今日はこんな日

3月29日 寄りそってくれる人

★ノルウエー土産のミューズリー、「ヨーグルトにかけて食べてね」ということだったので、そうしました。ミューズリーを焼いたものがグラノーラだそうです。糖分やカロリーが少なく食物繊維がたっぷりなので、サラダはなくてもよかったみたいです。ヨーグルトには、

バナナを入れたのですが、他のフルーツを入れてみたくなりました。

楠章子さんの新刊『スタート』(あかね書房)をご紹介します。帯に書かれている通り、生きづらさを抱えて苦悩している子どもたちの物語です。家族のこと、友だちのこと、自分自身のこと、ほとんどの子どもたちが、本音が言えず耐えています。耐えきれなくなった時、子どもたちはどうするのでしょう。子どもが消える。どこへ……。居場所があったことに救われる反面、そこは、ほんとうの居場所なのかと不安に思いつつ読み進みました。

「駅」で始まった物語が、「ふたたび駅」で終るのですが、

終わり方がとてもいいと思いました。救われる思いがしました。寄りそってくれる人が身近にいることの大切さを改めて感じました。わたしには、祖父がいました。そういえば、つい数日前のことです。うーがが、「ばあばがいてくれて、よかった」といってくれました。(わたしこそ)と思いつつ、胸の中を温かいものが流れました。ねこ男のそばにいるねこたちも、帰るべきところに帰れますように。

★久々の快晴なので、ベランダを洗いました。ムカデ退治の薬も撒きました。ミニバラ、この雨で、更にたくさんの蕾をつけていました。うれしいな。

 

邪道なものを引き寄せないという風水の八角形の金型を、紹興酒で清め、

 

土(植木鉢)に埋めました。金型から放つ光がまぶしいです。

ウンリュウヤナギ、満開です。

 

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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