今日はこんな日

12月21日 ハプニング連発。

★友人から、心のこもったいろいろなものが詰まった贈り物が届きました。

12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー

3・11福島原発事故による影響から子どもたちを守ろうという趣旨。

★山下みゆきさんの新刊『直樹とひみつの鏡池』(静山社)をご紹介します。直紀のおじさんが借りている古家に現れる不思議な力を持った妖怪たちがらみのファンタジーです。自分本位な邪悪な妖怪もいれば、何かを守るために人間の姿に化身している妖怪もいます。姿は人間、でも実際は……です。とはいえ、正体は同じねこであっても、ねこ人間の水野さんと妖怪ねこ六幻、そして子ねこのシロは、一括りにはできません。他にもいろいろ登場します。正真正銘人間と断言できるのは、直紀とおじさん、お母さんだけです。

おじさんとシロが、庭のつくばいに引きずりこまれてしまいます。助かりはしたものの、今度は封印が解かれたツボの中にカエルカフェの浮葉さんと妖術使いのへび、さらにおじさん、シロ、水野さん、六弦が吸い込まれてしまいます。直紀ひとりでどうなるの? 物語の根底に流れている自然に対する畏敬の念を感じます。

朝日小学生新聞に連載された作品で、『直樹とふしぎな庭』に続いて2巻目です。尚、現在朝日小学生新聞で連載中の『遠い山の見える庭』は、完結編だそうです。

★今日は、朝と夕と、2回茶碗蒸しをこさえました。朝は、うきと、早朝やってきたママの分。夕は、ひとりごはんのわたしの分で、どんぶりでたっぷりこさえました。白く膨れているのは、はんぺん。チキンもギンナンもシイタケも入っています。

★ママが忘年会でバッグを紛失したことを発端に、今日は、いろいろなハプニングがありました。最終電車に乗り遅れたうーがは、宝ヶ池で路線の別れる電車の乗ったものの、宝ヶ池で降り損ねてしまいました。知らない駅からの若い娘の一人歩きは危険です。夜道を途中まで迎えに行きました。帰宅後ママから電話があり、バッグ戻って来たそうです。カギが入っていたので、交番に届けたり、もしかしてカギの取り換えをと危惧していたのですが、会社の人が忘れ物として預かってくれていたそうで、一件落着です。深夜にうーがの叫び声。ベッドでねこが用を足したのです。ころんと取れたのですが、敷パット、毛布、ふとんを替えました。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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