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東日本大震災応援コーナー
 
8/12


今、わたしにもできること





 
たまごまごまご  8/8

プロフィール


1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る



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          (順不同)



2013年(平成25年)8月


8月31日(土)「健康こそ財産」
           ↓
          財産はなくてもいいけれど、健康はぜひほしい。
★しじみやハマグリの真空パック、保存食としていつもストックしています。国内産のしじみはなかなか店頭でみかけませんが、これは、宍道湖のものです。

シジミには、味はついていません

炊き立てのごはんの上にキムチとちりめんじゃこを乗せる

これだけでもおいしいのですが

しじみ汁をかけたくなって
あわててお吸い物を作りました

じじみ汁の旨みとちりめんじゃの塩味
キムチのこくでおいしいです

★クロアチアの海岸にあるシーオルガンの音色を、テレビで聴きました。堤防の下に設置されたパイプが波が押し寄せるたびに反応しているのです。大きな船が通ると波が高くなり、音も大きくなります。戦争で失ったたくさんの命を鎮魂するために、波が奏でているという音や癒しでした。ユーチューブにもアップされていました。

たくさんの人が津波で命を失った東北の海岸にも設置すれば……と思いました。

8月30日(金)「大きな夢を持て」
          ↓
         若い人は可能性のカタマリ。ぜひ、ぜひ、大きな夢を。
★創元社の『子どもの本100問100答』(大阪国際児童文学振興財団 編)をご紹介します。「本をさがす」「本をすすめる」「本を選ぶ」から「出版をめぐって」「児童文学・児童文化いろいろ」についてのさまざまな質問に、専門家が答えています。
なぜ子どもに本が大切なのか
それが理解できるようにまとめられた1冊です
1問につき見開きが使われていて
とても見やすいです

ここをクリックすると下方に
100問の内容がラインアップしてあります
どの回答も知りたくなります

★世の中の様々なニュースには、心が重くなることが多いのですが、日常を離れると、笑いを誘うハッピーなできごとがたくさんあります。その多くはユーチューブで紹介されています。子ども向けの楽しい驚きがあれば、うーがのためにお気に入りに入れておきます。うーがは、ノリがいいので、見せてやったときの反応を想像するだけで楽しくなります。

「自分のおならに驚きすぎなフレンチブル」
「振り返っただけで全員悲鳴 さて花嫁の正体は?」
「死ぬ演技がリアルすぎる犬」など
他愛のないものばかりです

★いただいていたイカの生干しで、イカ焼きを作りました。昨夜、食べてあまりにおいしかったので、今日のブランチもイカ焼きにしました。

裏面には輪切りのおくらを敷きました

★体調、やっと戻りました。けっこう長くかかりました。夏バテしたのだと思います。いつも元気なので、これぐらいと安易に思ったことがよくないのだと思います。それにしても、今年ほど、日差しが辛いと思うことはありませんでした。日差しの強さが、視力に影響したのかもしれません。
8月29日(木)「常に研究を怠るな」
           ↓
          「研究」を「好奇心」に置き換えて、なんとなく自分流にクリアー。
★風野潮さんの『ビートキッズ』15周年記念コンサート開催のお知らせです。

9月23日(月・祭)
16:30開場 / 17:00開演
 開場 心斎橋soma 
http://www.will-music.net/soma/index.html


詳しくは、風野潮さんのサイト

★茹でピーナツ。真空パックに入って売っていました。殻は外してありましたが、茹でるときはどうだったのでしょう。 自分で茹でる機会は、まずないでしょうけど、殻のまま茹でるとしたら、スロークッカーがぴったりかなと思いました。

しっとり感が、むき甘栗のよう
やさしい甘さです

★7月末に提出していた原稿、編集さんのチェックが入って戻ってきました。返ってくるまでの期間が長かったので、たくさん問題があるのだろうと思ってはいました。企画は通っていたのですが、「没」かもしれない……と覚悟もしていました。

今年出版をめざしての第一稿だったのですが、書いていて難しいと感じる問題が多々ありました。とりあえず見てもらおうと気軽に提出したのですが、一般の人々になかなか理解してもらえない分野がテーマなので、「そこをしっかり調べるように伝えてあったはずだ」と苦言が添えてありました。

今年中はとても無理。出版するなら再来年になるそうです。というのも、お世話になる出版社から、来年、わたしの別の本が出ることになっています。ひとりの著者で年2冊出すことは、その出版社の方針としてはないそうなのです。

取材先に電話をして、再来年になる同意を得たので、じっくり取り組もうと思います。再来年に向けて取り組みたい課題は、他にもあります。来年のことをいうと鬼が笑うといわれていますが、再来年となると、鬼もあきれていると思います。

娘時代、放送局のホームソングの歌詞に応募、採用されたことがります。「あさっての歌」に託したテーマは、「あすにはまだないよろこびが、あさっての町にあふれている」でした。再来年は、まさにあさって感覚です。そのためには、乗り越えなければならない今日があり、あしたがあるのだと感じています。

8月28日(水)「誠意を尽くす」
           ↓
          体が健康であってこそできることかと、今、感じています。
★なんとか元気になりました。たった2日で2キロ減りました。減量したいときにはなかなか痩せなかったのに。今日は、約束があって出かけます。体力は保ちたいので、朝からしっかり食べました。

ニンジンとみょうがのピクルス
なかなかおいしいです。インゲンのソティーも

ダウンしている間に
冷蔵庫の野菜をたくさんだめにして
しまいました。野菜たちに
ごめんなさいです

★亀岡に「」という京懐石のお店があります。案内してもらわないとわからないお店です。主は42歳。京都岡崎の伝説の高級料亭だった「まる多」の主人の最後のお弟子さんだそうです。出てくる料理の素材に、驚き通しでした。こんなぜいたくなお料理は、生まれて初めてかも。

アマダイのうろこ焼き
あの固いうろこが食べられるなんて、ん?
油で揚げてのせてありました

うに蒸し・あわびの肝煮・松茸の吸い物
どれも素材がたっぷり入っていて、ぜいたくさが身の程知らずで
写真をアップしかねます


デザート、また食べたいです
いちじくのシロップ煮・ゴマのムース・グレープフルーツの
コンビネーションは抜群です

★次のノンフィクションに向けて、お話を伺いました。現場ならではの貴重なエピソードばかりです。それをどうまとめるか、まずは企画書を書かなければ。詳しくアップできるのは、まだまだ先になると思います。貴重な時間をありがとうございました。

帰りに手もみんに寄りました。体、めちゃくちゃこっていました。頭がピリピリしていたことを話したら、頭と首を念入りに施術してくれました。どこをさわってもらっても(効くう〜)と感じましたが、施術をうけるのも体力がいるものだということも、感じました。

このあと、細々とした用事があってうーがのところに寄りました。晩ごはんを食べていくように進められたのですが、お昼に食べすぎたのと、施術が効いているのか体がだるく、すぐに帰りました。帰るときにママから、気をつけて帰るようにさんざん注意を受けました。帰宅してしばらくたったら、無事帰宅したかどうか、確認の電話がありました。立場が逆転したのを、最近、何かにつけて感じます。
8月27日(火)「仕事の前に考える」
           ↓
          老眼鏡、合っていないのかも。
★パソコン用、読書用、兼用。いずれも、かけないよりもかけた方がよく見えるのですが、果たして度が合っているのかどうか……。

あした出かけたついでに
時間があればチェックしてもらおうかな。それとも
マッサージにし行こうかな

頭皮の痛みは左から右へ
そして、今朝は、頂点からやや後方へ
移動しています。が、ずいぶん
ましになりました

頭皮神経痛(と思われる症状)には
前にも一度なったことがあります。その時も数日で
治りしました。今回もきっと……

★友人からもらった海産物の中には、こんなものが入っていました。茹でだこ♪

ていねいに1本ずつ包んであります
4本のうち2本は、うーがたちに分けてやりました

酢のものが食べたい。ピクルスにしてあった
みょうがと合わせて

お昼は、たこの酢のものと白ワイン
そして、お昼寝

忙しくされている方には申し訳けないのですが
不調の時は眠ることが、自然治癒派の
わたしのお薬なんです

★夜、うーがから電話がありました。「今から、宿題するねん」。「明日の朝、起こさなくてもいい?」。「起こしてほしいときは、あとで電話する」。その電話が待てなくて眠ってしまいました。ご近所さんがポストに入れてくれた直木賞の『ホテルローヤル』を読み終えた目の疲れからでしょうか(パソコン画面はだめなのですが、活字は読めました)。

今は28日(水)の朝7時です。よく眠りました。子どもたちにたくさんのウサギを使った仕掛けイベントをしている夢を見ていました。うーがから電話はかかっていないようです。頭皮の痛みもありません。『ホテルローヤル』にまつわる男女のエピソード、7つともはっきり反芻できました。筆力ですねえ。登場人物がホテルローヤルを介してみんな繋がっているというおもしろさ、哀しさ……。どの人生も辛いだろうと思いました。

そろそろ夏の疲れが出るころかと思います。みなさんもお大事になさってください。

8月26日(月)「今、一度の努力を」
          ↓
          今日は不調をいいことに、だらだら過ごしました。努力は別の日に。
             
★うーがは、今日から学校です。京都の小学校は1年間が上半期と下半期で構成されています。夏休みは上半期の続きなので、いきなり6時間目まであります。もちろん給食もあるわけで、ばあばに出動命令はなく、ほっとしました。

昨夜、うーがから電話がかかってきて、「6時半に起こしてほしい」と頼まれました。2時半まで起きていたのですが、目覚ましなしで(目覚まし時計持っていません。蛇足ですが腕時計も)、6時に起きました。あと30分……。二度寝すると寝過ごします。(眠たい)と思いつつ、気力で起きました。
今、コリウスの赤とジャスミンの緑が
活き活きしていていい感じです

水をやったり、ペチュニアの花がらうぃ取ったり
お風呂の水を運んでベランダを洗ったりして
6時半になるのを待ちました

うーがを起こしてから、また眠りました
頭皮のピリピリ相変わらずで、今朝は右のこめかみや右耳にも
違和感を感じています。こういう時、わたしの場合は
眠るのが一番です

★朝ごはん、ブランチになりましたが、久々にゆっくり食べました。

友人が届けてくれた干物を、さっとあぶりました
しっかり入った塩気が、今の時期
ちょうどいいです


この味噌汁は、かなりパワフルです
じゃがいも・ニンジン・油揚げ・麩・豆腐・みょうが・ネギ
の他に、おなじみのくず野菜のキューブと
炒りぬか、卵白が入っています


屑野菜のキューブは、様々な野菜の皮や芯など
捨てるところを煮て、ミキサーにかけ、キューブにしてあります
エコはもちろんのこと、栄養もあって旨みも出るので
わたしのいちばんのお勧めです

油揚げとさつま揚げの煮物

朝のお残りと白ワインで、おやつタイム

そのあと、また眠りました

よく眠ったおかげで、夕方には
頭のピリピリ感、だいぶんましになりました

健康には「食」と「運動」といわれています
なるほどと思うので、いつもその2つは意識しています
おかげで骨密度も高いし、血液検査もひっかかっていません
が、腰痛は起こるし、目はかすむし、今回のように
頭皮神経痛(たぶん)がでたりします。転べば
加齢骨折するかもしれません

アクシデントが起こった時のことを、常に考えることになります。何があっても、わたし自身はすべて受け入れる覚悟はできているのですが、親の介護に苦労している人たちをたくさん見ているので、迷惑をかけない老後が、頭の中をかけめぐります。

わたしが電話をかけない日は、うーがとママから、「ばあば、だいじょうぶ?」コールがあります。いつの間にか、心配される立場になっているのですね。いつも、「だいじょうぶ」と元気に答えたいです。

早めにベッドに入りました。いくらなんでももう眠れないかと思ったのですが、乾燥機にあけておいたふとんはやさしくて、(ああ、いい気持ち)と体をゆだねたら、すぐに眠れました。ひとり暮らしは不安でもありますが、マイペースなので気楽でもあります。あした、元気になっていたらいいな。
8月25日(日)「念には念を入れる」(今日のカレンダーの言葉)
          ↓
          入れすぎて、当日忘れること多し。
★雨のおかげで、しのぎやすくなりました。夏の間、わたしを日差しから守ってくれていたのは、広島の平和ミュージアムのUVカットの綿マフラーです。洗っては使い、また洗い、本当によく使いました。ありがとうございました。

マフラーに手袋、マスク、サングラス(時には帽子)が
外出時のスタイルでした

今日は、サングラスもマスクも手袋もなしで
出かけました。マスクなしは失敗でした
のどがイガイガおかしいです

★行きあたりばったりで出かけたのですが、阪急電車京とれいんでした。
やったあ♪

特急なのですが、ホームが違うためか
いつも空いています

十三と西宮北口で乗り換えて
第2回日本奥山学会の講演を聴講するために
関学に向かいました

豪雨のため神戸方面の電車は
かなり乱れたようです

記念講演は
小川真氏の「菌類が支える森」でした

土壌力を回復させるのには
炭がいいというお話を小川先生もされました


少年きのこ博士の匠平くんも来ていました(小川先生と)

山田敏郎氏の「ミツバチの失踪とネオにコチノイド系農薬の関係

尾崎幸仁氏の「最近の養蜂事情」

丹下研也氏の「シカの食害から植生を守る大野原での事例」

日本熊森協会の斉藤義人氏の「人工林皆伐地の広葉樹林化」

日本熊森協会の家田俊平氏の「自動撮影カメラを用いた熊の生態調査」

など、どれも興味深いお話でした
みんなつながっているのだと思います

日本奥山学会の会員募集中
森のことを思っている人ならだれでもなれるそうです
また、研究していることなどがあれば
年に一回の学会で
発表できます


坂を下ったところに
小さなケーキ屋さんがありました

チーズケーキ、おいしかったです
ふたりでお茶をしていたら、仲間が3人加わりました
70前後のおじいさんおばあさんの中に
おじょうさんがひとり

年齢差は関係なく
クラブ活動後の中学生のように
話しが弾みました


★数日前から頭皮が痛いです。中央から右に移動しました。頭皮神経痛……? 目の疲れ、ストレスが原因なら該当します。このところ日記に書いていない部分でかなり忙しかったので、心身を解放してやりなさいという信号かも。

8月24日(土)「人の立場で考える」
           ↓
         自分の思いを大切にしつつ。
★「主人の還暦なので、いっしょに祝ってください」と、昨日、友人から電話がありました。「よろこん」でとお返事しました。

とても仲の良いご夫妻でした。でした……というのは、ご主人は、先に旅立ってしまわれたのです。献身的なご介護の結果、お医者さまの宣告よりも長く生きられたのですが、還暦は、天国と下界と二元ですることになりました。
「お父さん、沢田さんがおめでとうって、いってくれてるよ」
(おう、そうか。すみませんねえ)
なつかしい声が聞こえてきそうです

還暦おめでとうございます
奥さまもお子たちも、そして、お母さまもがんばって
いらっしゃいますよ

まだまだ話したりないので喫茶店に
移動しました

ケースの中に、お化けシュークリームを発見
「食べる?」。「半分こ、しようか」

ふつうは4人以上で分けるようです
が、ふたりで

★嵐電で、妖怪電車が走っています。うーがは行きたかったようですが、連れていかなくてよかったと思いました。ユーチューブで、「怖いよお」と泣き叫ぶ幼児を見て、これは虐待に近いと思いました。下車できない狭い電車の中で、おとなが面白がって子どもを脅かしているように感じました。これはないです。かわいそうです。それにつけて思い浮かべるのは、ナマハゲ。それは躾という目的があること、そして家族が守っているというところでの節度のある風習だと思いました。


うーがは、来週から学校なので
宿題の総仕上げをしました。がんばったごほうびに
いただいたばかりのパディントンの
グッズをとりだすと

めちゃくちゃ喜びました

ブリキのトランクの中から


パディントンが飛び出してきました♪
「うーね、こんなんがほしかったんやねん」
よかったね

ぷりっとかわいい音がしました。お・な・ら
「そうだ、すっごくかわいそうな名前の花があるねん、見せたげる」
今日、写したばかりの写真を探していると
うーがは、「わかった」といいました
「おならって名前でしょ」
「ううん、もっとひどい名前」
「うんち?」
「もっと、もっとかわいそうなひどい名前」
「……?」


この花です。こんなかれんな花なのに

名前は「へくそかずら

花言葉は「誤解を解きたい」
8月23日(金)「行動に責任をもつ」
          ↓
         そのためにも年相応。この言葉を肝に命じなくてはと痛感しています。
         
★にしんそば? いいえ、そばではなく米麺です。しかも玄米。腰があって、おいしくいただきました。

ねぎの代わりにニラを一束
お汁、おいしくってみんな飲み干しました
うーん……、ま、いいか

花オクラとおくら

花オクラは、まるで夜会のドレスのようにロマンチック
日に焼けた肌に似合いそうですが
観賞用ではなく食用です


★夕方、所要があって出かけました。信号待ちで、視線を感じて助手席を見ると、まあ♪

あんただったの♪


最近ビニール袋が有料の店が増えているので
重宝しています

★竜巻発生のテロップがテレビに流れました。とたん、うーがから、「気をつけてね。外に出ないでね」と電話がかかってきました。やさしいうーがに、わたしは先日、いじわるをいいました。

うーがが来ているときのことです。集中してパソコンを叩いているわたしの耳元で、羽音がしました。わたしは悲鳴をあげて飛び上がりました。瞬間、ムカデを連想したのです(飛ばないのに)。羽音は、携帯扇風機の音でした。「寿命が縮まった」というと、うーがは、どういう意味かと聞いた後、「何年ぐらい縮まったのか」と確かめました。

「5年」というと、すっかり落ち込んで、「うーって、なんてひどいことしたんやろ。せえへんだらよかった」と繰り返すので、かわいそうなことを言ってしまったと思い、「3年。1年。ううん、そう思っただけ」と取り消したのですが、しばらくしゅんとしていました。

ママは、「すぐ忘れるよ」と言ってくれたのですが、懺悔してもしきれません。
8月22日(木)「一つをやりぬく」(今日のカレンダーの言葉)
          ↓
         栃の古木を守ったみなさんの活動に感銘しています。
                         ↓
今回のことがきっかけで、朽木村には
もっとたくさんの古木群があることがわかりました
滋賀県は、古木を無断で切ることができない条例を定めたそうです
40本の栃の古木を守った市民と市民団体の熱意は
行政をも動かし、400本もある古木をも

守ることに繋がったのです

これって、すごいことだと思いませんか?

★京都に昔からある志津屋というパン屋さんのカスクートという調理パンです。トースターで焼くと、カリカリになるのですが、そのカリカリさが軽ろやかで、フランスパンというか、まるで麩を焼いたようです。味は、しっかりフランスパンです。

カルネというハムと玉ねぎを挟んだパンもおいしく
(日記では、南海が紹介しています)
それは明日の朝のお楽しみです

★今日は、楽しみにしていた琵琶湖体験学習でした。関西アーバン銀行が環境貢献として、親子参加で行う夏休みの行事を主催したのですが、その中に、紛れ込ませてもらいました。
講師のおひとりの青木繁先生
滋賀県の朽木村の「生き物の里」の館長さんです

手にされているのは、大なまず
興味深いお話をたくさんしてくださいました

浜大津を出た船は

琵琶湖大橋をくぐって、どんどん北に進んでいきます

水質調査のためのポイントに着きました

ここで、実際に水を汲みます

ちなみに琵琶湖の一番深い所は104メートルあるそうです

40メートルの深さの水を採取する器具
単純なしかけで、説明を聞けば(そうなんだ)と思いましたが
開発されるまでは、試行錯誤があったようで
開発者の外国人の名前が
ついていました

40メートルの深さの湖水と表面の水の温度の違いを
こどもたちといっしょに体感しました

甲板は暑かったです

あの山のふもとは雨……?


反対側は、かんかん照りです

琵琶湖は広いです

青木先生は
「浜大津から北の方を見てもと
琵琶湖の端までは見えない」とおっしゃいました
それは、ただ単に琵琶湖が大きいというだけではなく
地球が丸いからだそうです

プランクトンを顕微鏡で観ました

同じテーブルになったダイスケくん(2年生)とももこちゃん(5年生)

ももこちゃんは顕微鏡の扱い方がとてもじょうずで
変わったプランクトンが見えるたびに
わたしに見せてくれました

ダイスケくんは天真爛漫で
絵がとても上手。笑うたびに見える生えかけの2本の前歯
(永久歯)がかわいかったです

滋賀県の小学生は5年生になると
学習船「うみの子」に乗って、琵琶湖を一泊体験
するそうです

船の中でお弁当を食べ
ヨシ笛の作り方を教わりました

そのあと琵琶湖博物館に案内してもらいました
水族館だけでも立派で、とても時間が足りませんでした
博物館の中にいる間、大雨が降りました


8月21日(水)「自分を信じる」(今日のカレンダーの言葉)
          ↓
         自分の内なるものを信じています。おおげさにいえば自分の魂を。

★今年3回目のしそジュース作りです。2回目はついこの間だったのですが、うーがが、「飲んでしまった。もっと作って」」というので、大原にしそを買いに行きました。すきっとした甘酸っぱさは口当たりがいいので、つい飲みすぎるのですが、砂糖もかなり入っているので、ほどほどにしようねと話しました。

砂糖は、より控え目に、既定の3分の1
そして、きび糖にしました

★今朝、2時までママとしゃべっていて、4時までパソコンを打っていました。そのまま、朝ご飯の支度をして、ふたりを送り出しました。「この後、ちゃんと寝てよ」とママに言われたのですが、ハイテンションになっていて、少しも眠くありません。午後から少し昼寝をしたのですが、頭がボーっとして、体が重いです。こういうイレギュラーな生活は、体によくありません。

ここは桃の力を借りようと、最後の1個を剥きました。ひとりで食べるには大きすぎる立派な桃は、山梨産です。関西に住んでいるわたしには、桃は岡山というイメージなのですが、日本地図を見ると、山梨は桃とぶどうが名産とちゃんと書かれていました。

ずしりと重く、蜜がたっぷりです

脱力感がなかなかとれないのは
もしかしたら、ちょっと夏バテ気味なのかもしれません

晩ごはんはカレーにしようかな……
で、思い出しました。こういう時のために残しておいた
冷凍カレーうどん♪

脱力感にやさしい辛さです

今夜は、早く寝ます

8月20日(火)「仕事を楽しむ」
          ↓
          報酬の伴うものを仕事というなら、楽しむゆとりはないです。

★朝からいい匂いがしています。しいたけを煮ているのです。薄焼き卵を焼いて、具を煮て、ごはんが炊けるのを待っています。

ごはんにすし酢を混ぜれば
こんどは酢のいい匂いが満ち満ちてきました♪ 


しいたけだけを巻きました
これが食べたくて、しいたけを煮ました

あとはちらしに

みょうがの風味と、タケノコの歯あたりが
おいしいです。うーがに届けてやりたいのですが
しいたけが大の苦手なのです

★松江の教育委員会が、「はだしのゲン」を閲覧禁止しました。理由は「過激描写」だそうです。過激って、作者自身の被爆体験をそのまま描写した、いわば歴史上の真実です。目を背けてすむ問題ではありません。二度とこのような悲惨な戦争が起こらないようにきっちり伝える大切な資料です。「それはおかしい」という反響が大きかったようで、今日撤回されました。が、それについていえは、その程度の判断での禁止だったのかと、疑問を感じました。

中沢啓治さんは昨年12月に亡くなられました
もし、ご存命だったら、悔しい思いを
されたのではないでしょうか

★夕方、うーがから電話がかかってきました。ダンスのレッスンが終わって、ママのお迎えを待っているところだそうです。お友だはおばあちゃんが迎えに来たそうで、うらやましかったらしく、「うーも、ばあばの家に行きたいよお」ということでした。

「ダンスの帰りにママといっしょに来れば?」というと、「いいの?」と声が弾んでいました。
「ママに聞いてみてからね」という流れがあって、ふたりでやってきました。

うーがは、今週いっぱいは、ダンスの集中レッスンがあって、来週からはもう学校です。

8月19日(月)「何事もあせらずに」
          ↓
          せっかちタイプかおっとりか。わたしは自分がどっちか断言できます。
★夏の間は、全く歩いていませんでした。夜明けが遅くなれば……と秋になるのを待っていましたが、3キロ太ってしまいまい、体が「歩け」と警告を発信し始めました。よし! 朝の4時半にスタートしました。

体、すっかりなまっていました
歩く→スロージョギング→歩く の繰り返しとはいえ
いきなり2時間はハードでした
ばててしまいました

お風呂で汗を流した後
2時間、ぐっすり眠りました。ウオーキングは
秋まで待とうと思いました


★芋がゆといっても、じゃがいものおかゆです。うっすら塩味ですが、しょうゆをたらすと、よりおいしいです。

さつまいもと違ったあっさり味ではあるのですが
最近のじゃがいもは、ずいぶんおいしくなっていると感じました
素朴さに少し欠けるかも……

びわこ水源の森巨木トラスト基金、目標達成したそうです。よかったです。滋賀県のみなさんの巨木を守ろうという思いは、全国の多くの人々に通じたのですね。

★うーがに読ませたいと思って買った『少年H』(青い鳥文庫)ですが、うーがは多忙なので、先に読んでいます。映画では飛ばされていた両親の結婚のいきさつ、Hの母親が標準語にこだわった背景、男姉ちゃんとHの絆がしっかり描かれていて、そういうことだったのかと、いろいろ納得することばかりです。歯の折れたフォークを自分の物とすり替えておく妹のやさしさや、妹が斜視であったことなどの描写に、家族がふくらんでいきます。

下巻はうーがのところにあります
上巻を読み終えたら、交換するつもりでいます
まだちょっとかかりそうです

8月18日(日)「進取の気持ちを持つ」(カレンダーの今日の言葉)
          ↓
         気持ちだけはたっぷりあります。が実績を伴わないと机上の空論かな。

★今朝のお椀はニラの卵とじです。温かいお吸い物が、のど元を通って胃に治まっていくのを感じつつ、「滋養」という言葉が浮かびました。

ニラ、とても柔らかかったです
ニラは春の食材だと思っていたのですが
夏ニラ・冬ニラもあるそうです

ニラの効用をチェックしていて
五葷(ごくん)という言葉を知りました
ニラの仲間はみんな元気の出る食材です
ニラは、漢方生薬なのか……

★いちごの芽を、切り取って植えました。いちごが多年草だと知ったので、来年の春まで大事に育ててみようと思いました。

切った根を、しばらく水に漬けておきました

夕方、発泡スチロールの底に
穴をあけて植えました

この中なら、寒い冬も越せそうです
うんと寒くなれば、ビニールにかぶせておこばいいように思います

株芽はいっぱいあったので

寄せ植えにも

小さな発見があると、毎日が楽しいです
それにしても、日常生活の中で、知らないことが多すぎます
ぼけっと生きてきたことが、まるわかり

8月17日(土)「身近なことから」(カレンダーの今日の言葉)
           ↓
         身近なことから始めるのか、捨てていくのか。自分のことはいつも後回し。
★ニンジンの米麺を茹でて、味付けもずくをかけ、ちりめんじゃことみょうがをトッピングしました。夏にぴったりの、酸味のきいたさっぱり味です。味付けは、すでにもずくについているので不要です。もずくのねばりで、ずるずるっといただきます。

米麺のしっかりした歯ごたえが、おいしいです



同じトッピングで食べるもずく豆腐も

もずくも豆腐も3パックずつあったので
夜食にも使いました

もずく・豆腐・ちりめんじゃこ・みょうがに
+トマトとたまごで雑炊に。ガラスープも使いました
体も温まっていい感じです

★ジャスミンにミルクブッシュ、イチゴ……、3月に遠方から届いた苗ですが、季節が変わっても寄せ植えとして楽しんでいます。毎日水をやっていたのですが、ジャスミンは長いツルが、ミルクブッシュも新芽がどんどん出てきて、元気です。

外から帰ってきたとき、この子たちが元気だと
疲れが、ふっとびます


いちごは、こんな感じに枝が伸びていて
先の葉っぱには、まるで株分けできそうに、根が張っています
部屋に吊るしてみました。日当たりが良くないので
すぐに玄関に戻しましたが、いい感じです

このまま枯れていくのかな
なんとか冬を越せないのか、調べてみました
え、うそお、いちごって
多年草なの♪

★コンサートホールに京都セシリア合唱団の第1回演奏会を聴きに行きました。作曲家葛西進さんの指導が厳しいといいつつ練習に臨んでいた80歳の友人が出演するので、応援のつもりで聴きに行きました。交響楽団の後ろにあるバルコニーステージで歌う姿は、凛として素敵でした。居並ぶだれよりも若々しかったです。

葛西さん作曲の交響曲カンタータ「創世記」と、G・フォーレ作曲の「レクイエム」、どちらも戦争や震災などによる死と生への癒しの音楽でした。メゾソプラノの福原寿美枝さんの歌声はのびやかで、大らかで、とても心地よかったです。

お隣の席から声をかけてくださった方は、なんと、雄也くん(『イエローカードはぼくらの旗印』の主人公)の通っている大学の保健室の保健師さんでした。80歳の友人も元は女子大の保健室に勤めていらっしゃったので、そのつながりのようです。雄也くんがすてきな青年だと聞くと、小学生時代から知っているわたしは、誇らしい気分でした。

コンサートホールまでは、自転車で往復しました。ちょうどいい距離でした。9時を回ってから食べたもずくと豆腐の雑炊が、汗をかいた冷えた体に、ぴったりでした。

8月16日(金)「静かに考える時を」
          ↓
         人間は、考える葦。なぜ葦なのか……。なるほど、そういうことなのか
★米麺のクリーミーパスタ、すっごくおいしかったです。 生クリームがなかったので、牛乳の他にチーズと、それに少し……、

マヨネーズを入れてみました。こくが出ました

★今夜はデートでした。まさにデート♪ そんなわくわくした気持ちで、編集さんと京都駅で待ち合わせしました。進行中の仕事も、今後の予定もないわたしのために、大阪へ出張の途中、京都でわざわざ降りてださったのです。『盲導犬不合格物語』の感想をいただきました。

感想は、ほとんどが小学生からで
ひとつひとつのメッセージに、ありがとうをいいました
中には、63歳の女性から寄せられたものもあって
子どもたちとは違った目線でのご意見は
ありがたく、はげみになりました

出版が終着点でご縁がきれるのではなく
そのあとの反響や、求められているノンフィクションについてなどについて
編集さんと語りあえることは、幸せなことです

今夜は大文字です。案内しても暑いし、人は多いし、でも、せっかくこの日に、京都に来られているのに……。で、ひらめいたのが「てもみん」三条店。フットケアーを受けながら、大文字を見ました。けっこう大きく見えました。

筆順通り、点燈されました

鴨川べりの騒音を眼下に
足の施術をしてもらいながら、大文字を見ていると
まるで王侯貴族にでもなった気分です
15分ぐらい灯っていました

リンパを流してもらったので
足が、めちゃくちゃ軽くなりました。施術後は
「靴が大きく感じますよ」といわれていたのですが
ほんとう♪

施術を終わると9時をまわっていました
「てもみん」さんに教えてもらって、「すぎのこ亭」に寄りました

鹿児島出身のおかみさんが
女性ばっかりで営んでいる居酒屋風のお店で
焼酎が、ずらりとそろっていました
森伊蔵も常備されています

揚げたてのさつま揚げがご自慢♪
鯨の竜田揚げも

冷麺やラーメンもあって
京都一おいしいそうです

わたしは、生ビールの後、日本酒を
ごちそうになりました

すーっと飲めます

おかみさんの話によると
今夜、このビル(9階建)の屋上が解放されて
「大」だけではなく、「妙」も「法」も、「左大文字」も見えたそうです
20年ぶりの解放だったそうです

幸せないい夜でした


いい気持ちで帰宅したのですが
……

カーテンを閉めたら、そこには、なんと
ム・カ・デ!

電気を点けたら逃げられる
必死で殺虫剤を噴霧しましたが、もし逃げられた時のことを
想像して、胸がどきどきしました

家の中で、見つけたムカデは
これで通算6匹! 1匹は畳の下に逃げました

刺される前に見つけることができてラッキーでした
でも、こんなに出るのですから、いつかは刺されるだろうと思います
刺された時はどうすればいいか検索しました

42度〜45度のお湯をかけ続ける
ほんとにそれでいいの?

いやあ、それにしても、怖いよお

8月15日(木)「計画を立てる」(カレンダーの今日のことば)
          ↓
         計画は平和だからこそ立てられる。生きていくのに闇雲だった終戦の日。
★秋本真さんのシリーズ『怪盗レッド』(つばさ文庫)の9巻目が出ましたのでご紹介します。サブタイトルは、「狙われた生徒会長選」です。秋本さんの別のシリーズ(霊探事件ファイル―(みらい文庫)もおもしろいのですが、秋本さんといえば、この『怪盗レッド』。年に2巻、コンスタントに出ているのですが、待ち遠しかったです。
今回は、怪盗レッドのアスカとケイが
悪を相手に盗品をとりかえす……という展開ではなく
ふたりの通う学校が舞台です

生徒会長に立候補した親友の身に
危険なことが何度も起こります。対抗立候補者のもくろみ
……なのでしょうか。怪盗ファンタジスタは
どうからんでいくのでしょう

一気に読破したいのですが
途中で、2〜3回、本を伏せることになります
緊張で、知らずのうちに息を止めて読んでいるからです
深呼吸をして、続きを貪りました

えーっ、対立候補って! そういうことなの?
思いがけない展開です

★今日の「徹子の部屋」のゲストは、『少年H』の原作者妹尾河童さんでした。妹尾さんは、「映画がとても良くできている。気にいっている」とおっしゃっていました。作者がそうおっしゃってるのですから、そうなんだと思います。少年Hとその妹を演じていた子役はとてもよかったし、両親を演じたおふたりも、あの時代の雰囲気にぴったりでした。

戦争で家族を失い、若い命を国のために投げ出さなければならなかった多くの人たちの無念な思いは、別の映画が伝えてくれるでしょう。「少年H」は、少年の目線で、少年が見たこと、感じた戦争が描かれているからいいのです。本を読み返しつつ、初めて読んだ日に、そう思ったことを思い出しました。

★あまり意識しなかったのですが、わたしは、かなりの「豆好き」なのかもしれません。うち豆、ひよこ豆、大豆、うずら豆、小豆をはじめ、アーモンド、ピーナツ、カシューナッツなど、目につけば買ってしまいます。納豆も欠かしません。友人が送ってくれた枝豆を茹でて、冷凍室にいっぱい入っていると思うと幸せです。

今日は、花豆の缶詰を開けました。もう少し先にとっておきたかったのですが、ご先祖さまにお供えしたいと思ったからです。
この大きさ!

それは、それは見事です

今日のご仏前

梅干し入りの芋がゆ

どちらの母も、すいきがだ大好きでした

ゴマ酢あえと、煮物

 
昨日のご仏前                 一昨日のご仏前

お精霊をお迎えできなくて
申し訳ない思いで、お盆を過ごしました
気がゆるんでいたのだと
反省しています

8月14日(水)「生活に工夫を」(今日のカレンダーの言葉)
          ↓
          小さな工夫、大好きです。工夫=発見だと思うと、日々わくわくです♪
★今朝、窓を開けると、蝉しぐれとともに心地よい涼風が部屋の中に流れて来ました。日中はまだまだ暑いのでしょうが、秋はそこまで来ているのだと感じました。

我が家のベランダは、日が当たりません。うーがたちが泊まっていったあとのバスタオルは、昨日のうちには乾かなかったので、二日がかりで干しています。

ふとんは、日当たりの悪さ+ムカデの怖さもあって
とても外には干せないので、ふとん乾燥機の
お世話になっています

シーツや肌着などの薄物は
すっかり乾かなくてもふとんにかぶせておくと、すっかり乾いています
洗濯機の乾燥機は、やたら時間がかかるので
今までに2回使って、こりました

★お米からできている麺を「東日本大震災の応援コーナー」で紹介したのですが、茹で時間が早のでお手軽に使えて便利です。ビーフンと同じで、麺も歯ごたえがあっておいしいです。野菜を練りこんであるので、茹でて、そのままソーメンのように食べてもいいのですが、うーがが来ているときに、汁麺にしたら、

「これ、おいしい♪って、ぺろり平らげました

麺をよくみるとほうれん草は平麺になっています♪
細かく工夫がされているので感動しました。ちなみにこの麺に使われているお米は
どじょうさんの田んぼで収穫されたものです

お昼は、ほうれん草の平麺で
クリームパスタにしようと楽しみにしていたのですが
急きょ出かけることになりました

というのは……

先日、うーがは、ママと立命館の平和ミュージアムに
行ったのですが、戦争が今ひとつイメージできないようなのです
「『少年H』の映画を観せてやったら?」と勧めたところ
「ばあばもいっしょに」という流れに

わたしの感想をいえば
当時の暮らしなどは、よくわかったのですが
少年Hの目線で捉えた戦争なので、映画になってみると
物足りなさを感じました(10数年前、活字で読んだ
時の方が、印象的でした)

青い鳥文庫から子ども向けに
『少年H』が出ているので、うーがに読ませてやりたいと思い
うーがと別れてから、書店を回りました

5軒目に、やっと見つかりました

かなり分厚いです。読書が苦手のうーがは
この厚さにまず驚くでしょう

ついでに紹介させてもらえば
『さとうきび畑の唄』は、フィクションなので

つつましくも幸せに暮らしていた一家が
戦争に巻き込まれていく悲惨さがこれでもか、これでもかと
ドラマチックに構成されています

こっちの本も
うーがに読んでほしいのですが
現在、古本市で買ってもらった『いじわるばあさん』に
夢中のうーがには、まだ先のようです

『少年H』を探し求めて書店をはしごして、気がつけば21時をまわっていました。もうバスがありません。叡電の乗るために出町柳まで歩きました。運動不足だったのでちょうどよかったです。

丸太町で、幼児がお月さまを見上げて、「みかづき。あ、ちがった、はんぶんだから、なんていうのかな?」と両親に聞いていました。この子は、きっと、本を読むのが好きなんだろうなと思いました。
子どもは、それぞれです

半月がきれいな夜でした
8月13日(火)「心の窓を開こう」
           ↓
         常に窓は開けっ放し。窓が、窓としての用をなしていない。
★『視えるがうつる!? 地霊町ふしぎ探偵団』(つばさ文庫)をご紹介します。4人の作家(越水利江子・小島水青・宮下恵茉・横山充男)の怖い話の短編が収められているのですが、書き手が別でありながら、それぞれの短編がリンクしつつ、ひとつの物語として展開していくというおもしろい構成になっています。
あやめの通っている小学校には、ご神木があります
あやめがこのご神木から、見えないものが視えるという霊力を
もらったことから、物語は始まります

学校のある地霊町には、校庭のご神木のほかに
いわくのある場所や、不思議な伝説が残されているのですが
そのひとつひとつが物語に
……
あやめが視えるようになったことがきっかけで
子どもたちにつぎつぎ視えるという現象が現れます
いったい何が視えるのでしょう
……
視えることで巻き込まれている怖い出来ごとは
どのように治まっていくのでしょう
……

★たっぷり睡眠をとったうーがとママは、ゆっくりブランチを食べて、帰っていきました。途中で、下鴨神社糺の森で開催中の古本市に行くそうです。「ばあばも」と誘われたのですが、ちょっと休息です。今日も暑そうです。

干し大根の煮物、じゃがいものオリーブ焼きなど
野菜ばっかりのメニューの中に一品だけの肉料理があります
ローチョン。じいじのセブ島のお土産です

じっくりゆでてネギといっしょにしょうゆに
つけて食べます。ネギを切らしたのでさらし玉ねぎにしました
ほのかに甘く、香辛料がきいていておいしいです

食事中、6392で始まる電話がかかってきました
海外? セブ島滞在中のじいじからでした。いったん帰国して
また行っているのです

うーがに電話をかけてもなかなか出ないと
心配して、ここにかけてきたのです
うーがに代わりました

うーがはじいじが大好きです
ときどき、「じいじが、かわいそう」といいます
「そうかて、じいじは、ひとりぼっちやもん」

テレビにお気の毒なおじいさんが出てくると
うーがは、じいじのことを思って
泣きそうになることもある
んだそうです


……
じいじは、今の生活を自ら選んで
残りの人生を気ままに、楽しく、リッチに謳歌していて
決してかわいそうではないのですが
事情をしらないうーがには
そう思えるのでしょう
……


うーがのこのやさしい気持ちを
「大切にしようね」とママと
話しました


ちなみに、うーがは、わたしを
少しもかわいそうとは思っていないようです

8月12日(月)「チャンスを生かせ」
          ↓
         ぜひ、必ず、きっと、絶対、確実に! チャンスさえ来れば期待通りに♪
★再配達で受け取った友人からの贈り物。素敵にラッピングされていました。中をあけると、まあ♪
それぞれがメッセージを抱えていました

「ついでにもらってやって」
というメッセージがついていたのはお花柄のメモ……
と思ったら、お花ではなく、羊のおしり
しっぽがくるりん♪

中はこんな感じ

羊年の生まれのわたしは
かなりうれしい♪

「花」の缶詰は、先日のあずきの姉妹「花豆」
北海道のファームのものです

★インターネットからプリントアウトした地図。数字をつなげて線を引いていくと日本列島の形になるものや白地図、地方別色分け地図など、いろいろあります。

うーがが興味を持ってくれるといいな
と思っていたら

昨日、ランチをいっしょにした友人がうーがに
県の所在地を覚えることができるCDをプレゼントしてくれました
ミニモニ。が歌っている1『ロックンロール県庁所在地』です

昨夜うーがは繰り返し聞きながら
口ずさんでいたのですが、4回目を聞きながら
眠ってしまいました

今日もよく聞いていました
もう一曲の「おしゃべり好きやねん」も
「この歌、好き」と覚えました

ありがとう♪

★(ご先祖さま、お迎えできずにごめんなさい)と謝りながら、お精進をお供えしました。お供えしながら、ご先祖さまは、お盆だからといってわざわざお迎えしなくても、いつも、身近にいらっしゃるのでは? と思いました。

夕方、ママがうーがを迎えに来ました。ママは明日から3日間お盆休みなので、帰ってうーがの自由工作をみるといっていましたが、晩ごはんを食べて、けっきょく、そのまま泊まりました。

8月11日(日)「言うよりまず実行」
           ↓
          口にした手前、それがばねになることもあります。
★山梨県在住のなつかしい友人からメールがあったのは、何週間も前のことです。兵庫のご主人の実家に行くので、「よければ11日、京都でランチを」とのお誘いがありました。うーがが夏休み中なので、なかなかお返事ができなかったのですが、「昼間なら」と、時間を空けました。11時に、大丸で

待ち合わせしました。

今日のコース

一の傳でランチ

→ 箸方化粧品でショッピング → 六角堂で鳩と戯れる

→ 松栄堂で香りをショッピング → 一保堂で冷茶でティータイムでした

暑かったのに、よく歩いたよね
楽しかったね♪

でも、五十肩が辛そう
お茶を飲みながら、てもみんのことを話すと
「行ってみたい」。予約をとりました

てもみんは大丸のすぐそばなので
振り出しに戻ることに

途中、天性寺の前を通りました
ここが「童話塾jin関西」の会場なんだよというと
街中なので驚いていました

てもみんのT田さんを紹介して
わたしはここでお別れ

せっかくの京都なのに
最後までお付き合いできなくて、ごめんね

五条坂の陶器市をすすめたのですが
これが、更にごめんなさいに
……(あとに記します)

★待機していたうーがとママに電話をかけ、いっしょに墓参しました。このあと、陶器市とご先祖さまのお精霊をお迎えに行くのですが、あまりに暑いので、夕方にしようと思いました。というのも、まるでそうしなさいとでもいうように、パフォーマンス集団ギアの本拠地前を通ったら、当日券を売っているのに出会ったのです。前から一度観たいと思っていました。いつも上演しているわけではないので、観るなら、今しかありません。

白い歯車が舞台です
二階もステージになっています
ひとことでいえば無言劇。ロボット仕立ての動きも
素晴らしいのですが、実は、それぞれが、マイム・ブレークダンス
マジック・ジャグリングの名人であることが
進行とともにわかってきます

さまざまなテクノロジーが駆使され
たっぷり楽しませてくれます

登場人物は5人。それぞれ4〜5人が
入れ替わり演じているようですが、今日のメンバーは
最高に素敵でした(ビジュアル的にも)

ギアを観終わっても
まだ、外は明るいです。熱気はさすがに
おさまっています

★さあ、お精霊のお迎えです。後回しになったけれど、母なら許してくれるでしょう。京阪五条を下りると、例年と様子が違います。ひっそりしていて、陶器市の気配が全くありません。えーっ、これって、まさか! そのまさかでした。陶器市は、昨日まででした。「お母さんって、こういうところアバウトなんだよね」と言われつつ、友人にすすめて悪いことをしたと思いました。

せめてお精霊だけはとお迎えに行ったら、門が閉まっていました。

とほほ。腰痛でなければ、昨日来るはずだったのに……
ショックで、腰痛がぶり返してきました

夕食をすませて
うーがといっしょに帰ってきたら
9時を回っていました

8月10日(土)「むだを省こう」
          ↓
          むだそのものが楽しいことも♪ むだを省くことが楽しいことも♪
     
★掛け時計が止まりました。とても見やすい時計だったので、同じような文字盤のものを探していたのですが、コーナンで見つけました。家に持って帰り、電池を入れたとたん、驚くべきことが起こりました。

針が、超高速でまわり始めたのです。うーがもびっくりしています。そういえば、「時刻自動受信」というシールが張られていました。ということは、「今の時間になれば針が止まるんだね」と期待して、ふたりで時計をにらんでいました。が、時間をすぎても針はまわっています。うーがが笑い出しました。「どうなってるのん?」。ほんまに!

早回りしていた針が12時をさしたところで、ぴったり止まりました。そこで、初めて説明書を読んでみました。電波時計とは……、 「日本標準時刻の電波を受信して、自動で時刻を調整する機能を持った時計です」と書かれています。

それなのに、時計は
12時で止まってしまいました
わけがわかりません

「電波を受信しない地域もある」とも書かれています
その部分を読んで、(そうなんだ……)と
わかった気持ちになりました

というのも、山際に建っているわたしの住まいは
携帯の電波が途切れます。部屋によっては圏外なんです
この時計の電波もきっと同じなんだ
と納得したのです

が、しばらくして時計を見ると
針は、いつのまにか正しい時刻を指して(7時56分)
普通に動いていました

それだけでも不思議なのに
深夜起きて時計を見ると、秒針が止まっていました
でも、時間は合っています
(上記写真)
ははーん……。説明書に書かれていた「夜間は秒針が停止します」とは、こういうことだったんだ。でも、何のためにそうなっているのでしょう? わけがわかりませんか、かなりかしこい時計です。こんなかしこい時計が、なんとたったの1280円でした。朝起きたら、秒針もちゃんと動いていました。

★窓ガラスに、目隠しシートを張りました。だれも通らないのですが、シートを張っただけで、落ち着きました。

引っ越してきて2年半目の安堵感です

★うーがはママと、立命館の平和ミュージアムに行きました。わたしも行くはずでしたが腰痛がよくならないので、パスしました。立ち上がってすぐには、前かがみ状態です。

★お手紙とともに、素敵な絵葉書が届きました。クマと森だけをテーマにボールペン画を描いて来られた北海道の若い女性からです。『クマに森を返そうよ』の本は、自分がなぜ、クマと森だけにこだわって描いていたかのかを静かに教えてくれました、と感想をくださいました。クマや野の花、山草などが、とても詩的に描かれていています。

19日から24日まで札幌で個展


8月9日(金)「先入観を捨てる」
          ↓
         とはいえ、今の世の世の中、情報なしでは生きていけない。
★うーがは、綿をどっさり持ってきました。縫いぐるみをもっと作って、詰めるのだそうです。わたしは縫物が不得意なので、きっちりしたことを教えてやれません。思えば、友人には、手芸の達人が何人もいます。
達人からいただいた手作りの小物
ここでご紹介できるのはうれしいです

右下の丸いちりめんの小物には
ストラップなのですが、万が一のときのため
500円玉が3枚入れておけるように工夫されています
沢口靖子さんのお芝居をいっしょに観たときに
わたしにもプレゼントしてくれました

刺繍が見事な小物は、別の方の手作りです
こんなのが作れたら、うーがに
自慢ができるのに

わたしは、わたしの得意をがんばろう

★というわけで、朝ごはんは、うーがのお気に入りのトマト味のパスタにしました。「ばあばは、なんでこんなにおいしく作れるの♪」。うーがはほめじょうずです。

わたしの料理は手抜きで、いいかげんです。「安価」で、かつ「滋養」があって、そこそこおいしければじゅうぶんです。ワンプレートを見直しています。
ちなみにこのパスタもワンプレーとですが
栄養はバランスがとれています

キャベツ・ にんじん・たまねぎ・コーン(生)
トマト・ソーセージ・にんにく・炒りぬか
とろけるチーズ・チキンスープ

★うーがが、がんばったこと。古いTシャツでぬいぐるみを作ったこと。

しんぼう強く、細かい針目で
最後まで縫い切りました。意外でした

クマとウサギ

ぶさいくが、なんともかわいい♪

8月8日(木)「常に大局を見る」
         ↓
       わたしも、とうとう大局の枠内に終焉を入れなければならない年に……。
★ムカデは出るけれど、ゴキブリはいない。これって、けっこう清々しいことでした。でも、とうとう、今朝、ゴキブリが出たのです。廊下のかべを、のろのろはっていました。逃したら大変。持っていたタオルで押さえて、タオルごと捨てました。しばらくどきどきが治まりませんでした。早朝のことです。

ほっとして合評作品を読んでいたら、目の前の原稿の上を、こともあろうにムカデが横切りました。テーブルの上に、ムカデ! まさかのできごとです。見逃さないようににらみつつ、スプレーを手にしました。床に落ちて這っていきます。缶で叩くと、はねました。ギャッ! どこへ行ったの……。火ばさみを持って来て、探しました。いた。丸くなって死んでいました。細くて、まだ4〜5センチほどでした。思えば、かわいそうです。ごめんね。

雨が続き、洗濯物を3日も軒下に出していたので、くっついたのでしょうか。怖いです。

夜、洗面所に洗濯機に、黒くて丸い小さな塊が張りついていました。カタツムリでした♪ 

★さて、出かける日の朝は、手間いらずのにんにくチャーハン。ちりめんじゃとにんにくをオリーブ油で炒めます。基本は、これにかつおぶしがあれば、おいしくできます。

いろどりに、残っていたコーンをそぎ落とし
おくらの輪切りを加えました
そうそう炒りぬかも

鍋はだからジューっと入れた醤油が、香ばしいです

麦ごはんのぷちぷちした歯あたりも
おいしさの要素です

★「たまごまごまご」の合評でした。半分が欠席でした。もともと休みだとわかっていた人も何人かはいますが、夏バテでが多いので驚きました。お大事にしてください。仕事が終わってタクシーで駆けつけてくれた人、合評が終わったら駆けつけなければならない用事がある人、暑い中、お疲れさまでした。

わたしは、腰痛が出ていたので、帰りに手もみんに寄りました。いきなりでしたが、はさんでもらえてよかったです。腰痛どころか、肩も背中も、足も、こりに凝っていました。そのこりに合わせての施術に、生き返る思いがしました。もし、今日を逃したら、体調を崩していたかもしれません。未病対策は大切です。

そのあとうーがを迎えに行って、ママと3人でごはんを食べに行きました。ロフトの中をぶらぶらして、バスの時間待ちのためにゴディバでアイスを食べながら、ママとスケジュールの調整をしました。今週いっぱいは、助けてやらなければなりません。

今日は、ゆっくりお風呂に入って早く寝ましょう。そう思っておお風呂に浸かっていたら、ゲームをしているはずのうーがが飛び込んできました。お目当てはカモミールの入浴剤。「うー、これ、大好きやねん。買ってね」

8月7日(水)「出会いを大切に」
         ↓
        世界の人口は72億。一生に出会える人数の少なさ。貴重さ。
★今日のお昼は冷麺です。夏バテしないように、具をいっぱいいれようね。

氷で締めた麺の上に
ゆで鶏・薄焼きたまご・みょうがなどを好きなだけのせて
ごま酢のたれをかけます(鶏をゆでたスープで
のばしました)


何度もお代わりして
うーがとふたりで平らげました

★うーがは、夏休みの宿題に、ママとぬいぐるみを作るそうで、「その練習をしたい」と言い出しました。ひいばあちゃんがパッチワーク用にいっぱい持っていた布は、引っ越すときにみんなもらってもらいました。手元にある布は、お手玉を作るのに買った端切れがほんの少し。「練習だから、これでいい」というので、うーがが描いた絵に沿って、作り方を説明しました。

「うーね、こんなの作るの好きやねん
綿は、家に帰ってからママとつめる」。形はいびつでも
大満足でした。綿を詰めると
きっとかわいくなるよ


あしたは、「たまごまごまご」です
「ばあば、行ってきて。うー、ここで、ひとりで留守番をしとく。できるもん
だって、てるちゃん(猫)も、ひとりでお留守番してたんでしょ?」
それはそうだなんだけど。でも、うーはちょっと……ね

夕方送っていきました

8月6日(火)「自己にきびしく」(今日のカレンダーの言葉)
          ↓
         時には厳しく、時には甘く。常に自分の応援隊でありたいです。
★夕べ早々と9時に寝たうーがは6時に起きました。トイレかなと思っていたら、ふすまをそっと閉め、明かりがもれないように気づかっています。「もう起きるの?」。「うん。でも、ばあばは起きなくてもいいよ」。ありがたいお言葉です。深夜に起きて明け方までパソコンに向かっていたので、まだ眠いです。でも、そういうわけにはいきません。起きました。

「wiiしてもいい?」。そうか、早起きの目的はこれか……。。「まだ、だめ」。「キーボードは?」。もちろん「ノー」です。実は、昨日、ショッピングモールの楽器店で、安いキーボードを買ってやったのです。毎日のように鍵盤を叩いていた時期もあったのに、ピアノをやめてしまってからは、すっかりご無沙汰のようで、懐かしそうだったのです。

夕べ、少し弾いていましたが、「指使い忘れた」といっていました。でも弾きたいようです。

うーがは、音の良し悪しや
鍵盤数を問題にするレベルではないので
使わないときはたてかけておけばいいこのタイプで
じゅうぶんです

★朝ごはんは、リクエストで洋風おじや。具をいっぱい入れました。うーがに、「何が入っていると思う?」と聞くと、8つまでは答えました。
とうもろこし(生)・じゃがいも・にんじん・ソーセージ
玉ねぎ・たまご・かぼちゃ・ごはん

他には、ちりめんじゃこ・にんにく
枝豆・炒りぬか・ショートパスタ(貝の形)

ごはんのあと、テレビで広島の平和記念式典を見ました
「広島はどこ?」。「福島は?」。位置や出来事よりも、まず県名になじむことが
うーがには、先かもしれません

新聞を広げてみると
今日に記事には、「沖縄」・「広島」・「福島」・「滋賀」・が
取り上げられていました

★昼ごはんのあと、睡魔が襲ってきたので、わたしだけ昼寝をしました。1時間ほど眠ったでしょうか、ゲームの音が聞こえてきます。「うーちゃんも、お昼寝しよね」と誘うと、「はーい」とやってきて、ぴったりくっついて眠ってしまいました。昼寝のバトンタッチです。こっそり抜け出して、うーがの眠っている間にするべきことをしました。

このベッドカバーは
晩年、パッチワーク始めたひいばあちゃんが
練習に作ったパターン見本をつなぎ合わせたものです
針仕事は加齢とともにできなくなりました
そして絵画に転向して、たくさん
油絵を描きました

その絵は、お世話になったケアホームに
もらっていただきました。2011年5月28日の日記
何点かアップしています

余生を自力で高め
91歳の最後までしっかり生きたのだと
改めて思いました

もっとほめてあげればよかったです
いくら介護をがんばっても、それだけでは不十分だったと
今更ながらに思いました

わたしの母については後悔ばかりです
してもらうばかりで、してあげられなかった数々を思うと
今日のカレンダーの言葉が心に響きます
自己にし厳しくならずには
いられません

8月5日(月)「人を信じよう」
         ↓
         信じられる人たちと繋がっている幸せ。
★味噌汁にトマトを入れてみました。違和感ありません。合います。三種のきのこと油揚げだけでもじゅうぶんおいしいのですが、トマトを入れたことで旨みが増しました。少し前まではトマトは生で食べるものと思っていましたが、焼いても、煮てもおいしいです♪
レタス・きゅうり・みょうが・山芋なども生だけではなく
煮てもおいしい素材です

入りぬかも入っています

★今日、うーがは登校日です。それが終わればしばらく予定がないということなので、迎えに行きました。ショッピングモールに寄って、のんびり買物をしていたら、外はどしゃぶりの大雨。干してあった洗濯物がどぼどぼになってしまいました。洗い直しです。やれやれ。

うーががいいました。「そのまま干しとけば、乾くよ」。だめだめ。今は、車の排気ガスや工場の煙、PM25やらで空気が汚染されているので、雨は酸性雨になっていることを話しました。もちろん、原発の大きな影響を話しながら、

福島もしくは近くの県の人たちは
雨でなくても洗濯を干しつつ日々どんなに不安なのだろう
と、申し訳なく思いました

いくらわたしが地理に弱くても
この県は関東・甲信越、これは中国地方というふうに
おおよそはわかります

うーがは、全く一からなので
競争するには、ほど遠いです。いかに興味を
持たせるかです

★この薬用入浴剤、香りがなんともよくて大好きなんです。しばらく使っていなかったので忘れていました。言葉でうまく表現できないのですが、癒される香りです。説明書を見ると、アレキサンドリア地方の太陽をいっぱい浴びたカミツレの花のエキスだと書かれていました。あせもや、肩こりにも効くそうです。
カミツレの花の画像を見たら
カモミールにそっくり。やはりカモミールでした
カミツレは和名(加密列)だそうです

うーがも大好きなんです
「すべす¥べになるんだよね」と、とても喜んでいました。
楽しんで使わせてもらいます。パソコンレスキューの直子さんが
お土産に持ってきてくれました
ありがとう♪

8月4日[日)「他人に頼るな」
         ↓
        頼ったり、頼られたり。でも頼りすぎない。
★日本熊森協会主催の原生林ツアーに行ってきました。行先は岡山県にある若杉天然林です。、『クマに森を返そうよ』の取材で、一度連れていってもらったことがありますが、その時は、生き物の気配が全くなく(虫さえも)、木の実なども不作の年で、ほとんど成っていませんでした。日本でわずかにしか残っていない原生林(天然林)がそういう状態で、原因はいろいろ考えられるものの明確でないことは、不安でした。ゆっくり、確かめてみたいと思い、ツアーを申し込みました。
行きに寄った竜野動物園で飼われていく2頭のクマは

子どものころに保護されたそうで26歳くらい
人間年齢にすると70歳(お、同級生♪)。2頭とも眠っていたのですが
起きてくれました。「命を守られても一生を狭い折の中で
過ごすのはわいそう」という声もありました

それは、動物園の動物すべてに
いえることで、もっと広い、自然に近いエリアで
保護することができればいいのに

次に訪れたのは、ヒノキの人工林です

木の下方がまっすぐでないのは、積雪のせいだそうです
かなりいい状態の木ですら、今は、市場価格は1本1500円ぐらいだそうで
手間代や運送費などがかかるので、切り出せば当然赤字
それで放置されたままになっています

人工林から、空を見上げるとこんな感じです

この人工林は、 間伐されているので少し明るいですが
それでも、ほとんど日が差し込まないので、下草も生えていません
もちろん、生き物は住むことができません

こちらは、若杉天然林から見上げた空

老木が倒れたあとはギャップ(広場)になり
そこには、お日さまがいっぱい入ってきて、風も通り抜けます
鳥たちが運んできた新しい芽が次々育まれています

上の写真の真下のギャップです

倒れた木にも苔がむし、きのこなども生えて
生き物の棲家にもなっています

もともと原生林に生えている広葉樹は

高さも枝ぶりもまちまちで、光を通すようになっています
落葉は、足元で朽ちていき豊な土壌になります

根が張り、苔むした土壌は保水量に優れていて
大切な水源になっています

この下にたっぷり保水されている水が
あふれて流れだし、わたしたちの町の川になっているのです

それに比べて人工林は保水できなく
大雨が降ると、山が崩れたり、流れた土砂で川があふれ
家屋がつぶされたりしています

放置されたままの人工林を間伐して
光が射し込むように、そして山崩れがおこらないように
日本熊森協会は取り組んでいます
体験はホームページ


梢には、木の実が

今年は実の付き具合がいいそうです♪


足元にカエルもいました

わたしは、健脚コースだったので
カエルとトンボの他の生き物にはほとんど会えませんでしたが
ゆっくりコース班の人たちは、いろいろな虫や魚に出会ったそうです
1歳・3歳・6歳のお子さんや高校生参加していました

班長さんの専門的な説明があったので
森を何倍も楽しめた上、森の現実を知ることができました
スタッフ全員の応対が暖かくて気持ちがいいです

森の気をいっぱいもらいました
人とのいい出会いもありました♪ このツアーは
年に1回しかありませんがだれも参加できます
次回は、みなさんもぜひ

お昼はおにぎりをと思って4時に起きました炊き立てのごはんに
友人が送ってくれたばかりの塩昆布とたらこを詰めて
ごまをふりました。楽しみにしていたのに……

家に忘れていきました。夜10時に帰宅して
迷ったのですが、食べました
うーん、おいしい♪

食べて納得して、お風呂に入り、すぐに寝ました

★ママから電話が入っていました。うーが、2泊3日のキャンプからごきげんで帰ってきたそうです。うーがも自然から気をたくさんもらってきたことと思います。明日からここに来ます。いっぱいお話し聞けるかな。

8月3日(土)「退いて考える」
        ↓
         退くと見えることもあるけれど、興味を失うこともある。
★キッチンスペースのカーテンを透けるものに替えました。ずいぶん明るく、涼しそうになりました。前に吊るしていたカーテンは、右にかかっているのと同じもので、防犯を考えてほとんど透けない、丈の長いレースでした。昼間は右のように開けているので、それならいっそ見透しのいいものに替えよう思っていました。

丈、もう少し短くてもよかったかな
黒い桟の上あたりが理想だった。ちゃんと測っていけばすむのですが
測っていかないいいかげんさが、わたしです

★友人の友人である北海道在住の方が作ったあずきの缶詰、「おいしいからひとつあげる」と友人からおすそ分けがありました。あずきって、こんなにおいしいんだと感動しました。 おもちを2個焼いてたっぷりあずきをのせたものは、食に目がくらんで、写真を撮りぞこねてしまいました。
もう1個焼いて、あずきを控え目に乗せたのは
これも食べる気だいるからです

あずきを煮方に愛情を感じました

★天草のばんかん、グレープフルーツのようにおいしかったです。「皮はマーマレードに」という友人のアドバイスがあったので、煮てみました。「白い皮をとらないでね。それがとろみになるから」。「下ゆでするの?」。「それも、しない」ということでしたが、苦くなりそうで心配でした。

が、食についてはうるさい友人なので
信じることにしました


こんな感じにできあがりました
おいしそう♪ でも、とびきり苦い……のですが
くせになりるおとなのの味です

新しいパソコンと早く仲良くなりたくて
パソコンレスキューさんに聞きつつ、今日は、一日
手なずけていました。いえ、手なずけられて
いたのかもしれません

8月2日(金)「すべてに根気よく」
          ↓
         たまには根気よく。この年になれば、この程度が分相応。
★戸田和代さんの新刊絵本『バスガエル』(佼成出版社)をご紹介します。カエルたちのあこがれの仕事は、バスガイドさん♪ でも、おたまが池には観光バスが1台しかないので、次に募集があるのはいつのことやら。
とうとう
バスガイド募集のポスターが
はられました♪

競争率は高いのですが
試験はたいしたことはありません
ある夏の夜、バス会社の社長がふらりとやってきて
「バスガイドはきみだ」といえば決まるのです
社長は、次のバスガイドに、だれを
選ぶのでしょう

子どもたちの期待に
そしてお母さんの願に副う
やさしい物語です

カエル界のおもしろい価値観を
シゲリカツヒコさんの絵が、さらにおもしろく
表現しています。夏の風景も
素晴らしいです

★パソコン買い換えました。めんどうな初期設定や配線、データ―移行などは、みんなパソコンレスキューサービスさんがしてくれました。わたしのパソコンの中には入っているものが多く、4時間かかりました。引っ越してからもご縁を大切にして、ここまで来てもらえるのはありがたいことだと感謝しています。年会費5250円で、パソコンのどんなトラブルにも電話で対処してもらえます。来てもらった場合は費用がかかりますが、パソコンのことをよくわからないまま使っているので、助かります。

古いパソコンのままでは、来春になると、マイクロソフト社のウイルスのサポートなどが切れると聞いていたので、不安でした。これでほっとしました。

立ち上がりとシャットダウンがめちゃ早くなりました。しばらくは使い勝手が悪いので、慣れるだけです。

シュレッターも買い換えました。前のシュレッターは買ってすぐに壊れたので、今回は慎重に選びました。合評した作品は、いわばその人の財産であり企業秘密です。合評後の処分は慎重にしなければと思います。かなり溜まっています。10枚までならホッチキスがかかったままでもOKだという強者なので、頼もしいです。

CDも断裁することができます。紙とCDは
しっかり分類されるようになっています

★ハモと玉ねぎは相性です。前に住んでいた近所のおすしやさんのコースに出てきて以来、あこがれでした。

ハモのアラ(頭と骨)でだしをとって
まず玉ねぎを煮ました。それから湯引き程度にさっとハモを
白だしを使いました

残りのスープでにゅーめんを

これが最高なんです
「花外楼」の極細の素麺は、友人宅に届いたお中元のおすそわけ
お高いみたいです。細いのに腰がしっかりしていて
なっとくのおいしさです


8月1日(木)「最後まで努力を」
         ↓
         人生の最後まで? その結果、自分らしく生きたといえたらいいな。
 
★雨です。朝寝坊しました。うーがに電話をして、「寝坊したよお」というと、「疲れたんやね。そういうこともあると思う。うー、今日は、ひとりで留守番をする。できる」といってくれました。「明日からカブのキャンプやから、うーも、ゆっくりしとかなあかんし」。お言葉に甘えることにしました。おかげでばあばもゆっくり、朝ごはんを食べることができました。

水ナスのお漬物、おいしくいただいています
炒りたまごには、ちりめんじゃことおくらを入れました
夏でもおいしいゆずめんたい

みそ汁は、大好きなあぶら麩とたまねぎ
赤だしによく合います

ごはんには、ごまをふりかけて

ちなみに、うーがは
ママをよろこばせようと、部屋をぴかぴかに
片付けたそうです

★北ふうこさんの新刊『ねこのかんづめ』(学研)を紹介します。ペットのトラキチの元気がありません。おいしい缶詰を買ってあげよう。たくや君にお店の人がすすめてくれたかんづめは、「元気になることまちがいなし」だという猫用。「しょうみききげんがあるので、早くあけてね」といわれました。缶詰をあけると、中に入っていたものは……。


キーワードは「しょうみきげん」
他に、どんな意味が隠されているのでしょう

トラキチが元気になったのは
生きがいが見つかったから? それは
人間もペットも同じですね


★4年生のうーがは、この夏休みに日本地図を覚えなくてはならないそうです。先日、「日本列島ジグソー」を本屋で見つけたので買ってやりました。今日、本屋に行ったので、
わたしの分も買いました。実はわたし、都道府県の位置が、うろおぼえなのです。はっきりわかるのは、見栄を張っても2〜3割かな。今までに、それで困ることは一度もなかったのですが、地図がわかればもっと楽しくなるかも。

外してはめるのに
けっこう時間がかかりました。わかっていません
こっそり練習して、うーがを
びっくりさせよう

沢田俊子著作紹介



単行本

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あらすじが読めます


青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
汐文社


イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
出版センター


七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
ノンフィクション

創作
汐文社



誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
ノンフィクション
学研
ぼく、がんばったんだよ
ノンフィクション
汐文社
とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
創作物語
文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

ノンフィクション

創作物語
汐文社
盲導犬不合格物語
ノンフィクション
学研
さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
ノヴェライズ
汐文社
アイディア料理は
風太におまかせ
なかにしけいこ絵
創作物語
汐文社
おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
創作物語
汐文社
ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
創作物語
学研
はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
創作物語
汐文社
灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社
モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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