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2013年(平成25年)7月




東日本大震災応援コーナー
 
7 /28


今、わたしにもできること





 
たまごまごまご  7/11

プロフィール
1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る




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7月31日(水)「感謝の心を持つ」
          ↓
          心から感謝することがありました。↓↓↓
★わたしがここで、朽木の古木を守る募金のことをアップしたところ、「募金したよ」と、すぐに作家仲間の山ガールさんから反応があったことは、すでに書きましたが、彼女は、「森や山には楽しませてもらっているから」とパンフを取り寄せてくれて、昨日、某県であった山の会の集まりで、みんなに趣旨を説明してくれたのです。

その結果すぐに募金してくださった方が2名いて、「お金と振り込み用紙預かったから、あした振り込んでおきます」というメールが、昨夜、日付けが変わってから届きました。

「朽木の話から屋久島の縄文杉と、話題が広がりました。それだけでもプラスだったと思います。パンフは参加者全員持って帰ってくれたので、きっと反応があると思います。募金が集まりますように」と書かれていました。感謝の気持ちいっぱでした。
大塚篤子さん、ありがとうございます

現在の募金状況です
ひとりの力ではどうすることができなくても
みんなで力を合わせれば、先祖から伝わる古木や奥山の自然の森を
守ることができるのですね。山奥で密かに行われていた伐採作業を停止させ
募金活動として立ち上げた人たちの労はたいへんだったに
違いありません。目的が達成できますように

守ったひとりになれますように


募金後、はがきが届きます
HPの更新と共にしているのはボランティアさんで
遅れることもあるそうです

裏は領収書になっています

★三日月がきれいな夜だと思いながらベッドに入ったのは、夜中の2時でした。朝方4時、左足のひざ下がひりひりするので目を覚ましました。赤くなっています。腫れてはいません。やけどをしたようにひりひり感が強いです。噛み口はあるようなないような……。何なのでしょう。
お見苦しくて、すみません

原因不明というのは気持ちが悪いものです
布団かんそう機をダニ対策にしてセットして、かけました
目が覚めてしまったので、起きました

冷茶の準備をして
ごはんを炊きました。資料をプリントアウトして
シャンプーをするころ(6時)には、足の赤さは薄らいでいました
お風呂に入ったら、ほとんど痕跡は消えました
でも、ひりひり感は治まりません
噛み口は一か所です

大山鳴動してねずみ一匹
例えねずみでも、そうだとわかった安心感
わたしの場合、赤みは消えても
不安が残りました

★協会の理事会に出席のため、日帰りで東京でした。行きは、睡眠不足にもかかわらずかなり元気で、新幹線の中で原稿を読みました。が、帰りは、ぐったりです。首が痛くなるほど、舟をこぎました。帰宅すると汗だくでした。それなのに、体重が増えていました。親睦会ではよく飲んで、よく食べたもん♪ 

今朝の虫刺されを思い出すと、ベッドでは寝たくないです。もういちど、乾燥機をかけておいて、別の部屋で寝ることにしました。

7月30日(火)「心は大きく豊かに」
          ↓
          年とともに心は鈍感になっています。それが寛大に思われることも。
★網戸にムカデが張り付いていた時以来、朝、窓を開けるときは慎重です。今朝は、かなり上に、おっ、いる! と身構えたのですが、バッタでした。

降りるに降りられないようなので
タオルでつかんで、山に逃がしました。今ごろ正義の味方に変身して
どこかで活躍していたり……しないよね Tさん?

★沸騰したお湯にシュートパスタを入れ、スロークッカーに入れておくと柔かくなっています。火を使わなくていいので、暑いときは助かります。たまごも固ゆでになっていました。

生ハムのマカロニサラダ
黒ごまマヨネーズ和え。もっちりとした感じがして
朝ごはんこれだけで十分でした

昼はうーがと外食
夜は、このサラダとゴーヤの佃煮で
すませました
★うーがとショッピングモールに買い物に行きました。うーがは成長期なので、服がみるみる小さくなっていきます。かといってあまり大きなサイズを買うと今着られないので、難しいところです。バーゲン、助かります。

うーががどうしてもいきたいところはゲームセンターです。ばあばには、ゲームをさせてもらえないことを、うーがはじゅうぶんわかっています。「お願い、見るだけ。どんなのがあるか知っておきたい」というので、「見るだけなら」とのぞいてみることにしました。ゲームをしている人のそばに行っては、応援しています。あっちに行ったり、こっちに行ったり。それだけで喜んでいます。けなげです。

「ゲームは、じいじにさせてもらおうね」というと、「夏休みの間、じいじは帰ってこないもん」と首をすくめました。そうか、セブ島にまた行ったんだった……。「でも、いいよ。うー、見てるだけで」。そう言われると気持ちがぐらつきます。

今日、うーがを迎えに行ったとき、部屋をきれいに片付けていました。「うーも、きれいが好きやけど、ママが帰ってきたらよろこぶし」。がんばっていたよね。「よし、夏休み特別企画」。そういって、300円を渡すと、「え、うそお。ほんまにええの?」と目が輝きました。

駄菓子屋さんが同じフロアーにあるので
そっちに寄ってみたり、ゲームを慎重に選んだり
お値打ちの300円でした

1時から5時まで、ショッピングモールの中を歩いたので、足が棒になりました。うーがを送って行ってからがたいへん。自転車で1時間かけて八瀬まで帰りました。足は重いのですが、心は軽い♪ というのも、昨夜、第一稿を出版社に送ったからです。少し時間をくださいとのメールが届いていました。

書きかけの作品の中に、「魔女の理恵袋」(仮)というタイトルのものがありました。え、これなんだっけ? クリックしてみて、ああそうだったと思い出しました。小見出しだけでも50項目あります。どれもおもしろそうなので(他人事のようですが、覚えていなくて新鮮です)、続きを書いてみることにしました。小見出しごとに、36字×26行を1ページずつ書いてみます。発想の訓練というか、文章遊びです。

そのほか、いくつかの書きかけのタイトルをクリックしてみましたが、ノンフィクションにかかりきりのときにひらめいたもので、ほとんど覚えていませんでした。発想は思いついたときに、こうして出しだけでも書いておくべきだと思いました。

7月29日(月)「忠告は素直に」
         ↓
        ママから洗濯の仕方、キッチンの片付け方にクレームがきました。まあ!

★正路玲子著『おいもがいっぱい フーチャン先生と因島・重井の子どもたち』(せせらぎ出版をご紹介します。今から70年もまえの、ほんとうにあったお話です。主人公はほやほやのフーちゃん先生。赴任先の島で生活は、戦時中なのでたいへんでした。フーちゃん先生は現在94歳。教え子たちは、85歳になりました。

フーちゃん先生の一生が
23ページでスケッチのように納められています
文章で書かれていないところを、國本りかさんの絵が見事に
語ってくれています。人情も、島の風土も、時代も
しっかり伝わってきます


★5分でできるゴーヤの佃煮。これ、めちゃくちゃおいしいです。色が変わるまで煮るゴーヤの佃煮もおいしいのですが、今まで作った中で、ぴか一だと思います。しゃきっとした歯ざわりが残っていて、しかも苦味はセーブされているのでお茶請けとしてもおすすめです。箸が止りません。秘訣は「炒りぬか」です。初めて入れてみました。

さっと茹でたゴーヤを、ごま油とオリーブ油で炒めます
ちりめんじゃこ・かつおぶしを入れて、砂糖醤油で味付けします
そのあと、大さじ1の炒りぬかを絡ませます
香ばしくって、おすすめです

★今日の予定は、学校から帰ったうーがが電話をしてくる → 車で迎えに行く → いっしょにお買い物に行く → 送っていく……でした。服を着替えて待っていたら、11時半ごろ、うーがから電話がかかってきました。(それっ)と思ったら、1時半から学校のスイミングがあるというのです。「だからおべんとうを買って、お友だちのところで食べて、スイミングに行きたい。お友だちがマンションの下で待っている。お願い、そうさせて」。

おべんとうを買ってお友だちの家で食べるのは、1回経験しています。1時半に学校に行くのならその方がいいかもしれません。幸い、近くに手作りのお弁当屋さんがあるのです。こうしてだんだん成長していくのかと思いました。この話は紆余曲折の続きがあるのですが、長くなるので、終わりよければ結果よしということで省略します。

折りも折り、外は大雨です。ベランダを見ると雨水があふれていました。排水溝に落ち葉がたまっていたのです。取り除けば、雨水は流れていきました。お隣と溝は共有で、排水溝はわたしの方にあったので、もし、出かけていたらお隣さんにも迷惑をかけていたかもしれません。
豪雨のお見舞い申し上げます


7月28日(日)「話をよく聞く」
         ↓
    1を聞いて10を知る人もいますが、1を聞くなり早とちりしてしまうのがわたしです。

★早朝、しそジュースを作りました。とりあえずうーがたちに届ける分だけです。面倒なのですが、うーがに飲ませてやりたいおばあの気持ちです。

お砂糖は三温糖をレシピの半分だけ


ホットのまま飲みました
冷やして氷を入れたときより酸味が鋭く、甘さもまったり
これもまた美味で、体に沁みます

★第5回イートハーブ・プロジェクトin京都「林洋子ひとり語り」を聴きに行きました。

「やまなし」はスライドで川底とカニの兄弟たちが映し出され
ハープの演奏とともにかわいく語られました
(作曲者も来られていました)

「よだかの星」は
みにくいよだかの行き所のない思いを
古い外国のセンチメンタルな旋律と林さんが叩くタンバリンの
効果的な使い方によって、せつなくも
凛と、伝わってきました

「雨にも負けずは」、東北への思いを込めて
受講者全員が「ふるさと」をハミングの中、朗読されました
賢治の死後、手帳が発見されたときのエピソードを
語りの前に話されました

「わたしのこと」という小さな著書は
喜寿のお祝いに出版されたエッセイ集です

表紙のカバーの折り返しを開くと
アルバムになっていて、賢治の読み語りを始められた
お若いころの素敵なショットがたくさん納められています
現在82歳。精力的に活動をされています

思いがけない人にお会いしました♪
朗読の勉強をされているそうで、先生やお仲間と
ごいっしょでした。J書店のTさんです

会場になった京都府庁の旧本館

重要文化財だということで趣がありましたが
床のネダが落ちているところが何箇所もありました


仲間と4人で伊予船に行きました

大将は宮沢賢治の思想と宗教に造詣が深く
板場にこんな本を秘蔵されていました

伊予船には知人のご夫妻が♪

7月27日(土)「反省を忘れるな」
          ↓
         寝る前の反省はよくないそうです。明日はいいことがありますように♪
★昨日、錦市場で買ったにしんとなすを炊きました。子どものころは苦手だったのですが、こんなおいしいものはありません。

なすはとろとろ、にしんはほくほくです

錦には塩干物店がたくさんあって
戻したにしんも売っています。干しエビを買いました
小浜のさばの串焼きも買いたいけれど
またこんどにしました

錦で、ひきたてのごまを買ったあと

一の傳」で味噌漬けを包んでもらっている間に
トイレを借りることにしました。「今、電気をつけますので
お待ちください」といわれました。電気をつけるって?
しばらくすると支配人に、2階に案内されました

え、2階……。2階は座敷になっていて
ランチを食べさせています。その座敷や廊下、すべてに
電気が灯り、その奥にあるトイレに案内されました
こんなたいそうなことなら、借りなくてもよかった
たしへん申し分けなく思いました

そのあと、一保堂により
下御霊神社で地下水を汲ませてもらい
クエン酸を買って帰りました

すべて、昨日のことです

そうそう、行きは、お土産用に
宝が池でとんかつを揚げてもらい
(店主は肉の塊から切り始めるので
炎天下で15分は待たなければなりません)
その足で、お墓によってお花を供え
気になっていた「天むす」を買い
登山シュー新調しました

★わたしの住んでいるマンションは山かげに建っているので、ベランダに出ると涼しいのですが、部屋の中でパソコンを叩いていると、汗がにじみ出てきます。扇風機を、ゆるりと回していますが、クーラーは、まだつけていません。雨の日は除湿機が欠かせません。

早朝からがんばったので、あと少しで、第一稿、脱稿です。いい感じに進んでいるのですが、午後からは中断してうーがのダンスの送迎に行かなくてはなりません。今日は小学校のお祭りで、ママはそのお手伝なのです。うーがは、先週のダンスは陸上大会で欠席、来週もカブのキャンプで行かれないので、今日は、何としてでも休めないそうです。

朝から3度目のお風呂に浸かり、出かけることにしました。お日さまの下は、とてもとても苦手なのですが、しかたがありません。でも、自転車、意外に涼しいです。坂を下り切ってからサングラスを忘れたことに気が付きました。出かけるときは、うーがに「怪しい」といわれるスタイル(帽子・サングラス・マスク・長手袋・マフラー)と日焼け対策に完璧なのですが、不覚でした。

目から入ってくる紫外線でしみができると次女から聞いていたので、高野のショッピングモールに寄ってサングラスを買いました。ZOFFが入っていました。

★うーがは、ダンスが好きなようです。お友だちといっしょが楽しいようです。先生にもあこがれています。それにして1時間みっちりレッスンがあって、かなりハードです。振り付けも難しくなっています。

「うーね、長年の経験で、踊りながら次のステップを
考えられるようになった」。長年の経験って
習い始めて1年経ったばっかりだよ

うーがにとって、ばあばの年齢は永遠に近いのかも

お友だちのお母さんに教えてもらって
いっしょに、ビールと肉のフェスティバルに行きました
ライブつきでした(新風館・入場無料)

手前にたくさん屋台が出ています

ママは、お祭りの後片付けをしたあと
簡単な打ち上げをしてから帰ってきました
「危ないから、自転車置いて帰ったら」といわれたのですが
なんの、なんの。帰宅したら9時でした
こんなに汗をかくことは
まずないです♪

7月26日(金)「明日を信じる」
          ↓
          明るい日と書いてあした♪ 明日の人と書いてこども。
冷凍うどん、とても重宝しています。付いている液体だしを鍋にはり、冷凍のままのうどんを乗せて、火にかけるだけで、おいしいうどんができあがります。カレー、てんぷら、かきあげ、きつねなどセットになっています。

麺もだしもおいしいです

これは昆布うどんで
できあがってからのせる昆布もついています

更にわたしは、麩を三つ入れます
麩は栄養価が高いことと、うどんのだしが沁みて
とてもおいしいんです

★ここ八瀬も、立派に京都市内なのですが、うーがの住んでいる中京区に行くのは、自転車で1時間(バスでも40分+徒歩)かかり、里山から町に降りていくという感覚です。出かけるついでに、用事をあれこれすませたいといつも思います。今日もあちこちはしごしました。


★うーがのサマースクール、今日は1時まであったので、軽食(パン1個)が出たそうです。好きなのを取ってもいいといわれて、うーがは大好きなコロッケパンをもらったそうですが、少しかじっただけで持って帰ってきました。「だって、女の子はみんな、おしゃれな小さいパンしか取らはらへんねん。コロッケパンだけでも恥ずかしかったのに、袋にジャンボって書いてあってん」。だから、食べずに持って帰ってきたそうです。家に帰るなり、「やっぱ、おいしい」とにこにこでした。乙女心だね♪

夕方からはスイミング。ママと西院まで自転車で通っているそうです。「ヘルメットは?」。「どこにあるか、わからへん」。急いで近所の自転車屋さんで新しいヘルメットを買いました。花柄でかわいいヘルメットです。「これだーすき♪」はいいけれど、ヘルメットはしっかりつけてね。

スイミングが終わった頃、じいじが来るそうです。来週からセブ島に行くというじいじといっしょにデパートのゲームコーナーに行くそうです。うーがは、なんでも聞いてもらえるじいじが大好きです。テレビでかわいそうなおじいさんが出てくると、悲しくなるそうです。「ばあばもじいじと仲良くしてあげてね」といわれました。心を寛大にして、精一杯がんばっていますよ。

★煎茶を買いに一保堂に寄ったら、水出し煎茶を売っていました。「何分ぐらいで飲めるのですか?」と聞くと、「冷水の場合2時間かかります」とのことでした。「冷水でじっくり時間をかけると甘みがちがいます」といわれて、ぜひ飲んでみたくなりました。
コーヒーを入れるとおいしい
といわれている下御霊神社のお水を
いただいて帰りました

今、27日の早朝4時です
一息つきたい6時ごろには、おいしい冷茶で
一服できるかな♪

7月25日(木)「心の対話を持て」
          ↓
          わたしの心の対話のよき友は、稲畑耕一郎解説の「徒然草」です。
★巣山ひろみさんの新刊「おばけの「ナンダッケ」(国土社)をご紹介します。

おばけのナンダッケが巻き起こす物語は、愉快でウィットにとんでいます。くいしんぼうのナンダッケが食べたいごちそうは、ふふふ、それはひみつ。本を読んでのお楽しみです。子どもたちには、きっと、ナンダッケが自分のそばにいるかもしれないと思う瞬間があるでしょうね。

教室のみんなで合評しながら、「シリーズにしてもらおうよ」と話していたのですが、ほんとうにシリーズになりました。すごーい♪ 
第2巻『わすれもののおつかい」は2013・7月
第3巻『はじめてのともだち』は2014・3月刊行が決まりました
おめでとうございます♪

巣山さんのことだから
シリーズは、まだまだ続いていくかも
楽しみです♪

★昨日、うーがのところにいたら、赤坂台の友人から電話があって、「あした、玉手箱が届くから、楽しみにしといてね」といわれました。その玉手箱が届きました。

天草のばんかん。取り寄せているそうです
あとはお中元のおすそわけだそうで、現役のご主人に感謝です

★うーがは、今日はちょっと冒険しました。クラスもダンスもいっしょの仲良しさんがいるのですが、サマースクールが終わったあと、近くのお弁当屋さんでおひるを買って、そのお友だちの家に行って、いっしょにごはんを食べて、その後、遊びたいと言い出しました(妹さんもダンス仲間)。ママ同士も仲良しで、そのママもお仕事なので、それもいいかなということになりました。

そんなわけで、ばあばは、今日、子守のお仕事を免除されました。助かりました。また、あしたは助っ人にいきます。

★モロヘイヤのスープを作りました。それ自体はどうっていうことはないのですが、早朝4時にモロヘイヤを刻み、5時にはも食べ終わっていたという、わたしにとっては、めちゃくちゃ早い朝食でした。


ニンニクの香りろオリーブ油の風味が
がなんともおいしいです


軸を外して、葉っぱをみじん切りにします


叩いて、叩いて、粘りが出るまで叩きます
オリーブ油でみじ切りにしたニンニクを炒め、水を加えます
沸騰したら、ガラスープ・胡椒で味付けをして
刻んだモロヘイヤを入れます


お昼は、残ったスープにチーズを入れてリゾットにしました
ちりめんじゃこ・たまごも
7月24日(水)「改めるには今すぐ」
          ↓
         東進ハイスクールの林先生の言葉の通りです。
★子どものころ食べたごはんのおかずは、質素なものでした。今のようにハンバーグもなければ、チキンの唐揚げも焼肉も日常的なおかずではありませんでした。何を食べていたのだろうと思います。今ごろの季節は、もみうり(きゅうりもみ)、なすとにしんの炊いたんなど、思い出すのは、あまり子どもの好きなものではありませんでした。そうそう、白いきゅうりのお吸い物もありました。思い出の夏の味です。

干しエビがなかったので、家にあった桜エビを使いました
味付けはガラスープ。しょうがも入っています
きゅうりの煮た味、冬瓜とは全く違います
不思議な味がします。ぜひ♪

★朝ごはんを食べながら、出かける前に少し仕事をしておこうと思っていたら、ママから電話がかかってきて、「12時まであると思っていたサマースクールは10時30分で終わる」ということでした。うーがにカギを持たせたそうですが、ばあばとしては、できるだけ早くいってやらなくっちゃ。

さっきまで降っていた雨はあがったようです。西の空を見ると明るいです。(きっと晴れる)。そう予測して自転車で行くことにしました。甘かった……。宝ヶ池を通過する頃、しびしび降ってきました。高野の大型モールに自転車を置いて、バスに乗ろうかと思ったのですが、荷物がけっこうあったので、(晴れる)と思ったことを信じることにしました。出町柳に着いた頃には、雨は上がっていましたが、かなり濡れました。

うーがは、結局12時ごろまで帰って来ませんでした。お友だちと本を読んでいたそうです。

モンスターズ・ユニバーシティ」を観に行って、ランチを食べて、うーがの家に帰るころ、がんがん照りの暑さ。アーケードのある寺町通りと錦通りを通って替えることにしました。
するとラッキーなことに、新しいお神輿のおひろめに出会いました。

後ろ向きに歩きながら、神輿を案内する子どもたち

神輿のお披露目といっても

神輿をかつぐ太い担ぎ棒が2本通って行きました
もしかして、この棒が新調されたのかな


両手で突き上げているのは鈴。重そうです
しゃんしゃんと鳴っていました。これをもうひとりの人に
渡すときは向かい合ってひとまわりします

錦神與(にしきしんよ)会

★今日の夕焼けは、夕焼けの言葉通り、空が焼けるように真っ赤で、特別きれいでした。カメラを撮りだすのが面倒で(自転車に積んだ荷物の下にある)、目に焼き付けました。7時をすぎても、空は真っ赤でした。

7月23日(火)「転んでも起きろ」
           ↓
          すとんと心に落ちないのは、言い方なのかな。
★ミニトマトをピクルスにしました。とても簡単です。きれいに洗ったトマトをふいて、つまようじで穴をあけます。それをすし酢に漬けるだけです。

すぐに漬かります

すっごく食べやすくって

デザートのようです。体がしゃんとします
おすすめです

★今日は、お風呂の残り湯を運んでベランダを洗いました。11時ごろに洗ったのに、日暮れになっても乾いていませんでした。日当たりの悪さを、つくづく思いました。でも、いっぱい汗をかいて、ベランダもきれいになって気持ちがすっきりしました。

うーがは、明日から夏休みです。ここに来てくれればわたしは楽なのですが、7月いっぱいは、午前中は学校です。お昼には帰ってくるので、向こうのマンションに出向いて、ママが仕事から帰ってくるまで子守です。懸念している仕事があるので辛いなあと思っていたところ、不思議なほど進みました。実は……。

近くの九頭竜大社に飲料水(山水)をもらいにいきました。まずはお社を参拝してからと思い社殿の前に立つと、お願い事の手順が書かれていました。他の神社と違っていて、とても具体的に書かれていたので、そのとおりにお願いしてみました。ご利益、あらたかだったのでしょうか。

これで心おきなく、明日から子守に通えます。帰ってきてから続きをします。

7月22日(月)「ゆっくり確実に」
          ↓
          ゆっくり。いらち(せっかち)のわたしには、苦行。
★大粒の雨音。すわっ! 洗濯物を取り入れにベランダに出ました。(間に合った)と山を見上げたら、シカがいました。

雨音かと思ったのは
シカの落とす小石のはねる音でした

昨今は、シカが急増して
森や野生動物の生態系を壊しているということですが
シカが悪いわけではなく、元は自然を壊し続けている人間のせいなのです
自然の森がなくなれば、水源も失うことになるのです
水ながなくては人間は生きていけません

「自然を守ろう」と
立ち上がってくれる政治家がいてもいいのに
票がとれないのでしょうか

びわこ水源の森・巨木トラスト基金
クリックすると趣旨と
集まった現在の基金額が報告されています
まだ3分の1に届いていません。樹齢数百年の巨木
今生きているわたしたちの手で守って
子孫に残したいですね

3時過ぎ、本物の雨が降ってきました。こちらは
すぐに止みましたが、大雨洪水警報が出ている地域もあります
山が崩れたり、土砂のために川が氾濫したりするのは
なぜなのでしょう。現在は過去の積み重ねの上に
あります。間違ったところまで戻らなければ
ならないのだと思います

★買い物に行く時間が惜しいので、冷凍庫にストックしてあった素材を使い切ろうと思っています。お昼は、スモークサーモンをマリネにして、サンドイッチにしました。

この倍作って、食べました

夜は、豚肉のしょうが焼き

ほうれん草も固ゆでにして冷凍してありました
しょうがをたっぷり入れたので、汗が出ること、出ること

深夜、おじやを作りました

今日、不足したもの……カルシュームと野菜
ちりめんじゃこ・わかめ・ごま・ひよこ豆を入れて野菜くずのスープで
冷ご飯(麦)を炊きました。たまごでとじて、終わり
そうそう。ぬかも入れました
おいしかったです

7月21日(日)「正しい姿勢で」
          ↓
         今日は参議院選挙。結果、日本が正しい姿勢になってほしい。
★みやこめっせで、子どもブックフェア(京都トーハン会主催)が開催されています。今日はイベントブースで、読み語りがありました。出演は北川チハルさんとキム・ファンさんです。 この読み語りは、昨年、一昨年と京都で行われたキッズ・フェスタの第3回目という流れだったので、応援に行きました。応援隊は服部千春さん、さくらいともか氏。

「ハコくん」を紙芝居にして
チハルちゃんの口から飛び出すハコくん
かわいかったです




キムサンは、くちばしの折れたコウノトリの紙芝居
「とんだ、とんだ、コウノトリ」を

お父さんやお母さんに連れられたたくさんの幼児が
静かに、耳を傾けていました

会場でばったりうーがのママに会いました
うーがをカブスカウトに送って行って、迎えにいく間に
覗きに来たそうです。長女は、子どものころの記憶をたどって
本を探すのが好きなようで市内の噂の本屋さん、古本市などよく行っています
探していた本とヒットするとうれしいらしく、家の中に
本がどんどん増えています

「あ、その本なら、お母さん、さっき見たよ」
「わたしも。来たばかりやったし、あとでと思っていたら見失った」
というわけで、しばらくふたりで探したのですが
見つからないまま、長女はうーがを
迎えに行きました



イベントのあと、ジュンク堂さんは帰られましたが
編集さん、仲間とカンパイしました。ふだんはお目にかかることなど
できない出版社の社長さんも、ごいっしょでした♪

ビールの天使の輪♪
うまくつげたときに、出るそうです
楽しい夜でした


★腰痛気味だったので、みんなと別れた後、手もみんによりました。いつもの店ではなく、三条のお店です。するとなんと、烏丸店のT田さんがいるではありませんか! 閉店後、こちらで勉強会があるそうです。20分だけ施術してもらいました。チケットを忘れたのですが、ポイントがたまっていたのでそれで払うことができました。バスもタイミングよく来て、いい一日でした。そうそう、大切なことを忘れていました。添削のお仕事も完了。朝のうちに協会充て発送しました。

7月20日(土)「真実を読み取る」
          ↓
          読み取った真実がすべて正義とはいえないところが、問題だ。
★服部千春さんの新刊『トキメキ図書館5 転校生のひみつ』(講談社青い鳥文庫)をご紹介します。1年前に転校してきた萌。6年生になって親友もできてすっかりクラスになじんでいます。そんな萌のクラスに女子転校生がやってきました。でも、その子、なんだかやな感じなんです。自分の意見をしっかり持っているといえば聞こえがいいけれど、どんなことでも自分の思い通りにしていくし、わがままで協調性がありません。
クラスの雰囲気が
変わってしまったのは、萌たちが成長したから? 
それとも、その子のせい? 

人には見えないものが見える萌には
時々その子といっしょにいる和服姿の女の人が
気になります。その正体がわかったところで
第5巻は終わっちゃった

うーん、気になるよ、続き
そして、女の人の言ったあのセリフ

★オイルマリネ。チリ産。このままでも食べられるようなのですが、おかずにしようと思いました。

タコだとばかり思っていたのですが
老眼をかけてよく見ると、アカイカと表記されています
イカならナスと煮てもいいかなと思ったのですが
肝心のナスはぬか床にいれたばかり
それなら……

厚切りのじゃがいもとズッキーニといっしょに
オリーブ油で焼きました。味付けはブラックペッパーと粉末の香菜

 じゃがいもとズッキーニに
イカの旨みが沁みこんで、予想以上のおいしさ♪
朝からワインが飲みたくなります

半分食べて、残り半分は
カレーにしました

玉ねぎ・ひよこ豆・チーズをプラスして煮込んだら
更においしく、レストランの味に♪

カレーが大好きなので、カレーにしたのですが
唐辛子で炒めなおし、パスタをからめてペペロンチーノ
にしても、よかったかなと思いました。きっと合うと
アカイカの缶詰、いい仕事します

ズッキーニも、じゃがいもも
友人の畑から届いたものです♪
ごちそうさまです

7月19日(金)「時間を大切に」
          ↓
         「時間よ戻れ」と言いたくなる日も。
★今夜は、骨折したK山先生のピンチヒッターで、コンサートに出かけることになっていたので、何もかも朝からがんばってクリアーしました。

先生は、京都市交響楽楽団の賛助会員で、チケットを年間購入されています。指揮は、パブロ・ゴンザレス。ヴァイオリンの独奏はロシアのワディム・レーピンで、シベリウスのヴイオリン協奏曲ニ短調op17でした。心地よい夜でした。

会場の京都コンサートホールは、八瀬からそう遠くではありません。日も暮れかけていたので、自転車で出かけました。白川通りを北山通りまで出て、あとはまっすぐ。30分で着きました。すぐそばに植物園があります。

コンサートホールは、とても立派でした。聴きに来ている人たちがわたしと同じ年代の人がほとんどで、特におじいさんたちが多かったです。ロビーで、ワインやビールを飲んでから演奏を聴いているせいか、居眠ってい人も目立ちました。それでも、わざわざ出かけて音楽と夜を共に過ごすことができるのは、ゆとりあるすてきな老後だと思いました。

わたしのお隣は、K先生のお友だちでした。休憩時間にホールのことや京響のこと、拍手のタイミングなどいろいろ教えていただいたので、楽しむことができました。

★塩鮭のアラですが、辛口を買ったのですが、どうやら中辛っぽいです。錦通りがとても混んでいたので、あせっていつもの店じゃないところで買ったのが、間違いでした。

アラなので、これで500円です
冬場ならかす汁に入れるとおいしいです

今日は、ふりかけを作りました
レンジでチンして、ざっくりほぐしてから酒をふりかけ
フライパンで空炒りします

うーがにもおすそ分けします

一切れだけ、朝食用に焼きました
ふりかけで外した皮もしっかり焼いてカリカリに♪ 
これでお茶漬けをすると、香ばしくって
おいしいんです

結果、これぐらいの塩分で
ちょうどよかったかな

7月18日(木)「やさしい言葉で」
           ↓
          子どもの本は、子どもが理解できるやさしい言葉で綴る。これが難しい。
★電動車いすサッカーチーム「ソニック」の全国大会出場が決定しました。おめでとう♪

15日(月)に、電動車椅子サッカー全国大会出場をかけた予選大会が、兵庫県でありました。ソニックは、見事3位で関西ブロック代表になり、11月に岡山で行われる全国大会に出場出来る事になったそうです。なかなか勝つことが出来なかったチームに、2対1で勝利して、関西ブロック3位になったそうです。やったね♪ 

取材を始めたころは小学生だった雄也くんたち
思うような試合ができなくて、悔しさに泣いていたこともあったよね
イエローカードを味方につけてがんばってきた成果だね♪
これからは、もっとたくましく成長していくことでしょう
11月、岡山まで応援に行きます
楽しみです♪

この本は2011年3月に出版されたのですが
2014年4月に読んだという人のこんな感想を見つけました
雨のおかげでこの本と出会ってくださったようです
うれしかったです♪ えっ、よさこいっこさんと
お知りあい? お元気でしょうか?
Y先生によろしくね

★たまねぎごまスープをバージョンアップさせました。といってもあくまで即席です。たまねぎごまスープの素にお湯を注ぐ前に、とろろ昆布、しそわかめ、ちりめんじゃこをトッピングしただけです。

カルシュームがとれたという自己満足です

ハムトースト焼いたものの

食べたくないなと思ったのですが、完食しました

★ひねもすパソコン向かっていました。クリアーするべき仕事その1のゴールが見えました。腰痛の気配ありです。視力は回復しています。顔のマッサージがよかったのかな。
7月17日(水)「小さな心使いを」
          ↓
         さりげなく気配りのできる人。います。そばにいて気持ちがいいです。
★鉾のちまき、昨年受けたものをかけかえようとして気づいたのですが、1年間で、ちまきがずいぶん縮んでしまったことです。現実的なことをいえば乾燥したにすぎないのですが、ちまきが身をすり減らしてけんめいに厄払いをしてくれたような気がしないでもありません。ありがとうございました。

今年もよろしくお願いいたします

夕方、神社に納めました
お札の回収箱には、たくさんのちまきがありました

★うーがが、「すごくおいしい」っていってくれたポテトサラダ、秘訣は、黒ごまマヨネーズで合えました。それをサンドイッチにしました。

トーストしたパンに挟んだのもおいしいのですが
生のパンの方がよりおいしいかな

★うーがは、ぐっしり眠って、7時に起きました。「お昼から、川へ行きたいけど、あかん?」と首をかしげられると、いやとはいえません。太陽の下は苦手なのですが、川は目と鼻の先なので、完全武装で出かけました(サングラスにばかでかいマスク。深々と帽子をかぶり、紫外線よけマフラー。過日、大原の売店のおじさんに、「アラブからお越しですか」といわれた遮光スタイルです)。

今日は平日なので、川原は空いています。乳幼児とお母さんたりだけです。幼児でも水着めちゃ素敵です。水着というかスイムスーツって行ったほうがぴったりです。それに比べてうーがの水着は流行おくれのプリキュア。上からあばのお下がりのTシャツ。文句も言わずけなげです。さらに、もっと、もっと、けなげな幼児がいました。

お母さん、命は守れても彼のプライドが……


魚、いっぱいいる♪


貸切。川原でバーベキュー禁止の放送をしていました
5月の連休は、おとなたちが所狭しと陣取っていて
子連れは、危なくて近寄れないほどでした
事故が起こりませんように

★友人の畑の恵みは、オリーブ油で炒めて、だし醤油で味付けしました。

ひよこ豆もいっしょに
うーがが「おいしい。もっと作って」というので、もう1回作って
夕方送っているときに持たせました
★「お昼寝しもいい?」とわたし。「うん、いいよ」とうーが。「起こさないでね」。「10分ぐらいでいい?」。「うーん、30分」。「いいよ」。結局は、「あと少し」と、1時間眠りました。うーがが、宿題をしたり、Wiiをしているうちに、パソコンを叩くこともできました。ずいぶん楽になりました。

洗濯物の多いこと。バスタ入りだけでも4枚……。ひとり暮らしをする前は、当たり前だったのにと思うと、楽させてもらっています。晩ごはんは残り物のかき集めでしたが、ベトナムビールいいですね。軽くって、のど越しがやさしく、(お疲れさま)といってくれているようでした。
7月16日(火)「過去を忘れる」
          ↓
          自分は断ち切っても、他人さまが忘れてはくれません。
★うーがは、この日のために、ママに隠れてこつこつと準備してきたことがあります。今日はママの誕生日。うーがは手作りパーティを企んでいたのです。うーがのイメージするパーティとはどんなものなのでしょう。頼まれていた輪つなぎを作りながら、うーがの帰りを待ちました。

ところが、なかなか帰ってきません。先にママが帰ってきました。じいじがやってきました。時間が迫ってきます。というのも、今夜、うーがは、南観音山のろうそく売りをさせてもらうのです。7時半までに、行かなければなりません。

うーがが帰ってきたのは5時をまわってからです。しかも汗だく。これはもう、パーティーの準備どころではありません。カンパイはお外ですることにして、シャワーをしたうーがに浴衣を着せました。ママが浴衣を着る段階になって、自分の下駄を買い忘れているのに気づきました。「近くのお店で買ってくる」とママが出かけていきました。

お外でごはんを食べる時間さえなくなりました。でも、これってチャンスだよ♪ 「うーちゃん、じいじと部屋を飾っといて」。わたしは、スーパーに走りました。近くに高級スーパーができたのです。祇園祭用の特製にぎりずしがありました。時間もないことだし、これにしよ。

「うそお、ビールないの?」。この間、世界のビールをおすそえわけしたばかりなのに? じいじがビールを買いに走りました(世界のビールは、野菜室に冷やしてありました。わたしが確かめればよかった)。
ぱたぱたと買い物をして
走るように帰ってきたら、天井や家具に、色紙リングが
華やかにたれさがっていました

カンパイテーブルは、こんな感じです
おすしが苦手なうーがには、特製おべんとう


おすしは、見た目はまあまあです

ケーキは、チーズケーキにツマ楊枝でブドウを挿して

うーがが、がんばりました

ママが帰ってきました
みんなでクラッカーを鳴らして、おめでとう♪
「えーっ、うそお」

キツネにつつまれたようなママ
うーがに手作りのプレゼントをたくさんもらって
しあわせそうです

7月に入ってすぐに
うーがはママの誕生日作戦をたてていました
ママ冥利に尽きると思います

★さあ、南観音山に向かって走れ♪ 今夜は、祇園祭の宵山です。南観音山では、子どもたちがろうそく売りをします。昨年に続き、世話役さんに声をかけてもらいました。


説明を聞く子どもたち


鉾の前の船のような場所が、子どもたちの舞台です


厄除けのお守りは これより出ます 
明日は出ません 今晩限り(今夜は最後の宵山です) 
ご信心の御方様は 受けてお帰りなされましょう 
ろうそくいっちょう 献じられましょう 
ろうそくいっちょう どうですか


花かっぱのような花飾りは、お友だちのお母さんが
プレゼントしてくれました

明日はいよいよ鉾の巡行
小学校は休みです。ママは仕事があるので
うーがを連れて八瀬に帰ってきました
11時を回っていました

「あしたWiiしていい?」
「川で泳いでいい?」 「買い物に行ってもいい?」
まだ、夏休みではありませんよ
「宿題をして、それからね」


7月15日(月)「行動から学べ」
           ↓
          体験してみて、初めてわかることの多さ。
★宮下恵茉さんの『あの日、ブルームーンに』(ポプラ社)が文庫(ポプラ文庫プアフル)になりました。単行本のときと違って、少し読者年齢層をあげたそうです。紹介するに当たり、1ページからしっかり読みました。単行本で読んだときと同じように、青春っていいなあと思いました。
付き合いべたで、正直で、生真面目
空気が読めない、浮いてしまう、友だちができない
家庭にはめぐまれているのに学校では孤独だった少女と
友だちはいるのに別の意味で孤独だった少年
お互いに惹かれあっていくのですが
越えられない壁が……

月日とともに子どもたちをとりまく環境は変わっていく
壁があろうがなかろうが、自分が大切にするものを信じて
おとなになっていく子どもたちの、どの子の青春も
応援したくなります

書き足された章は、後日談になっています
一途だった中学生たちの青春は、それぞれ
収まるところに収まっていて
読後感が清々しいです

あさのあつこさんの帯がついています


★仕事、もう時間切れ状態です。が、あしたあさっては、私的な行事が入っています。今日は、わき目も振らずに、引きこもりました。休憩するときに気分転換として、宮下さんの『あの日、ブルームーンに』を少しずつ読もうと思ったのですが、おもしろくって、2時間ぶっ通しで読みました。いいですねえ、青春。もう帰らない遠いあの日……。気分を高揚させて、仕事に戻ることができました。

★見っけたおいしい即席玉ねぎスープ。玉ねぎは、血液さらさら、老年の今に必要な現実の味です。

お湯を注いで混ぜるだけ

ごまの香りがなんともおいしいです
何よりも簡単

7月14日(日)「笑顔をたやさず」
          ↓
         「ばあば、今おこってる?」とうーが。ちっとも。表情には気をつけなきゃ。
★童話塾の実行委員会がありました。申込者が定員をオーバーした分科会もあり、抽選になりました。

抽選は番号を書いて袋に入れ、全員が一枚ずつ引いていきました
抽選に外れた方に、別の分科会へお誘いを


振り込んでもらう金額も分科会によって
また懇親会の参加不参加によってそれぞれ違います
原稿のコピー部数も違うので、間違いのないように2重、3重にチェック
今回はパスしてもらう方へのお詫び状、宛名書き
すべて、見事に流れていきます

各分科会の講師に
アシスタントがひとりつきます
実行委員会で決まったことは、アシスタントが
そのつど講師に連絡を入れます

他のメンバーも各分科会に分かれて
当日に備えます

「童話塾in関西」の実行委員のメンバーは
最強だとつくづく思いました

大きなひとつ目の山を超えました
みなさん、おつかれさまでした



お菓子とお茶は、天性寺さんがお接待してくださいました
うちわは、今、京都の町を歩くと、あつこちで無料で配られています
祇園祭を控えて、京都の町は、浴衣姿の人、人。人です

★うさこさんは、将来自宅でごはん屋さんをしたいそうです。ヒントになるかわいいお店があるのですが、「行ってみたい」ということだったので、案内しました。すぐにどうというわけではないようなのですが、情報は集めておいたほうがいいですもんね。あくまで童話作家の営むごはん屋さんをめざしてください。食器も、店のインテリアも、素敵でした。

★最近ママは、うーがが寝る前に、口から出まかせのお話をしているそうです。「ママのお話は、おもしろすぎて寝られへん」とうーががいったショート・ショートを聞いて、めちゃくちゃ笑ってしまいました。そら寝られへんよね。

思えば、わたしが童話を書きたいと思ったきっかけは、寝る前に娘たちに聞かせていた口から出まかせ話です。てきとうなストーリーが、ときどき思想天外な展開をしていき、おもしろくてたまらない夜もありました。が、書き留める力がないまま、毎晩、娘たちに話してやった物語は、闇に消えてしまいました。

思い立って、童話教室に通い始めたのですが、いくらわが子をよろこばせた物語でも、しょせん口から出まかせです。それを文章にすることの難しさ。そして、おもしろさ。わが子だけではなくすべての子どもにわかる話にする難しさ。そして、おもしろさ。そのくり返しで、今日まで来ました。

いえ、来たつもりでしたが、忘れていました。お話を聞く(読む)のは、子どもたちだということを。ついつい上から目線になっていることが多いです。「初心、忘れるべからず」です。

7月13日(土)「自分に誇りをもて」
          ↓
        ホームページを立ち上げて以来、日記一日も休んでいません。
★そうなんです。この日記、2003年以来、毎日書き続けています。誇りとはいえないまでも、努力はしています。書きたいけれど書けないこと、書いてはいけないけれど書いておかなければと思うこと……、いろいろあって、気楽に書いているようでも、苦悩する日もあります。が、わざわざここに来てくださる方への感謝の気持ちとして、毎日アップすることを、ポリシーにしています。

★せっかくいただいた青じそなので、しなびないうちにドリンを作りました。 クエン酸をまだ買っていなかったので、千鳥酢を使いました。。
赤じそとちがって、ほんのり桜色

甘さ控え目。のどの渇きにぴったりのさややかな味です

いただいていた寒干ほたて、このままでもおおいしいのですが

炊き込みごはんにしました


にんじんと枝豆を色合いに入れました

★1時頃、空が曇ってきたかと思うと、雷鳴が轟き、雨が降ってきました。雷は、不満でもあるように3時間近く鳴り続いていていました。これで暑さも少しは、ましになるかもしれません。うーがたちはどしゃぶの雨にあって、ずぶ濡れになったそうです。

うーがといえば、懇談があったのですが、自分で書いたアンケートに、得意科目「図工・音楽・体育」と書いていて、先生(男性)に「おやおや、みんな副教科やな」といわれていたそうです。しかも苦手な教科は、「国語・社会」と書いてあって、その理由が、「なんとなく」だったとママは苦笑していました。うーがは漢字博士なのですが、「得意と書くには、いつも100点でないとあかんと思った」そうです。

この夏休み、4年生は、日本の地図を覚えるのが課題だそうです。「大分県は、ツッパリ頭をしたヤンキーの横顔やからすぐわかるねん」と、うーががいうので、確かめてみました。なるほど。他にもいろいろ県の形の覚え方をいっていましたが、忘れました。わたしは、地図がまったくわからないままこの年になったのですが、うーがの話を聞いているとおもしろそうなので、いっしょに勉強しようかな。

7月12日(金)「いつも明るく」
          ↓
         明るいといわれている人ほど、抱えている葛藤も多い……のかな
★午後から出かけるので、洗濯を取り入れておこうと思いました。取り入れたものを椅子においたまま出かけようと思ったのですが、さっさと、たたんでおく気になりました。テーブルの上にパジャマのズボンを広げたとたん、ムカデが這い出てきました。キャッ、キャッ、キャッ! 見失わないようににらみつつ、ムカデ用のスプレーを取り、留め用のお湯をわかし、もう必死でした。
熱湯をかけたら半分に縮んでしまいました
床はお湯浸し

もし出かける前に、洗濯物をたたんでおこうと思わなかったら
ムカデは家の中のどこかにひそんでいるわけで
きっとまだ見つけることはできなかった
そう思うだけで怖いです

洗濯ものをたたもうと思わせてくれた見えないものに
感謝せずにはいられません

★てもみんでに、体40分プラス顔30分というコースができたというので、興味深々で試してみました。顔ほぐしはかなり痛いです。その痛さが30分続くわけですから効かないわけはありません。リンパの流れがよくなり、体はつながっているので、全身にききめがあるそうです。視力の回復もするそうですし、顔も小さくなった感じがします。

日ごろは物静かなT田さんが、「顔をほぐす前の沢田さんの写真をとっておけばよかった」といったぐらい、顔がすっきりしました。首から頭まで揉みほぐしてもらいました。友人がチケットをプレゼントしてくれたので、贅沢をさせてもらいました。お返しに、こんどはわたしがプレゼントしますね。

★ハモの子のたまごとじ、写真を撮ってすぐに食べました。おいしい♪ おなべに残しておいた半分も、食べてしまいました。夏の味です。

今日は、祇園祭の前だったので
ハモも、まだ高くはありませんでした。買わなかったのですが
買って、玉ねぎとハモなべにすればよかったかな
こちらは後の祭りです

7月11日(木)「失敗をおそれるな」
           ↓
          失敗は、引き出しになる。引き出しの多い人ほど信用できる。
★秋木真さんの新刊『妖怪退治、しません! リオとユウの霊探事件ファイル 2」』(集英社みらい文庫)をご紹介します。リオとユウは同じ退魔師見習いですが、のんびり屋のリオは、知性派のユウとけんかをしてばかり。1巻を読んだときから2巻が出るのを楽しみにしていました。え、妖怪退治しないの? 気になるタイトルです。

友だちに誘われて
キャンプに行くことになったふたりは
師に頼まれて、キャンプ場の近くの山に住む妖怪に
手紙を届けに行くことになります

手紙は、無事、届けることができて
妖怪たちとも仲良く慣れたのですが……
事件はそれから起こりました

キャンプで、自分たちと同じ退魔師見習いらしき少女に
出会うのですが、彼女は妖怪をやっつけて
「箱」を奪おうと意気込んでいます

それは、なぜ?
今回のキーワードは「箱」です
「箱」っていったい?

怒れば怖いけれど、人のいい妖怪たちが
魅力的に描かれています

★たまごまごまごの勉強会の日です。朝ごはんは、友人から届いたしそで、即席ちらしずしを作りました。超、超簡単メニュー。ちりめんしゃこをすし酢につけて、チンしたごはにまぶす。冷ましてから刻んだ青じそをいれて、ごまをふりかけただけ。

夏の香りがかわやかで、食欲をそそります
シンプルだからそこおいしいです

長刀鉾の組み立てが始まりました

むしむしした暑い中大変ですねえ
その前を冷房の効いた涼しいバスで通過しました
バスの中から和馬くん(『ぼくがんばったんだよ』のモデル)を見かけました
JRで新大阪まで行きます

今日のすてき

立て替えていたお金はこんなすてきな袋に入って♪

チラシで作ったものだそうです

裏を返すと、ほんま

ゆずジャム、ジンジャードリンク……
勉強させてもらいました

★たまごまごまごが終わって、まっすぐ家に帰りました。宝ヶ池で、バスの時間をチェックするのに携帯を見て、ママからの履歴が3回あるのに気づきました。あわててリダイヤルしましたが、かかりません。

帰宅してみると、家電にも1回。いずれも仕事が終わったころの時間帯でした。何だろう。こちからかかける前に、向こうからかかってきました。第一声が、「だいじょうぶ? 熱中症に気をつけてね」でした。「これからうーがをおけいこに送っていくから、夜にゆっくり電話をするね」ということでした。親子の立場が逆転したといえばいいのでしょうか、最近、毎日のように、わたしを案じる電話がかかるようになりました。うれしく、ありがたいことです。

7月10日(水)「約束は必ず守る」
           ↓
          守ったり、破ってしまたり。人生は、そのくり返しかな。
★お昼になってもおなか減らないなあ……。何か食べないままでは、落ちつきません。ハチミツとレモンに牛乳を混ぜたヨーグルト風のドリンクを飲んで、あられをつまんでいたら、ひらめきました。「あられごはん」や♪
ごはんの上にパラパラ、あられと

わかめふりかけ、ピーナツ入りチキンラーメン(お菓子)
をのっけて、ごはんといっしょにぽりぽり食べるだけですが、これが
すっごくおいしいのです。試してみてください

食欲がわいてきたので、すいかのぬか漬けをだして

ごまをふりかけました
ぱりぱり、プチプチ

戻した切り干し大根と昆布を混ぜたものを

しゃきしゃき、ぬめぬめ

ぽりぽり、ぱりぱり、プチプチ、しゃきしゃき、ぬめぬめ
そして、ごぐりんこん(ヨーグルト風飲み物)
おしゃべりな昼ごはんたちでしたが
うまうまだったよ♪

★ペチュニアは茎が垂れ下がってきたら、、思い切って短く刈り込むことが花をもう1回咲かせるこつだそうです。試してみましたが、たくさんのつぼみももいっしょに切ってしまわなければならなかったので、心配でした。やっと咲き出しました。

つぼみもいっぱいです

★5日にアップした自然林をトラストして守るための募金活動について、山ガールの作家さんがすぐに動いてくれました。山を楽しませてもらっているのに知らなかったと、募金をしてくれた上、山仲間に呼びかけるのでパンフがほしいと申し出てくれました。

5日に書いたように、私利私欲で巨木を伐採している人たちを阻止してトラストに持ってくるまでの努力は、大変だったことと思います。偶然、11月の会議の場に居合わせることになった者として伝えなければならないと思っています。森を守ることは、水源を守ることで、わたしたちの命に直接つながっていくことです。いったん壊してしまった森は、もとに戻りません。昔のままの自然を子孫に残さなければ……。そのためには募金を、ぜひ。

遠くは山梨にいる友人も、5日のわたしの日記を読んで、『クマに森を返そうよ』を読んでくれたそうです。身近にクマがでるので、怖い思いをしていたそうですが、本を読んで、知らない現実がわかったと募金をしてくれました。

山梨県は、クマを捕獲するためのくくり罠の直径を、国の12センチ規制から、独自に20センチに規制緩和するそうで、そうなるとクマがどんどんかかってしまいます。くくり罠は、悲惨な捕獲方法です。規制緩和反対についての嘆願書・要望書を提出しているそうですが、行政は耳をかしてくれないそうです。
7月9日(火)「すべて全力で」
          ↓
         そんな時代もありました。今は、すべてに息切れ……。
★「大原でおいしい野菜が手に入るでしょうけど」というメッセージと共に、友人から収穫の「おすそわけ」が届きました。箱をあけたとたん、いい香り。青じそです♪

じゃがいもも種類別大きさ別に包んであります
「ちびいも」という表示もあって、友人のやさしさが伝わってきます

実は、冷蔵庫の野菜室、ほぼ空っぽでした

なんともうれしいタイミング♪ 
ありがたいです

★朝、電話がかかってきました。公衆電話と表示されています。名乗られたのですが、どなたなのか、すぐに頭の回線がつながりませんでした。「怪我をしたので代わりにヴァイオリンのコンサートにいってほしい」とおっしゃったとたん、回線がつながりました。

K山先生♪ 亡母の年下の同僚です。話している途中で携帯が鳴り、チャイムも鳴りました。用件だけ聞いて電話を切ったのですが、気になることがありました。公衆電話からかかってきたということです。ということは、入院されているのでは? 年賀状を探し、ご自宅にお電話をして確認しました。やはりそうでした。

今日は、歯医者で町に出たので、帰りに長岡京市にある病院まで足を伸ばしました。自転車に長いスカーフが巻きついて引っ張られたとき、(引ったくりだ)と思って、更に強くペタルを踏んだので、ますます首が絞まったのだそうです。結果転んで、背骨を圧迫骨折されたそうです。

「おいくつになられました?」。「これだけ」と片手で5本、もう片手で3本の指をだされました。「35歳ですか。まだこれからですね」。おしゃべりに花が咲きました。「楽しかった。元気がでた」とよろこんでくださって、よかったです。


★わたしは、昨夜、足がつってしまって、まだ違和感が残っています。思えば、最近、歩いていません。日中の暑さはどこへやら、涼風が吹いてきたので少し歩いて、途中、どこかで、ごはんを食べて帰ろうと思いました。うーがと電話でしゃべったあと、ママに代わってもらって、「すぐそばを歩いているけど、今日はごめんね」と伝えました。
あの馬刺しが食べたいな
でも、ひとりでは量が多い……し。だめもとで
オーナーに半分にしてもらえないか交渉してみました
快くオーケーしてくれました

2切れずつ、5種類♪
ここの馬刺しはとろけて、夢心地です


突き出しのからしれんこんのぱりぱり感も、絶妙です

ビールのクラスを傾けながら
入院中のK山先生に、「もう読んだから」ともらった本を
読みました。文春の特集号です

シャープで明確で、気持ちのよい文章です
いろいろな人の向田邦子感、寄稿、おもしろいです

7時をまわってもまだ明るいです

カーテンの向こう側は通りを挟んで御池中学校
わたしが通っていた中学校です。親友と過ごした遠い日を
思いつつ、馬刺しでビールを飲んでいる70歳のわたし
向田さんなら、きっとうまく描いてくれそう

いい気持ちでぶらぶら歩きながら
いろいろなことを考えました。トイレ……行きたい
家を出てから一度も行っていません

トイレを借りるためにラーメン屋さんに入りました

メニューに、「ミニ」がありました

しっかりした太麺はもちもち。スープが薄味で
おいしかったです♪

焼き豚は1〜2cmはある厚さ
柔かいのですが、塩味?というのが
少し気になりました


川端を出町柳まで歩きました

帰宅したら9時半
アルコールも入っているし
今日は、もうスイッチオフ……かな


7月8日(月)「礼儀はまごころで」
         ↓
         礼儀は、まごころがなければ生まれない。
★雑務、いろいろためてしまいました。自動車税・介護保険の支払いは今日まで。国民保険のための書類(納税証明書いるそうです)ももらわなくてはならないので、左京区役所に行きました。ついでに、選挙もすませました。はがきがなくても、期日前投票できるので、助かりました。

★郵便局に行ったら、キッチンバサミが目に入りました。貯金をしたらもらえるようです。くらくらっときました。というのは、実は、今年の4月、思い切ってちょっといいキッチンバサミを買ったのですが、どうやら生ゴミといっしょに捨ててしまったようなのです(スプーンや小皿など、ときどきやってしまいます)。ほとんど使っていなかったので、次を買う気にもなれずに、1か月が経っていました。不便です。

「いくら貯金をしたらもらえるんですか?」と聞いてみました。
局員さんがにこにこ応対してくれました。いつも感じがいいのです。
普通貯金を少し定額のページに移しただけで、もらえるなんて、ラッキーです。
ゲットしました。よろこぶわたしに

「安物ですよ」と控えめな局員さん
いえいえ、じゅうぶんです

ハサミ以外にも、缶きり、うろことり、栓抜き、マイナスドライバー
レンチ・くるみ割りなどいろいろ使える優れものです

★鍋でごはんを炊くコツは、ふきこぼれさせることのようです。今日初めて知りました。吹きこぼれるのを待って、火を弱める……。そうか、ぐらぐらさせて、対流が起こさせるのか。ご飯一粒一粒が熱いお湯でコーティングしておいて、じっくり炊き上げる……。
そういえば、かまどの上のお釜、ぐらぐらと
ふきこぼれていたように思います。ふきこぼれてから
弱火にするのですが、ふきこぼれすぎても
だめです。タイミングが大切です

最近、麦を胚芽麦に換えました

麦はおいしくって食べやすいです
麦だけ炊いて、冷凍しておくこともあります。シチューや
煮物・サラダに入れるとプチプチとした歯ざわりが
楽しめます。いい感じです


お米と麦の割合は2対1。麦ごはんのいいところは
炊き上がったとき、お米と麦が二層になることです。上の麦を
そっと掬えば、下は白いご飯です
それを仏さまにお供えします

★朝は、朝カレー。昨日の野菜スープにカレールーを入れました。カレーって、どんな方法で作ってもおいしいです。いまだかって、まずいカレーを食べたことがありません。

スープはまだ残っています
トマトの缶詰を入れてみようと思います
が、ちょっと飽きてきたので、鍋こと
冷蔵庫に入れました


7月7日(日)「実行はためらうな」
         ↓
        人生は短い。しかも、チャンスは少ない。気づいた頃は遅い。 
   
★宮城のレトルトふかひれスープ。水で薄めて暖めてから、たまごでとじました。じめじめした日は体が冷えているのですね。暖かいスープを飲むとよくわかります。

昼はごはんをいれて、おじやにしました

そうだ、夏こそ、スープかも

冷蔵庫でごろごろしていたズッキーニを使おう

ありあわせの野菜ざく切りにして

鍋に入れ、沸騰したら

後は、スロークッカーに入れておけば
加熱しなくても煮えてくれるので、料理熱で室温があがることも
換気扇を回すことも不要です


じゃがいも・ソーセージ・玉ねぎ・ズッキーニうち豆・えのき・枝豆
何回も楽しみたいので、1回目はガラスープで
シンプルな味付けにしました。うち豆の
香ばしさが、おいしいです

ほかほか♪

暑い夏にこそ
熱い食べ物があすすめです
汗をかくことも大切

クーラー、まだつけていません

いつでも使えるように、掃除はしてありますが
扇風機で間に合っています。日当たり抜群のうーがの住まいは
クーラーなしでは、とても過ごせないそうです。その代わり
洗濯物の乾きの早さは、うらやましいほどです
3日前に洗ったタオルケット、まだ
ベランダに吊るしたままです

洗いなおそうかな……

★次女も、朝、出かけていって、そのまま帰りました。

プエルトリコのお土産をくれました
アサイのチョコ、ときどき日本でも買うのと同じだ♪
コーヒー・クッキー・バナナチップス

7月6日(土)「自惚れに注意する」
          ↓
         自惚れは諸刃の剣。相手を傷つけ、さらに自分をも深く傷つける。
★マンションの水周りの配水管洗浄と火災感知器のチェックのため、それぞれ別の業者が来てくれました。マンションの管理会社が定期的に手配してくれるので、楽です。費用も管理費でまかなってくれます。

玄関からキッチンまでビニールの川ができました
作業が終われば巻き上げていく。U字なのでけっこう長い……
暑いのにごくろうさまです

★うーがたちは、ダンスのレッスンがあるので、送って行きました。市役所の前を通ったら、すごい人だかり。「今の時期、安倍総理でも来ているんじゃないの?」と冗談をいったつもりが、なんと、ほんとうに安倍総理が応援演説に来ていたのです。10分後に通ったときは演説は終わっていましたが、御池通りにも、河原町通りにも演説を聴いて帰る人があふれていました。みんな、今回の選挙に期待しているのですね。


★晩ご飯、次女は外ですませてくるそうなので、昨日の残りものを冷蔵庫から引き出してすませました。そうそう、レバーの生姜煮、自分のために煮ました。血抜きさえしっかりすれば、ほっこりおいしくできあがります。ひとことで言えば、あんきものようです。

昼はおやつに

夕方には、ビールのおつまみに

味が沁みて、締まっていました

夕寝しました
仕事がどんどんたまっていきます
パソコンに向かっていると、メールをしなければならない用事が
公私共に飛び込んできます。そちらも大切です
急を要することからクリアーしていると

次女が帰ってきました
「ぬか漬けなら食べようかな」といったので、わたしも便乗
食べて、飲んで、だべりました

今日は、もういいか

7月5日(金)「失敗を生かそう」
         ↓
         その都度生かせていたら、聖人になっていたと思うほどのあまたの失敗。
★昨年の秋のことです。わたしは、『クマに森を返そうよ」の取材をかねて、滋賀県の朽木村に入ったのですが、人の踏み入れることの少ない山奥で、樹齢200〜400年の巨木が私利私欲のために切り倒されている現場を見て来ました。1本の巨木が切り倒されることで、自然の生態系が崩れ、やがては水源の危機とつながっていくことも知りました。

すでに何本も伐採されています。止めなければ!

業者が残していたスコップ。根元から掘られています

長い年月をかけてできあがった自然
先人はその恩恵を受けつつ、守り、壊さずに遺してくれたのです
我々も、子孫にそのまま手渡さければなりません


2012年11月17日にアップした写真も見てください

業者の強引な伐採を阻止できるのでしょうか。11月17日、複数の弁護士や議員を交えての会議の場に同席させてもらいました。そのときは、活動の邪魔になるといけないので詳しくは書けなかったのですが、あれから8か月、地道な努力の末、森をトラストして、永久保存する方向に決まったようです。ここまで辿り着くには、たいへんだったと思います。

トラストとは、みんなでお金を出し合って森を買い上げ、買ったときの状態のまま永久保存することです。そのための募金活動がいよいよ始まったのです。12月末までに960万集めなければならないようです。集まらなければ、伐採を止めることはできません。

琵琶湖の水源を守るのですから、本来は国が対考えて、予算を組むべきです。国家予算ならたかが960万ではないでしょうか。が、国が動き出すのを待っていたら、木の伐採が進んでしまいます。

トラストさえできれば、森は人の手で破壊されることはなくなります。欧米では当たり前のトラストも日本ではあまり知られていませんが、こんな実例があります。

市民レベルでお金を集める場合、できるだけ沢山の人たちが協力しなければ集めることができません。ぜひ、ご協力をお願いします。お願いするからにはまずわたしからと、早速郵便局へ行って、振り込んできました。960万円、集まりますように。


★車に乗ろうとしたら、窓が開いていました。この前乗ったのは、日曜日だった……かな。ということは、 ここ数日どしゃぶりの雨だったのですが、だいじょうぶかな。

窓、全開ではなかったので、よかったです

★夜、次女がやってきました。来ることは昨日からわかっていたので、次女の好みに合わせて野菜を調理しておきました。夕方、うーがから電話があって、「スイミングが終わったら、ママと泊まりに行ってもいい?」とのこと。急きょにぎやかな夜になりました。

うーがのために焼きおにぎりと、お肉を焼きました
全員揃ったのは9時半を回っていました

ばあばの安上がりメニュー

ししとうとさくらえびの煮物


セロリの葉っぱとチリメンじゃこの炒物
これはうーがも大好物です


ごぼうと牛肉の煮物。これもうーがのお気に入り


7月4日(木)「順調なときに備えを」
         ↓
         気になるのは国民年金。若い世代の老後にも、しっかり還元を。
★雨ですねえ。ランチに出かける予定なので、朝ごはんパスしようと思っていたのですが、早く起きたのと、昨日、窯焼きパンを買っていたので、焼いてみました。結局しっかり食べました。

厚切りベーコン・たまご・チーズ・焼きトマト


お昼は、修学院でワンプレートランチ
手が込んでいて、お味もいいのですが、量が少なすぎ
朝ごはん食べて行ったのに
足りませんでした

小さな2個の器に入っているのは、パンにつけるパティ
お料理は、サラダとキッシュ1切れ。そしてスープ……だけ
メインになるものがない? もしかして乗せるのを
忘れていたのかな(まさか)

パスタをとって分けました

3人でおしゃべり、楽しかったです

★背中の左側(天使の羽根のある、いえ、昔あった辺り)が、しくしく痛みます。とりあえず、シップを貼りました。キーボードの叩きすぎかもしれませんし、ダンボールをたくさんつぶして、ひもでくくったせいかもしれません。雨のせいかもしれませんし、加齢のせいかも。ストレス(あるかな)……なんて思っているうちに、シップ効いたんだと思います。夜には、痛さは遠のいていました。

シップ、友人が病院でもらったのを、分けてもらったものです。かぶれないし、貼りやすいし、いいシップです。「もらいすぎる」と言っていました。余っていたら、またよろしくね。

★うーがは、急に忙しくなりました。(水)クラブ・(木)英会話・(金)短期スイミング・(土)ダンス・(日)カブスカウト。「月曜と火曜しか、お友だちと遊ばれへんねん」。1週間が、チュラチュラ、チュララと過ぎていくわけで、ばあばはその中に入れてもらえません。

最近は、うーが抜きでママとごはんを食べに行ったり、会ったりして、うーがのずっこけ情報をゲットしています。夕方になると、毎日のように、「ばあば、だいじょうぶ?」と、うーがから電話がかかってきます。かかっては来ますが、ママにかけなさいといわれた「義理電」です。ばあば離れはいい傾向だと思っています。

じいじは、今、セブ島にいるのですが、毎日電話がかかってくるようです。朝のばたばたしている時間だったりするのでママは「迷惑」といいつつも、かかってこないと、(何かあったのでは)と不安に思うようです。帰国しても、毎日電話攻めでしょう。しかたがありません。うーがとしゃべりたいために家電を取り付け、電話代を払っているのはじいじです。

もうすぐ祇園祭。今年も、宵宮に、鉾の「ろうそく売り」をさせてもらうそうです。

7月3日(水)「心の手をつなごう」
         ↓
        手をつなぐには、差しだした手をしっかり握り返してくれる相手がいります。
★冷蔵庫の中は、空っぽです。肉や魚はもちろん、いつもはなくなる前に買い足しておくちりめんじゃこ・牛乳・納豆・豆腐・ヨーグルト、チーズ……、みんな食べつくしてしまいました。

思えば、しばらく買出しに行っていません
しょう油も、酢も切れそうです。缶詰や瓶詰め、乾物なども
しっかりストックしておきたいです

午後から……と思っていたら
★昼食中、前歯が1本抜けました。というか、正確には差し歯が外れてしまいました。この歯はもともと仮歯で、治療が途中のまま引っ越してしまったのです。インターネットで歯医者さんを検索しました。できれば、これを機会に歯を治してしまいたい……。

「京都市街の歯医者さん口コミランキング」というサイトには、今まで治療を受けた患者さんのコメントがアップされていいます。わたしに向いているかもと思える歯科医さんにヒットしました。場所も便利だし、設備もスタッフも揃っています。治療方針もいいです。何よりも、電話の応対がとてもよかったので、敷居が低くなりました。

差し歯はすぐに治りました。急に挟みこんでもらったのですが、レントゲンを撮ったり、問診表のやりとりをしたり、歯型を取ったりで1時間も割いてくれました。その間、スタッフの言葉のかけ方に安心感を抱きました。

次回は、今後の治療方針について、院長が説明してくれるそうです。

★帰りに買い物をすませました。 いろいろ買ったので紙袋は2つ。重い……。しかも、いきなりのどしゃぶり。バスは行ったばかり。雨がバス停に流れ込んでくるので、荷物は下には置けません(屋根があるだけましかな)。喫茶店で雨宿りをと思っても、この雨では動けません。待っている時間の長かったこと。

その間、うーがの携帯からと、ママの携帯から電話がかかってきましたが、雨の音でよく聞き取れません。それぞれ別のところにいるようです。「だいじょうぶ?」「だいじょうぶ?」の声のかけあいでした。

晩ご飯は牛丼にして、さっさとすませました

安くても明治屋の牛肉はおいしい♪
しめじの歯ごたえも、たっぷり入れたしょうがの風味も
なかなかグッドでした

★それにしても、よくぞ歯医者さんに行ったものです。よかったです。差し歯さまさまです。とはいえ、疲れました。

7月2日(火)「気持ちよい挨拶で」
         ↓
         「おはよう」・「ありがとう」・「ごめんなさい」+「だいじょうぶですか?」

★早朝4時半、スロージョギングに出かけたおかげで見ることができた「宝ヶ池の夜明け」です。
三角にとがってる山は比叡山です

静かな池のほとり……と書きたいところですが
散歩中のおじいさん軍団(おばさんではありません)の声が
カラスの鳴き声よりも響きわたっていました
お元気ですねえ

★ちゃぐりん8月号が届きました。創刊50周年、おめでとうございます。記念すべき号のショートストーリーコーナーに、わたしの書いた『ななことお母ちゃん」が載りました。
 
ちゃぐりんから依頼があるときは
いつも決まって、「元気がでるお話をお願いします」と
いわれます。関西発信の元気なお話
それがわたしの作風なのかな

カラーでないのが残念ですが
くすはら順子さんの絵、お話にぴったりです

ななこのお母ちゃんはええかげんです

ええかげんなお母ちゃんに
あれこれしゃべらせているうちに
わたしは笑いがこみ上げてきて、書いている間
幸せな気持ちになりました

きっと、子どもたちにも、このおかしさは
伝わると思います。ふふっ♪


「なるほど大百科」は、ふろくとは思えないほど
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★今朝のワンプレート。いち押しはだし巻き。ネギとさくらエビが入っています。いわしの煮付けは缶詰を開けました。

サラダに振りかけてあるのは、萩のしそわかめ
これがおいしいんです


なすの赤だし、ベースはくず野菜

★ひらすら書いています。資料をさがしていたら、童話を書き始めたころにワープロで書いていた作品の山を見つけました。長編ばかりです。よくぞ残っていたものです。書き出しだけ、さっと読んだのですが、まったく覚えていない作品もあります。もちろん、本になっていないものばかりです。小説もある!

もしかして、宝の山?
いえいえ、ただの紙くずの山でしょう。でも
読み直してみよう。楽しみです

今、脇見はできません
集中、集中

ちなみに、短編は、ワープロの中に入ったままです

7月1日(月)「清潔を心がける」
        ↓
        清潔も過ぎると、潔癖症に。

★朝、鉢植えに水をやっていると、葉っぱが動きました。よく見ると、あ! いました、あの子♪

 ほら、そこ

反対側から写してみると

はっきり見えます背中に茶色い筋
触角の長さ。何よりも折り畳んだ足の長さ
きっと、昨日の子です

茶色だった足もしっかりして、緑色になっています

帰っていたんだね。ほっとしました


白なすの補足。もう1日漬けたら
おいしくなりました

いりごま、よく合います。これならおすすめです

これがコンロンカ(崑崙花)です

寄せ植えにしようと思ったのですが、直射日光と
寒さに弱いそうなので、玄関に置きました
白色はガクで、黄色が花です
宿根草だそうです

パッションフルーツ

毎朝1個ずつのお楽しみ♪

★睡眠、元に戻りました。眠れなかったのはたった数日でしたが、ふと50年近く前、リーダーズダイジェストで読んだ「眠れない男」の記事を思い出しました。

その男性は、戦時中、眠っているところをナチに襲われ、その時の恐怖で、平和な時代になってからも、一睡もできなくなったそうです。深夜、妻や子どもたちが熟睡しているのを確かめたあと、自分は書斎で本を読んで、夜が明けるのを待っていると書かれていました。髪を七三に梳き分けた上品な紳士がガウン姿でロッキングチェアーにもたれて本を読んでいる写真も思い出しました。

沢田俊子著作紹介



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青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
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七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫」
小さな島のちっちゃな学校


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スペシャル・ガール
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引退犬命の物語
小山るみこ
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おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
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シャイはどこへ行った?
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誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
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命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
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ぼく、がんばったんだよ
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とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
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行こうぜ!サーカス
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盲導犬不合格物語
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さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
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風太におまかせ
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