15 Feb 2025
★小さいときから「おぶきさん」といってきた仏さま用の器があります。おじいさんは、毎朝、ふたつきの器にお茶湯(おちゃとう)を、蓋のない浅い器に、ごはんを盛りつけてお供えしていました。六角形の木の高台には、果物や菓子をのせていました。これらの器は、祖父の時代からあったものなので、150年も前のものです。もう使わないのですが、おじいさんの思い出でもあるので処分できずにきました。
今日は、おじいさんの祥月命日です。お茶湯の器で香を焚き続けました。母から聞くおじいさんは、厳しい人のようでしたが、わたしを宝物のようにとても大切にしてくれました。思い出をいっぱいありがとう。
★バターで、りんごとパイナップルを焼きました。少々の砂糖で味付けをして、
冷凍ブルーベリーとフレンチトーストにのっけました。
しなびかけたりんごも、干からびかけの食パンもごちそうになりました。
★狭いキッチンは、今、球根育成所として広がっています。
お正月の葉ボタン、外から葉を外しながらも、まだ元気です。
大根と人参の葉っぱも、育っています。
先日、靴下に継をあてたことも含め、日々、ていねいに暮らしています。