今日はこんな日

8月10日 守山図書館。

滋賀県の守山図書館の児童図書研究講座の講師にお招きいただき、『ほんとうにあったできごとが児童書になるまで』について、お話してきました。小学生や高校生、一般の方や児童文学を書いている方など、定員近く来ていただきました。小さな子さんには退屈かなと思ったのですが、最後まで聞いてくれました。

守山図書館の児童館は広くて、並んでる児童書の数は、すごいです。

図書館内で飲食をしてもいいんですって(飲だけだったかな)。喫茶コーナーもありました。くつろぎの場もあります。

 児童館にやってきた子どもたちが、わたしに手紙を書いてくれました。

返事をだしたところ、そのやり取りを司書さんが掲示してくれていました。

ベルちゃんがアルバムにしてラインで送ってくれました。ベルちゃん、図書館のすぐ前の高校に通っていたそうで、新しくなった図書館に行きたいと思っていたからと、講演を聞きにきてくれました。

思いがけない出会いもありました。「わたし、実は……」。名乗られてびっくり。会社の先輩のハムちゃんのおじょうさんだったのです。お母さんにそっくりです。ハムちゃんはトンチに優れた人で、すましておかしなことを言うので、彼女がいるだけで場が和み、だれもがハムちゃんのことが大好きでした。お元気でいたっしゃるとのこと、うれしいです。玉ちゃん、森さん、図書室にいたやさしかったI先輩、早苗さん……。今も交流があるアラちゃんやワンちゃんとともに、一気に55年も前のことを思い出しました。作家を目指して共に勉強してきた仲間(赤木さんや山岡さん)、すでに作家デビューしている人たち(こうまるみずほさん、いけだけいさん)も来てくれていました。うれしかったです。滋賀県在住で、2024年度児童ペン賞新人賞を受賞された高橋さんともお会いできてよかったです。手話をしてくださったおふたり、ありがとうございました。そして、お世話くださった図書館のみなさま、ありがとうございました。

作家の今関信子さんからの手紙も図書館に届いていました。感激です。

★ 「日曜日の朝、4時に起こして」とうーがから、メールがありました。明日は早朝からユニバのバイト。ここからでは間に合わないので、ママのところに帰っています。今、3時です。このまま起きておいて、起こしてから寝ます。8月6日の日記はアップし損ねました。長崎を想い、黙祷しました。

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1943年生まれ
羊年・B型・さそり座
48歳で童話教室に通い始め
54歳で単行本デビュー
80歳の現在に至る

日本児童文芸家協会会員
日本ペンクラブ会員

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