今日はこんな日

5月3日 何のたまご?

★わたしの住まいは山のふもとにあって、部屋の奥まで陽が入らないのですが、今朝は、小さな窓からも陽の光を感じています。

★早朝、プラスチックごみを捨てに行ったついでに、コンビニに寄ってたまごを買いました。たまごは、欠かせない食材のひとつです。高騰していますが、子どものころでも、たまごは一個10円ぐらいしていました(個売り)。当時の物価にしたら、けっこうな値段です。もみ殻の中から丁寧に選んだ10個のたまごを、新聞紙に包んでもらって、母とお見舞いに持って行ったことを覚えています。時代とともに諸物価が上がっていっても、たまごだけが昭和と変わらず安定した価格だったのは不思議なことです。これは、ニワトリを放し飼いにせず、一日に昼夜を数回繰り返し、機械的に生ませて量産しているからだと問題になったこともあります。

土鍋が破損して以来、ごはんは鍋で炊いています。当然、ゆでたまごの作り方が変わりました。蒸らす段階で、直接ごはんの中に入れることになったのですが、出来上がりを取り出して、驚きました。

(何のたまご?)

玄米と黒米のマジックです。茶色の殻ではわからなかった……。

 

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

メールはこちらへ