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2012年(平成24年)6月




東日本大震災応援コーナー
 
6/24

今、わたしにもできること






おはようごはん♪6/30


 
とんぼの足あと 5/31


がらくた宝箱



とんぼ童話教室
ちょっとのぞき見
 6/28



プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る




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          (順不同)




6月30日(土)「童話塾in関西」
★30日付けの読売新聞朝刊京都版で紹介されました。

グレードアップを目指している方はもちろん
童話を書きたいけれど、どう書いていいかわからない方も
ぜひお越し下さい。お話の種の見つけ方がわかると
なんでもない日常が、輝いて見えてきます
80歳を過ぎてからライフワークとして
書き始めた方もいらっしゃいます

詳細は、協会ホームページをごらんください。

申し込みは、往復はがきで
お願いします

★大原の野菜畑に連れていってもらいました。

植田農園は、みゆきさんの従兄さんの畑です


殺虫、していません


ズッキーニって、こうな風に成るんですね


大原ならではの青じそ。大葉ではありません


広い畑には、これから収穫の珍しいものもいろいろ植わっています
お任せでよければ、いつでもどうぞですって

おなじみのシソジュースですが
赤ジソだけではなく青ジゾ(大葉ではありません)も
入れると、香りもよくておいしいものが
できるそうです

青ジソと赤ジソの割合は、驚きの2対1
青じその方が多いんです
試してみますね

今日はなおさんの作ってくれた
ジュースをいただきました

色もきれいだし、何より
おいしいっ♪

6月29日(金)「しんちゃんの写真集」
★菊池和子さんが撮り続けている加藤慎太郎くん親子の写真が、『命の限り』(現代写真研究所出版局)として、出版されました。

今までに、福山型筋ジストロフィーであるしんちゃんの写真集は2冊出ています。2冊ともこのホームページで紹介してきましたが、

1冊目の『しんちゃん』は、12歳までのしんちゃんの記録写真集で、きらきらしたしんちゃんの笑顔がすてきな写真集です。

2冊目は、しんちゃんが二十歳になるまでの日々を追った『二十歳になりました』です。15歳までと医者に宣言された息子をここまで育てたご両親の生き様に深い感動を覚える一冊です。

そして、3冊目……、24歳になったしんちゃんは、自力で呼吸ができなくなって人工呼吸器をつけました。今日、ご紹介する『命の限り』には、お母さんお父さんを中心に、100人の人々の力を借りての日々の暮らしが包み隠さず写されています

さまざまな分野の医師たち・看護師・介護士
療養センターの職員・ヘルパー……
みんな真剣です


人々だけではありません
さまざまな機械や器具・チューブ・ガーゼなどの物が
命を守るために不可欠です

こんなにも、いろいろ


今回の震災の停電について、このように書かれています

母は震える手で、暗闇の中
人工呼吸器の電源をバッテリーに切り替えた
切り替えに要した時間は6分

いつもの何倍もかかったそうです
計画転電は何時までなのか、バッテリーは持つのか
充電することろはあるのか
酸素の残りは……

人工呼吸器をつけている患者にとって
緊急時の電源確保は
大きな不安です

お母さんは、日に6回のも洗濯、医療器具の煮沸、夜中の介護に加え、日常の主婦業とすべてを担っています。たいへんでもかわいそうでもなく、「これが日常の暮らしです」と、いつも、どんなときも笑顔です。その笑顔に助けられた人たちがたくさんいます。脳出血の後遺症を抱えながら、お父さんは生活を支えています。

今回の写真集には、福山型筋ジストロフィーについて医師の説明も入っていて、しんちゃんは、ご両親の愛による奇跡の存在だと感じました。

6月28日(木)「パンジョ童話教室の日」
★肩こりがひどくって、(つらいなあ)と思っていたら、淀屋橋で「てもみん」を見つけました。10分だけでもしてもらえる気軽さがいいです。わたしは10分ではとても無理だと思い、30分お願いしました。「かなり疲れていますね」といわれたのですが、終わったときは体が軽くなっていました。

今までは、腰痛が疲れのバロメーターで待ったなしでしたが、最近腰痛がおこらないことや、もみの木さんが閉店になったことなどからマッサージから遠のいていました。
パンジョに来るときに通おうと、お得な回数券を買いました

サラリーマンやOLが「10分だけ」「首と肩を」と
次々飛び込んできていました
予約もできるそうです

★テレビで紹介していた鉛筆削り器を、本屋さんでやっと見つけました。ペットボトルの口につけるだけです。これだと、捨てるときに飛び散ったりしません。グッドアイディアだと思います。が、苦笑してしまいました。我が家には、削る鉛筆がないのです。

早速買いに行きましたが、コンビニには売っていませんでした。 ファンシーショップで買っている、あれはどうも……。
文房具店の筆記用具コーナーを占領していたのは
ボールべンとシャープペンシルたち

やっと見つけたのはUni(三菱鉛筆)

店員さんの説明によると
「Uni」と「hi-Uni」の値段の差は
「芯」の違いではなく「軸(木)」の違いだというのですが
そうかな……? 納得したのは、鉛筆は
文具店にとってどうでもいい存在
らしいということです

トンボ鉛筆・三菱鉛筆・コーリン鉛筆……
みんなどこへ行ったのでしょう
心配になって検索したところ
がんばっていました
ちょっとうれしい♪


★パンジョの帰りに、うーがたちと晩ごはんを食べました。おなかが減らないときもあるそうで、「今日は、いっぱい食べられる」といううーがの食欲を見ていると、幸せです。

地下鉄で宝ヶ池(終点)まで行き、そこからゆっくり歩きました。田植えの終わったたんぼからカエルの鳴き声の聞こえてきます。鼻歌を歌いながらスキップ♪ 忙しかったここ数日をクールダウンするのにいい時間です。
♪ 月夜のたんぼで ころろ ころろ
ころろ ころころ 鳴る笛は あれはね あれはね 
あれはカエルの金の笛 ささ 金の笛

古い童謡を口ずさむたびに母を思い出します。母が歌ってくれているうちに覚えたものばかりです。ちなみにこの歌は「カエルの笛」です。テレビはもちろんラジオさえなかった時代、季節感を歌いこんだ童謡は大切な存在でした。どの歌も3番までしっかりおぼえています。
6月27日(水)「産経教室の日」
★朝、原爆ドーム前で黙祷してから、駅まで歩きました。40分ぐらいでした。今朝は涼しくって快適でした。

広島から、教室に直行……する前に、梅田で友人と待ち合わせて、ランチしました。会いたいとメールがあったのは、手製のしょうがの佃煮を届けてくれるためでした。

大好きなんです、これ
かつおぶしがたっぷり入っていて
たまらなくおいしいんです

あかじそジュースも、「きっと作ると思うけど」って。うれしいです
彼女のおまごさんは、このジュースを「あじさいジュース」と
呼んでいるそうです。かわいいエピソードを
たくさん聞きました。幼な子の発想って
ほんとすてきです

★信州からさくらんぼが届きました。え、山形のさとうにしき……ということは、わざわざ取り寄せてくださったのですね。

ありがとうございます
なかなか自分ではもったいなくて買えないので
うれしいです

6月26日(木)「広島教室の日」
★先週は台風のため休講だったので、今日はその日の振り替えです。

いつもは、夜のコースが終わると教室を飛び出します。それでも最終の新幹線にぎりぎりなんです。今日は、広島に泊まることにしたので、ゆとりです。残れる人は残って、みんなで、だべりました(急いで帰らないといけなかった人たちは、ごめんね)。
パークサイドホテルの下の居酒屋さんは
新鮮なお魚が売り

今の今まで泳いでいたイカ。甘いです
大きなえんぺらと足は、調理してもらえます
天ぷらか塩焼き、あるいは煮つけ、又は酢味噌和え
わたしたちは、うふふ……

お刺身は、長ーい、竹の筒にいろいろ入っています
太刀魚・タイ・まぐろ・たこ・カンパチ・きびなご・あなご……

あなごのおさしみの骨は、空揚げに

いわしの天ぷらも、おすしなどもおいしかったです

パークサイドホテルは
安いビジネスホテルですなんですが
じゃらんのポイントがたまっていたので、更に安く
3880円で泊まることができました

もっと驚いたことは
居酒屋で、ルームキィーを見せると
ワンドリンクが無料というサービスがありました
宿泊客はわたしだけなのに、全員に

わーい♪


しかもホテルの部屋は突き当たりなので
室内の廊下が長くとってあって、広く感じます
いかに眠るだけとはいえ
いい感じでした

でも、人生って、いいことばかりではありません
ショックなこともありました

というのは、 わたし、ジパングに入っているので
新幹線は3割引なのですが

うっかり間違えて5月末で期限切れの手帳を持ってきました
切り替えて新しいのが届いているのにです
14380円で乗れるのに、なんと19720円


あきらめは早い方なのですが
その分募金ができたのにと思うと惜しいです






  お知らせ

日本児童文芸家協会主催
キッズブックライブin兵庫」が
神戸の「こべっこランド」で開催されます
7月16日(月・祭) 13時30分

絵本・紙芝居・詩
すべて作家さんが語ります

子どもたちだけではなく
童話を書いている人たちもぜひ見学にと
代表の畑中さんからの
メッセージです




6月27日(月)「これは、なんでしょう?」
★昨日、すみれさんがバッグから取り出したもの。「日焼け止め?」。「うふふ、ちがうのよ」。え、野球観戦のタイミングといい、この大きさといい、やっぱ日焼け止めでしょう。

……と思っていたら、なんとまあ、扇風機

小さな羽根の威力は、けっこうすごくって
いい風。ほっとする涼しさです

しかも、当たっても痛くないように
羽根は、EVA樹脂という柔らかい素材で
できています

「わあ、涼しいね」。「でしょ?」と、にっこり。
わたしにもプレゼントしてくれました
やったね♪

★シュレッターにかけてしまった……のかも。

数日前、貯まっていくばかりの書類と原稿を、シュレッターにかけました。確認しつつしただったのですが、シュレッターの調子が悪かったので、そちらに気を取られ、もしかしたら、これから読まなければならない生徒さんの原稿も紛れてしまったのかもと思えてきました。というのも、あると思っていた場所にないのです。

まさか、この中に……

どうしょう……
神さま、おねがい
次からはもっと、もっと、気をつけますから
この中にまじっていませんように

ファイルの中から出てきたときには
ほっとしました


6月24日(日)「初めての野球観戦」
★今日は縁あって、甲子園で野球観戦しました。ソニックチームご一行さまに入れてもらってのことです。

総勢46名 集まりましたねえ
伸さんパワー、すごい♪

甲子園レンガメッセージ
リニューアル時に設置された甲子園歴史館の建築費に
充てられたそうですが、道路一面に敷き詰められたレンガの
すごい数を見て、いいアイディアだと思いました

甲子園歴史館、おもしろかったです

プロ野球だけではなく
高校野球の歴史もわかります
甲子園の思い出がぎっしり詰まった歴史館
野球好きには必見です


こんなに大きいんだ

ネット裏から見たマウンド
まだ観客もまばらです

今回の野球観戦は
普段は見られないスタジアムツアーつき

3塁ブルペン♪
元プールだったですで
高校野球の球児たちは、ここで次の
出番を待っているんですって

阪神が優勝したときに
インタビューを受ける場所


今回、仕切ってくれた伸さん一家

和馬くんは、『ぼくがんばったんだよ』の
主人公です


『イエローカードは、ぼくらの旗印』の
雄也くん一家。パパはお仕事


ソニック撮影隊ご夫妻もそうとうな阪神フアン
昨日も、堺市から応援に来ていたそうです
陽気でやさしい気づかいにふれ
いつも感謝です


車椅子サッカーつながりのゲストさん
姪っ子ちゃんたちのかわいいこと♪


暗黒時代の阪神の法被だそうです
レア物だね

レア物というと1985年のキャップ

優勝したあのときのものを持ってきたすみれさん
阪神ファンは熱い!

いよいよ野球観戦
阪神タイ横浜DeNA

芝の緑がきれいです


阪神快調♪
点が入るたびに立ちあって「六甲おろし
隣の知らない人も共に喜び合うこの連帯感が
フアンには、きっとたまらないのでしょう


7回の裏では、お決まりの風船飛ばし

いろいろなことがおもしろかったです

最後までいたかったのですが
うーがとのお約束があったので、ここで中座することに

外に出てみて驚いたのですが
このあたりで帰る人もけっこう多いのですね
電車は満員でした

今日は、阪神の一方的な勝ちゲーム
だったからでしょうか


★チャイムを鳴らしたら、いつもならうーがが飛び出してくるはずなのに、応答がありません。ママが連れていったのかな……と思いながら、電話をかけました。やっぱり、いないのかなと思ったとたん、受話器があがりました。

「うーちゃん、お玄関、あけて」
「……」
「ばあばだけれど、ドアあけてくれる?」
「ばあば、どこにいるん?」
「どこにって、うーちゃんのマンション」

ばたばたと走る音がして、ドアが開きました。昼寝をしていたようで、よほど、ぐっすり眠っていたのでしょう。反射的に電話に出たものの事情が飲み込めなくて、「ここはどこ?」、「今は何時?」状態だったようです。

今日はカブ(ボーイスカウト)で、岡崎から御所まで歩き、そこで体を動かすゲームをたくさんして、そのあと歩いて帰ってきたそうで、ふだんはしないお昼寝をしていたようです。これなら、あわてて帰ってくることもなかったと思いながら、うーがの脳が目覚めるのを待ちました。サザエさんを観ながら夕飯を食べたあと、テレビを消してうーがは宿題に集中。思っていたより早くママが帰ってきました。

9時半を過ぎると八瀬までのバスがありません。地下鉄で宝が池まで行って、そこから歩きました。小雨が降っていました。クールダウンするのにいい時間でした。思えば、今朝7時に家を出てから、ながーい1日でした。楽しかった♪

6月23日(土)「昨夜の続き」

★友人に誘ってもらって飲みにいきました。岩倉にある酒菜家「楽」です。八瀬から岩倉までは徒歩で15分ぐらいです。日はとっぷり暮れています。三宅八幡の横を通り抜ける近道は、この辺に通じているみゆきさんならではです。

「楽」は、アットホームな隠れ家的お店です
「旨いをもっと楽しみませんか」と名刺に書かれていますが
看板に偽りなし。料理はワンランク上です

鮎の天ぷら、身はほくほく
中骨は、頭まで食べられるように空揚げに


中骨、香ばしいです。カリカリというより
舌で押すだけで、ほろほろと崩れていきます
懐かしのカルメ焼のような食感です
揚げる温度がポイントだとか
プロならではの、納得の一品です


「うざく」も豪勢です
キュウリの歯ざわりも完璧です

他に、たこのエスカルゴ風アボガドまぐろ
水ナスのお漬物(どんぴしゃの食べごろでした)
島らっきょ・本日の焼き飯、どれもおいしかったです

沖縄通いをしているオーナー夫妻らしく
沖縄の料理もお酒も
揃っています

★こちらは今夜このことです。ほたるが飛び始めているというので、日が暮れるのを待ちわびて見に行きました。そんなたくさんではありませんがとてもきれいでした。明日は、もう少し遅い時間に行ってみようかな。

6月22日(金)「山ぐずれ……」
★実は、わたしの住まいも危険なんです。マンションが山の傾斜に建っていて、ベランダから手の届きそうなところが裏山。それが気に入ってここに終の棲家に決めたのですが、危険度はかなり高いんです。

ここは、なだらかで、フェンスも張ってあるのですが


こっちの崖は垂直に近い……
根の張るものは何も植わっていないので
今にも崩れてきそうです

★釉薬をかけにいってきました。工房で髪の毛を侍のように結んだ若い男性が働いていました。いつも面倒をみてくれるスタッフさんが宮城の実家に帰っているので、その代わりかと思っていたら、この工房には7名のスタッフが交代でアシストしているそうです。

彼は現在神戸で開催されている「陶のかたち展」や、もうすぐ京都駅ビルで開催予定の「100人の冷酒杯コンテスト」にも出品するそうなので、ご紹介します。木野智史さんです。1987年生まれ。若いですねえ。それにしても、すごいなあと思うのは、宿泊客(工房はホテルの付帯施設なんです)の作った器や箸置きの仕上げを、作家さんがしているということです。

★水月小枝(みづきさえ)さんのブログ「はりねずみが眠るとき」を相互リンクしました。水月さんは、まえだまさえさんで活躍されていたのですが、このたびペンネームを正式に改名されました。水月さんは、協会の理事で、財務委員長でもある心強い存在です。

★散歩をかねて、買出しに行きました。出かけるときは、あれと、これだけ……のつもりで出かけたのですが、ついでに牛乳・ジュース・りんご・グレープフルーツ・ナス・キュウリ・じゃがいも・特価のカレールーだけではなく、生もの(豚肉のブロック・魚介類)、パン、おまけに観葉植物・殺虫剤なども買ってしまいました。重い荷物を背負って坂道を上るのは、散歩の域を越えています。まるで罰ゲームのようでした。

6月21日(木)「なぞが解けました」
★この信号表示を、いつも疑問に思いながら見ていました。左折も右折も直進のオーケーなら、「赤」ではなくて「青」ではないのかなって。そのなぞが解けました。ヒントは、矢印がつく順番でした。

矢印は、左折と直進が先に出ます
つまりその時点で右折はしてはいけないので、「赤」です
数秒後、右折の矢印も出ますが、右折できるのは
対向斜線の車が、「赤」で停止したからです

信号機って
対向車線とは一対になっているので
向うが「赤」なら、こちらも「赤」でなくては
ならないのです(当たり前)

ゴーサインの矢印が出ているのに
いつまでも「赤」のままなのは気になるのですが
「対向車線の車はちゃんと停めているよ気をつけて右折してね」
という信号機からのメッセージだったと思うと
「赤」は思いやりの色に思えてきます

★焼きあがってきた陶器、底がひび割れしてしまいました。原因は、粘土が厚すぎたからだそうです。次回は糸底を削り台座を作ればいいことがわかりました。

でも、厚すぎたからこそ、水もれはしません
だいじょうぶです。ほら


キムチスープ
おとといの夕飯のお残りの豚のしょうが焼きのリメイク
キムチをいれてスープにしました
酢を足したのでさっぱりです

こぶりのお鉢にはご飯を入れて

古漬けのかくや


器の裏には、サイン

★アマゾンから、『はちゃめちゃ大家族』のレビューを書いてみませんかというメールが届きました。拙作『はちゃめちゃ大家族』は、とっくに廃刊になっています。先日、福島の小学校に持っていくときにわたしの著書を揃えたくて、アマゾンのユーズドで買ったから、メールが来たのでしょう。

6月20日(水)「ぎょぎょ!」
★空気を入れ替えようとベランダのガラス戸に手を伸ばしたら、大きなムカデがはりついていました。(うわあ、出た!)。まさか、部屋の内側ではないよね……。おなかが見えているということは、外側。網戸とガラス戸の間にいるようです。とりあえず、胸をなでおろしながら、急いでお湯を沸かしました。

この日のために買っておいた「一秒でノックダウン」というムカデ専門の殺虫剤もあるのですが、しくじったときは、熱湯をかけるのがいちばんなんです。

まだ? しれったいです。こういうときは、なかなか沸かないものです。

午前中は、たった1匹のムカデ退治で
ぐったり疲れました

昨年、和室の畳の下に逃げ込んだムカデ
子連れでゾロゾロ出てきたり……
しないでしょうね

これからのシーズン、ムカデと湿気(カビ)を相手に
戦わなければなりません
いやはや……

★今朝、うーがを送っていったら、ママが、「背中がかゆくなったら、うーの手だと思って使って」と、「孫の手」をくれました。そのことはうれしいのですが、いっしょにくれた「長寿」と書かれた耳かきのおばあさんに苦笑してしまいました。これをくれるということは、 わたしもその範疇に入っているの? まさかのまさかです。

そういえば、昨夜
うーががこんなことをいっていました

「ばあばは、昼間、いつも何しているの?
学校にいかなくていいし、会社にもいかなくてもいいし
すっごく、のんきでいいね」

うーがが感じているわたしのイメージも
耳かきのおばあさんのようなのかな


6月19日(火)「大雨洪水暴風警報」
★……が発令されて、京都市内の小学校生は帰宅することになりました。うーがのママに連絡がつなかいということで(仕事中でマナーモードにしているのでしょう)、受け持ちの先生から、「迎えに来てもらえるでしょうか」と連絡がありました。それにしても、よくぞ、家にいたことです。広島の教室を休講にしたものの、陶芸にでも行こうかと空模様を伺っていたところでした。

中京区は強風でいろいろなものが舞い上がっていました。フロントガラスに大きな白いかたまりがグシャっと当たって、飛び散りました。雨にぬれてふやけた紙箱……? よくかわかりませんが、一瞬、身がひるみました。「ばあば、今のなに?」と後ろの座席にいたうーがもびっくりしたようです。

風で、木が大きくしなっています。まさかとは思いましたが、軽自動車なので鴨川を渡るとき、風で煽られないようにセカンドにしました。うーがを連れて八瀬に帰ってきたのですが、町の中と比べると、こちらは、それほどでもありませんでした。マンションのすぐ裏が山なので、降水量が多いと心配です。

★うーがが宿題をしているうちに(けっこうあります)、わたしはごはんの用意。久々に炊飯器を出して、白米を炊きました。急なことなので、うーがの、「ハンバーグ」、「カレー」、「焼ソバ」という注文には応えられませんでしたが、できるだけ好きそうなものを……。

ショートパスタを茹でて、ナポリタンにしました
(刻んだトマト・ハム・にんじん・玉ねぎ)
半熟卵を絡ませて食べます

冷凍保存したばかりの豚を解凍
しょうが焼にしました(玉ねぎ・キャベツ入り)

サラダ(シーチキン)

わたしはキュウリとなすの古漬けを刻んで、久しぶりに白米を楽しみました。甘いです。麦飯ばかり食べていると、白米はごちそうだったんだと、つくづく感じます。

6月18日(月)「楠章子さんの新刊」
★『まぼろしの薬売り』(あかね書房)をご紹介します。美しい青年と元気な小僧の二人組の薬売りが、辺ぴな村や町を行商をしながら紡いでいくファンタジーは、不思議な中にもリアリティがあって、どの物語も胸を打たれます。
まぼろしの薬売り
薬を飲めば、直ぐに治る病もあれば
薬では治らない病もあります。さまざまな病を前に
ふたりの薬売りはどんな対処を
するのでしょう

人間模様もうまく描かれています

思えば薬売りが行商している姿を
わたしは子どものころ見かけたことがあります
ついこの間のことのように思うのですが
昭和はとおくなりにけり……です

これは更に昔
明治のころの物語です

★台風が接近しているようです。あしたは、広島教室。高知の生徒さんが台風の影響で来られないことがわかりました。福山から2時間かけて高速バスで来てくれる生徒さんたちのことも気になります。そういうわたしも新幹線に閉じ込められた経験があるので、台風情報を見ながら不安に思っていました。「くれぐれも無理をしないで下さい」と生徒さんが心配してメールをくれました。

結果的に休講にしてもらったのですが、不安に思っていた人も多く、「ほっとしました」というメールが何通も届きました。わたしもほっとしています。が、このことに気をとられて、今日は乳がん検診を受けることになっていたのに、うっかりしました。

6月17日(日)童話塾IN関西の実行委員会」
★……が、京都の天性寺でありました。雨が上ってよかったです。夜中にはかなりの雨音がしていたので、心配していました。雨上がりの道を急いでいたら、かたつむりくんに出会いました。

どっちにいこうかな……
アンテナを伸ばして、辺りをうかがっていました

そのまま進めば
雨の雫も心地よい草陰に
たどりつくよ

打ち合わせ後、それぞれ持参のお昼を食べて、ブックバトルをしました。紹介された本は次の11冊です。

『赤いろうそくと人魚』・『宇宙のみなしご』・『しずかな日々』・『小公女』・『ジンとばあちゃんとだんごの木』・『案山子(かかし)』・『古都』・『子どもによる子どものための子どもの権利条約』・『大江戸妖怪かわら版』・『うさぎパン』・『アルジャーノンに花束を』。
子どものころに心を捉えられた本、トリックが見事だった本、翻訳のおもしろさに魅かれた本、文章の美しい本、感動で涙があるれた本、子ども目線で描かれた本、話題の本……。紹介理由はさまさまですが、どの本もその人の心とリンクしたものばかりで、エピソードに耳を傾けるのは、とても楽しかったです。おまけとして紹介された、『イニシエーションラブ』・『ひだまりの彼女』も、読んでみたくなる本でした。

昔、「ひと粒で二度おいしい」というコマーシャルが流行ましたが、本は二度どころか、読み返すたびに、新しい発見があります。図書館で次々借りて子どもに与えるのもいいのですが、これぞと思う本は、子どもたちが読みたいときにすぐ読めるように、手の届くところにおいてやると、将来、その本が心を捉える一冊になるのではと思いました。

なお、わたしたちのしたブックトバトルは、バトルというよりもトークに留まりましたが、ブックバトルは、正式名ビブリオバトルとして公式ホームページがあります。実行委員のメンバーの中には、昨日ビブリオバトルに参加してきたばかりの人もいて、その感想も聞かせてもらいました。
6月16日(土)「偲ぶ……」
★Terunori氏は、氏の奥さまの友としてのわたしに、折にふれてとてもよくしてくださいました。わたしよりひとつ年上。亡くなられて愁傷の思いです。49日を終えられたそうで、オリジナルのクリアーファイルが届きました。ご夫妻でよく散策された京都の風景がプリントされています。

お好きだった京都のどこかで、あの日のように
ひょっこりお会いできるのでは……
そんな気持ちを大切にしたいです

だから、「さようなら」はいいません
「いつか、また」

★何か月も前、花屋の野草コーナーで見つけ、こけ玉にして育てていた屋久島ノコン菊がやっと咲きました。野原で咲いていても、見過ごしてしまいそうにはかなげです。

花の大きさは都忘れと同じぐらい。花びらは糸のようです
蕾をいっぱいつけています♪

こちらは、山道で拾ってきたもみじの赤ちゃん

しっかり根を張ったので
雨がしびしび振っている裏山に返しました

ここで、根付いてくれますように

★あんぱん母ちゃんに、簡単でおいしい玉ねぎの食べ方を教えてもらいました。

ラップに包んで電子レンジでチン(2分〜3分)

かつおぶしをかけて、おとは醤油でもドレッシングでも
お好みで。甘くて、ほくほくです
6月15日(金)「チェロの音色」

★チェロのライブに行った友人が、CDをプレゼントしてくれました。「星めぐりの歌」がとてもよかったので、とびついて買ったのだったそうですが、「CDにはメロディーだけだったんです」と残念そうでした。それでも心地よい調べです。朝から浸っています。ありがとう。
吉川よしひろさんは、ジャズチェリストとして
知る人ぞ知る存在のようです



宮沢賢治作詞・作曲「星めぐりの歌」
再度アップ。再々度かも
いえ、再々々度かも
大好きなんです



★ゴムでシャーリングしただけのうーがのスカート、胸まで引っ張り上げて着るくるぶし丈のワンピースにしました。お風呂上りにいいかな。

丈を切れば、スカートに

今週末、うーがは来ませんでした
来ると忙しくなるのですが、来ないとなると
つまらないです

★「童話塾IN関西」の申し込みが始まりました。申し込みの往復はがきが、協会事務局あて、届き始めているようです。締め切りは7月10日です。これから童話を書こうと思っている方はもちろん、ステップアップしたい方は、チラシの内容を読んで、ぜひご参加下さい。
6月14日(木)「パンジョ童話教室」
★地下鉄の淀屋橋のホームの壁面がむき出しになって久しいです。わたしは、パンジョの教室のある日(月2回)、このホームに立つのですが、なかなか進んでいないよです。電車が走っていない深夜だけ工事をしているのでしょうから、しかたがないことなのでしょう。

ホームの中ほどが出来上がっていました


でも、半分は、まだむき出しのままです
それにつけても思うのは、罹災地の復興の遅さです
大阪の地下鉄の改装工事がどうのなど
いうのも申し訳のないことです

★コンドロイチンとグルコサミンを飲み始めて1か月。といっても思いついたら飲む程度なのですが、それでも関節の蝶番(ちょうつがい)は、すこぶる快調です。きしんでいません。痛みません。加齢と共に体内で作れなくなるものは、サプリメントで補うのは正解かもしれません。

昨日、高島屋にある富沢商店に寄って乾物類を物色していたら、「富沢サプリ」なるものを見つけました。いろいろあった中で、前から気になっていた黒ゴマセサミンとヒアルロン酸を試し買いしました。どれもコーヒー2杯分ほどのお値段で、数か月分あります。
4種類をお皿に乗せると

すずめのえさのよう……
体のために、これプラス酵素(液体)を
飲んでいます


パンジョの帰りに難波で友人と待ち合わせてカンパイ
こちらは、心のサプリメントの補給です
6月13日(水)「産経童話教室」
★教室の前に、ジュンク堂京都主催の「夏休みキッズフェスタお話し会」の打ち合わせがありました。その内容についてはチラシが出来てから改めてお知らせいたします。スタッフのひとり、服部千春さんの新刊を紹介いたします。『トキメキ図書館』(青い鳥文庫)は、新シリーズ。第1巻は「二人のソラとわたし」。
主人公の萌は
犬を飼ってもらうことを条件に
しぶしぶ引越しをオーケーし、転校生になりました
下見に行った小学校には図書館が♪ 
図書室ではなく、図書館です
本の大好きな萌は
こんどの小学校が大好きになりました

さて、その小学校で
初めに出会ったクラスメートは……
服部千春さんといえば、ヒット作『四年一組ミラクル教室』(全8巻)があります。ちょっと不思議なできごとが起こって、物語が展開しく短編集です。クラス全員にスポットが当たるので、クラスメートの数だけミラクルなできごとが起こり、とても楽しいシリーズでした。

新刊『トキメキ図書館』も、不思議な現象が起こります
今回のキーワードは、「ソラ」です
主人公がクラスになじんでいく様子が
元気いっぱいおもしろく
描かれています

★教室の帰り、かわいい端切れを見つけました。うーがのゴムスカートならわたしにでも縫えると思って買いました。インド製の生地なので、色落ちがしたり縮んだりするので、洗ってから使ってくださいと、レジの人にいわれました。

おっ、こういうことなのね
インド製の布は色落ちが当たり前というのがまかり通るのも
今の時代、おかしな話です。色止め技術なんて、簡単なのでは?
インドの繊維業界に教えてあげてほしいです
それとも教えられない理由でも
あるのでしょうか

6月12日(火)「大原に野菜を買いに」
★今日中に仕上げてしまわなければならない原稿があって、朝からパソコンに集中していたら、お誘いの電話が入りました。里の駅、久しぶりです。しびしび雨が降っているせいか、空気がひんやりしていて、清々しいです。地元の人ならではの裏道は、田園風景がのどかで、趣があります。八瀬からわずか10分足らずなのに、遠くにきた気分です。いい気分転換になりました。

畑には赤じその芽が

裏道は細い一本道
見事なバックで道を譲ってくれた軽トラは
おばあさんが運転していました
かっこよかったです

花を買いました

都忘れ・八重のどくだみ、可憐です

ほたる袋・コスモス・その他いろいろ
みーんなまとめて230円
そばを通ると、なんともいい香りがします


野菜はどれも、ほとんど100円 


買ってきた野菜でおかずのストックを
いろいろ作りました

★するべき予定をクリアー。10時に寝ました。体も脳も、10時から深夜2時の間に眠っていれば回復すると知ってからは、いったんはその時間に寝るようにしています。3時に起きることも、4時に起きることもあります。明日は、教室なので、早朝作品を読もうと、プリントアウトしました。

6月11日(月)「今関信子さんの著書を」
★紹介します。『永遠に捨てない服が着たい』(汐文社)は、京都市の小学生(中学生も)が、エコに取り組んでいるノンフィクションです。その指導をしているのは、環境学習の先生となったカメラマンの岡部達平さんです。なぜ先生になったのか、そのきっかけに子どもたちは興味深々です。

「こうしなさい」と押し付けるのではなく、子どもたちが興味を持って自分たちで調べ、考え、工夫していくようにきっかけをうまく与えています。子どもたちは、「こんなこともできる」、「家では、お母さんがこういっていた」といろいろな発見をしていきます。エコとはいったいどんなことなのか。ごみをリサイクルすることなのか、それともごみを出さないようにすることなのか。ごみだけの問題なのか……。

岡部さんが考えた
「体操服! 行ってらっしゃい。お帰りなさい」運動とは?

「地球税」という言葉も心に残りました

京都市の取り組み方もすばらしいです
子どもたちのためならと、町ぐるみで地球について考え
実践している姿勢は、昔にさかのぼります
日本で初めての小学校も、町衆が
身銭を出し合って建てた
歴史の町です

今も、町衆が子どもたちを守っています

★陶芸に行って、素焼きされた器に色づけをしてきました。陶芸施設はホテルの外にあるのですが、玄関前を通ります。わたしは、およそホテルの客に似つかわしくないよれよれの格好で行くので、毎回、ドアマンに、「どんなご用でしょう。承りましょうか?」と、聞かれます。ぶっそうな世の中なので、しかたがありません。次回からは、せめてマスクとサングラスは外して行くことにしようかな……。

6月10日(日)「時の記念日というけれど」
★……今日、わたしの時(とき)は、1日停止状態でした。朝7時に、父兄参観日だといううーがをママの元に送り届けて帰宅。ちょっと休憩しようと横になったところ、思いの外、深く眠ってしまいました。

こだわりマルシェ」に出店した知人から、お誘いを受けていたのでのぞいてみようと思っていたのですが、パスしてしまいました。遅めの朝ごはんを食べながらワインを飲んでいるうちに、午後から参加しようと思っていた集いも、今度にしようと思い、またうとうと。

昼食はしっかり食べて、テレビと本とパソコン画面を交互に見ながら、またうとうと。夕飯もワインを飲んで、だらだら。10時には寝ました(この日記は11日の朝、アップしています)。「寝る」。「食べる」。「パソコン」。「ぐうだら」。そのくり返しでした。一歩も外に出ませんでした。

「気力」と「体力」の欠落以外に、「視力」の低下が影響しているように思います。いよいよメガネ屋さんに行かなければ……。

★ダイエットは野菜を「丸ごと」食べることと、「間食」することだそうです。野菜を丸ごと食べる簡単テクニック、おすすめは屑野菜のスープを作ることです。野菜の皮・根っこ・へたなど捨てないでストックしておきます。ぐうだらした1日でしたが、今日も作りましたので、レシピをアップします。お試し下さい。
今回は大根の皮キャベツろブロッコリーの芯
玉ねぎの皮・トマト・しめじの根っこ・ネギ

水を入れて煮るだけ。味はつけないこと


少し冷ましてミキサーにかける


冷凍ストックする。板状でも可ですが
手で折れる厚さにしておく

カレーやシチュー味噌汁などに入れるのはもちろん
煮物・炊き込みご飯・焼きソバ・焼き飯
何に入れてもじゃましません
野菜ぎらいの人にもわかりません
むしろおいしさアップです

ただ、その時々の屑野菜の種類で
味が変わります。何がメインなのか把握しておいて
使い分けるのが、上手く使うコツです
便秘も解消します


「間食」は木の実がおすすめだそうですが
こんなものを常に食べています

@出しじゃこを空煎りしてゴマ醤油で味付けしたものと
自分で干したかぼちゃの種と炒った大豆・ひよこ豆
A市販のアーモンドとに、ぼちゃの種・レーズン
くこの実をミックスさせたもの

歩いてもいます
でも、体重は微妙に増えています

6月9日(土)「季巳明代さんの絵本童話」
★『ひっこしはバスにのって』(くぼたまなむ絵 銀の鈴社)をご紹介します。子どもにとって住みなれたところから知らないところに引っ越していくのは、つらいことです。ミミは、思い出としっかりお別れをしてバスに乗ったのですが、気持ちが沈んでくるばかりです。お母さんは疲れたのか眠っています。とちゅうで、でっかいリュックをかついだ男のようなおばさんが乗ってきました。そして……。

どんでん返しのアイディアもさることながら
月に一回しか走らないバスの中でのできごとなのが
秀逸です。その設定だからこそ
そんなこともありそうな……

テーマは深いです

★友人に、「そんなに器を作ってどうするの?」とからかわれました。「そのうち、上手くなったらあげるね」と答えたものの、今は、いびつで、でこぼこで、みっともないだけです。でも、自分でひねったものなので、かわいいんです。次々出来上がってくる器たちのために食器棚を空けました。

ワイルドだぜ♪


「キャベツを食べたら、下からでんでん虫が出てくるよ」
といったら、うーがはびっくりしていました

でんでん虫の正体はこれ

おかずも背負ってやるぜ!


★うーがといっしょに高野のカナートまで歩きました。最初、「遠い?」と心配していたのですが、五感を使って「発見ごっこ」をして歩いているうちに、「うそお、もう着いたの?」と、驚いていました。

けっさくな発見もあったので、テレビの「珍百景」に投稿しようかといったところ、うーがから「ぜったいやめて」といわれました。純真な心には、はずかしすぎるようです。そんな看板を堂々と屋根の上に揚げているなんて。どんな意図があるのか知りたいです。

めざしていたお店は、まさかの休み。ふたりで、ありえないソングを歌いました。でたらめソングを作るのが、わたしたちはめちゃうまいんです。しかも、うーがは、四つ角に来ると車の流れを待ちながら、でたらめソングに合わせて、習い始めたダンスを全身で踊っていました。おかしなたり組です。

こっちの方が、「珍百景」かも
6月8日(金)「フルートのコンサート」
★京都ノーザンチャーチ北山協会であった、福永吉宏さん(京都バッハ・ゾルスデン主宰)のコンサートに行きました。「2本のフルートで奏でるバッハとヘンデルの世界」。わたしにはバッハもヘンデルも遠い存在でしたが、教会の中で奏でられるソナタは、惹かれるものがありました。宮廷で開かれていた音楽会って、こんな感じだったのかも。

バッハとは、わたしよりももっと縁遠い存在のうーがも
いっしょでした(学童に迎えに行って
そのまま連れてきました)

おとなと同じ料金を払ったのですが
始まってすぐに眠っていました
もしかしたら、バッハをいちばん近く感じたのかも


チェンバロはデリケートな楽器のようで、雨の今宵は
演奏の合間にも調律されていました

ざわざわとした音が、少し耳に当たります

そばで見ると手作り感がしていたのですが
こんな画像がありました

もしかしたらピアノと違って
一台一台がハンドメイドなのでしょうか

★このコンサートに行くご縁になった伊予船に寄りました。

おきまりのかんぱい

酢の物は、海の宝箱

なんちゃらひらめのエンガワ

カウンターに並んで
伊予の海にどっぷり浸かっていたら
後ろのテーブル席にどっとやってきたのは
コンサートが終わったばかりの福永吉宏さんたちご一行
「おやおや」、「まあまあ」とご挨拶





日本児童文芸家協会主催


第2回童話塾in関西
のお知らせ

10月13日(土)


童話を書いて

みんなで羽ばたこう

午前に講演会
午後からは作家による実作指導をいたします

すでに書いている方
これから童話を書こうとしている方
会員はもちろん会員以外の方も
ぜひご参加ください


詳細はこちら

よろしくお願いいたします




6月7日(木)「ブックトークのお知らせ」
★6月17日は、上記「童話塾in関西」の実行委員会がありますが、せっかく集まるのだからと、その日、それぞれが好きな本を持ち寄ってブックトークごっこ(正式なものではありません)をすることになっています。特にテーマは決めていませんが、童話を書いている人たちはどんな本がお薦めなのでしょう。楽しみです。

さて、わたしはどの本にしようかな。心にずしっときたおもしろい本があるとすぐに吹聴してしまっているので、困っています。わたしの大好きだった本たちは、罹災直後の東北にお見舞いに行ってしまいました。となると、やっぱりこの本しかないかな。

もしよければ、実行委員以外の人もご参加ください。いっしょに楽しみましょう。場所は、童話塾の会場と同じ京都の天性寺で、1時からです。人数制限がありますので、ご希望の方は、お知り合いの実行委員(赤木・石神・井上鬼村・楠・国元・黒田・こうまる・沢田・つつい・西村・羽渓・藤谷・宮下)までご連絡下さい。


★ちょろぎの梅酢漬けなるものを、福島県のコンビニで見つけて買っていたのを、すっかり忘れていました。
ぐみのようなお菓子ではなくではなく
ほんもののちょろぎでした

何だろう、この食感
こりこりとした歯ざわりがなかなかいけます

ちょろぎってシソ科の植物で
これは根っこだそうです

それにしても地方のコンビニにはおもしろいものがあると
袋の裏をみたら「群馬県」でした
6月6日(水)「6歳の6月6日」
★……は、子どもが習い事を始めるのにいい日だと聞いてはいたのですが、今ごろになってその由来を知って、へえー、おもしろいと感心しています。            
    ↓由来
指を使って数える時、親指から順に指を曲げていくので、5はグーの形になります。そして6を数える時には、まず小指から立てます。つまり、「6は小指(子)が立つ」ということから縁起をかついで、「6歳の6月6日を稽古を始めると上達する」ということにつながったそうです。

かって、「わたしはこれで、会社を辞めました」と
小指を立てるコマーシャルがありましたが
「6」をあらわしていたんだ

手話で「6」は

こうあらわします

★金星の通過、せっかくなので見ました。といっても小さすぎて肉眼では見えませんでした。グラスで太陽を見ながら、今ごろは、たぶんあの辺りを通過中だろうと思うことで、納得しました。

金星通過

★寄せ植えの鉢の中で背が高くなりすぎた「ガウラ」という花ですが、多年草で極寒にも強いというので、裏山に移しました。我が家の窓からしか見えない場所なので、ま、いいかな。

赤い花がそうです
ついでに野いちごとムルチコーネも
これらは一年草なので、消えてしまうでしょうけど

6月5日(火)「散歩はスポーツ?」
★所用があって町(中京区)まで出かけました。今日は涼しくて、しかも曇っていたので、こんな日は歩かなくっちゃ。探し物があって、途中、何か所かの店に寄ったのですが、すべて空振りでした。

墓参して、ひとりでランチを食べました。帰りはバスに乗るつもりでしたが、あまりにもさわやかなので歩けるところまで歩くことにしました。さすがに疲れてきたと思ったころ、え、ほんとに? ケーキとコーヒーで500円という看板が目に入りました。ケーキだけでも480円するお店なのに、2時半〜4時までのサービスですって。休憩しようっと。

カフェErgo
ランチもディナーもしています

タルト(ラズベリーとハーブ)、めちゃくちゃおいしかったです
元気になって、また歩きました

やっと高野橋まで帰ってきました

遠くに見えているのが比叡山
あの麓まで帰らなくてはなりません
食材をいろいろ買って、リュックも重くなってきたのですが
今日は、涼しいので歩けそうです

前から気になっていたので寄りました

店頭でお持ち帰り販売しています


ぶっかけ冷やしうどんが、たったの190円
刻み油揚げも入っているそうです
試しに買いました

比叡山がすぐそばに見えました。あと数分でゴールです

家を出てから、かれこれ5時間。よく歩きました
食材以外に花の苗も買ったので、重かった

昨日の日記に書いたように
スポーツは若さの敵だそうですが、散歩はどうなんでしょう
もうじき深夜の12時。若さを取り戻すための就寝時間はとっくに過ぎました
1日1食どころか、今日は3食ケーキつき。まだ満腹です
わたしにできることは貧乏ゆすりだけ

6月4日(月)「息抜きに土をこねに」
★「児童文芸」掲載の報告書を一本書いて、添削の続きにかかりました。うーん、いろいろな意味で難しいです。時間をかけないと。よし、土をこねてこよう。

手のひらに吸い付くような、でも決してまとわりつかない冷んやりした土の感触は、癒されます。今日は、大きな器をひねりました。ここは、宿泊客が記念に茶碗をひねったり、餌付けをして帰る施設で教室ではありません。聞けば親切に教えてもらえますが、基本的には放ったらかし。自分でこんなの作ろうと思うものを自由に工夫するのは楽しいです。

どうすればどうなるのかまったくわからないのですが
土はいくら使ってもいいので、どんどん
試し作りをしています

今月は、土に早く慣れたいと思い
週2回参加できるコースを
選びました

前々回、作った器が焼きあがっていました

その器に夕飯のおかずを盛り付けました
どの器も、自分のおかずをイメージして作ったので
おかずたちもうきうき、うれしそうです

★テレビで観たのですが、実年齢よりも20歳若く見えるには→ @スポーツをしない A貧乏ゆすりをする B食べたらすぐ寝る C1日1食(夕食)。おなかが鳴らないのに食べない D夜10時には寝る E魚は頭からしっぽまでみんな食べる 野菜も同じ(皮も根っこも食べる)。

それぞれ理由があって、なるほどと思いました。話していた人が医者だということと、何よりも本人が年齢よりもうんと若く見えるので説得力がありました。本も出ているそうです。ほとんどの項目が無理なくできることですが、1日1食、これだけはきついです。しかもメニューは修行施設で出るような食事内容でした。いくら若く見えても、長生きができても、おいしいものが食べられないなんて、つまらないです。

6月3日(日)「京人形田中弥」
★……のショーウインドウに、お伽犬か飾られていました。売り物ではないので、たぶん古い年代のものだと思います。

きれいに彩色されています
お伽犬破お雛さまの守護神なのですが、これは
雛壇に飾るには少し大きめです

我が家のお雛さまも、お伽犬を一対お持ちです
お伽犬は「犬筥(はこ)」ともいわれていて
中にお守りなどを入れていたようで
嫁入りに必要なもの
だったそうです

石の筥(はこ)といえば、陶芸家の作った
こんな箱をもっています

14年前に亡くなった母のものです
引き出しの中には、お守りではなくて……

田中均という陶芸家の年賦が入っています


★今日中にクリアーしなければならない仕事があって、1日中パソコンに向かっていました。運動不足になるので、夕方、散歩がてら宝ヶ池まで買出しに出かけました。児童公園のそばを通ると、遊んでいた子どもに、いっせいに「こんにちは」と声をかけかれました。知らない子どもたちです。躾が行き届いているなあと感心していたのですが、自転車ですれ違った女の子からも声をかけられました。「こんにちは。車に気をつけてね」といいながら、もしかしたら……と思いました。

不審な人には、挨拶するように学校で指導されているのかもしれません。そのときのわたしの格好は、日焼けしないように、でかサングラス・でかマスク・日よけの帽子に手袋・スカーフとかなり怪しいものでしたから。

実に怪しい!
でも、ほんとうに怪しい人は、目立たない
むしろ好感の持てる格好を
しているんだよ

逮捕されたオウム真理教の菊地直子容疑者も
ごく普通の人として、地域に溶け込んで
暮らしていたのでしょう

6月2日(土)上坂和美さんの新刊」
★『あったかいね、永遠の学び舎』(サンライズ出版)をご紹介します。

滋賀県の豊郷小学校は、ヴォーリスが建てた建物なのですが、取り壊し問題が生じた時期がありました。反対運動が起こり、政治がらみになってもめにもめてしまったので、出版社の依頼を受けて執筆したにもかかわらず出版が難しくなり、長い年月をかけて、やっと羽ばたいた本です。最初のころから、いっしょに一憂一喜してきただけに、とてもうれしいです。おめでとうございます。
豊郷小学校は、篤志家の寄付で建ちました

古川鉄次郎は11才で、大阪に丁稚奉公に出されたのですが
志は高く、後に丸紅を立ち上げ一流企業にまでした立身出世の人です
職場の人材の育成に力を注いだ彼を駆り立てた熱い思いは
故郷の子どもたちの教育です

当時のお金で30万円
今のお金に換算すると15億円もの資金を寄付したのです
昔の人は、なんと立派だったのだろうと
胸を打ちます

当時の社会背景
わかりやすく描かれています

この物語のもうひとりの主人公は、ヴォーリスです
校舎を建てたヴォーリスは、最初、宣教師として
滋賀県の近江八幡にやってきました
25歳のときのことです

とても興味深く描かれています

★「ばあばのところにずっといたい」といううーがをママの元に帰すのに、一苦労です。週末に来るのは大歓迎ですが、あくまでも、ここは息抜きの場です。うーがは、ママといっしょにがんばってほしいです。

6月1日(金)「香坂直さんの新刊」
★……『みさき食堂へようこそ』(講談社)をご紹介します。

海に突き出した岬にある小さな食堂には、ときどき風にのって、不思議なお客さんがやって来ます。まごのたまみちゃんは、だれが、何を食べにやってくるかが、風の音に耳をすませているとわかります。「おばあちゃん、もうじきお客さんが来るよ」。おばあさんは、さっそくその大切な食べ物を用意し始めます。短い文章でテンポよく始まる物語の出だしから、引き込まれてしまいます。
お客さんたちは、なぜ、自分が
小さな食堂のテーブルに座っているのかわかりません
でも、出された一皿の食べ物を食べて
心のしこりがほぐれていくのです

何人かのお客さんがやってくるのですが、短編集ではありません
物語はうまくつながって、終盤ひとつの大きな波に
なっていきます。心地よい流れです

視点はそのたびに替わりますが、違和感はありません
三人称なのに、内示が(   )に入っていません
それも、全く違和感がありません
一貫して描かれているので
混乱しません

さすがだなあと、刺激を受けます

香坂さんとは、吉橋教室の仲間です
同じ京都に住みながら、ごぶさたばかりです
昨年は、いつだっけ? 朽木祥さんのお知り合いの画家さんの
個展に、いっしょに行きましたね

また会いましょう
昼でも、夜でも、わたしはいつでも♪


★こちらは、「鳥垣英子展へようこそ」です。高槻へ行ってきました。

趣のある町家ギャラリーでの個展です


いつも大らかに笑っている鳥垣さんです


絵を見ながら、来客も見る。お庭も見る


コーヒータイムも楽しみました


我が家のベランダに落ちてくるせんだんの実も
どこか風流です

★帰りにまごを迎えに行って、八瀬に帰って来ました。週末は、ばあばのところに行けるって決めているようです。

大原の野菜をいただきました
今の時期、玉ねぎは葉も食べられるのよね
あした、牛肉と炊こうかな♪

ぬか漬けをはじめたので
大根、うれしいです

菜っ葉の煮付けもありがとう
うーがが、「おいしい」って、晩ごはんまでに
食べちゃいました


沢田俊子著作紹介



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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
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七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


分福茶釜
絵倉石琢也
登龍館
「仲良し文庫」


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
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命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
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とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
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おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
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ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
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モモイロハートそのこリュウ
長野ヒデ子絵
創作物語
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