日々好日    6月



6月30日(水) 「ハッピーバースディ」

★次女の誕生日です。結婚8年目にやっと長女に恵まれた私が、二年後、二人目に恵まれるなんて。それは、もう、夢のようでした。小さい頃は、いつも胸当てジーンズで赤い車(ブーブー)を乗り回していた次女を、てっきり男の子だと思っていたご近所の方も多く(夫が、○○べえと呼んでいたこともあって)、たまにワンピースなんかを着せてお出かけすると、「今日は坊ちゃんはお留守番ですか」と聞かれたものです。幼稚園では、小柄にもかかわらず男の子に混じって組体のメンバーに選ばれたり、小学校では騎馬戦で大活躍……。武勇伝のエピソードは数かぎりがありません。当時を知っている方々から、「すっかり女らしくなって」と驚かれていますが、正義感に燃えた気性は、今でも変わりません。

           
夕方、家族でイタリアレストランにでかけました。ガッティちゃんも、あばちゃまのお誕生日を「アブー」と大声で祝いました。
★「さとうきび畑の唄」増刷を続けているそうです。「おかげさまで売れ行きがよく、一同喜んでいます」と、出版社からメールをいただきました。この夏(終戦記念日の前後)に、日本中の子どもたちに読んでほしい本です。


6月29日(火) 「大会」

★堺市民生児童委員大会がありました。市長の祝辞に始まって肩書きのある方々のお祝いの言葉のあと、永年勤続表彰式もあり、私は12年ということで金ピカのバッジをいただいたのですが、たぶん使うことはないでしょう。もったいないというか、無駄なお金の使い方だと思います。永年民生児童委員をしていたというだけで表彰するということ自体、いらないことだと思います。あ、それに記念品もいらないと思いました(今年はファイルとクリアーポケットで、個人的には便利に使わせていただきますが、堺市では民生児童委員900名もいるんですよ。こういうことから経費節減していけばいいと思うのですが)。もっといわせていただければ、「大会」っていったい何なのでしょう? 民生委員の永年勤続を表彰する会?  世間でいう決起総会?  勉強会?(二部に講演会がありました) わかりません。

6月28日(月) 「お元気です会」

★第4月曜日は、「お元気です会」の日です。福祉協議会がらみの活動をするのは、今日で最後です。お元気です会は、他の活動とは違って保健センター・介護支援センターがらみのB型昨日訓練(寝たきりにならならための誘い出しと運動)という目的があり、車椅子で送迎する方もいらっしゃいます。しかも昼食も出しているので時間的な束縛も長く、ボランティアにとって一番ハードな内容です。それを支えているのは、なんといってもチームワークです。それだけに抜けてしまうのは心苦しいかぎりですが、諸般の事情をよく知っているくれているので、快く抜けさせてもらうことができました。終了後、ケーキと紅茶でごくろうさん会をしてもらいました。今日は、
★ ペットボトル・空き缶で楽器を作って……
                                      
★ それを鳴らしながら4チームで対抗歌合戦。元小学校の校長先生だったSさんのチームは、「大江山」と「桜井の別れ」のメドレーを合唱・合奏。とても盛り上がりました。

6月27日(日) 「ボランティア親睦会」

★年に一回、恒例になった「ボランティアリーダー会」と「ボランティア親睦会」がありました。今年から私にかわって、福祉協議会の総括役をしてくれることになったS見さんが取り仕切ってくれました。安心して引き継ぐことができて、ほんとうによかったです。親睦会で、各サークルの活動報告を退いた立場で聞いていると、発足当時のことが思い出され、どの活動もここまでよく根付いて広がってくれたものだなあと、感無量でした。

           
              昔あそびの会「竹とんぼ」のおじいちゃんやおばあちゃんが、
              今日は大人のために紙芝居をしてくれました。「ねずみ経」
              です。「おんにょうろ……」のんびりゆったりした語りぶりに、
              みんな子どものように、くすくす笑いあいました。

           
             「花クラブ」を立ち上げて、地域会館前を見事な花畑に変えてしまった
             K本さん(左端)が、「きっかけは、沢田さんに声をかけてもらったから
             です。ほんの感謝の気持ちです」といって、花壇の大切なお花を摘んで
             プレゼントしてくださいました。そりゃ、もう、うれしかったです。

6月26日(土) 「としやん」

★6年前に母が亡くなって以来、毎月の墓参は欠かしたことがなかったのですが、忙しさにかまけて、今月はまだ行っていませんでした。亡くなってからでは何をしても母を喜ばせることはできないのですが、せめてお墓だけは毎月欠かさずにと思っています。行くなら今日の午前中しかない……。というわけで、朝の8時には、雨のしょぼ降る京都の街角に立っていました。墓参の後、ついでに所用をすませて急いで帰りました。
★帰宅したら、K出版社の編集長さんから手紙がきていました。今年も日本児童文芸家協会の総会でお目にかかり、「いつか、いっしょにお仕事ができるといいね」といっていただいていました。先日、『盲導犬不合格物語』をお送りしたところ、感想とともに、「他にどんなテーマを暖めていますか」というおはがきをいただきました。たぶんノンフィクションを期待されているのでしょうが、その時点では手持ちはなかったので、現在こんな創作を書いていますという内容のお返事を差し上げました。そして今日お手紙が届いたのですが、受験の合否を確認する時のようにどきどきしました。「そのお話、うちの出版社にください」と書かれていました。ああ、こんなうれしいことはありません。ご利益をいただくつもりでお墓参りをしたわけではないのですが、母やおじいちゃんが見守ってくれているように思えてきます。孫がいる年齢になっても、おじいちゃんの前では、いつも小さなとしやんのわたしです。心して続きを書きます。力を与えてください。

6月25日(金) 「リンク」

★高学年向きの新しいドキュメンタリーにとりかかりました。といっても全くの自主作業なので、本にしてもらえるテーマなのかどうかはわかりませんが、調べながら、面白く書いています。
★使い古しのテレカ(プリペードカード)ですが、集めれば発展途上国の五円給食や薬などになることをボランティアクラブで話したところ、N君が、大量のプリペ−ドカードを持ってきてくれたとは、日記に書いたと思います。送り先を再確認したところ、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」というところを新たに見つけました。使い終わって捨ててしまえばただのゴミなのですが、ためて送ると一枚のプリペードカードで、発展途上国の子ども二人分のワクチンを買うことができることがわかりました。捨てないで、ぜひ、ここに送ってくださいね。みなさんのHPでもリンクしてくださいということですので、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」のHPをごらんになって賛同された方は、よろしくお願いいたします。とてもわかりやすいHPです。


6月24日(木) 「セイロンベンケイ」

★童話講座の日。合評をするに当って一番何が大切かといえば、深く鋭く丁寧に読んできてくれて、作品を書きなおせるように惜しみなく、暖かく的確にアドバイスできるメンバーがいることです。幸い、パンジョの教室では、年代層も20代から70代までと巾広く、合評の上手な受講生がそろっているので、恵まれていると思います。今日は一作だけの合評だったのですが、きっといい作品に書きなおせることでしょう。後半、創作の課題を提供して知恵を絞ってもらうつもりが、昨今の教育論に発展して雑談してしまいましたが、それはそれでいい勉強になったことと思います。
★何年か前にハワイに行ったことがあります。その時お土産に差し上げたたった一枚の葉っぱ(ビニール袋に入ってお土産用に売られていた)が、大きな木になったと喜んでいらっしゃた84歳のN島さんが、ものぐさの沢田のために差し葉をしておいてくださったそうで、今日、その鉢植えをいただきました。セイロンベンケイという植物だそうです(英語の細かい説明書きだったので、なんの葉っぱかもわからないまま、お花の好きな方々に差し上げました)。木立ベコニアのように背が高くなって、緑色の花も咲くそうです。楽しみだなあ。

                  

★ミニコミ紙「ホームタウン」で「盲導犬不合格物語」を紹介していただきました。本が出るたびに、いつも応援してくださってありがとうございます。

6月23日(水) 「給食体験会」

★高齢者のための「給食体験会」を実施しました。高齢者にとって給食は、なつかしいどころか未体験。ぜひ食べてもらいたいと五年前から小学校に交渉していたのですが、諸般の事情のためなかなか叶わず、今回やっとオーケーが出ました。今日は、おじいちゃんおばあちゃん、そしてお世話係を含むボランティア30名が小学校のランチルームに集いました。最初は単に試食だけの予定でしたが学校側の考えが加わって、児童委員といっしょにいただくことになりました。最初はぎこちなかった子どもたちも、おばあちゃんやおじいちゃんのお話に耳を傾け(私のテーブルでは、日の丸弁当、戦後のララ物資や肝油、九人兄弟だったという話もでました)、質問にもはっちり答えてくれました。子どもたちの人気メニューは、「きつねうどん」「ラーメン」「揚げぎょうざ」「カレー」だそうです。ちなみに今日のメニューは、「黒糖パン・マーガリン・牛乳・えび入り卵スープ・いんげん豆の煮込み」でした。とてもおいしかったとお年よりに評判の給食代は@202円です。今時の給食事情としてよかったなあと思ったことは、先割れスプーンが消え去りお箸になっていたこと、給食は無理に食べなくても残してもいいことでした。小食の子が、掃除の最中も泣きながら食べていた情景を思い出します。

        

願わくばもっと頻繁に(できれば毎日)、お年寄りと子どもが今日のようにいっしょに給食を食べることができたらと思うのですが。児童数の減った昨今、お年よりの分の給食も賄うことは、可能なのではないでしょうか。私にとっては、最後のイベントでした。
★明日は講座ですので、作品を読んで準備をしました。


6月22日(火) 「詐欺?」

最終告知というはがきが、ひいばあちゃん宛てにきました。「平素は有料サイト、アダルトグッズをご利用いただきまして、有難うございます」で始まる文面は、

          
料金未納のため一週間以内にお支払いがない場合は遺憾ながら
          個人情報の流出、訴訟、財産差押えなど法的手続きを取らせてい
          ただきますので、至急お支払い、ご連絡を願います。

というものでした。ひいばあちゃんは84歳。パソコンもさわったことがなければ、アダルトグッズという言葉も知らないでしょう。「けっさくよね、どんな名簿をみたんだろうね」と笑いながらもふと頭をかすめたことは、意識して老人ばかりを対象に出されたものではないだろうかということです。もしこのはがきをひいばあちゃん自身が見たとしたら、「わたしじゃないよ」と、大文字で記載されている電話番号にかけたかもしれません。と、先方はたぶん、「お孫さんがおばあちゃんの名前を借りて申し込んだのですね。お孫さんが詐欺罪で訴えられて前科がつかないためにも」などといわれたかも……。手を変えたおれおれ詐欺なのかもしれません。気をつけてくださいね。

6月21日(月) 「さくらんぼ」

★台風の真最中、信州からさくらんぼが届きました。色といい形といい、まさに果物の宝石です。母に供え、家族でリッチにいただきました。甘くてまろやかな山形産のものとは違って、酸味もほどよくさわやかで、蒸し暑さでうだっている舌にぴったりのお味でした。次女いわく、シアトルのさくらんぼレ−ニアチェリーは、もう少し大きくて、日本のさくらんぼのような色をしていてとてもおいしいのだそうです。ほんの数週間しか出回らないそうですが、お値段はどうやら日本の五分の一程度だとか。お高すぎますよね、日本のさくらんぼ。
★父の日の昨日、みんなの予定が合わなかったので、今日、早めの夕食(5時)に出かけました。「寿司がいい」という夫の希望でH市場へ。ねたはいいのですが、「なんだかいまいちだったねえ」というのが、みんなの意見。ビール以外にアルコールを置いていないというのも評価の一部になっているかも。おすし屋さんですもの、ビールのほかにも日本酒ぐらいはおいてほしいです。夏ばてで食欲が皆無だというご近所のご夫妻にお見舞いがてらお寿司をお届けしたら、たいへん喜んでくださいました。ぼたんえびの頭でお吸い物を作ったそうです。けさはおかゆを作る元気もないということでしたので、よかったです。
★パソコンレスキュー隊にきてもらって、あれこれ気になることを教えてもらいました。また、リカバリーしてもらって以来、スキャナーで撮った画像が鮮明でなくなっていたので、調整してもらいました。

6月20日(日) 「生カリフラワー」

★高齢者と電話でお話するのは、なかなか難しいです。すでに顔見知りでも、名前を名乗っただけでは、イメージがつながらないようです。「ああ、沢田さん、いつもすみませんなあ」と納得してもらうまで、しばし時間がかかります。それから用件を話すわけで、5件ばかり電話をし終わるとほっ、です。電話を切ったその足で、連絡した内容をプリントしたものをポストに入れに行きます。こうして水曜日の、高齢者のための給食体験会参加者の最終調整が、終わりました。あとは、当日、急な欠席があるかもしれないので、その対処も考えておかなければなりません。今回電話をしたことで、一人暮らしのおじいちゃんが白内障の手術をされたことや、94歳のおばあちゃんのお嫁さんに、地域会館に常設している車椅子が病院の送迎などに使えることをお知らせできてよかったです。
★カリフラワー、アメリカ人のように生でかじってみました。ポリポリとした歯ごたえがいいことと、思っていたよりくせがなく食べやすかったので、インゲンとタマネギ、トマトのサラダに生で入れました。

6月19日(土) 「夜泣き」
                
★昨夜、ガッティちゃんが初めて夜泣きをしました。ママがてこずっているようなので、ここは、ばあばの出番だと、おんぶしてお外に出ました。月は出ていませんでしたが、冷んやりと気持ちのいい夜でした。外を歩くとよその犬が吠えるので、広くもない庭をいったりきたり……。小1時間ゆすっていました。眠ったと思っても、なかなかふとんにおろせず、やっと寝かしつけたのは夜中の3時を回っていました。6時に、ぼーっとした頭でバイトにでかける次女を駅まで送っていったのですが、ガッティちゃんの夜泣き騒ぎで、次女も熟睡できなかったようです。そうだ、樋屋奇王丸。ほっぺに一粒はりつけました。
★投薬治療のため、連休前に入院されたHさんですが、薬が体に合わないために人相が変わるほど顔がむくんだり、微熱が出たり、肺炎になり肺に水がたまったり、ハプニングの続出だったのですが、やっと体調を戻されました。その間、いろいろ検査をされて、体質に合った他の薬による治療法がみつかったそうです。ご本人も奥様もとても喜んでいらっしゃいます。それに切り換えるにためにいったん退院をされ、英気を養われることになりました。ひとまず鯛めしを炊いて、「おめでとう」をお届けしました。それにしても、薬害というのは怖いですね。Hさんのように外に現れた場合は第三者にもわかるのですが、内で反応した場合、ご病人がどこまで自覚できるか、なかなか難しいことだと思います。
    
6月18日(金) 「オリジナルCD」

★うわあ、知りませんでした。実はおもしろクラシック講座の講師N山さんから、2枚のCDを借りていました。1枚は、動物の謝肉祭。これは、孫をおんぶしながら子守唄代わりに何度もかけたのですが、もう1枚は、聴かないまま期限が来てお返ししました。その聴かなかった1枚について、「あれはガッティちゃんにあげたのだから」と、今朝ポストに入っていました。夕方、聴かせてみようと取り出してみてびっくりしました。CDには、私と孫の写真が。花クラブのコンサートの時に写してもらったものです。

         「ベストコレクション ガッティちゃんの健やかな成長を祈って」

                
          美しき青きドナウ・おもちゃ交響曲・白鳥など10曲入っていました。
             ああ、めちゃうれしいです。ありがとうございますっ。


6月17日(木) 「ありがとう会」

★調子の悪かった電磁調理器を新しいものと取り替えてもらいました。朝一番にいきますということだったのですが、10時ごろ、11時すぎになると電話がありました。今日は、おもしろクラシック講座の日なので楽しみにしてのですが、行けそうにありません。取り替えるだけなので10分ぐらいで終わるというので、まあそれなら少しはのぞけるかなと思っていたのですが、結局来られたのは12時過ぎ。昼からは別の約束があったので、はらはらしてしまいました。
★別の約束というのは、昔遊びの会「竹とんぼ」のスタッフが、福祉協議会の理事を辞めた私のために「ありがとう会」をしてくれたことです。学校が完全五日制になったのをきっかけに立ち上げたこの会は、体を動かしたり、手作りをしたりする昔ながらの遊びを伝えることはもちろんですが、世代間交流の意味合いもあるので、どちらかというと年代層の高いスタッフで構成されています。丸二年経ってすっかり軌道に乗った現在では、若いお母さんたちがリーダーになって会を引っぱってくれているので、心強いかぎりです。子どもたちの間にも、昔遊びの会「竹とんぼ」は浸透して、みんな月一回の会を楽しみに待っていてくれているようです。「あ、竹とんぼのおじいちゃん(おばあちゃん)や」と声をかけてくれる顔見知りの子どもたちが増えたことは、言いかえれば、子どもたちを見守ってくれている大人がふえたということで、子どもたちにとってもよろこばしいことだと思います。

        

後ろにかかっているお軸は、「遠踏独遊」と書かれています。「どういうい意味だろうね」といっていたら、お運びのお嬢さんが、聞いてきてくれました。「いつもは大勢でわいわいいっていることが多い人も、たまには一人で遠くまで足をのばし、ゆったり楽しむのもいいですよ」という意味だそうです。福祉協議会を離れた今の私の心境にぴったりの書でした。しかも、「澤田痴陶人」という人の器でお料理が出てきて、偶然とはいえ、まさに「沢田さんのために特別用意したようやね」と、みんなにいわれました。花束もいただきました。
★夜、民生員会定例会がありましたが、間際まで報告書を書いていて、食事をとらずにすべりこみました。

6月16日(水) 「傍聴」

★Kさんから、こんなうれしいメールが届きました。―― 昨日の「とんぼの会」も舌好調でしたね!笑いの宝庫。でも、ただの笑いだけで終わらない「とんぼの会」。しっかりお勉強させていただきました。グレードの高い作品の合評会。緊張しながらも、ええ勉強させてもろてます。なにげない会話にも、「創作の種」がぎっしりでした。―― 舌好調には笑ってしまいましたが、ほんと楽しい合評会でしたね。
★堺市南地区の女性民生委員16名で裁判の傍聴に出かけました。一つの判決、二つの審理を傍聴したのですが、それぞれに考えることがたくさんありました。、
★裁判所を出た後、梅田にまわり所用を済ませ急ぎ足で歩いていると、リフレッシュ・ハンズというボディアンドフットケアーの店の前を通りました。入り口がプディクのように広く開いたままなので、ちょっとようすを伺ってみました。美容院のように椅子が並んでいます。どうやら椅子に座ったまま、マッサージがしてもらえるようです。お試しに入ってみました。椅子に座って前にもたれると、肩、背中、腰、腕と順番にほぐしてくれました。強さはお好みだそうです。肩も腕もこりにこっていた私にとって20分2100円は、お値打ちでした(15分から)。外出中のわずかな時間を利用して,りフレッシュできるのは、ありがたいことです。
★児童文芸に連載中の「とらちゃんつむじ風」の校正が届いていました。早いもので四回目になります。挿絵がいっしょに送られてこなかったのですが、今回は、どんな絵がつくのでしょう。楽しみです。
★私の留守中に、電話がケーブルテレビに変わっていました。その方が料金がお安くなるそうです。

6月15日(火) 「Tの会」

★仲間内の合評会「Tの会」が心斎橋でありました。今日たたき台に上がった作品のうちの1つは私のものだったのですが、書き直す上で参考になるいい意見がたくさん出ました。合評はありがたいです。合評のほかにも、「誕生日」で浦安文学賞の佳作に入選されたA田さんから表彰式の模様を聞いたり、作品の感想を述べ合ったり、上坂和美さんが取材されたドキュメンタリーが「話のびっくり箱」(学研)に掲載されたので、その雑誌をお借りしたり、いつものように情報を交換して盛り上がりました。ちなみに、上坂さんの「なにわの人工衛星ふんとう記」は、東大阪の町工場のおやじさんが子どもの頃からみつづけている夢を人工衛星をあげることに託しているノンフィクションなのですが、とてつもないと思われる夢もずっと言い続けていると実現するという生き方に共感しました。夢は叶えるためにあるのですね。

6月14日(月) 「木下大サーカス」

★娘たちといっしょに鶴見緑地で公演中の木下大サーカスを観に行きました。それにしてもすごい人気。2500人は入るというテントは、超満員でした。リングサイド席の最前列で観るショーに、ガッティちゃんも大興奮でした(シマウマもキリンも見て喜んでいましたが、ぜひ見せたかった象の時には、眠っていました。11頭のライオンやトラのときには、ちょっと泣きました)。「逆綱」「空中ブランコ」などの昔ながらの伝統芸と「イリュ−ジョン」「猛獣ショー」など海外からのアーチストによる妙技に、しばし時間が経つのを忘れました。「時空を超えた夢と感動」というキャッチフレーズは、本当です。サーカスが終わったあと、象といっしょに写真を撮りました。このお金はタイの象の保護に使われます。すでに病院が建てられました。
★帰りに、難波で韓国料理を食べました。「火民」という店なのですが、韓国の家庭料理のお店で、どれもおいしくって、女三人大満足でした。マッコリというお酒は辛口の甘酒のようで、小ぶりの石の椀で飲むのもなかなかけっこうでした。

6月13日(日) 「たくさんのありがとう」

★自治会の定例会がありました。蚊・ゴキブリの駆除、夏祭りのこと、すぐそばに80戸の住宅ができること、町内会の旅行などについて話し合いました。夕方、高齢者向けの「給食体験会」の案内状を希望者のお宅にポスティングしました。校区全体なので探しながら、1時間30分ほどかかました。安易にもサンダル履きだったので、けっこうくたくたになりました。
★夜半、家族が寝静まってから、この数日に溜まっていたお礼状やなんかをまとめて書きました。書きながら、公私共にこれだけの方々に心にかけてもらっているのだなあとありがたく思いました。「M子ちゃん、フランスのお土産をありがとう。パリ製のドレスでガッティちゃんが小さなマドモアゼルに変身したら写真送ります。真っ赤なマニキュアもボールペンも私が使っています。いい気分です」「粟田伸子さん、<おせワニなります>というユニークな和紙のワニくんをありがとうございます。かっぱくんと並べて、粟田ワールドに浸っています」「野寺夕子さん、素敵な素敵なプレミアカード届きました。ありがとうございます。ぱっと未来が開ける思いがしました」「U原先生、京都のご講演のご案内ありがとうございます。お話を伺うのを楽しみにしています。いつもお力を貸してくださって心強く思っています」「K暮先生、おはがきありがとうございます。ご配慮、心から感謝いたします」「K出版社のI編集長、ご期待に添える作品を書きたいと気合を入れています。よろしくお願いいたします」「同級生の和代ちゃん、おしゃれなハンカチを送ってくれてありがとうね。中学校からのご縁がうれしいです」「N子ちゃん、おばあちゃんの介護にお忙しいのに、『うちの孫とおそろいよ』と、ガッティちゃんに手作りのかわいい抱きうさちゃんを作ってくれてありがとう。引っぱる車もお布団も(枕まで)ついていて、感激です。理事辞任ごくろうさまのバラの花束もありがとうございました」「K出さん、自家製のきゅうりとナスをたくさん届けてくださってありがとう。さっそくサラダとぬか漬けにしました」「T拝さん、毎週毎週、和歌山産のトマトを買ってきてくれてありがとう」「H木さん、お忙しいのに殺虫剤のお世話をありがとうございます。1000ccのペットボトルがないんですう」「U松さん、盲導犬不合格物語10冊もお買い上げくださってありがとうございます。いつも勤め先の大学や、学校に寄付してくださっているそうで、ほんとうに、ほんとうにありがとうございます」「T尾さん、本場のキムチをありがとう。おいしくって、ごはんがすすみました。元気も出ました」

6月12日(土) 「バーゲン」

★衣料関係のバーゲンがあったので、南港まで行きました。夫とは、一時間後に出口の勘定場で待ち合わせることにして、あれこれ物色。最初はいろいろ抱えていたのですが、ただ安いというだけで、特にほしいわけでもないのに買うのはどんなものかと一つ返し、二つ返し……、待ち合わせの場所に行ったときは、手ぶらでした。と、なんと、夫も手ぶら。大きな袋をいくつも抱えてレジに並んでいる人を横目に、「物欲がなくなったのかなあ。かってはお会計の時にびっくりするほどの買い物をしたのにねえ」と、娘たちが中高生だった頃を思い出しながら、駐車料金1000円だけ払って会場を後にしました。帰りに津久野にあるお好み焼き屋さんに寄りました。ここは安くて美味しいのですが、それだけに、いつもたくさんの人が待っているというのが難です。久しぶりに行って驚いたのは、駐車場になっていた裏の空き地に家が建ち並び、すっかり様変わりしていたことです。どこに車を停めたらいいのか、戸惑ってしまいました。お好み焼きは、変わることなく美味しかったです。夫が生ビールを飲み終わったしゅんかん、「じゃんけんほい」といってみたところ、夫がつられてパーをだしました。わたしはハサミ。「ごちそうさまっ」。相手に考える隙を与えないのが勝つ方法です。


6月11日(金) 「タイトル」

★本にタイトルをつける時、願わくば、背表紙を見ただけで手にとりたくなるものをつけたい。それは書き手のだれもが思うことでしょう。特に子ども向けの本の場合、タイトルと表紙は、物語の大切な入り口です。物語をイメージできるものにしたいし、つけたいタイトルは既存しているし……。ということで、ただいま悩みに悩んでいます。締め切りは月曜日中。うーん……。

6月10日(木) 「心の引き出し」

★6月10日は何の日だっただろう……。特別の日だったような気がして記憶を呼び起こしていたら、ボーナスの支給日でした。夫が定年になって丸三年、いつしかボーナスの入ってこない生活に慣れていたのですが、それにつけて思うのは、年金制度にも、年2回ボーナスもどきの特別支給があったらいいのになあ。
★パンジョの講座の日でした。今回もテーマを提供、無から作品を生み出す訓練をしました。とまどっている人も試行錯誤の末、時間内に自分の引出しからテーマに合った「作品の種」を引っ張りだすことができました。もともと、童話を書こうと教室に来ている人は、それぞれの内に、子どもたちに伝えたいメッセージを持っているのです。ただ自分では、気がつかないことが多いのです。それをどんどん引き出すお手伝いをすることが私の役目だと思っています。ちょっとうれしい

6月9日(水) 「一件落着」

★昨日、電磁調理器が、またおかしくなりました。メーカーの人に来てもらって説明しても、その時にちゃんと作動していたら、前回ブレーカーが下りたときのように、「どこもおかしくありません、様子をみてください」ということになるかもしれないので、次女がビデオを撮っておいたらといいました。ビデオを回しながら、「ちゃんとおかしくなってくれるやろか」といっていたら、ばっちり、おかしくなってくれました(というのも変ですが)。しかも、その後、鍋を火から下ろしても、「鍋確認」のメッセージがでないので、それもばっちり撮りました。巻き戻して見てみたら、レポーターのようにしっかり中継しているので、笑ってしまいました。今朝、メーカーの人から見にいきますという電話があったので、「こうこうしかじか」ととりあえず状態を説明をしたところ、見にこなくても新品と取り替えてくれることになりました。電磁版の故障のようで、今までにブレーカーが二回落ちたのもその前兆だったようです。
★「盲導犬不合格物語」を読んでくださった尊敬する方々から、うれしいはがきが数枚届きました。戸惑いながらもがんばるっきゃないぞと思いました。

6月8日(火)「雨ざらし」

★しかし、よく降りますねえ。5日ほど前のことです。夫がリビングと茶の間のじゅうたんを、それぞれ庭と表通りに面したベランダに干しました。一日干しただけではペット(猫や犬)の匂いが消えないというので、もう一日干しっぱなしにしておくというのです。庭に干した一枚は、翌日無事取り入れたのですが、残りの一枚は、犬の散歩から帰ってから取り入れるなんていっているうちに、雨にうたれてしまいました。しゃあない、乾いてから入れようなんていっていたら、また降られ、また降られ、いまだに干したままです。玄関を出入りするたびに、だらしない家だなあと思われているだろうなあと、情けなくなります(だらしないことは確かだから、しゃあないけれど)。

6月7日(月) 「沖縄」

★「花嫁の母、Tさんを酒の肴にしてランチする会」がありました。作曲家でもピアニストでもあるTさんは、地域の活動(らっこクラブ・みんなカナリア会・おもしろクラシック講座)を支援してくださっています。どれもTさんなくしてはできない活動ばかりです。その感謝の意味もこめての、みんなの気持ちです。本日いっしょにランチをしたメンバーは、カナリア会の発足当初からのスタッフ(8名)なのですが、私は会を欠席しましたので、駅近くで待ち合わせて、パーティ会場に案内しました。例のマンションのランチルームです。まずは、ワインで乾杯。次はビール。お料理が次々出てきて、おしゃべりとごちそうでみんな大満足でした。

       
                    
Tさんのおじょうさんは沖縄に嫁ついでいかれたのですが(沖縄の人たちは、みんなやさしいそうです) 、今日のランチ会のことを知って、沖縄のおいしいものを、いろいろ送ってくださいました。
・タコライス
(メキシコ料理のタコスが、沖縄ではごはんに乗っているんですって)
・あんだみす〜(これだけで、ごはんが何杯もいただけるそうです。あんだ=油 みす〜=みそ)
・シークァサー(シークァサーはカポスのようなもの。飲料)
・そーき(柔らかいスペアリブ)
ハイビスカス茶(とてもきれいな赤色なんですって)
どれもこれも、いただくのが楽しみです。
 
                      

6月6日(日) 「カリフラワー」

★自治会の溝掃除の日でした.雨も上がり、涼しくってよかったです。自宅前の会所の掃除が終わった後は、緑道の溝の掃除があるのですが、木々が多い分、溝には枯葉や泥がいっぱいたまっていました。それをすくいあげて袋につめるのですが、けっこう重労働です。老若男女合わせて30数名近くの方が出てきてくださいました。その後、蚊が発生しないために会所に薬をまきました。市から配給される駆除剤は原液なので、それぞれが勝手に薄めて万が一のことがあってはと、毎年適切な濃さに薄めて、ペットボトルに入れておいてくださるのは前会長のHさんご夫妻。ありがたいことです。
★次女が夕食を作ってくれました。アンチョビとブロッコリーのパスタを作りながら、「ブロッコリーもカリフラワーもアメリカの人たちは生で食べる」というので、驚きました。「ふーん、生でねえ」。実は私、どちらも茹でたものしか食べたことがないんです。「カリフラワーは、生の方がうんとおいしいよ」というので、こんど試してみます。アボガドとエビのサラダは、わさびがきいていて、とてもおいしかったです。夏野菜のシチュウも、大好評でした。次女は、もともと料理のセンスがよかったのですが、自炊生活で更に腕をあげたようです。手際もなかなかたいしたものでした。

6月5日(土) 「21グラムの幻想」

★映画「21g」を観ました。ほんとうは、「デイ アフター トゥモロー」か「世界の中心で愛を叫ぶ」を観たかったのですが、<命を失う時に、人は21グラムだけ軽くなるという>というキャッチフレーズに、いったいどういう意味なのだろうと、ついふらふらそちらを観てしまいました。
フラッシュバックが多かったことも原因の一つでしょうか、全くよくわからない暗い映画でした。私がこの映画に求めていたものは、21グラムの幻想だったのかも知れません。今日は土曜日ということもあってか、夜の11時半に観終わったのですが、ポップコーンと飲み物を抱えた人たちが深夜上演を観るために、どんどん映画館に吸い込まれていきました。
★京都シネマのプレミアム会員について、[ようこそグッドニュース(おめでとう掲示板)]に応募要綱など書き込みましたので、よろしかったらご覧ください。

6月4日(金) 「いい日」

★今日は、電話・郵便・メール・お客さまの多い日で、こういう日を千客万来というのでしょう。電話のベルとインタホーンが交互に鳴っていました。ホームタウンの記者のAさんも大事なお客さまのお一人でした。郵便では、「わおっ」と固唾を飲むような、思いがけないプレゼントが届きました。実は、以前、京都の朝日ビルの地下に、朝日シネマという映画館がありました。他では上映していないとっておきの映画がみられるので、京都に行って時間があると、そこで映画を観るのを楽しみにしていたのですが、惜しまれつつクローズされました。そのことは、ここにも書いたと思います。私は、ただ残念に思うだけの人間でしたが、お二方の女性(うち支配人の神谷雅子さんについてはここをクリック)の奔走により、この十二月四条烏丸の旧丸紅ビルの中に、京都シネマとして復活オープンさせることになったそうです。プレミア会員の登録をすると、映画館の一角のメモリアルボードに名前が刻印されるということも、昨日いただいたお手紙で知りました。お手紙は、いっしょにお仕事をしている女性写真家のNさんからなのですが、なんと、そのプレミア会員の登録の権利を私のために獲得してくださったのです。目録をいただきました。「盲導犬不合格物語」出版のお祝いなんですって。感想文もぐっと迫るものがあり、しかも学研にもお手紙を出してくださったそうです。うれしくって、Nさんの達筆なお手紙と目録をしばらく見つめていました。京都が私を呼んでいるという感じが、このところしています。他にも、うれしいお客さま、手紙、電話、メールがありました。
★バイトの時間を減らして姉の子育てをサポートしてくれている帰国中の次女と、夜居酒屋へいきました。もう少しゆっくりしていたかったのですが、森山直太郎がテレビに出るので、あわてて帰ってきましたが、帰りにローソンによったので、帰宅したのは終わった後でした。

6月3日(木) 「叫び」

★児童文芸家協会賞を受賞されたこやま峰子さんから、『地雷のあしあと』(小学館)という著書が届きました。総会の後のお祝い会に出席させていただいたのですが、そのお礼だそうです。「ボスニアヘルツェゴビナの子どもたちの叫び」という副題のついたこの本は、戦争に巻き込まれた子どもたちの絵がたくさんのっていて、その絵にこやまさんが詩をつけられています。子どもたちが平和を祈りつつ訴えるように描いた絵は、こやまさんの詩によって、戦争のあしあとの深さ、時が経っても癒えることがない子どもたちの悲しみをいっそう語ってくれています。今もなお戦争をしている国の大人たちに、ぜひこの本を読んでもらいたいと思いました。

                  



6月2日(水) 「今晩も映画」

★小学校のクラブ支援の日でした。今日は、盲導犬の訓練を受けたゼナと飼い主の高橋さんに来てもらいました。高橋さんとゼナは、拙作『盲導犬不合格物語』の「ゼナはおばかさん?」に登場しています。ゼナが教室に入ってきただけで、子どもたちは大喜びです。高橋さんの写真を見せながらのわかりやすい説明に子どもたちは聞き入っていました。前回、使い古したテレフォンカードがヨーロッパの収集家に買われることによって、発展途上国の子どもたちの5円給食代になるという話をしたところ、今日、一人の男の子が、何百枚もの使い古したテレフォンカードを持ってきてくれました。お父さんが持っていきなさいといってくれそうです。クラブで聞いた話を家に帰ってしてくれたんだと思うと、とてもうれしいです。
★高齢者たちに、ぜひ学校給食を試食させてあげたいと思い、五年前から学校にお願いしつづけてきました。ところが実行されそうになるたびに校長先生が代わられたり(現在三人目)、栄養士さんが転校されたり、なんだかだと立ち消えになってばかりいました。今年、どうやら実施していただけそうで、「6月のお好きな日に」と校長先生からメニューをいただきました。高齢者は、学校給食がなつかしいというより、全く初めての経験なのです。介護用雑巾の縫い方や昔遊びなどを教えに学校にきてくださっているおばあちゃん、おじいちゃんに、まず声をかけてみます。きっとみなさん喜ばれることでしょう。
★「下妻物語」観てきました。面白いらしいと次女から聞いてはいたのですが、心底、愉快・爽快・パワー全開。心にモヤモヤのある方、特にお勧めです。「ラジオの時間」「ウォーターボーイズ」「阿弥陀堂だより」「森の学校」「踊る大捜査線」……。日本映画がおもしろいと、がんばろうって気持ちになります。

6月1日(火) 「久々の映画」

★60歳をすぎた今、映画はいつ観ても1000円。何も、混雑している映画の日の今日、観にいかなくてもいいのですが、行ってきました。「ビッグ・フィッシュ」。物語を構成している楽しいいくつものエピソードに、前半・中半と楽しく観ていたのですが、ラストになって、はらはら泣いてしまいました。悲しいからではありません。辛いからでも、情けないからでもないのです。一言で癒しと片付けてしまいたくない、なんというか、心をプラスの方向に引っぱっていく心地よさが涙となって、いくらでも頬を伝ってきました。でも、映画が人に与えるものはさまざまで、左の席のおばさまは睡眠時間をもらっていました。
★我が家は夫が、車は動けばいいと思っているタイプなので(ほとんど乗らないヨットは買い換えたのに)、頑なに10年前の車に乗っています。今日、走行メーターが14万キロを越えていました。でも、エンジンもバッテリーもラジエーターも重要な部品は順番に替えているので、ボディは古くても、お元気な車です。
★『テントの中……』(仮題)は、ほとんどが写真で、挿絵はわずかのようですが、キャラクターのイラストが届きました。「おれ」も「立花」もドンピシャで、声まで聞こえてきそうでした。