★育成中のねこ草に、露。

★カレンダー、ありがとうございます。写真家Yasuo　Maeda氏のスペインの記録、個展に行ったご近所さんが買ってきてくれた山田和明氏のイラストカレンダー、沢口靖子さんのお母さんから送られてきた東宝のカレンダーなどなどが、新年を待っています。

来年は2025年。令和7年であり、平成37年であり、昭和100年になるんだ。

これはうれしい表示です。

★元同僚の友人の携帯から電話がかかってきました。「近々会おうね」と約束していたので、「はーい、○ちゃん」と応答すると、「沢田俊子さんの携帯ですか？」と女性の声。「はいそうですが……」と応えつつ、（○ちゃんに何かあった）と身構えました。電話は彼女の姪っ子さんからで、○ちゃんが交通事故にあったとのこと。それだけでも驚いたのですが、そのまま急逝したとのお知らせにショックを受けました。先月24日、わたしの誕生日におめでとうの電話をしてくれ、12月12日の彼女の80歳の誕生日までに会う予定だったのです。立ち直れそうにありません。この悲しみを共通できる友人は、ひとりしかいません。同じく元同僚のその彼女は東京在住なので、家族葬に行くならひとりで行かなければなりません。とても無理です。帰宅したうーがに悲しみを訴えつつ、相談しました。「お別れに行かなくても、ばあばの気持ちはお友だちに伝わると思うよ」と言ってくれたので、明日のその時刻、家で手を合わせることにしました。

出会ってから6２年。長きにわたり、友だちでいてくれて、ありがとう。