息子さんです♪


作家栗本薫さんが、生前、中島梓の名前で音楽活動をされるとき
息子さんは、中島さんのバンドのメンバーとして
共に活動されていました


9月になれば、全国ツアーがあるそうです

7月16日(月)「祇園祭の宵山」
★久々に晴れたのですが、とても蒸し暑いです。今夜は宵山。それぞれの鉾のお囃子を見ようと、人が繰り出しています。出店の数がすごいです。碁盤の目のような東西と南北の通りという通りにびっしり並んでいます。

少女たちが歌を口ずさみながら、ろうそくを売っています。わたしは、娘時代にその歌声を聞いて、なんともいえない旋律と歌詞が好きで、何年も経った今でも諳んじることができます。

今宵、うーがはご縁があって、南観音山のろうそく売りをさせてもらいました(6時〜7時半の部)。こんな日が来るなんて、感動です。


ブルーの浴衣を着ています


お茶を買いに行っている間に
男の子ふたりと一番前に

♪♪厄よけのお守りは、これより出ます
明日は出ません、今晩かぎり(←宵山のみの歌詞)
ご信心の御方(おんかた)さまは
受けてお帰りなされましょう
ろうそく一丁献じられましょう
ろうそく一丁どうですか

「かわいい」という声があちこちから聞こえてきました
ほんとうに、子どもたちの姿はかわいいです
早々とユーチューブ

カメラがいっぱいなので、はずかしそうです

ママも浴衣姿でチマキ売り
もちろん買いました

1年間、玄関で守ってくれるのは
南観音山のチマキ

山鉾巡行はあしたです

★今日は、よく歩きました。生ビールも飲んだし、ごちそうもいっぱい食べました。汗もたくさんかきました。夏ばてにならないように、暑いときに熱いものを食べて、今日の疲れは今日のうちにとっておこうと思い、晩ごはんは、夏野菜のおじや。屑野菜のスープと酢がたっぷり入っています。ピリ辛。

あしたは広島。がんばれますように♪

7月15日(日)「手乗りへび!」

★気持ち悪い画像で、ごめんなさい。わたしもへびは大の苦手なんです。これは陶芸のへび。粘土が余ったときに、試しに作りました。

来年は巳年というわけなんですが
気の早いはなしです

いつもは、残り粘土で箸置きを作っていました

いつの間にかこんなにたまったので、ふと……

★やっと読み終えました。さえさんがブログで絶賛していた伊坂幸太郎の『ゴールデンスランーバー』です。映画では、息つく間もなく強引にゴールまで引っ張っていかれた感があって、頭から飛んでしまっている大切なシーンもたくさんありました。

伊坂作品の魅力は、布石のうまさです。うなります。フラッシュバックの入れ方も効果的です。人物像が深くて魅力的で、かかわり方が絶妙です。スリリングなストーリーの展開に胸がどきどきしすぎて、途中でなんども飲みたくもないお茶を入れに行ったり、パソコンを無駄に叩いたりなどして、気を紛らわせて呼吸を整えました。

読み終えるのに時間がかかりました。自分の呼吸にあわせて加減しながら読み進めていけるのが読書のよさなのだと、あらためて感じました。いやあ、おもしろかったです。堪能しました。ラストのおまけにひとつ粋です。反芻して、浸っています。

『チルドレン』、これは一気に読みました
登場人物の魅力に参りました

『肩甲骨は翼のなごり』(デヴィット・アーモンド作)
も読みました。奇妙で不思議な物語でしたが
少年の心に沿って描かれているので
わかりやすく、すっと読めました

主人公の一家は
朽ちかけた古家に引っ越してきたのですが
舞台になっているアイルランドに行ったことがないわたしにも
まるで映像を観ているように、埃を感じ、光を感じ
鳥の鳴き声もイメージできました
訳(山田順子)が上手い
のでしょう

7月14日(土)「ステテコ」
★女性用のステテコがブームになったのは昨年あたりからでしょうか? 昨年は、早々と売り来れでした。今年は、まだ残っていて、バーゲンになっていました。女性はだんだんおっさん化しているのでしょうか……、いえ、長い間、おっさんだけが、こんなすてきな開放感をひとり占めしていたのかと、抗議したくなります。 ジーパンの遥に締め付けないし、スカートの遥にまとわりつかないし、とても楽です。
アニメのキャラのステッチとadidasのもの

ステテコばんざい♪
軽くって、涼しくて、動きやすい
洗濯も楽です

これって、省エネですね
はしたないなんて思わないで、ぜひ試してみて

★うーがたちと鉾を見てきました。どの通りも人・人・人です。が、まだ序の口。明日から16日の宵山にかけては身動きできなくなるでしょう。

浴衣姿、意外と男性が多いです


おっ、もちろん足を止めました

売っているのは2種類だけ

サーダーと大和煮

大和煮には、感謝の缶詰と名づけられています
長刀鋒のそばのホテル東横インの前に
出店していました。ぜひ
7月13日(金)「豪雨」
★九州でたいへんな被害が出ています。それでも降り続く雨。なんとかできないものでしょうか。家の中に流れ込んできた泥をさらいながら、「東北の人たちもがんばっているのですから」と萎える気持ちを奮い起こして耐えている高齢の女性のそばにいって、いっしょに泥をすくいたいと思いました。心からお見舞い申し上げます。

雨、わたしが住んでいるところも降り続いています。「裏山だいじょうぶですか?」と聞かれますが、よくわかりません。何百年もそこにあるので、「だいじょうぶ」とは思うのですが、何百年もあるものが、突然崩れ、押し流されているのですから、どうなんでしょう。自然の力の前に、人間は無力だと感じています。

京都は祇園祭の今ごろは、かんかん照りと決まっていました。それが、夜はふとんを引っ張りあげるほど、肌寒いです。異常気象という言葉を耳にしなくなりましたが、やっぱりおかしいです。地震・竜巻・カミナリ・豪雨・冷夏……。根っこはひとつのような気がします。が、それが何なのかは、わたしにはわかりません。ただ威力を感じるだけです。

★陶芸に行ったのですが、今日は出来上がっていた作品を受け取るだけで帰ってきました。期待していた大きなお皿はまだでした。

手前は、おべんとう箱……のつもりです

ちょっとした一品

すいかのぬか漬けは
出して直ぐに食べないと味が落ちます
食べきれなかったものを桜えびといっしょに
ごま油で炒めました

味付けは、醤油を数滴たらすだけ
仕上げにかつおぶしをからませました
とびっきりおいしいごはんの友です
カリカリのえびが香ばしくって
酒の肴にも最適です

ぬか漬けなら
なんでもおいしいと思います


7月12日(木)「パンジョ童話教室の日」
★また雨ですね。ただでさえ湿度の高い我が家は、カビが発生しないように、朝から除湿機をかけています。タイミング悪く、昨日、シーツと布団カバーを洗ったのですが、まだ乾いていません。椅子に広げているので、ついでに乾いてくれるでしょう。除湿機は、部屋ケアのために欠かせません。

ケアといえば、体のケアが欠かせない年齢になりました。昨日、うわさに高いにんにく卵黄のサプリメントを買いました。今飲んでいるのは、コンドロイチン・グルコサミン・セサミン・ヒアルロン酸……。どれも1か月分で400円〜700円。ということは、5種類飲んでも1日80円程度で体に不足している栄養素を補うことができるのです。わたしぐらいの年齢の方にはおすすめですが、サプリメントは薬ではないので、悪いところが治るわけではありません。あくまで、悪くならないためのケアです。

今日は、DHA+EPAを買いました

いつもより1時間早く家を出ました
淀屋橋で、「てもみん」に寄りたいからです
50分施術してもらいました
疲れをためないようにするのも
ケアのうちかな

★夜、八瀬に帰ると霧がかかっていました。地面も濡れて黒く光っています。こちらは朝から降っていたので、長靴と長傘で出かけて、笑われました。堺はお天気でした。

少し遅めの晩ごはんを食べていると、荷物が届きました。差出人は業者名で、取り扱い注意。かなり重いです。何だろう……。今読んでいる『ゴールデンスライバー』が頭をよぎりました。

中身は、次女が送ってくれるといっていたお鍋でした。おとといの今日。もう着いたの♪

とってもきれいな色です


ル・クルーゼよりもっとおいしく
ごはんが炊ける秘訣は、ふたの裏の
この突起だそうです

説明書、フランス語でした……

7月11日(水)「産経童話教室の日」
★最近、目が疲れやすいのは、視力が落ちたせいだと思うので、教室に行く前に、眼鏡屋さんに寄りました。目が疲れるのは乱視が進んでいるせいでした。乱視がやっかいなのは、目を凝らすと焦点が合って見えるようになるからで、それが眼精疲労に繋がっているそうです。というわけで、眼鏡を作りました。出来上がってくるのは、1週間先です。

★帰宅すると、待ちに待っていた本が届いていました。広島教室の巣山ひろみさんの2冊目の単行本、『逢魔が時のものがたり』(Gakken)です。町田尚子さんの絵がついて、不可思議感が更にじわじわ迫ってくるようなすてきな1冊になっていました。おめでとうございます♪
逢魔が時とは、日が沈んでも
まだ明るさの残る夕暮れ時のことで
ふだんは見えないものが見えたり、うごめいていたり
あちらの世界とこちらの世界がつながったりする
不思議な時間帯のことです

逢魔が時に起こる5つの物語は
一工夫も、二工夫も凝らしてあります
文章表現が豊かなので、うっとり読んでいるうちに
巣山ワールドに引きずりこまれます
ふっと我に返ったときに
もしかしたら
今まで見えなかったさまざまなものが
見えるようになっている……
かもしれません


7月10日(火)「定休日だった」
★次女が来るというので、いっしょに外食をしようと目星をつけていた酒菜家があります。が、残念、第2火曜日は定休日でした。あわてて、家にあるものでおかずというか、酒の肴を作りました。皿数だけは、たくさん並びました。ボリュームのあるものがもう一皿ほしい……かな。

町子ちゃんが送ってくれた信州餃子に
助けられました。野菜がいっぱいで
ジューシー、ヘルシー
ウッシッシーです

★「へえ〜、こんなのがあるんやねえ」。ぬか床が、酸っぱくなってきたら入れる専用のぬかを持ってきてくれました。

今年は、そんなに暑くなかったことや
わりとよく混ぜているので、ぬか床はまだ快調です
そのうち使わなければならないことに
なるでしょう。心強いです

おいしいドレッシングの作り方、ごはんがおいしく炊ける鍋
おもしろいユーチューブ、おいしいもの、テレビ番組
次女がくると話が尽きません

ごはんがおいしく炊ける鍋は
プレゼントしてくれるそうです
どんな鍋が届くのかな、楽しみ♪

あした、もう、帰るそうです

7月9日(月)「北川チハルさんの新刊」
★『いちねんせいがうたいます!』(ポプラ社)をご紹介します。いろいろなはじめてにチャレンジする一年生シリーズの第4巻目です。もうすぐ音楽会です。うたの練習が始まりました。「宇宙の果てまで届くような声で。でも、どなってはだめ」と先生はいいます。やりなおしばかり。歌うのって、むずかしいです。

自分ではよくわからないことでも
人に教えるてみると、はっと気づくこともあります
かこちゃんもそうです。教えることで歌うことが楽しくなってきます
さて、かこちゃんは、だれに教えることに
なったのでしょう?

本番までの葛藤と達成感が
わかりやすく、かわいく描かれています

北川チハルさんも
昨日、ご案内した「キッズフェスタ」の講師です
自作の絵本をスライドで写して
読んでくれます

★陶芸、ごぶさたしていたので、素焼きがたまってしまいました。今日は、釉薬をかけてきました。焼きあがってくる3日後が楽しみです。ただ、ここは、ホテルの付随施設だということで、家族連れの利用客が増える夏休みの間、わたしたち一般会員は、お休みしなければならないんですって。あれまあ、知りませんでした。

★ズッキーニをぬか漬けにしてみました。見たところ瓜によく似ていますが、歯ごたえは水ナスのように柔らかです。でも正体は、かぼちゃの仲間……。生でよし、煮込んでよし、焼いてもよし。漬けてもおいしかったです。

みゆきさんは、めんつゆに漬けています
味見をさせてもらいましたが、おいしかったです
浅漬けの素で一夜漬けもいいかも




お知らせ


夏休みのイベント

こどもたちと本を繋ぐために
児童書の作家たちが集まり、自作の読み語ったり
工作・ぬりえ、紙芝居で遊ぶ一方で
感想文の書き方をわかりやすく
アドバイスします


チラシクリックすると拡大されます

楽しい集いになると思います
親子でお出かけ下さい
お待ちしています

           


       
7月8日(日)「風船ガムの続き」
★うーがは、朝から風船ガムにチャレンジ。少しコツがわかったようで、まれにふくらませるようになりました。それこそ、あと一息です。

朝ごはんは、いっしょにサンドイッチを作りました。たまごサンドと残りのポテトサラダと挟んだものです。よく食べました。

野菜ジュースも、「うーがするう!」とスイッチを押して
コップに注いで、大満足でした

午後からはボーイスカウトがあるので
送っていきましや。ついでに、ママにおべんとうを届けました
ばたばたと作ったおべんとはいなりずし
おはようごはんにアップしました

★3日間かかって読み終えた本は、ハードボイルド。暴力シーンが怖くて、息苦しくなってページを閉じるのですが、登場人物が気になりまた開いてを繰り返しました。悪人を含めて、人間が魅力的に描かれていたせいか、残忍なわりには読後感は悪くありません。この本を読んだ発端は、リンクしているさえさんのブログ「はりねずみがねむるとき」です。彼女は、伊坂幸太郎の熱烈なファンのようで、その中でも絶賛している本を読みたくなってアマゾンで買ったのですが、注文し間違えしていました。お薦めは「ゴールデンスランバー」でしたね。改めて注文しました。「チルドレン」も。ちなみに、読み終えたのは、「グラスホッパー」です。間違えたこそ読めた1冊。

7月7日(土)「翼の名残」
★うーがのダンスレッスン日。付き添って行きました。子どもの背中って、動きによって肩甲骨が飛び出します。それを、翼があった名残だという人もいますが、まさにそんな感じ、ぴったりの表現だと思います。その言葉の由来は、『肩胛骨は翼の名残』という児童文学からきているようです。あらすじを読んで、もっと読みたくなって、さっきアマゾンで注文しました。

★翼のような肩胛骨を持つ我が家の天使が、ファミレスで集中して読んでいるのは、WIIのマリオ攻略本。ゲームは、友人や家族に教えてもらいつつ、ここはこうするのかと会得していくとよくわかるのですが、うーがは、ひとりでがんばらなければなりません。

「ブロックってなに?」
「ワールドを切りかえるって?」
「ヒートドロップは?」
熱心です

ダンスも熱心

自分の姿が映えば、どこでも踊りだします

今日は、うーがが集中トライしたものが、もうひとつあります。風船ガムをふくらませることです。「うー、出来ひんねん。ふくらむ前に、ガムが地面にとびでるねん」というので、大笑いしました。「やってみる?」。夕暮れの道をガムをかみながら歩いて、特訓しました。「なんで、なんで、何でそんなことができるん?」と驚いていますが、こっちが驚きです。「ばあば、どこで習ったん?」といわれても、昔の子どもは、できて当たり前でした。それにしても、今時の風船ガムは、あまりふくらみません。昔のガムは、顔より大きくなって、割れたときに、顔や髪の毛にくっついたものです。うーがは、「友だちは、みんなふくらませる」というのですが、そうかな。うーがは、クリアーできませんでした。今日のところは……。

★今日はマンションでいっせいに配水管の洗浄がありました。外の下水はもちろん、キッチン・お風呂場・洗面所・洗濯機の配水管に長い管を通し、洗ってくれました。1年間のアフターサービスがついているそうで、トラブルがあったら無料で来てくれるそうです。今回の費用も管理費から払われているのか、無料です。また、消防用施設の点検もこの日にありました。狭いマンションに、火災報知機が6箇所もついています。どれも、正常に動いているそうです。

こちらからお願いしなくても、年1回定期的にチェックに来てくれるのは、ものぐさのわたしにはありがたいことです。崩れ落ちそうな裏山の崖チェックもお願いしたいところです。
7月6日(金)「お楽しみの金曜日」
★うーがが泊りにくる週末は、楽しみです。3年生って、まだ子犬のように自由です。宿題もそこそこに、なにやらごそごそ作り始めました。もうすぐママの誕生日だからプレゼントを作るというのです。(えっ、いいの?)と思うようなものです。子どもの発想っておもしろいです。作ったものに、「キャッチフレーズをつける」といいます。今時の子どもですねえ。つけたフレーズは、「うれしいおどろき!!」でした。たしかに。写真を撮りました。ママの誕生日が終わってから、また。
★日ごろから、うーがのティッシュの使い方を見ながら、もったいないと思っていました。わたしが子どものころ、紙を無駄遣いすると、「死んだら紙の橋を渡らんならんで」と祖父から戒められたものです。祖父は洟をかんだちり紙を懐に入れておいて、濡れていない所を探して何度でもかんでいました。うーがにもその話は聞かせてはいるのですが、今の時代、ティッシュは安いものだし、目の前に豊富にあるので、しかたがないかなとあきらめていました。

今日、テレビでいい方法を知りました。ティッシュを最初から2つに切っておくのです。口や指先を拭くだけなら、これでじゅうぶんだと言っていました。同感だと思い、すぐに実行。2か所からティッシュが出ることになります。

真ん中にシールを張っておくと出しやすいです
ちなみにこのティッシュはソフトパック
箱の代わりのビニールケースが
エコになるのかどうか……

★省エネ、いかにも優等生のようなのですが、決してそうでもないのです。今の季節の除湿機の運転が欠かせません。うっかり怠ると家具の表面にカビが浮き出てきます。引き出しも重いです。床がべとつきます。山の中に建っていンションなので、湿気が多いのです。

2〜3時間かけていると
タンクにたっぷり水がたまります
除湿機さまさまです

それにパソコンの配線

プリンター・バックアップ・スカイプ……
以前、電源を切って大変なことになりました
それ以来、ここは触らないで、機器のスイッチでオフに
冷蔵庫と同じで、留守でもついているわけで……

そして、居間の灯かり

日中でも薄暗いので、調光はするものの、点けっ放しなんです

ぜいたくだという罪悪感があるので
他の省エネは思いつくかぎり、どんな小さなことでも
がんばることにしています


7月5日(木)「朝ジュース」
★朝ジュースを再開しました。ミキサー重宝しています。屑野菜のスープを作ったり、野菜ジュースを作ったり、時にはととろ汁も、かぼちゃやじゃがいものスープも、ふりかけも作っています。1年前に買ったときは、これほど活躍すると思っていませんでした。洗いやすいガラス製ですが、粉砕する機能だけなので2000円しませんでした。わたしにとって、これほどいい買い物は他にはないように思います。

すいかの白い皮も紫蘇もジュースに
りんごが入ると、なんでもおいしく飲めます


お高かったフードプロセッサーは、全く使うことなく
冷蔵庫の上に鎮座したままです

★パンダの赤ちゃんが生まれたそうで、ほのぼのしています。わがやには30年前のパンダのぬいぐるみがあります。次女が幼児のころ、「パンちゃん、パンちゃん」とかわいがって、どこに行くのも連れていました。背中のアーチやおなかのでっぱり、ずんぐりむっくりぐあいが、なんともかわいいんです。

(笹、生えてないかなあ)
わが子のくしゃみに驚くお母さんパンダ
ユーチューブ

7月4日(水)きっと見つかるよ、あなたのすきな本
★福山市立図書館の職員さんが推薦する90冊の本が、図書館のホームページで紹介されました。「5〜6年生向きとして『イエローカードはぼくらの旗印』が紹介されていますよ」と、福山在住のこすずめママさんが知らせてくれました。90冊の一覧を見ていて、(おやっ)と思ったのは、推薦本の中には、15年〜10年も前に出版された本もあるということです。きっと、図書館の職員さんが思い思いに好きな本を推薦されたのだと思います。その本を読まれたときのエピソードなどをきいてみたいような、暖かさを感じました。

★バス通りを川沿いに下っていくと、古い荒物屋さんがあります。火挟みがないかなと思いつつ、わたしが帰ってくるころにはたいてい閉まっていいるので、いつも残念に思っていました。今日は開いていたので、のぞいてみました。

サトちゃんもいます


火バサミありました。ムカデが出たとき用です
ベランダを掃くのに手箒、おべんとう用にかごを買いました
撥水剤をぬる刷毛もほしかったのですが、それはありませんでした
「あ、竹の皮がある♪」。買うつもりでいたら
おまけに3枚くれました


時代に取り残されたような店内は
おもしろいです


7月3日(火)「シソジュース」
★わたしはクエン酸の代わりに穀物酢を使います。500mlを丸々1本使うので、買いに行かなくてはと思いつつ、シソを買ってから数日が経ちました。よし、きょうこそ!

今回は赤ジゾと青ジ混合ソバージョンです

水2リットルで煮出します(10〜15分)
シソの葉を捨て

砂糖800をとかす

酢をいれるときれいな赤に

青ジソが入っていても同じ色になるんだ
漉してからボトルに入れて保存

★料理人の友人が、「もちもち感がおいしいから」と餃子の皮をくれました。使うのを楽しみにしていました。中身はシンプルに白菜と豚ミンチ。すりおろしたにんにくとしょうがも入れました。

少し厚めです。焼いてからたっぷりのお湯で蒸しました

焼きたての熱々を、はふはふ……
ジューシーでずっしり皮が、小籠包のようです
これには、やっぱ、ビールでしょう
7月2日(月)「ハンゲショウ」
★暦の上の半夏生は、夏至から11日目ということで、昨日だったそうです。大原で買った植物のハンゲショウは、どくだみ科で、葉が半分白くなっている姿が、半分だけ白粉をつけたように見えるから、そう名づけられたようです。

今の季節だけの花で、いかにも涼しげです

★すいかを一玉いただきました。三日月に切って、志村けんのようにガガガガと食べてみたいといううーがの願いを叶えるべく、昨夜、さっそく包丁を入れました。食べたあとの白い皮を糠漬けにしておいたところ、今朝は、食べごろでした。

ぽりぽりとした食感もおいしさのうちです


仏さまのお下がりは
りんご・アオジゾといっしょにジュースにしました
さわやか。夏には夏の恵み
体がしゃんとします

朝、すいかのおまけをつけて
うーがを送っていきました

7月1日(日)「朽木祥さんの新刊♪」
★朽木さん、どうされているのかな……と、このところ折にふれて思うことがありました。新刊が届いたので、以心伝心かもと、うれしいどきり♪

『八月の光』(偕成社)。「八月の光」の意味するものは、きっと……。広島出身の朽木さんの思いとを結びつけて、本を開きました。1ページ目から、引き込まれました。今回は、原爆に真正面から取り組まれたのですね。一言一句をかみ締めながら拝読しました。
あの朝、ざっくりと割れた青い空……

魔の一瞬を、これほど端的に、深く、鋭く、静かに
表現できる言葉が他にあるでしょうか
その下で、何が起こったのか……

今はもう使われていない良き時代の
言葉や生活習慣・用品などを用いて、当時の暮らしぶりが
目の前に再現されます。そのエピソードが
心に食い込みます

平凡でも幸せな日常に
突然降りかかった耐え難い悲惨な現実
受け入れることができない苦しみ。でも、受け入れなければ
新たなスタートラインに立てない……生きていけない
今、同じ苦しみを背負って苦しんでいる東北のみなさんへ
また、これから起こりうるであろう様々な試練に向けて
作者からのメッセージだと受け取りました

核への警告でもあります

ありがとうの一冊です

★「ばあばのところで宿題したい」と、今朝になって、うーががやってきました。週末の宿題は、けっこう多いです。集中すれば2時間もあればできるのですが、それが、なかなかできないようです。宿題に集中していただくには、人参をぶらさけるのがいちばんです。うーがも、ばあばならきっと好物をぶらさげてくれると思って、ここまでくるわけです。まあいいでしょう。

「お昼はラーメンがいい」というご希望があり、インスタントラーメンを、久々に作りました。

こっちは、マイセンの豚ミンチとたまごと青菜入り

こっちはキャベツとハム
どっちもエースコックのワンタンメン
昼寝をして、夕方、ショッピングモールに行くと、七夕の色紙がおいてありました。うーがは、「楽しく勉強できますように」と書きました。「楽しく」ではなくて、「集中して」でしょ? 今夜うーがはお泊りします。明日、朝、学校に間に合うように送っていきます。


沢田俊子著作紹介



単行本

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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター



七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


分福茶釜
絵倉石琢也
登龍館
「仲良し文庫」


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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