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東日本大震災応援コーナー
 
2/11

今、わたしにもできること





 
たまごまごまご  2/13

プロフィール


1943年生まれ
未年・さそり座・B型
48歳で童話を書き始め
53歳でデビュー
現在に至る



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2014 年(平成26年)2月

2月28日(金)「一泊旅行」
★毎年、所用のために尾道に行く友人に合わせて、尾道入りしました。広島で教室をしていたときは、わたしの予定に合わせてもらっていたので、フリーになった今は、わたしが合わせなきゃね。京都からはそれぞれの時間帯に出発。尾道の駅で待ち合わせました。

時間はお昼時

まずは、はげの薄作りで、軽くカンパイしたあと

いつもの海辺のホテルのチェックイン

向島が見えます
青銅の屋根は住吉神社


尾道には、とてもたくさんの古寺があります
古寺めぐりの地図を見ながら、散策することにしました

「浄土寺だけは見なくては」と友人
このお寺の多宝塔は国宝で、お寺としては、京都の清水寺に次いで
日本で二番目の国宝だと物知りの友人はいいます
重文もたくさんあるそうです

浄土寺に向かう道すがらに
「おのみち映画資料館」が」あり入りました
尾道はいろろな映画の舞台になっているのですが
東京物語」の映画案内ビデオを
観ました

浄土寺から見た汽車の走る風景も
映画に写っていました



「せめて3〜4寺は」といっていたのですが
浄土寺 → 海龍寺とまわったところで(地図の右端)
散歩中の女性に出会い、その方が、「散歩のついでです」といって
案内してくださいました。ボランティアガイドをされているそうで
ガイドさんならではのエピソードを伺いつつ、抜け道を通り
思いがけないたくさんのお寺を巡ることが
できました


左の方がそうです
もうすぐ80歳とおっしゃるのですが、お若くて
とても感じのいい方でした。途中でなんども、「ここで……」
と申し上げたのですが、ホテルに戻る間際まで
おつきあいくださいました


西郷寺 → 尾道東高校(林芙美子の通っていた学校)

→ 西国寺 → 三重塔 → 御袖天満宮

→ 艮神社 → 天寧寺


西国寺の仁王門の2メートルの大わらじは
今年新しく替えられたばかりだそうです

仁王さまは網で囲まれておいでですが
それは、おふたりが、夜な夜な花街にお出かけになったから
だという伝説があるそうです

三重塔は国宝です

山の上にあるので、とても近くまでは……と
最初からあきらめていたのですが
目の前で見せていただきました

なんとも香しい樹の香りがしたのですが

倒木されてすぐの樹の香りでした

塔から降りてくれる金堂(これも国宝)のそばで
ボランティアさんは待っていてくれました

御袖天満宮

菅原道真が大宰府に流されるときに
人々からそばや鰭酒をふるまわれたことに感謝して
「何も持ち合わせていないので」と着物の袖を千切って
お渡しになったといわれています

全く継ぎ目のない階段の巾は5メートル
それが55段あります

映画「転校生」や、連続ドラマ「てっぱん」でも
この階段はたびたび登場したしたそうです

金毘羅さまには
「カラス天狗」や「重軽天狗」が
お祀りしてありました

天寧寺の五百羅漢さんも
お勧めだそうですが、もう閉館になっていました
またあした、ということで、いったん
ホテルに帰りました

夕刻6時。窓の外はすっかり黄昏ています

夜は、「たまがんぞう」へ
このお店はとても居心地がいいのです
一回行って、大フアンになりました

お料理はもちろんおいしいのですが、店長の心配りが
ちょっとないほど最高なのです。客の好みをたちまちに把握し
量についても調整してくれるし、お酒の選び方も料理に合わせてくれるし
すべて押しつけではなく控え目なのに目配りができていて
特別に計らってもらっているる感がして
とても幸せなのです

今夜も、ほんとにいい気持ちになりました
獺祭(だっさい)という日本酒は、特別なお酒でふつうお店では
出さないそうですが、常連さんの注文で入れたので
と、出してくれました。これが、なんとも美酒♪


これは湯豆腐なんです

最後の〆のカレーもあこがれでした

日記が遅れています
取り急ぎ、ここまでアップします

2月27日(木)「雨がPM2.5を洗浄」
★……してくれたそうですが、その汚水はどこに流れていったのでしょう?

同じ洗浄でも、こちらの洗浄は素晴らしいです。堀米薫さんの新刊『思い出をレスキューせよ』(公文出版)をご紹介します。

写真や本、紙には、人々の記憶や思い出が刻まれています。津波で泥まみれになった写真を洗浄して、元通りにしていった人がいます。泥だらけの写真が元通りになることすら信じられませんが、45万枚という途方もない数の写真が、金野さんの指導の下、ボランティアさんの手で洗浄され、90%が持ち主に戻ったそうです。

紙本・書籍保存修復士の金野聡子さんは、ロンドンで紙本の修復を学びました。日本の和紙が修復に使われていることを知り、故郷岩手の和紙に興味を持ちます。その後、金野さんは岩手に帰り、本の修復の仕事をしていました。そして、罹災したのです。

思い出のいっぱい詰まった家族の写真と出会えたことが
立ち直るきっかけになった子どもたちも
きっと、たくさんいたことでしょう


作者の堀米薫さんはこの本の他にも
罹災後の東北を取りあげたノンフィクション
『ぼくらは闘牛小学生』や『命のバトン』(共に佼成出版社)など
子どもたちの背中を押す単行本を
次々出版されています


★あした一泊で、うーがたちが「ねこ守り」に来てくれます。ふたりのおかげで、お泊りで出かけることができます。せめて、快適な部屋で、のんびりしてほしいと思って、今日は、がんばって片付けました。食料品の買い出しにも行きました。下御霊神社に地下水をもらいに行きました。
買物に行ったついでに
大好きなドーナツを買いました

3個とも食べましたが、左のパンドーナツが
一番おいしかったかな

★「ねこ侍」に出演しているねこは、シロップと同じ白ねこです。ふてくされた表情が似ていると思ったのですが、この子はとてもおとなしくて、だれが抱いてもいやがりません。逃げ出しもしません。しかも演技もお上手です。

上が、あなごくんで、下がシロップ

こうしてみると、シロップは、まだあどけないですね
いうても、生後7か月なんですもの

シロップは、やんちゃで、気ままで
人の言うことは聞きません。夜中であろうと
起きてほしいときは、ふとんの上でジャンプします
起きないと、ふとんで爪とぎを始めます

今日は、夜中の2時に缶詰をやったのですが
食べ残していたお刺し身の方を先に平らげました

ねこの食べ方は、「ねこ分け式」です。犬のように一気には
食べてくれません。缶詰も朝がくるまでになくなって
いました。乾いたフードは常にこれぐらいに
補充しておきます。長時間出かけた時は
残りが数粒になっています

ぱちゃぱちゃと音がします
食後、飲み水に足をつっこんで遊んでいるのです
 辺り一面、水をまいたようです

2月26日(水)「お好み焼きではありません」
★キムチ鍋の残りでソーメンを煮ました。が、電話がかかってきたりして食べそこなってしまいました。のびてぶよぶよになってしまったソーメン。捨ててしまおうと思ったのですが、ふと思いついて、ゴマ油で焼いてみました。
焼いていくうちに水分が抜け

カリカリの出来上がりに
お好み焼きというよりもチヂミに近いです
これがけっこうおいしかったです。味付けが不要だし
つなぎも入れなくてもいいです

★午後から、北山通りにあるイノブンでのワークショップ「酵素つくり」に参加しました。酵素は、人の体内で消化や新陳代謝など生命活動に必要な物質なのですが、野菜や果物、植物などで培養できるそうなのです。一度、試してみたかったので、楽しみです。
砂糖、くだものを交互に積んでいき
最後は砂糖を被せます

1日に2回、手のひらで混ぜます(50回)
手のひらには常在菌といわれている菌があって
それが発酵に作用します

常在菌は
病原菌や外的刺激から体を守ってくれる
大切なものだそうです

うまくいけば、2週間ほどで発酵してくるそうです

講師はジャムの専門家
イタリアンのお料理教室もされているそうです
ジャムを使ったバウンドケーキを試食させてもらいました
HPはリニューアル中だとか

参加メンバーは6名でしたが
わたしが「八瀬から来た」というと、「遠い」と驚いて
いる人もいました。往復歩いたと知ったら
もっと、驚くでしょうね

宝が池通りを抜けたらすぐでした

帰りの山道は、排気ガスの匂いが強かったので
車道から宝ヶ池に降りて、池を
一周して帰りました

お日さまが、ぼやけています

マンションの前もこんな感じ

ニュースを見て、PM2.5のせいだとわかりました
体に匂いが染みついたのか、家に帰っても
鼻の先で排気ガスが匂いました

★手作り酵素ですが、夜には砂糖もすっかり溶けて、こんな感じになっています。

「50回混ぜてください」と具体的に回数の指示をもらって
よかったです。砂糖は瓶の底に重く沈んでいて、くだものと馴染ませるには
それぐらい混ぜないとだめです

混ぜる前に上から覗くとこんな感じ

泡が出ているのは、発酵ではなく(早すぎ)
リュックに入れて、背中でゆすったせいだと思います

混ぜた後は、こんなになめらかに

カーゼでふたをして、冷所におきます
あとは、2週間、忘れないで朝夕混ぜなければなりません

これがうまくいけば
人参やかぶなどの野菜・玄米・大豆、そしてザクロも
試してしてみようと思います


2月25日(火)「朝から鍋です」
★しかも、キムチ鍋! いえいえ、最初は、しじみを味噌汁にしようと思ったのです。が、かなり砂が出たので、漉しているうちに、豆腐を入れて、ニラも入れよう。もやしもあった、大根も入れて……。大根と言えば相性は豚肉だし、と入れるものが膨らんでいって、とうとうキムチ鍋になった次第です。

体が温まりました

★陶芸教室に焼き上がった器を受け取りに行きました。14〜15点あったので、(重いかも)と自転車を出しました。久しぶりの自転車です。乗ってみて気がつきました。タイヤの空気が抜けています。が、荷物を載せて押すだけにすれば、ま、いいか。
「この織部、いい色にあがっていますね」
と言われたのですが

実は、このお皿、釉薬の入ったバケツの中に落としてしまって
引き上げるまでに時間がかかりました。じっくり
釉薬に浸っていたのがよかったのかな

こちらのお皿は、指導通り、さっと
引き上げたものです

こっちの方が、葉脈はきれいに出ています。これも好き♪

どんな不出来な器も、おかずを盛り付けた時を
イメージして作っているので、楽しみに
大切に使おうと思います

「また来てください」と新しいスタッフに
笑顔で言ってもらったのも、うれしいです。実は
話せば、いろいろあったのです


★ずんた大福も、いちご大福もめちゃくちゃおいしいです。童話塾in東北の懇親会で出たお菓子のひとつなんですが……。

あの日、 関西のみんなが
「どこで買えるの?」と絶賛したのを
知った「あぐりっと」の代表さんが気を使って
送ってくださいました

冷凍で届きました。5人で2個ずつ分けますと
お礼メールを打ったら、なんと、みんなに送って
くださったそうです。恐縮です。


2月24日(月)「しょうが、大好き♪」
★さんまをしょうがで煮ました。というか、急にしょうがが食べたくなり、2月11日に東北の支援マーケットで買ったさんまの煮ものを、お酒をたっぷり入れて煮直しました。
メインはしょうが♪

わ、おいしい♪ 
残りの煮汁で輪切りしたしょうがを
 、ちりめんじゃこと煮ました

これは、ちょっとぴりぴり感があって
おとなの味です

★お雛さまを出そうとしたら、なんじゃ、こりゃ! 棚から落とされた箱は、隅々が噛みちぎられています。犯人はもちろんシロップです。湿気よけに扉を開けてあったのですが……。

シロップ、おまえはねずみかい!
それとも、かんしゃくもち?

★フリーペーパー「news」のホームページを辿っていたら、60歳から始めるカンフー教室にリンクしました。いいですねえ、このキャッチスレーズ、前向きで(そのあと見たら、シニアスクールになっていて、がっかりですが、実態は、まあそんなもんかな)。 

以前は、よく中国に行っていたのですが
行けば必ず、早朝の公園で太極拳やカンフーをしている人たちを
よく見かけました。見よう見まねで、仲間に
入れてもらったこともありました

これは、2007年北京の公園で

最近、体を動かしたり
筋を伸ばしたりすることがないので
肩がこるのかもしれません

始めてみようかな……カンフー

というわけで、午前中にしっかり仕事をしておいて、午後から体験をさせてもらってきました。太極拳のコースもあるのですが、カンフーの方が俊敏性があるようです。そらそうですよね、武道だもの。年齢と共に、動きがどんさくなっていくので、カンフーにしてみようかな。

一連のお決まりの型はあるのですが、カンフーは、攻めたり、守ったりのための型で、見えない相手との取り組みです。例えば、後ろから肩をこう掴まれたら、こう払って、こっちの手で突き、蹴り上げる……。ほほう。言われてみれば、納得の動作で、おもしろいです。

それにしても、参加者の中には足が痛いと言っている人もいるシニアクラス。床の掃除ができていないと指摘する人もいて、先生も大変です。子どものころから中国に習いに通っていたという若い男の先生は、みんなを受け入れるやさしさがあって、穏やかです。

思い立ったが吉日。型はなかなか覚えられそうにありませんが、とりあえず、始めることにしました。

★『はちゃめちゃ大家族』の一部を教材に使わせてほしいと、依頼がありました。1月末に同じように依頼があった別の教材会社とほとんど同じ問題です。2社はどういう関連なのでしょうね。わたしは使ってもらっても一向にかまわないのですが、その辺りがちょっと気になります。

2月23日(日)「80%で幸せ」↓
★→ 今日の日めくりの言葉です。80%なんて、超ぜいたくな幸せラインです。わたしの幸せラインは、けっこう低いです。だから日々、幸せです。それでも落ち込むときはあります。そんなときは、欲張って幸せラインを上げていることに気づきます。目標は別です。これは無理だとわかっていても、高くありたいです。

久々に休日という気がします。2月の日曜日は、出かけたり、寝込んだりしていたので、そう思うのでしょうか。
ごぼうとれんこんの素揚げをごはんにトッピング
五穀ごはんには、ちりめんじゃこをまぶしてあります

この素揚げですが
「3分でできたてを」というので、「それなら」と
待つことにしました。よく言えばのんびり、おっとりの店員さんで
(はっきりいえは、どんくさく、要領が悪く、慣れていない)
ラーメンだったら汁を吸ってふやけてしまうほど
待たされました。でもおいしい♪

そのお店のあるスーパーの表に井戸がありました

地下水がわき出ているので、じわじわあふれています


災害時には、こんな水量では混乱を招くだけかなと思いましたが
きっと、電動式ポンプで地下水を汲み上げるのでしょうね
自家発電の用意もできているのかしら……

★バスの運転手さんは、見習いさんでした。ブレーキを踏む回数が多く、しかも、座っている体がかなり前のめりになります。そこで気づいたのですが、日ごろ乗っているバスの運転手さんは、発進も停止も滑らかで、さすがだったんだと、改めて思いました。

にもかかわらす、日ごろは、運転手さんからこんな声掛けがあります
「走行中は危険です。お降りの方は、バスが
止まってから、お立ちください」

今日の見習いの運転手さんこそ
この案内が必要だと思いましたが、それどころでは
ないようです。我々はだいじょうぶですので
運転に集中してください

★ザクロ、輸入物ですが、良く熟していて、甘さが濃厚です。今が旬だと果物屋のおじいさんは言っていました。

ざくろは、女性の体にやさしいそうです



2月22日(土)「デート♪」
★久々に、うーがとデートです。お昼ご飯を食べて、パンツ(ズボン)がきつくなったというので、買いに行きました。試着すると140センチはきちきちで、150センチ(子ども用サイズです)にしました。ずいぶん大きくなったものです。

ママが最近買った絵本に出てくる子ねこ、「シロップみたいやねん」とうーがはいいます。ほんと眉間にしわを寄せている表情や、きかん気そうな様子も、そのままシロップです。
大仏次郎作 安 泰絵『スイッチョねこ』(フレーベル)

初版1975年 2013年で、なんと94刷目!
今なお、人気のある絵本なんですね♪ すごいです

ダンスに行くうーがと、八瀬に帰るわたしは
地下鉄の反対ホームでバイバ〜イ


★地下鉄の下りのエスカレーターを降りていると、おじいさんが上って来ました。一瞬、ふざけているのかと思いました。が、そうではなく、間違って乗ってしまったようなのです。エスカレーターを階段のように上がって来るのですが、その速度は、降りていくエスカレーターの速度とあまり変わらないので、なかなか前に進めません。

すれ違う時に、「反対ですよ」と声をかけて方向転換させてあげるべきだったかもしれませんが、間違いに気づいていないおじいさんに対して、大きな荷物をもったわたしがそんなことをしたら、ふたりいっしょに足を踏み外すことになるかもしれません。

心配でたまらないのですが、わたしにできることは、降り切ってからおじいさんを見守ることだけでした。こんな時に限って、周りにはだれもいません。おじいさんは、やっとのことで一番上まで辿りついたのですが、最後の一段がうまく踏み出せずに、5〜6段下がってしまうのです。その繰り返しで、足はよろよろ、もう今にも転びそうです。こんな場合、例えエスカレーターのスイッチを停めることができたとしても、慣性で後ろに転倒してしまわれるでしょう。

「もうちょっとです、がんばって」と、下から声をかけるしかありません。やっと、上りきられたときは、ほっとしました。おじいさんは、階段を一気100段、もしかしたら200段以上もかけ上ったことになるのではないでしょうか? 危険はどこにでもあるのだと思いました。防ぐには、どうしたらいいのでしょう……。「こちらは上りエスカレーターです」という案内放送にも気づかない高齢者のためには?

★タコと大根を煮ました。スロークッカーにかけて出かけたので、帰ればおいしく煮上がっていました。

★光丘真理さんのブログが、今日から、ホームページにリニュアルされました。素敵なページです♪

2月21日(金)「宮澤賢治の世界」
★朝ごはんは、チリメンジャコ入り、菜の花とカリフラワーのスープ。チーズでとじています。

だしは、昨日の昼のうどんの残り汁です
和風なので菜の花と合います。不思議とチーズとも合います

冷凍してあったミートソースでトースト

朝5時に完食
めちゃくちゃやねえ

★友人ふたりと、「宮澤賢治法華経展 雨ニモマケズデクノボー」を開催中の佛立ミュージアムに行きました。ちょうど、京都のnewsというフリーペーパーの今月号に、佛立ミュージアムを含んだ「賢治巡り」が載っていました。おもしろいと思って見ていたところです。

銀河鉄道をの汽車の座席を思わせるレトロな喫茶店静香
世界文庫は、今日は回れませんでした

友人たちは
バスの一日乗車券を買っていたのですが
歩かせてしまったので、2回しかバスに乗れず
ごめんなさいでした


@佛立)ミュージアム → Aランチ(ブション) → 和紙店(紙司柿本) 

→B茶房(小山園) → お香店(松栄堂) → 箸方化粧品店

 → 夕食匙(スプーン) → しゅろのたわし内藤商店

→友人のみ てもみん



@今月末まで開催しています


@ バックグラウンドミュージックとして流れているトロイメライは
賢治のバイオリンで演奏されています


A復活祭の前の日に食べる揚げ菓子だそうです


Bグラスの影に見とれます


Cここのお抹茶は、店で挽いたものを点ててくれます
格別のおいしさです


Bテーブルクロスがずれないように四隅についていた重し


Cやっぱりおいしいゴボウのサラダはカリカリ♪


C最後は釜飯

★シロップ、玄関を開けると、とんできました。おなかをなでてなでしてって♪ 今日は、わたしの帰宅をやたらよろこんでくれました。どんな思いで、待っているのかな。安心したのか、さっさとこたつで眠りました。きっと、また夜明け前に起こされそうです。

2月20日(木)「ドラプリ♪」
★宮下恵茉さんの新刊『龍神王子(ドラゴンプリンス)』(青い鳥文庫)をご紹介します。主人公の家はインチキ占いハウス。この設定だけで、惹きつけられました。恋に落ちたときと同じ感覚です。絶対、おもしろいに違いないと思いました。案の定、めちゃくちゃおもしろかったです。
それにしても……
なんなのこの王子たちの手に負えなさは!
龍神だもの当たり前といえばそれまでですが、ひゃー、ひゃーです
それまで困った存在だったおばあちゃんやパパやママが
急に、子ねこのようにかわいく見えます

王子たちは4人4様
果たしてどの王子が金龍王の跡を継ぐのでしょう
ひとりの王子を応援しながら読むのもおもしろそう。でも
もしかして、思いがけない展開に
なっていくのかも

シリーズは始まったばかりです

109ページの「ホームステイさせる」というくだりを読んで
目が点になりました。そう来るとは
予想がつきませんでした

所々、ツボにはまるおもしろさと、迫力
そして、予想外の展開に
目が離せません


★見っけ♪ 年末にいただいたいたおいしいあなごが冷凍室の奥に1枚へばりついていました。更に、2月5日に煮たしいたけを入れた容器も冷蔵庫の奥で発見。朝ごはんは、おいしいおべんとうになりました。

食後のチョコレートは
うーががバレンタインごっこに作ったれレシピを
まねして作りました

ほんと簡単♪ 板チョコを溶かして
グラノーラを混ぜるだけ。食感がおいしいのと
出来栄えがごまかせるのがグッド

★シロップが、椅子の上で伸び上って外を見ています。何が見えるのかな? 子どものころ、友だちを高い高いをして、「東京、見えた?」と聞く遊びがありました。


見える、見えない、見つからない……
見つからないといえば、左側のテレビのリモコン。実は、これが困ったヤツでなんです。すぐ気配を消すというか、つまり見つからないんです。どうやら、白い色が、テーブルの上の紙類に同化してしまうようです。保護色といえばいいのでしょうか、目立たなくなってしまうんです。

右の黒いリモコンはそうでもなかったのですが
とにかくよく探します。目の前にあるのに、見つからないときも

電機メーカーさんにお願いです。リモコンは
雲隠れ色ではなく、発見色に!
2月19日(水)「宝箱♪」
★藻塩は、海藻からとった塩のことで、ミネラルが多いそうです。万葉の昔からあった製塩法で、百人一首や万葉集にも歌われています。
来ぬ人を まつほの浦の夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ

朝風に 玉藻刈りつつ夕凪に 藻塩焼きつつ 海人娘女

これは、ホンダワラからとれているそうです
甘みと旨みのある塩です

今朝の野菜スープの味付けはこの塩だけです
塩味なのに、甘ーいんです。塩が野菜の甘さを引き出している
……のかな

ニンジンは皮をむいていません
夕べからスロークッカーにかけておいたので
色は悪いですが、やさしい味です
じゃがいも大根までとろとろ♪

トーストは、ちりめんじゃこの上にマヨネーズをしぼり
チーズをのせて焼きました

★朝ごはんを食べていたら、友人からの思いがけない荷物が届きました。受け取ったすぐあとに、同じ友人から電話がかかってきました。「重いから自分で持たないでね、と言おうと思ったけれど、遅かった……」ということでした。重いはずです、非常時の水が6本も。それに、うーがへ、実験の本やお土産も。まるで宝箱です♪

海藻や魚介類、たくさんの箱入りお菓子などなど

あ、かつおぶし♪ 立派なものです

なつかしいです。祖父が毎朝、かいでいました
(「かいでいる」という言葉、久々に使いました
「削る」と同じ意味なんですが
方言なのかな……

★シロップはいたずらっ子です。というか、紙が大好で、爪でひっかけ、噛みちぎりることを楽しみにしています。

今日は、真っ白な紙でよかったです
この間は、大切な審査の場で、書類を出したら
先っぽを食いちきられていました


足元はこんな感じ

★お昼に電話がかかってきました。(11日が、原稿の締め切りだったって?)。「依頼しませんでした?」。聞いていません……。わたしは、原稿提出は早いです。きいていれば、19日の今日になって、出していないなんてありえません。他の原稿は、初校が始まっているって? それって、やばいじゃないですか! 何枚書けばいいのですか? 20字×23行 3段ですね。それでまとめればいいのですね? それにしても、わたしもうっかりでした。気づくべきでした。とにかく、急いで書くのみです。夜、しかるべき先輩に目を通してもらいました。即、お返事があり、ありがたいです。これで明朝、入稿することができます。
2月18日(火)「回復したつもり」
★この間、新大阪で食べたしらすごはんがおいしかったので、作ってみました。

サラダの代わりに菜の花をしいて
少しだけ醤油をたらしました。かんたんでおいしい♪
大根おろし、菜の花、甘いです

ひとり暮らしになってから調味料がへりません
長い間、嗜好も嫁ぎ先に合わせていたのだと実感します
素材そのものの味がおいしいです。が
そう思えるのも年齢のせいかも


★ハッピーハウスに行ってきました。バス・地下鉄・阪急・能勢電鉄・送迎車と乗り換えて、片道3時間……。今まで何回も行ったのですが、3時間もかかっていたとは……。ほんまに、わたしはええかげんです。短編の原稿を見てもらって、堺市の「道徳資料」にも使われることを報告して、いろいろ新しい情報も聞いてきました。
受付には高齢の犬たちがいます
おむつをあててもらって、うろうろしている犬も、大きなゲージに
入っている犬も、体が不自由な犬もいます
みんな、しあわせそうです

受付の人は介護をしながら、応対もしていて
大変そうですが、いつも笑顔です

老犬ハウスを建設中だそうです♪

★ええ言葉です。一日がこう始まり、このように過ごし、寝る前はこんな身持ちでありたいです。お寺の掲示板に張ってありました。二か所のお寺で見ました。

わたしの場合……
朝はしかたなく起き(早朝シロップにおこされる)
昼は食欲に負け、夜は考える間もなくんばたんきゅー
これではね。少なくとも感謝の気持ちで
眠りにつくようにします

バスの運転席の後ろの表示
どうしたら、こんな具合になるのでしょう

運転手さんに教えてあげたいけれど
運転中だし……

「颪」という字を「座布団一枚!」という思いで、眺めました
まさに、字はそのものを表す

「嵐」がつくりの字は、他にもこんな字が♪ 
読み方・意味はクリックするとでます

      楓 嵐 颯

当用漢字以外はもっとあります

わたしもちょっと風と戯れてみました
風+春→春一番  風+車→風車  風+舟→ヨット
風+戸→隙間風  風+走→風の便り  風+泳→鯉のぼり
風+昇→凧  風+雪→風花 風+音→風鈴
風+水→さざ波

風+止まるで「なぎ」と思ったのですが
それは「凪」と言う字がありました
風冠があったか……

きょろきょろしているといろいろな発見があって
おもしろいです。特に電車の中吊りは
コピーライターの知恵の結晶
工夫が楽しいです


能勢電鉄の電車レトロです

★家族や友人から、「病院に行って」といわれていたのですが、土・日だったこともあって、なむなむしていたらそのうち治りました。しんどい間も食べていたのが、よかったのかな。昨日、思いっきり歩いたことも。自然治癒力がまだあったとよろこんでいたのですが、念のため、取材の帰りに「てもみん」に寄りました。

椅子に空座りした瞬間、全身の筋肉が緊張したのでしょう。ちょっとたいへんなことになっていました。1時間ではとても施術しきれないので延長するか、別の日にするかといわれ、別の日にお願いしました(シロップが待ってるんだもん)。それでも10分だけは延ばすことになりました。施術を受けながら、T田さんと出会えて、ほんとうによかったと思いました。

2月17日(月)「はよう、休めよ」
★日めくりの言葉はシンプルであればあるほど、心に響きます。これは投稿者のおじいさんがよく言っていた言葉だそうですが、わたしの祖父も「はよ、寝えや」と、よくいっていました。家族へのいたわりの言葉でもあり、物のない時代、いつまでも起きていると碌なことを考えないという生活の知恵でもあったのでしょうか? 省エネの今こそ、早寝早起きが大切かも。
このところ、たっぷり眠ったので
すっかり元気になりました。が、体がすっかり
なまってしまいました

今日は、気合を入れて歩こうと決めていたので
出町柳でバスを降りて、河原町四条まで歩きました
ランチを食べ、所用をすませ、お墓参りをし
御池の西洞院まで歩きました

以前、ママがくれたティーバッグの煎茶が
とてもおいしかったので、買いに行きたいと思っていたのですが
そのお茶舗が御池の西洞院にあることがわかりました
ここにはカフェがあって、抹茶ぜんざいがいかにも
おいしそうなので、行ってみることにしました

熱いあずきの上に、おうすがかかっている
そんな感じです。焼いたお餅は一口大で、お餅大好きな
わたしには残念な、味は並み以下
せっかくなのに惜しいです

ほうじ茶がついているのですが
食べ終わったころ、お煎茶が出ました
これはうれしいです

店の雰囲気がとてもいいです
小山園

ランチ(野菜皿うどん)のあとのおぜんざい……
もう歩くしかありません。両替町通りをどんどん北に歩きました
うわ、こんなお店がある、こんなお店も♪
 

 
これ以外にパン屋さん、味噌屋さん、じゃこ屋さん……
いろいろおもしろかったです

「雨水くん」に魅かれて寄りました

大根・黒米・藻塩など重いとわかっているのですが、つい

エクアドルの有機栽培のコーヒーは
もちろんフェアトレードです

春風さんが豆をミルでひいて
なべでお湯を沸かしてコーヒーを立ててくれました
代金は、200円から200万円の間だそうです
すっと飲める軽いコーヒーでした

今日は、いろいろなものを買いました
おじいさんがひとりで経営している北大路の果物屋さんで
ざくろを見つけて、買いました

菜の花は今年初めてです

ヘアーカッターは100円ショップで
わたしは美容院には行かないので必需品です
2個しか売っていなかったので
注文しておきました

自然を守る雑誌も2冊買いました

シロップにお刺身も

ユニクロで防寒服も

今日の歩数はすごいです
23000を超しました
いきいき歩数(有酸素運動)は18000♪

★「掲載許可願い」という書類が教科書の出版社から届いていました。この出版社の道徳の教科書にわたしの作品がすでに使われています。更新時期なのかなと封を開けてみると、そうではなく(26年度まで契約済でした)、堺市教育委員会が26年度に新しく「堺市道徳資料」を作成するに当たって、転載させてほしいという願いがあったということでした。

子どもたちのためになるならうれしいことです

★シロップは、だっこがいやいや、ときどき好き好きです。

出かけたくて着替えようと思うときに限ってひざに来て
おくつろぎになります

声が元通りになったわたしにうーがは
「よかった。うーね、ばあばのこの声が好きやねん」
と言っていました

2月16日(日)「声が出ませんでした」
★椅子に座りぞこねてだけで軽いムチ打ちになったようです。しかも、どういうわけか昨日と一昨日は、声がかすれて出ませんでした。「ばあば、その声どうしたの?」とうーがに心配かけてしまいました。丸二日寝込んでいたのですが、これでは体が鈍ってしまうと思って、3時ごろ、重い腰を上げてウォークングに行きました。マンションを出たとたん、坂道で躓いて、転びそうになりました。あぶない、あぶない!
わたしの住んでいるところは、比叡山のすぐ麓なので
山全体を見ることはできませんが、こうして遠目で見ると比叡山は
まだ雪が残っています。向こうの連峰は滋賀県の山かな

宝が池を時計と反対周りに歩きました

同じ時間帯でも、見る方角で、すいぶん感じが違います

一時間半、たっぷり歩きました
ご飯を食べて、また横になりました。明日から
復帰できそうです

★乾燥マンゴーをもらったので、ヨーグルトに漬けました。漬けるといっても、ヨーグルトに刺しておくだけです。

半日で、食べられます

まるで生のマンゴーのように
柔らかくなります

ヨーグルトの水分をマンゴーが吸うので
ヨーグルトの風味もいつもとは違って、デザートとして
おすすめです。なおさんに教わりました

★うーがの、児童公園でのチョコレート交換は、クラスの女の子がほとんど集まって、大成功だったようです。そのあと、「お友だちの家に遊びに行ってもいい?」と電話がかかってきました。ママは携帯に出ないそうです。会議中だからしかたがありません。「5時には帰るから」というので、オーケーを出したものの、「ママの知らないお友だちの家」と言われて、名まえを控えたものの、ちょっと不安でした。

5時過ぎに電話をしたら、ちゃんと帰っていました。「お約束、守ってえらかったね」と、うんとほめてやりました。ママは、「もうすぐ帰ってきはる」ということでした。「お留守番もひとりでできて、お姉ちゃんになったね」。この春5年生なので、きっとこれぐらいは当たり前なのでしょうけど、わたしにとっては、いまでもべそっかきの小っちゃいうーがなのです。

「ばあば、声、治ってきたみたいで、よかったね。気をつけてね」と言ってくれました。

2月15日(土)「日めくり」
★つい、めくり忘れます。11日からいっぺんに4枚千切りました。12日の「言葉はけちらず使えばいい」は、同感です。特にほめ言葉。これは相乗効果があります。ほめられると、人は、周りの人にやさしくなれるものです。


「おとなの言うことを聞くのも疲れる」
そうだよね。うーがの顔を思い出しました

★巣山ひろみさんの新刊をご紹介します。「おばけのなんだっけ―はじめてのともだち」の巻(国土社)です。なんだっけの食べものは、人の頭にうかんだ考え。手当りしだい、ぱっくん、ぱっくん。おいしいものもあれば、苦くてまずいものもあります。考えを食べられた人は、考えていたことをすっかり忘れてしまいます。
見えないはずのなんだっけに、「きみ、だれ?」
と気づいた男の子がいます

ふたりで洗濯の森をくぐったり、カマキリを追っかけたり……
いっしょに遊ぶってこんなに楽しいんだ

なんだっけは夢中になって遊びました
たくさん遊んでおなかがぺこぺこになったなんだっけは
とうとう男の子の頭の上の考え事を
ぱっくんしてしまいました

はじめてできたお友だちの考え
それは、とびっきりおいしい味でした
だって、そのはず……
でも、それは……

ちょっとせつない物語です

★古代米のミックス米を買いました。朽木産です。赤米は、タンニンが多いので排毒効果があって、体の改善にいいそうです。緑米は、クロロフィルや亜鉛が多く含まれているので滋養強壮、健康回復、癒し効果があるそうです。
黒米は、もっとすごいです
タンパク質、ビタミンB1、B2、E、ナイアシン
リジン、トリプトファン等やさらに、鉄分、亜鉛、カルシウム
マグネシウムなどミネラル成分も豊富に含まれていて
体の改善、滋養強壮、健康回復
どれにもいいそうです

ということは、黒米だけでもいいのかな
でも3色混じればいい感じです

2合に対して大さじ1
ごはんがもち米のようにおいしくなります

かす汁というより、ごぼうや大根などの野菜と塩サケを
酒粕で煮た感じにぽってりと仕上がりました
特別おいしかったです

2月14日(金)「バレンタインの余禄」
★「バレンタインなので♪」と、昨日は、いろいろいただきました。友チョコというよりも、敬老精神が丸見えのものもあります。梅こぶ茶・いちご大福・長崎カステラ・塩豆など♪

思ってもらえることが、とても、とてもうれしいです

わたしはだれにもあげることなく……
義理であっても、チョコをあげたいと思う人がいることは
しあわせなことだと思います

うーがは、ママとチョコを作って
公園で友だちと交換すると言っていたので、そのときは
「じいじにもあげてね」と伝えてありました

うまく作れたのかなと思って聞いてみたら
チョコ交換は日曜日なので、まだ作っていないそうです
枠にはまらなくて、自由でいいな♪


今日だけは、トイレットペーパーもハートに♪

色紙では簡単にできますが
トイレットペーパーは紙質が柔らかなので
ちょっと折りにくいです

★目を覚ましたら、雪が散らついていました。止むことなく、夕方まで降っていました。雪の大文字の写真を撮りたいし、金閣寺も観に行きたいな……と思ったのですが、一歩も外に出ませんでした。昨朝、尻もちをついたせいで体(上半身)が、だるく感じます。更に雪道で滑ったりしては、と思うと、今日は、ゆっくりすることにしました。ママは仕事で渡月橋の写真を撮りに行ったそうです。
まるで雪に向かって吠えているよう

萩原朔太郎の「月に吠える」という詩集の一部分が
教科書に載っていたことを思い出しました

今、手元にあれば、じっくり読んでみたい。こんなとき
電子書籍があればいいのかも
と思いました


テレビの天気予報

雪道を歩く音で積雪量を表現しているのが斬新です

2月13日(木)「たまごまごまごの日」
★今朝は、真夜中の2時半に、シロップに起こされました。枕元で鳴いているうちは、「よしよし」と頭を撫でていればいいのですが、そのうち、ふとんで爪を磨ぎはじめます。こうなると、起きるしかありません。昨夜は、マッサージをしたこともあって、早めに寝たので、睡眠不足ではありません。しかし、2時半か……。

早起きした日は、たっぷり時間があります。食べ残しの牛タンを細く切って、大根・白菜のスープ。ぴりっとした味が体を温めてくれます。

今日もニンジンをかじりました

出かける日は、シロップにはわかるようで
いつもよりすり寄ってきます。「わかった、抱っこしようね」
まではよかったのですが、うしろにあると思っていた椅子の位置がずれていて
しりもちをつきました。うっ! 尾てい骨……は、だいじょうぶのようです
でも、胸・首・頭にかなり衝撃がありました
ごく軽いムチ打ち症状かも
気をつけなければ

★たまごまごまごの勉強会は新大阪であります。早めに家を出て行きがけに、うーがのところに野菜などを放り込んでおきました。

新大阪で、まずはランチをとりながら恒例のハイジの会。今日はメンバーはふたりで、一層こじんまり。「豆まき」・「鬼は外」は、季語にはならないので、「節分会」・「鬼やらい」を使うそうです。あんぱん母ちゃんの節分の句、余韻があってとてもいいです。

ランチ、新しいお店を開拓しました
釜揚げ定食。高知直送のしらすは、たっぷり
ごはんの上にサラダをのせて、その上にしらすをのせて
しらす丼に。この食べ方は、いただきです♪

ヘルシーで健康にもいいランチでした

たまごまごまご

★往復の電車で同人誌『プレアデス』を拝読しました。表紙、魅力的ですねえ。紙面も読みやすいです。知っている書き手さんもいるので、その人たちの作品から先に読みました。心に入ってくる作品に出会うとうれしいです。巻頭の「大事な箱」は、(おー)と思いました。そうだよね、子どもにとって、年寄りのすることは、摩訶不可思議なことにちがいありません。お経も、怪しい呪文に聞こえるのかも。

創作集団プレアデスからは
今まで多くの作家が羽ばたき、大活躍中です

2月12日(水)「一日いい日」
★新刊『さよなら、ぼくのひみつ』(国土社)をご紹介します。「心といのちを守る童話」と謳われていますが、「交通安全」「虐待」「アトピー」「学習しょうがい」「校内安全」など、ほんとうのそうだと思えるお話ばかりです。『ぼくたちの勇気』に続いて第2弾です。読後感じたことを自分たちの問題としてクラスで話し合えるように、それぞれの物語のあとに、「考えよう」のコメントがついているのがいいと思います。

あだちわかなさんの「作ろう! 安全マップ」は
小学校の図書室で子どもたちと時間を共にしている作者の目線で
学校の危険を捉えています。「危ないよ」と注意されても
子どもたちは自分のこととしてなかなか理解
できないようです。日常の危険が
こんなところにも!

井嶋敦子さんの「いちごはだのふたり」は
小児科医としての作者の目線で、アトピー性皮膚炎のふたりの少女に
スポットをあてています。日ごろのケアの大切さがわかりやすく
描かれています。(あ、そうなんだ)と明るい気持ちに
なる子どもたちも多いことでしょう

どの物語も子どもたちを応援するお話です


★朝ごはんは生野菜をポリポリ。新種のカリフラワー「ロマネスコ」とキャベツ・ニンジンは、九州産です。
カリカリ、コリコリ……

甘いです。ミネラルもいっぱい

というのもこれらの野菜は
新生ミネラルしお野菜なんです

東北の津波で海水を被った畑にも
参考になるのでは?

★旅の打ち合わせのため、友人とランチしました。「気になっている店があったから」と予約してくれていました。京都の古い町家が、そのまま使われています。広々としたレトロな座敷が開放的で、趣があります。トイレからも坪庭が見え、ゆったりした気持ちになりました。

京都には、こういうお店がわんさとあって
ちょっと驚きます

お茶は「一の舟入」の見える和菓子のお店で

友人は、うぐいす餅。なんとも早春らしいです

わたしはアンパン。友人に笑われましたが

このアンパンはただ物ではありませんでした
生地が洋菓子のようで、コーヒーにぴったり。お値段は
普通のアンパンの4倍……かな

肩こりがひどく、帰りに「てもみん」に寄りました
かなりひどい状態だといわれたのですが、施術してもらっていて
自分でも、「凝りすぎている」のが、よくわかりました
「体を冷やさないように」というアドバイスでした

バスの時間まで、まだあるので、鴨川沿いに
少し歩きました。このところ、よく歩いてはいるのですが
それでも、かなり運動不足です
↓というのは……
仙台で歩いた歩数は1万歩は超えていたのですが
携帯電話の表示によると、その内いきいき歩数(いわゆる有酸素運動)は
わずか694歩でした……。ええーっ! 歩数でなく、内容なのか……
ウォーキングの時は、速さと継続時間、呼吸・姿勢などを
意識して歩かないともったいないのかも

それでも歩かないより、まし
そういう考え方もありますが……

2月11日(火)「東北のために愛と希望を」
★……のイベントに行ってきました。そして楽しんできました。楽しみつつ支援できるって、いいですねえ。
いつも何気に通っている岩倉のビルの地下にホールがあるなんて
知りませんでした。ので、迷ってしまいました




13:15〜のピアノ演奏(クラシック・男性ピアニスト)
ショパンの耳慣れた小品2曲もよかったですが、リストの曲に
感動しました。素人の耳にも素晴らしさが伝わりました
(15分休憩)
14:30〜のギターとブルースハーモニカの演奏は
トークもおもしろくブルースハーモニカをアンプにつなぐと
汽車の走る音になるんです。楽しかったです
(15分休憩)
タンバリン博士という超ロングヘアーのおじさんは
タンバリンでエイトビートもラテン音楽もブルースも弾きこなします
タンバリンは改造してあって音程も出るのです
技はなんともすごいです

会場のみんなにタンバリンが渡されました

「たんたんとんとん奏法」と
「うちわ奏法」「けいれん奏法」を教わったあと
みんなでサザエさんのテーマ曲を
合奏しました

どの音楽家も東北を支援するために
活動されているのですね

わたしは物産を買うことで
支援をしたつもり


会場には模擬店も出ていたので
おでんを食べ、鯖寿司を食べ、牛筋の煮込みを食べ
お酒をちょっと飲み、コーヒーも飲みました

とってもおいしいコーヒーはたったの100円でした

★広島在住の大先輩作家さんから、表彰式に行った東京でかわいいイラストを見つけたので、「うーがちゃんにプレゼントします」と、予告メールがあったのですが、今日、ポストに届きました。いつもありがとうございます。
わあ、これって七色プラス虹色♪

なんだかすごくうれしいです。実は、わたし(たち)
七色というだけで、なんだか背中を押してもらった気持ちになる
チャレンジ中のできごとがあるのです
色分け、やっぱりいいよね♪

★昼から夕方まで模擬店でいろいろ食べたので、晩ご飯はパスでもいいと思っていたのですが、仙台で買ってきた牛タンを3日位以内に食べなくてはならなかったのを思い出して、焼きました。

ぜいたく煮(たくあんの煮たもの)は、イベントで買いました

食べはじめたら、それだけではすまなくなり

野菜のおじやを作りました
じゃがいも・玉ねぎ・セロリ・白菜・ローチョン
たまごでとじました。おいしくて
お代わりしました

2月10日(月)「余韻の中で」
★震災支援で知り合った黒柳ご夫妻からのお知らせです。「今、わたしにもできること」のコーナーも更新しました。




LOVE & HOPE FOR TOHOKU

開催日:2014. 2. 11(火・祝)

時 間:11:00 - 21:00

会 場:京都ファンジェイ 

入場料:¥1,000(ドリンクチケット1枚つき)小学生以下無料

わすれないと、続けることを心に
SWTJはこれからも活動を続けていきます

http://mission-swtj.blogspot.jp/




★うーが用に作っておいたおかずのうち、ミートソースが半分残っていました。

うどんとブロッコリーを茹でて、ミートうどんにしました
朝からたっぷり……というか、昨夜は
家に着けるかどうかが必死で
晩ごはん抜きでした

★留守番に来てくれたママが、風邪をひいてしまいました。日ごろはとても丈夫なのですが、「八瀬は寒すきる」そうです。仕事は休まずに行ったようなので、夕方、おかずを持って行きました。

といっても簡単。ワンタン鍋用に、ワンタンの具を練って、皮と野菜を届けただけです。それに牛タン。仙台の牛タンは、めちゃくちゃおいしいです。真理ちゃんの案内で、仙台駅の牛タン横丁で食べた牛タン、厚みが違います。旨みが違います。時間があればもっと、もっと食べていたかったです。牛タンはうーがも大好きなので、生を買って帰りました。


仙台駅で食べた牛タン♪

うーがへのお土産は、東北限定のスナック
ずんだのじゃりご、ポッキーなど

大塚さんに分けてもらったお菓子も
潮さんにからのバレンタインの友チョコも 
うーがにおすそわけ♪

カプチーノのお風呂♪ 我が家ではなく

仙台のホテルのバスです
楠さんがみんなにプレゼントしてくれました
いい香りに包まれて、リラックス♪

仙台でデジカメに収めた写真は200枚を
超えました

写真には撮れなかったのですが
宮下さんに教わった時間の使い方の秘訣もエアシャッターで
記録しました。東北、関東のみなさんと
共有できたさまざまなことも♪



2月9日(日)「語り部タクシーで罹災地ツアー」
★ホテルの窓から見下ろすと、吹雪いています。仙台でこんなに雪が降るのは珍しいそうです。

今日は、ジャンボタクシーで
罹災地を回ることになっています
が、予定していた石巻などには、この雪で行けなくなりました
雪で、道路がかなり混雑している様子です

ツアー参加者は光丘真理さん・金治直美さん・森川成美さん
そして関西の5人のメンバー

罹災後丸3年が経とうとしているのに、復興はなかなか進んでいないようです。閖上(ゆりあげ)地域に行くまでに、わずかに木が残っている堤防がありました。

実はこの堤防は高速道路になっていて
ここで津波の勢いを防ぐことができ、高速道路から手前の地域は
津波の被害はほとんどなかったそうです

トンネル部分から海水が入って来たそうですが

左右にずっと続いている堤防で、床下にも満たなかったとか


この高速道路に駆け上がって助かった人もいたことから

震災後、かなり早く避難階段がとりつけられました

雪道の奥にある閖上中学校は当日卒業式の準備日でした

午前中に学校が終ったために犠牲者が出てしまいました

献花台で手を合わせながら
(もし、ふつう通り授業があったら……)と
悔やまずにいられません


時計は、あの時間で停まっていました
この校舎は廃校……?

3月11日校舎から撮影した映像です
「みんなに見てもらいたい」と書かれてあるので
リックさせてもらいます

閖上の「閖」という字はもともと門に「火」だったそうです
大正時代に大火事があったそうで「火」から「水」に変えたそうです
このたびは水の災害……。門構えの中の字について
変えたらどうだろうとタクシーの中で話し合いました
森川さん提案の「吉」という字が
いいように思います

この小高い丘のようなものは3メートルあります

現在の土地の上に土を3メートル盛り、このように高くしてから
住宅を建てることにしようという見本です

更地になった土地は見渡す限りです
広大な土地をすべて3メートルも高くするわけですからたいへんなことです
盛り土をし終わっても、その上に家を建てるまでには
長い年月がかかることでしょう

それでも将来が見えてきます

こちらは荒浜地区は
海岸に近い地域なので再び家を建てることはできません
(今日も高い波しぶきが上がるのが見えました)

あちこちにみられる黄色い旗には
いつか再びここに家を建てる日が来ますようにという
悲願が込められています

観音像が建てられていました

津波は、観音さま頭上を超える高さだったそうです
改めて脅威を感じました


運転手さんがお線香を用意してくれていました

この海岸にいちばん最初に多くのご遺体が打ち上げられた
場所でもあります。ご冥福をお祈りしました

太陽が美しかったです

足元の天使の跡は……

なんと、金治さんの仕業でした

それにしても、なんと大胆な
こんな子ども心が、創作につながるのかな

こちらは日和山といわれている5メートルの丘です

海岸に近いので日和台だったのでしょうか

横から登れるようになっています

階段の雪がきれいに掃いてありました

丘の上は強風が吹いていました
周囲を見渡しても、あるべき家は、そこには、なく……

みんな言葉少なでした

お昼はさいかい市場でということだったのですが

ほとんどのお店がこの雪でクローズしていました

別のところでお昼をゆっくり食べたのですが
時間をロスしてしまいました。おにぎりをタクシーの中で食べて
罹災地をあともっとまわるべきでした


復興はまだまだかかることがよくわかりました

心に抱えているさまざまな出来事は、「書く」ことで
乗り越えられることも多々あります。ツアーに行った作家さんたちと
話し合う時間がたくさんありましたが
みんな同じ思いでした

「童話塾in東北」の開催がそんなきっかけと
これからにつながる、いい出会いの場にになりますように

飛行機の出発が順番に遅れて(欠航もあったようです)
伊丹空港に着いたときは、京都行のリムジンはもうありませんでした
宮下さんと楠さんがテキパキと対処してくれたので
日付が変わる寸前に家にたどり着きました

2月8日(土)「童話塾in東北」
★今日は、「童話塾in東北」の日です。今日の講師のひとり、光丘真理さんのシリーズ本『いとおかし百人一首』の最終巻「届け! 千年の☆ミラクル☆ラブ」をご紹介します。
現代と平安時代を行き来できる「とき道」を超えて
タイムスリップしたのは、スズとナリ先輩。案内役は定家じいちゃん


小野小町・紫式部・蝉丸……
平安時代でその時代の歌人と出会うことで
和歌に秘められた思いが明かされていきます
美しい自然の風景を詠んだときの背景はどうだったのか
切ない思いを三十一文字に込めて託して
思いは伝わったのか……

不思議人間の定家じいちゃんの
恋の相手は式子(のりこ)さま……? 式子さまって? 
果たしてその恋の結末は?

とてもおもしろい切り口で
百人一首の世界をのぞかせてくれます
子どもたちが百人一首に興味を持つ
きっかけになる本です

★昨夜から、全国的に大雪のようですが、ここ八瀬も雪が積もっていました。ママが始発のバスでやってくるのを待ちきれず、わたしも始発のバスの乗らなければなりません。うーががまだ眠っている間に、そっと出かけました。「シロップ、うーちゃんをお願いね」
マンションの外階段は真っ白ふわふわ
足跡がくっきりつきました。京都駅の空港バスの乗り場から
ママにに電話をかけました。雪にびっくりしていました

バス停はこんな感じ。道路は真っ白です

京都駅から伊丹までは空港バス
「少し遅れます」といわれたのですが定刻に着きました
空港で楠章子さん・宮下恵茉さん・風野潮さんと
合流しました。大塚篤子さんは前乗りで
すでに仙台に着いています

みんな、超多忙なのに
(締め切りに追われたり、家族のことで)
東北を応援したいという気持ちで駆けつけることになりました
(温かいなあ)と身内のことながら感心しています

宮下恵茉さんが、保安検査場を通過するときに
引っかかりました。ブーツを脱いで、スリッパに履き替え
ボディチェックを受けました

そばで心配そうな風野潮さん。二人とも少女のようです
犯人は、サスペンダーの金具でした

飛行機のお隣の席は潮さん
おしゃべりしているうちにあっという間に仙台
雪のため退き返す場合のあるといわれていた飛行機も
無事仙台空港に着陸して、ほっ♪

時間的にゆとりがあったのですが
乗り継ぎで待たされたり、いろいろあったりで
「童話塾in東北」の会場には
ぎりぎりに着きました

会場入口で雪が降る中
金治直美さんと井嶋敦子さんが
待っていてくれました

★「童話塾」は日本児童文芸家協会の公益事業のひとつです。会員や研究会員だけではなく、だれでも参加することができます。罹災後の東北が元気になればという思いを込めて、「童話塾in東北」が開催されることになりました。第1回は手探りなので、たいへんだったと思います。理事の堀米薫さんをはじめ、東北のスタッフのみなさんががんばってくれて今日の日を迎えました。
「童話塾in東北」開催、おめでとうございます

講演が始まるころには、空席はほとんど埋まりました
ニーズがあったのですね

深山さくらさんは「童話の書き方」について

ご自分の創作の秘密を教えてくれました
とてもおもしろかったです

光丘真理さんは、「出版を目指して」について

著作が出版されるまでの体験談は、胸に残りました
関西から参加したわたしたちへの心使いに
恐縮しつつも、うれしかったです

著書は売れていました

サインを求める長い列ができていました

茶話会では、集まった協会の作家たちから
興味深い話を聞くことができました。高橋うららさん・森川成美さん
長谷部恵美子さん・星野ミミナさんのお顔も

楠さん(右)の「大塚さんについて」のコメント
とてもよかったです。そうなんです、大塚篤子さんは
一言一句をとことん推敲する文学者なのです

作家だけの交流会がありました

どっぷり積もっています

佐々木ひとみさんが集計前のアンケートを
ピックアップして読み上げてくれました

どうやら第2回も開催しなければならないのでは?

仙台のホテルは、航空券といっしょに
楠章子さんが手配してくれました。助かりました

(洗面所のグラス)
セントラルホテルは、新しく建ったホテルのようです
バスルームがとても広くて、湯ぶねも大きく、快適でした
枕やクッションもいろいろ置いてあって
楽に寝入ることができました

朝食も、とてもおいしかったです


2月7日(金)「介護者って?」
★信号待ちで前に停まっていた車の「介護者送迎中」の表記は、おかしいです。「介護者」とは介護をする立場の人のことで、介護を受ける側の人は、「要介護者」だと思います。

もし書くとしたら
「要介護者送迎中」とするべきだと思うのですが
この表現、感じがよくないですね

送迎中  だけで、充分ではないでしょうか


★同じ靴を、また買いました。軽くて、履きやすくて、歩きやすくって、他の靴に目が行きません。履きつぶした古い靴も、まだまだ愛用しています。

赤もあったのですが、やっぱり黒に

★佐村河内さんのドキュメンタリーをテレビで観たとき、感動しました。子ども向けのノンフィクションにしたら、子どもたちへのエールになるだろうと思いました。しかし、ご本人に取材するのは聴覚に障害があるからだけではなく、とても難しいことに思えることがあって、ただ思っただけに終わりました。もし、チャンスを得て本を書いていたとしたら……と思うと怖いです。ねえ、シロップ。

最近は、だっこも、どきどきなら好き……みたいです

★今晩、うーがを預かることになっていました。学校が終わったころ車で迎えに行ったのですが、交通量の多いマンションの前には停められず、かといって付近の駐車場はどこも満員です。うーがに電話をするのですが、まだ帰っていないようです。一方通行の町中をぐるぐる回ったあと、学校のそばの公園に車を止めて、うーがの下校を待つ事にしました。
今日は、遅くなると聞いてはいたのですが
それにしも遅い……。

日が落ち始めると不安な気持ちが広がっていきます
どうするべきか考えていたら、だれかが車の後ろの窓ガラスを
ノックしました。振り返ると、きつねにつつまれたような顔をしたうーがが
ランドセル姿で、突っ立っていました
「ばあば? なんで、こんなところにいるん?」
「うーこそ、どうしたん?」

うーがはカギを持って行かなかったので
ドアの外で待っていたそうです。一時間近くも!
わたしがなかなか来ないので(ママの会社の電話を知らない)
先生に相談しようと学校に戻ってきて、わたしの車を見つけたそうです
「ばあば、寒いよお」。ダウンの生地が冷たくなっています
かわいそうなことをしました

明朝7時前に自宅を出て
仙台に向かいます。わたしと入れ替わりに
ママがやってくることになっています。うーがとふたりで
シロップの子守りをするためにです
ここからダンスとカブに通うので
大きな荷物があります
そのために車で……

わたしは車をガリってしまいました


2月6日(木)「東京行き」
★今日は、東京で大事な会議がふたつあります。ひとつは、11時半に九段下のホテルに集合です。どうぞ、雪で新幹線が遅れませんように。昨日から、そのことばかり思っていました。

いつもはひとり旅なのですが、今日は、ふたり旅です♪ しかも大好きな人と。

彼女も協会のお仕事ですが、わたしとは別の会議です。たしたちは年齢が近いということもありますが、更なる共通点は、うっかり屋で、「しまったね」、「まいいか」が他の人より多いことす。その彼女、大塚篤子さんとしゃべっているうちに、あっという間に東京でした。定刻通りです。ふたりとも日帰りですが、帰途は別々です。
中吊りを見て、意外感がしました

ふーん、このポスターを見て
東京の人は、選挙に行く気になるんのかな……
それにしても小さい字

まるで服飾デザイナーの学院のポスターのようです
それにしても選挙日の2月9日は極寒なのに、この服装なの?
と、東京の若者のファッションチェックをしていると
小さな発見がありました

どうでもいいことかもしれませんが
大勢描かれていると思った人物ですが、なーんだ……
上段の「左から3人目から9名」の人物がワンパターンとして
繰り返し、貼り付けられていただけでした……

選挙に興味のない若者が
エキストラとして駆り出されている感じがして
この人たちは投票に行かないだろうなと
わたしには思えました

帰宅してから、テレビで
4人の都知事候補の話を聞きました
東京の姿勢が全国に影響する大切な選挙だと思います
投票率の結果が、高くなりますように

大阪では市長が辞任し、新たに選挙をすることで
「大阪都構想」の審判を求めるという、強引とも思われる
動きがあります。どんなにいい考えだとしても
もっと時間をかけないと……


★チャイルドブック「かんがえる」をご紹介します。

表紙からすでにかんがえるようになっています
「で」のつくものを、7つさがしてね
(むずかしかった……)

深山さくらさんの「ひらがなくんとカタカナさん」のしょうぶしょうぶ

なるほど……♪ 
子どもたちが、楽しく考えながら
「ひらかな」と「カタカナ」に興味を持っていくように
工夫されています

もう少し大きくくなれば
「かんじどの」も登場してくるのよね、きっと
「せっしゃは……」なんていうのかな

★朝ごはんは、なあに? オムライスではありません。茶巾寿司のつもりです。

中身はちらしずし

ちりめんじゃこをすし酢に漬けたものと

のり巻きの残りの具を刻んで混ぜました

2月5日(水)「雪の日」
★昨夜積もった雪は、朝のうちに解けましたが、雪は、降っては止み、止んでは降るを繰り返していました。東北、寒いだろうな……。こんなことをふと思ったのも、2月8日は(土)は、「童話塾in東北」だからです。深山さくらさんと光丘真理さんの講演です。スタッフを含めて70数名の参加が見込まれているそうです。

シロップ、雪、まいまいしているね

シロップはこたつの中と窓際を行ったり来たりしています
窓際にいるシロップを抱き上げると
毛が冷んやりしています

「よし、温まろう」。ホイルのボールを丸めだしたら
目が輝きます。廊下に向けて投げてやると追いかけて行き
転がして遊びます。しばらくするよくわえて足元まで持ってきます
まるで犬のようです。わたしの手元をじっと見ているので
「もう一回する?」とまた投げてやると
飛んでいきます

おひざもいいかも♪ でしょ、でしょ?

あしたは、一日お留守番だよ

★しいたけを炊きました。「炊く」と書くときには、いつも「煮る」と書くべきだろうな……という思いが頭をかすめます。子どものころから、煮物は「炊く」と言ってきたので(京都の方言でしょうか)、「煮る」と書くと人ごとになってしまいます。
ぬるま湯にお砂糖をひとつまみ入れて

戻すのに4時間かかりました
その間、パソコンに向かったり、本を読んだりしていたので
何時間かかろうと問題はないのですが、しいたけの
乾燥度が、かなり高かったのかな

小ぶりなので軸をつけたまま

じっくり炊きました
家中、なんともおいしい匂いがします

巻きずしを作りました

しいたけ・たまご・きゅうりだけ
たまごは、ゴマ油で焼いたので香ばしいです
このシンプルさが、わたしは好きかも
ゴマを振ってもよかったかな


2月4日(火)「『児童文芸』」
★「児童文芸」がやっと届きました。やっとという表現はおかしくて、これで普通なのですが、日曜日の勉強会に持ってきていた人がいたので、それに比べれば遅かったということです。多くの会員に発送されるので到着日にずれがあって当然です。今号も楽しみがいっぱい詰まっています。
光丘真理さんと巣山ひろみさんの
創作連載が始まりました♪

創作競作のテーマは「卒業」
他にも、創作作品・本の紹介・情報などが盛りだくさんです
江森葉子さんの「ぐいん」も、おもしろかったです
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★昨日と打って変わって寒いです。出かけるときは、雪らしきものが散らついていますしたが、三条小橋から見た鴨川上空は、キーンと晴れ渡っていました。

今朝、うーがは学校に行くときに
「今日は、うれしい日やねん」といっていたそうです
ママが、「なんで?」と聞くと、「夜、家族で焼肉食べに行くから」
と答えたそうです。そうなんです。うーがの願いなので
晩ごはんは、じいじもばあばもいっしょに
焼き肉屋さんに行きました


バス停で見上げた鴨川上空の三日月が

なんともロマンチックでした


わがままチケットと裏メニューの飲み物

このチケット1枚で、スタバに売っている飲み物は
どんなものでも、どんなサイズでも、とんなトッピングしても
オーケーです。次女に教えてもらった飲み方があって
それを注文したら、スタッフの女の子に
おいしいのかどうか確認されました
そして「こんど試してみます」
と言われました

カフェラテのトールにエスプレッソのショットを
プラスしてもらいました。エスプレッソの風味が甘さをきりりと押さえて
香り豊かなおいしさが味わえます

★アンソロジーの短編のPDFのデータが、もう届きました。依頼があったのが、1月22日。それからたった2週間でゲラ! ノンフィクションなので、取材先に原稿確認してもらわなければなければなりません。写真もセレクトしてもらわなくてはなりません。それにしても、早い! いえ早い♪

2月3日(月)「新刊紹介」
★『オオカミが二本を救う!』(白水社)には、副題に「生態系の役割と復活の必要性」と書かれています。日本オオカミ協会会長丸山直樹編纂。増えすぎたシカが森林の生態系を破壊していることが、昨今、大きな問題になっています。原因をずっと遡れば、オオカミの絶滅にたどり着くようです。人の手が入ることでバランスが崩れていく自然の生態系。農学博士や修士の方々の研究・調査結果の集成でしょうか。興味深くて、早く読みたいのですがのですが、今、読まなくてはならない別の本たちに囲まれています。後日、ゆっくり拝読したいと思います。今日はご紹介まで。

送ってくださった方のお手紙に
こう書かれていました。「『クマに森を返そうよ』を読みました
私共日本オオカミ協会の活動と重なる思いです」
はい、きっと、そうでしょう!

なぜオオカミが絶滅したかに始まり
オオカミの必要性までが、順を追って290ページに渡り
警告と自然を守る知恵とヒントがぎっしり
詰まっていそうです

失ってしまってからではとりかえしのつかないことを
たくさんたくさん経験してきても、人は、それを
教訓として生かせないのかと思うことが
人間世界にはしばしばあります

人間は傲慢です

岡山で勉強会をさせていただいたご縁です
人との絆は、見えないところで
繋がっているのですね

★宝ヶ池をぐるり一周歩いて、ねこの缶詰を買って、お寿司屋さんに寄りました。今年は、恵方巻、買ってすませました。
最近ののり巻きは
豪華が売りなのか、いろいろ入っているのですね
うなぎ・えびなど、わたしには不要でした

てきとうな方向を見ながら
丸かぶりしていたら、うーがから電話がかかってきました
とちゅうでやめて、おしゃべりしました
(丸かぶりの意味なし)

椎茸が食べられないうーがのために
ママはお肉を焼いたそうです。厚焼き卵も焼いて、ほうれん草を茹でて
うーがに巻かせたそうです。自分用には、お刺し身で
海鮮巻を。仕事から帰ってからのことなのに
がんばっていると思います

うーがは、「ばあばは声が大きいので
心配しなくても長生きすると思う」といっていたそうです
おやおや、そんなことが言えるようになったんだ
長生きするかどうかは別として、声が
大きい者は正直だと伝えておいて
(ないしょ話ができない)

宝ヶ池のあちこちに

野鴨が群れていました


パンダカラーのこの子たちも鴨?

2月2日(日)「抱っこ」
★早朝パソコンを叩いていると、えさを食べ終わったシロップが足元に来ました。抱き上げると、いつもは足蹴りをして素早く飛び降りるのですが、今朝は、なんと、1時間近くもひざの上にいました。うちに来てはじめてのことです。

わたしの胸にもたれて、前足をたたむ箱座りをして、目を細めています。ごろごろごろとのどを鳴らしているのはいつの通りなのですが、どこか悪いのか心配になってきました。

わたしが立ち上がらなかったら、まだ居続けていたと思います。今日は出かけるので、1時間が限度でした。かなり重いです。余談ですが、昨日はお寺で1時間半正座していましたが、しびれませんでした。でも今朝は、しびれそうでした。
そのあと、早速いたずら開始です

これがあるから、よく見えないのよね

わたしにまかせなさい、外してあげる

夜張りなおすと、また翌朝、はがされる
この繰り返しです


もちろん2枚ともはがしました。

★「童話塾in関西」の実行委員の勉強会でした。みんなで目指しているゴールがあります。たどり着くには、まだまだ時間がかかりそうです。今日は、もやが晴れたというか、具体的な意見がたくさん出て、山のてっぺんが遥か向こうに見えた感じがしました。充実したいい時間だったと思います。

1時から4時まで、合評。具体的ないい意見が出ました

★京都駅で編集さんと待ち合わせしました。次の企画は出してあるのですが、いろいろ疑問や問題点が生じてきて、相談しました。話は横道にそれて、身の上相談になってしまいました。またとない時間にもったいない話です。お話しているうちにいつも力をもらいます。

知人の息子さんが友人と開いている「匙(スプーン)」は、いつも満席。今までに3回申し込んだことがあるのですが、アウトでした。4回めの今日は、すべりこむことができました。お料理は、どれも一ひねりしてあって、しかもおいしかったです。おしゃべりに夢中になって写真は取り損ねました。また行きたいお店なので、近々再チャレンジします。そして、ゆっくりご紹介します。和馬くんの家のご近所さんです。


★宝ヶ池からタクシーに乗ったのですが、こんなに運転がへたな運転手さんは、初めてでした。まさか飲酒運転ではないと思いますが、まっすぐ行くべきところを右折しかけたり、「あの先を左に」と言うと、必要のないほど一旦右に大きくハンドルを切ってから左折したり、道幅の細いたんぼの中の道をタイヤを外しそうな感じで走ったり……、乗っている間中、不安でした。お釣りを出すのにも時間がかかりました。タクシーを降りる時にいつも言う「どうぞ、気をつけて」の言葉に、気持ちをうんと込めました。


★家に帰ると同じ番号の不在着信履歴が5回あり、うち2回留守電が入っていました。うれしいような、困ったようなメッセージでした。どうしようかな。わたしの一存ではどうにもならないこと伝えてあったのに……。

2月1日(土)「護摩焚き」
★上高野にある三明院の本堂で節分星祭護摩法要がありました。

どなたでもどうそと案内されています

炎がクライマックスになったときには、火の子が飛んで
天井の紙垂(かみしで)に火がつくのでは……
と、はらはらしました

不燃処理をしているのかなとお尋ねすると
特に何もしていない普通の和紙だそうで、かって
一度だけ燃えたことがあるそうです

厳かな中にも、ご住職のパフォーマンスに
初めて護摩焚きを見るわたしは興味深々でした
というのは、護摩木の他に、色々なものがくべられていて
それが、何か知りたくて、知りたくて
なりませんでした

あとでお伺いしたところ
五穀・栃の実・お神酒・しきみの葉などなどの煙を
御本尊に捧げて、信者の願いを届けて
いたのだそうです

のうまくさんまんだばざらだん
お坊さまは4人。護摩木をくべるの方はふたり
そして補佐の方、もうひとりは太鼓を叩きながら、1時間半
ずっとお経を唱え続けていました


様々な印の切り方があって
それぞれの形に意味があるのだと思うと
まるで仏さまと手話で会話されているようでした
1時間半があっという間でした。マスクが煤で
真っ黒になりましたが、熱い火のそばで
護摩木を焼き続けることは
修行だと思いました

奥座敷で栃餅のおぜんざいをふるまっていただきました

大きなお餅♪ つるりんとして
栃の香りがしました

紅葉の季節に三明院を訪れたとき、ご住職が
「2月の護摩焚きには、ぜひいらっしゃい」と誘ってくださいました
そして、案内はがきが届いたのですが、星祭が終わった後
わたしたちの名まえを記したお札などが
ちゃんと用意されていました

福豆も。ありがたくいただきました

余談ですが

ついでに宝ヶ池でランチをして、池の周りを歩きました
ランチの前におぜんざいをいただいたので
おなかが重くて、のろのろ歩きでした

午後2時半の風景です


鳩も寒そうです

晩ごはんはもう食べない、と言っていたのに
しっかり食べてしまいました


沢田俊子著作紹介



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青い鳥文庫
盲導犬不合格物語
講談社


さとうきび畑の唄
改新版
ノベライズ
原作遊川和彦
汐文社

クマに森を返そうよ
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イエローカードは
ぼくらの旗印
京都新聞
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七頭の盲導犬と
歩んできた道
写真 野寺夕子
学研教育出版


とんがり森の魔女
絵・市居みか
講談社
「青い鳥文庫
小さな島のちっちゃな学校


汐文社

スペシャル・ガール
汐文社


引退犬命の物語
小山るみこ
学研


おしゃべりな毛糸玉
小泉るみこ絵
文研出版



シャイはどこへ行った?
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創作
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誰よ
りもママを愛す
遊川和彦:原作
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命の重さはみな同じ
野寺夕子写真
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ぼく、がんばったんだよ
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とらちゃん つむじ風
長谷川 知子絵
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文研出版
行こうぜ!サーカス
ひろのみずえ絵

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創作物語
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盲導犬不合格物語
ノンフィクション
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さとうきび畑の唄
遊川和彦:原作
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風太におまかせ
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おじいちゃんと
ぼくのがんこ合戦
岡野淳子絵
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ひいばあちゃんはごきげん
ぼくはふきげん
粟田伸子絵
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汐文社
まんざいでばんざい
ひのもとはじめ絵
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はちゃめちゃ大家族
粟田伸子絵
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灰色バス変身大作戦
長野ヒデ子絵
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モモイロハートそのこリュウ

長野ヒデ子絵
創作物語
汐文社


    
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