今日はこんな日

7月29日 川の思い出

★川遊びか……いいな。男の子たちは、スイムパンツで、泳ぐ気満々ですが、ここは水深はひざ下ほどです。流れも遅いし、お母さんがそばで見守っているので、すこぶる安全です。低学年のころ、母が木津川に泳ぎに連れて行ってくれたことを思い出しました。シュミーズとパンツが水着でした。「およげたよ、ほら、お母ちゃん、およげたよ」といいながら、足を水面でバタバタさせて母に見せていましたが、泳げるわけなどなく、片足は川底につけていました。それでも母は、「すごいね。じょうずやねえ」とほめてくれました。水草のそばをへびが泳いで行ったので、びっくりしたことをはっきりおぼえています。母に教わって歌ったオリンピックの歌も、覚えています。

♪走れ大地を力の限り 泳げせいせいしぶきをあげて 君らの腕(かいな)は君らの足は 我らが日本の尊き日本の腕だ足だ 1932年のロスアンゼルスのオリンピック応援歌のようです。ということは、中学生のころ……。木津川と同じころだと思っていました。

★自力整体では5本指の滑り止め付きのソックスを履きます。5本指のソックスは売っていても、滑り止めのついたソックスをおいている店はありません。整体に来ている人たちは、どこで買っているのでしょう? 何日もかけて、あちこちを探した挙句、やっとみつけました。黒と灰色、各一足ずつしかありませんでしたが、これでじゅうぶんです。

 

★夕方6時をまわっても、空は夏空のぎらぎらのままですが、日陰はに入ると風は冷たく、けっこう涼しいです。

 

 

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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