今日はこんな日

9月21日 『感動文庫』のご紹介

★毎朝、一番にすることは、仏前にお茶湯をお供えすることです。自分用にも、お茶を入れ、今日一日飲むためのルイボス茶をしやします。今朝は、朝からフライをこさえました。ご近所さんの釣りの成果シイラをフライというか、少量の油で揚げ焼きにしました。トーストした食パンを二枚にそぎ、間に挟んでサンドイッチにしました。ほくほくでおいしい朝ごはんでした。

『感動文庫』は、日本児童文系家協会刊行のアンソロジーです。

萩原弓佳さんの『新しい旅』は、設定された世界感に驚きました。驚きつつも、近未来にありうる話として読みました。人工頭脳に込められた亡き両親の愛で心正しく育った若者が、次のステップに進むには、両親の愛が込められた人口頭脳を切り捨てなければなりません。切なくも優しい余韻の残る物語です。

井上林子さんの『冒険をはじめる朝』は、早朝に公園で遊ぶことが恒例になっているぼくとあおの物語です。これが最後って……? そうか、ふたりはもうすぐ中学生になるんだね。ぼくがそれを不安に思っているのは……。 そんな思いをふっとばす出会いが、最後の散歩にあります。晴れ晴れとした終わり方です。

★アマゾンで定期注文しているア商品の配達は、メールが届いて置き配になるのでわずらわしくありません。置き配後は、すぐにメールが届くので、安心です。玄関に入れて開封する隙をねらって、はてなに占領されました。

あんたたちのトイレグッズが入っているんだよ。

いつも気になるのは、パッキングの大雑把さです。箱が大きすぎます。

ぐらつかないためにくしゃくしゃにして詰めてある紙の枚数の多さ。もったいないです。段ボール箱に大きさを調節できる折り目がついていたら、内容物の嵩にサイズを合わせて折り曲げることができ、無駄に紙を使わなくても済むのにと思います。

古紙回収に出すにしても、一枚一枚のばさなければなりません。アマゾン側の「段ボールを折り曲げる時間のロス+紙の無駄使い」と、わたし側の「紙をのばして回収に出す時間のロス」を天秤にかけてみました。時間のロスは相殺になって、紙の無駄使いだけが残りました。資源は大切にななければ。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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