今日はこんな日

12月24日 童謡礼賛。

★家具を移動させたくて、本箱を整理しています。そのつもりが、ついつい雑誌のページを繰ってしまっています。とっておいた雑誌は、どれも魅力的なページであふれています。「つるとはな」(2016年4月刊行)とう雑誌に、江國香織さん姉妹の童謡絵本についての思いが綴られているページがありました。

「童謡は、わたしたちの血肉になっている」というコメントに共感しました。ページを繰りつつ歌っている江國さんのお母さんの様子は、わたしの母そのものでした。違うところは、知らない歌をわたしの母はとばさなかったところです。どんな歌詞にもメロディをつけて歌っくれました。わたしの持っていた童謡の絵本は、白黒でかなり分厚く、母がデパートで見つけて買ってくれました。その場にわたしもいました。「あの町この町」「カナリア」「雨」「あめふり」「グッドバイ」、江國さんと同じで、ちょっと怖い思いや切ない思いがするところが好きで、今でもよく歌います。個人的には、「夕日」や「冬景色」(これは唱歌かも)が大好きで、歌いながら風景の美しさに浸ることができます。童謡や唱歌は言葉が選び抜かれていて、その言葉にあった旋律の美しさにうっとりします。片づけは後回し。

★昼は、うどんでチーズたっぷりのクリームパスタをこさえました。

★小雨の降る中、買い出しに行きました。

★バスの車体広告に目が点になりました。「守ってみせる」ビルメンダー+1,0って? 調べました。ビルメンという会社のことなのか、こんなサイトも。

キティちゃんのバス、通過。

叡電の車両には、「恋する小惑星×恋する叡山電車」のキャッチが。

★うーがは、お友だちと博多です。今夜はひとり鍋。

タラチリで、メリークリスマス。

創作仲間の水木さえさんはスペインでクリスマスを迎えています。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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