とんぼの足あと 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 |
9月 理事会がありました 10月の「童話塾IN関西」に向けての実行委員会 いよいよです 10月13日 梅田の産経童話教室 今月をもってクローズしました ありがとうございました 堺のパンジョ、および広島の中国新聞社の教室は 今のところ、そのまま続けます 日本児童文芸家協会傘下のサークルが 16名のメンバーで発足しました 名前は、童話サークル「わらしべ」 ↓「わらしべ」 童話作家としてデビューするには 努力だけではどうにもならないことも多々あります わらしべ長者のように「運」味方につけて 共に羽ばたこうというのが ネーミングの由来です (9月29日理事会の承認済み) 代表は藤谷久美子さん 定例会は月に一回 朝日新聞社阪神支局にて お問い合わせは『わらしべ』事務局へ E-mail warashibe_gogo2012@yahoo.co.jp 取材と執筆がんばっています |
8月 10月の童話塾開催に向けて 実行委員一丸となってがんばっています 協会傘下のサークル 9月立ち上げに向けて、規約案など進行中 パンジョの依頼で、夏休みの子ども向け1日講座として 楽しい感想文の書き方について話しました 満席でした ジュンク堂京都主催の 「キッズフェスタ」にスタッフとして参加しました パンジョ・産経・中国新聞社 どの教室の生徒さんも活気付いています 作家仲間の本の紹介も 楽しくさせてもらいました 企画が通ったのに(編集さんおよび営業の) 取材先の都合で保留になっているノンフィクションについて 編集さんから、ありがたいメールが届きました ↓ 企画の件ですが こちらへのお気遣いは大丈夫です 今回は難しい状況だということを重々理解していますので あまり無理をなさらずに、と思っています この企画にこだわらず、新しい企画についても ぜひご提案いただければと思います ↓ ありがとうございます はげみになります また、没になった原稿について 別の編集さんからは ↓ ノンフィクション、フィクションを問わず また、原稿、あるいは構想を聞かせてください 楽しみにしております ↓ というメールがありました ありがたいことです がんばらなければと思います 今手がけているノンフィクションは順調に取材中です 並行して書き始めています ↓ 10月締め切りでいけますかと編集さん ↓ いけますと即答しました |
7月 8月実施のキッズフェスタに向けて模索 8月実施の子ども講座のレジュメの模索 9月立ち上げ予定の協会傘下のサークルの打ち合わせ 10月実施の童話塾in関西の実行委員会 3教室の合評作品のチェック 仲間の新刊紹介 などなど 和歌山に取材に行きました 新しいノンフィクションの取材先に ご挨拶に行きました 「きっと見つかるよ、あなたのすきな本」 『イエローカードは、ぼくらの旗印』に スポットが当たることは うれしいです |
6月 決して、そう、決して サボっているわけではないのですが 物事がうまくかみあわないときは 結果が出ないものですね 師のメールに 「くさらず書き続けてください」 と書かれていました 何気ない言葉が、はげみになります 大切なのは ついていない時の心のありかた だと思います 長い人生ですもの、いい日もあれば そうでない日もあってあたりまえなのですが 今のわたしに欠けているのは そうすんなり受け入れて しまうことかも…… 少しは、あせる気持ちも必要なのかも 単行本やアンソロジーの 増刷のお知らせが、いくつか 届きました |
5月 添削・審査などデスクワークをしました 企画が通ったノンフィクションは 取材先の事情で進んでいません 罹災地のノンフィクションなのですが 震災で受けられたダメージが ご本人が思っているよりも強く、深く いったん取材することを受けていただいたのですが まだお話が聞けないのが現状です ご本人からお手紙が届きましたが 失われたものがあまりにも大きく、お気持ちが痛いです 時が来るまで待ちます 一方で 阪神淡路大震災のとき3歳だった少年の物語を書き終えました 震災のことなど何も覚えていないような幼児ですら 15年経ってやっと受け入れることができた そんな物語です 人が立ち直るには すべてを現実として受け入れるだけの 長い時間がかかります 15年前の震災の物語が本にしてもらえるかどうか でも書いておかずにいられない 作家としてのわたしの ポリシーです この物語は、東北の子どもたちをはじめ 不条理なダメージの中で生きなければならない子どもたちを はげます物語だと自負しています 出版につながらなくては仕事をしたとはいえませんが 書くべきことを書いていきたいです 刺青が問題になっていますが そんな少年の物語や、遠くなってしまった戦争の話 家族のしがらみも書いています 新たにノンフィクションをという依頼がありました 「書くなら取材先と交渉します」というありがたいメッセージつきですが 素材探しがなかなかたいへんです |
4月 ちゃぐりん6月号 「さやかはガキ大将」 ★今年度も、童話教室が始まりました といっても4月が新規スタートというわけではなく いつでも随時入会受け付けしています 見学可能です 大阪産経学園(梅田) 第2・第4水曜日 堺パンジョライフカレッジ 第2・第4木曜日 広島中国新聞文化センター 第3水曜日 ★昨年好評をいただいた「童話塾IN関西」ですが 第2回の開催に向けて実行委員会が発足 活動し始めました 開催日は10月13日(土) 一部は講演 二部は3分科会に分け 初心者には、お話の種の見つけ方の手ほどきを すでに書いている人には作品を羽ばたかせるための 実作指導を中心に、それぞれ作家が担当します 充実した内容になると思います 詳しくは追って「児童文芸」をはじめ 協会のホームページ、会員のブログなどで お知らせします 申し込み締め切りは9月10日です |
3月 ★福島県に取材に行ってきました ついでといってはなんですが 市内の小学校を訪問して、わたしの本を それぞれ20冊ずつ贈呈しました ★日本新薬の「絵本」コンクールの二次審査をしました ★ノンフィクションの企画が通りました ノンフィクションを書いている、もしくは書きたいと思っている方の 参考になればと、流れを記します @ノンフィクションは、まず取材先の了解をとならなくてはなりません ↓ Aその上で、企画書とプロットを書き、出版社の編集さんに打診します ↓ B編集さんがいけそうだと思ったら、会議にかけ、営業さんに相談してくれます 売れる本になるかどうかが、出版されるかどうかの分かれ道です 営業さんの判断に委ねられます ↓ 今回のわたしの作品は「うーん」ということになりました 営業としてはあまり積極的な展開が できないというのです はっきりいえば「没」です その理由も書かれていました 理解できる内容でした 編集さんは、「個人的に推していきますが そうとう厳しい感じです」という一方で 「こうしてみてはどうでしょう」と 打開策も提案してくれるので とてもありがたいです ↓ 一晩考えました 売れる本を書くことは大切です わたしもそれを目指して努力したいです でも、たとえ売れなくても、文字にして残すという使命が ノンフィクション作家にはあるのではないでしょうか でも、どうすればいいのか…… ↓ 悶々としていたら その日(「没」が出た翌日)の午後 「営業さんのオーケーがでました」 というメールが入りました 営業さんは、実績をいろいろ調べたようです 幸い、その出版社から出ているわたしの単行本は ほとんどが版を重ね、中には賞をもらったり 教材になっているものもあるで 認めてもらえたのでしょうか 「こういう点に焦点を当てると、 営業として非常にお薦めしやすいです」 と売れる本へのアドバイス もいただきました 本格的に取材を始めます 今回は大がかりなフットワークになりそうなので これからが大変です |
2月 ★雑誌掲載の短編を書いて、送りました 元気がでるお話の依頼でした ★協会理事会に出席 ★協会新人賞最終審査・決定 |
1月 ★協会新人賞の一次選考(東京) |