13 Aug 2024
★大原の野村別れのバス停前の民家の蓮たちは、満開で、バス待ちの時間が苦になりません。
散りかけの花の中心に、実が、こういうふうに現れるんだ。
花が散ってしまうころには、こんなに大きくなり、
こちらの花托の中には、実がぎっしり詰まっています。
こんなふうに、育っていくんだ……。
こんなふうにも……。
やがて、実はこぼれて(あるいは収穫されて)、花托だけになります。
バスを待っている間に、蓮の一生の写真が撮れました。おまけの1枚↓
お供えの蓮の花を買って帰りました。昨日のことです。
★お供えに、実母と嫁ぎ先の母の好物だったずいきを炊きましょう。皮は剝いてから茹でるのですが、なべの湯が沸いてしまったので、3つに切って、皮のまま茹でました。
残念ながら、芋の部分が少ないです。出汁はしっかりとってあります。油揚げとおいしく炊けました。母たちにお供えしてから朝ごはんです。おからの炊いたんは、昨日お供えしたものです。
おやつにさつま芋の炊いたんをお供えしました。
京都のお盆は、六道さんに先祖のお精霊をお迎えに行って、大文字の送り火であの世にお送りします。が、ここ数年、わたしは、お精霊をお迎えに行っていません。先に亡くなった人たちは、いつもわたしのそばにいて見守ってくれている気がしているからです。それなので、お盆だけではなく、日ごろからおいしいものや、いただいためずらしいものなど、お供えしています。
シソジュースこさえました。レモンジュースと交互に飲みます。