今日はこんな日

1月14日(火)初釜。

★気持ちの良い快晴。今日は初釜です。わたしは、理由があって、滑り込みセーフの状態です。初釜の清々しくも厳かな設えの総合写真は、ベルちゃんからのライン写真をお借りしました。

 

まずは、花びらもち。お重から頂くにもお作法があります。

別誂えの末富の花びらもちは、きれいなさくら色。

正客が、鶴に見立てた金の器でお濃茶を練ってくれます。

次客は、亀に見立てた銀の器でお濃茶を練ります。

おうすのお取りどりは、巳と梅のお干菓子。

待合で引いたくじ引きの順にお抹茶を点てていきます。

最後の番は、御仕舞いの作法が入ります。先月のお稽古で教わったのですが、その月はお休みだった彼が当たり、朋子先生とあこがれの大先輩のご指導を受けつつ、がんばっていました。袖に涙が滴った……?

 

後半は、緊張から解き放たれ、和気あいあいの楽しい時間。

一献も。

 お茶の作法のかるた(2種類)や、

坊主めくりを楽しみました。

みんな笑顔。朋子先生はもちろん、

写真担当のしらゆきママも、

裏方のお仕事も大忙し、割烹着姿も初々しいベルちゃんも、

坊主をめくってしまったすくすく(育々)さんも、東奔西走マダムも、

「勝ったぞお」の〇〇もどきさんも、

島根から福山経由でかけつけた春のやよいちゃんも、

いつもとは違う緊張の前半と、笑いのあふれた後半。最高でした。

★実は、出かける寸前まで着物をあれこれ試し着していました。紫の鶴のつけさげもあるはず。

竹は、おめでたいから総柄でもいいのかな。母が遺してくれた着物、楽しみすぎました。帯、なめていました。結べなくて、

急きょ洋服に。洋服は準備していなかったので、あわてました。マンションの階段を駆け下りたら、今日は生活ゴミの日。慌てて戻り、どうにか出し終えたものの、地下鉄に乗換え損ね、時間には間に合ったものの、あたふたしました。

★帰りは、バスがこないので、国際会館から三宅八幡まで歩きました。うーがからラインが来ました。高野東から大原行のバスに乗ったって。もしかして、三宅八幡からわたしが乗るつもりのバスと同じ? 同じでした。それだけで、うれしいです。今日の失敗は、帳消し。

2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

メールはこちらへ