21 Nov 2023
★朝起きてすぐに、大根と白菜、じゃがいもをとろ火で炊いておきました。そこに大豆、豆腐、油揚げを加え、みそ汁にしました。火を止める寸前にえのきをいれました。自然のえのき、味も風味も格別においしいです。ごはん、炊き立てなので、たまごがけにしました。冷凍してあったアジ、めちゃくちゃおいしいです。
お茶とごはんのほかに、みそ汁もお供えしました。
★今日は、お茶のおけいこです。やめるか続けるか悩んでいたのですが、今月から、新たにおけいこを始める知人がいるので、遅まきながらわたしもお点前を教わることにしました。
さて、立冬の炉開きに取り合わせるお道具は、三部(さんべ)といって、
織部と伊部(いんべ)、そして瓢(ふくべ)を揃えることだそうです。織部は香合、伊部は水差し、瓢(ひょうたん)は、花器に使われていました。
詳しくは、いつものように美鈴さんがラインしてくれました。
菓子器は蓋物が使われました。間違っての蓋のつまみをつままないこと。
取箸を懐紙のに置き、ふたを開け、蓋に高台があるときはそのまま、ないときは裏を表にして置きます。
主菓子は、亥の子もち、とろりとした口どけです。
おとりどりは白川路と花供曽。
初心者のわたしたちは、他の生徒さんが来る前に袱紗捌きを習いました。
美鈴さんが写真をたくさん撮ってくれていました。↓ いい写真ばかり、
歴代の家元好みの茶杓は微妙に違っています。ふむふむ。
曰くつきの棗の箱には和歌がしたためられていました。
「俊子にねこの茶碗で立ててあげて」と朋子先生。新調だそうです。
帰りに寄り道をしたので、すっかり暗くなっていました。
ご近所さんかた立派なレンコ鯛とサゴシが届きました。
冷凍していた魚、今朝で終りだったので、うれしいです。調理は明朝に。
信州からは、師が自ら摘んでくださったりんごが♪ ありがたいです。
お茶のおけいこ、今日は急な欠席があったので、「お母さんにお供えして」って、亥の子もちを持たせてくれました。中学時代からの友ならではの心づかいです。ありがとう。