9 Sep 2023
★朝7時半に、荷物が届きました。アマゾンでキャットタワーを注文していたのです。「重いのに、長い階段、すみません」というと、「組み立て式ですね。だいじょうぶですか?」と配達の人。「やれやれですが、ねこのためにがんばります。」「無理をしないでくださいね」。労わりの言葉を受けながら、自分で思っている以上に、(わたしはおばあさんなのだ)と感じました。
さて、ねこたちは、新しいものが好きです。さっそく、段ボールの上に座っています。「それは、ただの段ボールだよ。マンションは、その中にあるからね」といってもわかりません。あきるまで待ちます。
いなくなったので、段ボールを開けると、またやってきました。しばらく遊ばせておきます。
順番に部品を運んで、組み立て始めたのですが、待ちきれないようで、
「ぼく、ここがいい」、「ぼくは、こっち」としたみどころか、居座りました。「もしもし、まだ建築中なんですが……」。
付属のボールでも遊んでいます。このタワーで、よかったのかな。
が、シロップは、旧タワーがお気に入りです。
余るはずがないネジが残っています。違法建築です。ばあちゃん業者はこんなもんです。
★所用があって、清水寺の中にある「舌切茶屋」に行きました。バスを降りて清水寺に着くまでの坂道、こんなに長かったっけ。すごい人です。「舌切茶屋はどのあたりにあるのですか?」と、やっとたどり着いたお寺の入場券売り場で聞いたところ、入場券を買って、いったん清水さんの舞台に上がって、そこからぐるっと回って音羽の滝に出ると、そのそばにあるそうです。「はあ」ため息をついたかもしれません。そばにいた若者が、「舌切茶屋に用事ですか? それなら近道を教えます。入場券、買わなくていいですよ」。関係者しか通れない脇道の階段に案内してくれました。「ゆっくり降りてきたらいいですよ」と振り返りながら、青年は先回りして、階段の下で掃除をしている業者さんに、「おばあさん、通してあげて」と口添えしてくれました。最近は、だれにでも労わってもらえる見た目になりました。思えば、この秋80歳です。
ところてん、ごちそうになりました。
三年坂のスタバの看板、シックです。
人の通らない道を選んで出たところに、うどんやがありました。
見たところ普通の町家です。客はわたしだけでした。今の今まで混んでいたそうです。「福耳うどん」を食べました。
祇園さんを参拝して、祇園石段下にでました。行きはバスが停滞して動かなかったのですが、この時間帯(3時前)は、空いていました。南座前から四条河原町まで、一駅ですがバスに乗りました。涼しい。楽♪
デパ地下で、日本茶などの食材を買って、バス停に行ったのですが、待ち時間が長いので、LOFT前まで歩きました。足がよれよれになったわりには、10,000歩を少し越えただけでした。この夏は、ほとんど歩いていませんでした。
母には、月見うさぎをお供えしました。
冷蔵庫買って12年余、初めての氷ざくざく、実りの秋です。
とはいえ、氷、急に使わなくなりました。除湿器やクーラー、扇風機もかけ続けなくてもよくなりました。1日でなくなっていた作り置きのお茶も、余っています。暑くても、間違いなく、秋です。