19 Apr 2023
★50代の若い友人ふたりとランチしました。違う世代間の交流は刺激をもらい合う、いい時間でした。帰り、鴨川の岸は、春からすっかり初夏。新緑がとてもきれいです。300円ショップで大きめの折り畳みバケツを買いました。500円でした。折りたたんで持っているよりもと、伸ばして買い物かご代わりにしました。
川べりの散歩にバケツの似合うこと。
★大丸で、「もったいないフェス」なるものを開催していました。使わなくなったハンガーでアート作品を作ったり、
古い靴でも、
不用の布切れでも、作品になって展示されていました。
製作は、スコモジーナという生活介護事務所と、京都芸術デザイン専門学校学生の手によるものです。「もったいないで、世界をもっとHAPPYに」というテーマがいまいちストンと来なかったのですが、「エコリング」というリユース会社と、生かし合うがテーマの「革靴をはいた猫」が活動にかかわっていることを知り、少し納得しました。不要になったものを売る人も、買って使う人も、不用品を作品にして展示する活動も、それぞれの会社が福祉にかかわっていることも、すべてハッピーにつながるということのようです。会場を訪れている人は、わたし以外、ほとんどいませんでした。会場の一角で、靴磨きも、エコリンクの買取フェアもしているそうで、この活動がメインなのかも。
★つくしと藤の絵柄のおせんべいをお供えしました。京都の和菓子店で売っていましたが、石川県で作られているようです。昨年の1月閉店した京華堂利保の花せんべいは、もっと大判で、手描きお絵が一枚一枚ちがっていて、なんとも美しかったです。今の季節は、アユの和菓子は、青い色合いの姿も美しく、餡がゼリー仕立てだったことも、おいしかったです。麩焼き煎餅2枚で大徳寺納豆入りこし餡を挟んでいる塩味の「濤々」(とうとう)は、茶事でも好まれて使われているからなのか、鍵善良房が引き継いだようです。
趣きのあった店の前を先日通ったら、コーヒーの焙煎店になって、様変わりしていました。