今日はこんな日

11月7日 松茸ごはん。

★地下鉄の車両、画期的に変わっているのに気がつきました。 「思いやりエリア」というそうで、立ち座りができるのは、楽だと思います。ラッシュタイムは、どんな感じなるのかな。

烏丸御池で下車。三條の郵便局で所用を済ませ、姉小路にあるかるお節の会社に寄り、YMCAで体験を申し込み、墓参後、とり市で松茸と、小松屋(和菓子屋)でお供えのおまんじゅう、駸々堂でバケットを買い、そのまま出町柳まで歩きました。岩倉育のバスに乗り、花園橋で下車。乗り換えのバスが来そうにないので、三宅八幡迄歩きました。9900歩。足も腰も痛くならず、快足でした。

★さて、寺町二条に「船はしや総本店」という五色豆の店舗があるのですが、その店にはねこがいます。たいていは、定位置のざぶとんの上で丸くなっていることが多いのですが、今日は、外に出ていました。人になれていて、通る人のほとんどが足を止めてなでて「かわいい」を連呼していきます。わたしもそのひとりです。

おっとりしていて、ひっかきもしないし、威嚇もしないし、生まれてこの方、ストレスなく育ったのだと思います。『京のにゃんこ』の本にも、

岩合光昭さんの写真集にも載っています。

ちょっとした有名人です。

この子は14歳。現在、ねこちゃんは、4匹いるそうです。

とり市で、松茸を少し買いました。お相撲さんのことを、「一年を二十日で過ごすよい男」と表現されることがありますが、とり市は、春は竹の子、秋は松茸、冬は千枚漬けだけを商っています。ホームページを見ると、夏は加茂ナスも扱っているようですが、知りませんでした。

店頭には、一かご数万円から、10万円を越えるものもあって驚きます。家庭用に販売されていた、1パック3000円を求めました。この時期に松茸ごはんをお供えしないと、亡くなった母が

わたしの暮らしぶりを心配すると思い、毎年奮発します。

香りがいいのはもちろん、しっかりした歯ごたえも松茸のおいしさです。

 

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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