今日はこんな日

11月2日 蜜入りりんご♪

★北海層からリンゴが一箱、届きました。壮瞥町の吉川果樹園の「葉とらずりんご」です。収穫まで葉をとらず育てたりんごは、むらがあります。が、普通に葉をとって育てたりんごより糖度が高いそうです。それは、葉がりんごいに栄養を送るからです。

日光があたるように樹の間隔を広くしたり、ひとつひとつりんごの向きを変えてできるだけ日を当てたり、手間がかかっています。箱を開けた時、なんともいえない香りが部屋に広がりました。蜜がいぱいです。

送ってくれたのは、2018年に『犬の車いす物語』(青い鳥文庫)で取材させてもらったチワックスのマメのパパさんからです。交通事故に遭ったマメでしたが、車いすのおかげで、他の犬たちと同じように広い大地の雪をけちらし、追いかけ合うことができたマメは、岡崎さん一家のかわいがられて一生を終えました。が、いつまでも本の中で、子どもたちに大切なことを伝えてくれています。そして、今も、わたしはちの間をつないでくれています。ありがとう、マメ。

★今日のおやつは、バースデーケーキを飾っていたチョコとビスケット。うーがの愛を感じつつ、かじりました。

★今日から暖房をつけました。こたつは、とっくに弱でいれています。それでもひざのぬくもりを求めて、はてなとあんどらが入れ代わりやって来ます。

足がしびれてきておろしたくなると、ぐっすり眠っていたはずのあんどらは脱兎のごとく逃げて行きますが、

はてなは、引き続きわたしの座っていた椅子で、ひとりで丸くなります。

しろっぷは、抱っこは苦手です。爪を立てて必死で逃げます。小さいときは、そうでもなかったのですが、ほかのねこが抱かれているのを薄目をあけて眺めています。シロップは、とてもおしゃべりで、いえ、おしゃべりというか、「背中かいて」「おいしいものおくれ。それじゃない」「こたつに入りたいんだけど、あんどらが先にいる。なんとかして」「ブラッシング。それとちがうブラシでして」「う○〇出た。とって」など要求が多いです。今朝も、「にゃーん」としろっぷ。

わかってる。ごはん、椅子の上で食べたいんだよね。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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