今日はこんな日

6月22日 水玉さんたち

★落ち葉の上のツユは、水玉。どれもすてきな模様になっています。バス停からマンションまでの間で見つけた落ち葉の上の水玉さんたち。

★べランに「ムカデコロリ」を置きました。びくびくしながら落ち葉を掃いていると、イモリが2匹いました。かわいそうに動きませんでした。おなかの赤い、イモリでした。イモリの死をかわいそうに思う一方で、ムカデは見つけたらやっつける。矛盾を感じないわけではないのですが、ごめんなさい、ムカデに3回かまれた経験上、怖いです、とても。

★貸した本といっしょに一保堂のお茶と一筆箋をもらいました。差しあげたのではなく、お貸しただけなのに、困ります、困ります……と恐縮しつつ、さっそく仏さまにお茶を淹れて、お供えしました。「今日か、もしくは昨日、パパの命日だね。」と長女からメールがありました。亡くなった日があいまいなことを、毎年心苦しく思います。週末、長女と墓参することになっています。

山形県の富貴豆をお供えし。お下がりを楽しみました。

亡くなった家族のことは、いつも思っています。買い物に出かけたら、まずはお供えを買います。おいしいものを炊いたら、湯気の出ているうちにお供えします。でも空しいです。生きているうちに、もっといろいろしてあげるべきだったと後悔が先に立ちます。さっきまで母がそばにいた余韻の中、朝、目をさますことが何度かあります。

 

 

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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