今日はこんな日

3月4日 牡蠣のアヒージョ

★広島の作家仲間が本といっしょに送ってくれた「地御前牡蠣のアヒージョ」、フランスパンと食べました。にんにくが効いていて、めちゃくちゃおいしかったです♪ エリンギを足しました。小さなフライパン、買っておいてよかったです。

ひと箱はママに。「おいしかった」とてもよろこんでいました。

★楠章子さんの新刊『森のちいさな三姉妹』(学研プラス)をご紹介します。三姉妹は、こびとさんです。ある晴れた春の日、町のケーキ屋さんで大切に飼われていた白いおじょうさまねこが、森に住もうと決心してやってきます。わくわくを求めてやってきたそのねこと最初に出会ったのは、末っ子のココです。「森にねこが住むなんておかしい」といじわるする動物もいる中、どうすれば、ねこが森に住めるか、ココを中心にみんなで考え、工夫します。飼い主だったケーキ屋さんがねこ持たせてくれたものが、役に立ちます。

次女のフタバが働いているパン屋さんは、『へんくつさんのお茶会』に出てくるパン屋さんです。併せて読むと、物語がさらに広がっていきます。

★うちのねこたちは、狭いマンション暮らしです。庭のある一軒家で飼っていたねこたちと比べて、つまらないだろうなとよく思います。うちのこたちが、わくわくを求めて外に出たいといったら……。森での楽しい暮らしがいっぱい詰まったこの本は、おっと、ねこに読ませてはいけません。

そんなことを考えていたら、「どうしたの?」とばかりあんどら(茶トラ)がとびのってきました。すでに、はてな(キジトラ)がひざにいるので、はてなが下敷きにならないように、あんどらを抱え上げました。「もしもし、お客さま、定員は一名なんですが」といいたくなるこんなことが、たまにあります。♬ごろごろ、ぐるぐるのデュエットがかわいいです。3匹とのねことの暮らし、わたしは、いつもわくわくなんですが……。

少しだけ歩きました。夕日がやさしいです。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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