31 Jul 2024
★ねこが、不自然な姿勢で一点を凝視していると、そこに虫がいることがよくあります。カメムシ、ムカデ然り。おとといは、いるはずがないGがカーテンレールにいるのを、シロップが2脚立ちで背伸びして凝視していました。Gはかなり弱っていたので、掃除機で吸い取ることができました。
「ねこよりマシ」という、ねこが役に立たないことが前提のことわざがありますが、失礼よね。わが家のねこたちは、ちゃんと役に立っています。
★『みちのく妖怪ツアー』(新日本出版社)は、東北在住の作家、堀米薫さん、佐々木ひとみさん、野泉マヤさんの共著で、シリーズ7巻目です。毎巻6妖怪が登場してきました。ということは、東北にはそれだけたくさんの妖怪がいるということです。昔から自然災害や飢饉など数々の困難を乗り越えてきた東北の人々にとって、妖怪は、危機感や戒めでもある一方で、心のよりどころでもあったそうです。
それらの妖怪を一堂に集め、新たな視点で収録されたことは、一大事業だと思います。東北の食文化(おやつ)も、おいしそうに描かれています。それにしても、今回の作品は、そろいもそろって、終わり方が怖いです。
★サーモンで、てまりずしをこさえました。もう少し小さくてもよかったかな。
残りのサーモンは、カナッペにしました。
未開封のまま大事にとってあったクラッカーは、お歳暮(お中元ではありません)にワインといただいたもの。香ばしくって、少し塩味。
このままでもじゅうぶんにおいしいです。
★